JP2000016190A - 車両用樹脂モ―ル - Google Patents

車両用樹脂モ―ル

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JP2000016190A
JP2000016190A JP11079776A JP7977699A JP2000016190A JP 2000016190 A JP2000016190 A JP 2000016190A JP 11079776 A JP11079776 A JP 11079776A JP 7977699 A JP7977699 A JP 7977699A JP 2000016190 A JP2000016190 A JP 2000016190A
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ionomer
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resin molding
thermoplastic elastomer
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JP11079776A
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Akio Ito
明夫 伊藤
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Aisin Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱可塑性エラストマー製の車両用樹脂モール
の表面につや、肌感を出し耐傷付性を向上する。 【解決手段】 車体に取付けられる車両用樹脂モール1
1であって、本体部材2は、車体に固定される熱可塑性
エラストマーからなる。この本体部材の一部表面にアイ
オノマーからなる意匠部材5を融着した。意匠部材5は
アイオノマー系エラストマーであってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体に取付けられ
る車両用樹脂モールに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体には図8に示すように、車
内外装に取付けられる線状、帯状の各種モールが装備さ
れる。これらの車両用樹脂モールは、車両の装飾も兼
ね、その外観や耐傷付性の良好さが求められる。ところ
で、ウインドモールとして、例えば特開平8−1087
42号には、エチレンプロピレンジエンエラストマー
(EPDV)等の熱可塑性エラストマーを用いたウイン
ドモールが開示されている。図9は上記公報に開示され
たウインドモールを具体化した一例を示し、このウイン
ドモール1は、車体に取付けられるガラス(窓状板状
体)の周縁上方を覆う頭部2aと、窓用板状体の周端に
沿って延びる首部2bと、窓用板状体の下面に当接し、
窓用板状体と車体を構成する開口枠部との間に固定され
る足部2cと、該足部2cと一体的に形成され先端が開
口枠部に当接するリップ部2dとをもつ本体部材2によ
って構成されている。このウインドモール1は、全体が
熱可塑性エラストマーで構成されている。また、頭部2
aには、その先端にガラスの周縁上方と当接する熱可塑
性エラストマー製のリップ片2eがガラスの周縁上面に
沿うように設けられている。
【0003】熱可塑性エラストマーは、ゴムとプラスチ
ックの中間の高分子材料で、ゴムに比べ成形が簡単であ
ると共に再利用が可能で経済的にウインドモールを成形
できるという有利性で現在モールに広く利用されてい
る。また、塩化ビニル(PVC)のように焼却時にダイ
オキシン等の有害物質の排出がない利点もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、熱可塑性エラ
ストマーは、つやがなく、肌感が悪いといった外観に関
するクレームや、傷がつきやすいといった耐傷付性に関
するクレームがユーザから多い。また、熱可塑性エラス
トマーは、車両用のウレタン接着剤に固定する時に用い
るプライマーとして良好なものがなく、車両用ウインド
モールとして接着性に問題があった。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、熱可塑性エラストマーからなる本体部材の表面を外
観性及び耐傷付性に関して良好にできる車両用樹脂モー
ルを提供することを解決すべき課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明の発明者等は種々検討を重ね、耐傷付性および外観
性に優れたアイオノマーとそれに融着し易い熱可塑性エ
ラストマーを使用することに着目し、本発明を完成する
に至った。すなわち、本発明の車両用樹脂モールは、車
体に取付けられる車両用樹脂モールであって、該車体に
固定される熱可塑性エラストマーからなる本体部材と、
該本体部材の少なくとも一部表面に融着されたアイオノ
マーからなる意匠部材とを具備することを特徴とするも
のである。
【0007】本発明の車両用樹脂モールは、表皮を構成
するアイオノマーへ容易に融着する熱可塑性エラストマ
ーの本体部材を用い、この表皮が本体部材の少なくとも
一部表面に積層状態の意匠部材となるので、車両用樹脂
モールの主体をなす本体部材に良好なつや、肌感を出
し、かつ本体部材の表面に高い耐傷付性を付与すること
ができる。
【0008】また、本発明の車両用樹脂モールは、熱可
塑性エラストマーとアイオノマーとからなるので、これ
らの材料の2色押出成形等の低コストな方法で簡単に製
造し得る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の車両用樹脂モールにおい
て、本体部材の材料は熱可塑性エラストマーであり、ウ
レタン系、スチレン系、オレフィン系、エステル系及び
アミド系等の種類を用いることができる。意匠部材はア
イオノマーで構成することができる。ここでアイオノマ
ーとは、アイオノマーを架橋させる前のエチレン−メタ
クリル酸共重合体を含む。
【0010】また、意匠部材に用いるアイオノマーは、
アイオノマー系エラストマーでもよい。アイオノマー系
エラストマーは、アイオノマーとゴム成分のアロイ化し
たものである。意匠部材は、0.2〜0.5mm程度の
厚みで形成することが好ましい。本発明の車両用樹脂モ
ールは、アイオノマーと熱可塑性エラストマーとの低コ
ストで簡単な2色押出成形、或は射出成形等の方法で簡
単に製造することができる。
【0011】本体部材は、車体に取付けられる窓用板状
体の周縁上方を覆う頭部と該窓用板状体の周端に沿って
延びる首部と、該窓用板状体の下面に当接し、該窓用板
状体と車体を構成する開口枠部との間に固定される足部
と該足部と一体的に形成され先端が該開口枠部に当接す
るリップ部とをもつ形状のウインドモールとすることが
できる。
【0012】意匠部材は前記頭部に保持された光テープ
部をもつことができる。足部の少なくとも一部表面はア
イオノマーあるいはアイオノマー系エラストマーで形成
される表皮部をもつことができる。これにより、車両用
樹脂モールをウインドモールとする場合に、ガラス接着
用ウレタン接着剤に接着可能なプライマーとしてアイオ
ノマーに使用可能な接着剤を用いることができ、ガラス
接着用ウレタン接着剤に接着可能なプライマーが少ない
熱可塑性エラストマーに使用可能なプライマーの中から
選択する必要がない。
【0013】リップ部は熱可塑性エラストマーより軟質
の熱可塑性エラストマーで形成することができる。これ
により車両用樹脂モールの車体への装着が容易になる。
リップ部の少なくとも一部表面はアイオノマーあるいは
アイオノマー系エラストマーで形成される表皮部をもつ
ことができる。上記リップ部の一部表面に上記構成の表
皮部が形成されることにより、リップ部の外観の向上と
なる。
【0014】
【実施例】以下に本発明をウインドモールを例とした第
1〜第5実施例を示す図面を参照して説明する。なお、
各図において、従来の構成要素と同一の部材、部分には
同一の符号を付す。 第1実施例 図1、図2に示す第1実施例のウインドモール11は、
窓状板状体としてのガラス6(図2)が装着される車体
の開口枠部8(図2)に取付けられるものであって、熱
可塑性エラストマーからなる本体部材2を主体に構成さ
れている。
【0015】本体部材2は、ガラス6の周縁上方を覆う
頭部2aと、ガラス6の周端に沿って延びる首部2b
と、ガラス6の下面に当接し、該ガラス6と開口枠部8
との間に固定される足部2cと、足部2cと一体的に形
成されたリップ部2dとをもつ押出成型品である。頭部
2a、首部2b及び足部2cとリップ部2dはそれぞれ
熱可塑性エラストマーで構成されるが、リップ部2d
は、頭部2a、首部2b及び足部2cのものより軟質の
熱可塑性エラストマーが用いられている。
【0016】リップ部2dは、先端が開口枠部8に当接
するように足部2cと開口枠部8との間に挟まれる。こ
れによって、ガラス6を開口枠部8に弾性的に保持する
ことができる。しかして、本実施例の本体部材2には、
その頭部2aの表面に所定の厚みでアイオノマーからな
る意匠部材5が融着されている。なお、このアイオノマ
ーの層と一致して頭部2aの先端の内面には軟質の熱可
塑性エラストマーよりなる軟質層2eが融着されてい
る。
【0017】なお、本体部材2の頭部2aには、収縮防
止用のワイヤ7が埋設されている。かかる構成のウイン
ドモール11は、アイオノマーと熱可塑性エラストマー
との3色押出成形で成形した。この場合、ガラス6を車
体の開口枠部6に装着させた後に、開口枠部8とガラス
6との間に予め成形したウインドモール11を嵌込んで
も、予めガラス6の周囲に巻付けた後に開口枠部8に装
着してもよい。
【0018】こうして開口枠部8に取付けられたウイン
ドモール11は、図2に示すように、リップ部2dが変
形した状態でガラス6を開口枠部8に保持する。この保
持状態では、頭部2aはガラス6の周縁上方を覆い、首
部2bはガラス6の周端に、足部2cはガラス6の下面
にそれぞれ当接する。ところで、ガラス6は、ウレタン
接着剤によって開口枠部8と足部2cに接着される。こ
のため、足部2cには、ガラス接着用のウレタン接着剤
と接着する熱可塑性エラストマーに使用可能なプライマ
ーが塗布される。
【0019】本実施例のウインドモール11によれば、
本体部材2を構成する熱可塑性エラストマーへ容易にア
イオノマーが意匠部材5として融着し、熱可塑性エラス
トマーのつや、肌感を表面に出さずに本体部材2の表面
を美的に形成でき、かつ、高い耐傷付性を付与すること
ができる。 第2実施例 この実施例のウインドモール12は、図3に示すよう
に、アイオノマーによる意匠部材を足部2cとリップ部
2dの一部にも設けると共に、頭部2aの表面にメタル
光沢をもたせたものである。すなわち、図3に示すウイ
ンドモール12は、頭部2aのほぼ中央に沿って金属ア
ルミニウム又はクロム等を蒸着した樹脂製の光テープ9
を押出時に型内で積層し、その両側にアイオノマー製の
意匠部材5a、5bを融着されている。また、足部2c
の下面にはアイオノマー製の意匠部材3を融着されてい
る。更に、リップ部2dの上面にはアイオノマー製の表
皮部10が融着されている。
【0020】光テープ9は、熱可塑性エラストマーに融
着可能な基部を有している。かかるウインドモール12
でガラス6を開口枠部8に固定する場合は、ガラス6と
足部2cとの接着に、該足部2cにおける表皮部10に
アイオノマーに使用可能なプライマーを塗布する。この
アイオノマーに使用可能なプライマーは、ガラス接着用
ウレタン接着剤に接着する種類が熱可塑性エラストマー
と比べ多種類があり、材料の選択範囲が広くなる利点が
ある。
【0021】第3実施例 図4に示す車両用樹脂モール13は、ルーフモールとし
ての実施例であり、モール13は、車体のルーフボディ
81に形成された凹状の長溝14を埋めるように配設さ
れる。モール13の本体部材4は、長溝14の幅方向に
弦をもつ断面半月状で長溝14の方向に帯状に延びた頭
部4aと、頭部4aから長溝14の深さ方向に延びた足
部4bと、足部4bの両側から頭部4aとほぼ平行に延
在したリップ部4cとからなる。
【0022】頭部4a及び足部4bは硬質の熱可塑性エ
ラストマーで構成され、リップ部4cは軟質の熱可塑性
エラストマーで構成されている。半月状の頭部4aの弧
面側には、アイオノマーよりなる意匠部材6が融着され
ている。この第3実施例では、車両ボディのルーフに配
設されるモールの意匠性と耐傷付性を向上することがで
きる。
【0023】第4実施例 図5に示す第4実施例の車両用樹脂モール15は、ベル
トモールとしての実施例であり、該モール15は、起立
したサイドボディ82に枠体として装着され、上記各実
施例と同様に、熱可塑性エラストマーからなる本体部材
7と、アイオノマーからなる意匠部材9と、軟質の熱可
塑性エラストマーからなるリップ部16、16とを主体
に構成されている。
【0024】本体部材7は、断面コの字の長尺フレーム
体であって、その凹状の内側をサイドボディ82に嵌合
した状態で組付けられる。そして、本体部材7の外側表
面に意匠部材9が融着され、本体部材7の内側表面に窓
状板状体が嵌合される前記リップ部16、16が融着さ
れている。なお、本体部材7の凹状の内側には、ボディ
82を狭圧するリップ材17、17が融着されている。
リップ材17も軟質の熱可塑性エラストマーからなる。
【0025】上記構成のモール15でも、本体部材7の
外側表面がアイオノマーからなる意匠部材9で覆われる
ことにより、外観性の向上と耐傷付性が向上する。な
お、この第4実施例において、第2実施例のリップ部2
dと同様に、上側のリップ部16の上表面にアイオノマ
ーによる表皮部を設けてもよい。 第5実施例 図6に示す第5実施例の車両用樹脂モール18は、サイ
ドモールのように、平坦なボディ83の表面に装着され
るものである。モール18の本体部材19は、幅方向に
弦面をもつ断面半月状をなし、その弧面側にアイオノマ
ーからなる意匠部材20が融着されている。
【0026】このモール18は、本体部材19が両面テ
ープ21を介してボディ83に接着されている。この実
施例でもモール18の外観性及び耐傷付性が向上する。
ところで、上記第5実施例の両面テープ21は、接着剤
としてウレタン接着剤を用いているため、本体部材19
の熱可塑性エラストマーに対しウレタン接着剤が付着性
の良好となるプライマがない。
【0027】そこで、図7に示す車両用樹脂モール1
8′のように、本体部材19の弦面(下面)にまでアイ
オノマーからなる意匠部材22を廻すことにより、ウレ
タン接着剤のアイオノマーへの付着性が良好なプライマ
ーを用いることができる。本発明の上記各実施例におい
て、意匠部材5、5a、5b、6、9、20、22に
は、アイオノマー系エラストマーあるいはエチレン−メ
タクリル酸共重合体を使用してもよい。
【0028】また、図3に示す第2実施例のモール12
において、足部2cの下面に融着する意匠部材3にもエ
チレン−メタクリル酸共重合体を用いてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、成形
が容易な熱可塑性エラストマーで本体部材を構成し、そ
の一部表面を、つや、肌感が良く、耐傷付性の良好なア
イオノマーあるいはアイオノマー系エラストマーで覆っ
たものであるので、簡単な製造方法で、熱可塑性エラス
トマーの表面に意匠面を形成することができる。
【0030】また、熱可塑性エラストマーで構成される
本体部材をウレタン接着剤でボディやガラス等に接着す
る場合に、該本体部材の一部表面にアイオノマーあるい
はアイオノマー系エラストマーよりなる表皮部を設ける
ことにより、アイオノマーに接着可能なプライマーを使
用することができ、ウレタン接着剤との接着性が良好と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の車両用樹脂モールの第1実施例を示
す断面図である。
【図2】 第1実施例の車両用樹脂モールを車体の開口
枠部に使用した状態を示す斜視図である。
【図3】 本発明の車両用樹脂モールの第2実施例を示
す断面図である。
【図4】 本発明の車両用樹脂モールの第3実施例を示
す断面図である。
【図5】 本発明の車両用樹脂モールの第4実施例を示
す断面図である。
【図6】 本発明の車両用樹脂モールの第5実施例を示
す断面図である。
【図7】 上記第5実施例の変型例を示す断面図であ
る。
【図8】 車両用樹脂モールの種類を示す説明図であ
る。
【図9】 従来の車両用樹脂モールを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
2、4、7、19…本体部材 2a、4a…頭部 2b…首部 2c、4b…足部 2d、4c、16、17…リップ部 3…表皮部 5、5a、5b、6、9、20、22…意匠部材 6…ガラス(窓用板状体) 8…開口枠部 9…光テープ部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に取付けられる車両用樹脂モールで
    あって、 該車体に固定される熱可塑性エラストマーからなる本体
    部材と、該本体部材の少なくとも一部表面に融着された
    アイオノマーからなる意匠部材とを具備することを特徴
    とする車両用樹脂モール。
  2. 【請求項2】 前記本体部材は、前記車体に取付けられ
    る窓用板状体の周縁上方を覆う頭部と該窓用板状体の周
    端に沿って延びる首部と、該窓用板状体の下面に当接
    し、該窓用板状体と車体を構成する開口枠部との間に固
    定される足部と該足部と一体的に形成され先端が該開口
    枠部に当接するリップ部とからなる請求項1記載の車両
    用樹脂モール。
  3. 【請求項3】 前記意匠部材はアイオノマー系エラスト
    マーで構成される請求項1記載の車両用樹脂モール。
  4. 【請求項4】 前記意匠部材は前記頭部に保持された光
    テープ部をもつ請求項2記載の車両用樹脂モール。
  5. 【請求項5】 前記足部の少なくとも一部表面は、前記
    アイオノマー、アイオノマー系エラストマー、エチレン
    −メタクリル酸共重合体のうち一種あるいは二種以上の
    組成物で形成される表皮部をもつ請求項2記載の車両用
    樹脂モール。
  6. 【請求項6】 前記リップ部は前記熱可塑性エラストマ
    ーより軟質の熱可塑性エラストマーで形成されている請
    求項2記載の車両用樹脂モール。
  7. 【請求項7】 前記リップ部の少なくとも一部表面は、
    前記アイオノマー、アイオノマー系エラストマーのうち
    一種あるいは二種の組成物で形成される表皮部をもつ請
    求項2記載の車両用樹脂モール。
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