JP2000035198A - ガスボンベ用支持装置 - Google Patents
ガスボンベ用支持装置Info
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- JP2000035198A JP2000035198A JP10221078A JP22107898A JP2000035198A JP 2000035198 A JP2000035198 A JP 2000035198A JP 10221078 A JP10221078 A JP 10221078A JP 22107898 A JP22107898 A JP 22107898A JP 2000035198 A JP2000035198 A JP 2000035198A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】作業効率を向上させることができるガスボンベ
用支持装置を提供すること。 【解決手段】ガスボンベＡの胴部を保持する保持手段１
０を有するバー１２と、該バー１２を上下動可能に支持
し、前記バー１２を適宜高さにロックするロック手段１
４を有する支持手段１６とを備えている。
用支持装置を提供すること。 【解決手段】ガスボンベＡの胴部を保持する保持手段１
０を有するバー１２と、該バー１２を上下動可能に支持
し、前記バー１２を適宜高さにロックするロック手段１
４を有する支持手段１６とを備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスボンべ用支持
装置に係り、特に建築現場等の作業現場でガスボンベを
使用する場合にガスボンベの転倒を防止するガスボンベ
用支持装置に関するものである。
装置に係り、特に建築現場等の作業現場でガスボンベを
使用する場合にガスボンベの転倒を防止するガスボンベ
用支持装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、建築現場ではガスバーナのため
のガスボンベが使用される。このガスボンベは、転倒防
止のために鉄骨柱等にワイヤー、チェーン等によって括
り付けて支持される。そして、ガスはこのガスボンベか
らホースによって引かれ、作業場所で使用される。
のガスボンベが使用される。このガスボンベは、転倒防
止のために鉄骨柱等にワイヤー、チェーン等によって括
り付けて支持される。そして、ガスはこのガスボンベか
らホースによって引かれ、作業場所で使用される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、作業場
所を移す場合には、その作業場所に近い鉄骨柱等にガス
ボンベを移動し、その鉄骨柱等に支持させればよいが、
近くに鉄骨柱等がない場合には、長いホースを使用し
て、ガスを引かなくてならないか、或いはガスボンベ支
持用の仮設架台を設けなければならないという問題があ
る。このようなことから、通常は充分に長いホースを使
用しているが、ホースの取り廻しが煩雑になり、作業効
率の低下を招いていた。
所を移す場合には、その作業場所に近い鉄骨柱等にガス
ボンベを移動し、その鉄骨柱等に支持させればよいが、
近くに鉄骨柱等がない場合には、長いホースを使用し
て、ガスを引かなくてならないか、或いはガスボンベ支
持用の仮設架台を設けなければならないという問題があ
る。このようなことから、通常は充分に長いホースを使
用しているが、ホースの取り廻しが煩雑になり、作業効
率の低下を招いていた。
【０００４】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、作業効率を向上させることができるガスボン
ベ用支持装置を提供することを目的とする。
たもので、作業効率を向上させることができるガスボン
ベ用支持装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、本発明に係る請求項１のガスボンベ用支持
装置では、ガスボンベの胴部を保持する保持手段を有す
るバーと、該バーを上下動可能に支持し、前記バーを適
宜高さにロックするロック手段を有する支持手段とを備
えていることを特徴とする。
するために、本発明に係る請求項１のガスボンベ用支持
装置では、ガスボンベの胴部を保持する保持手段を有す
るバーと、該バーを上下動可能に支持し、前記バーを適
宜高さにロックするロック手段を有する支持手段とを備
えていることを特徴とする。
【０００６】この発明のガスボンベ用支持装置によれ
ば、支持手段に支持させたバーの保持手段にガスボンベ
を保持させるだけでよいので、ガスボンベを作業場所近
くに設置でき、したがってホースが短くてすむ。本発明
に係る請求項２のガスボンべ用支持装置では、請求項１
において、前記保持手段は、ガスボンベの胴部の曲率と
ほぼ同一な曲率を有し、ガスボンベの胴部の略半周を受
け止める弧状片と、少なくとも一端を前記バーに着脱自
在に係止させて、ガスボンベの胴部の他の略半周を囲繞
してガスボンベを前記弧状片内に拘束する紐状部材とに
よって構成されている。
ば、支持手段に支持させたバーの保持手段にガスボンベ
を保持させるだけでよいので、ガスボンベを作業場所近
くに設置でき、したがってホースが短くてすむ。本発明
に係る請求項２のガスボンべ用支持装置では、請求項１
において、前記保持手段は、ガスボンベの胴部の曲率と
ほぼ同一な曲率を有し、ガスボンベの胴部の略半周を受
け止める弧状片と、少なくとも一端を前記バーに着脱自
在に係止させて、ガスボンベの胴部の他の略半周を囲繞
してガスボンベを前記弧状片内に拘束する紐状部材とに
よって構成されている。
【０００７】この発明のガスボンベ用支持装置によれ
ば、ガスボンベを弧状片に立てかけ、紐状部材でガスボ
ンベを弧状片内に拘束させればよいので、ガスボンベの
設置作業が容易であり、かつ安定して保持することがで
きる。本発明に係る請求項３のガスボンべ用支持装置で
は、請求項２において、前記弧状片をバーを挟んで両側
に突出させて設置している。
ば、ガスボンベを弧状片に立てかけ、紐状部材でガスボ
ンベを弧状片内に拘束させればよいので、ガスボンベの
設置作業が容易であり、かつ安定して保持することがで
きる。本発明に係る請求項３のガスボンべ用支持装置で
は、請求項２において、前記弧状片をバーを挟んで両側
に突出させて設置している。
【０００８】この発明のガスボンべ用支持装置によれ
ば、バーを挟んで両側にガスボンベを設置することがで
きるので、コンパクトにして多くのガスボンベの保持が
可能になる。また、バーの両側にガスボンベを設置する
ので、ガスボンべ用支持装置のバランスがよくなる。本
発明に係る請求項４のガスボンベ用支持装置では、請求
項１、２または３において、前記支持手段は、台座を有
し、該台座に上方へ延びるポールを備えている。
ば、バーを挟んで両側にガスボンベを設置することがで
きるので、コンパクトにして多くのガスボンベの保持が
可能になる。また、バーの両側にガスボンベを設置する
ので、ガスボンべ用支持装置のバランスがよくなる。本
発明に係る請求項４のガスボンベ用支持装置では、請求
項１、２または３において、前記支持手段は、台座を有
し、該台座に上方へ延びるポールを備えている。
【０００９】この発明のガスボンベ用支持装置によれ
ば、台座ごと移動すればよいので、任意の場所にガスボ
ンベを設置できる。本発明に係る請求項５のガスボンベ
用支持装置では、請求項１、２または３において、前記
台座にロック機能付きキャスターを備えている。この発
明のガスボンベ用支持装置によれば、キャスターによっ
て移動がより容易になる。
ば、台座ごと移動すればよいので、任意の場所にガスボ
ンベを設置できる。本発明に係る請求項５のガスボンベ
用支持装置では、請求項１、２または３において、前記
台座にロック機能付きキャスターを備えている。この発
明のガスボンベ用支持装置によれば、キャスターによっ
て移動がより容易になる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明の
ガスボンベ用支持装置の好ましい実施の形態について詳
説する。図１は、本発明に係るガスボンベ用支持装置の
一実施の形態を示している。このガスボンベ用支持装置
は、ガスボンベＡの胴部を保持する保持手段１０を有す
るバー１２と、該バー１２を上下動可能に支持し、該バ
ー１２を適宜高さにロックするロック手段１４を有する
支持手段１６とを備えている。
ガスボンベ用支持装置の好ましい実施の形態について詳
説する。図１は、本発明に係るガスボンベ用支持装置の
一実施の形態を示している。このガスボンベ用支持装置
は、ガスボンベＡの胴部を保持する保持手段１０を有す
るバー１２と、該バー１２を上下動可能に支持し、該バ
ー１２を適宜高さにロックするロック手段１４を有する
支持手段１６とを備えている。
【００１１】保持手段１０は、ガスボンベＡの胴部の曲
率とほぼ同一な曲率を有し、ガスボンベＡの胴部の略半
周を受け止める弧状片１８と、チェーン２０と、フック
２２とによって構成され、弧状片１８はバー１２を挟ん
で両側面に２箇所ずつ固設され、チェーン２０は、その
一端が弧状片１８を中央にしてバー１２の一方側に係止
され、フック２２はバー１２の他方側上面に固設されて
いる。そして、ガスボンベＡは、該ガスボンベＡを弧状
片１８に立てかけ、ガスボンベＡを囲繞するようにチェ
ーン２０の他端部をフック２２に引っ掛けることによっ
てバー１２に取付けられる。
率とほぼ同一な曲率を有し、ガスボンベＡの胴部の略半
周を受け止める弧状片１８と、チェーン２０と、フック
２２とによって構成され、弧状片１８はバー１２を挟ん
で両側面に２箇所ずつ固設され、チェーン２０は、その
一端が弧状片１８を中央にしてバー１２の一方側に係止
され、フック２２はバー１２の他方側上面に固設されて
いる。そして、ガスボンベＡは、該ガスボンベＡを弧状
片１８に立てかけ、ガスボンベＡを囲繞するようにチェ
ーン２０の他端部をフック２２に引っ掛けることによっ
てバー１２に取付けられる。
【００１２】支持手段１６は、平行に配置した２本のア
ングル材２４ａとそれらのアングル材２４ａに差し渡し
設置した板材２４ｂとによって構成された台座２４を有
しており、該台座２４は、台座２４から立設させたポー
ル２６を備えている。さらに、この台座２４の底面には
ロック機能付きキャスター２８が設置されている。ま
た、支持手段１６のロック手段１４は、バー１２を把持
するクランプ部とポール２６を把持するクランプ部を備
えた公知のロック手段で、バー１２をポール１６に沿っ
て上下動させ、ポール１６の適宜な位置でバー１２を締
結ロックさせる。
ングル材２４ａとそれらのアングル材２４ａに差し渡し
設置した板材２４ｂとによって構成された台座２４を有
しており、該台座２４は、台座２４から立設させたポー
ル２６を備えている。さらに、この台座２４の底面には
ロック機能付きキャスター２８が設置されている。ま
た、支持手段１６のロック手段１４は、バー１２を把持
するクランプ部とポール２６を把持するクランプ部を備
えた公知のロック手段で、バー１２をポール１６に沿っ
て上下動させ、ポール１６の適宜な位置でバー１２を締
結ロックさせる。
【００１３】上記した本発明に係るガスボンベ用支持装
置では、先ず、ガスボンベＡの高さに対応させて上下の
バー１２の位置を決定し、バー１２をロック手段１４に
よってポール２６に固定する。次いで、ガスボンベＡを
板材２４ｂに載せ、該ガスボンベＡを上下の弧状片１８
に立てかけ、次いでチェーン２０でガスボンベＡを囲繞
してチェーン２０の端部をフック２２に係合させる。す
ると、ガスボンベＡは、弧状片１８とチェーン２０とに
よって、弧状片１８内に拘束される。この場合にチェー
ン２０は、ガスボンベＡを拘束するのに、最適な長さに
なるように適宜位置をフック２２に引っ掛ければよい。
置では、先ず、ガスボンベＡの高さに対応させて上下の
バー１２の位置を決定し、バー１２をロック手段１４に
よってポール２６に固定する。次いで、ガスボンベＡを
板材２４ｂに載せ、該ガスボンベＡを上下の弧状片１８
に立てかけ、次いでチェーン２０でガスボンベＡを囲繞
してチェーン２０の端部をフック２２に係合させる。す
ると、ガスボンベＡは、弧状片１８とチェーン２０とに
よって、弧状片１８内に拘束される。この場合にチェー
ン２０は、ガスボンベＡを拘束するのに、最適な長さに
なるように適宜位置をフック２２に引っ掛ければよい。
【００１４】ガスボンベＡを他の作業場に移動させる場
合には、キャスター２８のロックを解除し、該キャスタ
ー２８によって台座２４を他の作業場に移動し、そこ
で、キャスター２８をロックすればよい。なお、ガスボ
ンベＡには、径および長さが大小各種のものがある。し
たがって、それらに対応させるために、径の異なるガス
ボンベＡの胴部に対応させた曲率の弧状片１８をバー１
２に着脱自在に設置できるようにしたり、各種曲率をも
った弧状片１８を固設した各種バー１２を用意し、それ
らのバー１２を交換して支持手段１６、例えばポール２
６に保持させるようにすればよい。
合には、キャスター２８のロックを解除し、該キャスタ
ー２８によって台座２４を他の作業場に移動し、そこ
で、キャスター２８をロックすればよい。なお、ガスボ
ンベＡには、径および長さが大小各種のものがある。し
たがって、それらに対応させるために、径の異なるガス
ボンベＡの胴部に対応させた曲率の弧状片１８をバー１
２に着脱自在に設置できるようにしたり、各種曲率をも
った弧状片１８を固設した各種バー１２を用意し、それ
らのバー１２を交換して支持手段１６、例えばポール２
６に保持させるようにすればよい。
【００１５】また、図２〜図４に示すように、複数の弧
状片１８をバー１２に予め固着しておいて、使用するガ
スボンベＡの本数や径によりバー１２ごと交換するよう
にしてもよい。図２は、バー１２を挟んで両側に１個ず
つ設けたもので、図３はバー１２を挟んで両側に２個ず
つ設けたものである。更に、図４は、バー１２を挟んで
両側に３個ずつ設けたものである。この場合、図２〜図
４では同じ曲率の弧状片１８をバー１２に固着している
が、曲率の異なる弧状片１８を組み合わせてバー１２に
固着してもよい。
状片１８をバー１２に予め固着しておいて、使用するガ
スボンベＡの本数や径によりバー１２ごと交換するよう
にしてもよい。図２は、バー１２を挟んで両側に１個ず
つ設けたもので、図３はバー１２を挟んで両側に２個ず
つ設けたものである。更に、図４は、バー１２を挟んで
両側に３個ずつ設けたものである。この場合、図２〜図
４では同じ曲率の弧状片１８をバー１２に固着している
が、曲率の異なる弧状片１８を組み合わせてバー１２に
固着してもよい。
【００１６】また、上記実施の形態では、保持手段１０
として、ガスボンベＡを弧状片１８とチェーン２０とに
よって弧状片１８内に拘束させているが、ガスボンベＡ
をバー１２に拘束させる形状、構造のものであれば、弧
状片１８とチェーン２０に限定されない。また、上記実
施の形態では、台座２４として、平行に配置した２本の
アングル材２４ａとそれらのアングル材２４ａに差し渡
し設置した板材２４ｂとによって構成したものを示した
が、必ずしもそれらの要素によって構成されなくてもよ
い。例えば、板材２４ｂを無くし、ガスボンベＡをその
まま床、地面等に置くこともできる。
として、ガスボンベＡを弧状片１８とチェーン２０とに
よって弧状片１８内に拘束させているが、ガスボンベＡ
をバー１２に拘束させる形状、構造のものであれば、弧
状片１８とチェーン２０に限定されない。また、上記実
施の形態では、台座２４として、平行に配置した２本の
アングル材２４ａとそれらのアングル材２４ａに差し渡
し設置した板材２４ｂとによって構成したものを示した
が、必ずしもそれらの要素によって構成されなくてもよ
い。例えば、板材２４ｂを無くし、ガスボンベＡをその
まま床、地面等に置くこともできる。
【００１７】また、上記実施の形態では、保持手段１０
を備えたバー１２を、移動可能な台座２４を有する支持
手段１６に組み込んだガスボンベ用支持装置を示した
が、支持手段１６、２６として、パイプを組み立てた足
場を利用することもできる。
を備えたバー１２を、移動可能な台座２４を有する支持
手段１６に組み込んだガスボンベ用支持装置を示した
が、支持手段１６、２６として、パイプを組み立てた足
場を利用することもできる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る請求
項１のガスボンベ用支持装置では、ガスボンベの胴部を
保持する保持手段を有するバーと、該バーを上下動可能
に支持し、前記バーを適宜高さにロックするロック手段
を有する支持手段とを備えている。したがって、この発
明のガスボンベ用支持装置によれば、支持手段に支持さ
せたバーの保持手段にガスボンベを保持させるだけでよ
いので、ガスボンベを作業場所近くに設置でき、したが
ってホースが短くて済み、ホースの取り廻しの煩雑さが
なく作業性の向上が図れる。
項１のガスボンベ用支持装置では、ガスボンベの胴部を
保持する保持手段を有するバーと、該バーを上下動可能
に支持し、前記バーを適宜高さにロックするロック手段
を有する支持手段とを備えている。したがって、この発
明のガスボンベ用支持装置によれば、支持手段に支持さ
せたバーの保持手段にガスボンベを保持させるだけでよ
いので、ガスボンベを作業場所近くに設置でき、したが
ってホースが短くて済み、ホースの取り廻しの煩雑さが
なく作業性の向上が図れる。
【００１９】本発明に係る請求項２のガスボンベ用支持
装置では、保持手段は、ガスボンベの胴部の曲率とほぼ
同一な曲率を有し、ガスボンベの胴部の略半周を受け止
める弧状片と、少なくとも一端をバーに着脱自在に係止
させて、ガスボンベの胴部の他の略半周を囲繞してガス
ボンベを前記弧状片内に拘束する紐状部材とによって構
成されている。したがって、この発明のガスボンベ用支
持装置によれば、ガスボンベを弧状片に立てかけ、紐状
部材でガスボンベを弧状片内に拘束させればよいので、
ガスボンベの設置作業が容易であり、かつ安定して保持
することができる。
装置では、保持手段は、ガスボンベの胴部の曲率とほぼ
同一な曲率を有し、ガスボンベの胴部の略半周を受け止
める弧状片と、少なくとも一端をバーに着脱自在に係止
させて、ガスボンベの胴部の他の略半周を囲繞してガス
ボンベを前記弧状片内に拘束する紐状部材とによって構
成されている。したがって、この発明のガスボンベ用支
持装置によれば、ガスボンベを弧状片に立てかけ、紐状
部材でガスボンベを弧状片内に拘束させればよいので、
ガスボンベの設置作業が容易であり、かつ安定して保持
することができる。
【００２０】本発明に係る請求項３のガスボンベ用支持
装置では、弧状片をバーを挟んで両側に突出させて設置
している。したがって、この発明のガスボンベ用支持装
置によれば、バーを挟んで両側にガスボンベを設置する
ことができるので、コンパクトにして多くのガスボンベ
の保持が可能になる。本発明に係る請求項４のガスボン
ベ用支持装置では、支持手段は、台座を有し、該台座に
上方へ延びるポールを備えている。したがって、この発
明のガスボンベ用支持装置によれば、台座ごと移動すれ
ばよいので、任意の場所にガスボンベを容易に移動設置
できる。
装置では、弧状片をバーを挟んで両側に突出させて設置
している。したがって、この発明のガスボンベ用支持装
置によれば、バーを挟んで両側にガスボンベを設置する
ことができるので、コンパクトにして多くのガスボンベ
の保持が可能になる。本発明に係る請求項４のガスボン
ベ用支持装置では、支持手段は、台座を有し、該台座に
上方へ延びるポールを備えている。したがって、この発
明のガスボンベ用支持装置によれば、台座ごと移動すれ
ばよいので、任意の場所にガスボンベを容易に移動設置
できる。
【００２１】本発明に係る請求項５のガスボンベ用支持
装置では、台座にキャスターを有し、かつ該キャスター
にロック手段を備えている。したがって、この発明のガ
スボンベ用支持装置によれば、キャスターによって移動
がより容易になる。
装置では、台座にキャスターを有し、かつ該キャスター
にロック手段を備えている。したがって、この発明のガ
スボンベ用支持装置によれば、キャスターによって移動
がより容易になる。
【図１】本発明に係るガスボンベ用支持装置の一実施の
形態を示した斜視図
形態を示した斜視図
【図２】弧状片を固着したバーの実施の形態を示す平面
図
図
【図３】弧状片を固着したバーの別の実施の形態を示す
平面図
平面図
【図４】弧状片を固着したバーの更に別の実施の形態を
示す平面図
示す平面図
【符号の説明】 １０…保持手段 １２…バー １４…ロック手段 １６…支持手段 １８…弧状片 ２０…チェーン（紐状部材） ２２…フック ２４…台座 ２４ａ…アングル材 ２４ｂ…板材 ２６…ポール ２８…ロック付きキャスター Ａ…ガスボンベ
Claims (5)
- 【請求項１】ガスボンベの胴部を保持する保持手段を有
するバーと、該バーを上下動可能に支持し、前記バーを
適宜高さにロックするロック手段を有する支持手段とを
備えたことを特徴とするガスボンベ用支持装置。 - 【請求項２】前記保持手段は、ガスボンベの胴部の曲率
とほぼ同一な曲率を有し、ガスボンベの胴部の略半周を
受け止める弧状片と、少なくとも一端を前記バーに着脱
自在に係止させて、ガスボンベの胴部の他の略半周を囲
繞してガスボンベを前記弧状片内に拘束する紐状部材と
によって構成されていることを特徴とする請求項１に記
載のガスボンベ用支持装置。 - 【請求項３】前記弧状片をバーを挟んで両側に突出させ
て設置したことを特徴とする請求項２に記載のガスボン
ベ用支持装置。 - 【請求項４】前記支持手段は、台座を有し、該台座に上
方へ延びるポールを備えたことを特徴とする請求項１、
２または３に記載のガスボンベ用支持装置。 - 【請求項５】前記台座にロック機能付きキャスターを備
えたことを特徴とする請求項４に記載のガスボンベ用支
持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10221078A JP2000035198A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | ガスボンベ用支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10221078A JP2000035198A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | ガスボンベ用支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000035198A true JP2000035198A (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=16761152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10221078A Pending JP2000035198A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | ガスボンベ用支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000035198A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102338280A (zh) * | 2011-07-29 | 2012-02-01 | 中国建筑第二工程局有限公司 | 气瓶固定架 |
| CN104061437A (zh) * | 2014-07-10 | 2014-09-24 | 国家电网公司 | 一种六氟化硫气瓶托架 |
| CN104165268A (zh) * | 2014-08-13 | 2014-11-26 | 福建启胜电子科技有限公司 | 永久性气瓶充装限位架 |
| CN105179937A (zh) * | 2015-06-16 | 2015-12-23 | 柳州市山泰气体有限公司 | 一种运输钢瓶用固定装置 |
| KR20180046348A (ko) * | 2017-06-23 | 2018-05-08 | 주식회사 케이엘테크 | 용기 집합장치 |
-
1998
- 1998-07-21 JP JP10221078A patent/JP2000035198A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102338280A (zh) * | 2011-07-29 | 2012-02-01 | 中国建筑第二工程局有限公司 | 气瓶固定架 |
| CN102338280B (zh) * | 2011-07-29 | 2012-12-12 | 中国建筑第二工程局有限公司 | 气瓶固定架 |
| CN104061437A (zh) * | 2014-07-10 | 2014-09-24 | 国家电网公司 | 一种六氟化硫气瓶托架 |
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