JPH08112139A - 化粧料繰り出し容器 - Google Patents

化粧料繰り出し容器

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JPH08112139A
JPH08112139A JP7206167A JP20616795A JPH08112139A JP H08112139 A JPH08112139 A JP H08112139A JP 7206167 A JP7206167 A JP 7206167A JP 20616795 A JP20616795 A JP 20616795A JP H08112139 A JPH08112139 A JP H08112139A
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cylinder
shaft cylinder
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/02Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement
    • A45D40/04Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement effected by a screw

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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】中間軸筒と芯チャックの組み込みが簡単にでき
芯チャックの進退が円滑で芯チャックの抜け落ちのない
化粧料繰り出し容器の提供。 【解決手段】軸筒4の内部に第1の螺旋溝5を設け、芯
チャック2の軸部9を組み込む中間軸筒6には第2の螺
旋溝8を設ける。第1の螺旋溝5には中間軸筒6に設け
た第1の突起7を係合し、第2の螺旋溝8には芯チャッ
ク2の軸部9に設けた第2の突起102を係合して二重
構造の繰り出し機構を設ける。中間軸筒6の先端は第2
の螺旋溝8の開放端部8aを有し、開放端部8a側に第
2の螺旋溝8の山部23の内径よりも小径のねじ山突起
24を設ける。芯チャック2の軸部9にはねじ山突起2
4の内径よりも大径で第2の螺旋溝8の山部23の内径
よりも小さな外径の係合部27を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、口紅等の棒状化粧
品の繰り出し容器に関し、特に二重構造の繰り出し機構
に好適に利用できるものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、先筒の内部形状を非円形に形
成し、この先筒に芯チャックを摺動可能の挿入し、かつ
二重構造の繰り出し機構を設けた棒状化粧料の繰り出し
容器は、化粧料繰り出し容器の長さを短くできることか
ら、容器を小型化できるという利点があり、そのため、
このタイプの容器は、従来から種々のものが案出されて
いる。
【0003】例えば実公平4−33069号公報に記載
された化粧料繰り出し容器は、図16に示すように円筒
体内に内側筒を固定して軸筒4を形成し、この軸筒4に
先筒1の基部3を相対回転可能に嵌着することにより構
成されている。前記先筒1は内部に非円形断面の長穴1
1を形成し、この非円形断面に対応する非円形の外周面
を設けた芯チャック2を前記先筒1に回転不能で、かつ
前後方向に摺動可能に挿入したものである。
【0004】また、前記軸筒4内に第1の螺旋溝5を設
けた筒体を装着し、この軸筒4内に中間軸筒6を挿入
し、この中間軸筒6の外側に設けた第1の突起7を軸筒
4に設けた第1の螺旋溝5に係合した。前記の中間軸筒
6の内面に第2の螺旋溝8を設け、この中間軸筒6に芯
チャック2に設けた軸部9を挿入し、前記軸部9の後端
に設けた第2の突起10を前記の第2の螺旋溝8に係合
した。
【0005】さらに、前記の第2の突起10の近傍に半
球状突起40を形成した。前記中間軸筒6の先端には前
記第2の螺旋溝8を閉じる突条部41を設けている。そ
して、芯チャック2を中間軸筒6に組み込む時に、第2
の突起10と半球状突起40が突条部41を乗り越えな
ければならない。そして、芯チャック2を最上端まで繰
り出したときには半球状突起40が突条部41を乗り越
えて、突条部41を半球状突起40と第2の突起10で
係合することにより、芯チャック2を安定して保持する
ようにしたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では次のような課題がある。 a)前記中間軸筒6に設けた第2の螺旋溝8は先端部に
おいて環状の突条部41によって閉じられているので、
芯チャック2の軸部9の第2の突起10を第2の螺旋溝
8に係合するには、第2の突起10と半球状突起40は
前記環状の突条部41を乗り越えなければならない。そ
のために、芯チャック2を中間軸筒6に組み込むにはか
なり大きな力を要する。 b)中間軸筒6は移動時に案内されるようになっていな
いから、安定的な摺動移動が確保されない。 c)前記中間軸筒6は安定的な摺動移動が確保されない
ので、芯チャック2の昇降時に時に中間軸筒にがたつき
が生じることにより、化粧料に負担がかかり、ひいては
化粧料を折損する虞がある。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みて、上記課題の
少なくとも一つを解決すべくなされたものであり、がた
つきが無く、芯チャックの進退が円滑かつ安定的に行わ
れ、芯チャックの抜け落ちのない化粧料繰り出し容器を
提供することを第1の課題とする。さらに、中間軸筒と
芯チャックの組み込みが大きな力を要することなく簡単
に行うことができる化粧料繰り出し容器を提供すること
を第2の課題とする。そして、芯チャックが抜け出すお
それのない化粧料繰り出し容器を提供することを第3の
課題とする。そして、構成を簡単が簡単で、かつ組立が
容易で安価な化粧料繰り出し容器を提供することを第4
の課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、以下の手段を採用した。すなわち、本発
明の化粧料繰り出し容器は、化粧料13を保持する芯チ
ャック2と、前記芯チャック2を長手方向に摺動可能に
挿入する長穴11を形成した先筒1と、前記先筒1の基
部3に回転可能に取り付けられ内周面に第1の螺旋溝5
を設けた軸筒4と、前記軸筒4に挿入され外周面に前記
第1の螺旋溝5と係合する第1の突起7と内周面に第2
の螺旋溝8を設けた中間軸筒6と、前記芯チャック2の
後方に延びて前記中間軸筒6に挿通され外周面に設けら
れた第2の突起10を前記中間軸筒6に設けた第2の螺
旋溝8に係合する軸部9とから構成され、前記中間軸筒
6の先端には前記第2の螺旋溝8の開放端部8aを有
し、前記開放端部8a側に前記第2の螺旋溝8の山部2
3の内径Dよりも小径Daのねじ山突起24が設けら
れ、前記芯チャック2の軸部9には前記ねじ山突起24
の内径Daよりも大径で第2の螺旋溝8の山部23の内
径Dよりも小さな外径Dsの係合部27を設け、前記係
合部27は前記中間軸筒6内にあって前記芯チャック2
の最大繰り出し時に前記ねじ山突起24と係合可能とし
た。
【0009】そして、前記開放端部8aを経て芯チャッ
ク2の軸部9を前記中間軸筒6に挿通し、軸部9の第2
の突起10を第2の螺旋溝8に係合させて中間軸筒6と
軸部9とを相対的に回転させることにより、芯チャック
2を中間軸筒6に組み込む。そして、芯チャック2の係
合部27は中間軸筒6内を案内されて移動する。芯チャ
ック2の最大繰り出し時に芯チャック2の係合部27が
ねじ山突起24と係合して停止する。
【0010】本発明で、前記先筒1に形成された長穴1
1の断面形状は、円形、楕円形その他の多角形とするこ
とができる。また、先筒の外周面の形状は円形その他、
適宜の形状を選択することができる。この先筒の材質は
合成樹脂製とすることができる。
【0011】また、本発明で、前記軸筒4は、前記先筒
1を組み込み、先筒と相対回転することによって芯チャ
ック2を繰り出し可能とするものであって、内部に第1
の螺旋溝5を形成する。この第1の螺旋溝5は軸筒と一
体に形成することが可能であるが、アルミニウム等の軽
金属製の有底の円筒体の内部に、第1の螺旋溝5を形成
した合成樹脂製の内側筒を組み込むこともできる。
【0012】<本発明の付加的構成要素>本発明は、前
記必須の構成要素からなるが、以下の構成を付加した上
でも、成立する。
【0013】〔第1の付加的構成要素〕前記必須の構成
要素に加えて、前記係合部27の外径寸法Dsを前記第
2の螺旋溝8の山部23の内径Dに近似させることが可
能である。かかる構成により化粧料繰り出し容器の安定
的な操作が行われる。
【0014】〔第2の付加的構成要素〕前記必須構成要
素及び前記第2の付加的構成要素に加えて、前記係合部
27には化粧料13を保持する側に面して係合側面29
を形成し、前記係合側面29を前記ねじ山突起24の内
端側面30と密接させることができる。かかる構成によ
り芯チャック2の最大繰り出し時に、芯チャック2が中
間軸筒6から抜け出ることが防止される。
【0015】〔第3の付加的構成要素〕前記第2の付加
的構成要素における係合部27の係合側面29を芯チャ
ック2の軸心に直交する面に沿って形成し、さらに前記
ねじ山突起24の内端側面30を中間軸筒6の軸心に対
して直交する面に沿って形成することもできる。
【0016】〔第4の付加的構成要素〕前記第2の付加
的構成要素における前記係合部27の係合側面29と前
記ねじ山突起24の内端側面30とが相互に補角をなし
て密接するようにすることもできる。このようにして係
合側面29と内端側面30との密接面積を大きくして、
芯チャックの最大繰り出し時における芯チャックの安定
性を増す。
【0017】〔第5の付加的構成要素〕前記必須の構成
要素に加えて、前記芯チャック2を摺動可能に挿入する
先筒1の長穴11の断面を正多角形とし、前記中間軸筒
6の断面形状を後端に設けた大径部25以外は前記長穴
11に接する内接円とし、前記中間軸筒6を前記長穴1
1内に摺動可能に組み込んで、中間軸筒6が先筒1の長
穴11内を外れることなく長手方向に円滑に摺動移動可
能とすることができる。
【0018】本発明で、前記先筒1に形成された長穴1
1の断面の正多角形としては正方形、正五角形、正六角
形、正八角形等の正多角形とすることが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0020】
【第1の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
から図14を参照して説明する。この実施の形態は、化
粧料13を保持する芯チャック2と、前記芯チャック2
を長手方向に摺動可能に挿入する長穴11を形成した先
筒1と、前記先筒1の基部3に回転可能に取り付けられ
内周面に第1の螺旋溝5を設けた軸筒4と、前記軸筒4
に挿入され外周面に前記第1の螺旋溝5と係合する第1
の突起7と内周面に第2の螺旋溝8を設けた中間軸筒6
と、前記芯チャック2の後方に延びて前記中間軸筒6に
挿通され外周面に設けられた第2の突起10を前記中間
軸筒6に設けた第2の螺旋溝8に係合する軸部9とから
構成される。
【0021】図1乃至図3において、先筒1は合成樹脂
製であり、前記の先行技術の先筒と同様に内部に断面が
多角形の長穴11が形成される。そして、先端に棒状化
粧料13を保持し、前記の多角形の長穴11に合致する
多角形断面の化粧料保持部14を具備する芯チャック2
が前記の長穴11内に摺動可能に挿入される。
【0022】本実施の形態において前記の先筒1に設け
られた多角形の長穴11の断面は、略正方形をなしてい
る。なお、この多角形は本実施例の場合の正方形のほか
に、正五角形、正六角形、正八角形その他の正多角形状
を採用することができる。
【0023】また、先筒1は外周面が略円形をなす。前
記先筒1の基部3の外周面に環状段部(この実施の形態
では環状凹溝)12が形成される。前記基部3は軸筒4
に挿入され、前記環状段部12を、軸筒4に設けた環状
段部(この実施の形態では環状突条)18に係合するこ
とによって、先筒1と軸筒4とが回転可能で離脱不能に
組み込まれる。第1の螺旋溝5を有し先端にスリット3
1を設けた合成樹脂製の内側筒20を、有底の金属製の
円筒体19の内側に嵌挿・固定することによって軸筒4
を構成する。なお、前記円筒体19を形成する金属はア
ルミニウムなどの軽金属が好ましい。
【0024】さらに、先筒1は、図1に示す化粧料の収
納時には、金属製のキャップ32により覆われており、
このキャップ32は、前記円筒体19の先端の内面に取
り付けられた金属製の筒状継具33のばね作用によって
容易に着脱できるようになっている。
【0025】前記の芯チャック2は、図4乃至図7に詳
細に示すように化粧料13を保持する化粧料保持部14
を先端に有する。また、この化粧料保持部14の外側面
が先筒1の内面に形成された長穴11の多角形状に対応
して多角形状をなす。ちなみに本実施例では化粧料保持
部14の外側面は略正方形である。そして、前記化粧料
保持部14の内部は化粧料の断面形状に応じて円形であ
り、長手方向に形成された4本のスリット15により4
個の爪部16が形成される。
【0026】かかる構成により、前記の4本の爪部16
は、その内面に設けられた長手方向の突起17と共に棒
状化粧料13を弾性的に強固に把持できる。なお、化粧
料保持部14の内部形状は、化粧料の断面形状に応じて
本実施例で示す円形の他に、楕円形、多角形等種々の形
状を採用することができることはいうまでもない。そし
て、前記芯チャック2には前記化粧料保持部14から延
びる軸部9を有する。
【0027】さらに、前記の軸筒4の内部には、図8乃
至図11において詳細に示すような中間軸筒6が挿入さ
れている。この中間軸筒6は図3から明らかなように、
断面が前記先筒1に形成された多角形断面の長穴11
(実施例では略正方形)の内接円形をなしている。この
ため、中間軸筒6はその外周面21が前記の先筒1の多
角形の長穴11内を外れることなく、前後方向に安定的
に摺動移動が可能となる。
【0028】図8乃至図11に示すように前記中間軸筒
6の内部には軸筒4に組み込まれた前記第1の螺旋溝5
と同一ピッチの第2の螺旋溝8が形成され、かつこの第
2の螺旋溝8は中間軸筒6の先端22において開放端部
8aに達している。なお、第1の螺旋溝5と第2の螺旋
溝8のピッチを異ならせることもできる。
【0029】前記の中間軸筒6の先端22には第2の螺
旋溝8の前記開放端部8aが設けられるとともに、第2
の螺旋溝8の山部23の内径よりも小径のねじ山突起2
4が設けられる。図11には中間軸筒6に設けられた前
記第2の螺旋溝8、第2の螺旋溝8の山部23、および
ねじ山突起24の展開図を示す。さらに、中間軸筒6の
後端には円形の大径部25が形成され、この大径部25
に一対の第1の突起7が形成される。そしてこの第1の
突起7は、第1の螺旋溝5に係合する。なお、中間軸筒
6は図1の収納状態では先端22が芯チャック2の化粧
料保持部14に当接した状態で組み込まれている。
【0030】図4および図5から明らかなように、芯チ
ャック2の棒状化粧料保持部14から延びる軸部9の後
端には、一対の第2の突起10が設けられる。さらにこ
の第2の突起10は前記の中間軸筒6の内面に形成され
た第2の螺旋溝8と係合する。そして、前記の第2の突
起10の近傍の棒状化粧料保持部14側に前記第2の突
起10よりも小径の環状の係合部27が設けられる。こ
の係合部27は軸部9の後端側に斜面35を有する。な
お、係合部27は実施例のように環状ではなく円周上に
複数個配置することも可能である。
【0031】前記環状の係合部27は、図12乃至図1
4から明らかなように、その外径Dsが前記のねじ山突
起24の内径Daよりも大で、前記の第2の螺旋溝8の
山部23の内径Dよりも僅かに小径に形成されている。
すなわち、Da<Ds<Dとなっている。
【0032】芯チャック2を中間軸筒6に組み込むに
は、図12〜図14に示すように前記芯チャック2の軸
部9を中間軸筒6に挿通する。すなわち、図12に示す
ようにまず前記軸部9を中間軸筒6に近接させる。つい
で、図13に示すように第2の突起10を第2の螺旋溝
8の開放端部8aから挿入し、軸部9と中間軸筒6とを
相対的に回転させながらねじ嵌合する。そして、このよ
うな軸部9と中間軸筒6の相対回転を続けると、前記の
ねじ山突起24が係合部27の斜面35に突き当たる。
この状態から、さらに相対回転によるねじ嵌合を継続す
ると、前記係合部27は前記斜面35からねじ山突起2
4を乗り越えて、図14に示すように係合部27が第2
の螺旋溝8の山部23にほぼ接する状態に組み込まれ
る。
【0033】この状態で、軸筒4と先筒1とを芯チャッ
ク2を収納する方向に相対回転すると、第2の螺旋溝8
も回転する。第2の突起10が中間軸筒6の第2の螺旋
溝8に係合しているから、第2の螺旋溝8の回転によっ
て、図14において芯チャック2は右側に移動し前記芯
チャック2の軸部9が前記中間軸筒6に収容される。さ
らに、この相対回転を継続すると、中間軸筒6の回転は
停止し、中間軸筒6の外周面に設けられた第1の突起7
が第1の螺旋溝5と係合しているので、中間軸筒6は芯
チャック2と一緒に軸筒4内を移動して最終的に図1に
示す収納状態になる。
【0034】さらに、芯チャックを繰り出すには、図1
でまずキャップ32を外し、次いで軸筒4を回転させる
と、第1の螺旋溝5が回転する。中間軸筒6はこの第1
の螺旋溝5と係合しているから芯チャック2の軸部9と
共に先筒1の多角形の長穴11に案内されて長穴11内
を外れることなく長手方向に摺動状態で上昇する。前記
大径部25が先筒1の下端面28に当接すると中間軸筒
6の上昇が停止することになる。すると、今度は中間軸
筒6は回転し始め、芯チャック2を先筒1の多角形の長
穴11内を上昇させる。そして、図2に示す最大繰り出
し状態になると芯チャック2の上昇は停止する。
【0035】この際、係合部27の外径Dsは第2の螺
旋溝8の山部23の内径Dと近似の寸法であるから、前
記係合部27が第2の螺旋溝8の山部23に案内されて
移動することになり、芯チャック2の軸部9が中間軸筒
内を振れがなく安定的に移動する。
【0036】さらに、前記係合部27は化粧料保持部1
4に向いた係合側面29を芯チャックの軸部9の軸心に
対して直交する面に沿って形成し、そして中間軸筒6の
ねじ山突起24の内側面30を中間軸筒6の軸心に対し
て直交する面に沿って形成したときは、芯チャック2の
最大繰り出し時に前記係合側面29と前記の内側側面3
0とが密接することになり、芯チャック2をがたつきが
なく安定的に保持する。そして、芯チャック2が抜け落
ちることが確実に防止される。
【0037】
【第2の実施の形態】さらに、第2の実施の形態を図1
5に示す。第2の実施の形態は、以下に述べる点を除い
て前記第1の実施の形態と同一構成を有する。
【0038】すなわち、中間軸筒6の前記内端側面30
aと芯チャック2の前記係合側面29aとを相互に補角
関係に設定すれば、前記前記係合側面29aと前記内端
側面30aとを密接させることもできる。
【0039】このようにすると、前記係合側面29aと
内端側面30aとは接触面積が広くなり、芯チャック2
を一層安定的に保持でき、ひいては芯チャックの抜け落
ちは一層確実に防止される。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、 a)中間軸筒6の先端に第2の螺旋溝8の開放端部8a
を有し、この開放端部8aを経て芯チャック2の軸部9
を前記中間軸筒6に挿通し、軸部9の第2の突起10を
第2の螺旋溝8に係合させて中間軸筒6とを相対的に回
転させるだけで組み込みができるので、中間軸筒6に設
けた第2の螺旋溝8と芯チャック2の後端の軸部9の組
み込みは、大きな力を要することなく簡単に行うことが
できる。
【0041】b)芯チャック2の軸部9には中間軸筒6
の第2の螺旋溝8の山部の内径Dよりも小さい外径Ds
の係合部27を有するので、芯チャック2の係合部27
が中間軸筒内を案内されて、化粧料繰り出し容器の安定
的な操作が可能になる。特に、係合部27の外形を第2
の螺旋溝8の内径Dに近似とすれば、化粧料繰り出し容
器のより一層安定的な操作が実現する。
【0042】c)前記係合部27の外径Dsは中間軸筒
6の開放端部8aにある小径のねじ山突起24の内径D
aよりも大であるから、芯チャック2の最大繰り出し時
に芯チャック2の係合部27の係合側面29が前記小径
のねじ山突起の内端側面30に当接して停止するので芯
チャック2が抜け落ちるおそれはない。
【0043】d)前記係合部27の係合側面29と前記
ねじ山突起24の内端側面30とは密接面となるので、
芯チャック2の最大繰り出し時に係合部27の係合側面
29がねじ山突起24の内端側面30に密接状態で当接
することにより、芯チャック2が抜け落ちることはな
い。
【0044】e)中間軸筒6の断面形状が先筒1の多角
形の長穴11の内接円をなしているから、中間軸筒6は
先筒1の長穴1内を外れることなく長手方向に円滑に摺
動移動する。そのために、芯チャック2の昇降の際にが
たつきや振動や衝撃を伴うことなく円滑に行われる。従
って、化粧料への負担が一層少なくなり折損のおそれは
全くない。
【0045】f)上記のように中間軸筒6は先筒1の多
角形状の穴11内面を外れることなく摺動案内されるよ
うになっているので、芯チャック2の繰り出しの際の前
後方向の安定的な摺動移動が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の化粧料繰り出し容器の収納
時の縦断面図である。
【図2】第1の実施の形態の化粧料繰り出し容器最大繰
り出し時の縦断面図である。
【図3】図1のIII − III線おける断面図である。
【図4】図5に示す第1の実施の形態に用いられた芯チ
ャックのIV−IV線における縦断面図である。
【図5】第1の実施の形態に用いられた芯チャックの側
面図である。
【図6】図5の左側面図である。
【図7】図5の右側面図である。
【図8】第1の実施の形態に用いられた中間軸筒の側面
図である。
【図9】第1の実施の形態に用いられた中間軸筒の長手
方向の断面図であって、図10のIX−IX線における断面
図を示す。
【図10】図8に示す第1の実施の形態に用いられた中
間軸筒の左側面図である。
【図11】中間軸筒の第2の螺旋溝の展開図である。
【図12】芯チャックを中間軸筒に組み込む直前の芯チ
ャックと中間軸筒の第1の実施の形態の断面図である。
【図13】芯チャックを中間軸筒に組み込んだ直後の芯
チャックと中間軸筒の第1の実施の形態の断面図であ
る。
【図14】芯チャックの中間軸筒への組み込みが完了し
た時の芯チャックと中間軸筒の第1の実施の形態の断面
図である。
【図15】芯チャックの中間軸筒への組み込みが完了し
た時の第2の実施の形態の芯チャックと中間軸筒の断面
図である。
【図16】従来品の芯チャックの最大繰り出し時におけ
る化粧料繰り出し容器の縦断面図である。
【符号の説明】
1 先筒 2 芯チャック 3 基部 4 軸筒 5 第1の螺旋筒 6 中間軸筒 7 第1の突起 8 第2の螺旋溝 8a 第2の螺旋溝の開放端部 9 軸部 10 第2の突起 11 先筒の長穴 23 第2の螺旋溝の山部 24 ねじ山突起 27 係合部 29 係合部の係合側面 30 ねじ山突起の内端側面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化粧料(13)を保持する芯チャック
    (2)と、前記芯チャック(2)を長手方向に摺動可能
    に挿入する長穴(11)を形成した先筒(1)と、前記
    先筒(1)の基部(3)に回転可能に取り付けられ内周
    面に第1の螺旋溝(5)を設けた軸筒(4)と、前記軸
    筒(4)に挿入され外周面に前記第1の螺旋溝(5)と
    係合する第1の突起(7)と内周面に第2の螺旋溝
    (8)を設けた中間軸筒(6)と、前記芯チャック
    (2)の後方に延びて前記中間軸筒(6)に挿通され外
    周面に設けられた第2の突起(10)を前記中間軸筒
    (6)に設けた第2の螺旋溝(8)に係合する軸部
    (9)とから構成され、前記中間軸筒(6)の先端には
    前記第2の螺旋溝(8)の開放端部(8a)を有し、前
    記開放端部(8a)側に前記第2の螺旋溝(8)の山部
    (23)の内径(D)よりも小径(Da)のねじ山突起
    (24)が設けられ、前記芯チャック(2)の軸部
    (9)には前記ねじ山突起(24)の内径(Da)より
    も大径で第2の螺旋溝(8)の山部(23)の内径
    (D)よりも小さな外径(Ds)の係合部(27)を設
    け、前記係合部(27)は前記中間軸筒(6)内にあっ
    て前記芯チャック(2)の最大繰り出し時に前記ねじ山
    突起(24)と係合可能としたことを特徴とする化粧料
    繰り出し容器。
  2. 【請求項2】 前記係合部(27)の外径寸法(Ds)
    は前記第2の螺旋溝(8)の山部(23)の内径(D)
    に近似する請求項1記載の化粧料繰り出し容器。
  3. 【請求項3】 前記係合部(27)には前記化粧料(1
    3)を保持する側に面して係合側面(29)が形成さ
    れ、前記係合側面(29)は中間軸筒(6)の前記開放
    端部(8a)側に形成されたねじ山突起(24)の内端
    側面(30)と密接する請求項1または2記載の化粧料
    繰り出し容器。
  4. 【請求項4】 前記係合部(27)の係合側面(29)
    は、芯チャック(2)の軸心に直交する面に沿って形成
    され、さらに前記ねじ山突起(24)の内端側面(3
    0)は中間軸筒(6)の軸心に対して直交する面に沿っ
    て形成される請求項3記載の化粧料繰り出し容器。
  5. 【請求項5】 前記係合部(27)の係合側面(29)
    と前記ねじ山突起(24)の内端側面(30)は、相互
    に補角をなして密接する請求項3記載の化粧料繰り出し
    容器。
  6. 【請求項6】 前記芯チャック(2)を摺動可能に挿入
    する先筒(1)の長穴(11)の断面は正多角形であ
    り、前記中間軸筒(6)の断面形状は後端に設けた大径
    部(25)以外は前記長穴(11)に接する内接円であ
    り、前記中間軸筒(6)が前記長穴(11)内に摺動可
    能に組み込まれている請求項1記載の化粧料繰り出し容
    器。
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