JP4219425B2 - パチンコ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技盤面上に始動入賞口と、各種図柄の表示が可能な可変表示手段と、可変入賞口とを具備し、前記始動入賞口へのパチンコ球の入賞により前記可変表示手段の表示図柄が変化して停止したときに図柄が特定の組合せで表示された場合を当たりとし、前記可変入賞口が遊技者に有利な付加価値状態を発生させるパチンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のパチンコ機としては、例えば、図6に示すような可変表示手段と当たりの組合せを有するものがある。
【0003】
すなわち、可変表示手段1が有する複数の表示部に同一の数字が直線上に並んだ場合、すなわち、図6においては9つに区画された表示部のうち、真ん中で横方向に並んだ3つの表示部に同一数字「7」が表示されているような場合に「当たり」となるパチンコ機である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のパチンコ機では3つの表示部のうち2つに同じ図柄が揃っても、残りの一つに同じ図柄が表示される確率は低く、興趣もあまり湧いてこなくなってきているという問題点があった。
【0005】
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、遊技者の「当たり」への期待感が大きく膨らみ、遊技を楽しむことができるパチンコ機を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するための要旨とするところは、次の各項に存する。
【0007】
[1]
遊技盤面(12)上に始動入賞口(13)と、各種図柄の表示が可能な可変表示手段(20)と、可変入賞口(30)とを具備し、前記始動入賞口(13)へのパチンコ球の入賞により前記可変表示手段(20)の表示図柄が変化して停止したときに図柄が特定の組合せで表示された場合を当たりとし、前記可変入賞口(30)は、遊技者に有利な状態となるように前記遊技盤面(12)上に配置された可変入賞口(30)が一定回数開閉されるように制御されて、入賞し易い状態となる付加価値状態を発生させるパチンコ機(10)において、
前記可変表示手段(20)に表示される図柄が当たりの図柄の組合せは、複数の図柄で構成された特殊図柄と、該特殊図柄の一部と同一の図柄が他の表示領域に表示された場合をも含むことを特徴とするパチンコ機(10)。
【0008】
[2]
遊技盤面(12)上に始動入賞口(13)と、個別に各種図柄の表示が可能な複数の図柄表示部(21a、21b、21c;22a、22b、22c;23a、23b、23c)を有する可変表示手段(20)と、可変入賞口(30)とを具備し、前記始動入賞口(13)へのパチンコ球の入賞により前記可変表示手段(20)の表示図柄が変化し、前記複数の図柄表示部(21a、21b、21c;22a、22b、22c;23a、23b、23c)の所定の場所に特定の組合せで図柄が表示された場合を当たりとし、前記可変入賞口(30)は遊技者に有利な状態となるように前記遊技盤面(12)上に配置された可変入賞口(30)が一定回数開閉するように制御されて、入賞し易い状態となる付加価値状態を発生させるパチンコ機(10)において、
前記図柄表示部(21a、21b、21c;22a、22b、22c;23a、23b、23c)に表示される図柄の中に複数の表示領域にわたって表示される複数の図柄で構成された特殊図柄を有し、該特殊図柄が表示されたときに、同時に、該特殊図柄の図柄の一部と同一の図柄が他の何れかの表示領域に表示された場合をも当たりの組合せに含むことを特徴とするパチンコ機(10)。
【0009】
[3]
前記表示領域に表示される前記特殊図柄は、少なくとも同じ図柄が2つを1つの図柄として構成され、該図柄が複数の表示領域にわたって表示されることを特徴とする[1]または[2]に記載のパチンコ機(10)。
【0010】
次に作用を記載する。
遊技盤面(12)上に打ち出されたパチンコ球が始動入賞口(13)へ入賞すると、入賞球1球毎に所定数の賞球が払い出される。また、その一回の入賞に基づいて一回の抽選が行われる。抽選の結果には、可変入賞口(30)に所定の動作をさせて遊技者に有利なゲーム状態となる付加価値状態をもたらす所謂「当たり」と、可変入賞口(30)による動作等の遊技者に有利となるゲーム状態は何らもたらされない所謂「ハズレ」と、実質的に「ハズレ」であるが可変表示手段(20)上では「当たり」にあと一歩の「準当たり」いわゆる「リーチ」とがある。
【0011】
抽選の結果は、前記可変表示手段(20)の図柄の表示変化を一定時間継続させた後に停止させ、そのときの図柄の組合せとして表示される。例えば、抽選の結果が所謂「フィーバー」と呼ばれる大当たりとなった場合、前記可変表示手段(20)の前記図柄表示部(21a、21b、21c;22a、22b、22c;23a、23b、23c)のうち、縦又は横、又は斜めの3つの図柄表示部を全て数字「7」等のぞろ目にするなどである。
【0012】
さらに、複数の図柄表示部(21a、21b、21c;22a、22b、22c;23a、23b、23c)に表示される図柄の中に複数の表示領域にわたって表示される複数の図柄で構成された特殊図柄が表示された場合は、残りの図柄表示部に該特殊図柄と固有の関係を有する図柄が表示されているときも当たりとなる。特殊図柄は、少なくとも同じ図柄が2つ同時に表示されてなるものである。
【0013】
前記抽選結果が所定の「当たり」に相当する場合には、前記可変入賞口(30)が所定の動作を行って遊技者に前記所定の「当たり」に相当する有利な付加価値状態を齎す。例えば、前記遊技盤面(12)上に配置された可変入賞口(30)が一定回数開閉される状態、すなわち、可変入賞口(30)へのパチンコ球の入賞がし易い状態である。該可変入賞口(30)へパチンコ球の入賞があったときには、所定の数に入賞球の数を掛けた数のパチンコ球が賞球として払い出される。
【0014】
このようにして、可変表示手段(20)の前記図柄表示部(21a、21b、21c;22a、22b、22c;23a、23b、23c)により表示される当たりの組合せは、通常のもののほか、特殊図柄による組合せもあるので当たりへの期待を大きくさせる遊技を提供することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の一実施の形態を説明する。
【0016】
図1から図5は本発明の一の実施の形態を示している。
【0017】
図1に示すように、本実施例に係るパチンコ機10は遊技者がハンドル11を回転操作することにより遊技盤面12上にパチンコ球を打ち出し、かかる打球の入賞により払い出される賞球の獲得数を楽しむものである。
【0018】
例示したパチンコ機10は、遊技盤面12上の始動入賞口13への入賞に基づき図2に示した制御手段50が抽選を行い、可変表示手段20によって図柄を抽選結果に応じた組合せに表示する抽選結果表示動作を行い、抽選結果が所定の「当たり」の場合には、可変入賞口30を動作させて遊技者に有利な付加価値状態が発生するように、制御手段50がプログラムされた機種である。
【0019】
遊技盤面12の略中央部には始動入賞口13が配置され、その上方には各種図柄の可変表示を行う可変表示手段20が配置されている。始動入賞口13の下方には可変入賞口30が配置されている。また、遊技盤面12の適所には、パチンコ球を弾く多数の釘、各種入賞口、アウト口等が配置されている。制御手段50は、始動入賞口13へのパチンコ球の入賞に基づき抽選を行い、可変表示手段20に表示図柄の変化を行わせた後に抽選結果を表示する抽選結果表示動作を行わせ、抽選結果が当たりの場合には、可変入賞口30を動作させて当たりに相当する遊技者に有利な所定の付加価値状態を発生させるよう制御するものであって、遊技盤面12の裏側等の機体内に取り付けられている。その制御手段50による抽選は4回分まで保留可能で、その保留の数を示す保留表示手段40が可変表示手段20の上方に4つのランプとして設けられている。また、遊技盤面12の下側には、遊技に供するパチンコ球を入れる前皿18や、その前皿18から溢れるパチンコ球を貯留する下皿19が設けられている。
【0020】
前記可変表示手段20は、図3に示すように通常は1つの図柄の表示が可能な領域である図柄表示部を縦横3つずつ、合計9つ(21a、21b、21c;22a、22b、22c;23a、23b、23c)有している。当たりのときの図柄の組合せとしては、図3に例示したように特定の同一図柄、例えば数字の「7」が中央の横3つの図柄表示部21b、22b、23bに並んだ場合がある。そのほか、上の3つの図柄表示部21a、22a、23aに特定の同一図柄が揃った場合、下の3つの図柄表示部21c、22c、23cに特定の同一図柄が揃った場合、あるいは、対角線上に並ぶ図柄表示部21a、22b、23c又は23a、22b、21cに同一図柄が揃った場合がある。
【0021】
更に、図柄表示部21a、21b、21c;22a、22b、22c;23a、23b、23cに表示される図柄の中には複数の図柄表示部にわたって表示される特殊図柄を有し、その特殊図柄が表示されたときに同時に特殊図柄と固有の関係を有する図柄が他の何れかの図柄表示部に表示されている場合も当たりの組合せになる。
【0022】
例えば、図4に示したものは、図柄表示部22a、22bの2つの領域にわたる特殊図柄「7/7」が表示されている。この場合、残りの図柄表示部21a、21b、21c、22c、23a、23b、23cの何れかに特殊図柄「7/7」と固有の関係を有する図柄として例えば数字の「7」が来れば当たりとなる。また、図5に示したものは中央の縦3つの図柄表示部22a、22b、22cの領域にわたり特殊図柄「3/3」が表示されている。この場合も、残りの図柄表示部21a、21b、21c、23a、23b、23cの何れかに特殊図柄「3/3」と固有の関係を有する図柄として例えば数字の「3」が来れば当たりとなる。
【0023】
なお、特殊図柄を2つの同一数字により構成したものとし、それと固有の関係を有する図柄が特殊図柄を構成する数字と同一の数字として例示されているが、この例に限らず、特殊図柄とそれと固有の関係を有する図柄は、兎と亀のように動物の絵であってもよいし、抽象的な図柄であってもよい。
【0024】
このように図柄を表示する可変表示手段20はカラー液晶ディスプレイから成り、その種類としては、代表的なものにSTN(単純マトリクス)方式やTFT(アクティブマトリクス)方式が挙げられる。STN方式では、TFT方式に比して安価だが、コントラストが弱く真正面からでないと見えにくい。一方、TFT方式では画像のにじみが少なくシャープな画像を得られる上に応答性にも優れているが、高価である。
【0025】
本実施例における可変表示手段20には前述の何れの方式のものを用いてもよい。また、可変表示手段20はカラー液晶ディスプレイに限定されるものではなく、モノクロ液晶ディスプレイはもちろんのこと、その他、蛍光表示管やブラウン管(CRT)等を用いて構成してもよい。
【0026】
可変入賞口30は、制御手段50による抽選結果が所謂「当たり」であった場合に、所定時間内に一定回数だけ開閉を繰り返すものである。かかる可変入賞口30は、開閉可能なアタッカー31とその駆動手段たるソレノイド32(図2参照)を備える。可変入賞口30は、制御手段50からの抽選結果に従った特別価値発生信号に基づき、例えば、アタッカー31が所定時間(例えば29秒)にわたって開いた後、短時間(例えば2〜3秒)だけ閉じるような特別価値の発生動作を所定ラウンド回数(例えば16回)まで続けるいわゆるフィーバー状態となるように設定されている。
【0027】
図2に示す制御手段50は、主として可変表示手段20等の表示内容を制御する表示制御部50aと、主として抽選、抽選権利の保留、可変入賞口30の動作等を制御する遊技制御部50bとから成る。
【0028】
表示制御部50aは、CPU51,ROM52,RAM53等を少なくとも含むマイクロコンピューターから成り、同様に遊技制御部50bも、CPU61,ROM62,RAM63等を少なくとも含むマイクロコンピューターから構成されている。また表示制御部50aと遊技制御部50bとは、データ・バス等を介して互いに連結されている。
【0029】
表示制御部50aのCPU51は、ROM52に格納された表示制御プログラムデータに従って、可変表示手段20おける表示内容の制御を行うものである。ROM52は、可変表示手段20の表示内容を制御する表示制御プログラムデータ等の固定データを格納するものである。表示内容は絵、記号、数字等どのようなものであってもよい。
【0030】
RAM53は、CPU51で生成される図柄表示に関する各種のデータを一時的に記憶するものである。なお、RAM53の各種データは、次述するCPU61やCPU51からの指令に基づき読み出され、可変表示手段20に出力されるように設定されている。
【0031】
一方、遊技制御部50bのCPU61は、始動入賞口13に設けた入賞検知スイッチ14からの入賞信号を受けて抽選を行ったり、ROM62に格納された遊技制御プログラムデータに従って、可変入賞口30を含む各種役物の動作制御を行ったりするものである。かかるCPU61には、入賞球を計数するための入賞球計数器33等が接続されている。ROM62は、可変入賞口30等を制御する遊技制御プログラムデータや、各種役物への入賞を演出する装飾ランプの点灯パターン、スピーカーからの音声の発生パターン等の固定データが格納されている。またRAM63は、CPU61による抽選結果や、入賞検知スイッチ14や入賞球計数器33からの信号を含む遊技に関する各種データを一時的に記憶するものである。
【0032】
次に作用を説明する。
【0033】
図1において、遊技盤面12上に打ち出されたパチンコ球が各入賞口へ入賞すると、入賞球1球毎に所定数の賞球が払い出される。入賞口のうち始動入賞口13へ入賞すると、入賞検知スイッチ14がそれを検知し、入賞信号が制御手段50の遊技制御部50bのCPU61へ送信される。
【0034】
入賞信号を受けたCPU61は、所定数の賞球の払出しを行うとともに、抽選を行う。抽選は例えばゼロを起点に数字を加算して、所定の上限数に達すると再度ゼロからの数字の加算を繰り返すカウンターをCPU61に内蔵してあり、入賞検知スイッチ14からの始動入賞口13へのパチンコ球の入賞検知の信号を受けて、その瞬間のカウンターの数値を検出するもので、検出した数値が予め定められた数値である場合には「当たり」となり、それ以外の数値の場合は「ハズレ」となるものである。
【0035】
抽選結果はCPU61からの信号によりCPU51が可変表示手段20において図柄の表示変化を一定時間継続させた後に停止させる抽選結果表示動作を行わせて抽選の結果を図柄の組合せとして表示する。
【0036】
当たりの組合せには、可変表示手段20の対角線上に並ぶ3つの図柄表示部あるいは図3に例示したように直線上に並ぶ3つの図柄表示部21b、22b、23bに例えば同一数字(例えば、「7」)を並べて表示する。
【0037】
また、図4や図5に示したように、複数の図柄表示部にわたって表示される特殊図柄と当該特殊図柄と固有の関係にある図柄の表示によって当たりの表示を行う。図4や図5に例示したような特殊図柄が表示されると、当該特殊図柄と固有の関係にある図柄が残りのどの図柄表示部に現れても当たりとなるので、当たりへの期待感が飛躍的に高められる。
【0038】
「ハズレ」の場合には、上記の「当たり」表示を除き、無秩序に図柄が並んだ様々な組合せ表示が行われる。なお、停止動作に入った可変表示手段20は、縦列の図柄表示部を1列ずつ順番に停止させることで、遊技者の表示結果への期待を高めている。
【0039】
また、「ハズレ」の場合は、図柄を全く不揃いに表示する場合と3つの表示のうち1つだけが異なるように表示する場合とがある。後者の場合、最初と2番目の表示を同一のものとして2番目の表示が停止した時点であと1つの表示が同一表示となれば「当たり」となる状態、いわゆるリーチ状態(「準当たり」)を経るので遊技者の「当たり」への期待は高められる。
【0040】
抽選結果が所定の「当たり」に相当する場合には、CPU61は遊技者に所定の「当たり」に相当する有利な付加価値状態が発生するように可変入賞口30を動作させる。可変入賞口30へパチンコ球の入賞があったときには、所定の数に入賞球の数を掛けた数のパチンコ球が賞球として払い出される。
【0041】
このようにして、可変表示手段20の図柄表示部21a、21b、21c;22a、22b、22c;23a、23b、23cにより表示される当たりの組合せは、通常のもののほか、特殊図柄による組合せもあるので当たりへの期待を大きくさせる遊技を提供することができる。
【0042】
【発明の効果】
本発明にかかるパチンコ機によれば、当たりへの期待感が大きく高められるので、遊技者は期待感と緊張感の持続した状態で遊技を続けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態にかかるパチンコ機を示す正面図である。
【図2】 本発明の一実施の形態にかかるパチンコ機の機能を示すブロック図である。
【図3】 本発明の一実施の形態にかかるパチンコ機における通常の状態の図柄表示部を例示する略示図である。
【図4】 本発明の一実施の形態にかかるパチンコ機における特殊図柄の表示された図柄表示部を例示する略示図である。
【図5】 本発明の一実施の形態にかかるパチンコ機における特殊図柄の表示された図柄表示部を例示する略示図である。
【図6】 従来のパチンコ機における当たり状態の図柄表示部を例示する略示図である。
【符号の説明】
10…パチンコ機
12…遊技盤面
13…始動入賞口
20…可変表示手段
21a、21b、21c…図柄表示部
22a、22b、22c…図柄表示部
23a、23b、23c…図柄表示部
30…可変入賞口

Claims (3)

  1. 遊技盤面上に始動入賞口と、各種図柄の表示が可能な可変表示手段と、可変入賞口とを具備し、前記始動入賞口へのパチンコ球の入賞により前記可変表示手段の表示図柄が変化して停止したときに図柄が特定の組合せで表示された場合を当たりとし、前記可変入賞口は、遊技者に有利な状態となるように前記遊技盤面上に配置された可変入賞口が一定回数開閉されるように制御されて、入賞し易い状態となる付加価値状態を発生させるパチンコ機において、
    前記可変表示手段に表示される図柄が当たりの図柄の組合せは、複数の図柄で構成された特殊図柄と、該特殊図柄の一部と同一の図柄が他の表示領域に表示された場合をも含むことを特徴とするパチンコ機。
  2. 遊技盤面上に始動入賞口と、個別に各種図柄の表示が可能な複数の図柄表示部を有する可変表示手段と、可変入賞口とを具備し、前記始動入賞口へのパチンコ球の入賞により前記可変表示手段の表示図柄が変化し、前記複数の図柄表示部の所定の場所に特定の組合せで図柄が表示された場合を当たりとし、前記可変入賞口は遊技者に有利な状態となるように前記遊技盤面上に配置された可変入賞口が一定回数開閉するように制御されて、入賞し易い状態となる付加価値状態を発生させるパチンコ機において、
    前記図柄表示部に表示される図柄の中に複数の表示領域にわたって表示される複数の図柄で構成された特殊図柄を有し、該特殊図柄が表示されたときに、同時に、該特殊図柄の図柄の一部と同一の図柄が他の何れかの表示領域に表示された場合をも当たりの組合せに含むことを特徴とするパチンコ機。
  3. 前記表示領域に表示される前記特殊図柄は、少なくとも同じ図柄が2つを1つの図柄として構成され、該図柄が複数の表示領域にわたって表示されることを特徴とする請求項1または2に記載のパチンコ機。
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