JP2000028883A - 自己支持型光ファイバケ―ブルの製造装置及び方法 - Google Patents

自己支持型光ファイバケ―ブルの製造装置及び方法

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JP2000028883A JP11175560A JP17556099A JP2000028883A JP 2000028883 A JP2000028883 A JP 2000028883A JP 11175560 A JP11175560 A JP 11175560A JP 17556099 A JP17556099 A JP 17556099A JP 2000028883 A JP2000028883 A JP 2000028883A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自己支持型の光ファイバケーブルを製造装置
及び方法を提供する。 【解決手段】 自己支持型光ファイバケーブル(10)
は、ウェブ(18)でつながったメッセンジャー部分(1
2)とコア部分(14)を有する。例示の製造装置(20)
は、ケーブルコア引張装置(30)、メッセンジャーワイ
ヤ引張装置(40)及びケーブル引張装置(60)を含む。
ケーブル引張装置(60)は、引張り凹部(62)及び遊び
凹部(64)から成る輪郭形状のメッセンジャーテンショ
ナ(61)を有する。引張り凹部(62)は、メッセンジャ
ー部分(12)を把持し、それにより張力をこれに及ぼす
よう働き、遊び凹部(64)は、本質的に摩擦を生じさせ
ないでコア部分(14)にうねり部を形成させることがで
きる。例示の方法では、コア部分(14)と引張装置(6
0)の遊び凹部(64)を本質的に非結合関係に保つこと
により、ケーブルが引張装置(60)を通って進んでいる
ときにうねり部をコア部分に形成する。引張装置(60)
は、ケーブル(10)に窓を形成する少なくとも1つのナ
イフを有するのが良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自己支持型(自立
形)の光ファイバケーブルを製造する装置及び方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバケーブルは、例えばケーブル
テレビジョン、コンピュータ及び電話システムで情報を
伝送する光ファイバを含む。自己支持型光ファイバケー
ブルは、架空自己支持型用途の合わせて設計され、代表
的にはメッセンジャーワイヤ及び導体を中に含むコア部
分を有し、導体は、光ファイバ又は光ファイバと電線の
組合せである。「8の字」形の自己支持型光ファイバケ
ーブルは特徴によって、大まかに2つの種類、即ち、メ
ッセンジャーワイヤに対して余剰長さをもたないコア部
分を備えた自己支持型ケーブルと、メッセンジャーワイ
ヤに対して、代表的には約0.2%の余剰長さを有する
コア部分を備えた自己支持型ケーブルとに分けられる。
コア部分が余剰長さを有しない公知の自己支持型ケーブ
ルの例が、米国特許第4,449,012号明細書、第
4,763,983号明細書、第5,095,176号
明細書及び第5,371,823号明細書に開示されて
おり、これら米国特許明細書のそれぞれの開示内容を本
明細書の一部を形成するものとして援用する。コア部分
が余剰長さを有する公知の自己支持型ケーブルの例が、
米国特許第4,662,712号明細書及び第4,88
3,671号明細書に開示されており、これら米国特許
明細書のそれぞれの開示内容を本明細書の一部を形成す
るものとして援用する。
【0003】自己支持型ケーブルは、自己支持型用途に
設置又は布設されると、高い張力を受ける場合がある。
メッセンジャーワイヤは、張力の大部分を受け、それに
よりコア部分を支持すると共にコア部分内の光ファイバ
を高い引張力から保護する。しかしながら、張力がメッ
センジャーワイヤに作用すると、このメッセンジャーワ
イヤは伸びる傾向があり、その結果、コア部分が伸びる
ことになる。余剰コア部分を有していない自己支持型光
ファイバケーブルのコア部分が伸びると、コア部分内の
光ファイバで減衰損が生じる場合がある。他方、余剰コ
ア部分を有する自己支持型ケーブルのコア部分が伸びる
と、伸びは、コア部分の既存の余剰長さ分まで、コア部
分の余剰長さ分によって吸収され、それによりコア部分
は、光ファイバの減衰を引き起こす恐れなく伸びること
ができる。
【0004】コア部分が余剰長さを有する自己支持型光
ファイバケーブルを製造する数種類の方法、例えばサグ
(たるみ)形成法や熱/引張り法が開発されてきてい
る。サグ形成法では、例えば、特開平8−136778
号公報及び特開平8−211260号公報に開示されて
いるように、コア部分にたるみ部分の形態の余剰長さを
与え、次にメッセンジャー部分とコア部分とを間隔をお
いた位置でワイヤにより結合している。ワイヤに代わる
手段として、例えば特開昭61−29811号公報、米
国特許第4,883,671号明細書及び第4,662
712号明細書に開示されているように、プラスチック
製クランプをメッセンジャー部分及びコア部分の周りに
押し出してもよい。ワイヤ又はクランプに代えて、例え
ば特開平9−43467号公報に開示されているよう
に、外被をメッセンジャーワイヤとコア部分に同時に押
し出してウェブをメッセンジャーワイヤとコア部分との
間に形成してもよい。外被をメッセンジャー部分及びコ
ア部分の周りに押し出す場合、特開昭46−38748
号公報及び特開平8−75969号公報に開示されてい
るように、押出し機は、窓をウェブに形成するためのプ
ランジャを有している場合がある。
【0005】熱/引張り法の一例が特開平9−5423
2号公報に開示されている。コア部分の余剰長さは、キ
ャプスタンとブレーキとの間に設けられた加熱器により
得られる。加熱器はメッセンジャーワイヤを加熱してこ
れが熱の作用で伸びるようにし、その間、キャプスタン
とブレーキはメッセンジャーワイヤに張力を同時に及ぼ
してワイヤを機械的に伸長させる。したがって、メッセ
ンジャーワイヤに生じた伸びは、熱により得られる漸次
的な伸びと、メッセンジャーワイヤの機械的な伸びの合
計である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】熱引張り法を使用する
際には、幾つかの欠点が本来存在している。第1に、メ
ッセンジャーワイヤを加熱することは、費用がかかり、
しかも製造ラインの生産速度を制限する。メッセンジャ
ーワイヤの冷却が、外被の押出し前に、メッセンジャー
ワイヤを巻き付けているリレー又は中継ドラムのところ
で起こり、メッセンジャーワイヤの冷却は、冷却用トラ
フ内でも起こる。メッセンジャーワイヤが冷えるとその
長さが縮むのでコア長さが過剰となり、その結果、メッ
センジャーワイヤに対するコア部分の望ましくないくっ
つきが生じることになる場合がある。さらに、キャプス
タンはメッセンジャーワイヤとコア部分の両方に摩擦係
合するので、その結果として、メッセンジャーワイヤと
コア部分をつないでいるウェブを横切ってこれに損傷を
及ぼすほどの大きさの張力が加わる場合がある。さら
に、ケーブルは、コア部分の或る範囲の直径に関しては
これがキャプスタンに使えないような仕方でキャプスタ
ンに嵌まる。
【0007】別の欠点は、コア部分とキャプスタンとの
間に隙間が無いことである。自己支持型ケーブルはキャ
プスタンを通って進むと、ケーブルの張力が無くなって
コア部分がうねりを生じる。ケーブルを受け入れるキャ
プスタンの輪郭形状は、外被付きのメッセンジャーワイ
ヤ及びコア部分が共にキャプスタンに結合されるように
寸法決めされているので、コア部分にうねり部を生じさ
せるようにする隙間が存在しない。したがって、うねり
部は、コア部分をキャプスタンの外部に巻き付けること
により作られる。隙間が無いとケーブルとキャプスタン
との間に摩擦が生じ、その結果、ケーブルが変形すると
共に、或いはウェブが引き裂かれる場合があり、従って
最終製品は顧客の設計仕様に合わなくなる場合がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のことを考慮して、
本発明の目的は、メッセンジャーワイヤ及びコアを有す
る光ファイバケーブルの製造方法であって、メッセンジ
ャーワイヤ及びコアをケーブル製造ライン中へ引き出す
工程と、外被をメッセンジャーワイヤ及びコアの周りに
押し出してケーブルを構成する工程と、ケーブルを、そ
のコア部分を受け入れる遊び部分を備えた引張装置を通
す工程と、ケーブルが引張装置を通って進んでいるとき
にケーブルの張力を除く工程と、ケーブルが引張装置を
通って進んでいるときに、コア部分と引張装置の遊び部
分を非結合関係に維持してコア部分にうねり部を生じさ
せる工程とを備えていることを特徴とする方法を提供す
ることにある。この方法は、引張装置がメッセンジャー
部分とコア部分との間に窓を切断形成する工程を有する
のが良い。
【0009】本発明の別の目的は、メッセンジャーワイ
ヤ及びコアを有する光ファイバケーブルの製造方法であ
って、張力を光ファイバケーブルに及ぼしてメッセンジ
ャーワイヤ及びコアをコア製造ライン中へ引き出す工程
と、光ファイバケーブルを、引張装置を通過させる工程
と、ケーブルが引張装置を通って進んでいる間だけメッ
センジャーワイヤの張力を除く工程とから成ることを特
徴とする方法を提供することにある。
【0010】本発明の別の目的は、メッセンジャー部分
及びコア部分を有する自己支持型光ファイバケーブルの
製造に用いられるケーブル引張装置であって、引張り凹
部及び遊び凹部から成る輪郭形状のメッセンジャーテン
ショナを有し、引張り凹部は、メッセンジャー部分を把
持し、それにより張力をこれに及ぼすよう働き、遊び凹
部は、本質的に摩擦を生じさせないでコア部分にうねり
部を形成させるよう働くことを特徴とするケーブル引張
装置を提供することにある。ケーブル引張装置は、ケー
ブルに窓を形成する少なくとも1つのナイフを有するの
が良い。
【0011】本発明の別の目的は、光ファイバケーブル
の製造に用いられる装置であって、ケーブルコア引張装
置と、メッセンジャーワイヤ引張装置と、ケーブル引張
装置とを有し、ケーブル引張装置は、引張り凹部及び遊
び凹部から成る輪郭形状のメッセンジャーテンショナを
有し、引張り凹部は、メッセンジャー部分を把持し、そ
れにより張力をこれに及ぼすよう働き、遊び凹部は、本
質的に摩擦を生じさせないでコア部分にうねり部を形成
させるよう働くことを特徴とする装置を提供することに
ある。
【0012】本発明の目的は、メッセンジャー部分及び
コア部分を有する自己支持型光ファイバケーブルの製造
に用いられるケーブル引張装置であって、引張り凹部及
び遊び凹部を備えている輪郭形状のメッセンジャーテン
ショナを有し、引張り凹部は、メッセンジャー部分を掴
み、それにより張力をこれに及ぼすよう働き、遊び凹部
は、本質的に摩擦を生じさせないでコア部分にうねり部
を形成させるよう働き、それにより、うねり部は、コア
部分の中心に対して任意の半径方向に自由に形成できる
ことを特徴とするケーブル引張装置を提供することにあ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1及び図2を参照して、本発明
の装置及び方法で製造できる例示の自己支持型ケーブル
10について説明する。自己支持型ケーブル10は、鋼
線13を有するメッセンジャー部分12と、光ファイバ
リボン16が収められたスロットロッドタイプのケーブ
ルコア15及びケーブルコア15に巻き付けられた吸水
テープ19を有するケーブルコア部分14とを備えてい
る。押出し加工により形成された外被17が、メッセン
ジャー部分12及びケーブルコア部分14を包み、外被
のウェブ18が、メッセンジャー部分とケーブルコア部
分をつなぎ合わせている。ケーブルコア部分14は、メ
ッセンジャー部分12に対して約0.2%の余剰長さを
有し、それによりケーブルコア部分14は、ウェブ18
の間に少なくとも1つのうねり部を有している(図
2)。
【0014】本発明は、自己支持型のケーブル、例えば
自己支持型ケーブル10を製造する方法及び装置に関す
る。本発明の方法及び装置は、例示の製造ライン20
(図3)に具体化できる。製造ライン20は、コア巻出
装置21、ダンサー22、転向用溝車23、長さカウン
タ24、転向用溝車25、メッセンジャーワイヤ巻出装
置26、押出し機27、冷却用トラフ28、ケーブル乾
燥装置29、長さカウンタ31、直径ゲージ35、及び
ケーブル巻取装置36を有する。本発明の特徴によれ
ば、製造ライン20は、ケーブルコア引張装置30、メ
ッセンジャーワイヤ引張装置40、及びケーブル引張装
置60を有する。
【0015】ケーブル引張装置60は好ましくは、モー
タ(図示せず)により駆動される多巻キャプスタン(図
5)の形態をした2つのメッセンジャーテンショナ6
1,71(図4)を有する。ケーブル10が巻取装置3
6に至るようにするための隙間を提供するために、メッ
センジャーテンショナ71の回転面は、メッセンジャー
テンショナ61の回転面から少なくとも1本分のケーブ
ル幅、角度的にずれており、メッセンジャーテンショナ
71の回転中心は、メッセンジャーテンショナ61の回
転中心からずれている(図5)。メッセンジャーテンシ
ョナ61は好ましくは、自己支持型ケーブル10を受け
入れる一連の受入れステーション又は部分63を有する
(図6)。ケーブル引張装置60は、メッセンジャーテ
ンショナ71に隣接して着脱自在に設けられた案内溝車
72を有するのが良い(図5)。各受入れステーション
63は、引張り凹部62、遊び凹部64及び中間部分6
8(図7)を有する輪郭形状を備えている。引張り凹部
62は、メッセンジャー部分12の周りの外被17を掴
むように寸法決めされた丸み付けされた表面又はV字形
の溝の形態であるのが良い。遊び凹部64は好ましく
は、円弧の形、例えば長円の形をしているのが良い。
【0016】製造ライン20は、メッセンジャーワイヤ
13及びコア15をケーブル製造ライン20中へ引き出
す工程と、外被17をメッセンジャーワイヤ13及びコ
ア15の周りに押し出してケーブル10を構成する工程
と、ケーブル10を、そのコア部分14を受け入れる遊
び部分64を備えた引張装置60の向うに通す工程と、
ケーブルが引張装置60を通って進んでいるときにケー
ブルの張力を除く工程と、ケーブルが引張装置60を通
って進んでいるときに、コア部分14と引張装置60の
遊び部分64を非結合関係に維持してコア部分14にう
ねり部を生じさせる工程とを備えている自己支持型ケー
ブル10の製造方法を実施する。
【0017】より具体的に説明すると、ケーブルコア1
5を巻出装置21から従来型ダンサー22に送り出し、
転向用溝車23の周りに通してケーブルコア引張装置3
0内へ送り込み、そして転向用溝車25に差し向ける。
ケーブルコア引張装置30は好ましくは、単巻張力キャ
プスタンである。メッセンジャーワイヤ13をメッセン
ジャーワイヤ巻出装置26からメッセンジャーワイヤ引
張装置40及び転向用溝車25に送り出し、そしてこの
転向用溝車のところでメッセンジャーワイヤ13を押出
し機27に向かって方向転換させる。メッセンジャーワ
イヤ引張装置40は、コア部分14の十分な伸びが得ら
れるようにするためにコア引張装置30よりも約0.2
%遅い速度で走行する多巻張力キャプスタンであるのが
好しい。この時点において、メッセンジャーワイヤ13
及びケーブルコア15を押出し機27に送り込み、ここ
で例えば外被17を形成するポリエチレン材料をメッセ
ンジャーワイヤ13及びケーブルコア15上に押出し被
覆すると共に従来型プランジャ(図示せず)を用いてウ
ェブ18間に窓を形成する。次に、外被17を冷却用ト
ラフ26で冷却し、外被17の外径を直径ゲージ35で
測定する。メッセンジャー部分12の張力を維持する
と、その結果として冷却用トラフ28内では本質的にコ
アのうねり部は生じない。これについては、以下に詳細
に説明する。ケーブルは、ケーブル引張装置60に入
り、メッセンジャーテンショナ61,71に巻き付けら
れる。次に、自己支持型ケーブル10を巻取りリール3
6により集める。
【0018】引張装置60は、メッセンジャーワイヤ1
3及びケーブルコア15をメッセンジャーワイヤ13に
加わっている高い張力を維持して押出し工程から引き寄
せる。本発明によれば、押出し機27のクロスヘッド内
では、本質的にはメッセンジャーワイヤ13とケーブル
コア15との間に相対的な速度差はない。装置40は装
置60に対して遅い速度で駆動されるので、引張装置6
0とメッセンジャーワイヤ引張装置40との間でメッセ
ンジャーワイヤ13には張力が生じる。図7に最も良く
示すように、引張り凹部62は、メッセンジャー部分1
2を把持するが、遊び部分64はコア部分14に対して
十分な非結合関係にあり、それにより引張装置60は、
コア部分14に対して張力を直接及ぼさない。引張装置
60はメッセンジャーワイヤ引張装置40と協働して好
ましくはメッセンジャー部分12だけに直接張力を生じ
させる。すると、メッセンジャー部分12中に生じた約
8,000〜14,000Nの張力のうち幾分か、がウ
ェブ18を横切ってコア部分14に伝わり、それにより
コア部分14はメッセンジャー部分12の張力と比較し
て実質的に小さな張力を受け、即ち、コア部分14の張
力は約100〜300Nである。ウェブ18が引き裂か
れないようにするために、ウェブ18及びコア部分14
に作用する剪断力は、コア部分14を製造ライン20中
へ引き入れるのに必要な最小値に保たれる。
【0019】さらに、本発明は、エラストマー又はプラ
スチック製の無端コンベヤを備えているメッセンジャー
テンショナ81を有する引張装置80の形態で実施でき
る(図9)。各無端コンベヤは、引張り凹部82及び遊
び凹部84を有している。無端コンベヤを従来のキャタ
ピラ型装置に取り付けるのが良く、それによりコンベヤ
は、張力をメッセンジャー部分12に直線的に及ぼすよ
う駆動される。遊び凹部64は、ケーブル部分13にう
ねり部を生じさせることができる。
【0020】本発明は、幾つかの利点を奏する。たとえ
ば、遊び凹部64,84は、張力がコア部分14に直接
及ばないようにし、ケーブル10が引張装置60,80
を通って進んでいるときにコア部分14への張力を緩め
ることを容易にするので有利である。さらに、遊び凹部
64,84は、コア部分について或る範囲の直径に対応
できる。さらに、遊び凹部64,84を用いることによ
り、コア15に本質的に摩擦のないうねり部を形成で
き、それによりウェブ18の損傷及びケーブルの過度の
変形が回避される。うねり部をコア部分14の中心に対
して任意の半径方向に形成するのが良い。うねり部の形
成は、ケーブル10が引張装置60へのケーブル10の
導入箇所(即ち、張力がメッセンジャー部分12におい
て最も高い箇所)から引張装置60の出口(この箇所で
は、ケーブル10の張力は実質的に無くなる)に向かっ
て進むにつれて起こる。引張装置60,80前後におい
て張力を除くと、有利には、コア部分14はメッセンジ
ャー部分12に対して長さが大きくなる、例えば約0.
2%の値まで長くなる。しかしながら、コア部分14と
遊び凹部64,84が偶発的に幾分か接触する場合があ
り、これによりコア部分13には摩擦がそれほど生じな
い。かかる偶発的接触により引き起こされる摩擦の作用
を緩和するため、例えは、遊び凹部64は1又は2以上
の本質的に摩擦のない支承型支持スペーサ74を有する
のが良い(図10)。
【0021】本発明は、ウェブ18間に窓を形成する少
なくとも1つのナイフ90を有する引張装置60′の形
態で実施できる(図11〜図14)。一連のナイフを中
間部分68′に隣接してキャプスタン61′の単巻部上
に形成するのが良い(図14)。ナイフ90は、窓を切
断形成する鋭利な刃先92を有する(図11及び図1
3)のが好しい。引張装置60′は、ナイフ90と整列
した状態の押さえ輪98を有するのが良く、従って除去
されるべき外被17の一部が押さえ輪98とナイフ90
との間でサンドイッチされて窓がケーブル10に形成さ
れるようになる。
【0022】本発明を上記の実施形態を参照して説明し
たが、これら実施形態は、本発明の技術的思想の例示で
あって、本発明を限定するものではない。当業者であれ
ば、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲から逸脱
せずに上記実施形態の改造及び設計変更を想到できよ
う。たとえば、本発明の遊び凹部は、張力を除いたとき
にケーブルに過度の摩擦を生じさせないでうねり部を形
成するのに十分なスペースが得られることになるような
形状であれば、任意の形状のものであって良い。本発明
の装置及び方法は、上述の2つの大まかな種類、即ち、
メッセンジャーワイヤに対して余剰長さをもたないコア
部分を備えた自己支持型ケーブルと、メッセンジャーワ
イヤに対して代表的には約0.2%の余剰部分を有する
コア部分を備えた自己支持型ケーブルとに分類される
「8の字」形の自己支持型光ファイバケーブルの製造に
利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による例示の光ファイバケーブルの横断
面図である。
【図2】図1の光ファイバケーブルの等角図である。
【図3】本発明によるケーブル製造工程の略図である。
【図4】本発明による引張装置の平面図である。
【図5】図4の引張装置の概略側面図である。
【図6】図4及び図5の引張装置の図5の6−6線に沿
った部分的な横断面図である。
【図7】図6の引張装置の一部分を拡大した横断面図で
ある。
【図8】図4の引張装置内に配置された自己支持型ケー
ブルの等角図である。
【図9】本発明の別の引張装置の一部分の横断面図であ
る。
【図10】図4の引張装置の変形実施形態の一部分の横
断面図である。
【図11】ケーブルの一部を切るナイフを有する本発明
の別の引張装置の一部分を拡大した横断面図である。
【図12】図11の別の引張装置内に配置された自己支
持型ケーブルの等角図である。
【図13】図11の別の引張装置の拡大等角図である。
【図14】図11の別の引張装置の概略側面図である。
【符号の説明】
10 自己支持型ケーブル 12 メッセンジャー部分 14 コア部分 15 ケーブルコア 17 外被 18 ウェブ 20 製造ライン 30 ケーブルコア引張装置 40 メッセンジャーワイヤ引張装置 60 ケーブル引張装置 62 引張り凹部 64 遊び凹部

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッセンジャーワイヤ及びコアを有する
    光ファイバケーブルの製造方法であって、メッセンジャ
    ーワイヤ及びコアをケーブル製造ライン中へ引き出す工
    程と、外被をメッセンジャーワイヤ及びコアの周りに押
    し出してケーブルを構成する工程と、ケーブルを、その
    コア部分を受け入れる遊び部分を備えた引張装置を通す
    工程と、ケーブルが引張装置を通って進んでいるときに
    ケーブルの張力を除く工程と、ケーブルが引張装置を通
    って進んでいるときに、コア部分と引張装置の遊び部分
    を非結合関係に維持してコア部分にうねり部を生じさせ
    る工程とを備えていることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 引張装置は、メッセンジャー部分とコア
    部分との間に窓を形成することを特徴とする請求項1に
    記載の方法。
  3. 【請求項3】 メッセンジャーワイヤ及びコアを有する
    光ファイバケーブルの製造方法であって、張力を光ファ
    イバケーブルに及ぼしてメッセンジャーワイヤ及びコア
    をコア製造ライン中へ引き出す工程と、光ファイバケー
    ブルを、引張装置を通して通過させる工程と、ケーブル
    が引張装置を通って進んでいる間だけメッセンジャーワ
    イヤの張力を除く工程とを備えていることを特徴とする
    方法。
  4. 【請求項4】 引張装置は、メッセンジャー部分とコア
    部分との間に窓を形成することを特徴とする請求項3に
    記載の方法。
  5. 【請求項5】 メッセンジャー部分及びコア部分を有す
    る自己支持型光ファイバケーブルの製造に用いられるケ
    ーブル引張装置であって、引張り凹部及び遊び凹部を備
    えた輪郭形状のメッセンジャーテンショナを有し、引張
    り凹部は、メッセンジャー部分を把持し、それにより張
    力をこれに及ぼすよう働き、遊び凹部は、本質的に摩擦
    を生じさせないでコア部分にうねり部を形成させるよう
    働くことを特徴とするケーブル引張装置。
  6. 【請求項6】 メッセンジャーテンショナは、キャプス
    タンから成ることを特徴とする請求項5に記載のケーブ
    ル引張装置。
  7. 【請求項7】 メッセンジャーテンショナは、無端コン
    ベヤから成ることを特徴とする請求項5に記載のケーブ
    ル引張装置。
  8. 【請求項8】 遊び凹部は、全体として長円形の形を有
    していることを特徴とする請求項5に記載のケーブル引
    張装置。
  9. 【請求項9】 遊び凹部は、全体として矩形の形を有し
    ていることを特徴とする請求項5に記載のケーブル引張
    装置。
  10. 【請求項10】 引張り凹部は、円弧の形をしているこ
    とを特徴とする請求項5に記載のケーブル引張装置。
  11. 【請求項11】 引張り凹部は、全体としてV字形の切
    欠きから成ることを特徴とする請求項5に記載のケーブ
    ル引張装置。
  12. 【請求項12】 引張装置は、ケーブルに窓を形成する
    少なくとも1つのナイフを有することを特徴とする請求
    項5に記載のケーブル引張装置。
  13. 【請求項13】 光ファイバケーブルの製造に用いられ
    る装置であって、ケーブルコア引張装置と、メッセンジ
    ャーワイヤ引張装置と、ケーブル引張装置とを有し、ケ
    ーブル引張装置は、引張り凹部及び遊び凹部を備えてい
    る輪郭形状のメッセンジャーテンショナを有し、引張り
    凹部は、メッセンジャー部分を把持し、それにより張力
    をこれに及ぼすよう働き、遊び凹部は、本質的に摩擦を
    生じさせないでコア部分にうねり部を形成させるよう働
    くことを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】 ケーブル引張装置は、ケーブルに窓を
    形成する少なくとも1つのナイフを有することを特徴と
    する請求項13に記載のケーブル引張装置。
  15. 【請求項15】 メッセンジャー部分及びコア部分を有
    する自己支持型光ファイバケーブルの製造に用いられる
    ケーブル引張装置であって、引張り凹部及び遊び凹部を
    備えている輪郭形状のメッセンジャーテンショナを有
    し、引張り凹部は、メッセンジャー部分を掴み、それに
    より張力をこれに及ぼすよう働き、遊び凹部は、本質的
    に摩擦を生じさせないでコア部分にうねり部を形成させ
    るよう働き、それにより、うねり部を、コア部分の中心
    に対して任意の半径方向に自由に形成できることを特徴
    とするケーブル引張装置。
  16. 【請求項16】 ケーブル引張装置は、ケーブルに窓を
    形成する少なくとも1つのナイフを有することを特徴と
    する請求項15に記載のケーブル引張装置。
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