JP2000041733A - カートリッジ式棒状化粧材繰出容器 - Google Patents

カートリッジ式棒状化粧材繰出容器

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JP2000041733A JP10227548A JP22754898A JP2000041733A JP 2000041733 A JP2000041733 A JP 2000041733A JP 10227548 A JP10227548 A JP 10227548A JP 22754898 A JP22754898 A JP 22754898A JP 2000041733 A JP2000041733 A JP 2000041733A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使い勝手の良いキャップを有するカートリッ
ジ式棒状化粧材繰出容器を提供する。 【解決手段】 本発明のカートリッジ式棒状化粧材繰出
容器1は、棒状化粧材を内蔵するカートリッジ2と、カ
ートリッジと着脱自在な容器本体4とからなり、容器本
体側に、容器本体外周の軸方向にスライド可能で、かつ
容器本体からの脱落が阻止された筒体37と、該筒体3
7に取り付けられた筒体の前端開口孔を覆う、開閉自在
な蓋体31よりなるキャップ3を設けた。容器本体側の
上部と下部にそれぞれキャップの上昇限又は下降限を定
めるストッパー部が形成されており、筒体の内部に、ス
トッパー部に係合する係合部が備えられている。カート
リッジを容器本体に嵌着した後に、容器本体とカートリ
ッジの回動により、カートリッジ内の棒状化粧材を進退
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイライナーやア
イブロー、口紅等のカートリッジ式の棒状化粧材繰出容
器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カートリッジ式の棒状化粧材繰
出容器は、カートリッジと容器本体とから構成され、カ
ートリッジに内蔵された棒状化粧材を使い終ると、新し
いカートリッジに交換することで、容器本体を使い回す
ことができる。さらに、カートリッジを交換することに
より化粧材の色や形状を自由に選択できる便利さを有す
る。
【0003】ところで、アイライナーや口紅等の棒状化
粧材においては、その清潔さを保つことが必要である。
ところが、カートリッジ式の棒状化粧材繰出容器におい
ては、カートリッジを交換する際は、キャップを取り外
し、カートリッジを抜き、さらに新しいカートリッジを
組み込み、最後にキャップをするという動作が必要で、
この際キャップを紛失することもあり、使い勝手が悪か
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点に鑑みてなされたもので、化粧材を清潔に保つと
ともに、容器本体からキャップの脱落を阻止することに
よりキャップの紛失を防ぎ、容易にカートリッジの交換
が可能なカートリッジ式棒状化粧材繰出容器を提供する
ことを目的とする。さらに、容器本体とカートリッジを
相対的に回動させ、棒状化粧材を繰り出し・引き込みす
る機構が、 カートリッジと容器本体の相対的な回動が容器本体
側の押棒を進退させ、カートリッジ内の棒状化粧材を繰
り出し・引き込みするもの 容器本体が押棒を含まず、カートリッジ側に全ての
繰り出し・引き込み機構を内蔵させ、容器本体にカート
リッジを嵌着させることで両者を回動自在に連結するも
の 等の機構にも対応することができるカートリッジ式棒状
化粧材繰出容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の1つの態様のカートリッジ式棒状化粧材繰
出容器は、 棒状化粧材を内蔵するカートリッジと、
該カートリッジと着脱自在な容器本体とからなり、 カ
ートリッジを容器本体に嵌着した後に、容器本体とカー
トリッジの相対的な回動により、上記カートリッジ内の
棒状化粧材を進退するカートリッジ式棒状化粧材繰出容
器において、 該容器本体外周の軸方向にスライド可能
で、かつ容器本体からの脱落が阻止された筒体と、 該
筒体に取り付けられた、該筒体の前端開口孔を閉じる開
閉自在な蓋体とからなるキャップと、 を設けたことを
特徴とする。
【0006】キャップを容器本体外周に沿ってスライド
させることによりカートリッジ先端開口孔を開閉し、キ
ャップを容器本体側へ完全に移行させた状態でカートリ
ッジの交換を行うことができるため、カートリッジ交換
の際にキャップを容器本体から取り外す必要がない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ説明す
る。図1は、本発明の1実施例のカートリッジ式棒状化
粧材繰出容器の構成を示す斜視図である。図2は、図1
の容器のキャップが下端までスライドした状態を示す斜
視図である。(A)は全体図、(B)は下端までスライ
ドしたキャップの下部の詳細を示す破断斜視図である。
図3は、図1の容器のキャップが上端までスライドした
状態を示す斜視図である。(A)は全体図、(B)は上
端までスライドしたキャップの下部の詳細を示す破断斜
視図、(C)は(A)のC−C断面図である。各図にお
いて、上方向が棒状化粧材の繰出方向であり、前あるい
は先ともいう。また、下方向が棒状化粧材の引込方向で
あり、後あるいは尾ともいう。
【0008】この実施例のカートリッジ式棒状化粧材繰
出容器1は、カートリッジ2、キャップ3と容器本体4
からなる。カートリッジ2は棒状化粧材を内蔵してお
り、交換時には容器本体4の先端開口から取り出され、
新しいカートリッジ2が装着される。カートリッジ2及
び容器本体4内には、互いに関連し合う繰り出し・引き
込み機構が設けられており、カートリッジ2と容器本体
4を相対回動させることにより、カートリッジ2内の棒
状化粧材が繰り出し・引き込みされる。カートリッジ2
及び容器本体4の詳細及び繰り出し・引き込み機構につ
いては後述する。
【0009】キャップ3は、開閉自在の蓋体31と、容
器本体4の外面に嵌合し蓋体31をカートリッジ2の外
面でスライド自在に保持する中空円筒状の筒体37より
なる。蓋体31は、筒体37の先端に取り付けられてい
る。図1に示されるカートリッジ2の交換時、すなわ
ち、カートリッジ2と容器本体4が分割されるとき、キ
ャップ3は下降限にあって容器本体4側に全て移行する
ことが可能である。
【0010】容器本体4は、本体筒7、尾栓9及び本体
筒7に内蔵された繰り出し・引き込み機構から構成され
る。本体筒7は中空円筒状で、開口した上端7fには外
側に突出した環状のフランジ7aが形成されている。開
口した下端は、尾栓9で閉じられている。本体筒7の中
段部7bの外面は、フランジ7aの下端から下開口まで
の長さ方向にわたって、断面が正八角形となるように形
成されている。フランジ7a及び尾栓9の外径は、中段
部7bの断面の正八角形を内接する円の外径と等しい。
したがって、フランジ7aの下面及び尾栓9の上面に
は、図2(B)、図3(B)に示すように、中段部7b
の側辺とフランジ7a及び尾栓9の外周との間に、段部
7c、9aが形成されている。
【0011】尾栓9は、本体筒7の下開口に、ねじによ
る螺合や、凹凸部の嵌合等の方法によりはめ込まれてい
る。
【0012】図2(B)に示すように、キャップ3の筒
体37の下部には、内側に突き出た肉厚部37eが形成
されている。肉厚部37eは、内部の断面形状が、上記
本体筒7の断面形状に相当する正八角形に形成されてい
る。したがって、筒体37と本体筒7は同期に回動す
る。さらに、筒体37の肉厚部37eの内面の各面は、
常に本体筒7の外面の特定の面に沿ってのみスライドす
るため、筒体37は本体筒7の外面を軸上にまっすぐス
ライドする。なお、キャップを容器本体と同期回動しな
いようにすることも可能であるが(容器本体の上昇限、
下降限を大径円筒部、スライド部を小径円筒部にする
と、キャップの筒体はスライド可能、摺動自在とな
る)、そうすると棒状化粧材を繰り出すとき、カートリ
ッジと容器本体後部大径部のみを持ってでないと化粧材
の繰り出し、引き込みができす、使い勝手が悪くなる。
なお、肉厚部37e以外の内部断面は、この正八角形の
外接円に等しい径の円形である。
【0013】キャップ3の筒体37が容器本体4の本体
筒7に嵌合した状態において、筒体37を本体筒7に沿
って下端までスライドさせる(図2)と、筒体37の肉
厚部37eの下面は尾栓9の上面の段部9aに当接し、
それ以上スライドできず、キャップ3の本体筒7からの
脱落が阻止される。この際、蓋体31は、カートリッジ
2の外面に沿って下方向にスライドし、筒体37のスラ
イド後端においては完全に容器本体4側に移行してい
る。また、筒体37を本体筒7に沿って上端までスライ
ドさせる(図3)と、肉厚部37eの上面は本体筒7の
フランジ7aの下面の段部7cに当接し、抜け止めとな
る。このとき、蓋体31は、筒体37の先端開口部37
dを閉じる。
【0014】ところで、筒体37に取り付けられている
蓋体31は、開状態になった際には、必ず容器本体の外
にでっぱりとなって存在しているため、化粧する際にな
るべく化粧材進出孔8より遠くに蓋体31があるように
した方が、化粧がしやすい。
【0015】また、容器本体4にカートリッジ2が装着
されない状態(図1の右側の図)において、容器本体4
側に移行したキャップ3を上方向にスライドさせ、蓋体
31が本体筒7の開口部7fに達すると蓋体31は開口
部7fを閉じる。したがって、カートリッジを装着しな
いで容器本体4を保存する場合、開口部7fから埃等が
入ることを防ぐことができる。
【0016】本実施例のカートリッジ式棒状化粧材を組
み立てる際は、次のような手順による。ただし、カート
リッジ2内及び本体筒7内の繰り出し・引き込み機能に
ついては省略する。最初に、キャップ3の蓋体31を開
いた状態で、筒体37の先端口を本体筒7の下方からは
め込み、筒体37を完全に本体筒7に嵌合させた後、尾
栓9を本体筒7の下開口にはめ込む。
【0017】この状態でカートリッジ2を本体筒7の上
開口7fから挿入させ、装着する。最後に筒体37を本
体筒7の外面に沿って上方向にスライドさせる。筒体3
7の肉厚部37eの上面がフランジ7aの下面の段部7
cに当接するとスライドは妨げられ、蓋体31は閉状態
となる。
【0018】カートリッジ2を交換する際は、まず、キ
ャップ3の筒体37を本体筒7の外面に沿って下方向
に、蓋体31が完全に本体筒7に移行するまでスライド
させる。この状態で、本体筒7から古いカートリッジを
取り外し、新しいカートリッジを装着する。
【0019】図4は、図1の容器のキャップ先端部の分
解斜視図である。キャップ3は、開閉自在の蓋体31
と、カートリッジ2の外側で軸方向にスライド自在に保
持された中空円筒状の筒体37よりなる。蓋体31は、
筒体37の先端に、ピン35により回動可能に軸支され
ている。
【0020】より具体的に説明する。蓋体31はほぼ円
形の平板であり、筒体37の先端部に回動自在に軸支さ
れ、ピン35の中央部には、ねじりコイルバネ33が嵌
着される。そして、同バネの一端33aは蓋体31の上
面31aを下に押さえ、バネ33の他端部33bは、筒
体37の外面37bに当接する。したがって、蓋体31
はバネ33により筒体37の先端開口部37dを閉じる
方向に付勢される。
【0021】筒体37は全体として円筒形であり、本体
筒7の外側に嵌合され、本体筒7の外側に沿って軸方向
にスライド可能に保持されている。筒体37を後退方向
(図3の下方)にスライドすると、蓋体31はカートリ
ッジ2の先端に押され、バネ33の力に抗して開き、カ
ートリッジ2の先端口が外に露出する。さらに下方向へ
のスライドに伴い、蓋体31はバネ33に付勢されたま
ま、先筒7の外形に沿って下方向へ動く(図2)。
【0022】以上のように構成されているので、使用者
が図3の状態から筒体37を下方へ押すと、筒体37に
取り付けられた蓋体31はカートリッジ2の外面に当接
しつつ開状態となり、本体筒7の外面を、筒体37の肉
厚部37eの下面が尾栓9の段部9aに当接するまで軸
方向に真っ直ぐにスライドする。さらに、筒体37を持
った状態でカートリッジ2を回動させると、カートリッ
ジ2に内蔵された棒状化粧材は繰り出される。使用後
は、蓋体37を持ち、カートリッジ2を反対方向に回動
させると棒状化粧材は引き込まれる。その後、尾栓9を
持ち、筒体37を上昇限までスライドさせることによ
り、蓋体31はバネ33の力で自然に閉状態となる。な
お、図1、図2に示す蓋体31と筒体37の取り付け方
法は、蓋体31が常時バネ35により閉状態となるよう
付勢しているが、この取り付け方法はこれに限るもので
はなく、後述の図5に見られる、蓋体131と筒体13
7のヒンジによる取り付け方法でも、又は、蓋体131
と筒体137が一体成形されたものでもよい。
【0023】図5は、本発明の他の1実施例に係るのキ
ャップ先端部の分解斜視図である。この実施例のキャッ
プ103は、開閉自在の蓋体131と、それを保持する
中空円筒状の筒体137よりなる。蓋体131のヒンジ
部131aの左右両端には、半球状の突起131bが形
成されている。この突起131bは、筒体137の蓋回
動支持部137cの孔137aと係合する。蓋体131
と筒体137はヒンジにより接続しており、バネなどに
よる付勢作用を受けることなく、使用者が蓋体131を
指先などを使って開閉する。なお、蓋体131と筒体1
37は、弾性変形するヒンジで接続した一体成形で作っ
てもよい。
【0024】図6(A)は、本発明の他の実施例に係る
カートリッジ式棒状化粧材繰出容器のキャップと容器本
体の構成を示す斜視図であり、(B)はキャップ下部の
詳細を表す一部断面図である。この実施例のカートリッ
ジ式棒状化粧材繰出容器201は、キャップ203と容
器本体204、カートリッジ(図示せず)からなる。こ
の実施例の容器の特徴は以下である。
【0025】キャップ203は、開閉自在の蓋体231
と、容器本体204の外面に嵌合し、蓋体231をカー
トリッジの外面でスライド自在に保持する中空円筒状の
筒体237よりなる。筒体237の下部には、円周方向
に上下二本のスリット203yが切られている。このス
リット203yに挟まれた部分は、ベンド部203xと
なっている。ベンド部203x内面中央部内側に突出す
る係合突起203zが形成されている。
【0026】容器本体204は上下が開口した中空の円
筒状で、側面の長さ方向に溝204xが形成されてい
る。この溝204xの幅は、筒体237のベンド部20
3xの係合突起203zがちょうど入り込む程度であ
る。同溝204xは、容器本体204の下端部の上方か
ら上端部のやや下方まで延びている。
【0027】キャップ203を容器本体204の下方か
ら組み込む際は、ベンド部203xの係合突起203z
は容器本体204の外面に押され、ベンド片203xが
外方向へベンドし、容器本体204外面に嵌合される。
係合突起203zと容器本体204の溝204xの位置
が合うよう両者を回動させると、ベンド部203xは内
側にスプリングバックし溝204xにはめ込まれる。
【0028】この状態で筒体237を容器本体204に
沿って上方にスライドさせると、スライド上端におい
て、係合突起203zの上面が溝204xの上端面に当
接し、キャップ203はこれ以上上方へスライドするこ
となく、抜け止めとなる。スライド下端においては、係
合突起203zの下面が溝204xの下端面に当接し、
キャップ203はこれ以上下方へスライドすることな
く、抜け止めとなる。したがって、図1の実施例に用い
ていた、スライド下端を決める尾栓が不必要となる。
【0029】図7は、本発明の他の1実施例に係るカー
トリッジ式棒状化粧材繰出容器の内部構造の一例を示す
図である。この容器の繰出機構は、カートリッジ装着後
に容器本体内の押棒が繰り出されるタイプである。
【0030】この繰出容器の他の特徴は以下である。 (1)カートリッジのチャックに押しバネ式のオートリ
ターン機構が設けられている。カートリッジは先筒4
1、先筒41内を摺動するチャック43、チャック43
を先筒41内で後方に押し勝手に保持するバネ45とか
らなるオートリターン機構で構成されている。バネ45
は先筒41の中部に設けられたフランジ41aの下面
と、バネ保持リング47の間に保持されている。カート
リッジが本体筒49に装着されると、先筒41は本体筒
49に回動自在に連結し、かつ本体筒49に螺合する押
棒51と同期係合する。先筒41と本体筒49を相対回
動させると、先筒41に係合する押棒51は本体筒49
に対して回動し、先筒41内を真っ直ぐに上昇する。こ
のとき押棒51はチャック43の下端をバネ45に抗し
て押し上げる。先筒41と本体筒49を反対方向に回動
させると、押棒51は繰り下がり、チャック43はバネ
45に押され、押棒51の下降と同時に先筒41内に自
動的に引き込まれる。
【0031】(2)キャップが下降限でのみ容器本体と
同期係合する。キャップ53の下端部内面には同期係合
溝53aが形成されており、本体筒49の下端部外面に
形成された同期係合リブ49aと係合する。キャップ5
3を本体筒49の外周に沿って下方向にスライドさせる
と、キャップ53の同期係合溝53aは本体筒49の同
期係合リブ49aと係合し、さらに本体筒49の後端開
口部を塞ぐ尾栓55に当接し、キャップ53が後方へ脱
落することが防がれる。この状態で、キャップ53は完
全に本体筒49に移行している。また、本体筒49と係
合するキャップ53と先筒41を相対回動することによ
っても、化粧材の繰り出し、引き込みを行うことができ
る。
【0032】図8は、本発明の他の1実施例に係るカー
トリッジ式棒状化粧材繰出容器の内部構造の他の例を示
す断面図である。この容器の繰出機構では、容器本体内
には押棒が存在せず、カートリッジの内のオネジ部材を
回り止めする同期係合する突部が存在する。
【0033】この繰出容器の特徴は以下である。 (1)カートリッジ内に全ての繰り出し、引き込み機構
を内蔵している。この繰出容器のカートリッジは先筒6
1、先筒61内を摺動するチャック63及び繰り出し、
引き込み機構を備える。繰り出し、引き込み機構はチャ
ック63を摺動自在に保持するメネジ部材65、メネジ
部材65と螺合するオネジ部材67からなる。カートリ
ッジを本体筒69に嵌着させると、先筒61は本体筒6
9に回動自在に連結され、オネジ部材67の係合溝67
aは本体筒69の突部69aに形成された係合リブ69
bに同期係合する。先筒61と本体筒69を相対回動さ
せると、本体筒69に同期係合するオネジ部材67も回
動し、オネジ部材67に螺合するメネジ部材65を先筒
61の係合溝61aに沿って上昇、下降させる。このと
き、メネジ部材65に保持されたチャック63も繰り出
し、引き込みされる。
【0034】(2)キャップがどのスライド位置におい
ても容器本体と同期係合する。キャップ71の下端部内
面には同期係合リブ71aが形成されており、本体筒6
9の外面の全長にわたってに形成された同期係合溝69
cと係合する。キャップ71を本体筒69の外周に沿っ
て下方向にスライドさせると、本体筒69の後端開口部
を塞ぐ尾栓73に当接し、キャップ71が後方へ脱落す
ることが防がれる。この状態で、キャップ71は完全に
本体筒69に移行している。また、キャップ71を本体
筒69に沿って途中までスライドさせたときでも、本体
筒69と係合するキャップ71と先筒61を相対回動す
ることによって、化粧材の繰り出し、引き込みを行うこ
とができる。
【0035】このように、本発明は、棒状化粧材の繰出
機構の如何を問わず適用可能である。また、本発明は上
述の実施例の具体的な形態に限られるものではなく様々
な変形が可能である。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は以下の効果を有する。 (1)キャップは常に容器本体と一緒で取り外す必要が
ないため、キャップをなくすことがない。 (2)片手でキャップをスライドさせ、他方の手で先筒
を回動することによって、簡単な動作での化粧材の進退
が可能である。 (3)キャップが閉状態で容器本体と同期係合している
形状のものは、輸送時等の衝撃によるキャップのガタつ
きが起こらず、化粧材を安定に保護することができる。 (4)本体筒とキャップの同期係合部が本体筒の上限か
ら下限までつながっているものは、キャップは本体筒に
沿って直線的に上下し、より改良された使い易さを与え
る。 (5)キャップを下降限まで移動させると、蓋体が本体
筒側に移動し、本体筒の先端を開いた状態にすることが
可能であるため、カートリッジの着脱において邪魔にな
らない。 (6)キャップのスライド運動の上昇限及び下降限を定
める機構は、ベンド部によるもの等いろいろな形式がと
られる。また、キャップと容器本体との同期係合方法も
多様である。さらに、キャップの蓋体及び筒体の形状、
両者の接続方法も多様である。したがって、用途、デザ
イン性、可飾方法を考慮し、フレキシブルなキャップを
提供することができる。 (7)カートリッジが装着されていない状態で、キャッ
プの蓋体を容器本体の前端開口より前の位置で容器本体
を閉状態にすることが可能で、本体容器単品で保存する
際に、蓋体を閉状態にして埃等の侵入を阻止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例のカートリッジ式棒状化粧材
繰出容器の部品構成を示す斜視図である。
【図2】図1の容器のキャップが下端までスライドした
状態を示す斜視図である。(A)は全体図、(B)は下
端までスライドしたキャップの下部の詳細を示す破断斜
視図である。
【図3】図1の容器のキャップが上端までスライドした
状態を示す斜視図である。(A)は全体図、(B)は上
端までスライドしたキャップの下部の詳細を示す破断斜
視図、(C)は(A)のC−C断面図である。
【図4】図1の容器のキャップ先端部の分解斜視図であ
る。
【図5】本発明の他の1実施例に係るのキャップ先端部
の分解斜視図である。
【図6】(A)は、本発明の他の実施例に係るカートリ
ッジ式棒状化粧材繰出容器のキャップと容器本体の構成
を示す斜視図であり、(B)はキャップ下部の詳細を表
す一部断面図である。
【図7】本発明の他の1実施例に係るカートリッジ式棒
状化粧材繰出容器の内部構造の一例を示す図である。
【図8】本発明の他の1実施例に係るカートリッジ式棒
状化粧材繰出容器の内部構造の他の例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 カートリッジ式棒状化粧材繰り出し容器 2 カートリッジ 3 キャップ 4 容器本体 7 本体筒 9 尾栓 31 蓋体 35 ピン 35 バネ 37 筒体 41 先筒 43 チャック 45 バネ 47 バネ保持リン
グ 49 本体筒 51 押棒 53 キャップ 55 尾栓 61 先筒 63 チャック 65 メネジ部材 67 オネジ部材 69 本体筒 71 キャップ 73 尾栓

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒状化粧材を内蔵するカートリッジと、
    該カートリッジと着脱自在な容器本体とからなり、 カートリッジを容器本体に嵌着した後に、容器本体とカ
    ートリッジの相対的な回動により、上記カートリッジ内
    の棒状化粧材を進退するカートリッジ式棒状化粧材繰出
    容器において、 該容器本体外周の軸方向にスライド可能で、かつ容器本
    体からの脱落が阻止された筒体と、 該筒体に取り付けられた、該筒体の前端開口孔を閉じる
    開閉自在な蓋体とからなるキャップと、 を設けたことを特徴とするカートリッジ式棒状化粧材繰
    出容器。
  2. 【請求項2】 上記容器本体側上部と下部にそれぞれ上
    記キャップの上昇限又は下降限を定めるストッパー部が
    形成されており、 上記筒体の内部に、上記ストッパー部に係合する係合部
    が備えられていることを特徴とする請求項1記載のカー
    トリッジ式棒状化粧材繰出容器。
  3. 【請求項3】 上記筒体を容器本体外周の軸方向下方へ
    スライドすることにより該筒体に取り付けられた蓋体は
    開状態に移行し、 この状態でカートリッジを容器本体前端開口より挿入可
    能なことを特徴とする請求項1記載のカートリッジ式棒
    状化粧材繰出容器。
  4. 【請求項4】 上記蓋体は、上記筒体の前端開口孔を閉
    じるよう付勢されており、 該筒体を上記容器本体の下降限までスライドさせると、
    該蓋体は筒体の前端開口孔を閉じるよう付勢されたまま
    開状態となり、容器本体の側面に接触しつつスライド
    し、完全に容器本体側に移行しており、 この状態でカートリッジが交換された後、該筒体を該容
    器本体の上昇限までスライドさせると、該筒体はカート
    リッジを収納し、該蓋体は該筒体の前端開口孔を閉じる
    ことを特徴とする請求項1記載のカートリッジ式棒状化
    粧材繰出容器。
  5. 【請求項5】 上記筒体と上記容器本体とを同期回動さ
    せる手段が設けられていることを特徴とする請求項1〜
    4いずれか1項記載のカートリッジ式棒状化粧材繰出容
    器。
  6. 【請求項6】 棒状化粧材を内蔵するカートリッジと、
    該カートリッジと着脱自在な容器本体とからなり、 カートリッジを容器本体に嵌着した後に、容器本体とカ
    ートリッジの相対的な回動により、上記カートリッジ内
    の棒状化粧材を進退するカートリッジ式棒状化粧材繰出
    容器において、 該容器本体外周の軸方向にスライド可能で、かつ容器本
    体からの脱落が阻止された筒体と、 該筒体に取り付けられた、該筒体の前端開口孔を閉じる
    開閉自在な蓋体とからなるキャップと、を設け、 該蓋体は、カートリッジが装着されていない状態の上記
    容器本体の前端開口より上の位置で該開口を閉じること
    を特徴とする請求項1記載のカートリッジ式棒状化粧材
    繰出容器。
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