JP2000044762A - 耐油性シート及び容器 - Google Patents

耐油性シート及び容器

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JP2000044762A
JP2000044762A JP21437698A JP21437698A JP2000044762A JP 2000044762 A JP2000044762 A JP 2000044762A JP 21437698 A JP21437698 A JP 21437698A JP 21437698 A JP21437698 A JP 21437698A JP 2000044762 A JP2000044762 A JP 2000044762A
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JP
Japan
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rubber
container
sheet
oil
resin composition
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JP21437698A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Fujinaka
敏彦 藤中
Masaru Kinoshita
勝 木下
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Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
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Publication date
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  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐油性に優れたゴム変性ポリスチレン系樹脂
を用いたシート及び容器を提供する。 【解決手段】 直径2mmのストランド成形物に植物性油
を塗布し、60℃の雰囲気下において2kgの荷重をかけた
場合でも5分以内に破断しないゴム変性スチレン系樹脂
組成物を成形してなるシート及び容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐油性に優れたポ
リスチレン樹脂シート及び容器に関し、例えば、サラダ
油、マヨネーズなどの食品油やこれらを用いた食品油加
工品のトレイや容器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
ポリスチレン系樹脂は一般に価格が手頃であることや、
剛性、機械的物性バランスも良く、さらに容器成形性が
良好であるために、食品用トレイ、容器として広く用い
られている。しかし、ポリスチレン系樹脂は耐油性が乏
しいために、例えば、ゴム強化ポリスチレン樹脂容器を
惣菜容器として用いた場合、惣菜中の食品油のために容
器のコーナー部等にキレツや割れを生じ、内容物が漏れ
るという不都合が生じる。そのために容器形状を変更す
ることにより割れ等を防ぐように対処しているが、この
場合、「意匠性」に制限が生じる。一方、ポリオレフィ
ン樹脂を用いた場合、剛性が弱いこと、成形性が悪いこ
と、収縮率が大きい等の問題が発生する。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
の結果、一定条件下において耐油性を有するゴム変性ス
チレン系樹脂を用いることによって、かかる欠点を解決
できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0004】すなわち、本発明は、直径2mmのストラン
ド成形物に植物性油を塗布し、60℃の雰囲気下において
2kgの荷重をかけた場合でも5分以内に破断しないゴム
変性スチレン系樹脂組成物を成形してなるシート及び容
器に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明に使用されるゴム変性スチ
レン系樹脂組成物の耐油性は、直径2mmのストランド状
に成形した試料に植物性油を塗布し、60℃の雰囲気下に
おいて2kgの荷重をかけても5分以内で破断しないこと
である。5分未満では、食品用シートや容器に成形した
後に内容物を充填した場合、内容物の油分と接する部
分、特にコーナー部付近にクラックや割れが生じ、内容
物が漏れてしまう。惣菜容器の場合は、高温の惣菜を充
填することがあるので特に30分以上破断しないことが好
ましい。尚、ここで、植物性油とは、一般的に植物の果
肉、果皮などから精製された油を指し、大豆油やオリー
ブ油、ごま油、ナタネ油、サフラワー油等が主成分とし
て挙げられる。
【0006】ゴム変性スチレン系樹脂組成物をシート又
は容器にしたときのシート又は容器表面のグロスは10〜
50%、好ましくは20〜40%である。10%未満の場合、表
面光沢がなくシートや容器の外観が損なわれてしまう。
一方、50%を超える場合、ミルクポーションパック等の
成形は、テフロン加工された熱板に直接加熱成形をする
のでシート又は容器と熱板との接触面積が大きくなり離
型が行われにくくなる。また、金型表面形状を転写しや
すくなるので金型表面のきず等の影響を受けやすくなる
欠点を有する。
【0007】シート又は容器の収縮率は20%以下が好ま
しく、20%を超えるとシート又は容器自体の耐衝撃性が
著しく劣り、容器成形性が悪くなる欠点を有する。
【0008】シート又は容器中に残存する揮発性物質濃
度は5000ppm以下である。揮発性物質が多く残存する
と、食品容器とした場合、臭気が充填食品に移行するた
めである。さらに、5000ppmを超えると厚生省告示第 37
0号規定により食品用包材として使用できない。
【0009】シート又は容器の厚みとしては、0.1〜5m
mの範囲にあることが好ましく、0.2〜1mmの範囲
にあることがさらに好ましいが、限定されるものではな
く、用途により任意に選択可能である。
【0010】本発明のシートの成形方法としては、以下
のような成形方法で行うことが好ましい。シート押出製
造機は単軸押出機、2軸押出機であっても問題ではな
く、L/Dが25〜35のものが好ましい。また樹脂温度
は、スチレン系樹脂がTダイで押出しが可能な180〜250
℃の範囲で、Tダイは、コートハンガーダイ、フィッシ
ュテールダイ、ストレートマニホールドダイであっても
構わない。更に、キャストロール、タッチロールは、そ
の表面が鏡面状である必要があり、そのためにクロム等
のメッキ処理が施されているものを用いるのが望まし
い。このキャストロール、タッチロールの表面温度は40
〜100 ℃の間に保つことが望ましく、さらに好ましくは
50〜80℃である。
【0011】また、シート引取速度は10〜30m/分の範
囲で、シート幅、押出機の能力によって生産性の良好な
速度が選ばれる。
【0012】本発明の容器の成形方法としては、上記の
シートをシート真空成形機で成形することもでき、ま
た、真空成形、熱板圧空成形等の公知の方法によって成
形することもできる。成形条件は厚み0.1〜5mmの容器
を製造する場合、加熱時間2〜25秒、好ましくは5〜15
秒、成形温度110〜180℃好ましくは130〜170℃で行うこ
とが望ましい。
【0013】本発明のシート又は容器の用途としては食
品容器が一例として挙げられ、例えばポーション容器、
惣菜容器等がある。内容物の例としては、ミルク、ジャ
ム、ドレッシング、サラダ、揚げ物、炒め物、煮物等が
挙げられるが、これらだけに限定されるものではない。
【0014】本発明に使用されるゴム変性スチレン系樹
脂組成物に用いる原料のスチレン系樹脂としては、スチ
レン、メチルスチレン、ジメチルスチレン等のスチレン
系ビニルモノマーを主構成単位とする重合体が挙げら
れ、他のビニルモノマー、例えばアクリル酸、メタクリ
ル酸もしくはこれらのエステル、アクリロニトリル、ア
クリルアミド、メタクリルニトリル、無水マレイン酸等
との共重合体であってもよい。ゴム変性スチレン系樹脂
に用いられるゴム重合体としては、1種又は2種以上の
共役1,3−ジエン重合体が挙げられ、例えばブタジエ
ン、イソプレン、2−クロロ−1,3−ブタジエン、1−
クロロ−1,3−ブタジエン、ピペリンなどの任意のゴム
重合体が挙げられる。ゴム変性スチレン系樹脂の重量平
均分子量としては10万〜40万、好ましくは20万〜30万で
ある。
【0015】本発明に使用されるゴム変性スチレン系樹
脂組成物は、上記ゴム変性スチレン系樹脂にポリオレフ
ィンを添加したものであることが好ましい。
【0016】さらに、本発明に使用されるゴム変性スチ
レン系樹脂組成物としては、ゴム粒径4〜12μm、ゴム
含量4〜15wt%、ポリオレフィン含量1〜5wt%が好ま
しい。また、ポリオレフィンとしては、ポリブテンが好
ましく、重量平均分子量は好ましくは700〜2200、更に
好ましくは800〜2000である。本発明に使用されるゴム
変性スチレン系樹脂組成物は、このような特性により、
耐油性が発現される。
【0017】ポリオレフィンの添加は、多数の異なる方
法でゴム変性スチレン系樹脂に添加することができる。
即ち、ゴム変性スチレン系樹脂重合時に添加しても良
く、また、ゴム変性スチレン系樹脂のペレットをポリオ
レフィンと一緒に押出ブレンドし、次いでペレット化す
ることができる。ポリオレフィンをゴム変性スチレン系
樹脂融液に対し、その形成の際に又は形成中に注入して
もよい。
【0018】本発明に使用されるゴム変性スチレン系樹
脂組成物には、所望の性質を有する耐油性シート或いは
容器を作るのに影響を与えない程度の添加剤、例えば着
色剤、難燃剤、内外部潤滑剤、展着剤、分散剤、帯電防
止剤等が添加されていてもよい。また、離型剤、防曇剤
を塗布してもよい。
【0019】本発明の耐油性シート及び容器は、単層で
使用することができるほか、他の樹脂シートやフィルム
と積層した複合シート及び容器として使用することがで
きる。
【0020】
【実施例】以下に実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。まず、以下の実施例における、樹脂の分析及び耐油
性能評価、容器成形性の評価について説明する。
【0021】《ゴム粒子の平均粒子径》ゴム変性スチレ
ン系樹脂組成物中におけるゴム重合体の平均粒子径
(D)は、超薄切片法を用いて組成物の透過型電子顕微
鏡写真を撮影し、ゴム状重合体粒子1000個の円換算粒子
径を測定して、次式を用いて算出する。 平均粒子径(D)=(ΣniDi4)/(ΣniDi3) (式中のniは円換算粒子径Di(Σm)を有するゴム状重合
体粒子の個数を表す)。
【0022】《ゴム含量》樹脂組成物をテトラヒドロフ
ラン(THF)に溶解してIClと反応させ、ヨウ素価
を測定し、ゴム含量を算出する。
【0023】《分子量測定》樹脂組成物をTHFに溶解
し、不溶分を除去したサンプル溶液をゲルパーミエーシ
ョンクロマトグラフィー(GPC)を用いて測定し、ポ
リスチレン換算で算出した。
【0024】《耐油性評価》 ストランドでの評価(破断時間) 耐油性の評価方法は、クリープテスター法で行った。直
径2mmのストランド成形した試料の一端をジグにて固定
し、他端をチャック等ではさみつける。チャックの端に
は荷重(2kg)が取り付けられている。試料に植物性油
(日清サラダ油、日清製油(株))を塗布し、そしてタイ
マーのスイッチを入れる。チャックを解除し、試料に応
力がかかるようにする。試料が破断するとタイマーのス
トップスイッチが作動するようにしているので、破断後
タイマーの表示時間により耐油性を以下の基準で評価し
た。 ◎(良好) … 30分以上 ○(良) … 15分以上〜30分未満 △(やや良)… 5分以上〜15分未満 ×(不良) … 5分未満。
【0025】 容器での評価(容器耐油性) シート単発真空成形機(浅野研究所製)を使用して容器
(開口部φ35mm×底部φ25mm×深さ25mm) を成形し、そ
の中に植物性油(日清サラダ油、日清製油(株))を充填
し、アクリル変性フィルムを蓋材としてヒートシールし
たものをそれぞれ30個作成した。それらの容器を室温で
1ケ月放置後、容器の中央部を指で押さえて充填物の漏
れの有無を確認し、以下の基準で評価した。 ◎(良好) … 油漏れした容器個数 0個 ○(良) … 油漏れした容器個数 1〜3個 △(やや良)… 油漏れした容器個数 4〜5個 ×(不良) … 油漏れした容器個数 6個以上。
【0026】《グロス》JIS K5400 に従い、測定した。
【0027】《収縮率》シートを125℃の雰囲気下に20
分間放置し、シート流れ方向(MD)の寸法変化率を測
定した。
【0028】《残存揮発性物質濃度》昭和34年厚生省告
示第370号規定による測定法で測定し、以下の基準で評
価した。 ○(良好) … 5000ppm以下 ×(不良) … 5000ppmを超える。
【0029】《容器成形性》シート単発真空成形機(浅
野製作所)で、成形温度120, 140, 160℃の3点で容器
(開口部φ90mm×底部φ60mm×深さ50mm)を成形し、以
下の基準で評価した。 ○(良好) … 成形可能 △(やや良)… 一部厚みむらあり ×(不良) … 底部の割れ。
【0030】《厚み》ダイヤルゲージを用いて測定し
た。
【0031】実施例1 ポリブテン(HV300 、日本石油(株)製)をゴム変性
スチレン系樹脂(469R、ダウ社製)のペレットと一緒
に、ゴム変性スチレン系樹脂の分子量、ゴム重合体の粒
径及び含量、ポリブテンの含量及び分子量が表1に示す
通りになるように、押出ブレンドし(池貝(株)製2軸
押出機械、スクリュー径=30mm、L/D=28.5) 、ペレ
ット化した。その後、ストランドは、MI測定機(メル
トインデクサー、タカラ(株)製)を用いて作成した。
一方、シートを、バレル温度 210℃、L/D=30の単軸
押出機、コートハンガーダイ使用、キャストロール温度
80℃、シート引取速度5m/分、厚み0.35mmの条件で作
成し、次いで容器成形を行った。得られた評価結果を表
1に示す。
【0032】実施例2 ゴム変性スチレン系樹脂として、M360(住友化学(株)
製)を使用し、ゴム変性スチレン樹脂組成物の物性が表
1に示す通りになるようにした以外は、実施例1と同様
に操作した。得られた評価結果を表1に示す。
【0033】実施例3 ポリブテンとして、ポリブテンH-1500(Amoco社
製)を使用した以外は、実施例1と同様に操作した。得
られた評価結果を表1に示す。
【0034】比較例1 ゴム変性スチレン樹脂の代わりに、ポリスチレン系樹脂
(G14K、新日鐵化学(株)製)を使用し、樹脂組成物
の物性を表1に示す通りになるようにした以外は、実施
例1と同様に操作した。得られた結果を表1に示す。
【0035】比較例2、3 ゴム変性スチレン系樹脂として、S61(新日鐵化学
(株)製)を使用し、ゴム変性スチレン樹脂組成物の物
性が表1に示す通りになるようにした以外は、実施例1
と同様に操作した。得られた評価結果を表1に示す。
【0036】比較例4、5 ゴム変性スチレン樹脂組成物の物性が表1に示す通りに
なるようにした以外は、実施例1と同様に操作した。得
られた評価結果を表1に示す。
【0037】比較例6 ゴム変性スチレン系樹脂として、M360(住友化学(株)
製)を使用し、ゴム変性スチレン樹脂組成物の物性が表
1に示す通りになるようにした以外は、実施例1と同様
に操作した。得られた評価結果を表1に示す。
【0038】比較例7 シート成形時の引取速度を1m/分に変えて行った以外
は比較例3と同様に操作した。得られた評価結果を表1
に示す。
【0039】比較例8 シート成形時の引取速度を50m/分に変えて行った以外
は比較例3と同様に操作した。得られた評価結果を表1
に示す。
【0040】
【表1】
【0041】表1の結果より、実施例1、2及び3の容
器は良好な結果であるが、比較例1〜8の容器は特性値
のすべてを満足するものは得られていない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E033 BA11 BA14 BA22 BB01 BB04 BB05 CA09 FA02 FA04 GA02 4F071 AA10 AA21 AA22 AA81 AF05 AF21 AF61 AH05 BA01 BC01 BC04 4J002 AC032 AC062 AC092 BB003 BB173 BC031 BC041 BC061 BC071 BC091 GG00

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直径2mmのストランド成形物に植物性油
    を塗布し、60℃の雰囲気下において2kgの荷重をかけた
    場合でも5分以内に破断しないゴム変性スチレン系樹脂
    組成物を成形してなるシート。
  2. 【請求項2】 グロスが10〜50%、収縮率が20%以下で
    あり、残存する揮発性物質濃度が5000ppm以下である請
    求項1記載のシート。
  3. 【請求項3】 厚みが0.1〜5mmの請求項1又は2記載
    のシート。
  4. 【請求項4】 ゴム変性スチレン系樹脂組成物中のゴム
    変性スチレン系樹脂の重量平均分子量が10万〜40万であ
    る請求項1〜3の何れか1項に記載のシート。
  5. 【請求項5】 ゴム変性スチレン系樹脂組成物がゴム粒
    径4〜12μm、ゴム含量4〜15wt%、ポリオレフィン含
    量1〜5wt%である請求項1〜4の何れか1項に記載の
    シート。
  6. 【請求項6】 ポリオレフィンがポリブテンである請求
    項5記載のシート。
  7. 【請求項7】 直径2mmのストランド成形物に植物性油
    を塗布し、60℃の雰囲気下において2kgの荷重をかけた
    場合でも5分以内に破断しないゴム変性スチレン系樹脂
    組成物を成形してなる容器。
  8. 【請求項8】 グロスが10〜50%、収縮率が20%以下で
    あり、残存する揮発性物質濃度が5000ppm以下である請
    求項7記載の容器。
  9. 【請求項9】 厚みが0.1〜5mmの請求項7又は8記載
    の容器。
  10. 【請求項10】 ゴム変性スチレン系樹脂組成物中のゴ
    ム変性スチレン系樹脂の重量平均分子量が10万〜40万で
    ある請求項7〜9の何れか1項に記載の容器。
  11. 【請求項11】 ゴム変性スチレン系樹脂組成物がゴム
    粒径4〜12μm、ゴム含量4〜15wt%、ポリオレフィン
    含量1〜5wt%である請求項7〜10の何れか1項に記載
    の容器。
  12. 【請求項12】 ポリオレフィンがポリブテンである請
    求項11記載の容器。
  13. 【請求項13】 ポリブテンの重量平均分子量が700
    〜2200である請求項12に記載の容器。
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