JPH11202932A - プラント情報収集表示装置 - Google Patents
プラント情報収集表示装置Info
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- JPH11202932A JPH11202932A JP2015898A JP2015898A JPH11202932A JP H11202932 A JPH11202932 A JP H11202932A JP 2015898 A JP2015898 A JP 2015898A JP 2015898 A JP2015898 A JP 2015898A JP H11202932 A JPH11202932 A JP H11202932A
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Abstract
処理効率も向上させる。 【解決手段】 プロセスデータ収集記憶部9は、プロセ
スデータ入力装置4により取り込んだプロセスデータを
収集し、一時的に記憶する。プロセスデータ送信部11
は、マンマシンインタフェース部7からの各送信要求に
基づいて、タスクを生成しこのタスクの処理によってプ
ロセスデータ収集記憶部9から該当プロセスデータを取
り出してマンマシンインタフェース部7へ送信する。マ
ンマシンインタフェース部7Aは、グラフィックスディ
スプレー8に表示される情報に応じてユーザが選択した
選択情報に基づいて、プロセスデータを特定して送信要
求する一方、送信結果、得られたプロセスデータをグラ
フィックスディスプレー8に表示する。
Description
のプラント情報収集表示装置に関するものである。
は、集中監視制御方式が取られている。現場の検出器で
検出されたプロセスデータは、中央制御室に集められ、
コンピュータで処理された後、グラフィックスディスプ
レー上に表示される。現在では、プロセスデータの表示
は、数値そのものではなく、バーチャート、トレンドグ
ラフ等を用いて、現場の状況を運転員に解りやすく伝え
る工夫がなされている。
報収集表示装置の構成図である。
ロセスデータは、信号ケーブル3を介してプロセスデー
タ入力装置4に集められる。複数のプロセスデータ入力
装置4は、ネットワーク装置5に接続され、ネットワー
ク装置5には、プロセスデータ解析用コンピュータ6と
複数のマンマシンインタフェース部7とが接続されてい
る。さらに、各マンマシンインタフェース部7には、グ
ラフィックスディスプレー8が接続されている。複数の
プロセスデータ入力装置4はネットワーク装置5に接続
されたマンマシンインタフェース部7およびプロセスデ
ータ解析用コンピュータ6に、周期的にプロセスデータ
を送信する。
6もプロセスデータに基づき計算された解析データをネ
ットワーク装置5を経由してマンマシンインタフェース
部7に送信する。プロセスデータ入力装置4およびプロ
セスデータ解析用コンピュータ6の送信するデータの種
類は、システム設計時に予め定められたものである。な
お、以後プロセスデータ解析用コンピュータ6が計算し
た解析データもプロセスデータと呼ぶことにする。
れてきたプロセスデータをグラフィックスディスプレー
8上に表示するのであるが、プラントのプロセスデータ
の数は、例えば、発電プラントでは数千点から数万点に
上るため、送られてきたプロセスデータを一度にグラフ
ィックスディスプレー8上に表示することはできない。
表示する画面を単位としてグループ化している。画面単
位のグループ化の方法は、プラント全体で重要なプロセ
スデータ、プラントサブシステム毎のプロセスデータ、
互いに関連性があるプロセスデータ等様々である。ただ
し、これら画面単位のプロセスデータの組合せは、監視
制御システムの設計時に決定され、運用時にはオペレー
タが用意された画面から状況に合わせて最も適切と思わ
れるものを選ぶ。仮に、同時に必要なプロセスデータが
二つの画面に分かれて表示される場合は、それぞれの画
面を交互に表示するか、隣りにあったマンマシンインタ
フェース部7のグラフィックスディスプレー8にそれぞ
れの画面を表示する。
21に示すプラントの収集表示装置には、次のような種
々の問題点がある。
は、潜在的に表示が要求される全てのプロセスデータを
常時受け取って記憶する仕組みになっている。ところ
が、一度に表示できるプロセスデータはグラフィックス
ディスプレーの大きさから制約されるため、記憶された
プロセスデータの内実際に表示に使われるものは全体の
極一部である。プラントの規模が大きくなり、画面枚数
が増えるに従って、記憶されたデータの内で表示に使わ
れるデータの割合は小さくなる傾向がある。マンマシン
インタフェース部7は、使わないデータに対しても受信
処理が必要なため、処理負荷が過大となっていた。
拡張し、マンマシンインタフェース部7を増設する場合
に問題となる。例えば、プラントの事務所、あるいは、
現場で従来中央制御室に表示されている画面の一部を見
たいという必要が生じた場合、従来の方法では全てのプ
ロセスデータを伝送する大容量のネットワーク装置5を
敷設し、一定水準以上の処理能力をもったマンマシンイ
ンタフェース部7が必要となる。
の様々な状況を想定し、必要なプロセスデータを画面単
位にグループ化するわけであるが、実際のプラントを運
転した後の全ての状況を予め想定することは不可能であ
るために、ユーザの要求する画面を効率的に即座に表示
することは困難であった。
軟に対応可能とすると共に、処理速度や処理負荷の軽減
を図るプラント情報収集表示装置を提供することを目的
とする。
セスデータをプラントから取込むプロセスデータ入力装
置と、このプロセスデータ入力装置により取り込まれた
プロセスデータを収集し、一時的に記憶するプロセスデ
ータ収集記憶部と、表示装置に表示される情報に応じて
選択されたプロセスデータの選択情報に基づいてプロセ
スデータを特定して送信要求する一方、送信要求の結果
得られたプロセスデータを表示装置へ表示する複数のマ
ンマシンインタフェース部と、これらのマンマシンイン
タフェース部からの各送信要求に基づいてそれぞれのタ
スクを生成し、このタスクの処理によってプロセスデー
タ収集記憶部から各該当プロセスデータを取り出してマ
ンマシンインタフェース部へ送信するプロセスデータ送
信部と、プロセスデータ入力装置とプロセスデータ収集
記憶部と複数のマンマシンインタフェース部とプロセス
データ送信部との間でデータの送受信をするネットワー
ク装置とを設けるようにしたものである。この手段によ
れば、各マンマシンインタフェース部は、要求されたプ
ロセスデータのみを送信するようにプロセスデータ送信
部へ要求し、プロセスデータ送信部は、各要求されたプ
ロセスデータに基づいて各タスクを生成して要求先の各
マンマシンインタフェース部へ必要なプロセスデータを
送信する。これにより、従来のように各マンマシンイン
タフェース部に全てのプロセスデータを常時更新記憶し
ておく必要がなくなり、各マンマシンインタフェース部
の処理負担が大幅に低減される。特に、マンマシンイン
タフェース部は、一般に、数十台と多いので全体の処理
効率も向上させることができる。
ントから取込むプロセスデータ入力装置と、このプロセ
スデータ入力装置により取り込まれたプロセスデータを
収集し、一時的に記憶するプロセスデータ入力装置に直
接接続するプロセスデータ収集記憶部と、表示装置に表
示される情報に応じて選択されたプロセスデータの選択
情報に基づいてプロセスデータを特定して送信要求する
一方、送信要求の結果得られたプロセスデータを表示装
置へ表示する複数のマンマシンインタフェース部と、こ
れらのマンマシンインタフェース部からの各送信要求に
基づいてそれぞれのタスクを生成し、このタスクの処理
によってプロセスデータ収集記憶部から各該当プロセス
データを取り出してマンマシンインタフェース部へ送信
するプロセスデータ送信部と、プロセスデータ入力装置
とプロセスデータ収集記憶部と複数のマンマシンインタ
フェース部とプロセスデータ送信部との間でデータの送
受信をするネットワーク装置とを設けるようにしたもの
である。この手段によれば、複数のプロセスデータ収集
記憶部は、ネットワーク装置を介することなく、各プロ
セスデータ入力装置から直接プロセスデータを取込み一
時記憶するので、ネットワーク装置上の伝送データ量を
大幅に減少させることができる。また、一台のプロセス
データ収集記憶部の処理の場合と比べて分散して処理す
るので、処理能力を越えるおそれを解消することができ
る。
2記載のプラント情報収集表示装置において、マンマシ
ンインタフェース部は、各プロセスデータを個別表示す
る部品化されたプロセスデータ表示プログラムと、各表
示の表示位置を調整して定めるレイアウトプログラムと
からなる表示プログラムを有して、プロセスデータ送信
部から受信したプロセスデータに基づいて対応するプロ
セスデータ表示プログラムとレイアウトプログラムとに
より画面構成を決定して表示するようにしたものであ
る。この手段によれば、部品化されたプロセスデータ表
示プログラムとレイアウトプログラムとによってユーザ
の要求に応じた画面構成とすることができるので、画面
構成の変更のためにソフト変更をする必要がなく、ユー
ザの要求に柔軟に対応できる。
ト情報収集表示装置において、プロセスデータに応じた
表示をするための表示プログラムを記憶するプログラム
記憶部を設けて、マンマシンインタフェース部は、プロ
セスデータ送信部から受信したプロセスデータに基づい
てプログラム記憶部から該当表示プログラムをダウンロ
ードして画面構成するようにしたものである。この手段
によれば、マンマシンインタフェース部自体にプロセス
データ表示用プログラムを内蔵する必要がないためマン
マシンインタフェース部のハードウェアを簡素化でき、
また、プロセスデータ表示用プログラムの追加・修正
が、プログラム記憶部のデータを変更するだけででき
る。特に、マンマシンインタフェース部は、一般に数十
台と多く、共通して記憶するプログラム記憶部から必要
に応じてダウンロードするので各マンマシンインタフェ
ース部に重複してプロセスデータ表示用プログラムを内
蔵する無駄がなくなる。
2記載のプラント情報収集表示装置において、前記マン
マシンインタフェース部は、複数のプロセスデータを受
信して記憶する手段と、この手段により受信して記憶さ
れる複数のプロセスデータの内で選択要求されるプロセ
スデータを即座に取出し表示する手段を有するようにし
たものである。この手段によれば、以前表示したいたプ
ロセスデータを再度表示する場合において、プロセスデ
ータ送信部へのデータ要求、プロセスデータ送信部にお
けるプロセスデータ送信エージェントの生成処理が省略
されるため、必要な表示に即座に切替えることができ
る。
情報収集表示装置において、前記マンマシンインタフェ
ース部は、前記プログラム記憶部から一度ダウンロード
された表示プログラムを他の表示プログラムがダウンロ
ードされたときも引き続いて保持可能とする手段と、こ
の手段により保持された表示プログラムを再び取り出し
て即座に表示用データを作成する手段とを有するように
したものである。この手段によれば、以前表示していた
プロセスデータを再度表示する場合において、プログラ
ム記憶部からの再度プログラムをダウンロードする必要
がないので、表示を即座に切替えることができる。
2記載のプラント情報収集表示装置において、前記プロ
セスデータ送信部は、送信要求回数の多いプロセスデー
タについて初期設定時に該当送信エージェントを予め生
成しておくようにしたものである。この手段によれば、
要求されてから送信エージェントを生成する時間が削減
され即座に表示をすることができる。
ト情報収集表示装置において、プロセスデータ送信部
は、プロセスデータについてマルチキャストによって複
数のマンマシンインタフェース部へプロセスデータを常
時送信をする手段を有し、複数のマンマシンインタフェ
ース部は、マルチキャストアドレスによって必要なプロ
セスデータのみ受信する手段を有するようにしたもので
ある。この手段によれば、要求度の多いプロセスデータ
についてマルチキャストの常時送信がされるので、即座
に表示ができ、また、要求されるプロセスデータの伝送
効率を高めることができる。
2記載のプラント情報収集表示装置において、マンマシ
ンインタフェース部は、一定時間毎にプロセスデータに
対応する受信確認信号をプロセスデータ送信部へ送信
し、プロセスデータ送信部は、受信確認信号を所定回数
受信できない場合、マンマシンインタフェース部へプロ
セスデータの送信を中止するようにしたものである。こ
の手段によれば、マンマシンインタフェース部が直接プ
ロセスデータ送信部に対して、プロセスデータへの要求
がなくなったことをプロセスデータ送信部に通知する要
求解除のデータを送る方式に比べ、マンマシンインタフ
ェース部の故障、取り外し等を原因とする要求の喪失を
も検出できる。
ント情報収集表示装置において、前記プロセスデータ送
信部は、前記マンマシンインタフェース部へのプロセス
データの送信中止の処理をしたとき、送信エージェント
を削除し、前記プロセスデータ収集記憶部からの該当プ
ロセスデータの取り出しを中止するようにしたものであ
る。この請求項10の手段によれば、不要な送信エージ
ェントがタイミングよく削除することができる。
る情報に応じてユーザにより選択されたプロセスデータ
の選択情報に基づいてプロセスデータを特定して送信要
求する一方、送信要求の結果得られたプロセスデータを
表示装置へ表示する複数のマンマシンインタフェース部
と、プロセスデータを収集し一時的に共有メモリへ記憶
するプロセスデータ収集記憶部と、マンマシンインタフ
ェース部からの各送信要求に基づいてそれぞれのタスク
を生成し、このタスクの処理によって共有メモリからプ
ロセスデータ収集記憶部の一周期処理中を除く時間に、
各該当プロセスデータを取り出してマンマシンインタフ
ェース部へ送信するプロセスデータ送信部とを単一のコ
ンピュータで構成し、このコンピュータと複数のマンマ
シンインタフェース部とをネットワーク装置で接続する
ようにしたものである。この手段によれば、共有メモリ
を有してプロセスデータ収集記憶部とプロセスデータ送
信部とが単一のコンピュータで構成するので、ネットワ
ーク装置を介することなくプロセスデータの取出しが高
速にできる。
ラント情報収集表示装置において、前記プロセスデータ
送信部は、前記プロセスデータ収集記憶部の一周期処理
中を除く時間に前記共有メモリから該当プロセスデータ
を取り出して前記マンマシンインタフェース部へ送信す
るようにしたものである。この請求項12の発明の手段
によれば、プロセスデータ収集記憶部による一周期のプ
ロセスデータを共有メモリへ記憶更新中には、プロセス
データ送信部によって共有メモリからの取出しがされな
いので、矛盾したプロセスデータがマンマシンインタフ
ェース部へ送信される不都合が回避できる。
ラント情報収集表示装置において、共有メモリは、一方
と他方の二重化された共有メモリで構成し、一方の共有
メモリへプロセスデータ収集記憶部がプロセスデータを
記憶しているとき、他方の共有メモリからプロセスデー
タ送信部がプロセスデータを取り出して要求先のマンマ
シンインタフェース部へ送信し、プロセスデータ収集記
憶部による一方の共有メモリへのプロセスデータの記憶
が終了すると、プロセスデータ収集記憶部は、他方の共
有メモリへ記憶し、プロセスデータ送信部は、一方の共
有メモリからプロセスデータを取出すように切替えるよ
うにしたものである。この手段によれば、共有メモリで
ありながらプロセスデータ収集記憶部とプロセスデータ
送信部とが交互に一方と他方の共有メモリを使用するの
で、早い周期で、メモリを使用でき、しかも矛盾したプ
ロセスデータが処理されるおそれを回避できる。
項2記載のプラント情報収集表示装置において、プロセ
スデータ送信部は、ネットワーク装置の伝送量が伝送能
力を越えないように要求されたマンマシンインタフェー
ス部へ送信する送信周期を長くするようにしたものであ
る。この手段によれば、マンマシンインタフェース部と
プロセスデータ送信部とのデータ伝送量が不当に増加
し、ネットワーク装置における他のデータ伝送に障害を
与えることを防止できる。また、マンマシンインタフェ
ース部の表示の更新をある程度維持できる。
る情報に応じてユーザにより選択されたプロセスデータ
の選択情報に基づいてプロセスデータを特定して送信要
求する一方、送信要求の結果得られたプロセスデータを
表示装置へ表示する複数のマンマシンインタフェース部
を第1ネットワーク装置で接続する一方、プロセスデー
タを収集し、一時的に記憶するプロセスデータ収集記憶
部と、複数のマンマシンインタフェース部からの各送信
要求に基づいて、それぞれのタスクを生成しこのタスク
の処理によってプロセスデータ収集記憶部から各該当プ
ロセスデータを取り出してマンマシンインタフェース部
へ送信するプロセスデータ送信部とを第2ネットワーク
装置で接続し、この第2ネットワーク装置と第1ネット
ワーク装置とをゲートウエイ装置を介して接続するよう
にしたものである。この手段によれば、第1ネットワー
ク装置に送信されるプロセスデータの量が第2ネットワ
ーク装置に比べ大幅に少なくなるため、第1ネットワー
ク装置を新たに敷設する場合は、低速の安価なものを使
用でき、また、他の用途に敷設された既存のネットワー
ク装置を第1ネットワーク装置として共用することも可
能となる。後者の場合、第1のネットワーク装置の使用
での障害が発生しても、第2のネットワーク装置に影響
を与えることがない。
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施
の形態を示すプラント情報収集表示装置の構成図であっ
て、従来技術を示す図21と同一符号は、同一部分また
は相当部分を示し、図1に示す第1実施の形態は、ネッ
トワーク装置5にメモリ10を有するプロセスデータ収
集記憶部9とプロセスデータ送信部11とを追加接続
し、マンマシンインタフェース部7の構成を異にしてマ
ンマシンインタフェース部7Aとする点が従来技術と主
に異なる。
プロセスデータ入力装置4により取り込んだプロセスデ
ータを収集し、一時的に記憶する。プロセスデータ送信
部11は、マンマシンインタフェース部7からの各送信
要求に基づいて、それぞれのタスクを生成しこのタスク
の処理によってプロセスデータ収集記憶部9から該当プ
ロセスデータを取り出してマンマシンインタフェース部
7へ送信する。マンマシンインタフェース部7Aは、グ
ラフィックスディスプレー8に表示される情報に応じて
ユーザが選択した選択情報に基づいて、プロセスデータ
を特定して送信要求する一方、送信結果、得られたプロ
セスデータをグラフィックスディスプレー8に表示す
る。
る各検出器2からプロセス量がプロセスデータ入力装置
4へ取り込まれる。各検出器2から取り込まれたプロセ
ス量は、一定の処理がされプロセスデータとして所定周
期でネットワーク装置5を介してプロセスデータ収集記
憶部9へ送信される。プロセスデータ収集記憶部9で
は、プロセスデータ収集記憶部9から送信されたプロセ
スデータをメモリ10へ記憶する。また、同様にプロセ
スデータ入力装置4は、ネットワーク装置を介して必要
なプロセスデータをプロセスデータ解析用コンピュータ
6へ送信し、プロセスデータ解析用コンピュータ6によ
って必要な解析がされる。このような状況下でいずれか
のマンマシンインターフェース部7Aからユーザからの
選択要求がされると、マンマシンインターフェース部7
Aは、図2に示す処理を実行する。
メニュー画面表示がされ、メニュー選択がされる(S
1)。メニュー選択がされるとメニュー選択が読み込ま
れる(S2)。メニュー選択の情報が送信要求データと
してネットワーク装置5を介してプロセスデータ収集記
憶部9へ送信される(S3)。この処理の場合、一般
に、選択されたプロセスデータの集まりであるプロセス
データグループで送信要求がされる。
は、図3に示す処理を行いネットワーク装置5を介して
マンマシンインターフェース部7Aからプロセスデータ
の要求を受信する(S11)。これにより、プロセスデ
ータ送信部11は、プロセスデータ名称、送信要求先の
マンマシンインターフェース部7Aに対応するタスクで
ある送信エージェントを生成する(S12)。
行い、まず、要求されたプロセスデータグループに属す
るプロセスデータをプロセスデータ収集記憶部9のメモ
リ10から取出す(S21)。そして、送信エージェン
トは、これを図5に示す一つのパケット13にまとめた
送信データを作成して要求先のマンマシンインターフェ
ース部7Aへネットワーク装置5を介して送信する(S
22,S23)。
ト長、プロセスデータ1〜プロセスデータNからなって
いる。マンマシンインターフェース部7Aは、図5に示
すパケット13をネットワーク装置5から取込み、図6
に示す処理を行い、グラフィックスディスプレー8へ表
示すると共に、表示を更新する(S31,S32)。
フェース部7Aを用いてプロセスデータを選択する。選
択されたプロセスデータの数は人間が一度に監視できる
数であるから、数点から数十点程度である。マンマシン
インターフェース部7Aは、選択されたプロセスデータ
の集まり、すなわち、プロセスデータグループをプロセ
スデータ送信部11に要求する。
ク実行機能を有するコンピュータである。マンマシンイ
ンターフェース部7Aからの要求されたプロセスデータ
をプロセスデータ収集記憶部9から取出して通知を送っ
てきたマンマシンインターフェース部7Aに送信するた
め、プロセスデータ送信部11はプロセスデータグルー
プに対応した送信エージェントを生成する。
部11内のタスクであり、要求されたプロセスデータグ
ループに属するプロセスデータをプロセスデータ収集記
憶部9から取出す。そして、取り出したプロセスデータ
を一つのパケット13にまとめて、パケット13をマン
マシンインターフェース部7Aに送信する。プロセスデ
ータ送信部11は複数のプロセスデータ送信部11か
ら、一般に異なるプロセスデータ送信要求を受け付ける
ため、送信エージェントは同時に複数個生成され、並行
して実行される。マンマシンインターフェース部7A
は、グラフィックスディスプレー8上に受け取ったプロ
セスデータを表示する。プロセスデータのパケット13
は周期的に送られてくるため、その都度表示内容は更新
される。
ンインターフェース部7Aがプロセスデータ送信部11
に要求を送ることで、全てのプロセスデータを表示する
ことができる。その上、マンマシンインターフェース部
7Aは、従来技術と異なりプロセスデータ入力装置4か
らのプロセスデータを常時入力して記憶する必要がな
く、そのため従来に比べデータ入力処理の負荷が低く、
簡素なハードウェアを用いることができる。マンマシン
インターフェース部7Aは、一つのプラントで、数台か
ら数十台使われるため結果としてシステムのトータルコ
ストを引き下げることができる。
ラント情報収集表示装置の構成図であって、従来技術を
示す図21と同一符号は、同一部分または相当部分を示
し、図7に示す第2実施の形態は、ネットワーク装置5
にメモリ10を有するプロセスデータ収集記憶部9とプ
ロセスデータ送信部11とを追加接続し、さらに、プロ
セスデータ収集記憶部9にプロセスデータ入力装置4を
接続して構成し、マンマシンインタフェース部7の構成
を異にしてマンマシンインターフェース部7Aとする点
が従来技術と主に異なる。また、第2実施の形態は、プ
ロセスデータ入力装置4とプロセスデータ収集記憶部9
を直接接続してプロセスデータ収集記憶部9をネットワ
ーク装置5へ接続する構成とした点で第1実施の形態と
異なる。
プロセスデータ入力装置4からネットワーク装置5を介
することなくプロセスデータを収集し、一時的に記憶す
る。プロセスデータ送信部11は、マンマシンインタフ
ェース部7Aからの各送信要求に基づいて、それぞれの
タスクを生成しこのタスクの処理によってプロセスデー
タ収集記憶部9から該当プロセスデータを取り出してマ
ンマシンインタフェース部7へ送信する。
ラフィックスディスプレー8に表示される情報に応じて
ユーザが選択した選択情報に基づいてプロセスデータを
特定して送信要求する一方、送信要求の結果得られたプ
ロセスデータをグラフィックスディスプレー8に表示す
る。
る各検出器2からプロセス量がプロセスデータ入力装置
4へ取り込まれる。各検出器2から取り込まれたプロセ
ス量は、一定の処理がされプロセスデータとして所定周
期でネットワーク装置5を介することなく直接プロセス
データ収集記憶部9へ送信される。プロセスデータ収集
記憶部9では、プロセスデータ入力装置4から送信され
たプロセスデータをメモリ10へ記憶する。また、同様
にプロセスデータ収集記憶部9は、必要なプロセスデー
タをネットワーク装置5を介してプロセスデータ解析用
コンピュータ6へ送信し、プロセスデータ解析用コンピ
ュータ6によって必要な解析がされる。このような状況
下でいずれかのマンマシンインターフェース部7Aのユ
ーザから選択要求がされると、マンマシンインターフェ
ース部7Aは、図2に示す処理を実行する。
メニュー画面表示がされ、メニュー選択がされる(S
1)。メニュー選択がされるとメニュー選択が読み込ま
れる(S2)。メニュー選択の情報が送信要求データと
してネットワーク装置5を介してプロセスデータ送信部
11へ送信される(S3)。この処理の場合、一般に、
選択されたプロセスデータの集まりであるプロセスデー
タグループで送信要求がされる。
は、図3に示す処理を行いネットワーク装置5を介して
マンマシンインターフェース部7Aからプロセスデータ
の要求を受信する(S11)。これにより、プロセスデ
ータ送信部11は、プロセスデータ名称、送信要求先の
マンマシンインターフェース部7Aに対応する送信エー
ジェントを生成する(S12)。
い、まず、要求されたプロセスデータを記憶するプロセ
スデータ収集記憶部9を選択する(S41)。要求され
たプロセスデータグループに属するプロセスデータをプ
ロセスデータ収集記憶部9から取出す(S42)。そし
て、プロセスデータ送信エージェントは、これを図5に
示す一つのパケット13にまとめた送信データを作成し
て要求先のマンマシンインターフェース部7Aへネット
ワーク装置5を介して送信する(S43,S44)。
ト長、プロセスデータ1〜プロセスデータNからなって
いる。マンマシンインターフェース部7Aは、図5に示
すパケット13をネットワーク装置5から取込み図6に
示す処理を行い、グラフィックスディスプレー8へ表示
すると共に、表示を更新する(S31,S32)。
求するとき、プロセスデータの分類を一々考慮するわけ
ではないから、一度に選択されるプロセスデータグルー
プの中に、異なるプロセスデータ収集記憶部9に集めら
れるプロセスデータが含まれる。従って、プロセスデー
タ送信部11は単一のマンマシンインターフェース部7
Aからのプロセスデータの要求に対して、複数のプロセ
スデータ収集記憶部9からプロセスデータを集めなけれ
ばならない。
理を始める前に、要求されたプロセスデータを記憶する
プロセスデータ収集記憶部9を選択する。そして、プロ
セスデータ収集記憶部9は、要求されたプロセスデータ
グループに属するプロセスデータを複数のプロセスデー
タ収集記憶部9から集める。さらに、取り出したプロセ
スデータを一つのパケットにまとめて、パケットをマン
マシンインターフェース部7Aに送信する。
セスデータ収集記憶部9を複数個に分けることで、一つ
のプロセスデータ収集記憶部9に加わる負荷を下げるこ
とができる。大規模プラント、あるいは、複数のプラン
トを集中管理する場合では、プロセスデータが一台のプ
ロセスデータ収集記憶部で処理できる量を越えることも
あり得るが、第2実施の形態により、処理能力の問題を
解決できる。その上、プロセスデータ入力装置4とプロ
セスデータ収集記憶部9とを直接接続され、全てのプロ
セスデータがネットワーク装置上を送信されることがな
い。従って、要求された必要なデータのみがネットワー
ク装置上を送信するようにしたので、ネットワーク装置
上の伝送量を大幅に減少させることができる。
データ送信部は要求されたプロセスデータを記憶するプ
ロセスデータ収集記憶部毎にサブグループ化し、各サブ
グループに対して個別に送信エージェントを生成する方
法がある。マンマシンインタフェース部は、各送信エー
ジェントから送られてきたパケットからプロセスデータ
をまとめて表示することもできる。
ラント情報収集表示装置の構成図であって、第1実施の
形態を示す図1と同一符号は、同一部分または相当部分
を示し、図9に示す第3実施の形態は、各マンマシンイ
ンタフェース部7Bにプロセスデータ表示プログラム1
4とレイアウトプログラム15とを有している。
4は、プロセスデータを個別に表示するように部品化し
たものである。レイアウトプログラム15は、各表示の
表示位置を調整して定めるためのものである。
のプロセスデータを個別に表示するための部品化された
ものとと各表示プログラムの表示位置を調整するための
レイアウトプログラム15を内装する。プロセスデータ
表示プログラム14は、グラフィックスディスプレー上
の任意の位置に、指定された一つのプロセスデータの名
称と値を表示する。
型と数値型の二種類がある。ブール型のデータは、TR
UEとFALSEの二つの値をとるものであり、例え
ば、弁の開/閉、ポンプの運転/停止等を表す。
な表示形式は、図10に示すように、プロセスデータ名
称17に対してプロセスデータ値に伴って変化する表示
18がある。例えば、図示上段(A)では、「移送ポン
プ」17aが起動しているとき、明るい色18aとな
る。中段(B)の四角形18bは「移送ポンプ」17b
が起動しているとき「起動」の文字を囲み、停止してい
るとき「停止」の文字を囲む。下段(C)のポンプミミ
ック18cは「移送ポンプ」17cが起動しているとき
赤く塗られ、停止しているとき緑色に塗られる。なお、
19a〜19cは、各表示範囲を示す点線で必ずしも画
面上には表示されない。
化された表示プログラムを用意する。各表示プログラム
は画面上の表示位置を指定するためのパラメータを受け
付ける。表示すべき複数のプロセスデータが選択される
と、レイアウトプログラムはそれぞれのプロセスデータ
に適した表示形式を選び、19a〜19bの表示範囲が
重ならないように画面上に配置するための、表示位置指
定のパラメータを設定する。
表す値を取るものである。数値型のための典型的な表示
形式は、図11に示すようにプロセスデータ名称20に
対応してプロセスデータの値に伴って変化する表示21
a〜21cであり、図示上段(A)のデータの数値表示
21a、中段(B)のバーチャートによる表示21b、
下段(C)のトレンド表示21cである。なお、各表示
範囲を示す点線22a〜22cは必ずしも画面上には表
示されない。数値データ表の場合もブール型データと同
様に画面上に表示される。また、ブール型、数値型が画
面上で混在することもできる。
マシンインタフェース部7Bが、ユーザの要求に応じて
表示するプロセスデータの組合せを柔軟に変更し、表示
画面を構成できる。
プラント情報収集表示装置の構成図であって、第3実施
の形態を示す図9と同一符号は、同一部分または相当部
分を示し、図12に示す第4実施の形態は、プログラム
記憶部23をネットワーク装置5に追加して接続したも
のである。
部7Cがプロセスデータを特定して表示プログラムをプ
ログラム記憶部23へ要求するとプログラム記憶部23
によってプロセスデータに対応する表示プログラムが抽
出されてネットワーク装置5を介して要求先のマンマシ
ンインタフェース部7Cへダウンロードされる。マンマ
シンインタフェース部7Cでは、ダウンロードされた表
示プログラムの内でプロセスデータ表示プログラムによ
ってプログラムデータ個々の表示とレイアウトプログラ
ムによって表示位置を決めて画面構成する。この結果一
例として、図10、あるいは、図11に示す表示がされ
る。
タフェース部自体にプロセスデータ表示用プログラムを
内蔵する必要がないため、マンマシンインタフェース部
のハードウェアを簡素化でき、また、プロセスデータ表
示用プログラムの追加・修正が、プログラム記憶部のデ
ータを更新するだけでできる。
図であって、第5実施の形態は、マンマシンインタフェ
ース部7Dにおいて、複数のプロセスデータを記憶する
手段を有して要求されるプロセスデータを取り出して即
座に表示可能とするものである。
ス部7Dは、ネットワーク装置5に接続するケーブル2
4にデータ受信部25を接続し、このデータ受信部25
から複数のプロセスデータパケット26を多重に受信し
て、複数の領域を有する主メモリ27へ各プロセスデー
タを記憶している。主メモリ27からはユーザによって
選択されたパケット28を取出し表示部29へ表示して
おり、ユーザによって選択されたパケット28を適宜表
示部29に表示するように構成されている。
に接続するケーブル24によってネットワーク装置5を
介してプロセスデータ送信部11からのデータが伝送さ
れてくる。ケーブル24は、複数のプロセスデータ送信
部11の送信エージェントからのデータを多重伝送する
ことができる。データ受信部25によりネットワーク装
置5から送られてきたデータがプロセスデータグループ
毎に分別し、主メモリ27に記憶される。
ログラムグループのパケットの一つを選択して表示す
る。プロセスデータグループ及び対応する送信エージェ
ントは、マンマシンインタフェース部7Dからの要求に
基づいて生成され、必要がなくなった時点で消滅する
が、本実施の形態では一度生成されたプロセスデータグ
ループは、主メモリ27に、記憶領域がある限り残り、
プロセスデータは記録され続ける。
必要が定義され、主メモリ27に割り当てる領域がない
場合、最も長く表示要求が発生していないプロセスデー
タグループを削除し、空いた領域を新しいプロセスデー
タグループのために割り当てる。
表示していたプロセスデータグループを再度表示する場
合において、プロセスデータ送信部への要求、プロセス
データ送信部における送信エージェントの生成処理が省
略されるため、表示を即座に切り替えることができる。
第6実施の形態は、第4実施の形態において、表示プロ
グラムをダウンロードして表示を終了した後も表示プロ
グラムを保持して再び必要によって表示プログラムを即
座に取り出し可能とするものである。即ち、マンマシン
インタフェース部に複数の表示プログラムを記憶する主
メモリの領域を設けて、プログラム表示部からダウンロ
ードされた複数の表示プログラムを常時記憶しておきユ
ーザにより選択されたプロセスデータに応じた表示プロ
グラムを取出して表示用データを作成する。これによれ
ば、以前表示していたプロセスデータグループを再度表
示する場合において、プログラム記憶部からの再度プロ
グラムをダウンロードする必要がないので、表示を即座
に切り替えることができる。
第7実施の形態は、第1実施の形態あるいは第2実施の
形態において、要求頻度が高いプロセスデータについて
初期設定時に対応する送信エージェントを生成しておく
ものである。この実施の形態によれば、要求されてから
送信エージェントを生成する時間が削減され即座に表示
をすることができる。
において、初期設定時に生成された送信エージェントに
ついてマルチキャストを用いて常時送信をするものであ
る。
ータグループの送信において、マンマシンインタフェー
ス部から要求があってから、要求したマンマシンインタ
フェース部に向けて個別にデータを送信するのではな
く、マルチキャストを用いて常時送信する。常時送信さ
れるプロセスデータグループには、識別のためのマルチ
キャストアドレスを与え、当該プロセスデータグループ
を要求するマンマシンインタフェース部は、該マルチキ
ャストアドレスを指定することで、必要なプロセスデー
タグループを受信する。なお、インターネットプロトコ
ルにおけるマルチキャストについてはRFC1120に
述べられている。
マンマシンインタフェース部へデータを送信するのでな
く、マルチキャストを用いて送信するので、伝送効率を
極めて向上させることができる。
形態を示す図であって、図1、あるいは、図7に示す構
成でマンマシンインタフェース部7Aからプロセスデー
タ送信部11に向けて一定時間、プロセスデータグルー
プに対応した受信確認信号を送信し、プロセスデータ送
信部11は、受信確認信号を一定回数、連続受信できな
い場合、当該マンマシンインタフェース部7Aへの送信
を中止するものである。
7Aの処理では、一定時間、例えば、5秒毎にプロセス
データグループに対応する受信確認信号が作成されネッ
トワーク装置5を介してプロセスデータ送信部11へ送
信される(S51,S52)。そして、送信がされると
タイマーリセットがされて、繰り返される(S53、S
54)。これに対して、図15に示すプロセスデータ送
信部11の処理では、ネットワーク装置5を介して受信
確認信号を受信しないとき、1カウントずつカウントす
る(S55、S55、S56)。例えば、連続して受信
しない回数が5回以上カウントすれば送信中止がされる
(S58、S59)。一方、受信確認信号を受信すると
変数を0へ戻し、5秒待って処理を繰り返す(S60,
S61)。
グループへの要求がなくなったことをプロセスデータ送
信部に通知する手段を提供するものであるが、マンマシ
ンインタフェース部が直接プロセスデータ送信部に要求
解除のデータを送る方式に比べ、マンマシンインタフェ
ース部の故障、取り外し等を原因とする要求の喪失をも
検出できる。
いて、マンマシンインタフェース部へのプロセスデータ
の送信中止の処理をしたとき、送信エージェントを削除
し、プロセスデータ収集記憶部からの該当プロセスデー
タの取り出しを中止するものである。この実施の形態に
よれば、不要な送信エージェントがタイミングよく削除
することができる。
す図であって、計算機30内にプロセスデータ送受信部
31とプロセスデータ収集記憶部32と共有メモリ33
とプロセスデータ送信部34とを有している。
1とネットワーク装置5の間でデータを送受信する。受
信されたデータはプロセスデータ収集記憶部32に送ら
れる。プロセスデータ収集記憶部32は、コンピュータ
の一つのタスクであり、受信したプロセスデータをその
種類に応じて、共有メモリ33の決められた場所に記録
する。プロセスデータ送信部34の送信エージェント3
5は、共有メモリ33から必要なプロセスデータを取出
し、プロセスデータ送受信部31を通じてネットワーク
装置5に接続されたマンマシンインタフェース部にプロ
セスデータグループを送信する。この第11実施の形態
によれば、単一のコンピュータで構成するので、プロセ
スデータ送信部のプロセスデータの取出しを高速化でき
る。
る。この第12実施の形態は、図16に示す第11実施
の形態で、共有メモリ33に更新記憶される矛盾したプ
ロセスデータの処理を回避させるものである。
に、「起動」を表すブール型データと「停止」を表すブ
ール型データの二つを使う場合などがあり、ある時刻で
考えれば、「起動」を表すブール型データと「停止」を
表すブール型データが両者ともTRUE、あるいは、両
者ともFALSEになることはない。しかしながら、送
信エージェント35が共有メモリ33へ一周期分の処理
を実行する場合において、「起動」を表すプロセスデー
タを共有メモリ33から取出すときは、このプロセスデ
ータがTRUEであり、「停止」を表すプロセスデータ
を共有メモリ33から取出す前に、ポンプの停止により
プロセスデータ収集記憶部32によって、「停止」を表
すプロセスデータがFALUEからTRUEに変更され
ることは起こり得る。この場合、送信エージェント35
の送信するプロセスデータグループでは、「起動」を表
すブール型データと「停止」を表すブール型データが両
者ともTRUEとなってしまう。
で、共有メモリ33へ時刻「12:10:10秒」にポ
ンプ起動のTRUEを更新したとき、更新前の時刻「1
2:10:09秒」にポンプ停止のTRUEが残ってい
ると、両者の矛盾プロセスデータを取り込んだプロセス
データ送信部34では、送信エージェントを作成するこ
とができない。
め、プロセスデータ収集記憶部32及びプロセスデータ
送受信部31内部に、それぞれ一周期分の処理を実行す
るための関数を定義し、これらの関数を順次コールして
実行することで、プロセスデータ収集記憶部32が一周
期分の処理を実行中は、処理を実行せず、反対にプロセ
スデータ送信部34が、一周期分の処理を実行中はプロ
セスデータ収集記憶部32は処理を実行しないことを保
証する。
収集記憶部32、プロセスデータ送信部34双方から参
照でき、プロセスデータ収集記憶部32及びプロセスデ
ータ送信部34が一周期分の処理を実行中であることを
示すフラグを使用することもできる。このフラグの具体
的な実装方法としては、オペレーティングシステムの提
供するセマフォを利用することができる。
す図であって、図16に示す第11実施の形態と同一符
号は同一部分または相当部分を示し計算機30A内にプ
ロセスデータ送受信部31Aとプロセスデータ収集記憶
部32Aと共有メモリ33Aと送信エージェント35A
とを有している。
の場合に比べて二倍の大きさとして共有メモリ33aと
共有メモリ33bとからなる二重化とする。プロセスデ
ータ収集記憶部32Aが共有メモリ33Aの一方に書き
込み中は、送信エージェント35Aは共有メモリ333
3Aのもう一方から読出す。プロセスデータ収集記憶部
32Aが一周期分の処理を終了し、全ての送信エージェ
ント35Aが一周期の処理を終了した時点で、プロセス
データ収集記憶部32A及びプロセスデータ送信部31
Aがアクセスする共有メモリ33Aを交換する。このよ
うにすれば、共有メモリ33Aを用いることに起因する
矛盾するプロセスデータが処理される不都合が解消でき
る。
す図であって、ネットワーク装置5の伝送量が最大伝送
量を越えるとき、送信エージェントの送信周期を長くす
るものである。
1の処理では、プロセスデータ要求を受信すると、送信
エージェントを生成する(S61,S62)。この生成
したときネットワーク装置5の予め定める最大伝送量を
データ伝送量が越えるか否か判定され、この判定でYe
sの場合、各送信エージェントの送信周期を長くする
(S63,S64)。
ーク装置の性能から一定時間に送信できる最大伝送デー
タ量を予め評価し記録しておく。マンマシンインタフェ
ース部からのプロセスデータの要求が増え、最大伝送デ
ータ量を越えると判定された場合は、送信エージェント
はデータ送信周期を長くし、最大伝送データ量を越えな
いようにすることができる。
す図であって、ネットワーク装置5には、プロセスデー
タ入力装置4とプロセスデータ収集記憶部9とプロセス
データ送信部11とが接続され、ネットワーク装置5
は、ゲートウエイ装置40を介して別のネットワーク装
置41に接続され、ネットワーク装置41には、複数の
マンマシンインタフェース部7Aを接続している。
てプロセスデータがプロセスデータ入力装置4へ取り込
まれ、プロセスデータ入力装置4がプロセスデータ収集
記憶部9及びプロセスデータ解析用コンピュータ6へネ
ットワーク装置5を介して周期的にプロセスデータが送
信される。一方、ネットワーク装置41に接続されるマ
ンマシンインタフェース部7Aからユーザがプロセスデ
ータを選択すると、送信要求データがネットワーク装置
41を介してゲートウエイ装置40を通過してネットワ
ーク装置5からプロセスデータ送信部11へ送信され
る。プロセスデータ送信部11では、送信エージェント
を生成しプロセスデータ収集記憶部9からプロセスデー
タを取込みパケットを作成し、第1実施の形態と同様に
ネットワーク装置5へ送信する。パケットは、ゲートウ
エイ装置40を経てネットワーク装置41から要求先の
マンマシンインタフェース部7Aで受信される。
ットワーク装置41で伝送されるプロセスデータの量が
ネットワーク装置5に比べ大幅に少なくなるため、ネッ
トワーク装置41を新たに敷設する場合は、低速の安価
なものを使用でき、また、他の用途に敷設された既存の
ネットワーク装置をネットワーク装置41として共用す
ることも可能となる。後者の場合、ネットワーク装置4
1の使用で障害が発生してもゲートウエイ装置40によ
りネットワーク装置5に影響を与えることがない。
れば、各マンマシンインタフェース部は、要求されたプ
ロセスデータのみを送信するようにプロセスデータ送信
部へ要求し、プロセスデータ送信部は、各要求されたプ
ロセスデータに基づいて各タスクを生成して要求先の各
マンマシンインタフェース部へ必要なプロセスデータを
送信するので、従来のように各マンマシンインタフェー
ス部に全てのプロセスデータを常時更新記憶しておく必
要がなくなり、各マンマシンインタフェース部の処理負
担が大幅に軽減させることができ、特に、マンマシンイ
ンタフェース部は、一般に、数十台と多いので全体の処
理効率も大幅に向上させることができる。
ロセスデータ収集記憶部は、ネットワーク装置を介する
ことなく各プロセスデータ入力装置からプロセスデータ
を取込み一時記憶するので、ネットワーク装置上の伝送
データ量を大幅に減少させることができる。また、一台
のプロセスデータ収集記憶部の処理の場合と比べて分散
して処理するので、処理能力を越えるおそれを解消する
ことができる。
れたプロセスデータ表示プログラムとレイアウトプログ
ラムとによってユーザの要求に応じた画面構成とするこ
とができるので、画面構成の変更のためにソフト変更を
する必要がなく、ユーザの要求に柔軟に対応することが
できる。
ンインタフェース部自体にプロセスデータ表示用プログ
ラムを内蔵する必要がないので、マンマシンインタフェ
ース部のハードウェアを簡素化でき、また、プロセスデ
ータ表示用プログラムの追加・修正が、プロセスデータ
収集記憶部のデータを更新するだけでできる。
していたプロセスデータグループを再度表示する場合に
おいて、プロセスデータ送信部へのデータ要求、プロセ
スデータ送信部におけるプロセスデータ送信エージェン
トの生成処理が省略されるので、表示を即座に切替える
ことができる。
していたプロセスデータグループを再度表示する場合に
おいて、プロセスデータ収集記憶部からの再度プログラ
ムをダウンロードする必要がないので、表示を即座に切
替えることができる。
回数の多いプロセスデータについて初期設定時に該当送
信エージェントを予め生成しておくようにしたので、要
求されてから送信エージェントを生成する時間が削減さ
れ即座に表示をすることができる。
多いプロセスデータについてマルチキャストの常時送信
がされるので、即座に表示ができ、また、要求されるプ
ロセスデータの伝送効率を高めることができる。
データへの要求がなくなったことをプロセスデータ送信
部に通知すると共に、マンマシンインタフェース部の故
障、取り外し等を原因とする要求の喪失をも検出でき
る。
ージェントを削除し、プロセスデータ収集記憶部からの
該当プロセスデータの取り出しを中止するようにしたの
で、不要な送信エージェントをタイミングよく削除する
ことができる。
モリを有しプロセスデータ収集記憶部とプロセスデータ
送信部とが単一のコンピュータで構成するので、ネット
ワーク装置を介することなくプロセスデータの取出しが
高速にできる。
たプロセスデータがマンマシンインタフェース部へ送信
される不都合を回避することができる。
スデータ収集記憶部とプロセスデータ送信部とが交互に
一方と他方の共有メモリを使用するので、早い周期で、
メモリを使用でき、しかも矛盾したプロセスデータが処
理されるおそれを回避することができる。
シンインタフェース部とプロセスデータ送信部とのデー
タ伝送量が不当に増加し、ネットワーク装置における他
のデータ伝送に障害を与えることを防止できる。
ットワーク装置のデータの量が第2ネットワーク装置に
比べ大幅に少なくなるので、第2ネットワーク装置を新
たに敷設する場合は、低速の安価なものを使用でき、ま
た、他の用途に敷設された既存のネットワーク装置を第
1ネットワーク装置として共用することもできる。
集表示装置の構成図である。
マシンインタフェース部の第1の処理手順を示すフロー
チャートである。
セスデータ送信部の処理手順を示すフローチャートであ
る。
セスデータ送信部により生成される送信エージェントの
処理を示すフローチャートである。
の構成図である。
マシンインタフェース部の第2の処理手順を示すフロー
チャートである。
集表示装置の構成図である。
セスデータ送信部により生成される送信エージェントの
処理を示すフローチャートである。
集表示装置の構成図である。
ラフィックスディスプレーに表示される第1〜第3の画
面例である。
ラフィックスディスプレーに表示される第4〜第6の画
面例である。
収集表示装置の構成図である。
収集表示装置の構成図である。
ンタフェース部の処理を示すフローチャートである。
タ送信部の処理を示すフローチャートである。
報収集表示装置の構成図である。
報収集表示装置の説明図である。
報収集表示装置の構成図である。
ータ送信部の処理を示すフローチャートである。
報収集表示装置の構成図である。
図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 プロセスデータをプラントから取込むプ
ロセスデータ入力装置と、このプロセスデータ入力装置
により取り込まれたプロセスデータを収集し、一時的に
記憶するプロセスデータ収集記憶部と、表示装置に表示
される情報に応じて選択されたプロセスデータの選択情
報に基づいてプロセスデータを特定して送信要求する一
方、送信要求の結果得られたプロセスデータを前記表示
装置へ表示する複数のマンマシンインタフェース部と、
これらのマンマシンインタフェース部からの各送信要求
に基づいてそれぞれのタスクを生成し、このタスクの処
理によって前記プロセスデータ収集記憶部から各該当プ
ロセスデータを取り出して前記マンマシンインタフェー
ス部へ送信するプロセスデータ送信部と、前記プロセス
データ入力装置とプロセスデータ収集記憶部と複数のマ
ンマシンインタフェース部とプロセスデータ送信部との
間でデータの送受信をするネットワーク装置とを備える
ことを特徴とするプラント情報収集表示装置。 - 【請求項2】 プロセスデータをプラントから取込むプ
ロセスデータ入力装置と、このプロセスデータ入力装置
により取り込まれたプロセスデータを収集し、一時的に
記憶する前記プロセスデータ入力装置に直接接続するプ
ロセスデータ収集記憶部と、表示装置に表示される情報
に応じて選択されたプロセスデータの選択情報に基づい
てプロセスデータを特定して送信要求する一方、送信要
求の結果得られたプロセスデータを前記表示装置へ表示
する複数のマンマシンインタフェース部と、これらのマ
ンマシンインタフェース部からの各送信要求に基づいて
それぞれのタスクを生成し、このタスクの処理によって
前記プロセスデータ収集記憶部から各該当プロセスデー
タを取り出して前記マンマシンインタフェース部へ送信
するプロセスデータ送信部と、前記プロセスデータ収集
記憶部と複数のマンマシンインタフェース部とプロセス
データ送信部との間でデータの送受信をするネットワー
ク装置とを備えることを特徴とするプラント情報収集表
示装置。 - 【請求項3】 前記マンマシンインタフェース部は、各
プロセスデータを個別表示する部品化されたプロセスデ
ータ表示プログラムと、各表示の表示位置を調整して定
めるレイアウトプログラムとからなる表示プログラムを
有して、前記プロセスデータ送信部から受信したプロセ
スデータに基づいて対応するプロセスデータ表示プログ
ラムとレイアウトプログラムとにより画面構成を決定し
て表示することを特徴とする請求項1または請求項2記
載のプラント情報収集表示装置。 - 【請求項4】 プロセスデータに応じた表示をするため
の前記表示プログラムを記憶するプログラム記憶部を設
けて、前記マンマシンインタフェース部は、前記プロセ
スデータ送信部から受信したプロセスデータに基づいて
前記プログラム記憶部から該当表示プログラムをダウン
ロードして画面構成することを特徴とする請求項3記載
のプラント情報収集表示装置。 - 【請求項5】 前記マンマシンインタフェース部は、複
数のプロセスデータを受信して記憶する手段と、この手
段により受信して記憶される複数のプロセスデータの内
で選択要求されるプロセスデータを即座に取出し表示す
る手段を有することを特徴とする請求項1または請求項
2記載のプラント情報収集表示装置。 - 【請求項6】 前記マンマシンインタフェース部は、前
記プログラム記憶部から一度ダウンロードされた表示プ
ログラムを他の表示プログラムがダウンロードされたと
きも引き続いて保持可能とする手段と、この手段により
保持された表示プログラムを再び取り出して即座に表示
用データを作成する手段とを有することを特徴とする請
求項4記載のプラント情報収集表示装置。 - 【請求項7】 前記プロセスデータ送信部は、送信要求
回数の多いプロセスデータについて初期設定時に該当送
信エージェントを予め生成しておくことを特徴とする請
求項1または請求項2記載のプラント情報収集表示装
置。 - 【請求項8】 前記プロセスデータ送信部は、マルチキ
ャストによって複数のマンマシンインタフェース部へプ
ロセスデータを常時送信をする手段を有し、前記複数の
マンマシンインタフェース部は、前記マルチキャストア
ドレスによって必要なプロセスデータのみ受信する手段
を有することを特徴とする請求項7記載のプラント情報
収集表示装置。 - 【請求項9】 前記マンマシンインタフェース部は、一
定時間毎にプロセスデータに対応する受信確認信号を前
記プロセスデータ送信部へ送信し、前記プロセスデータ
送信部は、前記受信確認信号を所定回数受信できない場
合、前記マンマシンインタフェース部へプロセスデータ
の送信を中止することを特徴とする請求項1または請求
項2記載のプラント情報収集表示装置。 - 【請求項10】 前記プロセスデータ送信部は、前記マ
ンマシンインタフェース部へのプロセスデータの送信中
止の処理をしたとき、送信エージェントを削除し、前記
プロセスデータ収集記憶部からの該当プロセスデータの
取り出しを中止することを特徴とする請求項9記載のプ
ラント情報収集表示装置。 - 【請求項11】 表示装置に表示される情報に応じてユ
ーザにより選択されたプロセスデータの選択情報に基づ
いてプロセスデータを特定して送信要求する一方、送信
要求の結果得られたプロセスデータを表示装置へ表示す
る複数のマンマシンインタフェース部と、プロセスデー
タを収集し一時的に共有メモリへ記憶するプロセスデー
タ収集記憶部と、前記マンマシンインタフェース部から
の各送信要求に基づいてそれぞれのタスクを生成し、こ
のタスクの処理によって前記共有メモリから各該当プロ
セスデータを取り出して前記マンマシンインタフェース
部へ送信するプロセスデータ送信部とを単一のコンピュ
ータで構成し、このコンピュータと前記複数のマンマシ
ンインタフェース部とをネットワーク装置で接続するこ
とを特徴とするプラント情報収集表示装置。 - 【請求項12】 前記プロセスデータ送信部は、前記プ
ロセスデータ収集記憶部の一周期処理中を除く時間に前
記共有メモリから該当プロセスデータを取り出して前記
マンマシンインタフェース部へ送信することを特徴とす
る請求項11記載のプラント情報収集表示装置。 - 【請求項13】 前記共有メモリは、一方と他方の二重
化された共有メモリで構成し、一方の共有メモリへ前記
プロセスデータ収集記憶部がプロセスデータを記憶して
いるとき、他方の共有メモリから前記プロセスデータ送
信部がプロセスデータを取り出して要求先のマンマシン
インタフェース部へ送信し、前記プロセスデータ収集記
憶部による一方の共有メモリへのプロセスデータの記憶
が終了すると、前記プロセスデータ収集記憶部は、他方
の共有メモリへ記憶し、前記プロセスデータ送信部は、
一方の共有メモリからプロセスデータを取出すように切
替えることを特徴とする請求項11記載のプラント情報
収集表示装置。 - 【請求項14】 前記プロセスデータ送信部は、前記ネ
ットワーク装置の伝送量が伝送能力を越えないように要
求されたマンマシンインタフェース部へ送信する送信周
期を長くすることを特徴とする請求項1または請求項2
記載のプラント情報収集表示装置。 - 【請求項15】 表示装置に表示される情報に応じてユ
ーザにより選択されたプロセスデータの選択情報に基づ
いてプロセスデータを特定して送信要求する一方、送信
要求の結果得られたプロセスデータを表示装置へ表示す
る複数のマンマシンインタフェース部を第1ネットワー
ク装置で接続する一方、プロセスデータを収集し、一時
的に記憶するプロセスデータ収集記憶部と、前記複数の
マンマシンインタフェース部からの各送信要求に基づい
て、それぞれのタスクを生成しこのタスクの処理によっ
て前記プロセスデータ収集記憶部から各該当プロセスデ
ータを取り出して前記マンマシンインタフェース部へ送
信するプロセスデータ送信部とを第2ネットワーク装置
で接続し、この第2ネットワーク装置と前記第1ネット
ワーク装置とをゲートウエイ装置を介して接続すること
を特徴とするプラント情報収集表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015898A JPH11202932A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | プラント情報収集表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015898A JPH11202932A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | プラント情報収集表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11202932A true JPH11202932A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=12019366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015898A Pending JPH11202932A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | プラント情報収集表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11202932A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003022123A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Toshiba Corp | 発電プラント監視診断システム及び発電プラント監視診断方法 |
JP2003114724A (ja) * | 2001-10-04 | 2003-04-18 | Canon Inc | 非干渉化温調制御装置、協調空調装置、およびこれらを用いる露光装置 |
JP2008530646A (ja) * | 2005-02-07 | 2008-08-07 | フランス テレコム | テキストメッセージの表示方法、その方法を実施する端末およびプログラム |
JP2008250936A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Toshiba Corp | 二重化制御装置、及びそのトラッキング方法 |
WO2009017099A1 (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-05 | Daikin Industries, Ltd. | 制御機器情報システム |
JP2012253558A (ja) * | 2011-06-02 | 2012-12-20 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | データインターフェース装置およびそれを用いたデータ伝送システム |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP2015898A patent/JPH11202932A/ja active Pending
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