JP2000033596A - 貼着シートのカット方法、カッティング装置および貼着シートの貼り付け方法 - Google Patents

貼着シートのカット方法、カッティング装置および貼着シートの貼り付け方法

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JP2000033596A
JP2000033596A JP10204868A JP20486898A JP2000033596A JP 2000033596 A JP2000033596 A JP 2000033596A JP 10204868 A JP10204868 A JP 10204868A JP 20486898 A JP20486898 A JP 20486898A JP 2000033596 A JP2000033596 A JP 2000033596A
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sheet
cutting
adhesive sheet
cut
cutter
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JP10204868A
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English (en)
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Tadanobu Chikamoto
忠信 近本
Junji Shioda
淳司 塩田
Kojiro Yamamoto
好次郎 山本
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な作業によって貼着シートを貼り付ける
ための貼着シートのカット方法、そのカットのために使
用されるカッティング装置、および貼着シートの貼り付
け方法を提供すること。 【解決手段】 粘着シート18に対し所定の間隔を隔て
て対向する待機位置と、粘着シート18に接触してカッ
トするカット位置とに移動自在とされたカッタ43を持
つカッティング装置11を使用して、粘着シート18を
離型紙19とともにカットし、そのカットするときに
は、カッタ43のカット位置および待機位置への移動動
作によって、カットされる粘着シート18および離型紙
19に、切り残し部分が形成されるようにする。そし
て、離型紙19の切り残し部分をカットして離型紙19
を除去し、粘着シート18を貼り付けた後で、粘着シー
ト18の切り残し部分をカットして、粘着シート18の
不要部分を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貼着シートのカッ
ト方法、カッティング装置および貼着シートの貼り付け
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、離型紙が貼り合わされている
粘着シートを、所定の形状にカットした後に所定の配列
で貼り付けるには、次のような手順で行なわれている。
【0003】すなわち、まず、カッタを使用して、粘着
シートの貼り付け部分を、文字などの所定の形状にカッ
トする。このときのカットは、貼り合わされている離型
紙まではカットせず、粘着シートのみをカットするよう
なハーフカットがなされる。
【0004】次いで、粘着シートにおけるカットされた
貼り付け部分のみを残し、それ以外の粘着シートの不要
部分を離型紙から剥がす。その後に、粘着シートの粘着
力よりも弱い粘着力を持つ弱粘着テープを、貼り付け部
分の表面に貼り付けた後、貼り付け部分に貼り合わされ
ている離型紙を剥がし、所定の貼付対象物に粘着シート
を貼り付けた後、弱粘着テープを剥がす。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにし
て粘着シートを貼り付けていたのでは、貼り付けるため
の工数が多く作業が面倒である。また、粘着シートの貼
り付け部分を貼付対象物に貼着するときには、弱粘着テ
ープが必要であり、その分のコストの上昇を招く。さら
に、貼付対象物に貼着された粘着シートの表面が、弱粘
着テープを剥がすときに剥離してしまうということもあ
る。
【0006】本発明は、上記した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、簡単な
作業によって貼着シートを貼り付けるための貼着シート
のカット方法、そのカットのために使用されるカッティ
ング装置、および貼着シートの貼り付け方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、離型シートが貼り合わさ
れている貼着シートをカットする方法であって、前記貼
着シートに対し所定の間隔を隔てて対向する待機位置
と、前記貼着シートに接触してカットするカット位置と
に移動自在とされたカッタを持つカット手段を使用し
て、前記貼着シートを前記離型シートとともにカット
し、そのカットするときには、前記カッタのカット位置
および待機位置への移動動作によって、カットされる前
記貼着シートおよび前記離型シートに、切り残し部分が
形成されるようにしたことを特徴としている。
【0008】このようなカット方法によると、カット手
段によって貼着シートおよび離型シートに、切り残し部
分が形成されるようにカットされるので、貼着シートを
貼り付けるときには、離型シートの切り残し部分さえカ
ットすれば、貼着シートの貼り付け部分に貼り合わされ
る離型シートのみを除去して、貼着シートの貼り付け部
分をそのまま貼り付けることができ、次いで、貼着シー
トの切り残し部分をカットすれば、貼着シートの貼り付
け部分以外の不要部分を除去することができる。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記カッタのカット動作の途中
において、前記カッタをカット位置から待機位置へ移動
させ、次いで前記カッタと前記貼着シートとの相対位置
を異ならせた後に、再び前記カッタを待機位置からカッ
ト位置へ移動させることにより、カットされる前記貼着
シートおよび前記離型シートに、切り残し部分を形成す
ることを特徴としている。
【0010】このようにして切り残し部分を形成するよ
うにすれば、簡単な構成および動作によって正確に切り
残し部分を形成することができる。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または2に記載の発明において、複数の切り残し部分を
形成することを特徴としている。
【0012】複数の切り残し部分を形成するようにする
と、貼り付けようとする貼着シートの形状および大きさ
に応じて、適切な箇所に適宜切り残し部分を形成するこ
とができる。
【0013】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
ないし3のいずれかに記載の発明において、前記カット
手段は、前記貼着シートを搬送する搬送手段と、前記カ
ッタを待機位置とカット位置とに移動自在に支持するカ
ッタ支持手段とを備え、前記搬送手段は前記貼着シート
を正逆両方向に搬送し得るように駆動されるとともに、
前記カッタ支持手段は前記貼着シートの搬送方向と略直
交する方向に移動自在とされ、この搬送手段の正方向お
よび逆方向の各駆動と、前記カッタ支持手段の搬送方向
と略直交する方向への移動によって、前記貼着シートを
所定の形状にカットできるようにされていることを特徴
としている。
【0014】このような構成によると、搬送手段が、貼
着シートを正逆両方向に搬送するとともに、カッタ支持
手段が、貼着シートの搬送方向と略直交する方向に往復
移動して、これによって貼着シートが所定の形状にカッ
トされるので、シートを任意の形状にカットすることが
できる。
【0015】また、請求項5に記載の発明は、離型シー
トが貼り合わされている貼着シートを搬送する搬送手段
と、前記貼着シートをカットするためのカッタを、前記
貼着シートに対し所定の間隔を隔てて対向させる待機位
置と、前記貼着シートに接触させてカットするカット位
置とに移動可能に支持し得るカッタ支持手段とを備え、
前記搬送手段は前記貼着シートを正逆両方向に搬送し得
るように駆動されるとともに、前記カッタ支持手段は前
記貼着シートの搬送方向と略直交する方向に移動自在と
され、この搬送手段の正方向および逆方向の各駆動と、
前記カッタ支持手段の搬送方向と略直交する方向への移
動によって、前記貼着シートを所定の形状にカットでき
るようにされているカッティング装置であって、前記貼
着シートを前記離型シートとともに所定の形状にカット
するときに、前記カッタのカット位置および待機位置へ
の移動動作によって、カットされる前記貼着シートおよ
び前記離型シートに切り残し部分が形成されるように制
御するためのカット制御手段を備えていることを特徴と
している。
【0016】このような構成によると、カット制御手段
によって貼着シートおよび離型シートに、切り残し部分
が形成されるようにカットすることができる。そのた
め、このような切り残し部分が形成された貼着シートを
貼り付けるときには、離型シートの切り残し部分さえカ
ットすれば、貼着シートの貼り付け部分に貼り合わされ
る離型シートのみを除去して、貼着シートの貼り付け部
分をそのまま貼り付けることができ、次いで、貼着シー
トの切り残し部分をカットすれば、貼着シートの貼り付
け部分以外の不要部分を除去することができる。
【0017】また、請求項6に記載の発明は、離型シー
トが貼り合わされている貼着シートから、前記貼着シー
トの貼り付け部分をカットした後に貼り付ける、貼着シ
ートの貼り付け方法であって、前記貼着シートの前記貼
り付け部分を前記離型シートとともにカットし、そのカ
ットするときには、カットされる前記貼着シートおよび
前記離型シートに、切り残し部分が形成されるように
し、カットされた前記貼り付け部分に貼り合わされる離
型シートを取り除いた後に、前記貼り付け部分を貼り付
けて、次いで前記貼り付け部分以外の貼着シートを除去
することを特徴としている。
【0018】このような貼り付け方法によれば、離型シ
ートの切り残し部分さえカットすれば、貼着シートの貼
り付け部分に貼り合わされる離型シートのみを除去し
て、貼着シートの貼り付け部分をそのまま貼り付けるこ
とができ、次いで、貼着シートの切り残し部分をカット
すれば、貼着シートの貼り付け部分以外の不要部分を除
去することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のカット手段とし
てのカッティング装置11の一実施形態の要部構成を示
す平面図、図2は、図1に示すカッティング装置11の
要部側断面図、図3は、図1に示すカッティング装置に
使用されるロール紙の斜視図、および図4は、図1に示
すカッティング装置のカッティング機構部を示す要部側
断面図である。これら図1ないし図4を参照して、ま
ず、本発明の貼着シートのカット方法に使用されるカッ
ティング装置について説明する。
【0020】図1および図2において、このカッティン
グ装置11は、左右両側に配設される側壁9および10
を持つフレーム12内に、後述するロール紙13を回転
自在に支持するためのロール支持部材14と、ロール紙
13を搬送するための搬送手段としての搬送機構部15
と、搬送機構部15によって搬送されるロール紙13を
カットするカッティング機構部16とが設けられてい
る。
【0021】このロール紙13は、図3に示すように、
たとえば、表面が印刷可能とされ裏面に粘着剤が塗布さ
れた貼着シートとしての粘着シート18と、この粘着シ
ート18の裏面に貼り合わされる離型シートとしての離
型紙19との2層構造によって構成されるタックシート
が、筒20にロール状に巻回されたものである。図1に
示すように、このロール紙13はフレーム12内の一側
端部において、筒20内を支持するロール支持部材14
によって回転自在に支持されている。
【0022】搬送機構部15は、図2に示すように、ロ
ール紙13の下方に配設され、ロール紙13を送り出す
ための送り出しローラ23と、後述する画像形成機構部
17の構成要素でもあるプラテンローラ24と、カッテ
ィング機構部16の下流側に配設される排出ローラ25
とを備えている。送り出しローラ23は、フレーム12
に支持される揺動アーム26によって回転自在に支持さ
れている。この揺動アーム26は、図示しないばねによ
って上向きに回動するように付勢されており、これによ
って、送り出しローラ23が常にロール紙13の外周面
に当接される。
【0023】また、排出ローラ25とロール紙13を挟
んで対向する位置には、従動ローラ8が配設されてい
る。この従動ローラ8は、ばねにより従動ローラ8を排
出ローラ25に向かって押圧するように付勢する押さえ
板7によって支持されている。
【0024】そして、フレーム12内に配設される第1
駆動モータ21によって、この送り出しローラ23が、
フレーム12の外側に設けられる第1ギヤ列22と、揺
動アーム26に設けられる第2ギヤ列27と、これら第
1ギヤ列22と第2ギヤ列27とを連結する伝動シャフ
ト28とを介して、また、プラテンローラ24および排
出ローラ25が、第1駆動モータ21から第1ギヤ列2
2を介して、それぞれ、ロール紙13を同一方向に搬送
するように駆動される。これによって、第1駆動モータ
21を正回転駆動させることにより、送り出しローラ2
3、プラテンローラ24および排出ローラ25が、ロー
ル紙13を正方向に搬送し、また、第1駆動モータ21
を逆回転駆動させることにより、送り出しローラ23、
プラテンローラ24および排出ローラ25が、ロール紙
13を逆方向に搬送する。
【0025】カッティング機構部16は、ロール紙13
を受ける裁断ベット29と、この裁断ベット29とロー
ル紙13を挟んで対向するカッタユニット30と、この
カッタユニット30が着脱自在に装着されるカッタ支持
手段としてのキャリッジ31とを備えている。カッタユ
ニット30は、その下端側にロール紙13をカットする
ためのカッタ43を有している。なお、このカッタ43
は、カッタユニット30内の図示しない昇降機構によっ
て、粘着シート18とともに離型紙19をもカットする
全カット位置と、粘着シート18のみをカットするハー
フカット位置とに選択的に支持される。
【0026】図1に示すように、キャリッジ31は、フ
レーム12の両側壁9および10の外側に配設された1
対のプーリ32および33に掛け渡されるエンドレス状
のタイミングベルト34の1箇所に連結されている。図
2に示すように、1対のプーリ32および33のうち、
1つのプーリ32は、フレーム12の側壁10の外側に
配設された第2駆動モータ35によって、ベベルギヤな
どを含む第3ギヤ列36を介して駆動される。したがっ
て、この第2駆動モータ35の正回転駆動および逆回転
駆動によって、キャリッジ31は、ロール紙13の搬送
方向と略直交する方向(ロール紙の幅方向)に往復移動
される。
【0027】また、図4に示すように、このキャリッジ
31におけるカッタユニット30が装着される側の端部
と反対側の端部には、その両端がフレーム12の両側壁
9および10に支持されるメインガイドシャフト37を
摺動可能に挿通している。また、カッタユニット30が
装着される側の端部とメインガイドシャフト37が挿通
される側の端部との間の途中部位には、メインガイドシ
ャフト37と略平行に延びる補助ガイドシャフト38が
摺動可能に挿通されている。この補助ガイドシャフト3
8の両端部は、フレーム12の両側壁9および10に回
動可能に設けられた1対の回動アーム39に支持される
とともに、補助ガイドシャフト38の一方の端部は、作
動リンク40を介してソレノイド41の出力軸42に連
結されている。
【0028】そして、ソレノイド41がオン状態(励磁
状態)のときには、カッタユニット30は、図示しない
ばねによって、その下端側が裁断部ベット29の上面を
押圧するように付勢され、これによって、カッタ43は
ロール紙13に接触してカットするカット位置に移動さ
れる。一方、ソレノイド41がオフ状態(励磁されてい
ない状態)のときには、ソレノイド41の出力軸42が
進出し、作動リンク40および補助ガイドシャフト38
を介してキャリッジ31のカッタユニット30が装着さ
れる側の端部を、メインガイドシャフト37を支点とし
て上向きに回動させて、カッタユニット30の下端側が
裁断ベット29の上面から離れ、これによって、カッタ
43はロール紙13に対して所定の間隔を隔てて対向す
る待機位置に移動される。
【0029】そして、このように構成されたカッティン
グ装置11では、第1駆動モータ21を正回転駆動およ
び逆回転駆動させて、ロール紙13を正方向および逆方
向に搬送することによって、ロール紙13が搬送方向に
沿ってカットされ、また、第2駆動モータ35を正回転
駆動および逆回転駆動させて、キャリッジ31を搬送方
向と略直交する方向に往復移動させることによって、ロ
ール紙13が搬送方向と略直交する方向に沿ってカット
される。そのため、第1駆動モータ21の正回転駆動お
よび逆回転駆動と、第2駆動モータ35の正回転駆動お
よび逆回転駆動を同時に、かつ相対的に駆動させること
によって、ロール紙13は、たとえば、矩形状あるいは
円弧状などの任意の形状にカットされる。
【0030】なお、このカッティング装置11は、図1
および図2に示すように、ロール紙13の搬送方向にお
いて、カッティング機構部16の上流側に、ロール紙1
3に所定の画像を形成するための画像形成機構部17を
備えている。この画像形成機構部17は、ロール紙13
の幅寸法にほぼ等しい長さを持つ、印字ヘッドとしての
ライン型のサーマルヘッド44と、このサーマルヘッド
44とロール紙13を挟んで対向するプラテンローラ2
4とを備えている。このような画像形成機構部17を備
えることにより、ロール紙13に所定の画像を形成した
後に、その画像が形成された部分をカッティング機構部
16によってカットするようにすることもできる。
【0031】図5ないし図9は、本実施形態のカッティ
ング装置11によって切り残し部分を形成するようにカ
ットする制御を説明するためのフロー図である。
【0032】次に、図5ないし図9を参照して、本実施
形態のカッティング装置11を用いて粘着シート19を
離型紙19とともにカットするときに、切り残し部分を
形成するようにカットする方法について説明する。
【0033】このカット方法は、図示しないコンピュー
タなどの外部装置またはカッティング装置11内のRO
M内に記憶される、カット制御手段としてのカット制御
プログラムによって実行され、図示しないCPUによっ
て第1駆動モータ21の正回転駆動および逆回転駆動、
第2駆動モータ35の正回転駆動および逆回転駆動、お
よびソレノイド41のオンオフが制御されることによっ
て行なわれる。なお、このカット方法においては、カッ
タ43は、カッタユニット30内の図示しない昇降機構
によって、粘着シート18とともに離型紙19をもカッ
トする全カット位置で支持される。
【0034】図5には、このカッティング装置11が制
御されるメインルーチンが示されている。図5におい
て、カット制御プログラムが実行されると、カッタ43
をカットの開始位置まで移動させるためにムーヴコマン
ドが実行される。ムーヴコマンドの処理は図6に示され
ている。図6において、ムーヴコマンドの処理が開始さ
れると、まず、前のコマンドがムーヴコマンドであるか
否かが判断される(S1)。前のコマンドがムーヴコマ
ンドでない場合(S1:NO)は、点カットフラグをオ
フした(S2)後、ソレノイド41をオフ状態として待
機位置までカッタ43を上昇させる(S3)。次いでデ
ィレイカウンタをセットする(S4)。このディレイ
は、実際にカッタ43の上昇に要する動作時間が設定さ
れ、これによって、カッタ43の上昇動作が完了するま
で、次の動作が行なわれないようにする。次にカット中
フラグをオフ(S5)した後、ムーヴ中フラグをオン
(S6)する。一方、前のコマンドがムーヴコマンドで
ある場合(S1:YES)は、ステップ2からステップ
5までの操作が行なわれることなく、ムーヴ中フラグを
オン(S6)する。そして、カット開始位置を目標座標
としてセットして(S7)、第1駆動モータ21および
第2駆動モータ35が駆動される時間の設定されたモー
タタイマをスタートさせ(S8)、ビジーフラグをオン
する(S9)。このようなムーヴコマンドの実行によっ
て、カッタ43の、カットの開始位置までの移動が開始
される。
【0035】次に、図7に示すようなモータタイマ割り
込み処理に従って、カッタ43の移動がカットの開始位
置で停止される。すなわち、このモータタイマ割り込み
処理は、まず、ムーヴ中フラグがオンされているか否か
が判断される(S11)。ムーヴ中フラグがオンされて
いない場合(S11:NO)はメインルーチンに戻り、
ムーヴコマンドのステップ6において、ムーヴ中フラグ
がオンされている場合(S11:YES)は、ディレイ
カウンタが0であるか否かが判断される(S13)。な
お、ディレイカウンタは、図8に示されるような、2m
sごとに割り込む2msタイマ割り込み処理によって、
0になるまでカウントされる。そして、ディレイカウン
タが0でない場合(S12:NO)は、メインルーチン
に戻り、ディレイカウンタが0となった場合は(S1
2:YES)、ムーヴ中フラグがオンされているか否か
が判断される(S13)。ムーヴコマンドのステップ6
において、ムーヴ中フラグがオンされている場合(S1
3:YES)、カッタ43が目標位置方向へ1ステップ
移動される(S14)。そして、この移動により目標位
置、つまりカットの開始位置に到達したか否かが判断さ
れ(S15)、目標位置に到達していない場合(S1
5:NO)はメインルーチンに戻り、目標位置に到達し
たとき(S15:YES)には、モータタイマを停止す
る(S16)。これによって、カッタ43の移動がカッ
トの開始位置で停止される。そして、ビジーフラグがオ
フされ(S17)、ムーヴフラグがオフされる(S1
8)。
【0036】そして、メインルーチンに戻り、次に、カ
ット動作を行なうためのカットコマンドが実行される。
カットコマンドの処理は図9に示されている。図9にお
いて、カットコマンドの処理が開始されると、まず、前
のコマンドがカットコマンドであるか否かが判断される
(S41)。前のコマンドがカットコマンドでない場合
(S41)、ムーヴ中フラグをオフした(S42)後、
カット中フラグをオン(S43)し、点距離カウンタに
オン期間のステップ数を設定する(S44)。そして、
点カットフラグをオンして(S45)、カッタ43を降
下させる(S46)。カッタ43を降下させるには、前
述したように、ソレノイド41をオン状態としてカッタ
43をカット位置に移動させればよい。次いでディレイ
カウンタをセットする(S47)。このディレイは、実
際にカッタ43の降下に要する動作時間が設定され、こ
れによって、カッタ43の降下動作が完了するまで、次
の動作が行なわれないようにする。次にカットの終点を
目標座標としてセットして(S48)、第1駆動モータ
21および第2駆動モータ35の駆動時間が設定される
モータタイマをスタートさせ(S49)、ビジーフラグ
をオンする(S9)。このようなカットコマンドの実行
によって、カッタ43のカット動作が開始される。な
お、このカットコマンドが実行される前もカットコマン
ドであれば(S41:YES)、さらに続くカットの終
点を目標座標としてセットして(S51)、ビジーフラ
グをオンする(S52)。
【0037】そして、モータタイマ割り込み処理に従っ
て、カッタ43は切り残し部分を形成するようにカット
動作を行なう。すなわち、図7に示すモータタイマ割り
込み処理において、カット中フラグがオンされていない
場合(S11:NO)はメインルーチンに戻り、カット
コマンドのステップ43において、カット中フラグがオ
ンされている場合(S11:YES)は、ディレイカウ
ンタが0であるか否かが判断される(S13)。なお、
ディレイカウンタは、前述したように2msタイマ割り
込み処理によって、0になるまでカウントされる。そし
て、ディレイカウンタが0でない場合(S12:NO)
は、メインルーチンに戻り、ディレイカウンタが0とな
った場合(S12:YES)には、ムーヴ中フラグがオ
ンされているか否かが判断され(S13)、カットコマ
ンドのステップ42において、カット中フラグがオフさ
れている場合(S13:NO)、カッタ43が目標位置
まで1ステップ移動される(S19)。そして、1ステ
ップ移動された後のカッタ43の位置が目標位置である
か否かが判断され(S20)、目標位置でない場合(S
20:NO)は、点距離カウンタを−1した(S23)
後、その値が0であるか否かが判断される(S24)。
点距離カウンタが0である場合(S24:YES)に
は、後述するようにカッタ43の昇降動作が行なわれる
(S25〜S33)。点距離カウンタが0でない場合
(S24:NO)には、メインルーチンに戻る。
【0038】一方、点距離カウンタが0である場合(S
24:YES)、点カットフラグがオンされているか否
かが判断される(S25)。カットコマンドのステップ
45において、点カットフラグがオンされている場合
(S25:YES)、点距離カウンタにオフ期間のステ
ップ数を設定し(S26)、ディレイカウンタをセット
した(S27)後、カッタ43を上昇させ(S28)、
点カットフラグをオフする(S29)。これによって、
カットコマンドのステップ44においてセットした点距
離カウンタのオン期間のカウント数だけ、カッタ43に
よるカット動作が行なわれる。
【0039】そして、点距離カウンタに設定されたオフ
期間のカウント数が0になるまで、カッタ43はその状
態を維持したまま移動し(S19〜S24)、点距離カ
ウンタが0である場合(S24:YES)、再び点カッ
トフラグがオンされているか否かが判断される(S2
5)。先のステップ29において、点カットフラグがオ
フされている場合(S25:NO)、点距離カウンタに
オン期間のステップ数を設定し(S30)、ディレイカ
ウンタをセットした(S31)後、カッタ43を降下さ
せ(S32)、点カットフラグをオンする(S29)。
これによって、ステップ26においてセットした点距離
カウンタのオフ期間のカウント数だけ、カッタ43は、
カット動作を伴なうことなく移動される。
【0040】このようにして、カッタ43の移動動作中
にカッタ43の昇降が行なわれることによって、ロール
紙13に切り残し部分が形成されるようにカットされ
る。
【0041】そして、カッタ43の移動が目標位置に達
したとき(S20:YES)、つまりカットの移動動作
を行なう終点に到達したときには、モータタイマを停止
して(S21)、ビジーフラグをオフする(S22)。
これによって、カッタ43の移動動作が停止される。
【0042】そして、メインルーチンに戻り、上述した
ようなムーヴコマンドまたはカットコマンドが再び実行
されて、カッタ43の次の動作が行なわれ、これによっ
てロール紙13は、複数の切り残し部分を形成しながら
所定の形状にカットされる。このようにしてロール紙1
3は、たとえば、図10および図11に示されるよう
に、特定の文字の形状であって、複数の切り残し部分が
形成されるようにカットされた状態となる。
【0043】次に、図10および図11のようにカット
された粘着シート18を貼り付ける方法について、図1
2ないし図19を参照して簡単に説明する。まず、図1
2および図13に示すように、離型紙19の切り残し部
分をカッタなどでカットし、粘着シート18の貼り付け
部分、つまり、文字の形状の部分、に貼り合わされてい
る離型紙19を剥がして取り除く。次に、図14および
図15に示すように、粘着シート18の文字の形状の部
分を、壁などの所定の貼付対象物51に貼り付ける。そ
して、図16および図17に示すように、粘着シート1
8の文字の形状の部分を指などで押さえながら、粘着シ
ート18の切り残し部分をカッタなどでカットすること
によって、図18および図19に示すように、貼付対象
物51に貼り付けた粘着シート18の文字の形状の部分
以外の不要部分を取り除く。
【0044】このようなカット方法および貼り付け方法
によると、ロール紙13は切り残し部分が形成されるよ
うにカットされるので、粘着シート18を貼り付けると
きには、離型紙19の切り残し部分さえカットすれば、
粘着シート18の貼り付け部分に貼り合わされる離型紙
19のみを除去して、粘着シート18の貼り付け部分を
そのまま貼り付けることができ、次いで、粘着シート1
8の切り残し部分をカットすれば、粘着シート18の貼
り付け部分以外の不要部分を除去することができる。そ
のため、工数が少なく簡単な作業によって粘着シート1
8の貼り付けを行なうことができる。したがって、従来
のような弱粘着テープが不要で、その分のコストを削減
でき、さらに、粘着シート18の表面が、弱粘着テープ
を剥がすときに剥離してしまうという事態も生じない。
【0045】また、切り残し部分は、カッタ43をカッ
ト位置から待機位置へ移動させ、次いで第1駆動モータ
21および第2駆動モータ35の駆動によって、カッタ
43とロール紙13との相対位置を異ならせた後に、再
びカッタ43を待機位置からカット位置へ移動させるこ
とにより行なわれるので、簡単な構成および動作によっ
て正確に切り残し部分を形成することができる。また、
図10に示すように、切り残し部分を複数形成するよう
にすると、粘着シート18の貼り付け部分の形状および
大きさに応じて、適切な箇所に適宜切り残し部分を形成
することができる。そのため、粘着シート18の形状お
よび大きさにかかわらず、正確かつ確実に粘着シート1
8の貼り付けを行なうことができる。
【0046】なお、以上に述べた貼り付け方法では、カ
ット手段としてカッティング装置11を使用して切り残
し部分を形成したが、カッティング装置11を使用せ
ず、たとえば、作業者がカッターなどを使用してカット
してもよい。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載の発
明によれば、貼着シートを貼り付けるときには、離型シ
ートの切り残し部分さえカットすれば、貼着シートの貼
り付け部分に貼り合わされる離型シートのみを除去し
て、貼着シートの貼り付け部分をそのまま貼り付けるこ
とができ、次いで、貼着シートの切り残し部分をカット
すれば、貼着シートの貼り付け部分以外の不要部分を除
去することができる。そのため、工数が少なく簡単な作
業によって貼着シートの貼り付けを行なうことができ
る。また、従来のような弱粘着テープが不要で、その分
のコストを削減でき、さらに、貼着シートの表面が、弱
粘着テープを剥がすときに剥離してしまうという事態も
生じない。
【0048】請求項2に記載の発明によれば、簡単な構
成および動作によって正確に切り残し部分を形成するこ
とができる。
【0049】請求項3に記載の発明によれば、貼り付け
ようとする貼着シートの形状および大きさに応じて、適
切な箇所に適宜切り残し部分を形成することができる。
そのため、貼着シートの形状および大きさにかかわら
ず、正確かつ確実に貼着シートの貼り付けを行なうこと
ができる。
【0050】請求項4に記載の発明によれば、搬送手段
による正逆両方向への搬送と、カッタ支持手段による搬
送方向と略直交する方向への往復移動によって、貼着シ
ートを任意の形状にカットすることができる。
【0051】請求項5に記載の発明によれば、カット制
御手段によって貼着シートおよび離型シートに、切り残
し部分が形成されるようにカットすることができる。そ
のため、貼着シートを貼り付けるときには、離型シート
の切り残し部分さえカットすれば、貼着シートの貼り付
け部分に貼り合わされる離型シートのみを除去して、貼
着シートの貼り付け部分をそのまま貼り付けることがで
き、次いで、貼着シートの切り残し部分をカットすれ
ば、貼着シートの貼り付け部分以外の不要部分を除去す
ることができる。したがって、工数が少なく簡単な作業
によって貼着シートの貼り付けを行なうことができる。
【0052】請求項6に記載の発明によれば、離型シー
トの切り残し部分さえカットすれば、貼着シートの貼り
付け部分に貼り合わされる離型シートのみを除去して、
貼着シートの貼り付け部分をそのまま貼り付けることが
でき、次いで、貼着シートの切り残し部分をカットすれ
ば、貼着シートの貼り付け部分以外の不要部分を除去す
ることができる。そのため、工数が少なく簡単な作業に
よって貼着シートの貼り付けを行なうことができる。ま
た、従来のような弱粘着テープが不要で、その分のコス
トを削減でき、さらに、貼着シートの表面が、弱粘着テ
ープを剥がすときに剥離してしまうという事態も生じな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカッティング装置としてのカッティン
グ装置の一実施形態の要部構成を示す平面図である。
【図2】図1に示すカッティング装置の要部側断面図で
ある。
【図3】図1に示すカッティング装置に使用されるロー
ル紙の斜視図である。
【図4】図1に示すカッティング装置のカッティング機
構部を示す要部側断面図である。
【図5】図1のカッティング装置11によって、切り残
し部分を形成するようにカットするための制御を説明す
るフロー図である。
【図6】図1のカッティング装置11によって、切り残
し部分を形成するようにカットするための制御を説明す
るフロー図である。
【図7】図1のカッティング装置11によって、切り残
し部分を形成するようにカットするための制御を説明す
るフロー図である。
【図8】図1のカッティング装置11によって、切り残
し部分を形成するようにカットするための制御を説明す
るフロー図である。
【図9】図1のカッティング装置11によって、切り残
し部分を形成するようにカットするための制御を説明す
るフロー図である。
【図10】図5ないし図9のフロー図に示される制御に
よって、カットされた粘着シートの要部平面図である。
【図11】図10におけるA−A線断面図である。
【図12】図10および図11のようにカットされた粘
着シートを貼り付ける方法について説明する、粘着シー
トの要部平面図である。
【図13】図12におけるB−B線断面図である。
【図14】図10および図11のようにカットされた粘
着シートを貼り付ける方法について説明する、粘着シー
トの要部平面図である。
【図15】図14におけるC−C線断面図である。
【図16】図10および図11のようにカットされた粘
着シートを貼り付ける方法について説明する、粘着シー
トの要部平面図である。
【図17】図16におけるD−D線断面図である。
【図18】図10および図11のようにカットされた粘
着シートを貼り付ける方法について説明する、粘着シー
トの要部平面図である。
【図19】図18におけるE−E線断面図である。
【符号の説明】
11 カッティング装置 15 搬送機構部 19 離型紙 18 粘着シート 31 キャリッジ 43 カッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 好次郎 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内 Fターム(参考) 3C024 CC03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 離型シートが貼り合わされている貼着シ
    ートをカットする方法であって、 前記貼着シートに対し所定の間隔を隔てて対向する待機
    位置と、前記貼着シートに接触してカットするカット位
    置とに移動自在とされたカッタを持つカット手段を使用
    して、 前記貼着シートを前記離型シートとともにカットし、そ
    のカットするときには、前記カッタのカット位置および
    待機位置への移動動作によって、カットされる前記貼着
    シートおよび前記離型シートに、切り残し部分が形成さ
    れるようにしたことを特徴とする、貼着シートのカット
    方法。
  2. 【請求項2】 前記カッタのカット動作の途中におい
    て、前記カッタをカット位置から待機位置へ移動させ、
    次いで前記カッタと前記貼着シートとの相対位置を異な
    らせた後に、再び前記カッタを待機位置からカット位置
    へ移動させることにより、カットされる前記貼着シート
    および前記離型シートに、切り残し部分を形成すること
    を特徴とする、請求項1に記載の貼着シートのカット方
    法。
  3. 【請求項3】 複数の切り残し部分を形成することを特
    徴とする、請求項1または2に記載の貼着シートのカッ
    ト方法。
  4. 【請求項4】 前記カット手段は、前記貼着シートを搬
    送する搬送手段と、前記カッタを待機位置とカット位置
    とに移動自在に支持するカッタ支持手段とを備え、 前記搬送手段は前記貼着シートを正逆両方向に搬送し得
    るように駆動されるとともに、前記カッタ支持手段は前
    記貼着シートの搬送方向と略直交する方向に移動自在と
    され、この搬送手段の正方向および逆方向の各駆動と、
    前記カッタ支持手段の搬送方向と略直交する方向への移
    動によって、前記貼着シートを所定の形状にカットでき
    るようにされていることを特徴とする、請求項1ないし
    3のいずれかに記載の貼着シートのカット方法。
  5. 【請求項5】 離型シートが貼り合わされている貼着シ
    ートを搬送する搬送手段と、 前記貼着シートをカットするためのカッタを、前記貼着
    シートに対し所定の間隔を隔てて対向させる待機位置
    と、前記貼着シートに接触させてカットするカット位置
    とに移動可能に支持し得るカッタ支持手段とを備え、 前記搬送手段は前記貼着シートを正逆両方向に搬送し得
    るように駆動されるとともに、前記カッタ支持手段は前
    記貼着シートの搬送方向と略直交する方向に移動自在と
    され、この搬送手段の正方向および逆方向の各駆動と、
    前記カッタ支持手段の搬送方向と略直交する方向への移
    動によって、前記貼着シートを所定の形状にカットでき
    るようにされているカッティング装置であって、 前記貼着シートを前記離型シートとともに所定の形状に
    カットするときに、前記カッタのカット位置および待機
    位置への移動動作によって、カットされる前記貼着シー
    トおよび前記離型シートに切り残し部分が形成されるよ
    うに制御するためのカット制御手段を備えていることを
    特徴とする、カッティング装置。
  6. 【請求項6】 離型シートが貼り合わされている貼着シ
    ートから、前記貼着シートの貼り付け部分をカットした
    後に貼り付ける、貼着シートの貼り付け方法であって、 前記貼着シートの前記貼り付け部分を前記離型シートと
    ともにカットし、そのカットするときには、カットされ
    る前記貼着シートおよび前記離型シートに、切り残し部
    分が形成されるようにし、 カットされた前記貼り付け部分に貼り合わされる離型シ
    ートを取り除いた後に、前記貼り付け部分を貼り付け
    て、次いで前記貼り付け部分以外の貼着シートを除去す
    ることを特徴とする、貼着シートの貼り付け方法。
JP10204868A 1998-07-21 1998-07-21 貼着シートのカット方法、カッティング装置および貼着シートの貼り付け方法 Withdrawn JP2000033596A (ja)

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