JP2000035726A - 定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置 - Google Patents

定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置

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JP2000035726A
JP2000035726A JP10216573A JP21657398A JP2000035726A JP 2000035726 A JP2000035726 A JP 2000035726A JP 10216573 A JP10216573 A JP 10216573A JP 21657398 A JP21657398 A JP 21657398A JP 2000035726 A JP2000035726 A JP 2000035726A
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temperature detector
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Masanobu Taira
昌宣 平
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、過昇温防止及び断線監視のための
第一温度検知体が異常を示した際に、定着装置が無駄に
停止されることのない定着装置及びこの定着装置を備え
る画像形成装置の提供を目的とする。 【解決手段】 サーミスタ16f若しくはサーミスタ1
6eの検知温度に応じて商用電源からヒータ16a及び
ヒータ16bへの通電を制御する制御手段を有し、サー
ミスタ16fの検知温度が所定温度に達した際に、制御
手段が、商用電源からヒータ16a及びヒータ16bへ
の通電を遮断する定着装置において、制御手段は、サー
ミスタ16fが断線された際に、サーミスタ16eが断
線されているかを判断し、断線されていれば商用電源か
らヒータ16a及びヒータ16bへの通電を遮断するこ
とにより達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、定着装置及びこの
定着装置を備える画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、定着装置にあっては、商用電源か
らの電力を受けて発熱する少なくとも一つの加熱手段
と、加熱手段からの熱を未定着像を担持した記録媒体に
伝導する定着体と、上記記録媒体を介して定着体と圧接
する加圧体と、定着体の温度を検知するための第一温度
検知体及び第二温度検知体とを有する画像形成装置ため
の定着装置であって、第一温度検知体若しくは第二温度
検知体の検知温度に応じて商用電源から加熱手段への通
電を制御する制御手段を有し、第一温度検知体の検知温
度が所定温度に達した際に、制御手段が、商用電源から
加熱手段への通電を遮断する定着装置が知られており、
実用に供されている。
【0003】かかる定着装置は、通常、第二温度検知体
の検知温度に応じて商用電源から加熱手段への通電を制
御し、定着体を温調するようになっていて、第一温度検
知体が、定着体の温度が所定温度に達すると、制御手段
が商用電源から加熱手段への通電を遮断し、定着体の過
昇温を防止していた。
【0004】又、第一温度検知体が、断線された際に、
安全のため、制御手段が商用電源から加熱手段への通電
を遮断するようになっていた。
【0005】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、定着体
の温調のための第二温度検知体に異常がなく、定着装置
の動作に問題が無い場合でも、第一温度検知体に異常
(第一温度検知体が断線される)が発生した場合には商
用電源から加熱手段への通電が遮断され、定着装置が無
駄に停止される虞れがあった。
【0006】そこで、本発明は、過昇温防止及び断線監
視のための第一温度検知体が異常を示した際に、定着装
置が無駄に停止されることのない定着装置及びこの定着
装置を備える画像形成装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本出願によれば、上記目
的は、商用電源からの電力を受けて発熱する少なくとも
一つの加熱手段と、加熱手段からの熱を未定着像を担持
した記録媒体に伝導する定着体と、上記記録媒体を介し
て定着体と圧接する加圧体と、定着体の温度を検知する
ための第一温度検知体及び第二温度検知体とを有する画
像形成装置ための定着装置であって、第一温度検知体若
しくは第二温度検知体の検知温度に応じて商用電源から
加熱手段への通電を制御する制御手段を有し、第一温度
検知体の検知温度が所定温度に達した際に、制御手段
が、商用電源から加熱手段への通電を遮断する定着装置
において、制御手段は、第一温度検知体が断線された際
に、第二温度検知体が断線されているかを判断し、断線
されていれば商用電源から加熱手段への通電を遮断する
という第一の発明によって達成される。
【0008】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明において、第一温度検知体及び第二温度検知体は、
サーミスタであるという第二の発明によっても達成され
る。
【0009】更に、本出願によれば、上記目的は、第一
の発明又は第二の発明において、制御手段は、第二温度
検知体の検知温度が所定の温度に達した際に、第二温度
検知体が断線されていると判断するという第三の発明に
よっても達成される。
【0010】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明又は第二の発明において、制御手段は、第二温度検
知体の検知温度履歴の最低の温度と最高の温度と温度差
が所定の基準値以上の際に、第二温度検知体が断線され
ていると判断するという第四の発明によっても達成され
る。
【0011】更に、本出願によれば、上記目的は、第四
の発明において、制御手段は、装置環境の温度を検知す
る第三温度検知体を備え、第三温度検知体の検知温度に
応じて、基準値を変化させるという第五の発明によって
も達成される。
【0012】又、本出願によれば、上記目的は、一連の
画像形成プロセスにより形成された画像を記録媒体に記
録する画像形成装置であって、第一の発明の定着装置を
備えるという第六の発明によっても達成される。
【0013】又、本出願によれば、上記目的は、第六の
発明において、第一温度検知体及び第二温度検知体は、
サーミスタであるという第七の発明によっても達成され
る。
【0014】更に、本出願によれば、上記目的は、第六
の発明又は第七の発明において、制御手段は、第二温度
検知体の検知温度が所定の温度に達した際に、第二温度
検知体が断線されていると判断するという第八の発明に
よっても達成される。
【0015】又、本出願によれば、上記目的は、第六の
発明又は第七の発明において、制御手段は、第二温度検
知体の検知温度履歴の最低の温度と最高の温度と温度差
が所定の基準値以上の際に、第二温度検知体が断線され
ていると判断するという第九の発明によっても達成され
る。
【0016】更に、本出願によれば、上記目的は、第九
の発明において、制御手段は、装置環境の温度を検知す
る第三温度検知体を備え、第三温度検知体の検知温度に
応じて、基準値を変化させるという第十の発明によって
も達成される。
【0017】すなわち、第一の発明にあっては、第二温
度検知体が定着体の温度を検知し、制御手段が第二温度
検知体の検知温度に応じて商用電源から加熱手段への通
電を調整すると共に、制御手段は、第一温度検知体の検
知温度が所定温度に達した際、商用電源から加熱手段へ
の通電を遮断する、若しくは、第一温度検知体が断線さ
れた際に、第二温度検知体が断線されているかを判断
し、遮断されていれば商用電源から加熱手段への通電を
遮断する。
【0018】又、第二の発明にあっては、第二サーミス
タが定着体の温度を検知し、制御手段が第二サーミスタ
の検知温度に応じて商用電源から加熱手段への通電を調
整すると共に、制御手段は、第一サーミスタの検知温度
が所定温度に達した際、商用電源から加熱手段への通電
を遮断する、若しくは、第一サーミスタが断線された際
に、第二サーミスタが断線されているかを判断し、遮断
されていれば商用電源から加熱手段への通電を遮断す
る。
【0019】更に、第三の発明にあっては、第二温度検
知体が定着体の温度を検知し、制御手段が第二温度検知
体の検知温度に応じて商用電源から加熱手段への通電を
調整すると共に、制御手段は、第一温度検知体の検知温
度が所定温度に達した際、商用電源から加熱手段への通
電を遮断する、若しくは、第一温度検知体が断線された
際に、第二温度検知体の検知温度履歴が所定の温度に達
した際に、第二温度検知体が断線されているとを判断し
商用電源から加熱手段への通電を遮断する。
【0020】又、第四の発明にあっては、第二温度検知
体が定着体の温度を検知し、制御手段が第二温度検知体
の検知温度に応じて商用電源から加熱手段への通電を調
整すると共に、制御手段は、第一温度検知体の検知温度
が所定温度に達した際、商用電源から加熱手段への通電
を遮断する、若しくは、第一温度検知体が断線された際
に、第二温度検知体の検知温度履歴の最低の温度と最高
の温度との温度差が所定の基準値以上の際に、第二温度
検知体が断線されているかと判断し商用電源から加熱手
段への通電を遮断する。
【0021】更に、第五の発明にあっては、第二温度検
知体が定着体の温度を検知し、制御手段が第二温度検知
体の検知温度に応じて商用電源から加熱手段への通電を
調整すると共に、制御手段は、第一温度検知体の検知温
度が所定温度に達した際、商用電源から加熱手段への通
電を遮断する、若しくは、第一温度検知体が断線された
際に、第二温度検知体の検知温度履歴の最低の温度と最
高の温度との温度差が第三温度検知体による装置環境に
応じた基準値以上の際に、第二温度検知体が断線されて
いるかと判断し商用電源から加熱手段への通電を遮断す
る。
【0022】又、第六の発明にあっては、第二温度検知
体が定着体の温度を検知し、制御手段が第二温度検知体
の検知温度に応じて商用電源から加熱手段への通電を調
整すると共に、制御手段は、第一温度検知体の検知温度
が所定温度に達した際、商用電源から加熱手段への通電
を遮断する、若しくは、第一温度検知体が断線された際
に、第二温度検知体が断線されているかを判断し、遮断
されていれば商用電源から加熱手段への通電を遮断す
る。
【0023】更に、第七の発明にあっては、第二サーミ
スタが定着体の温度を検知し、制御手段が第二サーミス
タの検知温度に応じて商用電源から加熱手段への通電を
調整すると共に、制御手段は、第一サーミスタの検知温
度が所定温度に達した際、商用電源から加熱手段への通
電を遮断する、若しくは、第一サーミスタが断線された
際に、第二サーミスタが断線されているかを判断し、遮
断されていれば商用電源から加熱手段への通電を遮断す
る。
【0024】又、第八の発明にあっては、第二温度検知
体が定着体の温度を検知し、制御手段が第二温度検知体
の検知温度に応じて商用電源から加熱手段への通電を調
整すると共に、制御手段は、第一温度検知体の検知温度
が所定温度に達した際、商用電源から加熱手段への通電
を遮断する、若しくは、第一温度検知体が断線された際
に、第二温度検知体の検知温度履歴が所定の温度に達し
た際に、第二温度検知体が断線されているとを判断し商
用電源から加熱手段への通電を遮断する。
【0025】更に、第九の発明にあっては、第二温度検
知体が定着体の温度を検知し、制御手段が第二温度検知
体の検知温度に応じて商用電源から加熱手段への通電を
調整すると共に、制御手段は、第一温度検知体の検知温
度が所定温度に達した際、商用電源から加熱手段への通
電を遮断する、若しくは、第一温度検知体が断線された
際に、第二温度検知体の検知温度履歴の最低の温度と最
高の温度との温度差が所定の基準値以上の際に、第二温
度検知体が断線されているかと判断し商用電源から加熱
手段への通電を遮断する。
【0026】又、第十の発明にあっては、第二温度検知
体が定着体の温度を検知し、制御手段が第二温度検知体
の検知温度に応じて商用電源から加熱手段への通電を調
整すると共に、制御手段は、第一温度検知体の検知温度
が所定温度に達した際、商用電源から加熱手段への通電
を遮断する、若しくは、第一温度検知体が断線された際
に、第二温度検知体の検知温度履歴の最低の温度と最高
の温度との温度差が第三温度検知体による装置環境に応
じた基準値以上の際に、第二温度検知体が断線されてい
るかと判断し商用電源から加熱手段への通電を遮断す
る。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき本発明に
おける実施の形態に関して図1乃至図7のいずれかに基
づき説明する。
【0028】図1は、本発明における実施形態の画像形
成装置の一例たる電子写真方式の複写機1の概略構成を
示す模式的断面図である。
【0029】複写機1の本体3は、図1に示すように、
原稿の給紙を行う循環式自動原稿送り装置2と、原稿か
ら画像を読み取るための光学系6と、記録媒体たるシー
ト材Sが収納されている給紙カセット9と、光学系6か
らの画像情報に応じてトナー像を形成し、該トナー像を
シート材Sに転写することによりシート材S上に未定着
像を担持させる画像形成部7と、シート材S上に担持し
た未定着像に熱を付与することにより上記未定着像をシ
ート材S上に定着させる定着装置たる定着器16とを有
している。
【0030】光学系6は、原稿照明ランプ(露光ラン
プ)6aと、走査ミラー6bと、ズームレンズ6cと、
モータ(図示せず)とを備えている。
【0031】光学系6は、原稿載置台としての原稿台ガ
ラス5上の循環式自動原稿送り装置2から給紙された原
稿を露光ランプ6aで照明し、原稿からの反射光を走査
ミラー6bとズームレンズ6cとにより、原稿の読取り
を行うようになっている。
【0032】原稿を読み取る方法には、次の2通りの方
法があり、原稿を原稿台ガラス5上に固定させた状態
で、露光ランプ6aを移動させる方法(以下、固定読み
という)と、露光ランプ6aを固定させた状態で、原稿
台ガラス5上の原稿を移動させる方法(以下、流し読み
という)とがある。
【0033】画像形成部7は、矢印R7方向に回転自在
に配置された感光ドラム7aと、感光ドラム7aの回り
にその回転方向に沿って順に配置された高圧ユニット7
bと、ブランク露光ユニット7cと、電位センサ7b
と、現像器7cと、転写帯電器7fと、分離帯電器7g
と、クリーニング装置7hとを備えている。
【0034】感光ドラム7aは、メインモータ(図示せ
ず)により回転駆動され、高圧ユニット7bによりコロ
ナ放電された後、光学系6から原稿の反射光が照射され
て、静電潜像が形成されるようになっている。
【0035】そして、この静電潜像は、現像器7eによ
り現像されてトナー像として可視化されるようになって
いる。
【0036】給紙カセット9は、一段カセット9aと、
2段カッセト9bと、3段カセット9cと、4段カセッ
ト9dとからなり、それぞれのカセットには、給紙部が
備えられていて、3段カセット9cの給紙部について説
明すると、3段カセット9cの先端上部には、シート材
Sを給送する給紙ローラ11aと、ピックアップローラ
10aとが配設されている。
【0037】シート材Sは、給紙カセット9から搬送ロ
ーラ12a、搬送ローラ12b、搬送ローラ12c、搬
送ローラ12dによって画像形成部7に搬送される、若
しくは、画像形成部7の近傍の設けられたマルチ手差し
14にシート材Sを手差しによって画像形成部7に搬送
される。
【0038】画像形成部7により画像形成されたシート
材Sを搬送する搬送ベルト15により、シート材Sが定
着器16へ送られるようになっている。
【0039】そして、定着器16の近傍には、両面及び
多重記録に搬送する時の経路A2と装置本体3の器外排
出時の経路A1とを切り換える排紙フラッパ17が配設
されており、該器外排出時の経路A1には、排出ローラ
19が備えられている。
【0040】定着器16の下流には、両面及び多重転写
されるシート材Sの搬出路20が設けられており、その
下流には、シート材Sを一時収納トレイ23に排出する
一時収納トレイ排出ローラ21と、シート材Sの排出を
検知する排出センサ22とが配設されている。
【0041】そして、排出センサ22の近傍には、画像
形成後搬送されてきたシート材Sを一時収納した後、順
次再給紙するシート材Sの再給紙装置34が備えられて
いる。
【0042】一時収納トレイ23は、再給送分離ベルト
33への到達を補助するために、斜構造をとり、その先
端近傍に再給紙ローラ31が配設されており、更に、そ
の下流には、再給送ローラ32と再給送分離ベルト33
とが当接されていて、シート材Sが1枚ずつ再給送する
ように構成されている。
【0043】又、再給送送出ローラ32と再給送分離ベ
ルト22との近傍には、多重フラッパ36が配設されて
おり、多重フラッパ36の下流には、上方に、多重記録
時、シート材Sの画像形成面を反転させる反転搬送路3
7が、下方に、再度画像形成部7にシート材Sを搬送す
る搬送路39と搬送ローラ40a、搬送ローラ40b、
搬送ローラ40c、搬送ローラ40dとがそれぞれ配設
されている。
【0044】又、シート材Sの通過を検知するセンサ5
0、センサ51、センサ52、センサ53、センサ5
4、センサ55、センサ56、センサ57、センサ58
が配設されている。
【0045】図2は、本実施形態における定着装置の概
略構成を示す模式図である。
【0046】定着器16は、商用電源からの電力を受け
て発熱する加熱手段たるヒータ16a及びヒータ16b
と、定着体たる定着ローラ16cと、加圧体たる加圧ロ
ーラ16dと、第一温度検知体たるサーミスタ16e
と、第二温度検知体たるサーミスタ16fとを有してい
る。
【0047】又、定着器16を備える複写機1が、制御
手段たる制御装置100を有している。
【0048】定着器16は、未定着像を担持したシート
材Sを定着ローラ16cと加圧ローラ16dとの圧接に
より形成されるニップ部に通紙することにより、上記未
定着像をシート材Sに定着させるようになっており、制
御手段は、サーミスタ16fの検知温度が所定温度に達
した際に、又は、サーミスタ16fが断線された際に、
サーミスタ16eが断線されているかを判断し、断線さ
れていれば商用電源からヒータ16a及びヒータ16b
への通電を遮断するようになっている。
【0049】図3は、本実施形態の制御装置100の信
号経路を示すブロック図である。
【0050】制御装置100は、制御手順(制御プログ
ラム)を記憶した読み取り専用メモリ(RAM)103
と、読み取り専用メモリ(ROM)102に記憶された
制御手順にしたがって複写機全体の制御を行うCPU1
01と、メインモータ等の負荷に対するCPU101の
制御信号の出力、及び、センサ等の信号を入力してCP
U101に送るI/O104とを備えている。
【0051】次に、本体3に設けられた操作パネル20
0の配置構成例を図4に示す。
【0052】図4に示すように、601は、ユーザーモ
ードキーであり、オペレーター(使用者)が、自動ソー
トのON/OFF、ソータ手前取り出しのON/OF
F、スキップ両面ON/OFF、フィーダ手差しオート
スタートのON/OFF、カセットのオート選択のON
/OFF、プザーのON/OFF設定、少し小さめモー
ドの変更、予熱モードの設定、仕様設定の初期化、標準
モードの変更、オートクリアタイムの変更、オートパワ
ーオフタイムの変更、ウイークリータイマーの設定、曜
日/時刻の設定、ズーム微調整、フィーダのクリーニン
グ、ワイヤのクリーニング等の設定や調整に用いる。
【0053】610は、オールリセットキーであり、標
準モードに戻すときに押す。
【0054】605は、複写開始キー(コピースタート
キー)であり、複写を開始するときに押す。
【0055】604は、クリアキーであり、設定した複
写枚数を解除するときに使用する。
【0056】609は、ストップキーであり、連続複写
を中断するときに押す。このキーを押した時点での複写
が終了した後に、複写動作が停止する。
【0057】608は、テンキーであり、複写枚数を設
定するときに押す。
【0058】602は、ガイドキーであり、各種キーに
対応する機能の説明を、メッセージディスプレイに表示
するときに用いる。
【0059】607は、予熱キーであり予熱モードにす
るときに押す。このキーは、自照式のキーであり、予熱
モード時には点灯する。
【0060】606は、割り込みキーであり、複写動作
中に割り込んで、別の複写をするときに押す。このキー
は、自照式でありのキーであり、割り込みを受けると点
灯し、割り込み中は点灯する。
【0061】615は、複写に関する情報を表示するL
CD(液晶)タイプのタッチパネルつきのメッセージデ
ィスプレイであり、240×320ドットで文字や図形
を表示する。このメッセージディスプレイ615は、標
準状態では、定形変倍キー、等倍キー、ズームキー少し
小さめキー、用紙選択キー複写濃度キー、ソータの機能
を選択するための両面キー、その他に、枠消し、とじ
代、表紙/合紙、縮小レイアウト、拡大レイアウト、O
HP中差し、ページ連写、多重、原稿混載、写真、モー
ドメモリ等の応用コピーに関するモードを設定するため
の応用モードが表示され、各キーに対応する部分をタッ
チすることにより、更に、その内容に関するウィンドウ
が表示される。
【0062】又、メッセージディスプレイ615は、こ
の他に紙詰まりやエラーを起こしたときの操作手順等も
表示される。
【0063】図5は、サーミスタ16e、サーミスタ1
6fからの信号を監視する異常監視の概略を示すブロッ
ク図である。
【0064】発信回路401の出力をもとにスイッチ4
02、スイッチ403、スイッチ404、スイッチ40
5によりサーミスタ16fと接続される抵抗407、抵
抗408が切り替わるようになっている。
【0065】発信回路401からは所定の周波数の矩形
波が出力され、発信回路401の出力(B点)が“H”
の時、スイッチ402、スイッチ405がオンされ、ス
イッチ403、スイッチ404がオフされ、抵抗407
がサーミスタ16fに接続され、サーミスタ16fの断
線監視状態となる。
【0066】一方、発信回路401の出力が“L”の
時、スイッチ403、スイッチ404がオンされ、スイ
ッチ402、スイッチ405がオフされ、抵抗408が
サーミスタ16fに接続され、サーミスタ16fの断線
監視状態となる。
【0067】406は、スイッチ402及びスイッチ4
05とスイッチ403及びスイッチ404との位相を逆
転させるための反転素子である。
【0068】異常時(断線時或いは異常昇温時)には、
A点の電圧はVrefより高くなり、コンパレータ40
9の出力は発信回路401と同じ周波数の矩形波が出力
され、その出力が“H”の時、異常と判断して装置の全
動作を停止及び禁止させ、その時点での発信回路401
の出力をみて、“H”の時は過昇温状態と判断して装置
の電源を遮断させ、“L”の時は遮断状態と判断してデ
ィスプレイ615にサーミスタ16fの断線異常を表示
させる。
【0069】そして、第三温度検知体たる室温センサと
サーミスタ16eとによる定着器16の温度情報は、A
/D410に入力され、その温度情報をもとに、CPU
101は後述のサーミスタ16eの温度差を監視する基
準値の設定と定着器16の温度制御を行う。
【0070】図6は、図5に示す異常監視回路のA点の
電圧の変化を示すグラフである。
【0071】図6(a)は、発信回路401の出力(B
点)が“L”の時、すなわち、サーミスタ16fの断線
監視時の温度に対するA点の電圧変化を示し、図5
(b)は、発信回路401の出力(B点)が“H”の
時、すなわち、サーミスタ16fの異常昇温監視時の温
度に対するA点の電圧変化を示す。
【0072】図6に示すように、サーミスタ16fの異
常時にはコンパレータ409の入力がVrefを超え、
コンパレータ409の出力が発信回路401と同じ周波
数の矩形波となり、シャットオフに至る。
【0073】図7に、制御装置100におけるサーミス
タ16fの異常監視のフローチャートである。
【0074】コンパレータ409の出力が、“H”であ
ると検出された場合(S601)、その時点での発信回
路401の出力をみて、“H”の時はサーミスタ16f
が過昇温異常、“L”の時はサーミスタ16fが断線状
態と判断する(S602)。
【0075】サーミスタ16fが過昇温異常と判断され
た場合は、メモリ103に通うオン異常発生の履歴を記
憶させ(S603)、装置の電源を遮断させる(S60
4)。
【0076】一方、サーミスタ16fが断線状態と判断
された場合は、ディスプレイ615にサーミスタ16f
の断線異常を表示させ(S605)、サーミスタ16e
の温度履歴の最低の温度と最高の温度とを比較し(S6
06)、その温度差が室温センサにより検出された環境
温度に応じて決められた設定値より大きいかを判断する
(S607)。
【0077】その値が設定値より大きければサーミスタ
16eにも異常があると判断して装置の電源を遮断させ
る(S608)。
【0078】一方、その値が設定値より小さければサー
ビスマンコールを促す表示をディスプレイ615に出し
(S609)、通常動作を続ける(S610)。
【0079】よって、サーミスタ16fが断線された場
合でも、サーミスタ16eが断線されていなければ安全
性を損なうことなく、定着器16及び複写機1の無駄な
停止を防ぐことができる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本出願にかかる第
一の発明によれば、第二温度検知体が定着体の温度を検
知し、制御手段が第二温度検知体の検知温度に応じて商
用電源から加熱手段への通電を調整すると共に、制御手
段は、第一温度検知体の検知温度が所定温度に達した
際、商用電源から加熱手段への通電を遮断する、若しく
は、第一温度検知体が断線された際に、第二温度検知体
が断線されているかを判断し、遮断されていれば商用電
源から加熱手段への通電を遮断するよう設定されている
ので、第一温度検知体が断線された場合でも、第二温度
検知体が断線されていなければ安全性を損なうことな
く、定着装置の無駄な停止を防ぐことができる。
【0081】又、本出願にかかる第二の発明によれば、
第二サーミスタが定着体の温度を検知し、制御手段が第
二サーミスタの検知温度に応じて商用電源から加熱手段
への通電を調整すると共に、制御手段は、第一サーミス
タの検知温度が所定温度に達した際、商用電源から加熱
手段への通電を遮断する、若しくは、第一サーミスタが
断線された際に、第二サーミスタが断線されているかを
判断し、遮断されていれば商用電源から加熱手段への通
電を遮断するよう設定されているので、第一サーミスタ
が断線された場合でも、第二サーミスタが断線されてい
なければ安全性を損なうことなく、定着装置の無駄な停
止を防ぐことができる。
【0082】更に、本出願にかかる第三の発明によれ
ば、第二温度検知体が定着体の温度を検知し、制御手段
が第二温度検知体の検知温度に応じて商用電源から加熱
手段への通電を調整すると共に、制御手段は、第一温度
検知体の検知温度が所定温度に達した際、商用電源から
加熱手段への通電を遮断する、若しくは、第一温度検知
体が断線された際に、第二温度検知体の検知温度履歴が
所定の温度に達した際に、第二温度検知体が断線されて
いるとを判断し商用電源から加熱手段への通電を遮断す
るよう設定されているので、第一温度検知体が断線され
た場合でも、第二温度検知体が断線されていなければ安
全性を損なうことなく、定着装置の無駄な停止を防ぐこ
とができる。
【0083】又、本出願にかかる第四の発明によれば、
第二温度検知体が定着体の温度を検知し、制御手段が第
二温度検知体の検知温度に応じて商用電源から加熱手段
への通電を調整すると共に、制御手段は、第一温度検知
体の検知温度が所定温度に達した際、商用電源から加熱
手段への通電を遮断する、若しくは、第一温度検知体が
断線された際に、第二温度検知体の検知温度履歴の最低
の温度と最高の温度との温度差が所定の基準値以上の際
に、第二温度検知体が断線されているかと判断し商用電
源から加熱手段への通電を遮断するよう設定されている
ので、第一温度検知体が断線された場合でも、第二温度
検知体が断線されていなければ安全性を損なうことな
く、定着装置の無駄な停止を防ぐことができる。
【0084】更に、本出願にかかる第五の発明によれ
ば、第二温度検知体が定着体の温度を検知し、制御手段
が第二温度検知体の検知温度に応じて商用電源から加熱
手段への通電を調整すると共に、制御手段は、第一温度
検知体の検知温度が所定温度に達した際、商用電源から
加熱手段への通電を遮断する、若しくは、第一温度検知
体が断線された際に、第二温度検知体の検知温度履歴の
最低の温度と最高の温度との温度差が第三温度検知体に
よる装置環境に応じた基準値以上の際に、第二温度検知
体が断線されているかと判断し商用電源から加熱手段へ
の通電を遮断するよう設定されているので、第一温度検
知体が断線された場合でも、第二温度検知体が断線され
ていなければ安全性を損なうことなく、定着装置の無駄
な停止を防ぐことができる。
【0085】又、本出願にかかる第六の発明によれば、
第二温度検知体が定着体の温度を検知し、制御手段が第
二温度検知体の検知温度に応じて商用電源から加熱手段
への通電を調整すると共に、制御手段は、第一温度検知
体の検知温度が所定温度に達した際、商用電源から加熱
手段への通電を遮断する、若しくは、第一温度検知体が
断線された際に、第二温度検知体が断線されているかを
判断し、遮断されていれば商用電源から加熱手段への通
電を遮断するよう設定されているので、第一温度検知体
が断線された場合でも、第二温度検知体が断線されてい
なければ安全性を損なうことなく、定着装置の無駄な停
止を防ぐことができる。
【0086】更に、本出願にかかる第七の発明によれ
ば、第二サーミスタが定着体の温度を検知し、制御手段
が第二サーミスタの検知温度に応じて商用電源から加熱
手段への通電を調整すると共に、制御手段は、第一サー
ミスタの検知温度が所定温度に達した際、商用電源から
加熱手段への通電を遮断する、若しくは、第一サーミス
タが断線された際に、第二サーミスタが断線されている
かを判断し、遮断されていれば商用電源から加熱手段へ
の通電を遮断するよう設定されているので、第一サーミ
スタが断線された場合でも、第二サーミスタが断線され
ていなければ安全性を損なうことなく、定着装置の無駄
な停止を防ぐことができる。
【0087】又、本出願にかかる第八の発明によれば、
第二温度検知体が定着体の温度を検知し、制御手段が第
二温度検知体の検知温度に応じて商用電源から加熱手段
への通電を調整すると共に、制御手段は、第一温度検知
体の検知温度が所定温度に達した際、商用電源から加熱
手段への通電を遮断する、若しくは、第一温度検知体が
断線された際に、第二温度検知体の検知温度履歴が所定
の温度に達した際に、第二温度検知体が断線されている
とを判断し商用電源から加熱手段への通電を遮断するよ
う設定されているので、第一温度検知体が断線された場
合でも、第二温度検知体が断線されていなければ安全性
を損なうことなく、定着装置の無駄な停止を防ぐことが
できる。
【0088】更に、本出願にかかる第九の発明によれ
ば、第二温度検知体が定着体の温度を検知し、制御手段
が第二温度検知体の検知温度に応じて商用電源から加熱
手段への通電を調整すると共に、制御手段は、第一温度
検知体の検知温度が所定温度に達した際、商用電源から
加熱手段への通電を遮断する、若しくは、第一温度検知
体が断線された際に、第二温度検知体の検知温度履歴の
最低の温度と最高の温度との温度差が所定の基準値以上
の際に、第二温度検知体が断線されているかと判断し商
用電源から加熱手段への通電を遮断するよう設定されて
いるので、第一温度検知体が断線された場合でも、第二
温度検知体が断線されていなければ安全性を損なうこと
なく、定着装置の無駄な停止を防ぐことができる。
【0089】又、本出願にかかる第十の発明によれば、
第二温度検知体が定着体の温度を検知し、制御手段が第
二温度検知体の検知温度に応じて商用電源から加熱手段
への通電を調整すると共に、制御手段は、第一温度検知
体の検知温度が所定温度に達した際、商用電源から加熱
手段への通電を遮断する、若しくは、第一温度検知体が
断線された際に、第二温度検知体の検知温度履歴の最低
の温度と最高の温度との温度差が第三温度検知体による
装置環境に応じた基準値以上の際に、第二温度検知体が
断線されているかと判断し商用電源から加熱手段への通
電を遮断するよう設定されているので、第一温度検知体
が断線された場合でも、第二温度検知体が断線されてい
なければ安全性を損なうことなく、定着装置の無駄な停
止を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施形態の画像形成装置の概略
構成を示す模式的断面図である。
【図2】図1の画像形成装置に備えられた定着装置の概
略構成を示す模式図である。
【図3】図1の画像形成装置に備えられた制御手段の信
号経路を示すブロック図である。
【図4】図1の画像形成装置の本体3に設けられた操作
パネル200の配置構成例である。
【図5】図2の定着装置に備えられた第一温度検知体及
び第二温度検知体からの信号を監視する異常監視の概略
を示すブロック図である。
【図6】図5に示す異常監視回路のA点の電圧の変化を
示すグラフである。
【図7】本発明における実施形態の制御手段における第
一温度検知体の異常監視のフローチャートである。
【符号の説明】
1 複写機(画像形成装置) 16 定着器(定着装置) 16a ヒータ(加熱手段) 16b ヒータ(加熱手段) 16c 定着ローラ(定着体) 16d 加圧ローラ(加圧体) 16e サーミスタ(第二温度検知体) 16f サーミスタ(第一温度検知体) 100 制御装置(制御手段)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05B 3/00 335 H05B 3/00 335 Fターム(参考) 2H027 DA12 ED25 EK05 2H033 AA29 BA31 CA02 CA06 CA07 CA34 3K058 AA41 AA54 BA18 CA03 CA23 CA32 CA61 CA92 CB02 CB22 5H323 AA36 FF01 FF06 FF10 GG04 MM02 QQ02 RR01 SS01 TT02 TT05 TT10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源からの電力を受けて発熱する少
    なくとも一つの加熱手段と、加熱手段からの熱を未定着
    像を担持した記録媒体に伝導する定着体と、上記記録媒
    体を介して定着体と圧接する加圧体と、定着体の温度を
    検知するための第一温度検知体及び第二温度検知体とを
    有する画像形成装置ための定着装置であって、第一温度
    検知体若しくは第二温度検知体の検知温度に応じて商用
    電源から加熱手段への通電を制御する制御手段を有し、
    第一温度検知体の検知温度が所定温度に達した際に、制
    御手段が、商用電源から加熱手段への通電を遮断する定
    着装置において、制御手段は、第一温度検知体が断線さ
    れた際に、第二温度検知体が断線されているかを判断
    し、断線されていれば商用電源から加熱手段への通電を
    遮断することを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】 第一温度検知体及び第二温度検知体は、
    サーミスタであることとする請求項1に記載の定着装
    置。
  3. 【請求項3】 制御手段は、第二温度検知体の検知温度
    が所定の温度に達した際に、第二温度検知体が断線され
    ていると判断することとする請求項1又は請求項2に記
    載の定着装置。
  4. 【請求項4】 制御手段は、第二温度検知体の検知温度
    履歴の最低の温度と最高の温度と温度差が所定の基準値
    以上の際に、第二温度検知体が断線されていると判断す
    ることとする請求項1又は請求項2に記載の定着装置。
  5. 【請求項5】 制御手段は、装置環境の温度を検知する
    第三温度検知体を備え、第三温度検知体の検知温度に応
    じて、基準値を変化させることとする請求項4に記載の
    定着装置。
  6. 【請求項6】 一連の画像形成プロセスにより形成され
    た画像を記録媒体に記録する画像形成装置であって、請
    求項1に記載の定着装置を備える画像形成装置。
  7. 【請求項7】 第一温度検知体及び第二温度検知体は、
    サーミスタであることとする請求項6に記載の定着装
    置。
  8. 【請求項8】 制御手段は、第二温度検知体の検知温度
    が所定の温度に達した際に、第二温度検知体が断線され
    ていると判断することとする請求項6又は請求項7に記
    載の定着装置。
  9. 【請求項9】 制御手段は、第二温度検知体の検知温度
    履歴の最低の温度と最高の温度と温度差が所定の基準値
    以上の際に、第二温度検知体が断線されていると判断す
    ることとする請求項6又は請求項7に記載の定着装置。
  10. 【請求項10】 制御手段は、装置環境の温度を検知す
    る第三温度検知体を備え、第三温度検知体の検知温度に
    応じて、基準値を変化させることとする請求項9に記載
    の定着装置。
JP10216573A 1998-07-16 1998-07-16 定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置 Withdrawn JP2000035726A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002214858A (ja) * 2001-01-22 2002-07-31 Hitachi Ltd 電子写真画像形成装置
JP2018093596A (ja) * 2016-12-01 2018-06-14 三菱電機株式会社 モータシステムの制御装置および温度検出状態判定方法

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