JP2000036869A - 電話機種別の識別機能を備えた電話交換装置 - Google Patents

電話機種別の識別機能を備えた電話交換装置

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JP2000036869A
JP2000036869A JP10203603A JP20360398A JP2000036869A JP 2000036869 A JP2000036869 A JP 2000036869A JP 10203603 A JP10203603 A JP 10203603A JP 20360398 A JP20360398 A JP 20360398A JP 2000036869 A JP2000036869 A JP 2000036869A
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communication
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Norihisa Tamura
典久 田村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】近年の電話交換装置に要求されるフレキシブル
なシステムに対応すべく、エラー発生前と切替後におい
て異なる制御情報体系の基に動作する内線電話機であっ
ても、完全に復旧しうる電話交換装置を提供することに
ある。 【解決手段】本発明の電話交換装置は、通信回線上に発
生する通信エラーを内線電話機と電話交換装置間の通信
が非同期となることで検出し、一定時間以内に通信エラ
ーが復旧すると、内線電話機に対して電話機の種別情報
を要求する。そして、返送された種別情報を識別した結
果、エラー発生の前後において、電話機の種別が異なる
場合、復旧後の電話機種別に適合する制御データに変換
して当該通信エラーが発生した回線に収容される内線電
話機を制御することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の内線電話機
及び複数の電話回線を収納し、電話交換を行う装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の電話交換装置を開示する先行技
術として、特開平7−58843号公報が存在する。
【0003】動作について簡単に説明すると、構内自動
交換システムに収納されているデジタル電話機の回線
が、何らかの理由で切断されたと認識した場合、デジタ
ル多機能内線電話機インタフェースが通信エラーを検出
し、タイマ管理部により通信エラーを検出してから所定
の経過時間を計測し、更に回数計測部にて通信エラー回
数が一定時間内に予め設定された回数を超えた場合に回
線が切断されていると判断し、所定時間までに回線が復
旧したときには、通話状態を復旧するように制御するこ
とを特徴とするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この公報が開示する技
術を交換装置に適用することで、通話中に内線電話機に
通信障害等が発生したとしても、他の内線電話機に切り
替えて交換接続することで通信の復旧を完全に行えるか
のように思える。
【0005】しかし、現状の電話交換装置においては、
内線電話機のボタンの数が異なるのみでなく、無線を使
用した内線電話機を収容し、更に種々の高度かつ柔軟な
電話サービスが提供されている。係る機能を正常動作さ
せるには、内線電話機の種別に対応して交換装置側の制
御体系が適切に設定されていることが必須条件のため、
前述のような通信障害の発生後に内線電話機が切り替え
られた場合にあっては、交換機側で当該内線電話機に固
有の制御体系に適合させる必要がある。
【0006】すなわち、電話機の種別に応じて通信或い
は電話機の動作制御を行う電話交換装置においては、切
替の前後において内線電話機の種別が同一であれば通信
の復旧に問題を生じることはない。しかし、異なる制御
情報体系を持つ内線電話機に切替接続された場合には、
電話機の切り替えにより一旦エラーが解除されるが、か
かる制御情報体系の相違により通話の再開に必要な電話
機立ち上げ情報を認識できないため、一旦解除したエラ
ーがまた再発し結果的に通話回線を切断してしまうこと
になる。
【0007】また、電話機は、個々の制御情報を基に動
作するため自端末とは異なる制御モードでは正常に動作
する事ができない。動作モードとは、例えば、制御情報
の異なる無線電話機の制御情報(無線電話機では、有線
電話機の回線接続にはない無線回線に固有の回線接続の
ための制御情報の付加等を伴う)等である。
【0008】以下に、係る欠点につき図5に示す動作シ
ーケンスを用いて具体的に説明する。
【0009】ここでは、電話機Aと電話機Bにて通話中
に、電話機Aとは制御情報体系が異なる電話機Cに切り
替わり、電話機Bとの通話路を復旧させようとして失敗
する場合について説明する。
【0010】ボタン電話装置は、通信エラーの発生によ
りエラー計測のためのタイマーを起動する。その後、電
話機Aを電話機Cに切り替えたことにより、ボタン電話
装置は、電話機Cに通話を再開するための電話機立ち上
げ情報(A)を送信する。
【0011】しかし、ボタン電話装置側では、切替後の
内線電話機の種別を認識しないまま電話機Cに制御デー
タを送信するため、結果的に制御情報体系の異なる電話
機Cと電話機Bとの通話状態を復旧することができな
い。
【0012】そこで、本発明の目的は、近年の電話交換
装置に要求されるフレキシブルなシステムに対応すべ
く、エラー発生前と切替後において異なる制御情報体系
の基に動作する内線電話機であっても、完全に復旧しう
る電話交換装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によると、複数の
内線電話機を収容する電話交換装置において、内線電話
機の通信状態を管理する内線電話機状態管理手段と、前
記内線電話機状態管理手段にて管理する通信状態を基に
内線電話機の制御データを生成する制御データ生成手段
と、前記制御データ生成部にて生成された内線電話機へ
の制御データを常時記憶する制御データ記憶手段と、通
信回線上に発生する通信エラーを内線電話機と電話交換
装置間の通信が非同期となることで検出するエラー検出
手段と、通信エラーが復旧する度に内線電話機に電話機
種別情報を要求し返送される電話機種別情報により内線
電話機の種別を識別する種別識別手段と、前記種別識別
手段にて識別された内線電話機の種別が通信エラー発生
前と通信エラーの復旧後とで異なる場合に、前記制御デ
ータ記憶手段から読み出した制御データを復旧後に識別
された内線電話機の種別に適合する制御データに変換す
る内線電話機制御データ変換手段とを備え、通信エラー
発生の前後において、電話機種別が同じ場合は前記制御
データ生成手段にて生成された制御データによって、ま
た電話機種別が異なる場合は前記制御データ変換手段に
よって変換された制御データによって当該通信エラーが
発生した回線に収容される内線電話機を制御する電話交
換装置を得ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しつつ本発明の
一実施例を説明する。図1は、ディジタル多機能内線電
話機を収容するボタン電話装置に本発明を適用した場合
のシステム構成を示すブロック図である。
【0015】ボタン電話装置1は、外線2との通話を行
うための通話回路3と、アナログ音声信号をデジタル音
声信号へ又はその逆の変換を行うコーデック4と、外線
2に接続され選択信号送出及び着信信号検出等の網制御
を行う網制御部5と、前記網制御部5と接続されそれら
を制御する中央制御部6と、音声信号の切り替えを行う
時分割スイッチと、デジタル多機能内線電話機とのイン
タフェースを行うデジタル多機能内線電話機インタフェ
ース部7A及び7Bとで構成される。
【0016】デジタル多機能内線電話機インタフェース
部7Aと7Bは、内線電話機に接続され回線毎に設けら
れるインタフェース回路であり、共に同一の回路構成を
採用する。
【0017】デジタル多機能内線電話機インタフェース
部7Aは、図示のように、内線電話機状態管理部8と、
データ送受信部15と、エラー検出部9と、エラー計測
部10と、内線電話機種別識別部11と、制御データ生
成部12と、制御データ記憶部13と、制御データ変換
部14と、電源供給部16とから構成される。以下に、
その個々の構成について説明する。
【0018】内線電話機状態管理部8では、各内線電話
機の通信或いは通話状態を管理し状態データとして保持
する。例えば、アイドル/通話/着信等がある。
【0019】内線電話機データ送受信部15は、内線電
話機との間で時分割方式を用いて制御データ/音声デー
タの送受信を行う。
【0020】エラー検出部9は、内線電話機とボタン電
話装置との通信中に発生する通信エラーを検出する機能
を有する。具体的には、内線電話機をボタン電話装置か
ら物理的に切断し、内線電話機とボタン電話装置間の通
信が非同期状態になった場合の通信エラー及び内線電話
機とボタン電話装置間の物理的接続が切断されなくても
電話回線に混入する外来ノイズの影響で発生した通信エ
ラーを、内線電話機とボタン電話装置1との通信が非同
期となることで検出する。
【0021】エラー計測部10は、内線電話回線に通信
エラーが発生してから予め設定された一定時間内に復旧
するか否か計測する機能を有する。
【0022】種別識別部11は、前記エラー計測部10
にて通信エラーが発生した後、予め設定された時間以内
に通信エラーが復旧した場合には、電話回線を介して内
線電話機に電話機の種別を要求するための制御データを
送出し、内線電話機から返送された制御データである内
線電話機種別情報を参照することで、通信エラー復旧の
度に、再接続された内線電話機の種別を識別する機能を
有する。制御データ生成部12では、内線電話機状態管
理部8にて管理している状態を基に、デジタル多機能内
線電話機の通話路設定、或いはデジタル多機能内線電話
機が有するLCDの表示(ランプ点灯/音声パス情報/
表示データ)等、種々の制御データを生成する。制御デ
ータ記憶部13では、前記制御データ生成部12にて生
成された内線電話機への制御データを常時記憶し、通信
エラーが発生した場合に前記エラー検出部10にて予め
設定された時間以内に内線電話機との間で通信エラーが
復旧した場合に、内線電話機を通信エラーが発生する以
前の状態に復旧させるため、エラー発生前の制御データ
を記憶しておく。
【0023】内線電話機制御データ変換部14では、通
信エラーが発生した後、前記エラー検出部10にて予め
設定された時間以内に、通信エラーが復旧した後に、前
記識別部11にて識別した結果が通信エラー発生前と異
なる場合、前記制御データ記憶部13から制御データを
読み出し、新たに識別された内線電話機の種別に応じて
制御データの変換を行う。
【0024】電源供給部16は、データに直流を重畳し
て内線電話機に電源を供給する。
【0025】次に、デジタル多機能内線電話機20及び
40につき図2を用いて説明する。ボタン電話装置は、
種々のハード構成を採用する内線電話機を収容しうる
が、ここでは、説明の便宜等を考慮し、デジタル多機能
内線電話機をその対象とする。
【0026】尚、電話機20と40は基本的に同一の回
路構成で電話機種別情報のみ異なるため、デジタル多機
能内線電話機20を用いて回路構成について説明する。
【0027】デジタル多機能内線電話機20は、ボタン
電話装置1のデータ送受信部15との間で制御情報/音
声情報等のデータ送受信を行うためのデータ送受信部2
1と、該データ送受信部21からの音声データをデジタ
ル信号からアナログ信号へ、またはその逆への変換を行
うコーデック22と、コーデック22からの音声信号を
ハンドセット/スピーカ/マイク等へ切り替えまたはレ
ベル調整等を行う通話部23と、ボタン電話装置1から
回線17を経由して重畳されてきた直流電源をデジタル
多機能内線電話機に供給する電源部24と、前記ボタン
電話装置1からの制御データによりランプ表示を行う表
示部25と、ボタン電話装置1からの制御データにより
通話部23を制御するなど電話機全体を制御する制御部
26と、プッシュボタン情報等を入力するボタン部27
と、電話機種別を記憶する電話機種別情報記憶部29
と、ボタン電話装置1からの回線17をデジタル多機能
内線電話機20と異なる制御情報体系を持つデジタル多
機能内線電話機40とに切り替えるための切替部30と
から構成されている。
【0028】また、デジタル多機能内線電話機50は回
線18を経由してデジタル多機能内線電話機インタフェ
ース7Bに収容される。
【0029】次に、図3に示す動作シーケンスを用い
て、通話中のデジタル多機能内線電話機の回線を切断
し、異なる種別の制御情報体系を持つデジタル多機能内
線電話機に切り替えた場合の具体的動作につき説明す
る。
【0030】デジタル多機能内線電話機20とデジタル
多機能内線電話機50との通話中にデジタル多機能内線
電話機20の回線が切断されたことで通信エラーが発生
する。
【0031】エラー検出部9は、デジタル多機能内線電
話機20とボタン電話装置1間の通信が非同期となった
ことで、回線17にて通信エラーが発生したことを検出
する。エラー計測部10では、シーケンス上の手順3に
てエラーの検出をトリガとしてタイマを起動し、手順4
にて電話機40が接続されると通信エラーが解除され、
再度同期確立を完了することで通信エラーを解除する。
従って、エラー計測部10にて、計測されていたタイマ
動作は停止され(手順5)、以降の通信再開に必要な処
理が継続して行われる。
【0032】次に、ボタン電話装置1では、通信エラー
の解除により、種別識別部11から回線17を介して電
話機側に電話機種別情報を要求する。
【0033】電話機40は、この要求信号に対し電話機
種別情報記憶部49から電話機種別信号を読み出し、デ
ータ送受信部41を介してボタン電話装置1に送信する
(手順7)。
【0034】ボタン電話装置1は、電話機種別情報を受
信し解析することでそれまで接続されていた電話機20
と制御情報体系が異なる電話機40に接続されたことを
認識し(手順8)、制御データ生成部12にて記憶して
いた制御データを内線電話機制御データ変換部14にて
電話機40に対応する制御データに変換後(手順9)、
電話機40に送信し、通話を再開する(手順10)。
【0035】以下に、デジタル多機能内線電話機インタ
フェース部にて行われる制御データの読み替え等につい
て説明する。
【0036】内線電話機を制御するための制御データ
は、外線ボタン/機能ボタンの数/表示器のサイズなど
数の違いによるものは同一種別として取り扱ったとして
も、無線を使用した内線電話機の場合、通話再開手順に
無線回線を接続するための手順等が加わるため、全く異
なる制御情報体系のものも存在する。従って、通信を正
常に再開するには以下の読み替えが必要となる。
【0037】内線電話機種別識別部11にて、電話機種
別の識別が行われた後、切替の前後において同一種別の
電話機が接続されたのであれば、制御データの読み替え
なしに制御データ生成部12の中の制御データ記憶部1
3にて保持していた制御データを使用し、デジタル多機
能内線電話機とボタン電話装置1とにおいて通信の再開
に必要な情報等の送受が行われる。
【0038】しかし、後者の様に全く異なる種別の電話
機が切替接続されると、制御データ生成部12の制御デ
ータ記憶部13にて保持する制御データに代えて切替後
の電話機に対応する制御データを内線電話機制御データ
変換部14にて通話の再開に必要な情報等の変換制御作
業を行い、これにより通話の再開を行うことがきる。
【0039】次に、従来技術では、解決できなかった課
題を本発明により解決できることについて図4に示す動
作シーケンスを用いてより具体的に説明する。
【0040】図4は、制御情報体系の異なる2種類の電
話機(有線多機能電話機Aとコードレス多機能電話機
C)を通話中に切り替え、通話を復旧する動作について
のシーケンスである。
【0041】電話機Aと電話機Bとが通話中に、電話機
Aに障害が発生し電話機Aからのデータが停止すると、
ボタン電話装置では、かかるエラーを検出しタイマを起
動する。
【0042】電話機側において通信障害に対応すべく電
話機20から電話機40に切り替えることで、ボタン電
話装置は、通信エラーを解除しエラー計測のためのタイ
マを停止する。
【0043】次に、ボタン電話装置は、電話機40に対
して電話機種別情報を要求し、これに応じて電話機40
は、自己がコードレス電話機である旨を通知する電話機
種別情報を送信する。
【0044】ボタン電話装置は、受信した電話機種別情
報から電話機40がコードレス電話機であることを認識
し、次いでコードレス電話機立ち上げ情報(A)を送信
する。
【0045】電話機40は、受信した制御情報がコード
レス電話機用の立ち上げ情報のため、その内容を認識す
ることができ、立ち上げ情報を認識した旨のACK信号
をボタン電話装置に返送する。
【0046】ボタン電話装置は電話機復旧を認識し、そ
の後パス接続情報の送受信を行うことにより通話を再開
することができる。
【0047】
【発明の効果】本発明に係る電話交換装置によると、通
話中に異なる制御情報体系を持つデジタル多機能内線電
話機に切り替えた場合でも、随時内線電話機の種別を確
認し、異なる制御情報体系のデジタル多機能内線電話機
に切り替えられたことを認識し制御情報の変換を行うた
め、切り替え以前の通話状態に復旧させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したボタン電話装置のシステムブ
ロック図。
【図2】デジタル多機能内線電話機のブロック図。
【図3】本発明の一実施例を示す動作シーケンス。
【図4】本発明の一実施例を示す動作シーケンス。
【図5】従来例における動作を示すシーケンス。
【符号の説明】
1 ボタン電話装置 2 外線 3 通話回路 4、22 コーデック 5 網制御部 6 中央制御部 7A、7B デジタル多機能内線電話機インタフェース
部 8 内線電話機状態管理部 9 エラー検出部 10 エラー計測部 11 内線電話機種別識別部 12 制御データ生成部 13 制御データ記憶部 14 制御データ変換部 15 データ送受信部 16 電源供給部 17、18 回線 19 時分割スイッチ 20、40、50 ディジタル多機能内線電話機 21、41 データ送受信部 23、43 通話部 24、44 電源部 25、45 表示部 26 制御部 27、47 ボタン部 29、49 電話機種別情報記憶部 30 切替部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K019 AA07 AA08 BA46 BA62 BB12 CA05 CC05 EA02 EA16 5K024 AA00 CC03 GG06 5K026 AA09 BB08 CC07 EE05 GG05 HH11 5K049 AA07 BB04 BB13 EE12 EE15 FF37 FF51 FF57

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の内線電話機を収容する電話交換装
    置において、 内線電話機の通信状態を管理する内線電話機状態管理手
    段と、 前記内線電話機状態管理手段にて管理する通信状態を基
    に内線電話機の制御データを生成する制御データ生成手
    段と、 前記制御データ生成手段にて生成された内線電話機への
    制御データを常時記憶する制御データ記憶手段と、 通信回線上に発生する通信エラーを内線電話機と電話交
    換装置間の通信が非同期となることで検出するエラー検
    出手段と、 通信エラーが復旧する度に内線電話機に電話機種別情報
    を要求し返送される電話機種別情報により内線電話機の
    種別を識別する種別識別手段と、 前記種別識別手段にて識別された内線電話機の種別が通
    信エラーの発生前と復旧後とで異なる場合に、前記制御
    データ記憶手段から読み出した制御データを復旧後に識
    別された内線電話機の種別に適合する制御データに変換
    する内線電話機制御データ変換手段とを備え、 通信エラー発生の前後において、電話機種別が同じ場合
    は前記制御データ生成手段にて生成された制御データに
    よって、また電話機種別が異なる場合は前記制御データ
    変換手段によって変換された制御データによって当該通
    信エラーが発生した回線に収容される内線電話機を制御
    することを特徴とする電話交換装置。
  2. 【請求項2】 複数の内線電話機を収容する電話交換装
    置のインタフェースが、 内線電話機の通信状態を管理する内線電話機状態管理手
    段と、 前記内線電話機状態管理手段にて管理する通信状態を基
    に内線電話機の制御データを生成する制御データ生成手
    段と、 前記制御データ生成手段にて生成された内線電話機への
    制御データを常時記憶する制御データ記憶手段と、 通信回線上に発生する通信エラーを内線電話機と電話交
    換装置間の通信が非同期となることで検出するエラー検
    出手段と、 通信エラーが復旧する度に内線電話機に電話機種別情報
    を要求し返送された電話機種別情報により内線電話機の
    種別を識別する種別識別手段と、 前記種別が通信エラー発生前と通信エラーの復旧後とで
    異なる場合に、前記制御データ記憶手段から読み出した
    制御データを復旧後に識別された内線電話機の種別に適
    合する制御データに変換する内線電話機制御データ変換
    手段とを備え、 通信エラー発生の前後において、電話機種別が同じ場合
    は前記制御データ生成手段にて生成された制御データに
    よって、また電話機種別が異なる場合は前記制御データ
    変換手段によって変換された制御データによって当該通
    信エラーが発生した回線に収容される内線電話機を制御
    することを特徴とする電話交換装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4748490B1 (ja) * 2010-05-26 2011-08-17 Necインフロンティア株式会社 過大信号防止装置及びその方法

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