JP4056576B2 - パチンコ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技盤面上に始動入賞口と、各種図柄の表示が可能な可変表示手段と、可変入賞口とを具備し、前記始動入賞口へのパチンコ球1個の入賞毎に発生する1回の抽選権利に基づいて抽選を行い、前記可変表示手段が表示図柄を変化させた後に抽選結果を表示する抽選結果表示動作を行い、抽選結果が当たりの場合には、前記可変入賞口が遊技者に有利な付加価値状態を発生させるパチンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のパチンコ機としては、例えば可変表示手段としての液晶画面を備え、その表示内容が特定の状態になった場合に遊技者に有利な付加価値を発生させる第1種遊技機いわゆるフィーバー機がある。
【0003】
この第1種遊技機は、その液晶画面に表示される絵、記号、数字等の絵柄(以下、図柄)の視覚的面白さによって人気を得ている機種である。かかる第1種遊技機は、一般に遊技盤面に設けられた始動入賞口へのパチンコ球の入賞に基づいて抽選が行われ、液晶画面に各種図柄が所定時間スクロール表示され、スクロール停止時に抽選結果に対応する図柄の組合わせを表示する。
【0004】
抽選結果が遊技者に有利な付加価値を発生させる「当たり」である場合、対応する特定の組み合わせの図柄が表示され、価値発生手段として、例えば可変入賞口が開閉作動して、通常の遊技状態より相対的に高い確率で入賞のチャンスが遊技者に与えられるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の第1種遊技機では、「当たり」になる確率は決して高くない(例えば、100数十分の1から300数十分の1等)。そのため、比較的容易にパチンコ球が始動入賞口へ入賞するように釘を調節して、抽選の行われる機会を多くすることにより、遊技者の「当たり」への期待を高めている。
【0006】
しかし、ゲームにあまり資金を投入したくない場合に、少ない数の借り球でゲームを始めると、球が一度も始動入賞口に入賞することなく、従って一度も抽選が行われることなく借り球を使い切ってしまい、非常につまらない思いをすることがあるという問題点があった。
【0007】
また、第1種遊技機は人気機種であるため様々なものが発表されており、その中で抽選結果表示動作にストーリー性を持たせて特異化を図ろうとするものもあるが、基本的に1回の抽選の結果を1回の抽選結果表示動作で表示するため、新たな興趣を提供し難いという問題点があった。
【0008】
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、少ない持ち球でも確実に抽選が行われ、且つ、新規な興趣を備えたパチンコ機を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するための要旨とするところは、次の項の発明に存する。
【0010】
[1]遊技盤面(12)上に設けた始動入賞口(13)と、図柄表示を表示する可変表示手段(20)と、可変入賞口(30)とを具備し、抽選結果が当たりの場合には、前記可変入賞口(30)を動作させて遊技者に有利な付加価値状態を発生させるパチンコ機(10)において、
該パチンコ機(10)は、前記遊技盤面(12)上に打ち出されたパチンコ球の数を計数する打球計数手段(70)と、
該打球計数手段(70)によって所定の打球数が計数される毎に抽選を行うとともに、パチンコ球が前記始動入賞口(13)に入賞すると該抽選を行う制御手段(50)とを具備し、
該制御手段(50)は、前記始動入賞口(13)の入賞がない場合、前記打球計数手段(70)によって所定の打球数が計数されることによって、打球数を計数する毎の抽選結果態様を前記可変表示手段(20)の第1表示部(21)に表示し、
前記始動入賞口(13)への入賞があった場合、抽選結果態様を前記可変表示手段(20)の第2表示部(22)に表示することを特徴とするパチンコ機(10)。
【0013】
次に作用を説明する。
【0014】
遊技盤面(12)上に打ち出されたパチンコ球が始動入賞口(13)へ入賞すると、入賞球1球毎に所定数の賞球が払い出される。また、その1回の入賞に基づいて制御手段(50)が1回の抽選を行う。抽選の結果には、可変入賞口(30)に所定の動作をさせて遊技者に有利なゲーム状態となる付加価値状態をもたらす所謂「当たり」と、可変入賞口(30)による動作等の遊技者に有利となるゲーム状態は何らもたらされない所謂「ハズレ」と、実質的に「ハズレ」であるが可変表示手段(20)上では「当たり」にあと一歩の「準当たり」いわゆる「リーチ」とがある。さらに、遊技盤面(12)上に打ち出されたパチンコ球の数は打球計数手段(70)によって計数され、その数が所定数に達する毎に前記したと同様に制御手段(50)が一回の抽選を行う。
【0015】
遊技盤面(12)上に打ち出されたパチンコ球が所定数に達したことにより行われた抽選の結果に従って前記制御手段(50)は、前記可変表示手段(20)の第1表示部(21)において図柄の表示変化を一定時間継続させた後に停止させ、抽選の結果を図柄の組合せで表示する抽選結果態様を行わせる。一方、パチンコ球が始動入賞口(13)へ入賞したことに基づいて行われた抽選の結果は、前記可変表示手段(20)の第2表示部(22)に抽選結果態様を行わせて表示する。
【0016】
「当たり」を示す表示は、第1表示部(21)または第2表示部(22)における表示図柄を全て同一のものにする等である。
【0017】
このようにして、始動入賞口(13)へのパチンコ球の入賞がなくても遊技盤面(12)上に打ち出したパチンコ球が所定数に達すれば抽選が行われるので、遊技者は少ない持ち球でも確実にゲームを楽しむことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の一実施の形態を説明する。
【0022】
図1から図5は本発明の一実施の形態を示している。
【0023】
図1に示すように、本実施の形態に係るパチンコ機10は、遊技者がハンドル11を回転操作することにより遊技盤面12上にパチンコ球を打ち出し、かかる打球の入賞により払い出される賞球の獲得数を楽しむものであり、遊技盤面12上へのパチンコ球の打球数が所定数に達したときに、または、始動入賞口13への入賞が有ったときに制御手段50が抽選を行って、可変表示手段20によって表示する絵、記号、数字等の絵柄(以下、図柄)を抽選結果に応じた組合せに表示する抽選結果表示動作(以下、抽選結果態様)を行う。制御手段50は、抽選結果が所定の「当たり」の場合には、可変入賞口30を動作させて遊技者に有利な付加価値状態を発生させる。
【0024】
遊技盤面12の中央部には各種図柄の可変表示を行う可変表示手段20が配置され、そのやや下方には始動入賞口13が配置されている。この始動入賞口13の下方には可変入賞口30が配設されている。一方、可変表示手段20の上方には、保留されている抽選権利を表示するための保留表示手段40が配置されている。また、遊技盤面12の適所には、パチンコ球を弾く多数の釘、各種入賞口、アウト口等が配置されている。
【0025】
また、遊技盤面12の下側には、遊技に供するパチンコ球を入れる前皿18や、この前皿18から溢れるパチンコ球を貯留する下皿19が設けられている。また、パチンコ機10内には遊技盤面12上に打ち出したパチンコ球の数を計数するための打球計数手段70(図2参照)が設けられている。
【0026】
可変表示手段20は第1表示部21と第2表示部22の2つの表示部を有している。
【0027】
第1表示部21は、遊技盤面12上へ打ち出されたパチンコ球が所定の数(例えば、“12”)に達する毎に発生する抽選権利に基づいて制御手段50が行う抽選の結果を表示するものである。
【0028】
第2表示部22は、始動入賞口13へのパチンコ球の入賞によって発生する抽選権利に基づいて制御手段50が行う抽選の結果を表示するものである。
【0029】
第1表示部21及び第2表示部22は、各々3つの図柄表示領域21a、21b、21c;22a、22b、22cが形成されており、各図柄表示領域には別個独立に図柄が表示される。
【0030】
第1表示部21及び第2表示部22はカラー液晶ディスプレイから成り、その種類としては、代表的なものにSTN(単純マトリクス)方式やTFT(アクティブマトリクス)方式が挙げられる。STN方式では、TFT方式に比して安価だが、コントラストが弱く真正面からでないと見えにくい。一方、TFT方式では画像のにじみが少なくシャープな画像を得られる上に応答性にも優れているが、高価である。
【0031】
本実施の形態における第1表示部21及び第2表示部22には前述の何れの方式を用いてもよい。また、第1表示部21及び第2表示部22はカラー液晶ディスプレイに限定されるものではなく、モノクロ液晶ディスプレイはもちろんのこと、その他、蛍光表示管やブラウン管(CRT)等を用いて構成してもよい。
【0032】
保留表示手段40は、第1表示部21および第2表示部22の双方又は一方が抽選表示動作を行っている間に、さらに抽選権利が発生したときに抽選表示動作が終了するまで点灯し、抽選権利が保留されていることを表示するものであり、例えば、規定された保留数(例えば“4”)と同数の4つのLEDから成っている。
【0033】
始動入賞口13はいわゆるチャッカーと称されるものであり、パチンコ球の入賞を検知する入賞検知スイッチ14(図2参照)を備えている。かかる入賞検知スイッチ14は入賞球を検知してONになると、その入賞信号を制御手段50に出力すべく制御手段50(図2参照)に接続されている。入賞検知スイッチ14としては、例えば光センサ、近接センサ、或いは磁気センサ等の各種センサにより構成すればよい。
【0034】
可変入賞口30は、制御手段50による抽選結果が所謂「当たり」であった場合、所定時間内に一定回数だけ開閉を繰り返すものである。かかる可変入賞口30は、開閉可能なアタッカー31とその駆動手段たるソレノイド32(図2参照)を備える。可変入賞口30は、制御手段50からの抽選結果に従った特別価値発生信号に基づき、例えば、アタッカー31が所定時間(例えば29秒)にわたって開いた後、短時間(例えば2〜3秒)だけ閉じるような特別価値の発生動作を所定ラウンド回数(例えば16回)まで続けるいわゆるフィーバー状態となるように設定されている。
【0035】
図2に示す制御手段50は、始動入賞口13へのパチンコ球の入賞に基づいて抽選を行い、可変表示手段20に表示図柄の変化を行わせた後に抽選結果を表示する抽選結果態様を行わせ、抽選結果が当たりの場合には、可変入賞口30を動作させて当たりに相当する遊技者に有利な所定の付加価値状態を発生させるよう制御するものであって、遊技盤面12の裏側等の機体内に取り付けられている。
【0036】
打球計数手段70は、球発射装置(図示せず)によって遊技盤面12上へ発射されたパチンコ球の数を計数するもので、例えば近接センサ、或いは磁気センサ等の各種センサにより構成したものをガイドレールGの僅か前方に設置したものである。
【0037】
制御手段50は、主として可変表示手段20等の表示内容を制御する表示制御部50aと、主として抽選、抽選権利の保留、可変入賞口30の動作等を制御する遊技制御部50bとから成る。
【0038】
表示制御部50aは、CPU51,ROM52,RAM53等を少なくとも含むマイクロコンピューターから成り、同様に遊技制御部50bも、CPU61,ROM62,RAM63等を少なくとも含むマイクロコンピューターから構成されている。また表示制御部50aと遊技制御部50bとは、データ・バス等を介して互いに連結されている。
【0039】
表示制御部50aのCPU51は、ROM52に格納された表示制御プログラムデータに従って、可変表示手段20における表示内容の制御を行うものである。ROM52は、可変表示手段20の表示内容を制御する表示制御プログラムデータ等の固定データを格納するものである。表示内容は上記のように絵、記号、数字等どのようなものであってもよい。
【0040】
RAM53は、CPU51で生成される図柄表示に関する各種のデータを一時的に記憶するものである。なお、RAM53の各種データは、次述するCPU61やCPU51からの指令に基づき読み出され、可変表示手段20に出力されるように設定されている。
【0041】
一方、遊技制御部50bのCPU61は、打球計数手段70からの計数信号や始動入賞口13に設けた入賞検知スイッチ14からの入賞信号を受けて抽選を行ったり、ROM62に格納された遊技制御プログラムデータに従って、可変入賞口30を含む各種役物の動作制御を行うものである。かかるCPU61には、可変入賞口30への入賞球を計数するための入賞球計数器33等が接続されている。ROM62は、可変入賞口30等を制御する遊技制御プログラムデータや、各種役物への入賞を演出する装飾ランプの点灯パターン、スピーカーからの音声の発生パターン等の固定データが格納されている。またRAM63は、CPU61による抽選結果や、入賞検知スイッチ14や入賞球計数器33からの信号を含む遊技に関する各種データを一時的に記憶するものである。
【0042】
次に作用を説明する。
【0043】
図1において、遊技盤面12上に打ち出されたパチンコ球は図2に示した打球計数手段70が計数し、計数信号を制御手段50の遊技制御部50bのCPU61へ送信する。遊技盤面12上に打ち出されたパチンコ球が所定の球数、例えば12球に達する毎に、CPU61は抽選を行う。すなわち、12球に達して1回の抽選が行われると、打球の計数値はリセットされ、再び打球数が12球に達すると抽選が行われる。CPU61は抽選結果を可変表示手段20に表示させるべく表示制御部50aのCPU51へ信号を送信する。信号を受信したCPU51は、第1表示部21に抽選結果態様を実行させる。
【0044】
遊技盤面12上に打ち出されたパチンコ球が各入賞口へ入賞すると、入賞球1球毎に所定数の賞球が前皿18に払い出される。入賞口のうち始動入賞口13へ入賞すると、入賞検知スイッチ14がそれを検知し、入賞信号が図2に示した制御手段50の遊技制御部50bのCPU61へ送信される。
【0045】
入賞信号を受けたCPU61は、所定数の賞球の払出しを行うとともに、抽選を行う。CPU61は抽選結果を可変表示手段20に表示させるべく表示制御部50aのCPU51へ信号を送信する。抽選の結果を表示する可変表示部を特定して抽選権利発生表示部24に表示する。この場合、信号を受信したCPU51は、第2表示部22に抽選結果態様を実行させる。
【0046】
ここで抽選は例えばゼロを起点に数字を加算していき、所定の上限の数に達すると再度ゼロからの数字の加算を繰り返すカウンターをCPU61に内蔵してあり、打球計数手段70からの計数信号を受けて打球数が所定数に達したと判断したとき又は入賞検知スイッチ14からの始動入賞口13へのパチンコ球の入賞検知の信号を受けたとき、その瞬間のカウンターの数値を検出するもので、検出した数値が予め定められた数値である場合には「当たり」とし、それ以外の数値の場合は「準当たり」或いは「ハズレ」とするものである。
【0047】
例えば、打球が所定数に達したことにより行われた抽選の結果が所謂「フィーバー」と呼ばれる大当たりになった場合、第1表示部21の3つの図柄表示領域21a、21b、21cの全てに同一数字(例えば、「7」)を並べて「当たり」と成ったことを表示する。始動入賞口13への入賞に基づいて行われた抽選の結果が大当たりと成ったときは第2表示部22の3つの図柄表示領域22a、22b、22cにおいて同様に表示を行う。
【0048】
抽選結果が所定の「当たり」に相当する場合には、上記した「当たり」の表示が行われた後に、CPU61は遊技者に所定の「当たり」に相当する有利な付加価値状態が発生するように可変入賞口30を動作させる。可変入賞口30へパチンコ球の入賞があったときには、所定の数に入賞球の数を掛けた数のパチンコ球が賞球として払い出される。
【0049】
「ハズレ」の場合には、無秩序に数字が並んだ様々な表示を行う。例えば、図柄を全く不揃いに表示する場合と3つの表示のうち1つだけが異なるように表示する場合とがある。後者の場合、最初と2番目の表示を同一のものとして2番目の表示が停止した時点であと1つの表示が同一表示となれば「当たり」となる状態、いわゆるリーチ状態(「準当たり」)を経るので遊技者の「当たり」への期待は高められる。
【0050】
第2表示部22において抽選結果動作が行われている間に始動入賞口13への入賞が有り抽選権利が発生したときは該抽選権利を所定の数、例えば4つまで保留し、それを保留表示手段40に表示する。保留された抽選権利に基づいて第2表示部22の抽選結果態様が終了前或いは終了後に抽選が行われ、引き続き第2表示部22で抽選結果態様が行われる。なお、抽選権利が保留されているときに第1表示部21が抽選結果態様を行っていない場合には、抽選を行ってその抽選結果を第1表示部21に表示するようにしてもよい。この場合、第1表示部21の抽選結果態様中に打球数が所定数に達したときは、それによって発生した抽選権利を保留してもよい。
【0051】
このようにして、打球が所定数に達すれば必ず抽選が行われるので遊技者は少ない持ち球であっても確実にゲームを楽しむことができる。
【0057】
このようにして、持ち球数が少なくても遊技者は確実にゲームを楽しむことができ、且つ、新規な興趣と従来以上の「当たり」への期待感を持ってゲームをすることができる。
【0058】
【発明の効果】
本発明にかかるパチンコ機によれば、打球数が所定数に達する毎に抽選を行うので、少ない持ち球でも確実にゲームを楽しむことができ、且つ、2つの可変表示部を備えて「当たり」の表示を2つの可変表示部に別々に表示するので、従来以上の「当たり」への期待感と新規な興趣を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態にかかるパチンコ機を示す正面図である。
【図2】 本発明の一実施の形態にかかるパチンコ機の機能を示すブロック図である。
【図3】 本発明の一実施の形態にかかるパチンコ機における「当たり」の一つの表示例である。
【図4】 本発明の一実施の形態にかかるパチンコ機における「当たり」の他の表示例である。
【図5】 本発明の一実施の形態にかかるパチンコ機における抽選結果の一つの表示例である。
【符号の説明】
10…パチンコ機
11…ハンドル
12…遊技盤面
13…始動入賞口
18…前皿
19…下皿
20…可変表示手段
21…第1表示部
21a、21b、21c…図柄表示領域
22…第2表示部
22a、22b、22c…図柄表示領域
30…可変入賞口
40…保留表示手段
50…制御手段
70…打球計数手段

Claims (1)

  1. 遊技盤面上に設けた始動入賞口と、図柄表示を表示する可変表示手段と、可変入賞口とを具備し、抽選結果が当たりの場合には、前記可変入賞口を動作させて遊技者に有利な付加価値状態を発生させるパチンコ機において、
    該パチンコ機は、前記遊技盤面上に打ち出されたパチンコ球の数を計数する打球計数手段と、
    該打球計数手段によって所定の打球数が計数される毎に抽選を行うとともに、パチンコ球が前記始動入賞口に入賞すると該抽選を行う制御手段とを具備し、
    該制御手段は、前記始動入賞口の入賞がない場合、前記打球計数手段によって所定の打球数が計数されることによって、打球数を計数する毎の抽選結果態様を前記可変表示手段の第1表示部に表示し、
    前記始動入賞口への入賞があった場合、抽選結果態様を前記可変表示手段の第2表示部に表示することを特徴とするパチンコ機。
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