JP2000044974A - 切削油組成物 - Google Patents
切削油組成物Info
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Abstract
した場合においても該研磨材を容易に再分散させ、優れ
た切削性及び作業性を与えうる切削油、切断後に得られ
た切削物を容易に洗浄できる切削油組成物及び切断方法
を提供すること。 【解決手段】 (a)式(I):R1 O(EO)m (AO)n R2 (式中、R1 及びR2 は、それぞれ同一でも異なってい
てもよい水素原子又は炭素数1〜24の炭化水素基、少
なくとも1つは炭化水素基、EOはオキシエチレン基、
AOは炭素数3若しくは4のオキシアルキレン基、mは
オキシエチレン基の平均付加モル数、nはオキシアルキ
レン基の平均付加モル数、m及びnはそれぞれ1〜50
の数、mとnとの和は4〜100の数)で表わされるポ
リエーテル化合物と(b)シリカ粒子とを含有してなる
切削油。
Description
する。さらに詳しくは切削性及び作業性を向上させうる
切削油、該切削油と研磨材とを含有した切削油組成物及
び該切削油組成物を用いる切断方法に関する。
粒等の研磨材を用いてワイヤソーで切断する際に用いる
切削油としては、主に鉱物油を主成分とする非水溶性切
削油が用いられ、切断後のスライス品に付着した切削油
の洗浄除去には有機溶剤や特殊な洗浄剤を用いざるを得
なかった。
に、アルキレンオキサイド化合物と水とを含有した水溶
性切削油が開発されている(特開平3-181598号公報
等)。しかし、含有された水分の揮発により粘度変化が
大きく、切断性能が劣るという問題がある。また、研磨
材として用いる砥粒は切削油に比較して著しく比重が高
いため、切削油と砥粒からなるスラリー状の切削油組成
物から比重の高い砥粒が沈降する。それゆえにタンク内
や配管内等において砥粒が堆積することによって、砥粒
含有率が低下し、切削性能及び切削精度が低下する問題
や、長時間作業を停止した場合に沈降堆積した砥粒がハ
ードケークを形成し、均一に再分散させることが困難に
なる問題が生じる。
昭57−185375号公報では灯油を主成分としてシ
リカ系の沈降防止剤を配合した研削液が開示されてい
る。しかしながら、非水溶性の灯油が主成分であるため
洗浄が容易でなく、シリカ系の沈降防止剤の効果も不十
分であるという問題点を有する。
磨材の沈降を抑制し、研磨材が沈降した場合においても
該研磨材を容易に再分散させ、優れた切削性及び作業性
を与えうる切削油、切断後に得られた切削物を容易に洗
浄できる切削油組成物及び切断方法を提供することを目
的とする。
造を有するポリエーテル化合物及びシリカ粒子を含有し
た切削油、又はさらに特定の界面活性剤を含有した切削
油により上記目的が達成されることを見出した。
てもよい水素原子又は炭素数1〜24の炭化水素基を示
し、少なくとも1つは炭化水素基であり、EOはオキシ
エチレン基、AOは炭素数3若しくは4のオキシアルキ
レン基を示し、mはオキシエチレン基の平均付加モル
数、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数を示し、
m及びnはそれぞれ1〜50の数、mとnとの和は4〜
100の数を示す)で表わされるポリエーテル化合物と
(b)シリカ粒子とを含有してなる切削油、に関する。
式(I): R1 O(EO)m (AO)n R2 (I) で表わされるポリエーテル化合物と(b)シリカ粒子と
を含有することを1つの大きな特徴とする。本発明にお
いては、前記(a)成分と(b)成分とを含有すること
により、切削油の粘度変化を抑え、研磨材を含有させて
用いる際に、該研磨材の沈降による切削性の低下を抑制
することができるという優れた効果を発揮する。
と(b)成分とを含有した切削油、及び前記2成分に、
さらに(c)界面活性剤を加えた切削油が挙げられる。
素原子又は炭素数1〜24の炭化水素基を示し、それぞ
れ同一でも異なってもよい。研磨材を含有した切削油組
成物の粘度変化を低減する観点から、少なくとも一方は
炭化水素基である。
分に発揮させる観点から、1以上であり、切断後に得ら
れたスライス品の洗浄を容易にする観点から、24以下
であり、22以下であることが好ましく、18以下であ
ることがさらに好ましい。前記炭化水素基は、脂肪族及
び芳香族のいずれの基であってもよく、また、脂肪族炭
化水素基である場合、飽和又は不飽和であり、直鎖又は
分岐鎖のいずれの基であってもよい。
レン基を示し、AOは炭素数3若しくは4のオキシアル
キレン基を示す。前記AOとしては、オキシプロピレン
基(以下、POという)又はオキシブチレン基が挙げら
れる。また、前記式(I)において、(EO)m (A
O)n は、平均付加モル数mのEO、平均付加モル数n
のAOからなるランダム体又はブロック体を示す。
る。切断後に得られた切削物の洗浄の容易性の観点か
ら、mは1以上であり、切削油の低温流動性の観点か
ら、nは1以上であることが望ましく、切削油の流動性
の観点から、m及びnはそれぞれ50以下であることが
望ましい。mとnとの和は、切削油とウレタン等の部材
との適合性の観点から、4以上であることが望ましく、
砥粒を含有した切削油組成物の粘度変化を低減させ、流
動性を十分に発揮させる観点から100以下であること
が望ましい。式(I)で表わされるポリエーテル化合物
中のAOは同一でも異なっていてもよく、異なる場合
は、ランダム体でもブロック体でもよい。
は、例えば、水酸化カリウム等を触媒として用い、1価
アルコールやフェノールにアルキレンオキサイド化合物
を付加する方法によって得ることができる。前記の方法
で得られたポリエーテル化合物において、EO及びPO
の付加モル数は分布を有する。
テル化合物を単独で又は2種以上を混合して用いてもよ
い。
合、砥粒の沈降抑制の観点から(b)シリカ粒子を用い
ることが好ましい。前記(b)成分は、二酸化ケイ素で
あり、具体的には、シリカゲル、超微粒子状無水シリカ
等が挙げられる。前記(b)成分の一次粒子の粒径は、
砥粒の沈降抑制の効果を十分に発揮させる観点から、好
ましくは5nm以上であり、さらに好ましくは10nm
以上であり、(a)成分への分散性の観点から、好まし
くは50nm以下であり、さらに好ましくは20nm以
下であることが望ましい。これらの中では無水シリカが
好ましく、具体的には、日本アエロジル社製のAERO
SIL等が挙げられる。さらに、無水シリカ表面のシラ
ノール基を疎水化処理した疎水性シリカであることが望
ましい。
に加え、さらに(c)成分を用いることができる。
(a)、(b)及び(c)成分を含有することにより、
研磨材の沈降を抑制する効果及び研磨材が沈降した場合
においても研磨材を容易に再分散できるという優れた効
果を発揮する。
キレンオキサイド付加物、多価アルコール脂肪酸エステ
ルアルキレンオキサイド付加物、イミダゾリン型界面活
性剤等が挙げられ、単独で又は2種以上を混合して用い
ることができる。
付加物としては、例えば、炭素数8〜28の脂肪族アミ
ンとエチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドであ
るアルキレンオキサイドとから得られ、アルキレンオキ
サイドの付加モル数が好ましくは1〜50、さらに好ま
しくは1〜20である化合物等が挙げられる。
レンオキサイド付加物としては、例えば、分子内にヒド
ロキシル基を2〜10個、好ましくは2〜6個有し、か
つ炭素原子を2〜30個、好ましくは2〜12個、より
好ましくは2〜8個有する多価アルコールと、炭素数8
〜22の直鎖の飽和又は不飽和脂肪酸である脂肪酸と、
エチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドであるア
ルキレンオキサイドとから得られ、アルキレンオキサイ
ドの付加モル数が好ましくは2〜100モル、さらに好
ましくは5〜50モルである化合物等が挙げられる。
ば、アミノエチルエタノールアミンやポリエチレンポリ
アミン類と脂肪酸を、200〜250℃で加熱して得ら
れるイミダゾリン誘導体等が挙げられる。前記脂肪酸
は、好ましくは炭素数8〜22の直鎖の飽和又は不飽和
脂肪酸であり、さらに好ましくは炭素数14〜20の直
鎖不飽和脂肪酸である。本発明においては、特に炭素数
14〜20の直鎖不飽和脂肪酸とアミノエチルエタノー
ルアミンとから得られるイミダゾリン誘導体が好まし
い。
の含有量は、切削油中、好ましくは80重量%以上であ
り、さらに好ましくは90重量%以上である。
粒の沈降抑制の観点から、好ましくは0.05重量%以
上であり、さらに好ましくは0.2重量%以上であり、
優れた切削性を十分に発揮しうる粘度を確保する観点か
ら、好ましくは3.0重量%以下であり、さらに好まし
くは2.0重量%以下である。
その含有量は、砥粒の沈降抑制の観点から、好ましくは
0.05重量%以上であり、さらに好ましくは0.1重
量%以上であり、優れた切削性を十分に発揮しうる粘度
を確保する観点から、好ましくは7.0重量%以下であ
り、さらに好ましくは5.0重量%以下である。
(b)及び(c)成分に加え、任意に他の成分を含有さ
せることができる。例えば、増粘剤、分散剤、防錆剤、
キレート化剤、塩基性物質等を用いてもよい。かかる任
意成分は、必須成分と反応するものであっても、本発明
の目的を達成しうる物質であればよい。
と任意成分、又は(a)、(b)及び(c)成分と任意
成分とをホモジナイザー等の攪拌機で攪拌することによ
り調製することができる。
磨材とを含有することを1つの大きな特徴とする。本発
明においては前記切削油を用いられているため、研磨材
の沈降による切削性の低下を抑制することができるとい
う優れた性質を発現する。
削速度や要求品質等に応じて種々選択することができる
が、好ましくは30重量%以上、さらに好ましくは40
重量%以上であり、又好ましくは80重量%以下、さら
に好ましくは70重量%以下である。
求品質等により適宜選択することができ、研磨用に一般
に使用される砥粒を使用することができる。金属、金属
又は半金属の炭化物、金属又は半金属の窒化物、金属又
は半金属の酸化物、金属又は半金属のホウ化物、及びダ
イヤモンド等である。金属又は半金属元素は周期律表の
3A、4A、5A、3B、4B、5B、6B、7B又は
8B族由来のものである。具体的には、アルミナ粒子、
SiC粒子、ダイヤモンド粒子、酸化マグネシウム粒
子、酸化セリウム粒子、酸化ジルコニウム粒子、コロイ
ダルシリカ粒子又はヒュームドシリカ粒子等が挙げら
れ、切断速度の観点からSiC粒子が好ましく、具体的
にはフジミインコーポレーテッド社製GC#600やG
C#800が好ましい。
求品質等により適宜選択することができるが、0.5〜
50μmが好ましい。
削油組成物の粘度、切削速度や要求品質等に応じて種々
選択することができるが、切削油組成物における研磨材
の含有量は、切削物組成物の流動性の観点から、好まし
くは70重量%以下、さらに好ましくは60重量%以下
とすることが望ましく、また切削効率の観点から、好ま
しくは20重量%以上、さらに好ましくは30重量%以
上であることが望ましい。
とを公知の攪拌機等で均一に攪拌することにより得るこ
とができる。
の対象となる被切削物の材質は、例えば、シリコン単結
晶や多結晶、GaAs、その他の半導体やセラミックス
等のインゴットが挙げられる。
に限定されないが、インゴット等のワイヤソーによる切
断、ブレードソーによる切断等が挙げられ、特にインゴ
ット等のワイヤソーによる切断に好適である。
しては、特に限定されないが、本発明の切削油組成物を
180μm程度の細いワイヤーに絡ませて使用すること
により、シリコン単結晶等のインゴットを効率よく切断
する方法等が挙げられる。
のを用いた。 A−1:n−C4 H9 O(EO)6.4 (PO)3.2 H
〔ランダム体、付加モル数は平均値〕 A−2:n−C12H25O(EO)2.5 (PO)2.5 (E
O)2.5 H 〔ブロック体、付加モル数は平均値〕
ル(株)製、商品名:AEROSIL RY200S
(疎水性シリカ、一次粒子の平均粒径16nm)を用い
た。
いた。 C−1:花王(株)製 アミート105(アルキルアミ
ンエチレンオキサイド付加物) C−2:花王(株)製 レオドール440(テトラオレ
イン酸ポリオキシソルビット) C−3:花王(株)製 ホモゲノール L−95(イミ
ダゾリン型界面活性剤)
0,000rpm、15分間攪拌することにより調製し
た。
ーテッド社製、商品名:GC#600〕100重量部
と、表1の切削油100重量部(全切削油組成物中50
重量%)とを200mlのビーカに採取し、ホモミキサ
ー(特殊化工(株)製:型式T.K.オートホモミキサ
ー、攪拌羽:ディスパー羽根)を用い、室温で、300
0rpmで3分間攪拌し、切削油と砥粒が均一になった
スラリー状の切削油組成物を80ml調製し、得られた
切削油組成物を100mlのサンプル管に入れた。
時間)に砥粒の分散性を砥粒の沈降状態により評価した
〔分散性(%)=(測定時の砥粒層容量/調製時切削油
組成物容量)×100〕。尚、砥粒層とは、切削油組成
物より砥粒が沈降して形成される透明層を除いた砥粒を
含有する層をいう。結果を表2に示す。表2中、分散性
の数値が100%に近いほど分散性が良好であることを
示す。また調製後48時間の砥粒層の流動性を、切削油
組成物の調製後48時間経過した試料を傾け、以下の評
価基準で評価することにより再分散性を調べた。
する。 ○:サンプル管を傾けた際、全砥粒層がゆっくり流動す
る。 △:サンプル管を傾けた際、砥粒層上部のみが流動す
る。 ×:サンプル管を傾けた際、全砥粒層が殆ど流動しな
い。
成物は、比較例1及び2の切削油組成物に比べ、砥粒の
分散性が良好であり、また、その分散性がより長時間に
渡って保持されていることが示される。また、切削油組
成物調製後48時間経過後も砥粒層は流動性を保持し、
再分散が容易であることが示される。
断して得られたウエハーの水による洗浄を想定し、ワイ
ヤソーで切断された8インチのガラスウエハーと切削油
組成物を用いて、切削油組成物の付着した切断後のウエ
ハーの洗浄性を調べた。
量部と、研磨材として砥粒GC#600を50重量部と
を、試験例1と同様に攪拌し、スラリー状にすることに
より得た。
隙間が生じるように3枚重ね、ガラスウエハー中の隙間
に切削油組成物を含浸させた。次に切削油組成物を含浸
させたガラスウエハーを水に10秒間浸漬し、水中から
気中に上げて10秒間液切りを交互に10回繰り返し、
切削油組成物の付着したウエハーの洗浄状態を観察し
た。洗浄性を洗浄率により評価した。その結果を表3に
示す。なお、表3中、洗浄率は、洗浄率(%)=〔(ウ
エハー面積−ウエハー中の切削油組成物残存面積)/ウ
エハー面積〕×100により算出した。比較例として、
従来用いられている水溶性切削油であるポリエチレング
リコール〔平均分子量400〕を用いた(比較例3)。
は、比較例3の切削油組成物に比べ、水で容易に洗浄除
去できることが示される。
散性が優れるため、ワイヤソーによる良好な切削性が得
られるという優れた効果を奏する。また本発明の切削油
と研磨材とを含有した切削油組成物は、長時間放置し砥
粒等の研磨材が沈降した場合でも、研磨材の流動性があ
り、研磨材の再分散性が容易であるという優れた効果を
奏する。さらに本発明の切削油組成物を用いてワイヤソ
ーによりインゴットを切断した場合、切断後のスライス
板の水洗浄が容易であるという優れた効果を奏する。
Claims (5)
- 【請求項1】 (a)式(I): R1 O(EO)m (AO)n R2 (I) (式中、R1 及びR2 は、それぞれ同一でも異なってい
てもよい水素原子又は炭素数1〜24の炭化水素基を示
し、少なくとも1つは炭化水素基であり、EOはオキシ
エチレン基、AOは炭素数3若しくは4のオキシアルキ
レン基を示し、mはオキシエチレン基の平均付加モル
数、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数を示し、
m及びnはそれぞれ1〜50の数、mとnとの和は4〜
100の数を示す)で表わされるポリエーテル化合物と
(b)シリカ粒子とを含有してなる切削油。 - 【請求項2】 さらに(c)アルキルアミンアルキレン
オキサイド付加物、多価アルコール脂肪酸エステルアル
キレンオキサイド付加物及びイミダゾリン型界面活性剤
からなる群より選ばれた1種以上の界面活性剤を含有し
てなる請求項1記載の切削油。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の切削油と研磨材と
を含有してなる切削油組成物。 - 【請求項4】 請求項3記載の切削油組成物を用いる切
断方法。 - 【請求項5】 ワイヤソーを用い、インゴットを切断す
る請求項4記載の切断方法。
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CN104450105B (zh) * | 2014-12-29 | 2017-06-27 | 长沙艾森设备维护技术有限公司 | 一种低气味低毒玻璃切削液 |
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1998
- 1998-07-31 JP JP21720798A patent/JP4213260B2/ja not_active Expired - Lifetime
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