JP2000042207A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

Info

Publication number
JP2000042207A
JP2000042207A JP10213826A JP21382698A JP2000042207A JP 2000042207 A JP2000042207 A JP 2000042207A JP 10213826 A JP10213826 A JP 10213826A JP 21382698 A JP21382698 A JP 21382698A JP 2000042207 A JP2000042207 A JP 2000042207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
winning opening
right item
variable display
winning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10213826A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Masaharu Suzuki
雅晴 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ace Denken KK filed Critical Ace Denken KK
Priority to JP10213826A priority Critical patent/JP2000042207A/ja
Publication of JP2000042207A publication Critical patent/JP2000042207A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】所定の入賞口に入賞すると、所定の権利を得ら
れるようにして、大当たりに関係なく、ゲームを楽しむ
ことができ、遊技性を向上することのできる遊技機を提
供する。 【解決手段】所定の権利は、特別価値とは関係なく発生
し、遊技者は、液晶画面41の可変表示部44で絵柄遊
技を楽しむ一方で、権利アイテム可変表示部46が権利
アイテムを表示すべく、権利アイテム用の入賞口に遊技
球を入賞させるように集中して遊技をするようにし、ま
た、権利アイテム可変表示部46がなるべく遊技者に有
利な権利アイテムを表示するのを期待するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技盤面に液晶画
面が設けられ、絵柄遊技において、前記液晶画面の可変
表示部に特定絵柄が表示されると特別価値が発生するよ
うにした遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技機には例えば、第1種パチン
コゲーム機で所謂セブン機と呼ばれるもので、パチンコ
球が始動入賞口に入賞すると、中央役物の表示部が回転
し、中央役物の表示部の3つの絵柄が揃うと大当たりと
なるものがある。
【0003】このようなセブン機では、大当たりになる
確率が1/200の如く決められ、また、大当たりにな
る前に、1つの絵柄を除いて他の2つの絵柄が揃う、い
わゆるリーチ状態である準大当たり状態を演出して、大
当たりになるまでの間、遊技者を飽きさせないようにし
ている。また、大当たりになると、次に大当たりするま
での間、大当たりになる確率が1/16の如くになる確
率変動の権利を得たり、例えば50回転するまでの間に
次の大当たりになる時短の権利を得ることができ、同じ
く、大当たりになるまでの間、遊技者を飽きさせないよ
うにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、始動入賞口にパチンコ球が入賞し
ても、リーチ状態にならないと、ゲームが単調になり、
また、大当たりにならないと、確率変動の権利や時短の
権利を得ることができないので、ゲーム性が乏しく、ゲ
ームを楽しめないという問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点を解決
するためになされたもので、所定の入賞口に入賞する
と、所定の権利を得られるようにして、大当たりに関係
なく、ゲームを楽しむことができ、遊技性を向上するこ
とのできる遊技機を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]遊技盤面(11)に液晶画面(41)が設けら
れ、絵柄遊技において、前記液晶画面(41)の可変表
示部(44)に特定絵柄が表示されると特別価値が発生
するようにした遊技機において、権利アイテム用の入賞
口(51,52)および権利アイテム可変表示部(4
6)を有し、前記権利アイテム用の入賞口(51,5
2)は、遊技盤面(11)に設けられており、前記権利
アイテム可変表示部(46)は、前記権利アイテム用の
入賞口(51,52)に遊技球が入賞すると、複数の権
利アイテムの中から選択された一つの権利アイテムを表
示することを特徴とする遊技機。
【0007】[2]遊技盤面(11)に液晶画面(4
1)が設けられ、絵柄遊技において、前記液晶画面(4
1)の可変表示部(44)に特定絵柄が表示されると特
別価値が発生するようにした遊技機において、始動入賞
装置(50)および権利アイテム可変表示部(46)を
有し、前記始動入賞装置(50)は、第1入賞口(5
1)および、第2入賞口(52)を有し、前記第1入賞
口(51)および、前記第2入賞口(52)は、遊技盤
面(11)にそれぞれ設けられており、前記第2入賞口
(52)は、前記第1入賞口(51)に遊技球が入賞す
ると、入賞可能状態になり、前記権利アイテム可変表示
部(46)は、遊技盤面(11)に設けられ、前記第2
入賞口(52)に遊技球が入賞すると、複数の権利アイ
テムの中から選択された一つの権利アイテムを表示する
ことを特徴とする遊技機。
【0008】[3]前記始動入賞装置(50)は、一対
の羽部材(54)を有し、前記第2入賞口(52)は、
前記一対の羽部材(54)が開くと前記入賞可能状態と
なる一方、該一対の羽部材(54)が閉じると入賞不能
状態になることを特徴とする[2]に記載の遊技機。
【0009】[4]前記権利アイテム可変表示部(4
6)は、前記液晶画面(41)内に設けられていること
を特徴とする[1]または[2]に記載の遊技機。
【0010】次に、本発明の作用を説明する。本発明の
一の構成では、絵柄遊技において、液晶画面(41)の
可変表示部(44)に特定絵柄が表示され、大当たりに
なると、特別価値が発生する。一方、権利アイテム用の
入賞口(51,52)に遊技球が入賞すると、権利アイ
テム可変表示部(46)は、複数の権利アイテムの中か
ら選択された一つの権利アイテムを表示し、確率変動の
権利や時短の権利などの所定の権利が発生する。
【0011】すなわち、所定の権利は、特別価値とは関
係なく発生し、遊技者は、液晶画面(41)の可変表示
部(44)で絵柄遊技を楽しむ一方で、権利アイテム可
変表示部(46)が権利アイテムを表示すべく、権利ア
イテム用の入賞口(51,52)に遊技球を入賞させる
ように集中して遊技をするので、また、権利アイテム可
変表示部(46)がなるべく遊技者に有利な権利アイテ
ムを表示するのを期待するようになるので、大当たりに
なるまでの間、遊技者は、単にリーチ状態や大当たりを
待つのでなく、ゲームに集中して楽しむことができ、遊
技性が向上する。
【0012】また、本発明の別の構成では、遊技盤面
(11)に始動入賞装置(50)が設けられており、始
動入賞装置(50)の第1入賞口(51)に遊技球が入
賞すると、第2入賞口(52)が入賞可能状態になる。
第2入賞口(52)に遊技球が入賞すると、権利アイテ
ム可変表示部(46)は、複数の権利アイテムの中から
選択された一つの権利アイテムを表示し、所定の権利が
発生する。
【0013】すなわち、所定の権利は、特別価値とは関
係なく発生し、遊技者は、液晶画面(41)の可変表示
部(44)で絵柄遊技を楽しむ一方で、権利アイテム可
変表示部(46)が権利アイテムを表示すべく、始動入
賞装置(50)の第1入賞口(51)に遊技球を入賞さ
せ、かつ、第2入賞口(52)に遊技球を入賞させるよ
うに努力し、遊技に集中するようになるので、また、権
利アイテム可変表示部(46)がなるべく遊技者に有利
な権利アイテムを表示するのを期待するようになるの
で、大当たりになるまでの間、遊技者は、飽きることな
く楽しむことができ、遊技性が向上する。
【0014】さらに、本発明の別の構成では、遊技盤面
(11)に設けられる第2入賞口(52)は一対の羽部
材(54)を有している。通常、一対の羽部材(54)
は閉じていて、第2入賞口(52)は入賞不能状態にな
っている。
【0015】始動入賞装置(50)の第1入賞口(5
1)に遊技球が入賞すると、閉じていた一対の羽部材
(54)が開いて第2入賞口(52)が入賞可能状態に
なる。第2入賞口(52)に遊技球が入賞すると、権利
アイテム可変表示部(46)は、複数の権利アイテムの
中から選択された一つの権利アイテムを表示し、所定の
権利が発生する。
【0016】遊技者は、始動入賞装置(50)の第1入
賞口(51)に遊技球を入賞させて、できるだけ速く第
2入賞口(52)を入賞可能状態にし、かつ、できるだ
け速く第2入賞口(52)に遊技球を入賞させるように
努力し、遊技に集中するようになり、遊技者は、次に大
当たりになるまでの間を遊技に飽きずに楽しく過ごすこ
とができる。
【0017】さらに、本発明の別の構成によれば、権利
アイテム可変表示部(46)は、液晶画面(41)内に
設けられており、絵柄遊技が行われる可変表示部(4
4)および、いわゆる権利獲得遊技が行われる権利アイ
テム可変表示部(46)を有効視野内に収めることが可
能になり、二つの遊技が同時に行なわれる際に、遊技者
が視野を移す必要が無く、視認性がよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施の形態を説明する。各図は本発明の一実施の形態を示
している。図1〜図3に示すように、遊技機の遊技盤面
11の中央部には、セブン機である第1種パチンコゲー
ム機の中央役物が配設されている。中央役物は、液晶画
面41であって、可変表示部44および、権利アイテム
可変表示部46を有している。
【0019】可変表示部44は3つの絵柄表示欄44
a,44b,44cを有し、各絵柄表示欄44a,44
b,44cに係る図柄が、揃うと所定の特別価値が発生
する部分であり、権利アイテム可変表示部46は、権利
アイテムを表示する部分である。
【0020】可変表示部44の下方には始動入賞装置5
0が配設されている。始動入賞装置50は、第1入賞口
51、V入賞口である第2入賞口52および、スタート
チャッカである第3入賞口53が配設されている。第3
入賞口53は、そこに入賞する入賞球を始動入賞検知ス
イッチ(図示省略)が検知すると、可変表示部44を動
作させるためのチャッカである。
【0021】第3入賞口53の下方には可変入賞口であ
るアタッカーが配設され、アタッカーは、前後方向に開
閉する可動板21を有し、可変表示部44に係る図柄が
揃う特定絵柄になることにより特別価値が発生すると、
所定のラウンド数(例えば、16回)開閉を繰り返す打
球入賞装置である。アタッカーは、可動板21を開閉駆
動するソレノイド22、入賞球を計数するための入賞計
数機23および、入賞球を検出する入賞検知スイッチ2
4を有している。
【0022】アタッカーにパチンコ球が入ると、所定数
のパチンコ球が払い出される。パチンコ球の払出は、賞
球払出手段(無限カウンタ)で行う。賞球払出手段は、
賞球払出計数機26、払出設定手段27および、演算手
段28から成る。
【0023】第1入賞口51は、第3入賞口53の両側
に配されており、第2入賞口52は、液晶画面41と第
3入賞口53との間に配されている。第2入賞口52の
両側には、一対の羽部材54が設けられている。一対の
羽部材54は、第1入賞口51の入賞に連動して開閉す
るものである。
【0024】すなわち、一対の羽部材54は、第1入賞
口51にパチンコ球が入賞すると第2入賞口52を入賞
可能状態にする開き状態と、第1入賞口51にパチンコ
球が入賞しなければ第2入賞口52を入賞不能状態にす
る閉じ状態とに開閉するものである。
【0025】遊技盤面11の下方には払い出されたパチ
ンコ球を貯留し、球発射装置(図示せず)へパチンコ球
を送るための上皿13が設けられている。上皿13に貯
留されたパチンコ球を球発射装置の動作を調節して遊技
盤面内に打ち出すためのハンドル15が遊技機の右下部
に設けられている。
【0026】ハンドル15の横には、上皿13にパチン
コ球が満杯になったときにパチンコ球を流して貯留した
り、ゲームを止めるときに上皿13内に残っているパチ
ンコ球をおろすための下皿14が設けられている。
【0027】遊技機の制御部は、遊技処理部31、表示
処理部32、権利アイテム用の乱数生成部33、ROM
(read only memory)および、RAM(random access
memory)を有している。
【0028】遊技処理部31は、第2入賞口52にパチ
ンコ球が入賞すると、ROMに記録された権利アイテム
生成プログラムの実行を制御するものである。
【0029】権利アイテム用の乱数生成部33は、権利
アイテム用の乱数を生成し、乱数の生成は0〜99の範
囲の整数で行われ、乱数の生成前に乱数発生ルーチンは
初期化される。
【0030】乱数の生成において、例えば、乱数が
「0」〜「19」になると(確率1/5)、「リーチ3
連発」の権利アイテムが生成される。例えば、乱数が
「20」〜「39」になると(確率1/5)、「時短5
0回」の権利アイテムが生成され、乱数が「40」〜
「59」になると(確率1/5)、「時短100回」の
権利アイテムが生成され、乱数が「60」〜「79」に
なると(確率1/5)、「ボーナス1ラウンド」の権利
アイテムが生成され、乱数が「80」〜「99」になる
と(確率1/5)、「確変」の権利アイテムが生成され
る。
【0031】表示処理部32は、生成された権利アイテ
ムに応じた表示情報を権利アイテム可変表示部46に出
力する。遊技処理部31は、生成された権利アイテムに
応じて、大当たりになる確率を制御するものである。
【0032】権利アイテムの内容を図5に示す。「リー
チ3連発」とは、可変表示部44(メインドラム)の回
転が次回から7回転後まで連続でリーチになることをい
う。「時短50回」とは、可変表示部44(メインドラ
ム)の回転が次回の回転から50回転後まで時短モード
になることをいう。「時短100回」とは、可変表示部
44(メインドラム)の回転が次回の回転から100回
転後まで時短モードになることをいう。「ボーナス1ラ
ウンド」とは、1ラウンド分だけ小当たりになることを
いう。「確変」とは、大当たりするまでの間、確変状態
になり、大当たりを約束された権利アイテムである。
【0033】次に、前記実施の形態の作用を図4のフロ
ー図に基づいて説明する。第1入賞口51に入賞しなけ
れば、一対の羽部材54は閉じ状態になっていて、第2
入賞口52が入賞不能状態にあり、権利アイテム可変表
示部46には何も表示されない。
【0034】第1入賞口51に入賞すると(ステップS
101:Y)、入賞信号が制御部に入力され、一対の羽
部材54が開き状態になって、第2入賞口52が入賞可
能状態になる(ステップS102)。
【0035】次に、第2入賞口52にパチンコ球が入賞
すれば(ステップS103:Y)、権利アイテム用の乱
数生成部33が権利アイテム用の乱数(「0」〜「9
9」までの整数)を生成し(ステップS104)、遊技
処理部31が、生成された乱数を判断し(ステップS1
05)、表示処理部32が権利アイテムに係る画像情報
を出力し、権利アイテム可変表示部46は、種々の権利
アイテムを可変表示した後に、乱数に該当する権利アイ
テムを表示する(ステップS106)。
【0036】次に、遊技処理部31は、権利アイテムを
実行し(ステップS107)、権利アイテムが終了する
と(ステップS108:Y)、フローが終了する。権利
アイテムの実行中には、液晶画面41にその旨の表示
が、例えば「ただ今確変中」の如く表示される。
【0037】一の権利アイテムを実行中に、第2入賞口
52にパチンコ球が入賞して、別の権利アイテムを獲得
した際の処理は、その別の権利アイテムは保留され、一
の権利アイテムの実行が終了した後に実行される場合
と、その別の権利アイテムは放棄される場合とがあり、
どちらも選択可能である。
【0038】なお、前記実施の形態においては、権利ア
イテム用の入賞口が、第1入賞口51および第2入賞口
52の二つの入賞口で構成され、第1入賞口51の入賞
を条件にして、第2入賞口52が入賞可能状態になるも
のを示したが、例えば、権利アイテム用の入賞口が一つ
の入賞口で構成されていてもよく、さらに、一つの入賞
口で構成された場合には、何らかの条件(準大当たり状
態:リーチ状態)の下で入賞した際に、権利アイテム用
の乱数生成部33が権利アイテム用の乱数を生成するよ
うに構成してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の一つの構
成では、所定の権利は、特別価値とは関係なく発生し、
遊技者は、液晶画面の可変表示部で絵柄遊技を楽しむ一
方で、権利アイテム可変表示部が権利アイテムを表示す
べく、権利アイテム用の入賞口に遊技球を入賞させるよ
うに集中して遊技をするので、また、権利アイテム可変
表示部がなるべく遊技者に有利な権利アイテムを表示す
るのを期待するようになるので、大当たりになるまでの
間、遊技者は、単にリーチ状態や大当たりを待つのでな
く、ゲームに集中して楽しむことができ、遊技性が向上
する。
【0040】また、本発明の別の構成では、所定の権利
は、特別価値とは関係なく発生し、遊技者は、液晶画面
の可変表示部で絵柄遊技を楽しむ一方で、権利アイテム
可変表示部が権利アイテムを表示すべく、始動入賞装置
の第1入賞口に遊技球を入賞させ、かつ、第2入賞口に
遊技球を入賞させるように努力し、遊技に集中するよう
になるので、また、権利アイテム可変表示部がなるべく
遊技者に有利な権利アイテムを表示するのを期待するよ
うになるので、大当たりになるまでの間、遊技者は、飽
きることなく楽しむことができ、遊技性が向上する。
【0041】さらに、本発明の別の構成では、遊技者
は、始動入賞装置の第1入賞口に遊技球を入賞させて、
できるだけ速く第2入賞口を入賞可能状態にし、かつ、
できるだけ速く第2入賞口に遊技球を入賞させるように
努力し、遊技に集中するようになり、遊技者は、次に大
当たりになるまでの間を遊技に飽きずに楽しく過ごすこ
とができる。
【0042】さらに、本発明の別の構成によれば、権利
アイテム可変表示部は、液晶画面内に設けられており、
絵柄遊技が行われる可変表示部と共に同一の有効視野内
に収めることが可能になるので、二つの遊技が同時に行
なわれる際に、遊技者が視野を移す必要が無く、視認性
がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る遊技機のブロック
図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る遊技機の正面図で
ある。
【図3】本発明の一実施の形態に係る遊技機の部分正面
図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る遊技機のフロー図
である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る権利アイテムの説
明図である。
【符号の説明】
11…遊技盤面 13…上皿 14…下皿 15…ハンドル 21…可動板 22…ソレノイド 23…入賞計数機 24…入賞検知スイッチ 25…始動入賞検知スイッチ 26…賞球払出計数機 27…払出設定手段 28…演算手段 31…遊技処理部 32…表示処理部 33…権利アイテム用の乱数生成部 41…液晶画面 44…可変表示部 44a,44b,44c…絵柄表示欄 46…権利アイテム可変表示部 50…始動入賞装置 51…第1入賞口 52…第2入賞口 53…第3入賞口 54…一対の羽部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技盤面に液晶画面が設けられ、絵柄遊技
    において、前記液晶画面の可変表示部に特定絵柄が表示
    されると特別価値が発生するようにした遊技機におい
    て、 権利アイテム用の入賞口および権利アイテム可変表示部
    を有し、 前記権利アイテム用の入賞口は、遊技盤面に設けられて
    おり、 前記権利アイテム可変表示部は、前記権利アイテム用の
    入賞口に遊技球が入賞すると、複数の権利アイテムの中
    から選択された一つの権利アイテムを表示することを特
    徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】遊技盤面に液晶画面が設けられ、絵柄遊技
    において、前記液晶画面の可変表示部に特定絵柄が表示
    されると特別価値が発生するようにした遊技機におい
    て、 始動入賞装置および権利アイテム可変表示部を有し、 前記始動入賞装置は、第1入賞口および、第2入賞口を
    有し、 前記第1入賞口および、前記第2入賞口は、遊技盤面に
    それぞれ設けられており、 前記第2入賞口は、前記第1入賞口に遊技球が入賞する
    と、入賞可能状態になり、 前記権利アイテム可変表示部は、遊技盤面に設けられ、
    前記第2入賞口に遊技球が入賞すると、複数の権利アイ
    テムの中から選択された一つの権利アイテムを表示する
    ことを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】前記始動入賞装置は、一対の羽部材を有
    し、 前記第2入賞口は、前記一対の羽部材が開くと前記入賞
    可能状態となる一方、該一対の羽部材が閉じると入賞不
    能状態になることを特徴とする請求項2に記載の遊技
    機。
  4. 【請求項4】前記権利アイテム可変表示部は、前記液晶
    画面内に設けられていることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の遊技機。
JP10213826A 1998-07-29 1998-07-29 遊技機 Pending JP2000042207A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10213826A JP2000042207A (ja) 1998-07-29 1998-07-29 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10213826A JP2000042207A (ja) 1998-07-29 1998-07-29 遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000042207A true JP2000042207A (ja) 2000-02-15

Family

ID=16645674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10213826A Pending JP2000042207A (ja) 1998-07-29 1998-07-29 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000042207A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001314577A (ja) * 2000-05-10 2001-11-13 Takeya Co Ltd 遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001314577A (ja) * 2000-05-10 2001-11-13 Takeya Co Ltd 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11151354A (ja) 遊技機
JP2000342780A (ja) 遊技機
JP4582829B2 (ja) 遊技機
JPH1085403A (ja) 遊技機 および遊技方法
JP2000042207A (ja) 遊技機
JP3913588B2 (ja) パチンコ遊技機
JP4056576B2 (ja) パチンコ機
JP4002310B2 (ja) パチンコ機
JP2001000663A (ja) 遊技機
JP4219425B2 (ja) パチンコ機
JP2002018001A (ja) 遊技機
JPH09308739A (ja) 遊技機および遊技方法
JPH09299570A (ja) 遊技機
JP4368444B2 (ja) 遊技機
JPH105407A (ja) 遊技機
JP2000354668A (ja) 遊技機
JPH11333067A (ja) パチンコゲーム機
JP2000167146A (ja) 遊技機
JP2010162104A (ja) パチンコ機
JPH11253626A (ja) パチンコ機
JPH09308741A (ja) 遊技機
JP2001000662A (ja) 遊技機
JP2001000677A (ja) 遊技機および遊技方法
JP2000042193A (ja) 遊技機
JP2003305199A (ja) パチンコ機