JP2000028191A - ワイヤレスリモコンシステム - Google Patents

ワイヤレスリモコンシステム

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JP2000028191A
JP2000028191A JP10191766A JP19176698A JP2000028191A JP 2000028191 A JP2000028191 A JP 2000028191A JP 10191766 A JP10191766 A JP 10191766A JP 19176698 A JP19176698 A JP 19176698A JP 2000028191 A JP2000028191 A JP 2000028191A
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time
signal
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operation signal
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JP10191766A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Hitomi
和弘 人見
Shigeharu Sasaki
重晴 佐々木
Yoshinari Yamagami
嘉也 山上
Yuichi Takeda
勇一 武田
Akio Morichi
昭夫 森地
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 待機中のエアコンの電力消費を抑え、より一
層の省エネを図る。 【解決手段】 リモコンスイッチは、時間Tbのデータ
信号に時間Taのマーク信号Mを付加して、時間Tcの
インターバルIで操作信号Sを送出する。エアコンのマ
イコンは運転停止するとスリープモードに移行して、受
信コントローラが操作信号とインターバルに基づいて設
定したオン時間Ton、オフ時間Toff で受光素子を間欠
的に動作させ、受光素子の電力消費を抑えながら確実に
操作信号を受信するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の空気調和を
図る空気調和機等に設けられて、ワイヤレスリモコンに
よって被操作装置を遠隔操作するリモコンシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】室内を空調する空気調和機(以下「エア
コン」と言う)は、冷凍サイクル中を循環される冷媒が
室内ユニットに設けている熱交換器を通過するときに、
室内へ空調風として吹出す空気との間で熱交換を行な
う。
【0003】このようなエアコンでは、ワイヤレス式の
リモコンスイッチ(ワイヤレスリモコン)によって、運
転/停止は勿論、運転モード、設定温度、風量等の設定
が行なわれる。ワイヤレスリモコンは、スイッチ操作が
行なわれる、スイッチ操作に応じて赤外線信号を送信す
る。
【0004】一方、エアコンの室内ユニットには、ワイ
ヤレスリモコンから送信される赤外線信号を受信する受
光部を備えており、この受光部でワイヤレスリモコンか
ら送信された操作信号を受信すると、受信した操作信号
に基づいた動作を行なう。
【0005】ところで、このようなエアコンでは、運転
が停止している状態でも受光部がワイヤレスリモコンか
らの操作信号を受信できるようになっている。これによ
り、ワイヤレスリモコンによってエアコンの運転/停止
操作が可能となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、常にワ
イヤレスリモコンからの操作信号が受信可能となってい
るために、エアコンは、運転停止中でも常に動作状態と
なっている。すなわち、運転停止中はエアコンが待機状
態となっており、このために、僅かながらでも常に電力
が消費されている。
【0007】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、エアコン等の被操作装置が待機状態となっている
ために消費される電力の消費量の低減を図ることができ
るリモコンシステムを提案することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
被操作装置を操作する時間Tbのデータ信号及びデータ
信号の先頭に付加される時間Taのマーク信号によって
形成された操作信号を所定の時間Tcのインターバルで
少なくとも2回送出するリモコン送信部と、前記リモコ
ン送信部から送出される操作信号を受信すると共に受信
した操作信号を被操作装置へ出力する受信手段と、前記
操作信号の時間Ta、Tb、Tcと送出回数に基づいて
設定した動作時間及び時間間隔で間欠的に前記受信手段
が動作するように制限する受信制御手段と、前記受信手
段によって受信した前記マーク信号を検出することによ
り、前記受信制御手段の受信制限を解除すると共に、前
記被操作装置を作動させる制限解除手段と、を含むこと
を特徴とする。
【0009】この発明によれば、操作信号を少なくとも
2回以上送出するようにし、操作信号及び操作信号の送
出回数とインターバルに基づいて設定した動作時間と動
作間隔で受光素子を動作させる。すなわち、リモコン送
信部から送出される操作信号に基づいて設定したデュー
ティ比で受光素子を動作させる。
【0010】例えば、1回のリモコンスイッチの操作で
リモコン送信部から時間Taのマーク信号と時間Tbの
データ信号の操作信号を時間Tcのインターバルで2回
送出する場合、受光素子のオン時間Tonは、(Ta+T
b+Tc)以上必要であり、また、受光素子のオフ時間
Toff は、(Ta+Tb+Tc)以下である必要があ
る。また、2回の操作信号の何れかのマーク信号を確実
に検出するためには、オン時間Tonを(2・Ta+Tb
+Tc)以上とすれば良く、オフ時間Toff を(Tb+
Tc)以下にすれば良い。
【0011】これにより、受光素子によってマーク信号
を受信したときに受光素子の動作制限を解除することに
より、マーク信号に引き続き送出されるデータ信号を受
信することができる。これにより、受光素子の消費する
電力を抑えながら確実に操作信号を検出することができ
る。
【0012】また、このとき、被操作装置を電力消費を
抑えたスリープモードにしておき、マーク信号を検出し
たときに、被操作装置のスリープ状態を解除すれば、被
操作装置の消費電力を抑えながら、受光素子で受信した
データ信号を被操作装置で確実に読み込むことができ
る。
【0013】請求項2に係る発明は、前記被操作装置が
前記リモコン送信部から送出される操作信号の受信を停
止するときに、前記受信制御手段の作動を開始させるこ
とを特徴とする。
【0014】この発明によれば、被操作装置が動作を停
止してスリープモードに移行するときに、受信制御手段
の作動を開始させる。これにより、被操作装置の動作が
停止したときの電力消費を抑えることができる。
【0015】請求項3に係る発明は、前記受信制御手段
及び前記制限解除手段がバッテリによって動作すると共
に、前記受信制御手段が前記受信手段を前記バッテリに
よって動作させることを特徴とする。
【0016】この発明によれば、受信制御手段、制限解
除手段及び受光素子のバッテリによって駆動する。これ
らを駆動するバッテリを別に設けることにより、被操作
装置が動作を停止したときの外部からの電源の供給が不
要となり、より一層の省電力化が可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら本発明
の実施の形態を説明する。
【0018】図3には、本実施の形態に係る空気調和機
(以下「エアコン10」という)の冷凍サイクルを示し
ている。このエアコン10は、被空調室に設置される室
内ユニット12と室外に設置される室外ユニット14に
よって構成されており、室内ユニット12と室外ユニッ
ト14とは、冷媒を循環させる太管の冷媒配管16A
と、細管の冷媒配管16Bとで接続されている。
【0019】室内ユニット12には、熱交換器18が設
けられており、冷媒配管16A、16Bのそれぞれの一
端がこの熱交換器18に接続されている。また、冷媒配
管16Aの他端は、室外ユニット14のバルブ20Aに
接続されている。このバルブ20Aは、マフラー22A
を介して四方弁24に接続されている。この四方弁24
は、アキュムレータ28を介して及びマフラー22Bを
介してコンプレッサ26に接続されている。
【0020】さらに、室外ユニット14には、熱交換器
30が設けられている。この熱交換器30は、一方が四
方弁24に接続され、他方がキャピラリチューブ32、
ストレーナ34、モジュレータ38を介してバルブ20
Bに接続されている。また、ストレーナ34とモジュレ
ータ38の間には、電動膨張弁36が設けられ、バルブ
20Bには、冷媒配管16Bの他端が接続されている。
これによって、室内ユニット12と室外ユニット14の
間に冷凍サイクルを形成する冷媒の密閉された循環路が
構成されている。
【0021】エアコン10は、図示しないコンプレッサ
モータの駆動によりコンプレッサ26が運転されると、
冷凍サイクル中を冷媒が循環される。図3では、矢印に
よって暖房運転時(暖房モード)と冷房運転時(冷房モ
ードまたはドライモード)の冷媒の流れを示しており、
四方弁24の切り換えによって、運転モードが冷房モー
ド(含むドライモード)と暖房モードが切り換えられ、
電動膨張弁36の弁開度を制御することにより、冷媒の
蒸発温度が調整される。
【0022】図2に示されるように、室内ユニット12
は、ケーシング42に吸込み口48と吹出し口50が形
成されており、このケーシング42内に熱交換器18が
配置されている。室内ユニット12は、ケーシング42
の裏面のベース板によって被空調室の壁面等へ固定され
る。
【0023】このケーシング42内には、熱交換器18
と共にクロスフローファン(図示省略)が配置されてお
り、クロスフローファンの作動によって室内の空気が吸
込み口48からケーシング42内へ吸引され、熱交換器
18を通過した後、吹出し口50から室内へ吹き出され
る。ケーシング42内に吸込まれた空気が熱交換器18
を通過することにより、熱交換器18内を循環される冷
媒との間で熱交換が行われ、室内を空調する温調された
空気(空調風)となる。
【0024】室内ユニット12の吹出し口50には、上
下フラップ54と上下フラップ54の奥側に左右フラッ
プ(図示省略)が設けられており、この左右フラップと
上下フラップ54によって、吹出し口50から吹き出さ
れる空調風の向きが変えられる。エアコン10では、左
右フラップが手動で向きが変えられるようになってお
り、主に上下フラップ54の向きを制御することにより
吹出し口50から吹出す空調風の風向を制御している。
なお、エアコン10としては、上下フラップ54と共に
左右っフラップの向きを制御するものであっても良い。
【0025】図4に示されるように、室内ユニット12
には、電源基板56、コントロール基板58及びパワー
リレー基板60が設けられている。エアコン10を運転
するための電力が供給される電源基板56には、モータ
電源62、制御回路電源64、シリアル電源66及び駆
動回路68が設けられている。また、コントロール基板
58には、シリアル回路70、駆動回路72及びマイコ
ン74が設けられている。
【0026】電源基板56の駆動回路68には、前記し
たクロスフローファンを駆動するファンモータ76(例
えばDCブラシレスモータ)が接続されており、コント
ロール基板58に設けられているマイコン74からの制
御信号に応じてモータ電源62から駆動電力を供給す
る。このとき、マイコン74は、駆動回路68からの出
力電圧を12V〜36Vの範囲で256ステップで変化
させるように制御する。これによって、室内ユニット1
2の吹出し口50から吹き出される空調風の風量が調整
される。
【0027】コントロール基板58の駆動回路72に
は、パワーリレー基板60及び上下フラップ54を操作
する上下フラップモータ78が接続されている。パワー
リレー基板60には、パワーリレー80と温度ヒューズ
等が設けられており、マイコン74からの信号によって
パワーリレー80を操作し、室外ユニット14へ電力を
供給するための接点80Aを開閉する。エアコン10
は、接点80Aが閉じられることにより、室外ユニット
14への電力の供給が可能となる。
【0028】上下フラップモータ78は、マイコン74
の制御信号に応じて制御されて、上下フラップ54を操
作し、所望の領域へ向けて空調風を吹出すことができる
ようになっている。
【0029】マイコン74及び電源回路56のシリアル
電源66に接続されているシリアル回路70は、室外ユ
ニット14へ接続されており、マイコン74は、このシ
リアル回路70を介して室外ユニット14との間でシリ
アル通信を行なう。
【0030】また、マイコン74には、室内温度を検出
する室温センサ84及び熱交換器18のコイル温度を検
出する熱交温度センサ86が接続され、さらに、コント
ロール基板58に設けられているサービスLED及び運
転切換スイッチ88が接続されている。運転切換スイッ
チ88は、「通常運転」とメンテナンス時等に行う「試
験運転」との切換及び、電源スイッチ88Aの接点を開
放してエアコン10への運転電力の供給を遮断する「停
止」に切換えられる。通常、この運転切換スイッチ88
は、「通常運転」に設定され電源スイッチ88Aの接点
が閉じられている。なお、サービスLEDは、メンテナ
ンス時に点灯操作することにより、サービスマンに自己
診断結果を知らせるようになっている。
【0031】室内ユニット12には、室外ユニット14
への配線が接続される端子台90が設けられている。こ
の端子台90のターミナル90A、90B、90Cに
は、室内ユニット12から室外ユニット14へ供給する
電源用の配線と室内ユニット12と室外ユニット14の
間でシリアル通信を行うための配線が接続されれる。
【0032】室内ユニット12のマイコン74は、空調
運転が指示されると、パワーリレー80をオンして室外
ユニット14へ電力を供給すると共に、シリアル通信に
よって室外ユニット14を制御しながら空調運転を行な
う。なお、室外ユニット14としては、室内ユニット1
2との間でのシリアル通信等によってコンプレッサ26
の回転数が制御される一般的構成を用いることができ、
本実施の形態では詳細な説明を省略する。
【0033】一方、室内ユニット12には、運転表示用
の表示LED等を備えた表示基板82が設けられてお
り、この表示基板82がマイコン74に接続されてい
る。表示基板82には、LED等によってエアコン10
の運転等の表示を行なう表示パネル94と共に、受信コ
ントローラ96、受光素子98を備えた受信部92が設
けられている。
【0034】図2に示されるように、室内ユニット12
のケーシング42には、表示パネル94と共に受信部9
2が配置されている。この受信部92は、リモコンスイ
ッチ120から送出される操作信号を受信するようにな
っており、エアコン10は、受信した操作信号に基づい
て空調運転を行なう。
【0035】図5(A)及び図5(B)には、リモコン
スイッチ120の一例を示している。リモコンスイッチ
120には、表示部122が設けられている。この表示
部122には、運転モード、設定温度、室内温度(室
温)、時刻に加え、風向、風量等のエアコン10を運転
するときの運転条件ないし運転状態が表示される。
【0036】また、リモコンスイッチ120には、運転
/停止ボタン124、温度設定ボタン126A、126
Bと共に、1Hタイマーボタン128及び足元ボタン1
30が設けられている。エアコン10は、運転/停止ボ
タン124の操作によって運転/停止される。また、温
度設定ボタン126A、126Bの操作によって設定温
度(空調するときの目標温度)が変えられる。
【0037】リモコンスイッチ120には、スライドカ
バー134内に種々の操作ボタンを有する操作パネル1
32が設けられている。この操作パネル132には、エ
アコン10の運転モードを自動、暖房、ドライ、冷房、
空気清浄、乾燥と順に切り換える運転切換ボタン13
6、吹出し口50から吹出す空調風の風量(クロスフロ
ーファンの回転数)を切り換える風量ボタン142、上
下フラップ54を操作して風向を選択する風向ボタン1
44及びタイマ設定を行なうための入ボタン146、切
ボタン148等が設けられている。また、操作パネル1
32には、エアコン10の運転能力を抑える(1/2能
力)ことにより省エネ運転を図るための省エネボタン1
50が設けられている。
【0038】図1に示されるように、リモコンスイッチ
120には、送信部100に赤外線を発する発光素子1
02が設けられている。リモコンスイッチ120は、ス
イッチ操作がなされると各スイッチの操作状態に応じた
操作信号を所定のフォーマットの赤外線信号として送出
する。すなわち、操作信号に応じて発光素子102がオ
ン/オフすることにより、操作信号に応じた赤外線を発
する。
【0039】ところで、室内ユニット12に設けている
マイコン74は、リモコンスイッチ120の操作によっ
てエアコン10の運転が停止されることにより、スリー
プモードに入り、運転停止中のエアコン10の消費電力
の低減を図るようになっている。
【0040】一方、室内ユニット12に設けている受信
コントローラ96は、図示しないマイクロコンピュータ
(マイコン)を備えており、このマイコンによって、マ
イコン74がスリープ状態となっているときに受光素子
98の動作を制限する受光制御部104と、受光素子9
8によって操作信号を受信したときに、マイコン74の
スリープ状態を解除すると共に、受光制御部104によ
る受光素子98の動作制限を解除する制限解除部106
が設けられている。
【0041】また、室内ユニット12には、バッテリ1
08が設けられている。受信コントローラ96と受光素
子98は、エアコン10の運転が停止してマイコン74
がスリープモードに入ったときに、バッテリ108から
供給される電力によって動作する用になっている。
【0042】このバッテリ108としては、マンガン電
池、アルカリ電池、リチウム電池等の任意の一次電池を
用いることができ、また、ニッカド電池等の二次電池を
用いても良い。二次電池を用いる場合、エアコン10が
空調運転中に、エアコン10に供給される交流電力を用
いて充電しても良い。
【0043】また、バッテリ108の出力電圧は、この
バッテリ108によって駆動される受信コントローラ9
6及び受信コントローラ96と接続されるマイコン74
の電圧に合わせた電圧(例えば3V)であれば任意で良
い。
【0044】図6(A)に示されるように、リモコンス
イッチ120から送出される操作信号Sは、リモコンス
イッチ120の各スイッチの操作状態及びリモコンスイ
ッチ120に設けられている図示しないセンサによって
検出した室内温度に基づいたデータ信号Dを送出する。
このときのデータ信号Dの時間幅は、時間Tbとしてお
り、送信部100では、この時間Tbのデータ信号Dの
先頭に時間Taのマーク信号Mを付加して時間Tdの操
作信号Sを生成する。また、送信部100は、この操作
信号Sを時間TcのインターバルIで2回送出するよう
になっている。
【0045】一方、図6(B)に示されるように、受信
コントロール回路96に形成されている受信制御部10
4は、マイコン74がスリープモードに入ると、オン時
間Ton、オフ時間Toff を1サイクルとして受光素子1
02を間欠的に動作させる。このときの受光素子のオン
時間Ton、オフ時間Toff のそれぞれは、リモコンスイ
ッチ120が送出するマーク信号Mの時間Ta、データ
信号Dの時間Tb及びインターバルIの時間Tcから、 Ton =2・Ta+Tb+Tc Toff =Tb+Tc としている。
【0046】制限解除部106は、受信素子98が動作
しているときの受信信号からマーク信号Mを検出するこ
とにより、受光素子98の間欠動作、すなわち、受信制
御部104による受光素子98の間欠動作を解除させる
と共に、マイコン74にスリープ解除信号を送出する。
これにより、マイコン74は、スリープ状態を解除する
と受光素子98がマーク信号Mに引き続いてデータ信号
Dを受信すると、このデータ信号Dを読み込む。
【0047】また、マイコン74が動作中は、受光素子
98が、エアコン10の室内ユニット12に供給される
電力によって動作し、受光素子98によって受信した操
作信号Sがマイコン74に読み込まれるようになってい
る。
【0048】マイコン74は、この操作信号Sのうちの
データ信号Dから運転条件等を読み出して、この運転条
件に基づいた空調運転を行なうようになっている。ま
た、マイコン74は、操作信号Sからリモコンスイッチ
120の運転/停止ボタン124が操作されて、エアコ
ン10の空調運転の停止が指示されたと判断すると、エ
アコン10の各機器の動作を停止させると共に、スリー
プモードへ移行する。
【0049】以下に、本実施の形態の作用を説明する。
【0050】リモコンスイッチ120は、スイッチ操作
によって運転モード、設定温度、風量、風向等が設定さ
れると共に運転/停止ボタン124が操作されると、こ
れらの操作状態が操作信号として送出する。
【0051】エアコン10は、室内ユニット12に設け
ているマイコン74が、リモコンスイッチ120から送
出された操作信号を受信すると、この操作信号Sに基づ
いて運転能力を設定すると共に、風向、風量等を設定し
て、空調運転を開始する。
【0052】エアコン10は、空調運転を開始すると、
室外ユニット14に設けているコンプレッサ26を回転
駆動し、室内ユニット12の熱交換器18との間でこの
冷媒を循環させて、熱交換器18を通過する空気の温調
及び除湿を行なう。
【0053】これにより、室内ユニット12の吸込み口
48から吸込まれた空気は、吹出し口50から空調風と
して吹出され、室内ユニット12が設置されている室内
を空調する。
【0054】ところで、エアコン10の室内ユニット1
2に設けられているマイコン74は、リモコンスイッチ
120の運転/停止ボタン124が操作されて、運転停
止が指示されると、室内ユニット12及び室外ユニット
14内に設けられている各機器の動作を停止させて、空
調運転を終了する。これと共に、マイコン74は、スリ
ープモードに移行する。マイコン74は、スリープモー
ドに移行することにより、動作を停止する。
【0055】受信コントローラ96の受光制御部104
は、マイコン74がスリープモードに移行することによ
りバッテリ108から供給される電力を用いて動作を開
始する。これにより、リモコンスイッチ120から送出
される操作信号Sを受信するための受光素子98が、オ
ン時間Tonだけオンした後、オフ時間Toff の間オフす
る動作を順に繰返す。これにより、受光素子98は、オ
ン時間Tonとオフ時間Toff で定まるデューテー比で電
力を消費しながら駆動される。このとき、受光素子98
が間欠的に動作するので、常に受光素子98を動作させ
つづける場合に比べてバッテリ108の電力消費量を減
らして節電を図ることができる。
【0056】このように、エアコン10の運転を停止さ
せたときに、マイコン74をスリープモードとすること
により、運転停止時にエアコン10が電力を消費する省
エネを果たすことができる。
【0057】一方、エアコン10による空調運転を開始
するときには、リモコンスイッチ120のスイッチ操作
によって運転条件を設定すると共に、運転/停止ボタン
124を操作する。これにより、リモコンスイッチ12
0に設けている送信部100が、設定された運転条件等
と共に運転を指示するデータ信号Dにマーク信号Mを付
加した操作信号SをインターバルIで2回送出する。
【0058】受信コントローラ96は、受光素子98を
間欠的に動作させながら操作信号Sのマーク信号Mを受
信すると、マイコン74にスリープモードの解除を指示
すると共に、受光素子98の間欠動作を停止させて、受
光素子98が常に赤外線信号が受信可能となるように作
動させる。
【0059】したがって、受光素子98は、マーク信号
Mに引き続いて送出されるデータ信号Dを受信してマイ
コン74へ出力する。これにより、マイコン74は、デ
ータ信号Dに基づいた運転条件で空調運転を開始する。
【0060】このとき、受光素子98のオン時間Tonと
オフ時間Toff が、送信部100から出力される操作信
号Sの回数及びマーク信号Mの時間Ta、データ信号M
の時間Tb、インターバルIの時間Tcに基づいて設定
しているので、受光素子98を間欠的に動作させていて
も、マーク信号Mを確実に検出でき、このマーク信号M
に引き続いて送出されるデータ信号Dを確実に読み込む
ことができる。
【0061】すなわち、操作信号Sを時間Taのマーク
信号Mと、時間Tbのデータ信号Dによって形成すると
共に、この操作信号Mの時間TcのインターバルIで2
回送出するとき(図6(A)参照)に、2回の操作信号
Sの何れか一方を受光するためには、受光素子98のオ
ン時間Tonは、Ton>Ta+Tb+Tcである必要があ
り、また、オフ時間Toff は、Toff <Ta+Tb+T
cとする必要がある。また、操作信号Sの中のマーク信
号Mを最初から確実に検出するためには、オン時間Ton
は、Ton≧2・Ta+Tb+Tcとする必要があり、オ
フ時間Toff は、Toff ≦Tb+Tcとする必要があ
る。
【0062】ここから、受信コントローラ96は、オン
時間Ton=2・Ta+Tb+Tc、オフ時間Toff =T
b+Tcとしているので、リモコンスイッチ120の送
信部100から送出される2回の操作信号のうちの何れ
か一方を確実に検出することができる。
【0063】一方、バッテリ108の消耗を考慮した場
合、受光素子98をオン/オフするときのデューティ比
が小さいことが好ましい。この受光素子98のデューテ
ィ比Rは、 R=Ton/(Ton+Toff ) =(2・Ta+Tb+Tc)/(2・Ta+2・Tb+2・Tc) である。
【0064】ここで、マーク信号Mの時間Taがデータ
信号Dに比較して極めて小さければ、デューティ比R
は、約0.5とすることができる。例えば、時間Ta=
5ms、時間Tb=205ms、時間Tc=0としたと
きには、デューティ比R=0.512となる。
【0065】一方、受信コントローラ96を形成するマ
イクロコンピュータとしては、主に所定のデューティ比
で受光素子98の動作を制御すれば良いので、4ビット
の省電力タイプを使用することができ、低コスト(10
0円程度)で消費電力(3Vで約4.5mW程度)を抑
えることができる。この消費電力は、受光素子98が動
作中の消費電力(約0.6mW)に極めて少なく、受光
素子98に比べればバッテリ108の寿命には、ほとん
ど影響を及ぼさないと考えることができる。
【0066】なお、スリープモードでのマイコン74の
消費電力は、約0.24mWで済むため、スリープモー
ド中は、マイコン74へバッテリ108から電力を供給
するようにしても良く、これにより、エアコン10が停
止中の待機電力を「0」にすることができる。
【0067】このように、リモコンスイッチ120の送
信部100が操作信号Sを所定のインターバルIで少な
くとも2回以上送出するようにし、この操作信号Sとイ
ンターバルIの時間に基づいて設定したデューティ比で
受光素子98を動作することにより、運転が停止して待
機状態にあるエアコン10が電力を消費するのを防止し
ながら、受光素子98を効率よく動作させることができ
る。また、このときにリモコンスイッチ120からの操
作信号Sを確実に受信することができる。
【0068】なお、本実施の形態は、本発明の一例を示
すものであり、本発明の構成を限定するものではない。
【0069】例えば、本実施の形態では、リモコンスイ
ッチ120の送信部100がインターバルIで操作信号
Sを2回送出するようにしたが、操作信号Sの送出回数
を増やすことにより、受光素子98を動作させるときの
デューティ比をさらに抑えることができる。
【0070】図7(A)及び図7(B)には、操作信号
SをインターバルIで3回送出する場合を示している。
このときの受光素子98のオン時間Tonは、Ton≧2・
Ta+Tbであればよく、オフ時間Toff は、Toff ≦
Ta+2・Tb+2・Tcであればよい。これにより、
デューティ比Rは、約0.333程度で済み、エアコン
10の電力消費を抑えるのみでなく、待機時に使用する
バッテリ108の寿命も延ばすことができる。
【0071】また、操作信号Mを少なくとも2回以上受
信するようにした場合、リモコンスイッチ120の送信
部100が操作信号SをインターバルIで少なくとも3
回以上送出するようにすれば良い。例えば、操作信号S
を3回送出するときには、受光素子98のオン時間Ton
を、Ton≧2・Ta+Tbとし、オフ時間Toff を、T
off ≦Tb+Tcとすれば良い。
【0072】さらに、本実施例では、受光素子98のデ
ューティ比を一定にしたが、操作信号Sに応じたオン時
間Tonを確保し、かつ、オフ時間が操作信号Mとインタ
ーバルIに応じた所定の時間よりも短い範囲であれば、
デューティ比は任意に設定してよい。これにより、オン
時間Tonまたはオフ時間Toff の何れか一方を一定に
し、他方を可変させながら受光素子98を動作させるこ
とができる。
【0073】なお、以上説明した本実施の形態は、本発
明が適用される空気調和機の構成を限定するものではな
い。本実施の形態では、ワイヤレスのリモコンスイッチ
によって動作する一般的構成の空気調和機に適用するこ
とができる。
【0074】また、本実施の形態では、本発明の空気調
和機に適用して説明したが、本発明は、空気調和機に限
らず、ワイヤレスのリモコンスイッチによって操作され
る任意の装置に用いることができ、装置の待機中の電力
消費を抑えて、リモコンスイッチの操作に基づいた確実
な動作と省エネを図ることができる。
【0075】
【発明の効果】以上説明した如く本発明によれば、リモ
コン送信部から所定のインターバルで操作信号を少なく
とも2回以上送出するようにし、この操作信号の送出時
間及び送出回数に基づいて受光素子のデューティ比を設
定し、設定したデューティ比に基づいて受光素子をオン
/オフすることにより、受光素子の消費電力を抑えなが
ら操作信号を確実に検出することができる。これによ
り、被操作装置の作動停止中に被操作装置をスリープモ
ードに移行させることができ、動作停止中の電力消費を
大幅に抑えながら、任意のタイミングで送出される操作
信号を確実に検出することができると言う優れた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る受信コントローラの概略構
成図である。
【図2】本実施の形態に適用したエアコンの室内ユニッ
トの外観を示す概略斜視図である。
【図3】エアコンの冷凍サイクルを示す概略構成図であ
る。
【図4】室内ユニットの電気回路の概略構成を示すブロ
ック図である。
【図5】(A)及び(B)はそれぞれリモコンスイッチ
の一例を示す概略図であり、(A)はスライドカバーを
開いた状態を示し、(B)はスライドカバーを閉じた状
態を示している。
【図6】(A)は本発明を適用したリモコンスイッチか
ら送出される操作信号の概略を示すタイミングチャー
ト、(B)は本発明を適用した受光素子の動作を示すタ
イミングチャートである。
【図7】(A)は操作信号の他の一例を示すタイミング
チャート、(B)は図7(A)の操作信号に対する受光
素子の動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
10 エアコン(被操作装置) 74 マイコン(被操作装置) 82 表示回路 96 受信コントローラ 98 受光素子 100 送信部(リモコン送信部) 102 発光素子 104 受光制御部(受光制限手段) 106 制限解除部(制限解除手段) 108 バッテリ 120 リモコンスイッチ 124 運転/停止ボタン
フロントページの続き (72)発明者 山上 嘉也 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 武田 勇一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 森地 昭夫 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3L061 BB03 5K002 AA01 AA03 EA04 FA03 GA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被操作装置を操作する時間Tbのデータ
    信号及びデータ信号の先頭に付加される時間Taのマー
    ク信号によって形成された操作信号を所定の時間Tcの
    インターバルで少なくとも2回送出するリモコン送信部
    と、 前記リモコン送信部から送出される操作信号を受信する
    と共に受信した操作信号を被操作装置へ出力する受信手
    段と、 前記操作信号の時間Ta、Tb、Tcと送出回数に基づ
    いて設定した動作時間及び時間間隔で間欠的に前記受信
    手段が動作するように制限する受信制御手段と、 前記受信手段によって受信した前記マーク信号を検出す
    ることにより、前記受信制御手段の受信制限を解除する
    と共に、前記被操作装置を作動させる制限解除手段と、 を含むことを特徴とするワイヤレスリモコンシステム。
  2. 【請求項2】 前記被操作装置が前記リモコン送信部か
    ら送出される操作信号の受信を停止するときに、前記受
    信制御手段の作動を開始させることを特徴とする請求項
    1に記載のワイヤレスリモコンシステム。
  3. 【請求項3】 前記受信制御手段及び前記制限解除手段
    がバッテリによって動作すると共に、前記受信制御手段
    が前記受信手段を前記バッテリによって動作させること
    を特徴とする請求項1又は請求項2の何れかに記載のワ
    イヤレスリモコンシステム。
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