JP2000030134A - プリペイドカードシステム、記録装置、読書装置、発券機及び不正カード検出方法 - Google Patents

プリペイドカードシステム、記録装置、読書装置、発券機及び不正カード検出方法

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JP2000030134A
JP2000030134A JP10201357A JP20135798A JP2000030134A JP 2000030134 A JP2000030134 A JP 2000030134A JP 10201357 A JP10201357 A JP 10201357A JP 20135798 A JP20135798 A JP 20135798A JP 2000030134 A JP2000030134 A JP 2000030134A
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Japan
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card
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prepaid card
variable
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JP10201357A
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English (en)
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Kazuma Nagasawa
一眞 長澤
Toshio Kuroi
俊夫 黒井
Takayuki Kamata
隆之 鎌田
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NTT Data Group Corp
Original Assignee
NTT Data Corp
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コピー等の偽造による不正カードの使用を防
止する。 【解決手段】 記録装置は、プリペイドカードの券種パ
ンチ孔部において券面額に応じた位置にパンチ孔を穿孔
し、穿孔後、残高情報を券種パンチ孔部に記録する。次
に、記録装置は、券種パンチ孔部から磁気情報を読み取
り、穿孔残高情報として、可変情報に含めて記録する。
読書装置は、処理対象のプリペイドカードについて、券
種パンチ孔部から磁気情報を読み取り、そのカードの可
変情報に含まれる穿孔残高情報と一致するか否かを判別
する。比較した情報が一致しないと判別された場合、読
書装置は、そのカードの使用を禁止する。比較した情報
が一致する場合、読書装置は、消費金額に応じて残高情
報を更新し、更新後の残高情報を券種パンチ孔部に記録
し、その券種パンチ孔部から読み出した磁気情報を可変
情報に含ませ、カードに記録させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コピー等の偽造に
よる不正カードの使用を防止するプリペイドカードシス
テム、記録装置、読書装置、発券機及び不正カード検出
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】金銭的価値を有する金額情報を記憶する
プリペイドカードを、遊技媒体等の貸出の対価の支払い
等に用いるプリペイドカードシステムが実現されてい
る。プリペイドカードシステムは、例えば、カード発行
元に設置される記録装置、各店舗に設置される発券機及
び読書装置等を備える。記録装置は、プリペイドカード
にカードID、券面金額等を含む初期情報等を記録(エ
ンコード)する。初期情報が記録されたプリペイドカー
ドは、例えばカード発行元から各店舗に販売される。
【0003】各店舗では、例えばカード発行元から購入
したプリペイドカードを発券機に格納する。発券機は、
利用者からのプリペイドカードの購入要求に応じて、自
己に格納されているプリペイドカードを取り出し、発券
日等の所定情報を記録して発券する。発券されたプリペ
イドカードは、利用者により例えば店舗の読書装置で使
用される。読書装置は、例えば残高チェックを行うこと
等により、挿入されたプリペイドカードが使用できるカ
ードであることを確認した後、支払金額(消費金額)に
応じて、プリペイドカードに記録されている残高を示す
残高情報等を記録更新して、排出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】プリペイドカードに記
録される情報には、例えば、記録装置により記録され、
以後、更新されることがない固定情報(カードID、券
面金額等)と、プリペイドカードが使用される毎に読書
装置等により記録更新される可変情報(残高情報等)
と、が有る。上記のようなシステムでは、プリペイドカ
ードの残額を不正に増加させるために、残額の少ないプ
リペイドカードに、残額の多い他のプリペイドカードの
可変情報をデッドコピーする等の偽造行為がなされる虞
がある。
【0005】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、コピー等の偽造による不正カードの使用を防止
することができるプリペイドカードシステム、記録装
置、読書装置、発券機及び不正カード検出方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係るプリペイドカードシステ
ムは、カードの使用毎に更新される可変情報が記録され
る可変領域と、カードの券面額に応じた所定位置にパン
チ孔が穿孔される穿孔領域と、を有するプリペイドカー
ドと、前記プリペイドカードを発行するための記録装置
と、各店舗に配置され、前記プリペイドカードを消費金
額に応じて処理するための読書装置と、を備えるプリペ
イドカードシステムにおいて、前記記録装置は、前記プ
リペイドカードの前記穿孔領域において、該プリペイド
カードの券面額に応じた位置にパンチ孔を穿孔する穿孔
手段と、前記穿孔手段によりパンチ孔が穿孔された前記
穿孔領域に、所定の信号を記録する記録手段と、前記穿
孔領域から磁気情報を読み出し、穿孔情報として可変情
報に含め、該可変情報を前記可変領域に記録する手段
と、を備え、前記読書装置は、処理対象のプリペイドカ
ードの前記穿孔領域から磁気情報を読み取り、該磁気情
報が該プリペイドカードの前記可変領域に記憶されてい
る前記可変情報における前記穿孔情報と一致するかを判
別する判別手段と、前記判別手段により比較した情報が
一致しないと判別された場合、該プリペイドカードを不
正カードとして識別して、使用を禁止する手段と、を備
える。
【0007】このような構成によれば、券面額に応じた
位置にパンチ孔が穿孔される穿孔領域を備えるプリペイ
ドカードにおいて、任意の信号が記録され、その穿孔領
域から読み出された磁気情報が穿孔情報としてそのプリ
ペイドカードの可変情報に含められる。穿孔領域から読
み取った磁気情報には、パンチ孔が穿孔されている部分
の情報が欠落しているため、記録前の信号とは異なる情
報となる。また、カード製造時に発生する各カードの寸
法の誤差、パンチ孔の穿孔時に生じる穿孔位置のずれ、
信号の書込時に生じる書込位置のずれ等の人為的には操
作できない要因により、結果的に、カードの穿孔部から
読み取った磁気情報は、カード毎に一意の情報となる。
従って、カードの残高を不正に増額させるために、残高
情報を含む可変情報のデータが不正にコピーされたカー
ドが使用された場合、読書装置において、穿孔部から読
み出した情報と、可変情報に含まれる穿孔情報と、が一
致しないため、不正カードであることを容易に検出する
ことができる。
【0008】該プリペイドカードシステムは、パチンコ
店における遊技媒体であるパチンコ玉又はメタルの貸与
の対価を決済するためのシステムであってもよい。
【0009】また、本発明の第2の観点に係る記録装置
は、カードの使用毎に更新される可変情報が記録される
可変領域と、カードの券面額に応じた所定位置にパンチ
孔が穿孔される穿孔領域と、を有するプリペイドカード
を用いるプリペイドカードシステムにおける該プリペイ
ドカードを発行するための記録装置であって、前記プリ
ペイドカードの前記穿孔領域において、該プリペイドカ
ードの券面額に応じた位置にパンチ孔を穿孔する穿孔手
段と、前記穿孔手段によりパンチ孔が穿孔された前記穿
孔領域に、任意の信号を記録する記録手段と、前記穿孔
領域から磁気情報を読み出し、穿孔情報として可変情報
に含め、該可変情報を前記可変領域に記録する手段と、
を備える。
【0010】該記録装置が発行する前記プリペイドカー
ドは、パチンコ店における遊技媒体であるパチンコ玉又
はメタルの貸与の対価を支払うためのカードであっても
よい。
【0011】また、本発明の第3の観点に係る読書装置
は、カードの使用毎に更新される可変情報が記録される
可変領域と、カードの券面額に応じた所定位置にパンチ
孔が穿孔される穿孔領域と、を有するプリペイドカード
を用いるプリペイドカードシステムにおける該プリペイ
ドカードを処理するための読書装置であって、処理対象
のプリペイドカードの前記穿孔領域から磁気情報を読み
取り、該磁気情報が該プリペイドカードの前記可変領域
に記憶されている前記可変情報における穿孔情報と一致
するかを判別する判別手段と、前記判別手段により比較
した情報が一致しないと判別された場合、該プリペイド
カードを不正カードとして識別して、使用を禁止する手
段と、を備える。
【0012】このような構成によれば、プリペイドカー
ドは、券面額に応じた位置にパンチ孔が穿孔される穿孔
領域を備えるプリペイドカードにおいて、任意の信号が
記録され、その穿孔領域から読み出された磁気情報が穿
孔情報としてそのプリペイドカードの可変情報に含めら
れる。穿孔領域から読み取った磁気情報には、パンチ孔
が穿孔されている部分の情報が欠落しているため、記録
前の信号とは異なる情報となる。また、カード製造時に
発生する各カードの寸法の誤差、パンチ孔の穿孔時に生
じる穿孔位置のずれ、信号の書込時に生じる書込位置の
ずれ等の人為的には操作できない要因により、結果的
に、カードの穿孔部から読み取った磁気情報は、カード
毎に一意の情報となる。従って、カードの残高を不正に
増額させるために、残高情報を含む可変情報のデータが
不正にコピーされたカードが使用された場合、読書装置
において、穿孔部から読み出した情報と、可変情報に含
まれる穿孔情報と、が一致しないため、不正カードであ
ることを容易に検出することができる。
【0013】該読書装置が処理する前記プリペイドカー
ドは、パチンコ店における遊技媒体であるパチンコ玉又
はメタルの貸与の対価を支払うためのカードであっても
よい。
【0014】また、本発明の第4の観点に係る発券機
は、カードの使用毎に更新される可変情報が記録される
可変領域と、カードの券面額に応じた所定位置にパンチ
孔が穿孔される穿孔領域と、を有するプリペイドカード
を用いるプリペイドカードシステムにおける該プリペイ
ドカードを処理するための読書装置であって、処理対象
のプリペイドカードの前記穿孔領域から磁気情報を読み
取り、該磁気情報が該プリペイドカードの前記可変領域
に記憶されている前記可変情報における穿孔情報と一致
するかを判別する判別手段と、前記判別手段により比較
した情報が一致しないと判別された場合、該プリペイド
カードを不正カードとして識別して、使用を禁止する手
段と、前記判別手段により比較した情報が一致すると判
別された場合、任意の信号を記録する信号記録手段と、
前記信号記録手段により前記信号が記録された前記穿孔
領域から磁気情報を読み出し、前記穿孔情報として、前
記可変領域にて記録更新される前記可変情報に含める更
新手段と、を備える。
【0015】該発券機が発券する前記プリペイドカード
は、パチンコ店における遊技媒体であるパチンコ玉又は
メタルの貸与の対価を支払うためのカードであってもよ
い。
【0016】また、本発明の第5の観点に係る不正カー
ド検出方法は、カードの使用毎に更新される可変情報が
記録される可変領域と、カードの券面額に応じた所定位
置にパンチ孔が穿孔される穿孔領域と、を有するプリペ
イドカードと、前記プリペイドカードを発行するための
記録装置と、各店舗に配置され、前記プリペイドカード
を消費金額に応じて処理するための読書装置と、を備え
るシステムにおける不正カード検出方法であって、前記
記録装置において、前記プリペイドカードの前記穿孔領
域にて、該プリペイドカードの券面額に応じた位置にパ
ンチ孔を穿孔する穿孔ステップと、前記穿孔ステップに
よりパンチ孔が穿孔された前記穿孔領域に、所定の信号
を記録する記録ステップと、前記記録ステップにより前
記信号が記録された前記穿孔領域から磁気情報を読み出
し、穿孔情報として可変情報に含め、該可変情報を前記
プリペイドカードの前記可変領域に記録するステップ
と、前記読書装置において、処理対象のプリペイドカー
ドの前記穿孔領域から磁気情報を読み取り、該磁気情報
が該プリペイドカードの前記可変領域に記憶されている
前記可変情報における前記穿孔情報と一致するかを判別
する判別ステップと、前記判別ステップにより比較した
情報が一致しないと判別された場合、該プリペイドカー
ドを不正カードとして識別して、使用を禁止するステッ
プと、を備える。
【0017】このような構成によれば、プリペイドカー
ドは、券面額に応じた位置にパンチ孔が穿孔される穿孔
領域を備えるプリペイドカードにおいて、穿孔領域に任
意の信号が記録され、その穿孔領域から読み出された磁
気情報が穿孔情報としてそのプリペイドカードの可変情
報に含められる。穿孔領域から読み取った磁気情報に
は、パンチ孔が穿孔されている部分の情報が欠落してい
るため、記録前の信号とは異なる情報となる。また、カ
ード製造時に発生する各カードの寸法の誤差、パンチ孔
の穿孔時に生じる穿孔位置のずれ、信号の書込時に生じ
る書込位置のずれ等の人為的には操作できない要因によ
り、結果的に、カードの穿孔部から読み取った磁気情報
は、カード毎に一意の情報となる。従って、カードの残
高を不正に増額させるために、残高情報を含む可変情報
のデータが不正にコピーされたカードが使用された場
合、読書装置において、穿孔部から読み出した情報と、
可変情報に含まれる穿孔情報と、が一致しないため、不
正カードであることを容易に検出することができる。
【0018】前記プリペイドカードは、パチンコ店にお
ける遊技媒体であるパチンコ玉又はメタルの貸与の対価
を支払うためのカードであってもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
プリペイドカードシステムについて、図面を参照して説
明する。このプリペイドカードは、図1に示すように、
記録装置1、発券機2、読書装置3、中継装置4、セン
タ5等を備える。記録装置1及びセンタ5は、カード発
行元に設置されており、発券機2、読書装置3及び中継
装置4は、各店舗に設置されている。
【0020】本システムにおいて使用されるプリペイド
カード6は、図2に示すように、カード発行時に記録装
置1により記録され、以後読書装置3等においては更新
されない固定情報を記憶するためのトラックT1と、プ
リペイドカード6が使用される度に更新される可変情報
を記憶するためのトラックT2と、を備える。ここで、
固定情報は、カードID、券面金額等を含み、可変情報
は、残額情報等を含む。また、プリペイドカード6は、
そのカードの券面額に応じた所定位置にパンチ孔が穿孔
される券種パンチ孔部E3を備える。この券種パンチ孔
部E3では、例えば、そのカードの券面額が「1000
円」の場合にはパンチ孔H1が穿孔され、券面額が「2
000円」の場合にはパンチ孔H2が穿孔され、券面額
が「300円」の場合にはパンチ孔H3が穿孔される。
【0021】記録装置1は、カード発行元において、プ
リペイドカード6のトラックT1とT2にそれぞれ固定
情報と可変情報を記録し、券種パンチ孔部E3の所定位
置にそのカードの券面額に応じたパンチ孔を穿孔するた
めの装置である。記録装置1は、図3に示すように、カ
ード記録部11と、穿孔部13と、制御部15と、記憶
部17と、を備える。
【0022】カード記録部11は、磁気ヘッド等を備
え、制御部15からの指示に従って、データをプリペイ
ドカード6に記録する。穿孔部13は、制御部15から
の指示に従って、プリペイドカード6の所定位置にパン
チ孔を穿孔する。
【0023】制御部15は、カード記録部11を介し
て、トラックT1に固定情報(カードID、券面額等)
を記録(エンコード)する。また、制御部15は、穿孔
部13を介して、券種パンチ孔部E3に対して、プリペ
イドカード6の券面額に応じた所定位置にパンチ孔を穿
孔する。パンチ孔の穿孔後、制御部15は、カード記録
部11を介して、プリペイドカード6の残高を示す残高
情報を、パンチ孔が穿孔されている券種パンチ孔部E3
に記録する。なお、この場合プリペイドカード6は未使
用であるため、残高情報は券面金額を示す。残高情報の
記録完了後、制御部15は、券種パンチ孔部E3から磁
気情報を読み取り、券種残高情報として可変情報に含
め、トラックT2に記録し、プリペイドカード6を発行
する。記憶部17は、プリペイドカード6に記録するた
めの固定情報、可変情報等を記憶する。
【0024】発券機2は、記録装置1により固定情報が
記録されたプリペイドカード6を格納し、利用者からの
購入要求に応じて、内部に格納されたプリペイドカード
6を取り出し、所定の発券処理を施して排出する。
【0025】読書装置3は、例えば遊技媒体の貸出等を
行う物販機(図示せず)に接続されており、発券機2に
よる発券処理が施されたプリペイドカード6を受け入
れ、物販機が利用者に貸し出した遊技媒体の対価に応じ
て、そのプリペイドカード6に記録されている残高情報
を含む可変情報を更新するための装置である。読書装置
3は、図4に示すように、データ読書部31と、制御部
33と、記憶部35と、通信部37と、を備える。
【0026】データ読書部31は、磁気ヘッド等を備
え、制御部33からの指示に従って、図示せぬカード挿
入口に挿入されたプリペイドカード6に記憶されるデー
タの読み取り/書き込み等を行う。
【0027】制御部33は、データ読書部31を介し
て、該読書装置3に挿入されたプリペイドカード6の券
種パンチ孔部E3における磁気情報を読み取り、プリペ
イドカード6のトラックT2に記録されている可変情報
に含まれる穿孔残高情報と一致するか否かについてチェ
ックする。
【0028】制御部33は、上記チェックにおいて、比
較した情報が一致しないと判別した場合、そのカードを
不正カードと認識し、所定のエラー処理を実行する。ま
た、比較した情報が一致する場合、制御部33は、上記
チェックの以外の所定のチェックを行う。この所定のチ
ェックは、例えば、可変情報における残高が、固定情報
における券面額以下であるか否か等のチェック等を含
み、エラーが検出された場合には、所定のエラー処理を
行う。
【0029】制御部33は、上記のチェックが全て正常
に完了したプリペイドカード6について、その残高が0
円でないことを確認した後、消費金額等に応じて更新し
た新たな残高情報を券種パンチ孔部E3に記録する。残
高情報の記録後、制御部33は、券種パンチ孔部E3に
記録した磁気情報を読み出し、穿孔残高情報として可変
情報に含め、トラックT2に記録する。
【0030】また、制御部33は、消費金額、使用日等
を示す売上情報を生成し、記憶部35に蓄積して記憶す
る。また、制御部33は、記憶部35に記憶された売上
情報を通信部37を介して所定のタイミングで中継装置
4に送信する。
【0031】記憶部35は、プリペイドカード6の使用
に伴い、制御部33により生成される売上情報等を記憶
する。通信部37は、該読書装置3と中継装置4との間
の通信を制御する。
【0032】中継装置4は、店舗内の各読書装置3にお
ける売上情報等を回収して集約し、所定のタイミングで
センタ5に送信する。センタ5は、本システム全体を制
御するためのコンピュータ等から構成され、各店舗の中
継装置4から受信した売上情報等を記憶管理する。
【0033】本システムでは、プリペイドカード6にお
いて、券面額に応じた所定位置にパンチ孔が穿孔される
券種パンチ孔部E3に、そのカードが有する残額を示す
残高情報を記録する。この券種パンチ孔部E3上に記録
された残高情報は、図5に示すように、パンチ孔が穿孔
されている部分の磁気情報が欠落するため、そのパンチ
孔の位置に応じて、記録前の残高情報とは異なる磁気情
報となる。また、カード製造時に発生する各カードの寸
法の誤差、記録装置1においてパンチ孔の穿孔時に生じ
る穿孔位置のずれ、残高情報の書込時に生じる書込位置
のずれ等の人為的には操作できない要因により、券種パ
ンチ孔部E3から読み取った磁気情報は、プリペイドカ
ード6毎に一意の情報となる。
【0034】このプリペイドカード6毎に一意となる情
報を穿孔残高情報として、そのカードのトラックT2に
おける可変情報に含めるため、例えば、残高を不正に増
額することを目的として、あるカードのトラックT2
に、他のカードの可変情報をコピーした場合、コピーさ
れた可変情報に含まれる穿孔残高情報は、そのカードの
券種パンチ孔部E3から読み取った磁気情報とは一致し
ない。従って、プリペイドカード6の券種パンチ孔部E
3から読み出した磁気情報と、そのカードのトラックT
2に記録されている可変情報に含まれる穿孔残高情報
と、を照合することにより、コピー等による不正カード
を容易に検出することができる。
【0035】次に、本システムの特徴部分である記録装
置1と読書装置3との動作について説明する。まず、記
録装置1の動作について図6のフローチャートを参照し
て説明する。記録装置1は、例えば外部からのプリペイ
ドカード6の発行指示に応答し、図示せぬ格納部に格納
されたプリペイドカード6を取り出し、カード記録部1
1を介して、トラックT1の所定領域に固定情報を記録
する(ステップS11)。次に、記録装置1は、券種パ
ンチ孔部E3に対して、穿孔部13を介して、プリペイ
ドカード6の券面額に応じた所定位置にパンチ孔を穿孔
する(ステップS12)。次に、記録装置1は、パンチ
孔が穿孔された券種パンチ孔部E3に、カードの残高
(この場合、券面金額)を示す残高情報を記録する(ス
テップS13)。残高情報の記録後、記録装置1は、券
種パンチ孔部E3から磁気情報を読み出し、穿孔残高情
報として可変情報に含めてトラックT2の所定領域に記
録する(ステップS14)。このようにして発行された
プリペイドカード6は、各店舗に供給され、店舗内の発
券機2に格納され、購入要求に応じて利用者に提供され
る。
【0036】次に、利用者がプリペイドカード6を使用
する場合における読書装置3の動作について図7のフロ
ーチャートを参照して説明する。例えば利用者はプリペ
イドカード6を使用するために、読書装置3のカード挿
入口に挿入する。これに応答し、読書装置3は、データ
読書部31を介して、挿入されたプリペイドカード6の
券種パンチ孔部E3から磁気情報を読み取り(ステップ
S21)、そのカードのトラックT2における可変情報
に含まれている穿孔残高情報と一致するか否かを判別す
る(ステップS22)。
【0037】この判別において、比較した情報が一致し
ない場合、読書装置3は、そのカードを不正カードと認
識し、所定のエラー処理を実行する(ステップS3
1)。また、比較した情報が一致する場合、読書装置3
は、上記穿孔残高情報に関するチェック以外の所定のチ
ェックを行う(ステップS23)。この所定のチェック
は、例えば、トラックT2に記録されている可変情報中
の残高が、トラックT1に記録されている固定情報中の
券面金額以下か否か等のチェックを含み、エラーが検出
された場合には、上記と同様な所定のエラー処理を行う
(ステップS31)。
【0038】また、読書装置3は、上記のチェックが全
て正常に完了したプリペイドカード6について、可変情
報における残高情報が0円でないことをチェックし(ス
テップS24)、例えば図示せぬ物販機からの消費通知
等に応答して、消費金額に基づき残高情報を更新し、更
新後の残高情報を券種パンチ孔部E3に記録する(ステ
ップS25)。次に、読書装置3は、券種パンチ孔部E
3から磁気情報を読み出し、穿孔残高情報として可変情
報に含め、トラックT2に記録する(ステップS2
6)。
【0039】ステップS26における可変情報の記録更
新後、読書装置3は、消費金額、使用日等を含む売上情
報を生成して記憶部35に記憶し(ステップS27)、
図示せぬ物販機からのプリペイドカード6の排出要求等
に応答してプリペイドカード6を排出し(ステップS2
8)、処理を終了する。
【0040】また、ステップS24において残高が0円
と判別された場合、読書装置3は、そのプリペイドカー
ド6を排出して(ステップS28)、処理を終了する。
【0041】上述したように、プリペイドカード6の券
種による穿孔位置(H1、H2、H3)の相違、パンチ
孔穿孔時に生じるずれ、残高情報の記録時に生じる記録
位置のずれ、カードの寸法の誤差等に起因して、残高情
報が記録された券種パンチ孔部E3から読み出した磁気
情報は、カードの使用毎に一意の値となる。従って、例
えば、プリペイドカード6の残高を不正に増額させるた
めに、トラックT2に記録されている可変情報を不正に
書き換えた場合には、読書装置3において、券種パンチ
孔部E3から読み出した磁気情報が、トラックT2にお
ける可変情報中の穿孔残高情報と一致しないため、その
不正を容易に検出することができる。
【0042】また、発券機2においても、発券対象のプ
リペイドカード6に対して、発券日情報等を含む所定の
発券情報を記録するに先だって、上記読書装置3と同様
に、券種パンチ孔部E3から読み出した磁気情報が、ト
ラックT2に記録されている可変情報中の穿孔残高情報
と一致することをチェックして、不正カードの検出を行
うようにしてもよい。
【0043】なお、上記説明では、券種パンチ孔部E3
に記録する情報として残高情報を使用したが、これに限
定されず、任意の情報(信号)が使用可能である。任意
の情報等を使用する場合、読書装置3は、券種パンチ孔
部E3及び可変情報において、該任意の情報等を新たな
情報に更新しなくてもよく、記録装置1によりカード発
行時に券種パンチ孔部E3に記録された情報を読み取
り、可変情報に含まれる情報と一致するか否かのチェッ
クのみを行ってもよい。
【0044】また、上記プリペイドカードは磁気カード
に限定されず、ICカードでもよい。この場合、ICカ
ードは、上記固定情報と可変情報をメモリに記憶するI
Cチップを備えるとともに、上記検出パンチ孔部と同様
の構成を有する磁気領域を備え、残高等の情報がパンチ
孔が穿孔された該磁気領域に記録された後、該磁気領域
から読み出された情報がICメモリの可変情報に含めら
れる。
【0045】また、このプリペイドカードシステムは、
プリペイドカードを、遊技媒体の貸出等の対価の支払い
に使用するシステムに限定されず、種々の用途に適用可
能である。
【0046】なお、この発明は、パチンコシステムに適
用してもよい。この場合、遊技媒体とはパチンコ玉又は
メタルであり、店舗とはパチンコ店等であり、プリペイ
ドカードはパチンコシステム用のプリペイドカードであ
る。読書装置及び図示せぬ物販機はパチンコ台に接続さ
れており、物販機はパチンコ玉又はメタルの供給を受け
るための貸出ボタンを備える。貸出ボタンが押下される
ことにより、所定量のパチンコ玉又はメタルが供給され
るとともに、該物販機に接続されている読書装置に所定
金額の消費要求が送信され、読書装置は例えば挿入され
ているパチンコ用のプリペイドカードの金額情報を該消
費要求に応じて更新する。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリペイドカードは、券面額に応じた位置にパンチ孔が
穿孔される穿孔領域を備えるプリペイドカードにおい
て、穿孔領域に任意の信号が記録され、その穿孔領域か
ら読み出された磁気情報が穿孔情報としてそのプリペイ
ドカードの可変情報に含められる。穿孔領域から読み取
った磁気情報には、パンチ孔が穿孔されている部分の情
報が欠落しているため、記録前の信号とは異なる情報と
なる。また、カード製造時に発生する各カードの寸法の
誤差、パンチ孔の穿孔時に生じる穿孔位置のずれ、信号
の書込時に生じる書込位置のずれ等の人為的には操作で
きない要因により、結果的に、カードの穿孔部から読み
取った磁気情報は、カード毎に一意の情報となる。従っ
て、カードの残高を不正に増額させるために、残高情報
を含む可変情報のデータが不正にコピーされたカードが
使用された場合、読書装置において、穿孔部から読み出
した情報と、可変情報に含まれる穿孔情報と、が一致し
ないため、不正カードであることを容易に検出すること
ができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るプリペイドカードシ
ステムの構成を模式的に示す図である。
【図2】図1のプリペイドカードシステムで使用される
プリペイドカードの構造を説明するための図である。
【図3】図1のプリペイドカードシステムで使用される
記録装置の構成を模式的に示すブロック図である。
【図4】図1のプリペイドカードシステムで使用される
読書装置の構成を模式的に示すブロック図である。
【図5】プリペイドカードの券種パンチ孔部から読み取
られる磁気情報について説明するための図である。
【図6】図3の記録装置の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図7】図4の読書装置の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 記録装置 2 発券機 3 読書装置 4 中継装置 5 センタ 6 プリペイドカード 11 カード記録部 13 穿孔部 15 制御部 17 記憶部 31 データ読書部 33 制御部 35 記憶部 37 通信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌田 隆之 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 エヌ・ ティ・ティ・データ通信株式会社内 Fターム(参考) 3E044 AA02 AA06 BA06 CA05 DA03 DA10 DB02 DB05 DC01 DC05 DD02 DE01 DE02 5B058 CA31 KA32 YA06 YA07 YA20

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カードの使用毎に更新される可変情報が記
    録される可変領域と、カードの券面額に応じた所定位置
    にパンチ孔が穿孔される穿孔領域と、を有するプリペイ
    ドカードと、前記プリペイドカードを発行するための記
    録装置と、各店舗に配置され、前記プリペイドカードを
    消費金額に応じて処理するための読書装置と、を備える
    プリペイドカードシステムにおいて、 前記記録装置は、前記プリペイドカードの前記穿孔領域
    において、該プリペイドカードの券面額に応じた位置に
    パンチ孔を穿孔する穿孔手段と、前記穿孔手段によりパ
    ンチ孔が穿孔された前記穿孔領域に、所定の信号を記録
    する記録手段と、前記穿孔領域から磁気情報を読み出
    し、穿孔情報として可変情報に含め、該可変情報を前記
    可変領域に記録する手段と、を備え、 前記読書装置は、処理対象のプリペイドカードの前記穿
    孔領域から磁気情報を読み取り、該磁気情報が該プリペ
    イドカードの前記可変領域に記憶されている前記可変情
    報における前記穿孔情報と一致するかを判別する判別手
    段と、前記判別手段により比較した情報が一致しないと
    判別された場合、該プリペイドカードを不正カードとし
    て識別して、使用を禁止する手段と、を備える、 ことを特徴とするプリペイドカードシステム。
  2. 【請求項2】該プリペイドカードシステムは、パチンコ
    店における遊技媒体であるパチンコ玉又はメタルの貸与
    の対価を決済するためのシステムであることを特徴とす
    る請求項1に記載のプリペイドカードシステム。
  3. 【請求項3】カードの使用毎に更新される可変情報が記
    録される可変領域と、カードの券面額に応じた所定位置
    にパンチ孔が穿孔される穿孔領域と、を有するプリペイ
    ドカードを用いるプリペイドカードシステムにおける該
    プリペイドカードを発行するための記録装置であって、 前記プリペイドカードの前記穿孔領域において、該プリ
    ペイドカードの券面額に応じた位置にパンチ孔を穿孔す
    る穿孔手段と、 前記穿孔手段によりパンチ孔が穿孔された前記穿孔領域
    に、任意の信号を記録する記録手段と、 前記穿孔領域から磁気情報を読み出し、穿孔情報として
    可変情報に含め、該可変情報を前記可変領域に記録する
    手段と、 を備えることを特徴とする記録装置。
  4. 【請求項4】該記録装置が発行する前記プリペイドカー
    ドは、パチンコ店における遊技媒体であるパチンコ玉又
    はメタルの貸与の対価を支払うためのカードであること
    を特徴とする請求項3に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】カードの使用毎に更新される可変情報が記
    録される可変領域と、カードの券面額に応じた所定位置
    にパンチ孔が穿孔される穿孔領域と、を有するプリペイ
    ドカードを用いるプリペイドカードシステムにおける該
    プリペイドカードを処理するための読書装置であって、 処理対象のプリペイドカードの前記穿孔領域から磁気情
    報を読み取り、該磁気情報が該プリペイドカードの前記
    可変領域に記憶されている前記可変情報における穿孔情
    報と一致するかを判別する判別手段と、 前記判別手段により比較した情報が一致しないと判別さ
    れた場合、該プリペイドカードを不正カードとして識別
    して、使用を禁止する手段と、 を備えることを特徴とする読書装置。
  6. 【請求項6】該読書装置が処理する前記プリペイドカー
    ドは、パチンコ店における遊技媒体であるパチンコ玉又
    はメタルの貸与の対価を支払うためのカードであること
    を特徴とする請求項5に記載の読書装置。
  7. 【請求項7】カードの使用毎に更新される可変情報が記
    録される可変領域と、カードの券面額に応じた所定位置
    にパンチ孔が穿孔される穿孔領域と、を有するプリペイ
    ドカードを用いるプリペイドカードシステムにおける該
    プリペイドカードを発券するための発券機であって、 発券対象のプリペイドカードを格納する格納手段と、 前記格納手段に格納されている前記プリペイドカードを
    取り出し、該プリペイドカードの前記穿孔領域から磁気
    情報を読み取り、該磁気情報が該プリペイドカードの前
    記可変領域に記憶されている前記可変情報における穿孔
    情報と一致するかを判別する判別手段と、 前記判別手段により比較した情報が一致しないと判別さ
    れた場合、該プリペイドカードを不正カードとして識別
    して、発券を禁止する手段と、 を備えることを特徴とする発券機。
  8. 【請求項8】該発券機が発券する前記プリペイドカード
    は、パチンコ店における遊技媒体であるパチンコ玉又は
    メタルの貸与の対価を支払うためのカードであることを
    特徴とする請求項7に記載の発券機。
  9. 【請求項9】カードの使用毎に更新される可変情報が記
    録される可変領域と、カードの券面額に応じた所定位置
    にパンチ孔が穿孔される穿孔領域と、を有するプリペイ
    ドカードと、前記プリペイドカードを発行するための記
    録装置と、各店舗に配置され、前記プリペイドカードを
    消費金額に応じて処理するための読書装置と、を備える
    システムにおける不正カード検出方法であって、 前記記録装置において、前記プリペイドカードの前記穿
    孔領域にて、該プリペイドカードの券面額に応じた位置
    にパンチ孔を穿孔する穿孔ステップと、 前記穿孔ステップによりパンチ孔が穿孔された前記穿孔
    領域に、所定の信号を記録する記録ステップと、 前記記録ステップにより前記信号が記録された前記穿孔
    領域から磁気情報を読み出し、穿孔情報として可変情報
    に含め、該可変情報を前記プリペイドカードの前記可変
    領域に記録するステップと、 前記読書装置において、処理対象のプリペイドカードの
    前記穿孔領域から磁気情報を読み取り、該磁気情報が該
    プリペイドカードの前記可変領域に記憶されている前記
    可変情報における前記穿孔情報と一致するかを判別する
    判別ステップと、 前記判別ステップにより比較した情報が一致しないと判
    別された場合、該プリペイドカードを不正カードとして
    識別して、使用を禁止するステップと、 を備えることを特徴とする不正カード検出方法。
  10. 【請求項10】前記プリペイドカードは、パチンコ店に
    おける遊技媒体であるパチンコ玉又はメタルの貸与の対
    価を支払うためのカードであることを特徴とする請求項
    9に記載の不正カード検出方法。
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