JP2000217635A - 化粧材容器 - Google Patents

化粧材容器

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JP2000217635A
JP2000217635A JP11055968A JP5596899A JP2000217635A JP 2000217635 A JP2000217635 A JP 2000217635A JP 11055968 A JP11055968 A JP 11055968A JP 5596899 A JP5596899 A JP 5596899A JP 2000217635 A JP2000217635 A JP 2000217635A
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cartridge
front cylinder
rod
container
cylinder
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JP11055968A
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Atsushi Oba
淳 大庭
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Suzuno Kasei Co Ltd
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Suzuno Kasei Co Ltd
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    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/20Pencil-like cosmetics; Simple holders for handling stick-shaped cosmetics or shaving soap while in use
    • A45D40/205Holders for stick-shaped cosmetics whereby the stick can move axially relative to the holder
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A45D40/205Holders for stick-shaped cosmetics whereby the stick can move axially relative to the holder
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】カートリッジ単体であっても、カートリッジ内
に収められている摺動機構や繰出機構のメカニズムが落
下や振動等による棒状化粧材の突出を防ぎ、気密タイプ
の棒状化粧材が使用出来る化粧材容器のカートリッジを
提供する。 【解決手段】摺動機構は先筒10内周の摺動溝16と竿
体20下部のフランジ24により回動不能軸方向摺動可
能に行われ、前記竿体20下部には螺旋筒部22が形成
され、この螺旋筒部22内に螺旋筒部内面に配された螺
旋溝23に螺合係合する案内ロッド30が収容され、案
内ロッド30下部は螺旋筒22部内に収容されない有底
の大径部32になっており、前記大径部32は先筒10
内下部に軸方向摺動不能回動可能に保持されていて繰出
機構を構成し、案内ロッド30下部大径部内面には容器
本体3との同期係合部36が形成され、外周には先筒1
0内面と回動方向に摺動する弾性体4が巻装されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、棒状化粧材を繰り出し
可能に収容する化粧材容器及び化粧材容器に用いられる
カートリッジの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カートリッジ式棒状化粧材繰出容
器には大別して2種類の方式がある。一つには容器本体
内に押棒を内挿し、カートリッジを容器本体に装着し、
カートリッジと容器本体との回動によって容器本体内の
押棒が前後進し、さらにカートリッジ内の保持部材によ
って保持された棒状化粧材の下端を前記押棒が押し上げ
ることによってカートリッジ内から棒状化粧材の進出を
可能にし、またバネ等の力で常時カートリッジ内の保持
部材を下方に付勢すること等によって押棒が後退する
と、保持部材がバネの力により後退する方式をもって棒
状化粧材の後退を画する方法と。他方は、カートリッジ
内部に棒状化粧材を保持する保持部材を内挿し、この保
持部材を、カートリッジを構成する先筒内で軸方向へ摺
動する摺動部を設け、さらに先筒内に螺旋筒とこの螺旋
筒内の螺旋溝に螺合係合する繰出機構を備え、容器本体
に装着した場合はカートリッジ内の繰出機構を構成する
部材の一つと、容器本体が同期の回転をする手段をもっ
て、カートリッジ内の繰出機構を作動させ、もって棒状
化粧材の進退を行っている方法がある。この場合容器本
体は上記カートリッジ内部に設けられた繰出機構との同
期係合を図るのみであるため、一部材で製作できるもの
である。
【0003】後者のカートリッジ式棒状化粧材は、容器
本体が一部材で構成されているため、容器本体側に押棒
が内挿されている前者のものと違い、容器本体が安価に
製造できることを一つの特徴としている。後者のカート
リッジ内には摺動機構と繰出機構の両方が備えられてい
るが、それ故の欠点として、螺旋溝のピッチが大きかっ
たり、摺動機構、繰出機構の各部材間に間隔があると、
カートリッジ内の棒状化粧材は、落下や振動によって突
出してしまうことがあった。特に棒状化粧材が大径なほ
どこのような現象は起こりやすい。
【0004】また、一度突出してしまった棒状化粧材
は、容器本体にカートリッジをいったん収容して引き込
み動作を行い、棒状化粧材を引きこまなければならない
など、単体として販売されるカートリッジにおいては、
棒状化粧材の先端の欠けや汚れという、大きな問題にな
ってしまっていた。
【0005】また近年においては棒状化粧材は、単なる
染料とワックスとの合成体ではなく発色や落ちにくさ、
テクスチャー、質感等の様々な要求がなされ、それに伴
いその成分も多様化し、揮発性の成分を含有しているも
のも多種販売され、その今までにない機能性もあり消費
者にも大きく受け入れられているのは周知である。その
ため、揮発性の成分を含む口紅等を収納、使用するため
の気密型棒状化粧材繰出容器は、今までにも多くの発明
がなされている。
【0006】しかしながら、そのほとんどがディスポー
サブルタイプの棒状化粧材繰出容器であり、カートリッ
ジ式の棒状化粧材繰出容器においては、カートリッジ単
体としての販売においても、また、容器本体に装着され
た完全品としての状態においても気密性が保たれなけれ
ばならないため、実質上市場においては気密タイプのカ
ートリッジ式棒状化粧材繰出容器というものは販売され
ていないのが実状である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上の問題に鑑み、本
発明はこのような問題点に着目してなされたもので、棒
状化粧材を繰出可能に収容する化粧材容器及びこの化粧
材容器のカートリッジであって、カートリッジ単体時で
あっても落下や振動等による棒状化粧材の突出を防ぐと
共に使用時に快い摺動感を演出し、カートリッジ単体と
しての販売においても、容器本体に収容して使用する際
にも気密タイプの棒状化粧材が使用できる化粧材容器の
カートリッジとして提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明の棒状
化粧材繰出容器は、棒状化粧材を先端開口孔より繰り出
す先筒を備え、該先筒が容器本体に回転可能となるよう
に着脱自在に収容されるカートリッジであって、前記先
筒内に収容保持される竿体と、前記竿体の上部側に形成
され、棒状化粧材を支持する化粧材保持部と、前記竿体
を前記先筒内で回動不能かつ軸方向に摺動可能とする摺
動機構と、前記先筒内において前記竿体を軸方向に繰り
上げ繰り下げする繰出機構を設け、前記先筒内下部で前
記繰出機構を構成する一部材が軸方向に移動不能かつ回
動可能に保持されるとともに外周には前記先筒内面と摺
動する弾性体が巻装され、基端側では容器本体との同期
係合部が配された化粧材容器のカートリッジであり。
【0009】第2の発明では、棒状化粧材を先端開口孔
より繰り出す先筒を備え、この先筒が容器本体に回転可
能となるように着脱自在に収容されるカートリッジであ
って、上記先筒内に収容保持される竿体と、この竿体の
上部側に形成され棒状化粧材を支持する化粧材保持部
と、前記先筒の内周と前記竿体の外周に設けられて、前
記先筒に対して前記竿体を回動不能かつ軸方向に摺動可
能とする摺動機構と、前記竿体の下部側に形成される螺
旋筒部と、前記螺旋筒部内に収容されて、前記螺旋筒部
内の螺旋溝に螺合係合する案内ロッドと、前記案内ロッ
ド下部は、前記螺旋筒部に収容されない大径部を形成
し、前記先筒下部に軸方向に移動不能かつ回動可能に保
持され、前記案内ロッド下部の前記大径部外周には、前
記先筒内面と摺動する弾性体が巻装され、前記カートリ
ッジ基端側では容器本体との同期係合部が配された化粧
材容器のカートリッジ。
【0010】第3の発明では、棒状化粧材を先端開口孔
より繰り出す先筒を備え、この先筒が容器本体に回転可
能となるように着脱自在に収容されるカートリッジであ
って、上記先筒内に収容保持される竿体と、この竿体の
上部側に形成され、棒状化粧材を支持する化粧材保持部
と、前記先筒上部側の内周に摺動溝を配するとともに、
前記竿体の上部側外周に前記先筒上部側の摺動溝と係合
する摺動突起を設け、前記竿体を回動不能とし軸方向に
摺動可能とする摺動機構と、前記竿体基端に設けた係合
突起と、前記係合突起は前記先筒内下部に移動不能かつ
回動可能に保持される螺旋筒の螺旋溝に係合して繰出機
構を構成し、前記螺旋筒下部は有底とし、前記先筒下部
で軸方向に移動不能かつ回動可能に保持されるとともに
前記螺旋筒外周には、前記先筒内面と摺動する弾性体が
巻装され、上記カートリッジ基端側には容器本体との同
期係合部が配された化粧材容器のカートリッジ。
【0011】第4の発明では、前記先筒先端開口孔から
の空気流入が防止される手段がとられた化粧材容器のカ
ートリッジ。
【0012】第5の発明では、上記いずれか一つの発明
のカートリッジと、このカートリッジが着脱自在に収容
される容器本体を備え、前記カートリッジが前記容器本
体に収容されたときには、前記先筒を前記容器本体に対
して回動可能とする一方、前記カートリッジ内の弾性体
を巻装された繰出機構を構成する部材が前記容器本体に
対して回動不能に連結する化粧材容器。
【0013】第6の発明では、上記いずれか一つの発明
のカートリッジと、このカートリッジが着脱自在に収容
される容器本体を備え、前記カートリッジが前記容器本
体に収容されたときには、キャップを使用することによ
って前記棒状化粧材と外気とを遮断する手段がとられて
いる化粧材容器である。
【0014】
【作用】上記手段を講じるため、本発明の化粧材容器の
カートリッジまたは化粧材容器においては、化粧材容器
から棒状化粧材を繰り出すときには、カートリッジを容
器本体に収容した状態で、カートリッジの先筒を容器本
体に対して所定の正転方向に回転させる。この場合、摺
動機構を介して、先筒に対して軸方向に回動不能に摺動
する竿体は、先筒と一体に同期の回転をする一方、先筒
内の繰出機構を構成する一部材は、容器本体と同期の回
転をすることによって、繰出の機構を開始し、先筒に対
して軸方向に回動不能に結合されている竿体は、先筒の
先端方向に移動していく。 この結果、竿体の化粧材保
持部に保持された棒状化粧材は、先筒先端の繰出口から
繰り出される。逆に化粧材容器内に棒状化粧材を引き込
むときは、カートリッジの先筒を容器本体に対して反転
的に回動させればよい。
【0015】カートリッジの先筒内で容器本体と同期に
係合する繰出機構を構成する一部材の外周には、弾性体
が巻装され、カートリッジの先筒内周と回動方向に摩擦
を伴って上記弾性体が摺動する。そのため、繰出繰下の
行為はやや重み感のある感触を伴うとともに気密タイプ
のカートリッジ式の棒状化粧材繰出容器が得られるもの
である。
【0016】前述した機構をより具体的に説明すると、
第2の発明の如く、カートリッジは先筒内に竿体を内挿
し、竿体前部が棒状化粧材保持部となり、後部は内面に
螺旋溝を配した螺旋筒部となっている。まず、摺動機構
は先筒内面と竿体外周で行われ、竿体を回動不能に軸方
向に摺動可能としている。また、竿体後部の螺旋筒部内
には案内ロッドが内挿され、螺旋筒部内の螺旋溝に案内
ロッドの突起が螺合係合して繰出機構を構成している。
また、案内ロッド下部は大径な円筒体として形成されそ
の外周に弾性体が巻装され、先筒内後部に凹凸嵌合で回
動可能に連結されている。また、案内ロッドの大径円筒
体内面には、容器本体との同期係合リブが形成され、容
器本体に収容された時には案内ロッドと容器本体が同期
の回動をして繰出機構を動かし始めることになる。
【0017】第3の発明では、繰出機構が竿体基端の係
合突起と、竿体外周に位置する先筒に回動可能な螺旋筒
で行われ、螺旋筒後部が有底をなして円筒体を形成し、
この外周に弾性体が巻装されて、先筒と回動方向に摩擦
摺動している。容器本体に収容されたときには、螺旋筒
と同期の回動をして、繰出機構を動かし始める。
【0018】第2の発明と第3の発明は、繰出機構が異
なるものであっても、容器本体と同期回転する繰出機構
を構成する一部材と先筒との間に弾性体を介在させるこ
とによって、摺動機構と繰出機構を併せ持つカートリッ
ジは、簡単には繰出機構が働かないため、棒状化粧材の
突出を防止することが出来る。また、この弾性体は先筒
内部の一定の部位で、常に回転方向に摩擦摺動するた
め、繰出繰下にかかる負荷は常に安定している。さらに
繰出機構の弾性体を巻装する部材は有底体とし、弾性体
の摩擦によって外部空気の流入を防止することによって
気密タイプのカートリッジとなる。
【0019】第4の発明では、カートリッジ単体で販売
される場合においてもカートリッジ先端側からの外部空
気流入を防止し、第6の発明により、容器本体に収容さ
れた状態においても気密タイプの化粧材容器とすること
が可能である。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。
【0021】図1,図2、及び図3は本発明の第一実施
例の化粧材容器1を示すものである。図1はカートリッ
ジのみを、図2はカートリッジ内に収容される案内ロッ
ド30を、そして図3はカートリッジが有底筒状の容器
本体3に組み込まれた状態を示している。
【0022】図1に図示されているように、化粧材容器
1のカートリッジ2は、先筒10,竿体20,案内ロッ
ド30,Oリング4により構成されている。
【0023】先筒10は露呈部11と回動部14よりな
り、露呈部11先端には、棒状化粧材Aが出没する開口
孔12が形成されており、仮キャップBを装着するため
の環状段部13が、開口孔12よりやや下方に形成され
ている。露呈部11に続いて、容器本体3内に着脱自在
に装着され、容器本体3と相対的に回動する回動部14
が下方へと延びている。この回動部14外周には嵌合凸
部15が形成されており、これが容器本体3内周面に形
成されている環状の嵌合凹部45と嵌合し、着脱自在に
かつ相対的に回動可能に連結されるものである。回動部
14内周面には、後述する竿体20の下部が摺動する摺
動溝16が形成されており、回動部14基端側内面に
は、これも後述する案内ロッド30と凹凸嵌合する環状
の嵌合凹部17が形成されている。さらに、この摺動溝
16の先筒開口孔12側には、摺動溝部分の径より小径
になっており、当接段部18が形成されている。
【0024】本実施例の、竿体20は長体の筒状をして
おり、先筒10内に回動不能かつ軸方向に摺動可能に収
容されている。竿体20上端には、化粧材保持部21が
形成され、棒状化粧材Aは、この化粧材保持部21に収
容保持されて繰出、繰下げされる。竿体20の後部、化
粧材保持部21より下方は、内周面に螺旋溝23が切ら
れた螺旋筒部22となっており、この螺旋筒部22の螺
旋溝23と、案内ロッド30の突起33とが螺合して繰
出機構を構成している。竿体20基端は、径が拡大され
たフランジ24になっていて、このフランジ24の外周
面には、摺動条部25が形成される。この摺動条部25
は、先筒10内の摺動溝16と回動不能かつ摺動可能に
係合し、本発明の摺動機構を形成している。この摺動機
構により、竿体20は先筒10内を軸方向に回動不能摺
動可能に移動し、フランジ24のフランジ上端面24A
と先筒10内当接段部18が当接する場所から、フラン
ジ下端面24Bと、案内ロッドの大径部の上端面に当接
するまでの範囲を繰り出しストロークとしている。
【0025】図2に詳しく図示されているように、案内
ロッド30は、竿体20の螺旋筒部22に収容されてい
る部分であるロッド部31と、このロッド部31基端よ
り後部に形成される、ロッド部31より大径な大径部3
2により成り立っている。ロッド部31上部には、螺旋
筒部22内に切られている螺旋溝23に螺合係合する突
起33が配されており、上記螺旋筒部22内の螺旋溝2
3と、突起33との螺合関係により本発明の繰出機構が
構成され、この繰出機構により、案内ロッド30は相対
的に回動して竿体20を移動させ、竿体20は先筒10
内の摺動溝16を上述の摺動機構により摺動し、竿体2
0上部の化粧材保持部21に収容保持された棒状化粧材
Aは、先筒先端開口孔12より繰り出し、繰り下げされ
ることになる。
【0026】大径部32の外径は、先筒10の回動部1
4の内径と略同円形をしており、大径部32外周面に形
成されている環状の嵌合凸部34と、回動部14内面の
環状の嵌合凹部17とは、凹凸嵌合する。これにより、
先筒10と案内ロッド30は、軸方向に移動不能回転方
向へは回動自在となる。
【0027】環状嵌合凸部34の上部(若しくは下部)
には、環状溝35が配されており、ここには弾性体であ
る、Oリング4が巻着される。このOリング4と当接す
る先筒10基端内面19は圧着しており、このことによ
り外部からの空気流入が防止されるため、本発明の化粧
材容器1は、揮発性物質の含まれる棒状化粧材の収容に
適した、気密タイプのカートリッジとしても使用できる
ものである。
【0028】さらに、このOリング4と先筒基端内面1
9との間に生まれる回動摩擦は軽い抵抗を生み出すた
め、繰出時に適度な重み感を与えることが出来、重厚な
使用感をかもし出すものである。
【0029】同時にこの重み感のため、例えば輸送中な
どの振動や落下による衝撃を受けてもカートリッジ2内
の繰出機構や摺動機構が作動しないため、化粧材Aが開
口孔12より飛び出したり、芯先の欠け、汚れなどの不
都合をも防ぐことが可能となっている。
【0030】大径部32内部には、複数の係合条部37
により同期係合部36が形成されており、これは以下に
後述する容器本体3の係合縦リブ44と係合する。
【0031】容器本体3は有底の筒状をしており、上部
側には後述するキャップ5と凹凸嵌合するキャップ嵌合
凸部41が形成されている。容器本体3の後半は中空部
42になっており、その上部には、係合縦リブ44が形
成されている。
【0032】キャップ5は有底の筒状で、天井面51の
内面から円筒状のスカート部52が下方に延びており、
このスカート部下端面53は、上述の先筒10の環状段
部13に当接、または環状段部13やや上部に密接し、
上部からの空気流入を防ぐ。
【0033】キャップ5内面には、容器本体3のキャッ
プ嵌合凸部41と凹凸嵌合する環状嵌合凹部54が形成
されており、この凹凸嵌合により、両者は着脱自在に装
着可能となる。
【0034】このように、本実施例の化粧材容器1はカ
ートリッジ2,容器本体3,Oリング4,キャップ5等
により、構成されるものであるが、例えば以下のような
手順で組み付けられる。カートリッジ2の組み付けにお
いては、まず案内ロッド30の後部大径部32の環状溝
35にOリング4を装着し、その後竿体20の螺旋筒部
22基端の開口部に、案内ロッド30のロッド部31の
先端を挿入し、螺旋筒部22内の螺旋溝23に、ロッド
部上部の突起33を螺合係合させていき、竿体20に案
内ロッド30を組み付ける。次に、この組み付けのすん
だ竿体20を先筒10回動部14の基端開口部より挿入
し、竿体20後部フランジ24の摺動条部25と先筒1
0内部摺動溝16を係合させつつ、竿体20を挿入後、
案内ロッド30の大径部32の凸部34と先筒の環状嵌
合凹部17を嵌着させることで、カートリッジ2は容易
に組み立てられる。
【0035】このカートリッジ2は容器本体3に対し、
先筒10の嵌合凸部15が容器本体3内の嵌合凹部45
に嵌着することによって着脱自在に装着される。装着に
はまず容器本体3の上部開口部から、カートリッジ2の
回動部14を挿入していき、嵌合凸部15と嵌合凹部4
5とが嵌着する場所まで差し込む。すると、その時点で
案内ロッド30の大径部32中空円筒部に形成されてい
る同期係合部36の係合条部37は、容器本体3中空部
上部に配されている係合縦リブ44と係合し、カートリ
ッジ2内の案内ロッド30は、容器本体3に係合して同
期の回転をするよう連結されることとなる。
【0036】化粧材容器1から棒状化粧材Aを繰り出す
には、まずキャップ5を化粧材容器1より外し、カート
リッジ2を容器本体3に対し、所定の正転方向に回動さ
せる。そうすると、先筒10内に回動不能に係合されて
いる竿体20は先筒10と同期に回動し、容器本体3と
大径部32により回動不能に係合している案内ロッド3
0は回動しないので、結果竿体20と案内ロッド30は
相対的に回動することになり、案内ロッド30に配され
ている突起33が、螺旋筒部22内に切られている螺旋
溝23に螺合係合するために、竿体20は先筒10開口
孔12方向へと摺動溝16を摺動しつつ移動し、竿体2
0先端の化粧材保持部21に保持されている棒状化粧材
Aも、同じく先端開口孔12へと移動して繰り出されて
いく。
【0037】なお、棒状化粧材Aを先筒10内へと引き
込むには、カートリッジ2を容器本体3に対して、上述
の正転方向とは逆方向に回動してやる。そうすれば突起
33は螺旋溝23に沿って繰出時とは逆方向に移動する
ことになるため、棒状化粧材A及び竿体20は、先筒1
0内を摺動して引き込まれていく。
【0038】図4と図5は、本発明の第2実施例の化粧
材容器を示すものである。図4は本実施例のカートリッ
ジ102のみを、また図5は容器本体103と、それに
装着されるキャップ105を示している。
【0039】図4で示されているように、本実施例の化
粧材容器のカートリッジ102は、先筒110,螺旋筒
140,竿体120,そしてOリング104と仮キャッ
プB等により構成されている。
【0040】本実施例においては、竿体120の先端に
化粧材保持部138が形成され、そのすぐ下に先筒11
0内に配されている摺動溝116と摺動する摺動突起1
39が配されている。螺旋筒140は竿体120を取り
囲むように包括しており、竿体120の基端には、螺旋
筒140の内周面に配されている螺旋溝123と螺合係
合する係合突起133が配されている。すなわち、本実
施例においては、繰出機構は螺旋筒140内の螺旋溝1
23と竿体120基端の係合突起133により行われ、
摺動機構は化粧材保持部138外周の摺動突起139
と、先筒110内の摺動溝116によりなされるもので
ある。この摺動突起139は回動不能摺動可能に先筒1
10内の摺動溝116と係合するため、回転止めとして
の役割をも果たすものであるが、例えば化粧材保持部1
38を真円ではなく楕円形としたり、または多角形とす
ることで回転止めとすることも可能である。
【0041】本実施例の繰出機構は、図1のカートリッ
ジの繰出機構とは異なる手段がとられている。図1の化
粧材保持部21は、竿体20の先端部に位置し、軸方向
に移動可能であるのに対し、案内ロッド30は先筒10
に同一部位で回動可能となり、その基端外径にOリング
4が巻装されているのに対し、本実施例におけるカート
リッジと容器本体では、竿体120の外周に螺旋筒14
0を包括するように設け、螺旋筒140を先筒110に
回動可能脱落不能として、竿体120基端に設けた係合
突起133を螺旋筒140内の螺旋溝123に螺合係合
させることにより繰出機構を構成している。そのため本
実施例では、容器本体103と同期に回転するのは螺旋
筒140である。そして有底の螺旋筒140下部にOリ
ング104を巻装し、先筒110下部から流入する空気
の遮断を可能としている。また、Oリング104の位置
は先筒110内面と螺旋筒140外径の間であればどこ
でもよいこととなる。
【0042】図5は本実施例で使用されるキャップ10
5と容器本体103の一例であるが、キャップ105は
長筒体であり、下部内表面には、容器本体3上部外周面
に配されている環状突起141と凹凸嵌合する凹部15
1が形成されていて、この嵌合関係により、キャップ1
05は容器本体103に、着脱自在に装着される。キャ
ップ105の先端表面には、キャップとは別体の弾性体
により製作された冠部155が嵌着されている。この冠
部155は天井から環状のスカート部156が筒状に延
びており、またスカート部156にはベンド片155A
が形成されている。そのため、上方より冠部155をキ
ャップ105に挿入するとベンド片155Aは内側へた
わみ、キャップ105表面を通過すると元の状態に戻る
ため、冠部155はキャップ105より抜けなくなる。
スカート部下端面156Aは、カートリッジ102の先
筒110の環状段部113に付近に当接し、内部に収容
されている棒状化粧材Aの気密性を保つものである。
【0043】キャップ105を一体物として製作する
と、インナーキャップの役割を果たすスカート部は、ア
ンダーカット等の問題があり、製作が困難なものとなる
が、冠部155をキャップ105と別体にして組み込む
ことにより、上記のような形態のキャップが、容易に製
作できる。さらに、この冠部をNBRなどの弾力性のあ
るマテリアルで製作すれば、そのマテリアル自身の性質
も手伝って、内部の機密性がさらに高まる。
【0044】図6,図7,図8は、本発明における第3
実施例の化粧材容器を示すものである。図6はカートリ
ッジ202のみを、図7は図6におけるA−A断面を、
そして図8は図6で用いられている竿体220の斜視図
である。
【0045】本実施例の化粧材容器は、第1の実施例に
おいて示した化粧材容器1と比較して、化粧材保持部2
21及び摺動機構の構成が異なり、他の基本的構成は共
通するものである。
【0046】本実施例においては、竿体220の化粧材
保持部221は、図8に明らかなように複数の爪片22
1A(本実施例においては90度の等間隔からなる4
本)から、構成される。この爪片221Aは、化粧材保
持部としての機能の他に、摺動突起と同様の働きも兼ね
る。すなわち、先筒210内の露呈部211内周面に
は、複数の摺動溝216(本実施例においては、爪片2
21Aと同数の4本)が形成され、かく爪片221Aは
それぞれ摺動溝216に摺動自在に係合する。この爪片
221Aと摺動溝216が、本実施例において摺動機構
を構成する。
【0047】また、図7で明らかなように、先筒210
の露呈部211内の各摺動溝216の間の溝になってい
ない部分Cは、棒状化粧材Aに摺接する形となるため、
棒状化粧材Aを側面よりサポートすることになる。これ
により、棒状化粧材Aは、化粧材保持部221や爪片2
21Aのみでなく、側面からも支持力が得られるため、
同じ太さの芯材でも容器を細く製作することが出来ると
ともに、硬度の低い芯材をも安心して用いることが出来
る。
【0048】本実施例においては、竿体220のフラン
ジ224上端面224Aが、摺動溝216の下端216
Aに当接するところを繰り出し上昇限として移動可能に
なる。なお、棒状化粧材Aのより一層の保持安定をはか
るため、竿体220のストローク上昇限において、爪片
221Aの上端が摺動溝216の上端部216Bにあた
らないように設定されることが好ましい。
【0049】図9,図10、図11,図12は、本発明
における第4実施例の化粧材容器を示すものである。図
9はカートリッジ302と仮キャップBのみを、図10
は容器本体303とキャップ305とを示し、図11は
図9におけるB−B断面図を、そして図12は、本実施
例で使用される竿体320の斜視図を示している。
【0050】本実施例における化粧材容器は、基本的構
造は図1及び図6の実施例と略同様であるが、摺動機構
及びキャップとキャップの密閉システムにおいて異なる
ものである。
【0051】詳しく述べると、図9のカートリッジ30
2の先筒310の露呈部311と回動部314の間に、
内径が小径になっている小径部360が形成されてお
り、B−B断面図を示す図11により確認できるよう
に、小径部360の内周面には軸方向にローレット36
1が形成されている。
【0052】竿体320の化粧材保持部321の外型
は、先筒310の露呈部311内部と略同型であり、螺
旋筒部322の外径は小径部360の内径と略同型であ
る。螺旋筒部322の外周面には複数の摺動条部370
(本実施例の場合は、90度等間隔に4本配設されてい
る)が軸方向に形成され、これが小径部360内周面の
ローレット361に回動不能摺動可能に係合する。これ
により、本実施例の摺動機構が構成される。
【0053】さらに、螺旋筒部322の基端には、コの
字状のスリット372によって形成されたベント片37
1が側方に向かって張り出す形で突設される。そして、
竿体320は、化粧材保持部321の下端面321Aが
小径部360の上端部360Aに当接するところを繰り
出し下限とし(図9の状態)、ベント片371の上端3
71Aが、小径部360の下端面360Bに当接すると
ころを繰り出し上昇限として、軸方向にストロークす
る。
【0053】なお、本実施例の化粧材容器は、以下の方
法で組み立てられる。まず竿体320の基端、ベント片
371のある側を先筒310先端開口孔312より挿入
し、組み込むわけであるが、この際、ベント片371下
部はテーパー状であるため、挿入時に小径部360上端
面360Aにベンド片371が当接すると、内側へと入
り込んで小径部内径を通り抜け、通過した後元の状態へ
と復帰する。そのため、いったん竿体320を先筒31
0内に挿入すると、再び引き抜こうとしても、ベント片
371の上端部371Aが小径部360の下端面360
Bに当接して抜け止めとなるため、引き抜くことが出来
なくなる。その後案内ロッド330を螺旋筒部322内
に組み込み、カートリッジの組立は完了する。
【0054】容器本体303のキャップ嵌合部には,O
リング溝341が形成されており、ここにOリング30
4が移動不能に装着され、キャップ305が装着された
際にキャップ305の内周面306に圧着し、上部から
の空気流入を防ぐ。キャップ305内周面はシンプルな
フラット状で、Oリング304と係合するような溝を持
たないため、Oリングを強く圧迫するような形で装着さ
れるため、密閉効果はより一層高まるものである。
【0055】以上のように、本実施例の化粧材容器で
は、化粧材保持部を大きくとることが出来、断面形状を
真円のみではなく、楕円や多角形など様々な形状にする
ことが容易に出来る。また、棒状化粧材を直接容器に充
填できるため、例えば口紅や、コンシーラーなどの径の
太い化粧材に適している。
【0056】
【発明の効果】以上のように、本発明の化粧材容器は、
いずれの実施例においても以下の効果を持つものであ
る。
【0057】1.繰出機構と摺動機構が両方ともカート
リッジ内に形成されており、かつ繰出機構に弾性体を用
いて、回動時に重み感を与えているために、輸送中など
に起こりうる不意の落下や振動などでは繰出機構は働く
ようなことはないので、化粧材の突出や欠けや汚れとい
った問題が起こらない。
【0058】2.また、先筒と、繰出機構を構成する、
容器本体と同期回転する一部材との間に、弾性体を介在
させることによって、この弾性体は常に先筒内部軸方向
に移動不能に、同部位で回動方向に摩擦摺動するため
に、繰り下げ、繰り下げ時にかかる負荷は常に安定す
る。
【0059】3.さらにこの弾性体は圧着しているの
で、カートリッジ下部からの空気流入を防止する。その
ため、気密性が要求される、揮発性の化粧材などを収容
する化粧材容器のカートリッジに適している。さらに、
いずれの発明も先筒内を気密に保てるため、カートリッ
ジ単体としても、仮キャップなどを用いることで気密性
を保ちながら販売することが出来る。
【0060】4.また、容器本体に収容した状態におい
ても、密封キャップ、またはキャップと容器本体の間に
弾性体を介在させる等の方法により、気密性を保持でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である化粧材容器のカート
リッジの縦断面図である。
【図2】図1で使用される案内ロッドの一部縦断面図で
ある。
【図3】本発明の第1実施例である化粧材容器の完全組
立形の縦断面図である。
【図4】本発明の第2実施例である化粧材容器のカート
リッジの縦断面図である。
【図5】本発明の第2実施例である化粧材容器の容器本
体とキャップの縦断面図である。
【図6】本発明の第3実施例である化粧材容器のカート
リッジの縦断面図である。
【図7】図6で示されているA−A断面図である。
【図8】図6で使用されている竿体の立面図である。
【図9】本発明の第4実施例である化粧材容器のカート
リッジの縦断面図である。
【図10】本発明の第4実施例である化粧材容器のキャ
ップと容器本体の縦断面図である。
【図11】図9で示されているB−B断面図である。
【図12】図9で使用されている竿体の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
A、 棒状化粧材 B、 仮キャップ 1、 化粧材容器 2、102、202、302、 カートリッジ 3、103、203、303、 容器本体 4、104、204、304、 Oリング 5、105、305、 キャップ 10、110、210、310、 先筒 11、211、311、 露呈部 12、112、212、312、 先端開口孔 13、 環状段部 14、 回動部 15、 嵌合凸部 16、116、216、 摺動溝 17、 嵌合凹部 18、 当接段部 19、 内面 20、120、220、320、 竿体 21、221、321、 化粧材保持部 22、222、322、 螺旋筒部 23、123、 螺旋溝 24、 フランジ 24A、 フランジ上端面 24B、 フランジ下端面 25、 摺動条部 30、230、330、 案内ロッド 31、 ロッド部 32、232、332、 大径部 33、133、 突起 34、 嵌合凸部 35、 環状溝 36、136、236、336、 同期係合部 37、 係合条部 41、 キャップ嵌合凸部 42、 中空部 44、144、344、 係合縦リブ 45、 嵌合凹部 51、 天井面 52、 スカート部 53、 スカート下端面 54、 環状嵌合凹部 138、 化粧材保持部 139、 摺動突起 140、 螺旋筒 155、 冠部 155A、 ベント片 156、 スカート部 156A、 スカート下端面 221A、 爪片 360、 小径部 360A、 上端面 360B、 下端面 361、 ローレット 370、 摺動条部 371、 ベント片
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月3日(1999.12.
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、棒
状化粧材を先端開口孔より繰り出す先筒を備え、該先筒
が容器本体に回転可能となるように着脱自在に収容され
るカートリッジであって、前記先筒内に収容保持される
竿体と、前記竿体の上部側に形成され、棒状化粧材を支
持する化粧材保持部と、前記竿体を前記先筒内で回動不
能かつ軸方向に摺動可能とする摺動機構と、前記先筒内
において前記竿体を軸方向に繰り上げ繰り下げする繰出
機構とを備え、前記先筒内下部で前記繰出機構を構成す
る一部材が軸方向に移動不能かつ回動可能に保持される
とともに外周には前記先筒内面と摺動する弾性体が巻装
され、基端側では容器本体との同期係合部が配された化
粧材容器のカートリッジである
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】第2の発明、棒状化粧材を先端開口孔よ
り繰り出す先筒を備え、この先筒が容器本体に回転可能
となるように着脱自在に収容されるカートリッジであっ
て、上記先筒内に収容保持される竿体と、この竿体の上
部側に形成され棒状化粧材を支持する化粧材保持部と、
前記先筒の内周と前記竿体の外周に設けられて、前記先
筒に対して前記竿体を回動不能かつ軸方向に摺動可能と
する摺動機構と、前記竿体の下部側に形成される螺旋筒
部と、前記螺旋筒部内に収容されて、前記螺旋筒部内の
螺旋溝に螺合係合する案内ロッドとを備え、前記案内ロ
ッド下部は、前記螺旋筒部に収容されない大径部を形成
し、前記先筒下部に軸方向に移動不能かつ回動可能に保
持され、前記案内ロッド下部の前記大径部外周には、前
記先筒内面と摺動ずる弾性体が巻装され、前記カートリ
ッジ基端側では容器本体との同期係合部が配された化粧
材容器のカートリッジである
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】第3の発明、棒状化粧材を先端開口孔よ
り繰り出す先筒を備え、この先筒が容器本体に回転可能
となるように着脱自在に収容されるカートリッジであっ
て、上記先筒内に収容保持される竿体と、この竿体の上
部側に形成され、棒状化粧材を支持する化粧材保持部
と、前記先筒上部側の内周に摺動溝を配するとともに、
前記竿体の上部側外周に前記先筒上部側の摺動溝と係合
する摺動突起を設け、前記竿体を回動不能とし軸方向に
摺動可能とする摺動機構と、前記竿体基端に設けた係合
突起とを備え、前記係合突起は前記先筒内下部に移動不
能かつ回動可能に保持される螺旋筒の螺旋溝に係合して
繰出機構を構成し、前記螺旋筒下部は有底とし、前記先
筒下部で軸方向に移動不能かつ回動可能に保持されると
ともに前記螺旋筒外周には、前記先筒内面と摺動ずる弾
性体が巻装され、上記カートリッジ基端側には容器本体
との同期係合部が配された化粧材容器のカートリッジ
ある
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】第4の発明、前記先筒先端開口孔からの
空気流入が防止される手段がとられた化粧材容器のカー
トリッジである
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】第5の発明、上記いずれか一つの発明の
カートリッジと、このカートリッジが着脱自在に収容さ
れる容器本体を備え、前記カートリッジが前記容器本体
に収容されたときには、前記先筒を前記容器本体に対し
て回動可能とする一方、前記カートリッジ内の弾性体を
巻装された繰出機構を構成する部材が前記容器本体に対
して回動不能に連結する化粧材容器である
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】第6の発明は、前記カートリッジが前記容
器本体に収容されたときには、キャップを使用すること
によって前記棒状化粧材と外気とを遮断する手段がとら
れている化粧材容器である。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月12日(2000.5.1
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 化粧材容器
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、棒状化粧材を繰り出し
可能に収容する化粧材容器の改良に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来、カートリッジ式棒状化粧材繰出容
器には大別して2種類の方式がある。一つには容器本体
内に押棒を内挿し、カートリッジを容器本体に装着し、
カートリッジと容器本体との回動によって容器本体内の
押棒が前後進し、さらにカートリッジ内の保持部材によ
って保持された棒状化粧材の下端を前記押棒が押し上げ
ることによってカートリッジ内から棒状化粧材の進出を
可能にし、またバネ等の力で常時カートリッジ内の保持
部材を下方に付勢すること等によって押棒が後退する
と、保持部材がバネの力により後退する方式を持って棒
状化粧材の後退を画する方法である。他方は、カートリ
ッジ内部に棒状化粧材を保持する保持部材を内挿し、こ
の保持部材を、カートリッジを構成する先筒内で軸方向
へ摺動する摺動部を設け、さらに先筒内に螺旋筒とこの
螺旋筒内の螺旋溝に螺合係合する繰出機構を備え、容器
本体に装着した場合はカートリッジ内の繰出機構を構成
する部材の一つと、容器本体が同期の回転をする手段を
もって、カートリッジ内の繰出機構を作動させ、もって
棒状化粧材の進退を行っている方法がある。この場合容
器本体は上記カートリッジ内部に設けられた繰出機構と
の同期係合を図るのみであるため、一部材で製作できる
ものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上の問題に鑑み、本
発明はこのような問題点に着目してなされたもので、棒
状化粧材を繰り出し可能に収容する化粧材容器であっ
、カートリッジ単体時であっても落下や振動等による
棒状化粧材の突出を防ぐと共に使用時に快い摺動感を演
出し、カートリッジ単体としての販売においても、容器
本体に収容して使用する際にも気密タイプの棒状化粧材
が使用できる化粧材容器として提供することを目的とす
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、
状化粧材を収容するカートリッジと、前記カートリッジ
が着脱自在に収容される容器本体とを備え、前記カート
リッジは、棒状化粧材を先端開口孔より繰り出す先筒
と、前記先筒内に収容保持される竿体と、前記竿体の上
部側に形成され、棒状化粧材を支持する化粧材保持部
と、前記竿体を前記先筒内で回動不能かつ軸方向に摺動
可能とする摺動機構と、前記先筒内において前記竿体を
軸方向に繰り上げ繰り下げする繰出機構とを備え、前記
先筒内下部で前記繰出機構を構成する部材(案内ロッド
30、螺旋筒140を示す)が軸方向に移動不能かつ回
動可能に保持されるとともに外周には前記先筒内面と摺
動する弾性体が巻装され、前記カートリッジ基端側では
容器本体との同期係合部が配され、前記カートリッジが
前記容器本体に収容されたときには、前記先筒を前記容
器本体に対して回動可能とする一方、前記カートリッジ
内の弾性体を巻装された繰出機構を構成する前記部材に
前記容器本体と同期回転可能に連結する前記同期係合部
が配された化粧材容器である
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】第2の発明は、棒状化粧材を収容するカー
トリッジと、前記カートリッジが着脱自在に収容される
容器本体とを備え、前記カートリッジは、棒状化粧材を
先端開口孔より繰り出す先筒と、上記先筒内に収容保持
される竿体と、この竿体の上部側に形成され棒状化粧材
を支持する化粧材保持部と、前記先筒の内周と前記竿体
の外周に設けられて、前記先筒に対して前記竿体を回動
不能かつ軸方向に摺動可能とする摺動機構と、前記竿体
の下部側に形成される螺旋筒部と、前記螺旋筒部内に収
容されて、前記螺旋筒部内の螺旋溝に螺合係合する案内
ロッドとを備え、前記案内ロッド下部は、前記螺旋筒部
に収容されない大径部を形成し、前記先筒下部に軸方向
に移動不能かつ回動可能に保持され、前記案内ロッド下
部の前記大径部外周には、前記先筒内面と摺動する弾性
体が巻装され、前記カートリッジ基端側では容器本体と
の同期係合部が配され、前記カートリッジが前記容器本
体に収容されたときには、前記カートリッジの先端開口
孔より繰り出す先筒を前記容器本体に対して回動可能と
する一方、前記カートリッジ内の弾性体を巻装された繰
出機構を構成する前記案内ロッドに前記容器本体と同期
回転可能に連結する前記同期係合部が配された化粧材容
器である
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】第3の発明は、棒状化粧材を収容するカー
トリッジと、前記カートリッジが着脱自在に収容される
容器本体とを備え、前記カートリッジは、棒状化粧材を
先端開口孔より繰り出す先筒と、上記先筒内に収容保持
される竿体と、この竿体の上部側に形成され、棒状化粧
材を支持する化粧材保持部と、前記先筒上部側の内周に
摺動溝を配するとともに、前記竿体の上部側外周に前記
先筒上部側の摺動溝と係合する摺動突起を設け、前記竿
体を回動不能とし軸方向に摺動可能とする摺動機構とを
備え、前記竿体基端に係合突起を設け、前記係合突起は
前記先筒内下部に移動不能かつ回動可能に保持される螺
旋筒の螺旋溝に係合して繰出機構を構成し、前記螺旋筒
下部は有底とし、前記先筒下部で軸方向に移動不能かつ
回動可能に保持されるとともに前記螺旋筒外周には、前
記先筒内面と摺動する弾性体が巻装され、前記カートリ
ッジ基端側には容器本体との同期係合部が配され、前記
カートリッジが前記容器本体に収容されたときには、前
記カートリッジの先端開口孔より繰り出す先筒を前記容
器本体に対して回動可能とする一方、前記カートリッジ
内の弾性体を巻装された繰出機構を構成する前記螺旋筒
に前記容器本体と同期回転可能に連結する前記同期係合
部が配された化粧材容器である
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】第4の発明は、第1から3のいずれか一つ
の発明において、前記先筒先端開口孔からの空気流入が
防止される手段がとられた化粧材容器である
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】第5の発明は、第1から4のいずれか一つ
の発明において、前記カートリッジが前記容器本体に収
容されたときには、キャップを使用することによって前
記棒状化粧材と外気とを遮断する手段がとられた化粧材
容器である
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】削除
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】第4の発明では、カートリッジ単体で販売
される場合においてもカートリッジ先端側からの外部空
気流入を防止し、第5の発明により、容器本体に収容さ
れた状態においても気密タイプの化粧材容器とすること
ができる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】変更
【補正内容】
【0058】2.また、先筒と、繰出機構を構成する、
容器本体と同期回転する部材との間に、弾性体を介在さ
せることによって、この弾性体は常に先筒内部軸方向に
移動不能に、同部位で回動方向に摩擦摺動するために、
繰り出し、繰り下げ時にかかる負荷は常に安定する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】棒状化粧材を先端開口孔より繰り出す先筒
    を備え、該先筒が容器本体に回転可能となるように着脱
    自在に収容されるカートリッジであって、 前記先筒内に収容保持される竿体と、前記竿体の上部側
    に形成され、棒状化粧材を支持する化粧材保持部と、 前記竿体を前記先筒内で回動不能かつ軸方向に摺動可能
    とする摺動機構と、 前記先筒内において前記竿体を軸方向に繰り上げ繰り下
    げする繰出機構を設け、前記先筒内下部で前記繰出機構
    を構成する一部材が軸方向に移動不能かつ回動可能に保
    持されるとともに外周には前記先筒内面と摺動する弾性
    体が巻装され、 基端側では容器本体との同期係合部が配されることを特
    徴とする化粧材容器のカートリッジ。
  2. 【請求項2】棒状化粧材を先端開口孔より繰り出す先筒
    を備え、この先筒が容器本体に回転可能となるように着
    脱自在に収容されるカートリッジであって、 上記先筒内に収容保持される竿体と、 この竿体の上部側に形成され棒状化粧材を支持する化粧
    材保持部と、 前記先筒の内周と前記竿体の外周に設けられて、前記先
    筒に対して前記竿体を回動不能かつ軸方向に摺動可能と
    する摺動機構と、 前記竿体の下部側に形成される螺旋筒部と、 前記螺旋筒部内に収容されて、前記螺旋筒部内の螺旋溝
    に螺合係合する案内ロッドと、 前記案内ロッド下部は、前記螺旋筒部に収容されない大
    径部を形成し、前記先筒下部に軸方向に移動不能かつ回
    動可能に保持され、 前記案内ロッド下部の前記大径部外周には、前記先筒内
    面と摺動する弾性体が巻装され、 前記カートリッジ基端側では容器本体との同期係合部が
    配されることを特徴とする請求項1記載の化粧材容器の
    カートリッジ。
  3. 【請求項3】棒状化粧材を先端開口孔より繰り出す先筒
    を備え、この先筒が容器本体に回転可能となるように着
    脱自在に収容されるカートリッジであって、 上記先筒内に収容保持される竿体と、 この竿体の上部側に形成され、棒状化粧材を支持する化
    粧材保持部と、前記先筒上部側の内周に摺動溝を配する
    とともに、前記竿体の上部側外周に前記先筒上部側の摺
    動溝と係合する摺動突起を設け、前記竿体を回動不能と
    し軸方向に摺動可能とする摺動機構と、 前記竿体基端に係合突起を設け、 前記係合突起は前記先筒内下部に移動不能かつ回動可能
    に保持される螺旋筒の螺旋溝に係合して繰出機構を構成
    し、 前記螺旋筒下部は有底とし、前記先筒下部で軸方向に移
    動不能かつ回動可能に保持されるとともに前記螺旋筒外
    周には、前記先筒内面と摺動する弾性体が巻装され、 上記カートリッジ基端側には容器本体との同期係合部が
    配されることを特徴とする請求項1記載の化粧材容器の
    カートリッジ。
  4. 【請求項4】前記先筒先端開口孔からの空気流入が防止
    される手段がとられていることを特徴とする請求項1か
    ら3のいずれか一つに記載の化粧材容器のカートリッ
    ジ。
  5. 【請求項5】請求項1から4いずれか一つに記載のカー
    トリッジと、このカートリッジが着脱自在に収容される
    容器本体を備え、前記カートリッジが前記容器本体に収
    容されたときには、前記先筒を前記容器本体に対して回
    動可能とする一方、前記カートリッジ内の弾性体を巻装
    された繰出機構を構成する部材が前記容器本体に対して
    回動不能に連結することを特徴とする化粧材容器。
  6. 【請求項6】請求項1から4いずれか一つに記載のカー
    トリッジと、このカートリッジが着脱自在に収容される
    容器本体を備え、前記カートリッジが前記容器本体に収
    容されたときには、キャップを使用することによって前
    記棒状化粧材と外気とを遮断する手段がとられているこ
    とを特徴とする請求項5記載の化粧材容器。
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