JP2000241009A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP2000241009A JP2000241009A JP11040183A JP4018399A JP2000241009A JP 2000241009 A JP2000241009 A JP 2000241009A JP 11040183 A JP11040183 A JP 11040183A JP 4018399 A JP4018399 A JP 4018399A JP 2000241009 A JP2000241009 A JP 2000241009A
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Abstract
とした空気調和機の使用性を向上させる。 【解決手段】 空気調和機は、室温と設定温度とに基づ
いて被調和室の空調運転を行うものであって、人体の有
無を検知する人感センサを備え、この人感センサの出力
を前記空調運転に加味するか否かを選択するおまかせス
イッチ58をリモートコントローラRに設けた。
Description
する人感センサを利用して運転が制御される空気調和機
に関するものである。
は、例えば実公平6−38271号公報に示される如
く、人体の有無を検知する赤外線センサ(以下、人感セ
ンサと称す。)を本体に取り付け、この人感センサが人
体の手の動きなどを検知したことによって、運転・停止
が制御できるように構成したものが開発されている。
人間の存否、或いは、人間の位置などに応じて空気調和
機の運転モードを自動的に制御することが可能となり、
使用者にとってより快適で、且つ、効率的な空調運転を
実現できる。
による係る自動運転が最適か否かは空気調和機の使われ
方や使用条件によって異なる。即ち、多数の人間が比較
的頻繁に室内に出入りするような状況では、人感センサ
による自動運転は却って不自然な運転/停止を引き起こ
すことになる。
るか否かを切り換えるためのスイッチは、空気調和機の
室内ユニット(利用側ユニット)本体に設けられていた
ため、一々室内ユニットまで手を伸ばして切り換えねば
ならず、極めて面倒なものであった。
るために成されたものであり、人感センサを用いて自動
運転制御を実行可能とした空気調和機の使用性を向上さ
せることを目的とする。
室温と設定温度とに基づいて被調和室の空調運転を行う
ものであって、人体の有無を検知する人感センサを備
え、この人感センサの出力を前記空調運転に加味するか
否かを選択するスイッチをリモートコントローラに設け
たことを特徴とする。
いて被調和室の空調運転を行う空気調和機において、人
体の有無を検知する人感センサを備え、この人感センサ
の出力を前記空調運転に加味するか否かを選択するスイ
ッチをリモートコントローラに設けたので、人感センサ
の出力を空調運転に加味するか否かの選択を手元のリモ
ートコントローラにて行うことができるようになり、使
用者の利便性を極めて向上させることができるようにな
るものである。
形態を詳述する。図1は本発明を適用した空気調和機A
Cの利用側ユニットAの正面図、図2はその断面図であ
る。各図において、20は室内の壁面上部に取り付けら
れた利用側ユニットAの本体を構成する本体フレームで
あり、この本体フレーム20には、送風機13、利用側
熱交換器8、ドレンパン15、縦フラップ17及び横フ
ラップ18とが収容されている。
21が取り付けられ、更に、キャビネット21の前面に
はパネル23が取り付けられている。本キャビネット2
1の上面には吸込口24が、また、前面のパネル23に
も吸込口22が形成され、キャビネット21の正面斜め
下側には、吹出口25が形成されている。この吹出口2
5は、本体フレーム20内部の吹出通路26に繋がり、
この吹出通路26は、送風機13からの空気を吹出口2
5に案内する。
成す隅角部となる位置、即ち、吹出口25とパネル23
の間となるキャビネット21には、その幅方向の中央部
に位置して収納部26が形成されており、この収納部2
6内には表示ユニット27が係合によって取り付けられ
ている。
す如く横長のケース28と、このケース28内に設けら
れたセンサ基板29と、このセンサ基板29上の中央部
に取り付けられた人感センサ31と、その左右のセンサ
基板29上に取り付けられたLEDから成る計四個の表
示器32〜35と、センサ基板29上の向かって左端に
取り付けられ、前方所定角度の照度(明と暗)を検知す
る光センサ36と、向かって右端に取り付けられた受信
器37と、ケース28の前面を覆うカバー38とから構
成されている。
の動きなどの人体動作によって在室と不在(人体の有
無)を検知するものであり、前述(図9)のフルネルレ
ンズFと、このフルネルレンズFの内側後部に配置され
たセンサとしての焦電素子(赤外線或いは熱感センサ)
42とから構成されている。また、収納部26は斜め下
向きに開口しており、表示ユニット27も斜め下前方か
ら挿入係合される。これにより、人感センサ31のフル
ネルレンズFは利用側ユニットAの垂直方向に対して斜
め下前方に向けて配置される。
軸L1も水平(図7にL2で示す)よりも前方下向きと
なると共に、フルネルレンズFの検知範囲(P1+P
2)の上限(図8、図10にL3で示す)は水平L2よ
りも下となる。そして、検知範囲の下限(図8、図10
にL4で示す)は略垂直まで下がっている。
は、水平方向においては図11に破線で示す如く室内の
略全域をカバーし、上下方向では図10に破線で示す如
く利用側ユニットAの略直下から利用側ユニットAの高
さよりも低い領域をカバーすることになる。従って、人
が存在する人感センサ31よりも下方向の略全領域を十
分にカバーすることができるようになり、効率的な人体
動作検知(在室と不在の検知)による運転制御が可能と
なる。
示す如くキャビネット21の外面と面一若しくはそれよ
り内方となる。従って、フルネルレンズFがキャビネッ
ト21から突出することも無くなるので、フルネルレン
ズFの破損も生じ難くなる。
1、光センサ36などをセンサ基板29上に一体に配置
しているので、基板数の削減によるコストの低減を図る
ことができるようになると共に、表示器32〜35によ
り人感センサ31や光センサ29による後述する如き制
御を表示する場合には、フルネルレンズFの近傍に表示
器32〜35が存在することになるため、使用者に動作
状況が分かり易いものとなる。
をセンサ基板29上に一体に配置したことにより、人体
動作を検知するのと同じ領域の照度によって光センサ3
6による制御を実現できるようになり、一層快適性の改
善を図ることが可能となる。
示している。実施例の空気調和機ACは、室内に取り付
けられる壁掛け型の前記利用側ユニットAと、屋外に設
置される熱源側ユニットBとから成り、両者は冷媒配管
1により接続される。
数制御される所謂インバータ圧縮機(能力可変型の圧縮
機。以下、圧縮機という。)である。圧縮機の能力可変
手段としてはこの他にDCモータを用いた場合には電圧
制御又は容量可変弁を用いた場合の吐出量制御などもあ
る。3は冷房/暖房運転時の冷媒の流れを切り換えるた
めの四方切換弁、4は熱源側熱交換器(室外熱交換
器)、5はキャピラリーチューブ、7は膨張弁としての
電磁開閉弁、8は前記利用側熱交換器(室内熱交換
器)、9は膨張弁としての電磁開閉弁、10はアキュー
ムレータ、11は逆止弁である。
弁3の切り替わり位置と電磁開閉弁7及び9の開閉とに
応じて冷房運転(実線の矢印で示す)、暖房運転(一点
鎖線の矢印で示す)、ドライ運転(破線の矢印で示す)
の3つのモードに従い、流れる方向が決まる。
示されるように、圧縮機2から吐出された高温高圧の冷
媒は、四方切換弁3、熱源側熱交換器4、逆止弁11、
電磁開閉弁7、利用側熱交換器8の内側の配管8A、電
磁開閉弁9、利用側熱交換器8の外側の配管8B、四方
切換弁3、アキュームレータ10の順序で循環し、熱源
側熱交換器4が凝縮器、電磁開閉弁7が減圧装置、そし
て、利用側熱交換器8が蒸発器として機能する。尚、こ
のとき電磁開閉弁9は、開放(全開)状態となる。
矢印で示されるように、圧縮機2から吐出された高温高
圧の冷媒は、四方切換弁3、利用側熱交換器8の外側の
配管8B、電磁開閉弁9、利用側熱交換器8の内側の配
管8A、電磁開閉弁7、キャピラリーチューブ5、熱源
側熱交換器4、四方切換弁3、アキュームレータ10の
順序で循環し、利用側熱交換器8が凝縮器、熱源側熱交
換器4が蒸発器として機能する。尚、このとき電磁開閉
弁7及び9は、開放状態である。
印で示されるように、圧縮機2から吐出された高温高圧
の冷媒は、四方切換弁3、熱源側熱交換器4、逆止弁1
1、電磁開閉弁7、利用側熱交換器8の内側の配管8
A、電磁開閉弁9、利用側熱交換器8の外側の配管8
B、四方切換弁3、アキュームレータ10の順序で循環
し、熱源側熱交換器4が凝縮器、電磁開閉弁7は開放
(全開)状態、利用側熱交換器8の内側の配管8Aが凝
縮器、電磁開閉弁9が減圧装置、利用側熱交換器8の外
側の配管8Bが蒸発器として機能する。これによって、
利用側熱交換器8では配管8Aによる加熱作用と、配管
8Bによる冷却作用とによって除湿作用を奏する。
利用側ユニットAの電気回路を示している。各図におい
て43は汎用のマイクロコンピュータから構成される制
御装置としてのコントローラ(コントロール基板)であ
り、このコントローラ43には、室内温度(吸込空気温
度)を検出する室温センサ44と、前記利用側熱交換器
8の温度を検出する熱交温度センサ46が接続されてい
る。
プ18及び縦フラップ17を駆動して風向を調節するた
めの上下・左右フラップモータ47が接続されると共
に、前記送風機13を駆動するファンモータ13Mが接
続され、更に、前記センサ基板29も接続される。更
に、コントローラ43には運転切替えスイッチ(「DE
MO」、「試運転」、「運転」、「停止」の4ポジショ
ン)48と、おまかせスイッチ(「ひかえめ」、「とめ
る」の2ポジション)49が取り付けられ、それぞれ利
用側ユニットAに設けられている。
らケーブルを介して熱源側ユニットBの図示しないコン
トロール基板(コントローラ)に電気的に接続される。
3で概説する。センサ基板29には後述するリモートコ
ントローラRからの赤外線を受ける前記受信器37と、
前記表示器32〜35と、前記光センサ36及び前記人
感センサ31の焦電素子42が取り付けられ、所定の回
路を構成している。
Dから構成され、緑色発光で前記冷房運転を、赤色発光
で前記暖房運転を表示するランプとして機能する。ま
た、表示器33はタイマー運転を表示するランプとして
機能する。更に、表示器34も緑色と赤色のLEDから
構成され、緑色発光で人感通常ランプとして、赤色発光
で人感待機ランプとして機能する。また、両LEDが点
灯すると、アンバー色発光となり、人感快眠ランプとな
る(三色発光)。更にまた、表示器35は静音運転を表
示するランプとして機能する。
トコントローラRの構造を説明しながら、空気調和機A
Cの動作を説明する。リモートコントローラRは硬質合
成樹脂にて手に握れる寸法に構成されており、その本体
51の正面上部には表示部としての液晶表示部52が設
けられている。この液晶表示部52の下側には主操作用
スイッチとしての1時間タイマースイッチ53と温度設
定スイッチ54及び56が並設されている。
れると、液晶表示部52には「1H」の表示が成される
と共に、コントローラ43はその時点から1時間後に空
気調和機ACの運転を停止する(停止中に操作された場
合には、自動的に運転が開始され、1時間後に停止す
る)。液晶表示部52には設定温度が表示されると共
に、この設定温度は前記温度設定スイッチ54及び56
の操作にて上昇・降下設定することができる。
の上側に、これも主操作用スイッチとしての横長の運転
/停止スイッチ57及び本発明のおまかせスイッチ58
が配設されている。前記運転/停止スイッチ57の操作
に基づき、コントローラ43は空気調和機ACの運転・
停止を行う。尚、59は本体51の上面に配設された赤
外線発光部である。
信器37にてリモートコントローラRからの赤外線信号
を受信し、当該受信した信号に基づく設定温度などのデ
ータ、或いは利用側ユニットA自体に設けられた前記各
スイッチによる設定データと、各センサ44、46の出
力に基づき、送風機13のファンモータ13M及びフラ
ップモータ47の運転を制御すると共に、端子板50か
ら熱源側ユニットBに制御信号を送信して圧縮機2や四
方切換弁3を制御することによって、室内温度を前記設
定温度に調節する。
54、56、57及び58はリモートコントローラRの
本体51正面に露出しているが、それらより下方の本体
51の正面は一段下がっており、そこに詳細設定部61
が構成されると共に、この詳細設定部61はカバー60
にて開閉自在とされている。
の運転状態を詳細に設定するための各種スイッチが設け
られる。各図において62は運転切換スイッチであり、
この運転切換スイッチ62によって空気調和機ACは前
記冷房運転、暖房運転、ドライ運転に切り替えられる。
尚、各運転状態の表示は液晶表示部52にて成される。
N/OFFする風向スイッチであり、この風向スイッチ
63によりフラップモータ47がONされると縦フラッ
プ17、横フラップ18が自動的に吐出空気を上下左右
に振り分ける動作が行われる。また、この表示も液晶表
示部52に表示される。
スピードを設定する風量スイッチであり、この風量スイ
ッチ64によって送風機13による送風量を「自動」、
「強」、「中」、「弱」に切り替えることができる。ま
た、この送風量も液晶表示部52に表示される。
ッチであり、66はタイマー予約運転を設定するための
スイッチ群である。そして、67は快眠スイッチであ
り、この快眠スイッチ67によって快眠運転が選択され
ると、例えば1時間後に冷房運転時には例えば1℃高
く、暖房運転時には例えば3℃低く設定温度を変更する
快眠運転が実行される。これによって、就寝に適した運
転が行われると共に、運転音も低く抑えられるようにな
る。
記おまかせスイッチ58が操作された場合に実行され
る、人感センサ31と光センサ36の出力を空調運転に
加味したおまかせ運転について説明する。尚、利用側ユ
ニットAに設けられた前記運転切替えスイッチ48は
「運転」のポジションとされているものとする。また、
おまかせスイッチ58はリモートコントローラRに設け
られているので、使用者は手元でおまかせ運転の入り切
りを行えるようになり、使い勝手は極めて良いものとな
る。
せスイッチ58を操作しておまかせ運転を実行するか否
かを選択する。そして、おまかせ運転が選択されると、
コントローラ43は人感センサ31の検知動作に基づい
て在室か不在かを判定し、且つ、光センサ36の検知動
作に基づいて明か暗かを判定して、図16〜図19に示
す如き「通常」、「とめる」、「ひかえめ」、「快眠」
の四つの運転モードに自動的に切り換える。
化のためにコントローラ43は判定動作を実行しない。
また、この判断において、コントローラ43は不在状態
から人感センサ31が人体動作を検知した場合には、直
ぐに在室と判断するが、在室状態から人感センサ31が
人体動作を検知しなくなった場合には、例えば15分の
遅延時間を設けている。
センサ31が人体動作を検知しない場合のみ、コントロ
ーラ43は不在と判断する。これによって、人があまり
動かない状況で不在と誤判断することを防止している。
暗い状態、暗い状態から明るい状態に変化したことを光
センサ36が検知した場合にも、例えば2分の遅延時間
を設けている。即ち、2分間連続して明るく或いは暗い
場合のみ、コントローラ43は明或いは暗と判断する。
これによって、一時的に室内が明るくなったり暗くなっ
たりした場合に誤判断することを防止している。
トローラ43は先ず通常モードとなる。この通常モード
では、コントローラ43は前述の如く温度設定スイッチ
54及び56で設定された設定温度で、運転切換スイッ
チ62で設定された冷房・暖房・ドライの運転を実行す
る。また、表示器34が緑色発光して人感通常ランプが
点灯する。このとき、表示器34は人感センサ31と一
体にセンサ基板29に設けられているので運転状態が極
めて分かり易い。
が外出し、コントローラ43が不在と判断した場合、図
16に横矢印で示す如くとめるモード(停止)、若しく
は、ひかえめモード(省エネルギーとなるモード)に移
行する。この場合、とめるモードとなるか、ひかえめモ
ードとなるかは利用側ユニットAに設けられた前記おま
かせスイッチ(「ひかえめ」、「とめる」の2ポジショ
ン)49によって設定される。
合には、3分経過後に圧縮機2と送風機13が停止さ
れ、表示器34が赤色発光となって人感待機ランプが点
灯する。また、ひかえめモードに設定されている場合に
は、暖房運転時には設定温度が例えば13℃となり、冷
房・ドライ運転時には設定温度が例えば30℃となって
省エネルギー運転となる。そして、同様に表示器34が
赤色発光する。
れる空気調和機の場合には、昼間使用者が外出しても室
内が明るければ通常の運転がなされてしまうが、実施例
の場合には室内が明るくても使用者の不在時は自動的に
圧縮機2及び送風機13が停止するか、或いは、省エネ
ルギー運転となるので、電力の浪費が防止される。
送風機13を停止するとめるモードとするか、省エネル
ギー運転となるひかえめモードとするかを利用側ユニッ
トAに設けられたおまかせスイッチ49で選択できるの
で、例えば比較的長い時間外出する場合にはとめるモー
ドとし、短時間の外出で帰宅するような場合にはひかえ
めモードとして温度の変動を抑えるなど、使用者にとっ
て最適な運転状態を選択できるようになる。
が就寝するために部屋の照明を消し、室内が暗くなって
コントローラ43が暗と判断した場合は、図16に下矢
印で示す如く快眠モードに移行する。この快眠モードで
は前記快眠運転と同様の動作を実行する。また、表示器
34が前記アンバー色発光して人感快眠ランプが点灯す
る。
される空気調和機の場合には、夜使用者が就寝すると不
在と判断されて運転が停止されてしまう危険性がある
が、実施例の場合には使用者が就寝して室内が暗くなる
と自動的に快眠運転となるので、使用者にとって就寝時
にも最適且つ快適な運転が自動的に継続されることにな
る。
室内が暗くなり、コントローラ43が暗と判断した場合
は、図17に下矢印で示す如く引き続きとめる(ひかえ
め)モードとなる。ここで、単純に暗くなった場合に快
眠モードとすることにすると、不在時にも夜になると突
然快眠モードが実行されることになるが、実施例の場合
には係る不都合が生じない。
使用者が帰宅し、コントローラ43が在室と判断した場
合には、図17に横矢印で示すように通常モードに復帰
する。
を消して就寝し、前述の如く快眠モードとなった状態か
ら不在と判断した場合にも、コントローラ43は図18
に横矢印で示す如く引き続き快眠モードを実行する。こ
こで、単純に不在の場合はとめる(ひかえめ)モードと
することにすると、使用者が就寝した場合には殆ど動か
なくなるため、運転(或いは省エネ)が停止してしまう
が、実施例の場合には係る不都合が生じない。
るくなり、コントローラ43が明と判断した場合には、
図18に上矢印で示す如く引き続き快眠モードを実行す
る。ここで、不在状態で明るい場合に単純にとめる(ひ
かえめ)モードとすることにすると、使用者が就寝した
まま朝になると運転(或いは省エネ)が停止してしまう
が、実施例の場合には係る不都合が生じない。
め)モードが例えば25時間以上継続された場合、コン
トローラ43は図19に示す如くとめるモードに移行す
る。これによって、不要な電力浪費を防止する。そし
て、室内が明るく且つ在室となって場合にとめるモード
が解除され、通常モードとなる。
Aのみを展示して運転する場合は、運転切替えスイッチ
48を「DEMO」のポジションに切り換える。この場
合、コントローラ43は利用側ユニットAの送風機13
などを運転してデモンストレーションを実行すると共
に、この状態でリモートコントローラRのおまかせスイ
ッチ58によりおまかせ運転が選択されると、人感セン
サ31の人体動作検知による在室・不在の判断の遅延時
間(15分)を解除する。
体動作を検知した場合(不在→在室)、或いは、検知し
なくなった場合(在室→不在)の何れの場合にも直ぐに
在室或いは不在の判断を行い、表示器34の発光色を緑
色(通常モード)か赤色(とめる/ひかえめモード)か
に切り換える。
和機ACを展示する場合において、人感センサ31の動
作状況を顧客に説明する際に、表示器34の表示色が直
ぐに切り替わるようになるので、説明やアピールを行い
易くなる。
と設定温度とに基づいて被調和室の空調運転を行う空気
調和機において、人体の有無を検知する人感センサを備
え、この人感センサの出力を前記空調運転に加味するか
否かを選択するスイッチをリモートコントローラに設け
たので、人感センサの出力を空調運転に加味するか否か
の選択を手元のリモートコントローラにて行うことがで
きるようになり、使用者の利便性を極めて向上させるこ
とができるようになるものである。
である。
大正面図である。
レンズの断面図である。
向の検知範囲を示す図である。
向の検知範囲を示す図である。
の正面図である。
のカバーを開いた状態の正面図である。
モード切り換えを説明する図である。
の運転モード切り換えを説明する図である。
の運転モード切り換えを説明する図である。
の運転モード切り換えを説明する図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 室温と設定温度とに基づいて被調和室の
空調運転を行う空気調和機において、 人体の有無を検知する人感センサを備え、この人感セン
サの出力を前記空調運転に加味するか否かを選択するス
イッチをリモートコントローラに設けたことを特徴とす
る空気調和機。
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