JP2000023269A - ネットワーク監視システムと監視装置および被監視装置 - Google Patents

ネットワーク監視システムと監視装置および被監視装置

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JP2000023269A JP18378198A JP18378198A JP2000023269A JP 2000023269 A JP2000023269 A JP 2000023269A JP 18378198 A JP18378198 A JP 18378198A JP 18378198 A JP18378198 A JP 18378198A JP 2000023269 A JP2000023269 A JP 2000023269A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は複数の被監視装置の状態を監視装置が
監視制御するネットワーク監視システムに関し、監視装
置と被監視装置の集約状態の不一致を無くして、状態収
集のための通信のやり取りで回線を輻輳させないように
することを目的とする。 【構成】各被監視装置は、自装置の各種の状態を集約し
た集約状態の情報を生成・保持しており、監視装置が被
監視装置に対して発行する集約状態収集指令に対する応
答以外の通信情報にも該集約状態を付与して監視装置に
通知するようにし、監視装置では受信した集約状態をも
って当該被監視装置の集約状態として管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の被監視装置の
状態を監視装置が監視制御するネットワーク監視システ
ムと同システムに用いられる監視装置と被監視装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図29には複数の被監視装置の状態を監
視装置が監視するためのネットワーク構成の例が示され
る。図中、被監視装置としての複数の伝送装置#1〜#
4が伝送路を通じて監視装置に接続されており、各伝送
装置からその状態情報を監視装置が収集できるようにな
っている。
【0003】図30にはネットワーク構成における監視
装置の従来方式による構成例が示され、また図31には
伝送装置の従来方式による構成例が示される。
【0004】図30において、監視装置は、通信部1、
送受信管理部2、状態管理部3’、ポーリング部4’、
状態管理メモリ5’、ポーリングテーブル7’、GUI
(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)部8’等を
含み構成される。ここで、通信部1は伝送装置との通信
を行う装置である。送受信管理部2は伝送装置に宛てた
コマンドに対する伝送装置からの応答の対のチェックや
連送フレームの処理などを行う装置である。
【0005】状態管理メモリ5’はネットワーク内の全
伝送装置の集約状態や予め指定されたグループ単位での
集約状態とその更新の状態などを格納するメモリであ
る。図32にはこの状態管理メモリ5’に格納されるデ
ータの構成例が示される。図示するように、各伝送装置
#1、#2、#3・・に対応して集約状態が格納される
とともに、各グループ#1、#2・・に対応しても集約
状態が格納される。ここで、グループとは複数の伝送装
置を例えばその設置地域や機能等の観点からグループ化
したものであり、当該グループに属する伝送装置のID
も集約状態とともに格納されている。
【0006】集約状態のデータ構成はこの例では8ビッ
トからなり、この8ビットの各ビットに対してMSB
(最上位ビット)側から順に、装置警報の有無、伝送路
警報の有無、パス警報の有無、切替えの有無、試験の有
無、3つのリザーブビットの項目がそれぞれ割り当てら
れている。ここで、装置警報は当該伝送装置自体に異常
があるか否かを示すもの、伝送路警報とパス警報は当該
伝送装置の用いている伝送路とパスにそれぞれ異常があ
るか否かを示すもの、切替えは伝送装置が現用/待機の
2重化構成されている時に待機系への切替えがあったか
否かを示すもの、試験は当該伝送装置が試験中か否かを
示すもの、3つのリザーブは上記以外の警報等の状態を
関して使用する時に用いる予備用のビットである。な
お、ここで、集約とは、注目している伝送装置において
複数の部位毎(例えばパッケージ毎)に警報等の有無が
ある場合にも、これらを例えば論理和で集約して当該伝
送装置の警報の有無として表示することを意味する。
【0007】ポーリングテーブル7’はポーリング対象
となる伝送装置のID(識別番号)とそのポーリング順
序を管理するメモリである。また、図33にはこのポー
リングテーブル7’の構成例が示される。このポーリン
グテーブル7’には、各伝送装置に対してポーリングを
行う際の時間間隔であるポーリング間隔、ポーリング対
象となる伝送装置の数とともに、ポーリング対象の伝送
装置のIDがポーリング順に格納されている。ポーリン
グ部4’は、この登録された伝送装置IDの順序に従っ
て上記のポーリング間隔でポーリングコマンドを各伝送
装置に対して発行する。
【0008】状態管理部3’は、伝送装置から通知され
た通信情報から得た集約状態を状態管理メモリ5’に格
納して管理する装置である。ポーリング部4’はポーリ
ングテーブル7’の内容に従ってネットワーク内の伝送
装置を順次にポーリングする制御を行う装置である。G
UI部8’は操作者に対して監視/制御のための表示画
面等のグラフィカル・ユーザ・インタフェースを提供す
る装置である。
【0009】図31において、伝送装置は、通信部1
1、制御部12’、状態管理部13’、パッケージ間通
信部14、状態管理メモリ15、各パッケージ制御部1
6等を含み構成される。ここで、通信部11は監視装置
との通信を行う装置である。パッケージ制御部16は伝
送装置を構成する各パッケージにそれぞれ対応して設け
られて各パッケージの制御を行う装置である。パッケー
ジ間通信部14は各パッケージ制御部16と通信を行い
各パッケージの状態を収集する装置である。制御部1
2’は監視装置からの制御コマンドを解析して各パッケ
ージ制御部16にそのコマンドに応じた処理の依頼を行
うと共に、その応答を通信部を介して監視装置へ送信す
る装置である。状態管理メモリ15は自装置の状態(各
パッケージ毎の詳細な状態など)とそれらを集約した集
約状態を格納して管理するメモリである。状態管理部1
3’は各パッケージ制御部14から通知される状態情報
を状態管理メモリ15に格納して管理すると共に、集約
状態を求めて状態管理メモリ15に格納し管理する装置
である。
【0010】まず、この従来の監視ネットワークの動作
概要を説明する。従来の監視装置では、被監視装置とし
ての伝送装置からレポートとして通知される警報、切替
え、試験などの情報の状態変化情報を伝送装置及びその
発生部位毎に管理し、さらに各伝送装置の状態を監視装
置内部で集約して集約状態として保持するとともに、そ
の集約状態を表示している。そのため、監視装置では、
監視装置内で管理している状態と現実の伝送装置の状態
との不一致を防ぐために、伝送装置の集約状態を獲得す
る集約状態収集コマンド(すなわち伝送装置に対しその
集約状態を送るよう指示するコマンド)を追加し、この
コマンドをポーリングコマンドとして使用して各伝送装
置に対して定期的にポーリングを行い、各伝送装置から
のポーリング応答により集約状態を定期的に獲得してい
る。さらにポーリング応答として獲得した集約状態と監
視装置内部で管理している集約状態との比較を行い、不
一致が発生している場合には、当該不一致を生じた伝送
装置から詳細な状態(警報、切替え、試験などの状態)
の再収集を行ってこれらを集約し、監視装置と伝送装置
の状態を合わせるようにしている。
【0011】次に、監視装置の各部の詳細な処理手順を
説明する。図34、図35には監視装置における状態管
理部3’の詳細な処理手順が示される。伝送装置からの
受信データは通信部1、送受信管理部2を介して状態管
理部3’に渡される。状態管理部3’では、受信データ
の受信を待機しており(ステップS71)、受信データ
を受け取ると、その内容の解析を行う(ステップS7
2)。
【0012】受信データがある伝送装置からの装置警
報、伝送路警報、パス警報などの警報情報である場合に
は、それが警報の発生を通知するものか警報の回復を通
知するものかを判定し(ステップS73)、警報発生で
あれば、状態管理メモリの当該伝送装置の欄の該当する
警報の項目に警報「有」を登録して管理する(ステップ
S74)。一方、警報回復であれば、状態管理メモリ
5’の当該伝送装置の欄の該当する警報の項目に登録さ
れている警報「有」のデータを削除する(ステップS7
5)。次いで、当該伝送装置の警報発生状態をグループ
単位に集約する(ステップS76)。次いで、ネットワ
ーク全体の状態を集約し(ステップS77)、その結果
に基づいてGUI部8’に対して、更新した集約状態に
応じて表示の変更を依頼する(ステップS78)。
【0013】受信データがある伝送装置からの切替え有
無や試験有無などの「他の状態」変化を通知する状態情
報である場合には、状態管理メモリ5’の当該伝送装置
の欄の当該「他の状態」の項目について、上述のステッ
プS73〜S78と同様な処理を行う(ステップS79
〜S84)。
【0014】受信データが、ポーリングコマンド等に応
じて伝送装置が応答として返送してきた当該伝送装置の
現在の集約状態である場合には、その受信した伝送装置
の現在の集約状態と、監視装置の状態管理メモリ5’に
登録している当該伝送装置の集約状態とを比較し(ステ
ップS85)、両者が一致すれば何も処理を行わない
が、不一致である場合には、当該伝送装置に対して、さ
らに詳細な状態情報の収集を指令する状態情報収集コマ
ンドを発行する(ステップS86)。なお、この状態情
報収集コマンドとしては、警報収集コマンド、切替え状
態収集コマンド、試験状態収集コマンドなどがある。
【0015】また、受信データが、例えば警報情報収集
コマンドに対する伝送装置からの応答データであった場
合には、状態管理メモリ5’から、当該伝送装置に関し
て発生中の警報を全て削除し(ステップS87)、受信
データを発生中警報として新たに登録して管理し(ステ
ップS88)、さらにその登録内容に基づいてGUI部
8’に対して表示の変更を依頼する(ステップS8
9)。
【0016】図36には監視装置におけるポーリング処
理部4’の詳細な処理手順が示される。まず、ポーリン
グ対象としての伝送装置のID番号を指定するためのポ
ーリングカウンタを初期化してその値を「1」とする
(ステップS91)。次いで、このポーリングカウンタ
の値を参照し、ポーリングカウンタの値が示す伝送装置
に対してポーリングコマンドを発行する(ステップS9
2)。そして、当該伝送装置からの応答を待ち(ステッ
プS93)、応答を受信すると、その応答に載せられる
集約状態の情報を状態管理部3’に通知する(ステップ
S94)。そして、ポーリングテーブルに登録されたポ
ーリング間隔(ポーリング周期)だけ待機し(ステップ
S95)、ポーリング間隔が経過したら、ポーリングカ
ウンタを一つインクリメントして(ステップS96)、
次のポーリング順序の伝送装置に対して上記の処理を繰
り返す。
【0017】図38にはこの監視装置におけるグループ
の集約状態表示処理の詳細な手順が示される。まず、集
約状態の項目を指定するカウンタをクリアする。集約状
態の項目とは本例では、図32で前述したとおりの装置
警報、伝送路警報、パス警報、切替え、試験、3つのリ
ザーブであり、集約状態の全数は「8」である。カウン
タの値が集約状態数「8」になったかを判定し(ステッ
プS112)、それ未満であれば、そのカウンタの値に
対応した集約状態の項目について、指定されたグループ
の集約状態の内容を状態管理テーブル5’から読み出
し、その集約状態の内容が「有」であれば(ステップS
114)、異常状態としてその集約状態を表示し(ステ
ップS115)、「無」であれば、正常状態としてその
集約状態を表示する(ステップS116)。
【0018】図37にはこの監視装置における集約状態
一覧表示処理の詳細な手順が示される。この集約状態一
覧表示は、例えば後述の図43に示すような表示であ
り、各伝送装置毎の集約状態を一覧で表示したものであ
る。まず、伝送装置のID番号を指定するための装置カ
ウンタをクリアし(ステップS101)、その装置カウ
ンタの値が伝送装置の全数に達したかを判定し(ステッ
プS102)、未満であれば前記の図38に示す集約状
態表示処理を行い(ステップS103)、これを全ての
伝送装置について繰り返す。
【0019】次に、伝送装置の状態管理部13’の詳細
な処理手順を説明する。図39には伝送装置における状
態管理部13’の詳細な処理手順が示される。ここで、
この状態管理部13’が受信するデータにはパッケージ
間通信部からの各パッケージの状態データと監視装置か
らのコマンドデータなどがある。状態管理部3’では、
これらの受信データの受信を待機しており(ステップS
121)、受信データを受け取ると、その内容の解析を
行う(ステップS122)。
【0020】受信データがパッケージ制御部16からの
警報データである場合には、それが警報発生を通知する
ものか警報回復を通知するものかを判定し(ステップS
123)、警報発生であれば、その警報の内容を状態管
理メモリ15の当該パッケージの項目に警報「有」を登
録して管理する(ステップS124)。一方、警報回復
であれば、状態管理メモリ5’の当該パッケージの項目
に登録されている警報「有」のデータを削除する(ステ
ップS125)。次いで、伝送装置の警報発生状態を集
約し(ステップS126)、この警報情報を監視装置へ
通知する(ステップS127)。。
【0021】一方、受信データが監視装置からの集約状
態収集コマンド(すなわちポーリングコマンド)である
場合には、状態管理メモリ15から自装置の集約状態を
読み出し、この集約状態の情報を応答として監視装置に
送信する(ステップS129)。
【0022】次に、図41に示す従来方式のシーケンス
図を参照して従来システムの一層具体的な処理手順を説
明する。ここで、被監視装置として伝送装置が用いられ
ており、これらの伝送装置の台数は3台であり、当初は
全て正常状態である。伝送装置からのポーリング応答の
後ろに示される括弧付きの数値は、集約状態のビット情
報を表し、各ビットの役割は図42で説明したとおりで
ある。また、ポーリングの間隔は10秒である
【0023】イベント:監視装置から伝送装置#3に
対してポーリングコマンドを発行してポーリングを実施
した例である。伝送装置#3は正常状態のため、ポーリ
ング応答に載せられる集約状態はすべて0、すなわちポ
ーリング応答(00000000)で通知されている。
【0024】イベント、:伝送装置#1において伝
送路警報が発生したので、伝送装置#1から監視装置に
伝送路警報発生の詳細な警報情報がレポートとして通知
され、さらにその伝送路警報発生から一秒後に、伝送装
置#3において試験が開始されたので、伝送装置#3か
ら監視装置に試験開始に関する詳細な試験状態情報がレ
ポートとして通知された場合を示す。これにより、監視
装置では受信したこれらのレポートを解析した後に、そ
の詳細内容を集約し、集約状態を作成する。それによ
り、伝送装置#1における集約状態は(0100000
0)、伝送装置#3における集約状態は(000010
00)となる。これらの集約状態は状態管理メモリ15
に格納される。
【0025】イベント:伝送装置#2において伝送路
警報が発生したので、伝送装置#2から監視装置に伝送
路警報発生が通知されたが、何らかの原因で監視装置に
届かなかった場合を示している。したがって、伝送装置
#2が新たに更新した集約状態は(01000000)
であるが、このときは当然、監視装置では伝送装置#2
の状態変化を知る由がないため、監視装置が管理してい
る伝送装置#2の集約状態は変化せず、したがってこの
集約状態は(00000000)であり、両者の状態は
不一致となっている。
【0026】イベント:ポーリング周期に基づいて定
期的なポーリングが伝送装置#1に対して行われる。伝
送装置#1では、イベントにおいて伝送路警報が発生
しているので、その集約状態は(01000000)で
あり、従って、ポーリング応答にはこの集約状態(01
000000)を載せて監視装置に通知する。
【0027】イベント:伝送装置#3において装置警
報の発生と切替えの発生があったので、これを伝送装置
#3から監視装置に宛ててレポートとして通知したが、
何らかの原因により届かなかったことを示している。し
たがって、伝送装置#3が管理している集約状態は先の
イベントの内容と併せて(10011000)である
が、監視装置が管理している集約状態は(000010
00)となり、不一致の状態となっている。
【0028】イベント、:ポーリング周期に基づい
てポーリングが伝送装置#2に対して行われる。伝送装
置#2では、イベントにおいて伝送路警報が発生して
いるので、その集約状態として(01000000)を
持っており、従って、ポーリング応答にはこの集約状態
(01000000)を載せて監視装置に通知する。こ
のとき、監視装置が管理していた集約状態は、イベント
で述べたように(00000000)であるので、両
者は不一致となる。よって、監視装置は伝送装置#2に
対して警報収集コマンドを発行して、伝送装置#2から
警報に関する詳細な情報を収集するようにする。この詳
細情報は伝送装置#2から監視装置への警報収集応答に
載せて通知される。
【0029】イベント:ポーリング周期に基づいてポ
ーリングが伝送装置#3に対して行われる。伝送装置#
3では、イベント、によってその集約状態が(10
011000)となっているので、これをポーリング応
答により監視装置に通知する。一方、イベントの装置
警報と切替えの発生のレポートは監視装置に届いていな
いので、監視装置の持っている伝送装置#3の集約状態
は(01000000)であるので、受信したポーリン
グ応答の集約状態と不一致になる。これにより、監視装
置は伝送装置#3に対して警報収集コマンドを発行し
て、伝送装置#3から警報の詳細な情報を警報収集応答
により収集し、さらに伝送装置#3に対して切替え状態
収集コマンドを発行して、伝送装置#3から切替え状態
の詳細な情報を切替え状態収集応答により収集する。
【0030】図42には上記のシーケスンを実行した後
の監視装置の状態管理メモリの具体例が示される。図示
するように、伝送装置#1の欄の集約状態は(0100
0000)、伝送装置#2の欄の集約状態は(0100
0000)、伝送装置#3の欄の集約状態は(1001
1000)となる。
【0031】図43にはGUI部8’による集約状態の
表示例を示すものであり、図43の上側の画面はネット
ワーク全体の集約状態の内容を色で分けて表示した例で
ある。図示するように、装置警報、伝送路警報は警報発
生を示す「赤」で、パス警報は警報無しを示す「緑」で
表示され、切替えは切替え「有」を示す「赤」で、試験
は試験中を示す「紫」で表示されている。
【0032】また図43の下側には集約状態の一覧表示
画面の例が示される。これは各伝送装置やグループにつ
いてその表示状態を文字で示したものであり、伝送装置
#1と#2は伝送路警報が「異常」、伝送装置#3は装
置警報が「異常」、切替えと試験が「あり」となってい
る。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】従来の監視方式では、
監視装置と被監視装置のそれぞれにおいて、被監視装置
の詳細な状態を二重に管理していたため、被監視装置か
らのレポート情報が何らかの原因で監視装置に届かない
と両者の間に不一致が生じることになる。そして、両者
の間に不一致を生じたことが判明した場合には、監視装
置から当該伝送装置に対して全詳細情報を取り直す必要
があった(図41の、)。
【0034】そのため、監視装置の処理が煩雑になり、
この詳細情報の取り直し作業のために監視回線のトラフ
ィックも輻輳するという問題があった。特にレポートの
欠落は警報が多量に発生するなどの輻輳状態で発生する
可能性が高いため、この場合には監視装置からの詳細情
報の収集コマンドにより、輻輳状態の監視回線をさらに
一層輻輳させてしまうという問題が発生していた。
【0035】さらに、状態不一致の検出はポーリング処
理に頼っていたため、不一致となっている被監視装置と
の通信のやり取りがポーリング以外にもある場合であっ
ても、それにもかかわらず、ポーリングを実施しなけれ
ば不一致を検出することができなかった。
【0036】また、監視装置における状態の集約の方法
も固定であったため、集約状態の集約方法を(ユーザ要
求等により)変更するには、プログラムの変更を余儀な
くされていた。さらに、被監視装置の種別毎に管理する
状態が異なる場合には、監視装置でそれらを識別する必
要があり、管理状態の追加を容易に行うことができなか
った。
【0037】
【課題を解決するための手段、作用および効果】上述の
課題を解決するために、本発明に係るネットワーク監視
システムは、複数の被監視装置とこれらの被監視装置を
監視制御する監視装置とこれら被監視装置と監視装置間
を接続する伝送路とからなる。被監視装置は、自装置の
各種の状態を集約した集約状態の情報を生成・保持して
おり、監視装置が被監視装置に対して発行する集約状態
収集指令に対する応答以外の通信情報にも該集約状態を
付与して監視装置に通知する手段を備えている。監視装
置は、被監視装置が監視装置に通知してきたところの監
視装置による集約状態収集指令に対する応答以外の通信
情報から、当該被監視装置が当該通信情報に付与した自
装置の各種の状態を集約した集約状態の情報を受信する
手段と、該受信する手段で受信した集約状態をもって当
該被監視装置の集約状態として管理する手段とを備えて
いる。このネットワーク監視システムでは、各被監視装
置は、自装置の各種の状態を集約した集約状態の情報を
生成・保持しており、監視装置が被監視装置に対して発
行する集約状態収集指令に対する応答以外の通信情報に
も該集約状態を付与して監視装置に通知するようにし、
監視装置では受信した集約状態をもって当該被監視装置
の集約状態として管理する。この発明によれば、被監視
装置からの通信情報全てに当該装置の集約状態が付与さ
れるため、監視装置と被監視装置の間で状態の不一致が
あった場合でも、監視装置において状態収集を実施する
ことなく状態把握が可能となるため、処理負荷及びトラ
ヒックの軽減ができる。また、ポーリングに頼らずに被
監視装置の状態不一致及び整合と行うことが可能となる
ため、被監視装置の状態把握が高速になる。
【0038】このネットワーク監視システムでは、上記
の通信情報に付与する集約状態は、通信フレームのヘッ
ダ部に固定的に設けられた領域に挿入されるよう構成す
ることができる。またこのネットワーク監視システムで
は、被監視装置は集約状態と共にその集約状態のうち有
効な情報を表すための有効/無効情報を付与すること
で、監視装置において複数の状態のうち有効な状態のみ
を管理するように構成することができる。この発明によ
れば、被監視装置から付与される集約状態の有効/無効
を示す有効/無効情報(例えばマスクパターン)を付与
することで、異なる装置種別(管理する集約状態が異な
る装置)においても共通のへッダを使用することが可能
となると共に、装置種別の追加があっても監視装置にお
ける監視部分及びGUI部の変更は不要となるため開発
効率が向上する。
【0039】またこのネットワーク監視システムでは、
監視装置は、ネットワーク内の複数の被監視装置のうち
の予め決められた範囲の複数の被監視装置について、該
所定の範囲内の複数の被監視装置の集約状態をさらに集
約して表示する際のその集約する方法を格納した第1の
状態表示テーブルを備えており、該第1の状態表示テー
ブルを参照して該集約する方法を決定し、該集約する方
法を該所定範囲の複数の被監視装置の各集約状態に適用
して求めた結果を該所定範囲内の被監視装置の集約状態
として決定するよう構成できる。この発明によれば、監
視装置において集約方法の変更が第1の状態表示テーブ
ルのみの変更で可能となるため、ユーザカスタマイズを
容易に行うことができ、ユーザ満足度が向上すると共に
開発効率が向上する。
【0040】またこのネットワーク監視システムでは、
監視装置は、集約状態の各種類に対応して、その集約状
態の内容を示すための表示形態を規定した第2の状態表
示テーブルを備えており、該第2の状態表示テーブルを
参照して、集約状態の表示形態を決定してその表示形態
で管理者に対して集約状態を表示するよう構成すること
ができる。この発明によれば、集約状態の表示形態(色
や文字、ビットマップ情報等)も第2の状態表示テーブ
ルのみの変更で可能となるため、ユーザカスタマイズを
容易に行うことができ、ユーザ満足度が向上すると共に
開発効率が向上する。
【0041】またこのネットワーク監視システムでは、
監視装置は、被監視装置の集約状態を更新した時刻を付
与し、集約状態を表示すると共に前記更新時刻も表示す
るように構成することができる。この発明によれば、監
視装置において、集約状態の更新時刻を格納/表示する
ことで、表示している被監視装置の状態の正当性を保証
する時刻が明確になるため、監視装置の信頼性が向上す
る。
【0042】また、このネットワーク監視システムで
は、監視装置は、被監視装置に対して集約状態収集指令
をポーリングにより定期的に発行するように構成すると
ともに、注目する被監視装置についてのポーリング間隔
の間に当該被監視装置から通知された通信情報に付与さ
れた集約情報に基づいて集約状態の変更があった場合に
は、当該被監視装置に対して予定されていた該ポーリン
グ間隔に基づく次回のポーリング時刻でのポーリングを
間引くように構成することができる。この発明によれ
ば、監視装置において、前回のポーリング実施後に状態
変化を検出した被監視装置に対しては次のポーリングを
スキップすることで、監視装置や被監視装置の処理及び
トラヒックの軽減を行うことが可能となる。
【0043】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。本発明が適用される監視ネットワ
ークは従来技術の項で説明した図29に示すと同様のネ
ットワークである。図1には本発明の一実施形態として
の監視装置の構成が示され、図2には本発明の一実施形
態としての被監視装置である伝送装置の構成が示され
る。
【0044】図1において、監視装置は、通信部1、送
受信管理部2、状態管理部3、ポーリング部4、状態管
理メモリ5、状態表示テーブル6、ポーリングテーブル
7、GUI部8を含み構成される。ここで、通信部1は
被監視装置との通信を行う装置である。送受信管理部2
は監視装置が発行したコマンドに対する伝送装置からの
応答の対のチェックや連送フレームの処理を行う装置で
ある。
【0045】状態管理メモリ5はネットワーク内の全て
の伝送装置の集約状態や予め指定されたグループ単位で
の集約状態等とその更新内容、更新した年月日・時刻な
どを格納するメモリである。図3にはこの状態管理メモ
リ5に格納されるデータの構成例が示される。図示する
ように、各伝送装置#1、#2・・・毎に集約状態とそ
の更新時刻が格納されるとともに、各グループ#1、#
2・・毎には集約状態(グループ集約状態)とそのグル
ープを構成する伝送装置のIDが格納される。この例で
は、集約状態の情報は従来技術で説明したと同様に、装
置警報、伝送路警報、パス警報、切替え、試験、3つの
リザーブの8ビットのデータからなる。
【0046】状態表示テーブル6はグループ毎の状態集
約方法や状態の表示形態(色や文字など)等を定義する
テーブルであり、メモリに格納されている。図5にはこ
の状態表示テーブル6の具体例が示される。図示するよ
うに、集約状態に対応する各項目(本例では8項目)毎
に表示情報が格納されており、各々の表示情報は、集約
状態ビット位置(8ビット中の何ビット目か)、状態の
名称(装置警報、伝送路警報・・・など)、集約方法
(グループ内の伝送装置全部の論理和でグループの集約
と求めるなど)、表示色からなる。表示色は警報の状態
を色で表示するためのものであり、3原色である(赤
R、緑G、青B)の比率データからなり、例えば項目
〔1〕の装置警報の場合、警報なしの「正常=0」の場
合には(0、255,0)で表示色が「緑」、「異常=
1」の場合には(255、0、0)で表示処理が「赤」
となる。
【0047】ポーリングテーブル7はポーリング対象と
なる伝送装置のID番号をそのポーリング順に管理する
とともに、各伝送装置について最新にポーリングを実施
した日時をポーリング実施時刻として管理するテーブル
であり、メモリに格納されている。図4にはこのポーリ
ングテーブル7に格納するデータ構成の例が示される。
図示するように、ポーリングを実施する周期であるポー
リング間隔、ポーリングをする対象となる装置の数とと
もに、ポーリング対象の装置の識別番号(ID)がその
実施時刻(ポーリング実施時刻)とともに格納される。
この実施時刻は最新にポーリングを実施した日時(年月
日と時刻)からなる。
【0048】状態管理部3は、伝送装置から通知された
通信情報に付与された集約状態を状態管理メモリ5に格
納すると共に、状態表示テーブル6に定義される状態集
約方法により各状態をグループ毎に集約する装置であ
る。ポーリング部4は、、ポーリングテーブル7の内容
に従ってネットワーク内の伝送装置を順次にポーリング
するとともに、前回のポーリング実施時刻の後に状態変
化があった場合にはポーリングを一度スキップするとい
う制御を行う装置である。GUI部8は、監視/制御の
ためのグラフィク・ユーザ・インタフェース(すなわち
画面による表示)を提供する装置である。
【0049】被監視装置としての伝送装置は、通信部1
1、制御部12、状態管理部13、パッケージ間通信部
14、状態管理メモリ15、各パッケージ制御部16を
含み構成される。通信部11は監視装置との通信を行う
装置である。パッケージ制御部16は伝送装置を構成す
る各パッケージの制御を行い各パッケージの状態やその
状態変化の管理等を行う装置である。パッケージ間通信
部14は各パッケージ制御部16と通信を行って各パッ
ケージの状態等の情報を収集したりする装置である。制
御部12は監視装置からの制御コマンドを解析して各パ
ッケージ制御部16にその制御コマンドに対応した処理
の依頼を行うと共に、その応答を通信部11を介して監
視装置へ送信したりする装置である。状態管理メモリ1
5は自装置の状態とそれらを集約した状態を管理するメ
モリである。状態管理部3は各パッケージ制御部16か
ら通知される状態変化情報を状態管理メモリ5に管理す
ると共に、全パッケージ等について集約状態を求めて状
態管理メモリ15に格納したりする装置である。
【0050】図6には被監視装置としての伝送装置から
監視装置に送信される通信フレームのフォーマットが示
される。この通信フレームは制御データを格納するヘッ
ダ部と送信すべきデータを格納するデータ部からなる。
ヘッダ部の制御データは、送信元アドレスSA、送信先
アドレスDA、シーケンス番号SQ、制御コードCD、
応答コードRP、データ長LN、マスクパターンMS、
集約状態STからなる。ここで、マスクパターンMSと
集約状態STは本発明において新たにヘッダ情報として
追加したものであり、集約状態STの領域には図示する
ように被監視装置の各集約状態(図6には8ビット構成
の場合の例が示される)が格納される。またマスクパタ
ーンMSは、集約状態STの8ビットにそれぞれ対応し
た8ビットのデータからなり、各集約状態STの中で有
効なもののみをON(例えば“1”)で示す。これは例
えば2重構成となっていない装置では「切替え」の有無
の情報は不要であり、この場合、「切替え」に対応する
マスクパターンMSのビットはOFF(例えば“0”)
となるものである。なお、ここでは集約状態STは各状
態の有無を1ビットで表しているが、総数等で表しても
かまわない。また被監視装置全体の状態でなく、パッケ
ージ等の部位毎に集約してもかまわない。
【0051】次に、この実施形態の監視装置と伝送装置
の動作をフローチャートを参照して詳細に説明する。ま
ず、伝送装置の動作から説明する。図11にはこの実施
形態の伝送装置における状態管理部13の詳細な処理手
順が示される。伝送装置のパッケージ制御部16にて検
出された装置警報などは状態管理部13に通知される。
状態管理部13はパッケージ制御部15にて検出された
各パッケージに関する警報等のデータの受信を待機して
おり(ステップS51)、データを受信するとの内容を
解析する。例えばそのデータが「警報」(例えば装置警
報、伝送路警報、パス警報など)であった場合には、そ
の警報が警報の発生か回復かを判定する(ステップS5
3)。警報発生であった場合には状態管理メモリ15に
その警報発生を登録して管理し(ステップS54)、警
報回復であった場合には、状態管理メモリ15に既に登
録されている当該警報の「警報発生」のデータを削除す
る。この後、この状態管理メモリ15の内容を参照して
発生中の警報を調べ、この警報発生状態を集約して、集
約情報としての警報の有無と得て状態管理メモリ15に
書き込む(ステップS56)。
【0052】受信データが「他の状態」(例えば切替
え、試験など)に関するものであった場合には、上述の
警報の場合と同様にしてその内容を状態管理メモリ15
に格納するとともにその内容を集約した集約状態の情報
も書き込む(ステップS57)。ここでは、他の状態と
して、切替えの有無、試験の有無を集約して集約状態状
態として状態管理メモリ15に書き込む。
【0053】その後、全集約状態(ここでは、装置警
報、伝送路警報、パス警報、切替状態、試験有無)を状
態管理メモリ15から読み出し(58)、監視装置へ通
知するレポート情報等の通信フレームのへッダ部に集約
状態ST(全状態が正常状態であるとすれば、集約状態
は0x80となる)とマスクパターンMS(ここでは、
図6で定義した全状態のビットをON、すなわち0xF
8)を付与して(ステップS59)、レポート情報など
とともに監視装置に通知する(ステップS60)。
【0054】図12にはこの伝送装置における制御部1
2の詳細な処理手順が示される。制御部12は、監視装
置からのデータの受信を待機している(ステップS6
1)。この受信データとしてはポーリングコマンドを含
む各種の制御コマンドなどがある。制御コマンドを受信
すると、その制御内容に応じてパッケージ制御部16に
指示を行うなど制御内容の実施を行うとともに(ステッ
プS62)、応答情報を作成し通信フレームにその応答
情報を載せる(ステップS63)。この際、状態管理メ
モリ15から集約状態を読み出して(ステップS6
4)、この集約状態を通信フレームヘッダ部の集約状態
STにセットするとともに、マスクパターンMSにもO
N/OFFデータをセットする(ステップS65)。そ
して、この通信フレームを監視装置へ応答情報として通
知する(ステップS66)。
【0055】図7にはこの実施形態の監視装置における
状態管理部3の詳細な動作手順が示される。上記警報な
どのレポートの通信フレームを受信した監視装置では、
図7に示すように、伝送装置から受信した通信フレーム
のヘッダ部のマスクパターンMSと集約状態STの論理
積を取り、その値を当該伝送装置の集約状態として状態
管理メモリ5に書き込む。このとき集約状態と共に集約
状態の更新時刻として現時刻を設定する(ステップS
2)。なおここでは簡単のため、単にマスクパターンM
Sと集約状態STの論理積を取っているが、マスクパタ
ーンでビットがOFFの状態を無効として管理してもか
まわない。
【0056】次に、集約状態の数だけ(つまり全集約状
態について)、次の処理を繰り返す(ステップS3)。
この実施形態では集約状態の数は「8」となる。これは
図6で示す通信フレームのへッダ部の集約状態STが8
ビットであるためであり、ここではリザーブ領域も集約
状態数に含める。
【0057】まず、状態表示テーブル6から、今注目し
ている状態の表示に関する演算方法(a)を読み出す
(ステップS4)。ここで演算方法(a)とは、グルー
プ内の装置の集約情報を集約する集約方法などである。
【0058】次いで、状態管理メモリ5に登録されてい
る全グループについて次の処理を繰り返す(ステップS
5)。まず、状態管理メモリ5に登録されているグルー
プのうちの現に注目しているグループについて、そのグ
ループ情報(グループ集約状態とグループ内の構成装置
のID)を読み出し(ステップS6)、グループ集約状
態の内容はクリアする(ステップS7)。そして、当該
グループを構成する全装置について次の処理を繰り返す
(ステップS8)。すなわち、状態管理メモリ5の当該
グループのグループ集約状態と今注目している伝送装置
の集約状態とに対して、状態表示テーブル6から読み出
した演算方法(a)を施して、これを新たにグループ集
約状態として状態管理メモリ5に登録する(ステップS
9)。このように、グループ内の全装置について今注目
している集約状態を状態管理メモリ5から読み出し、状
態表示テーブル6から獲得した演算方法(a)に従い、
グループ集約状態をグループ毎に集約する。
【0059】全集約状態の演算を終了したら(ステップ
S3)、GUI部8に対して集約状態の表示変更依頼を
行い(ステップS10)、受信した通信フレーム中のデ
ータを解析し(ステップS11)、その受信データの内
容に応じて受信データ毎の処理を行う(ステップS1
2)。
【0060】集約状態の表示変更依頼を受けたGUI部
8では次の処理を行う。図19にはGUI部8における
「グループの集約状態表示」の詳細な処理手順が示され
る。まず、集約状態の項目(この実施形態では8項目)
を指示するためのカウンタをクリアする(ステップS3
1)。そして、カウンタの値が全集約状態を指示し終え
たかをチェックし(ステップS32)、まだ途中であれ
ば、状態管理メモリ5から、指定されたグループの集約
状態を読み出し(ステップS33)、読み出した集約状
態値に対応する表示色を状態管理テーブル6から読み出
して、グループの集約状態表示画面において当該集約状
態の表示色を上記読み出した表示色にする(ステップS
34)。そして、カウンタを一つインクリメントしてス
テップS32に戻り、同じ処理を全集約状態数が終わる
まで繰り返す。なお、後述する図19にはこのグループ
の集約状態表示画面の具体例が示されている。
【0061】図10にはGUI部8における「集約状態
一覧表示」の詳細な処理手順が示される。ここでは装置
毎に集約状態数だけ同じ処理を繰り返すことになるの
で、まず、装置の識別番号(ID)を指示する装置カウ
ンタをクリアする(ステップS41)。装置カウンタが
指示する装置の数(識別番号)が全装置数となったかを
チェックし、まだ途中であれば、いま注目している伝送
装置(装置カウンタで指示している伝送装置)の集約状
態を状態管理テーブル5から読み出す(ステップS4
3)。そして、読み出した集約状態を表示する際に用い
る表示文字を状態表示テーブル6から読み出して、その
読み出した表示文字を用いて集約状態一覧表示画面にお
ける当該集約状態の状態表示を変更する(ステップS4
4)。さらに、当該伝送装置の集約状態更新時刻を表示
画面における一覧表示に表示する(ステップS45)。
なお、後述する図19にはこの集約状態一覧表示画面の
具体例が示されている。
【0062】次に、監視装置が制御コマンド(ポーリン
グも含む)を実施する場合の動作について説明する。前
述したように、制御コマンドを受信した伝送装置では制
御部12において制御を実施されるが、その応答を返す
時に状態管理メモリ15から集約状態を読み出し、この
集約状態をマスクパターンと共に、応答情報を載せた通
信フレームのへッダ部にセットして、監視装置に通知す
る。監視装置では、警報通知と同様の処理を行うこと
で、集約状態の更新及び表示を行う。
【0063】図8には上述のポーリング処理を行うため
の監視装置におけるポーリング部4の詳細な処理手順が
示される。ポーリング部4では起動後、ポーリングカウ
ンタを初期化する。このポーリングカウンタはポーリン
グ対象となる伝送装置の識別番号を指示するものであ
る。この後、次の処理を繰り返す。
【0064】ポーリングカウンタが示す識別番号の伝送
装置について、ポーリングテーブル7からポーリング実
施時刻を、また状態管理メモリ5から集約状態の更新時
刻をそれぞれ読み出してきて、このポーリング実施時刻
と集約状態更新時刻を比較する(ステップS22)。
【0065】「ポーリング実施時刻<集約状態更新時
刻」の場合、すなわち、最新にポーリングを実施して集
約状態を収集した時刻以後に、ポーリング以外の応答の
通信フレームヘッダ部の情報に基づいて集約状態が更新
されていた場合には、当該伝送装置についてのポーリン
グ間隔(ポーリング周期)内にその集約状態の更新がな
されたものであるから、このポーリング周期よりも短い
周期で集約状態の内容を収集する必要性が少ないので、
本来次にポーリングを実施する行う予定だった時刻(す
なわちポーリング実施時刻+ポーリング間隔)を延期し
て余分なポーリングの実施回数を減らす。すなわち、ポ
ーリングテーブル7の当該伝送装置のポーリング実施時
刻として現時刻を書き込む(ステップS27)。
【0066】「ポーリング実施時刻≧集約状態更新時
刻」の場合、すなわち、最新にポーリングを実施した時
刻が、集約状態を最新に更新した時刻と同じか既に経過
している場合には、前回にポーリングを実施して伝送装
置から収集した集約状態の内容にその後も状態変化がな
かったものと判断し、次の処理に移行する。まず、ポー
リングカウンタが示す伝送装置に対してポーリングコマ
ンドを発行する(ステップS23)。当該伝送装置から
のポーリング応答の受信を待ち(ステップS24)。当
該ポーリングの応答を受信したら、ヘッダ部から当該伝
送装置の集約状態とマスクパターンを状態管理部3へ通
知することで(ステップS25)、集約状態の更新及び
状態表示を行う。また、この際に、ポーリングテーブル
7の当該伝送装置のポーリング実施時刻に現時刻を設定
して(ステップS26)、ポーリング実施時刻を最新に
ポーリングを行った時刻になるよう更新する。
【0067】次いで、ポーリング間隔だけウェイトし
(ステップS28)。ポーリング間隔が経過したら、ポ
ーリングカウンタを一つインクリメントして(ステップ
S29)、ステップS22に戻る。
【0068】次に、この実施形態の一層具体的な動作例
を図13に示すシーケンス図を参照して説明する。ここ
で、被監視装置としての伝送装置の台数は3台であり、
当初は全て正常状態である。伝送装置からの通信情報の
名称の後ろに示される括弧付きの数値は、通信フレーム
のヘッダで通知される集約状態のビット情報を表す。ま
た、ポーリングの間隔は10秒、マスクパターンは装置
#1が(11110000)(=試験とリザーブが無効
であることを示すもの)、装置#2,#3が(1111
1000)(=リザーブだけが無効であることを示すも
の)であるとする。
【0069】イベント:監視装置から伝送装置#3に
対してポーリングコマンドを発行してポーリングを実施
した例である。伝送装置#3は正常状態のため、ポーリ
ング応答に載せる集約状態は全て0、すなわちポーリン
グ応答(00000000)で通知されている。
【0070】図14にはこの場合における各テーブルの
状態が示される。このポーリング応答を受信した監視装
置では、状態管理部3は、受信した集約状態(0000
0000)とマスクパターン(11111000)の論
理積を取った値(00000000)を伝送装置#3の
集約状態として現時刻(集約状態の更新時刻であり、例
えば図14に示すように1998/01/01 10:
00:01)と共に状態管理メモリ5に格納する。この
とき、例えばグループ#1の各集約状態は、図5の集約
表示テーブルにより全て論理和で示す定義となっている
ため、次のようになる。 グループ#1=00000000
【0071】ポーリング部4においては、ポーリング応
答を受信した時刻(集約状態の更新時刻と同様に年月
日、時刻からなる)をポーリングテーブル7にポーリン
グ実施時刻として格納する。
【0072】図15にはGUI部8の制御下に表示され
る「グループの集約状態表示画面」と「集約状態一覧表
示画面」との具体例が示される。GUI部8では、グル
ープ#1の集約状態表示にあたっては、各集約状態の値
と集約表示テーブル6から、各集約状態の表示色を求め
て、それぞれの表示領域の表示色を決定する。例えば、
図15に示すように装置警報の集約値は0(=正常)で
あるため、集約表示テーブルより表示色は「緑(0,2
55,0)」となる。また、GUI部8では,集約状態
一覧表示にあたっては、各装置の各集約状態の値と集約
表示テーブル6から、表示文字を決定して集約状態一覧
表示画面に表示する。例えば、図15に示すように、伝
送装置#1の装置警報の集約値は0のため、集約表示テ
ーブル6に基づき表示文字は「正常」となる。
【0073】イベント:伝送装置#1において伝送路
警報が発生したので伝送装置#1から伝送路警報発生を
通知するレポートが監視装置に通知され、その一秒後に
伝送装置#3において試験が開始されたので伝送装置#
3から試験開始のレポートが監視装置に通知された場合
を示す。これらのレポート情報を載せた通信フレームの
ヘッダ部にはそれぞれの伝送装置での集約状態が付与さ
れるため、監視装置の状態管理部3では、イベントと
同様にして、下記の値がそれぞれの集約状態として状態
管理メモリ5に格納される。 〔伝送装置#1〕 通知された集約状態ST 01000000 マスクパターン状態MS 11110000 状態管理メモリ5に格納する集約状態ST&MS =01000000 (1998/01/01 10:00:04) 〔伝送装置#3〕 通知された集約状態ST 01000000 マスクパターン状態MS 11111000 管理メモリ5に格納する集約状態ST&MS =00001000 (1998/01/01 10:00:05) 〔グループ#1〕 状態管理メモリ5に格納する集約状態=01001000 なお、このイベントに対応する各テーブルの状態が図
16に、表示画面の例が図17にそれぞれ示されてい
る。
【0074】イベント:伝送装置#2において伝送路
警報が発生したので、伝送装置#2から監視装置に伝送
路警報発生のレポートが通知されたが、何らかの原因で
監視装置に届かなかった場合を示している。当然このと
きは、監視装置では伝送装置#2の状態変化を知る由が
ないため、監視装置が管理している伝送装置の集約状態
は変化せず、この集約状態は(00000000)であ
る。
【0075】イベント:監視装置において、ポーリン
グテーブル(図16参照)に基づき、次のポーリング対
象は伝送装置#1となるが、前回のポーリング実施時刻
(1998/01/01 09:59:41)よりも状
態管理メモリ(図16参照)の状態更新時刻(1998
/01/01 10:00:04)の方が最近のためポ
ーリング処理は行わない。ただし、ポーリング実施時刻
は、次回のポーリングを実施させるため、現時刻で更新
する。なお、このイベントに対応する各テーブルの状
態が図18に、表示画面の例が図19にそれぞれ示され
ている。
【0076】イベント:伝送装置#3において、イベ
トンの試験開始に加えて、装置警報の発生と切替えの
発生があったので、これを伝送装置#3から監視装置に
レポートにて通知したが、イベントと同様に、このレ
ポートが何らかの原因により監視装置に通知されなかっ
たことを示している。したがって、伝送装置#3が管理
している実際の集約状態は(10011000)である
が、監視装置が管理している集約状態はイベントによ
る(00001000)である。
【0077】イベント:ポーリングテーブル7の内容
に基づいて伝送装置#2へのポーリング実施時刻になっ
たが、このときの状態管理メモリ5及びポーリングテー
ブル7は図18のままであるため、状態更新時刻(19
98/01/01 09:59:51)≦ポーリング実
施時刻(1998/01/01 09:59:51)と
なるので、伝送装置#2に対してポーリングが実施され
る。
【0078】監視装置の状態管理部3では、伝送装置#
2からのポーリングの応答により、イベントと同様に
して伝送装置#2の集約状態を次のように求めて格納す
る。また、ポーリング実施時刻も同じ時刻となる。 〔伝送装置#2〕 通知された集約状態ST 01000000 マスクパターン状態MS 11111000 管理メモリ5に格納する集約状態ST&MS =01000000 (1998/01/01 10:00:21) 〔グループ#1〕 状態管理メモリ5に格納する集約状態=01001000 なお、このイベントに対応する各テーブルの状態が図
20に、表示画面の例が図21にそれぞれ示されてい
る。
【0079】イベント:監視装置より伝送装置#3に
対して制御コマンドを発行した例を示している。この場
合にも伝送装置#3からの応答には、その応答通信フレ
ームのヘッダ部に伝送装置#3の集約状態が含まれるた
め、監視装置では伝送装置#3の現在の集約状態の変化
を検出することができる。すなわち、下記のように状態
管理メモリに格納される。 〔伝送装置#3〕 通知された集約状態ST 10011000 マスクパターン状態MS 11111000 管理メモリ5に格納する集約状態ST&MS =10011000 (1998/01/01 10:00:26) 〔グループ#1〕 状態管理メモリ5に格納する集約状態=11011000 なお、このイベントに対応する各テーブルの状態が図
22に、表示画面の例が図23にそれぞれ示されてい
る。
【0080】イベント:伝送装置#3へのポーリング
タイミングであるが、イベントと同様に前回のポーリ
ング実施時刻(1998/01/01 10:00:0
1)よりも状態管理メモリ(図22参照)の状態更新時
刻(1998/01/0110:00:26)の方が最
近のためポーリング処理は行わない。ただし、ポーリン
グ実施時刻は現時刻で更新するなお、このイベントに
対応する各テーブルの状態が図24に、表示画面の例が
図25にそれぞれ示されている。
【0081】次に、本発明の他の実施形態として、集約
状態として「警報抑止」の状態を管理する装置が追加に
なったときの、状態表示テーブル6の例を図26に示
す。またここでは、試験の集約状態が「1」となったと
きの表示文字を「あり」から「試験中」に変更してあ
る。
【0082】このとき、図24で示した例において装置
#4として警報抑止の状態をもった装置が追加になった
場合について、その場合の各種テーブルの状態を図27
に、画面表示の具体例を図28にそれぞれ示す。ここ
で、装置#4のマスクパターンは11111100とす
る。状態管理メモリ5及びポーリングテーブル7が図2
7に示すような状態であったとすると、グループ#1の
集約状態表示及び集約状態一覧表示は図28に示すよう
になる。すなわち、状態表示のための文字列や表示色は
全て状態表示テーブル6にリソースとして格納されてい
るため、プログラムの変更なしに図32のような表示が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における監視装置の構成を
示す図である。
【図2】本発明の一実施形態における伝送装置の構成を
示す図である。
【図3】本発明の一実施形態の監視装置における状態管
理メモリのデータ構成例を示す図である。
【図4】本発明の一実施形態の監視装置におけるポーリ
ングテーブルの構成例を示す図である。
【図5】本発明の一実施形態の監視装置における状態表
示テーブルの例を示す図てある。
【図6】本発明の一実施形態における通信フレームのフ
レームフォーマットの例を示す図である。
【図7】本発明の一実施形態の監視装置における状態管
理部の処理手順を示すフローチャートである。
【図8】本発明の一実施形態の監視装置におけるポーリ
ング処理部の処理手順を示すフローチャートである。
【図9】本発明の一実施形態の監視装置におけるGUI
部の集約状態表示処理の処理手順を示すフローチャート
である。
【図10】本発明の一実施形態の監視装置におけるGU
I部の集約状態一覧表示処理の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図11】本発明の一実施形態の伝送装置における状態
管理部の処理手順を示すフローチャートである。
【図12】本発明の一実施形態の伝送装置における制御
部の処理手順を示すフローチャートである。
【図13】本発明の一実施形態におけるネットワーク全
体の動作シーケンスを示すシーケンス図である。
【図14】本発明の一実施形態の動作シーケンスにおけ
るイベントのときの各種メモリの具体例を示す図であ
る。
【図15】本発明の一実施形態の動作シーケンスにおけ
るイベントのときの画面表示の具体例を示す図であ
る。
【図16】本発明の一実施形態の動作シーケンスにおけ
るイベント、のときの各種メモリの具体例を示す図
である。
【図17】本発明の一実施形態の動作シーケンスにおけ
るイベント、のときの画面表示の具体例を示す図で
ある。
【図18】本発明の一実施形態の動作シーケンスにおけ
るイベント、のときの各種メモリの具体例を示す図
である。
【図19】本発明の一実施形態の動作シーケンスにおけ
るイベント、のときの画面表示の具体例を示す図で
ある。
【図20】本発明の一実施形態の動作シーケンスにおけ
るイベントのときの各種メモリの具体例を示す図であ
る。
【図21】本発明の一実施形態の動作シーケンスにおけ
るイベントのときの画面表示の具体例を示す図であ
る。
【図22】本発明の一実施形態の動作シーケンスにおけ
るイベントのときの各種メモリの具体例を示す図であ
る。
【図23】本発明の一実施形態の動作シーケンスにおけ
るイベントのときの画面表示の具体例を示す図であ
る。
【図24】本発明の一実施形態の動作シーケンスにおけ
るイベントのときの各種メモリの具体例を示す図であ
る。
【図25】本発明の一実施形態の動作シーケンスにおけ
るイベントのときの画面表示の具体例を示す図であ
る。
【図26】本発明の他の実施形態における状態表示テー
ブルの例を示す図である。
【図27】本発明の他の実施形態における各種メモリの
具体例を示す図である。
【図28】本発明の他の実施形態における画面表示の具
体例を示す図である。
【図29】ネットワーク監視システムの全体的な構成例
を示す図である。
【図30】従来方式における監視装置の構成例を示す図
である。
【図31】従来方式における伝送装置の構成例を示す図
である。
【図32】従来方式の監視装置における状態管理メモリ
のデータ構成例を示す図である。
【図33】従来方式の監視装置におけるポーリングテー
ブルのデータ構成例を示す図である。
【図34】従来方式の監視装置における状態管理部の処
理手順(1/2)を示すフローチャートである。
【図35】従来方式の監視装置における状態管理部の処
理手順(2/2)を示すフローチャートである。
【図36】従来方式の監視装置におけるポーリング処理
部の処理手順を示すフローチャートである。
【図37】従来方式の監視装置における集約状態一覧表
示処理の処理手順を示すフローチャートである。
【図38】従来方式の監視装置における集約状態表示処
理の処理手順を示すフローチャートである。
【図39】従来方式の伝送装置における状態管理部の処
理手順を示すフローチャートである。
【図40】従来方式の伝送装置における制御部の処理手
順を示すフローチャートである。
【図41】従来方式におけるネットワーク全体の動作シ
ーケンスを示すシーケンス図である。
【図42】従来方式における動作シーケンス実行後の各
種メモリの具体例を示す図である。
【図43】従来方式における動作シーケンス実行後の画
面表示の具体例を示す図である。
【符号の説明】
1、11 通信部 2 送受信管理部 3、13状態管理部 4 ポーリング部 5、15 状態管理メモリ 6 状態表示テーブル 7 ポーリングテーブル 8 GUI部(グラフィカル・ユーザ・インタフェース
部) 12 制御部 14 パッケージ間通信部 16 パッケージ制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H223 DD09 EE06 5K030 GA14 HB06 MC01 5K032 CA01 EA07 5K048 CA03 DA02 EA14 EB02 EB03 EB12 FB05 FB16 GB01 GB05 HA01 HA02

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の被監視装置とこれらの被監視装置を
    監視制御する監視装置とこれら被監視装置と監視装置間
    を接続する伝送路とからなるネットワーク監視システム
    において、 各被監視装置は、自装置の各種の状態を集約した集約状
    態の情報を生成・保持しており、監視装置が被監視装置
    に対して発行する集約状態収集指令に対する応答以外の
    通信情報にも該集約状態を付与して監視装置に通知する
    ようにし、監視装置では受信した集約状態をもって当該
    被監視装置の集約状態として管理することを特徴とする
    ネットワーク監視システム。
  2. 【請求項2】該通信情報に付与する集約状態は、通信フ
    レームのヘッダ部に固定的に設けられた領域に挿入され
    るものである請求項1記載のネットワーク監視システ
    ム。
  3. 【請求項3】被監視装置は集約状態と共にその集約状態
    のうち有効な情報を表すための有効/無効情報を付与す
    ることで、監視装置において複数の集約状態のうち有効
    な集約状態のみを管理する請求項1または2記載のネッ
    トワーク監視システム。
  4. 【請求項4】監視装置は、ネットワーク内の複数の被監
    視装置のうちの所定の範囲の複数の被監視装置につい
    て、該所定の範囲内の複数の被監視装置の集約状態をさ
    らに集約して表示する際のその集約する方法を格納した
    第1の状態表示テーブルを備えており、該第1の状態表
    示テーブルを参照して該集約する方法を決定し、該集約
    する方法を該所定範囲の複数の被監視装置の各集約状態
    に適用して求めた結果を該所定範囲内の被監視装置の集
    約状態として決定する請求項1、2または3に記載のネ
    ットワーク監視システム。
  5. 【請求項5】該監視装置は、集約状態の各種類に対応し
    て、その集約状態の内容を示すための表示形態を規定し
    た第2の状態表示テーブルを備えており、該第2の状態
    表示テーブルを参照して、集約状態の表示形態を決定し
    てその表示形態で管理者に対して集約状態を表示するも
    のである請求項1〜4の何れかに記載のネットワーク監
    視システム。
  6. 【請求項6】監視装置は、被監視装置の集約状態を更新
    した時刻を付与し、集約状態を表示すると共に前記更新
    時刻も表示するようにした請求項1〜5の何れかに記載
    のネットワーク監視システム。
  7. 【請求項7】監視装置は、被監視装置に対して集約状態
    収集指令をポーリングにより定期的に発行するように構
    成するとともに、注目する被監視装置についてのポーリ
    ング間隔の間に当該被監視装置から通知された通信情報
    に付与された集約情報に基づいて集約状態の変更があっ
    た場合には、当該被監視装置に対して予定されていた該
    ポーリング間隔に基づく次回のポーリング時刻でのポー
    リングを間引くようにした請求項1〜6の何れかに記載
    のネットワーク監視システム。
  8. 【請求項8】複数の被監視装置とこれらの被監視装置を
    監視制御する監視装置とこれら被監視装置と監視装置間
    を接続する伝送路とからなるネットワークの監視装置で
    あって、 被監視装置が監視装置に通知してきたところの監視装置
    による集約状態収集指令に対する応答以外の通信情報か
    ら、当該被監視装置が当該通信情報に付与した自装置の
    各種の状態を集約した集約状態の情報を受信する手段
    と、 該受信する手段で受信した集約状態をもって当該被監視
    装置の集約状態として管理する手段とを備えた監視装
    置。
  9. 【請求項9】該通信情報に付与する集約状態は、通信フ
    レームのヘッダ部に固定的に設けられた領域に挿入され
    るものである請求項8記載の監視装置。
  10. 【請求項10】被監視装置により付与された集約状態の
    うちの有効な情報を表すための有効/無効情報を該通信
    情報から受信する手段と、 該有効/無効情報を受信する手段で受信した有効/無効
    情報に基づいて複数の集約状態のうち有効な集約状態の
    みを管理する手段とを備えた請求項8または9記載の監
    視装置。
  11. 【請求項11】ネットワーク内の複数の被監視装置のう
    ちの所定の範囲の複数の被監視装置について、該所定の
    範囲内の複数の被監視装置の集約状態をさらに集約して
    表示する際のその集約する方法を格納した第1の状態表
    示テーブルと、 該第1の状態表示テーブルを参照して該集約する方法を
    決定する手段と、 該決定する手段で決定した該集約する方法を該所定範囲
    の複数の被監視装置の各集約状態に適用して求めた結果
    を該所定範囲内の被監視装置の集約状態として決定する
    手段とを備えた請求項8〜10の何れかに記載の監視装
    置。
  12. 【請求項12】集約状態の各種類に対応して、その集約
    状態の内容を示すための表示形態を規定した第2の状態
    表示テーブルと、 該第2の状態表示テーブルを参照して、集約状態の表示
    形態を決定する手段と、 該表示形態を決定する手段で決定した表示形態で管理者
    に対して集約状態を表示する手段とを備えた請求項8〜
    11の何れかに記載の監視装置。
  13. 【請求項13】被監視装置の集約状態を更新した更新時
    刻を付与する手段と、 該更新時刻を付与する手段で付与した更新時刻を集約状
    態と共に表示する手段とを備えた請求項8〜12の何れ
    かに記載の監視装置。
  14. 【請求項14】被監視装置に対して集約状態収集指令を
    ポーリングにより定期的に発行する手段と、 注目する被監視装置についてのポーリング間隔の間に当
    該被監視装置から通知された通信情報に付与された集約
    情報に基づいて集約状態の変更があった場合には、当該
    被監視装置に対して予定されていた該ポーリング間隔に
    基づく次回のポーリング時刻でのポーリングを間引く手
    段とを備えた請求項8〜13の何れかに記載の監視装
    置。
  15. 【請求項15】複数の被監視装置とこれらの被監視装置
    を監視制御する監視装置とこれら被監視装置と監視装置
    間を接続する伝送路とからなるネットワークの被監視装
    置であって、 自装置の各種の状態を集約した集約状態の情報を生成・
    保持する手段と、 該生成・保持する手段で得た集約状態を監視装置が被監
    視装置に対して発行する集約状態収集指令に対する応答
    以外の通信情報に付与して監視装置に通知する手段を備
    えた被監視装置。
  16. 【請求項16】該通信情報に付与する集約状態は、通信
    フレームのヘッダ部に固定的に設けられた領域に挿入さ
    れるものである請求項15記載の被監視装置。
  17. 【請求項17】集約状態と共にその集約状態のうち有効
    な情報を表すための有効/無効情報を付与する手段を備
    えた請求項15または16記載の被監視装置。
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