JP2000047518A - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents

定着装置および画像形成装置

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JP2000047518A
JP2000047518A JP10214604A JP21460498A JP2000047518A JP 2000047518 A JP2000047518 A JP 2000047518A JP 10214604 A JP10214604 A JP 10214604A JP 21460498 A JP21460498 A JP 21460498A JP 2000047518 A JP2000047518 A JP 2000047518A
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JP
Japan
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lamp
image forming
fixing device
fixing
toner image
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JP10214604A
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English (en)
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Shigehiro Uno
茂浩 羽野
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用開始時におけるトナー像の定着性を向上
させることが可能な定着装置と前記定着装置を用いた画
像形成装置と画像形成方法を提供する。 【解決手段】 記録媒体上に形成されたトナー像にラン
プハウス6aに収容されたランプ6c,6dから光エネ
ルギーを照射してトナー像を定着する定着手段と、ラン
プハウスおよび/またはランプを冷却する冷却手段と、
ランプに投入するエネルギー量および/または冷却手段
による冷却能力を制御する制御手段9とを備えた定着装
置6、画像形成装置1と画像形成方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、定着装置とこの定
着装置を用いた画像形成装置と画像形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】記録紙等の記録媒体上にトナー像を形成
する複写機,プリンタあるいはファクシミリ等の画像形
成装置においては、一般に電子写真法が使用されてい
る。
【0003】電子写真法は、光導電現象を利用して感光
ドラム上に静電潜像を形成し、この静電潜像をトナーで
現像してトナー像(可視像)とした後、このトナー像を
記録紙上に転写・定着する方法である。電子写真法にお
いては、このトナー像定着の一手段として、反射板を有
するランプによる輻射伝熱を利用した定着装置を使用し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記定着装
置において、ランプとしてキセノンランプを使用する
と、発光に伴う発熱によってランプ自身が高温となる。
このため、上記定着装置においては、高温によってラン
プが劣化し、寿命が短くなったり、ランプ内圧の上昇に
よって発光し難くなることを避けるため、ランプハウス
内に前記反射板と共にキセノンランプを収容して空気を
流し、強制的に冷却している。
【0005】このとき、ランプによる輻射伝熱タイプの
定着装置を用いた画像形成装置では、使用に伴う発熱に
よりランプハウスやランプの反射板も加熱され、キセノ
ンランプからの光エネルギーとランプハウス等からの輻
射熱とでトナー像が加熱されて記録紙に定着される。
【0006】しかし、ランプによる輻射伝熱タイプの定
着装置は、電源が投入されたばかりの定着開始時におい
ては、ランプ自体がウォームアップされてないうえに、
スイッチオンと共に、ランプハウス内へ冷却風が送風さ
れ、従ってランプハウスからの輻射熱も少ないことか
ら、トナー像の定着性が必ずしも満足すべきものではな
かった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、使用開始時におけるトナー像の定着性を向上させる
ことが可能な定着装置とこの定着装置を用いた画像形成
装置と画像形成方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の定着装置においては、記録媒体上に形成された
トナー像にランプハウスに収容されたランプから光エネ
ルギーを照射して前記トナー像を定着する定着手段と、
前記ランプハウスおよび/または前記ランプを冷却する
冷却手段と、前記ランプに投入するエネルギー量および
/または前記冷却手段による冷却能力を制御する制御手
段とを備えている構成としたのである。
【0009】好ましくは、前記ランプハウスが反射板を
含んでいる構成とする。
【0010】また好ましくは、前記制御手段が、前記定
着装置の運転開始時において、前記ランプに投入するエ
ネルギー量を増加させ、および/または前記冷却手段に
よる冷却能力を低減する手段を含んでいる構成とする。
【0011】さらに好ましくは、前記制御手段が、前記
ランプハウスの温度をモニタする温度モニタを含み、こ
の温度モニタからの検出温度に基づいて前記ランプに投
入するエネルギー量および/または前記冷却手段による
冷却能力を制御する手段を含んでいる構成とする。
【0012】また、上記目的を達成するため本発明の画
像形成装置は、静電潜像形成手段と、前記静電潜像形成
手段により形成された静電潜像をトナー像に現像する現
像手段と、現像されたトナー像を請求項1〜4のいずれ
かに記載の定着装置を用いて記録媒体上に定着する定着
手段とを備えている構成としたのである。
【0013】さらに、上記目的を達成するため本発明の
画像形成方法は、静電潜像をトナー像に現像し、そのト
ナー像を請求項1〜4のいずれかに記載の定着装置を用
いて記録媒体上に定着する構成としたのである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図4に基づいて詳細に説明する。
【0015】画像形成装置1は、図1に示すように、感
光ドラム2の周囲に配置される前帯電器3、現像ユニッ
ト4、転写帯電器5、定着ユニット6及び制御ユニット
9を有し、記録紙Pを搬送する搬送ベルト10を含む搬
送経路Rがこれらの下側に水平方向に形成されている。
【0016】感光ドラム2は、有機物感光体等を利用し
て表面に静電潜像が形成されるドラムで、静電潜像の形
成に先立って前帯電器3によって均一に帯電される。感
光ドラム2は、LEDやレーザ等の露光手段(図示せ
ず)によって図中矢印Aで示すように露光され、画像情
報に対応した静電潜像が形成される。
【0017】現像ユニット4は、感光ドラム2上に形成
された静電潜像を乾式トナーあるいは湿式トナーにより
現像するもので、ユニット化されて画像形成装置1内に
収納されている。
【0018】転写帯電器5は、感光ドラム2上に現像さ
れたトナー像を記録紙Pに転写する帯電器である。
【0019】定着ユニット6は、後述する光センサ8及
び制御ユニット9と共に定着装置を構成し、ランプハウ
ス6a内にはそれぞれ反射板6bを有するハロゲンラン
プ(赤外線ランプ)6cとキセノンランプ6dが収容さ
れ、図示しない電源が接続されている。
【0020】ハロゲンランプ6cは、直径6〜10mm
で、最適な発光部の長さは記録紙Pの幅によって異なる
が、本実施形態においては記録紙Pの幅よりも約40m
m長く、定格印加電圧230V、定格ランプ放射エネル
ギー630Wのものを使用する。ハロゲンランプ6c
は、ランプハウス6a内において搬送経路Rの上流側に
配置され、例えば、記録紙に転写されたトナー像や定着
ユニット6の使用開始時におけるランプハウス6aの予
備加熱に用いられる。
【0021】一方、キセノンランプ6dは、直径10〜
20mmで、最適な発光部の長さは記録紙Pの幅によっ
て異なるが、本実施形態においては記録紙Pの幅よりも
約50mm長く、定格印加電圧1850V、定格ランプ
放射エネルギー343Jのものを使用する。キセノンラ
ンプ6dは、ランプハウス6a内において搬送経路Rの
下流側に配置され、記録紙に転写されたトナー像の定着
に用いられる。
【0022】また、ランプハウス6aは、搬送経路R側
の下部に耐熱ガラス製のカバーガラス7が設けられ、図
2に示すように、長手方向一側にブロワ6eが、他側に
はエアフィルタ6fが、それぞれ配置され、内部に冷却
風の流通路が形成されている。更に、ランプハウス6a
内に配置されるキセノンランプ6dの反射板6bには、
温度センサ6gが設けられ、ランプハウス6a内の温度
をモニタしている。
【0023】一方、定着ユニット6下部の搬送ベルト1
0の近傍には、図2に示すように、光センサ8が設けら
れている。
【0024】光センサ8は、主としてキセノンランプ6
dから記録紙Pに照射されるトナー像定着用の放射エネ
ルギーをモニタし、例えば、シリコンフォトダイオード
とNDフィルターの組み合わせ等を使用することができ
る。
【0025】制御ユニット9は、画像形成装置1におけ
る各部の作動を制御する電子制御手段(CPU)で、定
着ユニット6の温度センサ6gや光センサ8から出力さ
れる温度信号や光信号が入力される。制御ユニット9
は、これによりハロゲンランプ6cやキセノンランプ6
dの前記電源に制御信号を出力し、点灯,消灯及び/又
は点灯電圧を増減させたり、あるいはブロワ6eによる
ランプハウス6a内の冷却を制御する等、種々の制御態
様により定着ユニット6のトナー像の記録紙Pへの定着
性を向上させる。
【0026】画像形成装置1は上記のように構成され、
以下のようにして記録紙Pに画像が形成される。
【0027】先ず、所定の画像情報に基づいて露光手段
(図示せず)によって感光ドラム2上に静電潜像が形成
される。このとき、感光ドラム2は、前帯電器3によっ
て予め表面が均一に帯電される。
【0028】次に、前記静電潜像は、現像ユニット4に
よってトナー像に現像され、転写帯電器5によって搬送
経路Rを搬送されて来る記録紙Pに転写される。
【0029】次いで、記録紙Pへ転写されたトナー像
は、搬送ベルト10によって定着ユニット6へ搬送さ
れ、記録紙Pに定着される。
【0030】このとき、画像形成装置1は、スイッチオ
ンによる定着ユニット6の使用開始時においては、ラン
プハウス6a,ハロゲンランプ6c及びキセノンランプ
6dが充分に加熱されてなく温度が低いので、定着装置
に含まれる制御ユニット9が以下のようにしてトナー像
の定着性を向上させる。
【0031】即ち、制御ユニット9は、第1の制御態様
として、定着ユニット6の使用開始時においては、キセ
ノンランプ6dに印加する点灯電圧を許容範囲内で定常
状態における値よりも高く設定する。言い換えると、定
着ユニット6の使用開始後、キセノンランプ6dに印加
する点灯電圧を低減させ、以後定常状態とする。このと
き、ランプハウス6aは、容積4770cm3のものを
使用し、ブロワ6eによって毎分2.1m3の空気を流し
て内部を冷却した。
【0032】例えば、画像形成装置1は、スイッチオン
によって記録紙Pへプリントを開始したときには、制御
ユニット9によってキセノンランプ6dの点灯電圧が、
図3(b)に示すように、通常の1850Vよりも高い
1950Vに設定され、トナー像の定着を開始する。
【0033】そして、プリントの継続によってキセノン
ランプ6dの点灯が繰り返されると、キセノンランプ6
dの発熱により反射板6bやランプハウス6aが加熱さ
れてゆく。これにより、温度センサ6gがモニタするラ
ンプハウス6a内の温度が、図3(a)に実線で示すよ
うに上昇してゆく。このとき、キセノンランプ6dの点
灯電圧を通常の1850Vとし、同じプリント条件でモ
ニタしたランプハウス6a内の温度は、図3(a)に点
線で示すように緩やかに上昇していた。
【0034】このようにして、温度センサ6gがモニタ
するランプハウス6a内の温度が、予め設定した所望の
温度、例えば、100℃になったら、温度センサ6gか
ら出力される温度信号に基づいて制御ユニット9が前記
電源に制御信号を出力し、点灯電圧を通常の1850V
に下げる。
【0035】従って、画像形成装置1においては、使用
開始時におけるランプハウス6a内の温度が通常よりも
早く上昇すること及びランプハウス6aの温度が低い分
をキセノンランプ6dの光エネルギーの増加により補償
するので、トナー像の定着性が向上する。
【0036】一方、第2の制御態様として、制御ユニッ
ト9は、定着ユニット6の使用開始時に、キセノンラン
プ6dの点灯電圧を通常の1850Vとし、ランプハウ
ス6a内が所定温度になるまでブロワ6eによる冷却を
停止する。
【0037】例えば、画像形成装置1は、スイッチオン
によって記録紙Pへプリントを開始したときには、制御
ユニット9によってキセノンランプ6dの点灯電圧が通
常の1850Vに設定されると共に、図4(b)に示す
ように、ブロワ6eがオフされてランプハウス6a内へ
送風しない状態で、トナー像の定着を開始する。
【0038】そして、プリントの継続によってキセノン
ランプ6dの点灯が繰り返されると、キセノンランプ6
dの発熱により反射板6bやランプハウス6aが加熱さ
れてゆく。これにより、温度センサ6gがモニタするラ
ンプハウス6a内の温度が、図4(a)に実線で示すよ
うに上昇してゆく。このとき、ブロワ6eの送風によっ
てランプハウス6a内を冷却し、同じプリント条件でモ
ニタしたランプハウス6a内の温度は、図4(a)に点
線で示すように変化していた。
【0039】このようにして、温度センサ6gがモニタ
するランプハウス6a内の温度が、予め設定した所望の
温度、例えば、110℃になったら、温度センサ6gか
ら出力される温度信号に基づいて制御ユニット9が作動
信号を出力し、図4(b)に示すように、ブロワ6eが
オンされてランプハウス6a内に送風を開始する。
【0040】ここで、画像形成装置1において、上記第
2の実施形態と、ブロワ6eによるランプハウス6a内
の冷却を制御しない2つの異なるプリント条件下におい
て、10mm角の黒プリントを16×12インチの記録
紙上に18×12=216個マトリクス状にプリント
し、各黒プリントの反射濃度(RD:reflection density)
を反射濃度計(Macbeth株社製,型式RD−91
4)で測定した。
【0041】このとき、反射濃度RDは、次式で定義さ
れる。 RD=log10(Io/Ir)
【0042】ここに、Ioは特定の測定条件における酸
化マグネシウムの標準白色面からの反射光の強度、Ir
は同一測定条件における試料面からの反射光の強度であ
る。
【0043】その結果、点灯電圧を制御しないプリント
条件下では、反射濃度RD=1.22であったのに対し、
点灯電圧を制御した上記実施形態では、反射濃度RD=
1.25であった。
【0044】従って、この第2の制御態様においても、
画像形成装置1においては、使用開始時におけるランプ
ハウス6a内の温度が通常よりも早く上昇するので、ト
ナー像の定着性が向上する。また、この第2の制御態様
において、キセノンランプ6dの点灯電圧が通常の18
50Vよりも高い1950Vに設定されると、画像形成
装置1は、使用開始時におけるランプハウス6a内の温
度が通常よりも早く上昇するだけでなく、トナー像の定
着エネルギーを増加させることができるので、トナー像
の定着性が補償され、定着性が向上する。
【0045】更に、第3の制御態様として、制御ユニッ
ト9は、定着ユニット6の使用開始時に、ランプハウス
6a内の予備加熱のためにハロゲンランプ6cの点灯デ
ューティを高く設定し、点灯すると共に、キセノンラン
プ6dの点灯電圧を通常の1850Vとし、ブロワ6e
によってランプハウス6a内を冷却してもよい。
【0046】この場合、ハロゲンランプ6cは、画像形
成装置1による記録紙Pへのプリントを開始時の数分間
は、制御ユニット9によって点灯デューティを高く設定
し、実効出力を高めておく。点灯デューティ比の変更
は、上記のごとくプリント開始時からの経過時間に基づ
いて定めてもよく、温度センサ6gの出力により定めて
もよい。
【0047】また、制御態様1,2,3に分けて説明し
たが、もちろんこの制御態様1,2,3の2つないし3
つを組み合わせることにより、定着性を一層向上させる
ことができる。
【0048】尚、上記実施形態は、定着装置や画像定着
装置等として記録紙の片面のみにプリントするものにつ
いて説明したが、両面プリント用の定着装置や画像定着
装置等にも適用可能であり、また、単色プリント用のみ
ならず、カラープリント用にも適用可能なことは言うま
でもない。
【0049】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明によれば、使用
開始時におけるトナー像の定着性を向上させることが可
能な定着装置とこの定着装置を用いた画像形成装置と画
像形成方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の定着装置とこの定着装置を用いた画像
形成装置と画像形成方法に関する一実施形態を示すもの
で、画像形成装置の概略構成を示す記録紙の搬送方向に
沿った断面図である。
【図2】図1の画像形成装置の主として定着ユニットを
示す側面図である。
【図3】本発明における第1の制御形態を示すもので、
温度特性図(a)と電圧特性図(b)である。
【図4】本発明における第2の制御形態を示すもので、
温度特性図(a)と電圧特性図(b)である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 感光ドラム 3 前帯電器 4 現像ユニット 5 転写帯電器 6 定着ユニット 6a ランプハウス 6b 反射板 6c ハロゲンランプ(赤外線ランプ) 6d キセノンランプ 6e ブロワ 6f エアフィルタ 6g 温度センサ 7 カバーガラス 8 光センサ 9 制御ユニット 10 搬送ベルト P 記録紙 R 搬送経路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体上に形成されたトナー像にラン
    プハウスに収容されたランプから光エネルギーを照射し
    て前記トナー像を定着する定着手段と、前記ランプハウ
    スおよび/または前記ランプを冷却する冷却手段と、前
    記ランプに投入するエネルギー量および/または前記冷
    却手段による冷却能力を制御する制御手段とを備えてい
    ることを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】 前記ランプハウスが反射板を含んでい
    る、請求項1に記載の定着装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段が、前記定着装置の運転開
    始時において、前記ランプに投入するエネルギー量を増
    加させ、および/または前記冷却手段による冷却能力を
    低減する手段を含んでいる、請求項1または2に記載の
    定着装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段が、前記ランプハウスの温
    度をモニタする温度モニタを含み、この温度モニタから
    の検出温度に基づいて前記ランプに投入するエネルギー
    量および/または前記冷却手段による冷却能力を制御す
    る手段を含んでいる、請求項1〜3のいずれかに記載の
    定着装置。
  5. 【請求項5】 静電潜像形成手段と、前記静電潜像形成
    手段により形成された静電潜像をトナー像に現像する現
    像手段と、現像されたトナー像を請求項1〜4のいずれ
    かに記載の定着装置を用いて記録媒体上に定着する定着
    手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 静電潜像をトナー像に現像し、そのトナ
    ー像を請求項1〜4のいずれかに記載の定着装置を用い
    て記録媒体上に定着することを特徴とする画像形成方
    法。
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