JP2014196051A - モール部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】押出成形とサイジング時に装飾部材の側端付近に皺の寄らない見栄えの良いモール部材を提供する。【解決手段】モール部材本体とモール部材本体の表面に装飾部材20を有するモール部材10において、装飾部材20の側端と、装飾部材20の側端と接するモール部材本体の表面を0.5〜2mmの幅の被覆部材26で覆い、モール部材本体の装飾部材20の側端の近傍を0.5〜2mmの幅の被覆部材20で覆う。被覆部材20は、摩擦係数が0.2〜0.6であるとともに、硬度がショアD40〜60度である低摩擦材で形成される。【選択図】図1

Description

本発明は、自動車ドアのドアアウタパネルの上縁に沿って取付けられるベルトラインモール等のモール部材に関するものである。
自動車ドアのドアベルトライン、即ちドアパネルの上縁には、ドアガラスと自動車ドアアウタパネルの上縁開口との間をカバーして装飾し、シールするベルトラインモールが取付けられている。また、ドアフレームには、ガラスランが取付けられて、ガラスランの取付部の車外側に面する部分には、モール部材が形成されている。さらに、車体の側面にはサイドモールが取付けられており、バンパーにはバンパーモールが取付けられている。
これらのモール部材の表面には、美観を向上させるために装飾部材が取付けられている。例えば、図7に示すように、ベルトラインモール110において、その本体は、断面略逆U字状であって、車外側側壁111と、上部壁113と、車内側側壁112からなる断面略逆U字状をなし、断面略逆U字状の車外側側壁111の内面から車外側保持リップ115と車内側側壁112の内面から車内側保持リップ117が夫々対向する方向に設けられている。
そして、ドアアウタパネル103の上端に設けられたフランジ部102は、断面略逆U字状のベルトラインモール110の内部に嵌挿され、車外側保持リップ115と車内側保持リップ117がフランジ部102の両面に当接して、ベルトラインモール110を保持する(例えば、特許文献1参照。)。
車内側側壁112の先端には、車内側係止リップ116が形成され、ドアアウタパネル103のヘヤピン状に曲げられた先端に係止されている。また、車外側側壁111の先端には、フランジ部102の根元のドアアウタパネル103に当接してシールする車外側シールリップ114が形成されている。
車内側側壁112の車内側面には、上から第1ガラスシールリップ130と第2ガラスシールリップ131が形成され、ドアガラス105の昇降時においても、第1ガラスシールリップ130と第2ガラスシールリップ131の先端がドアガラス105の側面に当接し摺動して、ドアガラス105の側面との間をシールしている。
このとき、ベルトラインモール110の車外側から目立つ面である車外側側壁111と上部壁113の外面には装飾部材120が貼着されている。この装飾部材120は、金属光沢を有する合成樹脂積層フィルムが使用されて、ベルトラインモール110の本体を押出成形するときに、車外側側壁111と上部壁113の外面に接着するように同時に押出しされている。
このとき、装飾部材120の側端は、上部壁113側では、第1ガラスシールリップ130の根元部分130aが上部壁113の上面に延設されて、覆われている。また、装飾部材120の側端の車外側側壁111側では、車外側側壁111の先端まで装飾部材120が覆い、装飾部材120の側端は、車外側シールリップ114の根元部分で覆われているため、装飾部材120の側端が剥離することがない。
この装飾部材120を車外側側壁111と上部壁113の外面に取付けるには、ベルトラインモール110を押出成形と同時に、装飾部材120を車外側側壁111と上部壁113の外面に押出して、その直後にサイジングダイを通過させて、装飾部材120を接着させている。
しかし、この第1ガラスシールリップ130の根元部分130aや車外側シールリップ114を形成する材料が、摩擦抵抗の大きな材料を使用する場合には、押出成形時に、サイジングダイを通過するときに、装飾部材120の側端を覆う第1ガラスシールリップ130の根元部分130aと車外側シールリップ114の材料がサイジングダイに引っ掛かることがあり、装飾部材120に皺が寄る場合があり、見栄えが悪かった。
特開2004−330796号公報
そこで本発明は、押出成形とサイジング時に装飾部材の側端付近に皺の寄らない見栄えの良いモール部材を提供することにある。
上記課題を解決するための請求項1の本発明は、モール部材本体とモール部材本体の表面に装飾部材を有するモール部材において、
装飾部材の側端と、装飾部材の側端と接するモール部材本体の表面を0.5〜2mmの幅の被覆部材で覆い、
被覆部材は、摩擦係数が0.2〜0.6であるとともに、硬度がショアD40〜60度である低摩擦材で形成されたモール部材である。
請求項1の本発明では、モール部材本体とモール部材本体の表面に装飾部材を有するモール部材において、装飾部材の側端と、装飾部材の側端と接するモール部材本体の表面を0.5〜2mmの幅の被覆部材で覆っている。このため、被覆部材で装飾部材の側端を確実に覆うことができ、装飾部材の側端が剥離することがない。装飾部材の側端と、装飾部材の側端と接するモール部材本体の表面を0.5〜2mmの幅の被覆部材で覆っているため、装飾部材の側端を確実に覆うことができる。さらに、装飾部材の側端を覆う部分が少なく、装飾部材の装飾効果を減ずることがない。
被覆部材は、摩擦係数が0.2〜0.6であるため、モール部材の成形時にサイジングダイを通過するときに、被覆部材がサイジングダイに引っ掛かることがなく、装飾部材に皺も寄ることがない。
被覆部材は、硬度がショアD40〜60度である低摩擦材で形成されたため、装飾部材の側端とモール部材本体の表面をその形状に沿って柔軟に覆うことができ、モール部材の柔軟性を損なうことがない。
請求項2の本発明は、低摩擦材は、シリコーン油を0.5〜6重量%含有するモール部材である。
請求項2の本発明では、低摩擦材は、シリコーン油を0.5〜6重量%含有するため、被覆部材の摺動抵抗を軽減して、モール部材の成形時に、被覆部材がサイジングダイを通過するときに、被覆部材がサイジングダイに引っ掛かることがなく、スムースに通過することができる。
シリコーン油の含有量が0.5重量%未満の場合には、摩擦係数の低下が少なく、被覆部材がサイジングダイに引っ掛かる場合があり、シリコーン油の含有量が6重量%を超える場合には、摩擦係数の低下は充分であり、更なる摩擦係数の低下は不要である。
請求項3の本発明は、モール部材本体は、オレフィン系合成樹脂で形成され、被覆部材は、オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPV)で形成されたモール部材である。
請求項3の本発明では、モール部材本体は、オレフィン系合成樹脂で形成され、被覆部材は、オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPV)で形成された。このため、モール部本体に被覆部材が接着又は溶着し易く、被覆部材が強固にモール本体に固着され、装飾部材の側端を強固に保持することができるとともに、被覆部材は、モール部材本体の撓みに従って柔軟に変形できる。
請求項4の本発明は、装飾部材は、金属光沢を有する装飾テープであるモール部材である。
請求項4の本発明では、装飾部材は、金属光沢を有する装飾テープであるため、モール部材の表面に金属光沢を与えることができ、デザイン効果を上げることができる。
請求項5の本発明は、上記モール部材は、自動車ドアのドアアウタパネルの上縁に沿って取付けられるベルトラインモールであり、
ベルトラインモールは、モール部材本体として、車外側側壁と、上部壁と、車内側側壁からなる断面略逆U字状をなし、上部壁と車外側側壁の表面に装飾部材を取付け、装飾部材の両側の側端部は、上部壁の車内側側壁側の側端と車外側側壁の先端部付近まで車外側側壁を被覆したモール部材である。
請求項5の本発明では、ベルトラインモールは、モール部材本体として、車外側側壁と、上部壁と、車内側側壁からなる断面略逆U字状をなしているため、モール部材本体でドアパネルのフランジ部を挟持して、ベルトラインモールをドアのベルトラインに取付けることができる。
上部壁と車外側側壁の表面に装飾部材を取付け、装飾部材の両側の側端部は、上部壁の車内側側壁側の側端と車外側側壁の先端部付近まで車外側側壁を被覆した。このため、車外側からみたベルトラインモール部分の全面を装飾部材で覆うことができ、ドアのベルトラインの見栄えを向上させることができる。
請求項6の本発明は、モール部材は、自動車ドアのドアフレームに沿って取付けられるガラスランであり、
ガラスランは、トリム部と、ガラスラン部を有し、トリム部が、ガラスラン側側壁、ボディー側側壁とトリム部底壁からなる断面略逆U字状をなし、ガラスラン部は、車外側側壁、車内側側壁とガラスラン部底壁からなる断面略逆U字状をなし、トリム部底壁と車外側側壁表面に装飾部材を取付け、装飾部材の側端を被覆部材で覆ったモール部材である。
請求項6の本発明では、ガラスランは、トリム部と、ガラスラン部を有し、トリム部が、ガラスラン側側壁、ボディー側側壁とトリム部底壁からなる断面略逆U字状をなし、ガラスラン部は、車外側側壁、車内側側壁とガラスラン部底壁からなる断面略逆U字状をなしている。このため、トリム部でドアフレームのフランジ部を挟持して、ガラスランをドアフレームの先端部分に取付けることができるとともに、ガラスラン部で、ドアガラスの側端を保持して、ドアガラスとドアフレームの間をシールすることができる。
トリム部底壁と車外側側壁表面に装飾部材を取付けたため、車外側からみたガラスランの全面を装飾部材で覆うことができ、ドアフレームの見栄えを向上させることができる。
請求項7の本発明は、モール部材は、自動車の車体に取付けられるサイドモール、又はバンパーに取付けられるバンパーモールであり、モール部材本体の外面に装飾部材を取付けたモール部材である。
請求項7の本発明では、モール部材は、自動車の車体に取付けられるサイドモール、又はバンパーに取付けられるバンパーモールであり、モール部材本体の外面に装飾部材を取付けた。このため、サイドモール又はバンパーモールの外面を装飾部材で覆うことができ、車体の側面やバンパーの見栄えを向上させることができる。
モール部材の装飾部材の側端と、装飾部材の側端と接するモール部材本体の表面を0.5〜2mmの幅の被覆部材で覆っているため、被覆部材で装飾部材の側端を確実に覆うことができ、装飾部材の側端が剥離することがない。
被覆部材は、摩擦係数が0.2〜0.6であるため、モール部材の成形時にサイジングダイを通過するときに、被覆部材がサイジングダイに引っ掛かることがなく、装飾部材に皺も寄ることがない。被覆部材は、硬度がショアD40〜60度である低摩擦材で形成されたため、装飾部材の側端とモール部材本体の表面をその形状に沿って柔軟に覆うことができ、モール部材の柔軟性を損なうことがない。
本発明の実施の形態を示す、ベルトラインモールをドアベルトラインに取付けた状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態を示す、ベルトラインモールの車外側側壁の部分の拡大断面図である。 本発明の他の実施の形態を示す、ガラスランをドアフレームに取付けた状態を示す断面図である。 本発明の他の実施の形態を示す、サイドモールを車体の側面に取付けた状態を示す断面図である。 自動車の一部側面図である。 本発明の実施の形態を示す、ベルトラインモールの製造ラインを示す模式図である。 従来のベルトラインモールをドアベルトラインに取付けた状態を示す断面図である。
本発明の実施の形態を図1〜図6に基づき説明する。
本発明は、ベルトラインモール、ガラスラン及びサイドモール等のモール部材に使用することができる。まず、本発明をベルトラインモール10に使用した場合について説明する。ガラスラン50及びサイドモール60については、後述する。
図1は、本発明の実施の態様のベルトラインモール10をドアベルトラインに取付けた状態の断面を示すものであり、図5のA−A線に沿った位置での断面図である。
ベルトラインモール10は、ドアガラス5が昇降する自動車ドア1のドアアウタパネル3の上縁であるドアベルトラインに設けられた自動車ドア1のドアアウタパネル3のフランジ部2に取付けられる。
ベルトラインモール10の本体は、断面略逆U字状をなし、硬質材から形成された車外側側壁11、車内側側壁12と上部壁13からなる。
車外側側壁11は、断面略逆U字状の内面に車外側保持リップ15を有し、車内側側壁12の内面は、車内側第1突条17と車内側第2突条18を有し、車外側保持リップ15と車内側第1突条17と車内側第2突条18は、ドアアウタパネル3のフランジ部2の両面に当接してベルトラインモール10を保持するとともに、ベルトラインモール10の内部に侵入した雨水等をシールする。
上部壁13と車外側側壁11の外面には略全面にわたり帯状の装飾部材20が取付けられている。装飾部材20は、金属光沢を有する合成樹脂積層フィルム、ステンレススチールの薄膜、表面に装飾模様を有するフィルム等を用いることができる。金属光沢を有する合成樹脂積層フィルムは、例えばポリプロピレンからなるベースフィルム上に接着剤層を介してクロムをスパッタリングにより薄層状に設け、その上にポリエステル等の保護膜を設けたフィルムを使用することができる。ベースフィルムの下面には接着剤を塗布することができる。
装飾部材20の幅方向の上部壁13側の側端は、上部壁13の大部分を被覆して、上部壁13と車内側側壁12の連結部まで達している。これによって、ベルトラインモール10の車外側から見ることができる表面は、略全面的に装飾部材20で被覆することができるため、美観に優れている。
上部壁13と車内側側壁12の連結部まで達した装飾部材20の側端は、図2に示すように被覆部材26で覆われている。被覆部材26は、装飾部材20の側端と、モール部材本体であるの上部壁13と車内側側壁12の連結部の車内側側壁12の上端にかけて、装飾部材20と接する上部壁13の表面を0.5〜2mmの幅で覆っている。
このため、被覆部材26で装飾部材20の側端と上部壁13の表面の装飾部材20と接する部分を確実に覆うことができ、装飾部材20の側端が上部壁13から剥離することがない。また、被覆部材26は、装飾部材20の側端と上部壁13の上面を0.5〜2mmの幅で覆っているため、装飾部材20の側端のみを確実に覆うことにより、装飾部材20の側端の剥離を防止して、装飾部材20の装飾効果を減ずることがない。被覆部材26の材質については後述する。
装飾部材20の幅方向の車外側側壁11の開口側の側端は、車外側側壁11の開口の先端を一部被覆するところまで伸びている。
これによって、ベルトラインモール10の車外側から見ることができる表面は、略全面的に装飾部材20で被覆することができるため、美観に優れている。
図2に示すように、車外側側壁11の開口の先端において、車外側側壁11は先端付近で車内側に向けて屈曲した車外側側壁先端部11bが設けられている。このため、装飾部材20の車外側側壁先端部11bの側端も車内側に屈曲している。装飾部材20の車外側側壁先端部11bの近傍を、被覆部材26が0.5〜2mmの幅で覆っている。このため、被覆部材26で装飾部材20の側端と車外側側壁先端部11bを確実に覆うことができ、装飾部材20の側端が車外側側壁11から剥離することがない。
車外側側壁先端部11bには、ベルトラインモール10の開口方向に向けて、軟質材から形成される車外側シールリップ14が一体的に設けられている。車外側シールリップ14と被覆部材26は、当接しているが、車外側シールリップ14の部分まで、被覆部材26で覆ってもよい。
車外側シールリップ14は、断面円弧状に曲がって形成されている。車外側シールリップ14は、軟質材により形成されて弾力性があり、円弧状に曲がっているので、ドアアウタパネル3に柔軟に当接することができ、ドアアウタパネル3の形状のバラツキやベルトラインモール10の取付けのバラツキを吸収して確実に車外側シールリップ14とドアアウタパネル3の間のシールをすることができる。
車内側側壁12の先端には、先端付近で車外側に向けて屈曲した車内側側壁係止リップ16が設けられている。このため、ドアアウタパネル3のフランジ部2をベルトラインモール10の断面略U字形の内部に挿入したときに、フランジ部2のヘヤピン状に曲がったドアアウタパネル3の先端が車内側側壁係止リップ16に係止されて、ベルトラインモール10がフランジ部2から外れることを防止している。
車内側側壁12の外面には、上部と下部にそれぞれ第1ガラスシールリップ30と第2ガラスシールリップ31が斜め上方に向けて一体に設けられている。
第1ガラスシールリップ30の下面には、短繊維が植毛された第1植毛部32が設けられ、第2ガラスシールリップ31の下面には、短繊維が植毛された第2植毛部33が設けられている。
第1植毛部32と第2植毛部33は、ドアガラス5が昇降するときに、ドアガラス5と接触して、ドアガラス5との摺動抵抗を下げることができ、スムースなドアガラス5の昇降ができる。この植毛の代わりに第1ガラスシールリップ30と第2ガラスシールリップ31の表面に低摺動抵抗の材料を使用することができる。例えば、ウレタン塗料やシリコーン塗料の塗布、ポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂のシートの溶着等を適用することができる。
なお、第1ガラスシールリップ30又は第2ガラスシールリップ31は、車体の状況によりいずれか1本を省略することもできる。この第1ガラスシールリップ30と第2ガラスシールリップ31による二重のシールにより、ドアガラス5とドアアウタパネル3との間のシールをより向上させることができる。
次に、被覆部材26について説明する。
上述のとおり、装飾部材20の側端が剥離することがないように、装飾部材20の側端と、モール部材本体である上部壁13又は車外側側壁11の装飾部材20と接する表面を0.5〜2mmの幅で覆っている。装飾部材20の側端の近傍を0.5〜2mmの幅の被覆部材26で覆っているため、装飾部材20の大部分は被覆部材26で覆われることなく、装飾部材20の装飾効果を減ずることがない。
被覆部材26は、低摩擦材で形成されている。低摩擦材の摩擦係数が0.2〜0.6であることが好ましい。低摩擦材であるため、ベルトラインモール10を押出成形するときに、後述するように、サイジングダイを通過するが、その通過時に、被覆部材26がサイジングダイと摺動しても、サイジングダイに引っ掛かることがなく、装飾部材20に皺も寄ることがない。
低摩擦材は、シリコーン油を0.5〜6重量%含有することが好ましい。シリコーン油を含有する場合には、被覆部材26の摺動抵抗を軽減することができる。そのため、ベルトラインモール10の押出成形時にサイジングダイを通過するときに、被覆部材26がサイジングダイに引っ掛かることがなく、スムースに通過することができる。
シリコーン油の含有量が0.5重量%未満の場合には、摩擦係数の低下が少なく、被覆部材26がサイジングダイに引っ掛かる場合があり、シリコーン油の含有量が6重量%を超える場合には、6重量%で充分な摩擦係数の低下を得ており、更なるシリコーン油の増加は不要である。
被覆部材26は、硬度がショアD40〜60度である低摩擦材で形成されることが好ましい。この場合には、被覆部材26が充分な柔軟性を有するため、サイジングダイに引っ掛かることもなく、装飾部材20の側端をその形状に沿って覆うことができ、ベルトラインモール10の柔軟性を損なうこともない。
ベルトラインモール10のモール部材本体は、オレフィン系合成樹脂で形成され、低摩擦材は、オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPV)で形成することが好ましい。この場合には、モール部本体と被覆部材26は、同種の材料であるため、接着又は溶着し易く、被覆部材26が強固にモール本体に固着され、装飾部材20の側端を強固に保持することができる。また、被覆部材26の柔軟性が大きく、ベルトラインモール10の柔軟性を損なうことがない。
次に、図3に基づき、本発明をガラスラン50に使用した場合について説明する。
図3に示すように、本発明のガラスラン50は、サッシュレスドアタイプの自動車に使用されるもので、自動車の側面の自動車ドア1であるフロントドアとリヤドアの両方のベルトライン部位よりも上部には、ドアサッシュの車外側の面がなくドアガラス5が車外側からは、ほぼ全面に見えるように構成され、ドアガラス5は、自動車ドア1から上下に昇降することができる。
ガラスラン50の形状は、図3に示すように、ドアフレーム6の内周に取付けられるガラスラン部51と、ドアフレーム6の先端に形成されるフランジ部2に取付けられるトリム部52とから構成される。まず、ガラスラン部51、トリム部52のそれぞれの形状について説明する。
ガラスラン部51は、車外側側壁53、車内側側壁54及びガラスラン部底壁55からなる断面略コ字状の本体部と、車外側側壁53及び車内側側壁54の先端から断面略コ字状の内部方向斜めにそれぞれ車外側シールリップ53aと車内側シールリップ54aを延設している。このため、車外側側壁53、車内側側壁54及びガラスラン部底壁55からなる断面略コ字状の内部をドアガラス5の端部が摺動して、ドアガラス5を保持し、シールすることができる。
車内側側壁54と車内側シールリップ54aを車外側側壁53と車外側シールリップ53aよりも大きく、肉厚に形成することが好ましい。この場合には、ドアガラス5が上昇してガラスラン50内に位置したときに、ドアガラス5を車外側にシフトさせることができ、自動車ドア1の車外側面の段差を小さくして、見栄えを良くし、風切り音を減少させることができる。
次に、トリム部52について説明する。図3に示すように、トリム部52は、ガラスラン部底壁55と合体して形成されるガラスラン側側壁56と、車体開口部周縁と対向するボディー側側壁57及びトリム部底壁58からなる断面略コ字状をなしている。この断面略コ字状の内部に、ドアフレーム6の先端のフランジ部2が挿入され、トリム部52で挟持し、ガラスラン50をドアフレーム6に保持する。
トリム部52のボディー側側壁57の外面(車体開口部周縁と対向する面)には、車外側トリム部シールリップ57aと車内側トリム部シールリップ57bが形成されている。ドア閉時に、車外側トリム部シールリップ57aと車内側トリム部シールリップ57bが車体開口部周縁に当接して、車体開口部周縁とドアフレーム6の間を二重にシールする。
ボディー側側壁57の先端の内面には、係合リップ57cが形成されている。図2に示すように、ドアフレーム6のフランジ部2がトリム部52の断面略コ字状の内部に挿入されたときに、フランジ部2の根元部分の屈曲した部分に係合リップ57cが当接して、トリム部52がフランジ部2から外れることを防止している。
トリム部52は、ガラスラン側側壁56と、ボディー側側壁57及びトリム部底壁58は、硬質部材で形成され形成される。トリム部52は、ガラスラン部51と合わせて、硬質部材と軟質部材の同時成形により押出成形される。
トリム部52のトリム部底壁58とガラスラン部51の車外側側壁53は連続して形成され、車外側から目立つように形成されている。このため、トリム部底壁58と車外側側壁53の外面を連続して覆うように装飾部材20が取付けられている。
装飾部材20は、両側の側端、即ち、トリム部底壁58側の側端とボディー側側壁57との連続部分、及び車外側側壁53と車外側シールリップ53aとの連続部分において、被覆部材26が0.5〜2mmの幅で覆っている。このため、被覆部材26で装飾部材20の両側の側端を確実に覆うことができ、装飾部材20の側端がトリム部底壁58と車外側側壁53から剥離することがない。
装飾部材20の材質は、ベルトラインモール10において使用されたものと同様のものを使用することができる。
次に、サイドモール60について説明する。図4に示すように、本発明は、サイドモール60以外にもサイドモール60と同様に、バンパーモール等にも使用することができる。
サイドモール60は、自動車ドア1のドアアウタパネル3や車体のアウタパネルに、クリップ63や両面接着テープで取付けられる。
サイドモール60の本体61の上面62に装飾部材20が全面的に取付けられている。装飾部材20の両側側端は、本体61の側端付近まで達しており、装飾部材20の両側側端を被覆部材26が0.5〜2mmの幅で覆っている。このため、被覆部材26で装飾部材20の両側の側端を確実に覆うことができ、装飾部材20の側端がサイドモール60の本体61から剥離することがない。
なお、装飾部材20は、本体61の上面62の幅の一部を覆うように取付けられてもよい。この場合は、装飾部材20の両側側端を同様に被覆部材26で覆う。
装飾部材20の材質は、ベルトラインモール10において使用されたものと同様のものを使用することができる。
次に、ベルトラインモール10、ガラスラン50及びサイドモール60の製造方法を説明する。ベルトラインモール10、ガラスラン50及びサイドモール60は、いずれも押出成形で形成され、その製造方法は同様であり、ベルトラインモール10の製造方法を例にとって説明する。
ベルトラインモール10は、押出成形により成形されるが、車外側側壁11と、上部壁13と車内側側壁12とは、硬質材で形成され、例えばポリプロピレン等の硬質合成樹脂や硬質のオレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)、硬質ソリッドゴムを使用することができる。硬質合成樹脂としては、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ナイロン樹脂、塩化ビニル樹脂等が使用することができる。硬質合成樹脂部材を使用する場合は、ベルトラインモール10がドアアウタパネル3のフランジ部2を把持する力が強く、金属インサートを埋設する必要がない。金属インサートがないため、ベルトラインモール10の重量を減少させることができるとともに、金属を取り除く必要がないためリサイクルにも適する。
ソリッドゴムを使用する場合は、内部に金属製あるいは硬質樹脂性の芯材を使用することができる。
第1ガラスシールリップ30と、第2ガラスシールリップ31と、車外側シールリップ14は軟質材で形成され、例えば、軟質合成樹脂、軟質の系熱可塑性エラストマー(TPO)、軟質ゴムを使用することができる。
軟質ゴムとしてはEPDM(エチレン・プロピレン・ジエン共重合体)、クロロプレンゴム等を使用でき、ソリッドタイプあるいは発泡体タイプのいずれも使用できる。熱可塑性エラストマーとしてはオレフィン系熱可塑性エラストマー、ポリアミド系熱可塑性エラストマー等を使用でき、軟質合成樹脂としては、塩化ビニル樹脂、軟質ポリエチレン等を使用することができる。
軟質材と硬質材の2種類の材料は2軸押出成形機を使用して同時に押出成形を行う。ゴムを使用する場合は、押出成形後に加硫槽を用いて熱風加硫、高周波加硫等の通常の方法で加硫する。
図6に示すように、装飾部材20は、押出成形機40において、ベルトラインモール10が押出されるときに、同時に押出ダイスを通して一体に押出すように成形する。このとき、装飾部材20の側端を被覆部材26が覆うように押出しする。
装飾部材20のベースフィルムの材料が例えばポリプロピレンであり、硬質材がポリプロピレンやオレフィン系熱可塑性エラストマーの場合には、押出成形時の高温の状態の車外側側壁11と上部壁13に装飾部材20を圧着することにより、容易に融着して接着剤なしで、一体に接合することができる。
押出成形のすぐ後で、サイジングダイ41をベルトラインモール10と装飾部材20が通り、形状が補正されるが、装飾部材20の側端を覆う被覆部材26は、低摩擦材で形成されているため、サイジングダイ41で引っ掛かることがなく、装飾部材20に皺が寄ったり、破れたりすることがない。
その後、水冷層42で冷却され、引き取り機43で引き取られた後に植毛工程44に送られる。植毛工程44では、第1ガラスシールリップ30と第2ガラスシールリップ31の下面にナイロンパイル等が植毛される。
さらに、装飾部材20の表面の保護テープが剥離機45において剥がされて、裁断機46で所定の寸法に裁断される。
1 ドア
2 フランジ部
10 ベルトラインモール
11 車外側側壁
12 車内側側壁
13 上部壁
20 装飾部材
26 被覆部材
50 ガラスラン
60 サイドモール

Claims (7)

  1. モール部材本体と該モール部材本体の表面に装飾部材を有するモール部材において、
    上記装飾部材の側端と、上記装飾部材の側端と接する上記モール部材本体の表面を0.5〜2mmの幅の被覆部材で覆い、
    該被覆部材は、摩擦係数が0.2〜0.6であるとともに、硬度がショアD40〜60度である低摩擦材で形成されたモール部材。
  2. 上記低摩擦材は、シリコーン油を0.5〜6重量%含有する請求項1に記載のモール部材。
  3. 上記モール部材本体は、オレフィン系合成樹脂で形成され、上記被覆部材は、オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPV)で形成された請求項1又は請求項2に記載のモール部材。
  4. 上記装飾部材は、金属光沢を有する装飾テープである請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のモール部材。
  5. 上記モール部材は、自動車ドアのドアアウタパネルの上縁に沿って取付けられるベルトラインモールであり、
    該ベルトラインモールは、上記モール部材本体として、車外側側壁と、上部壁と、車内側側壁からなる断面略逆U字状をなし、上記上部壁と上記車外側側壁の表面に上記装飾部材を取付け、上記装飾部材の両側の側端部は、上記上部壁の上記車内側側壁側の側端と上記車外側側壁の先端部付近まで上記車外側側壁を被覆した請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のモール部材。
  6. 上記モール部材は、自動車ドアのドアフレームに沿って取付けられるガラスランであり、
    該ガラスランは、トリム部と、ガラスラン部を有し、上記トリム部が、ガラスラン側側壁、ボディー側側壁とトリム部底壁からなる断面略逆U字状をなし、上記ガラスラン部は、車外側側壁、車内側側壁とガラスラン部底壁からなる断面略逆U字状をなし、上記トリム部底壁と上記車外側側壁表面に上記装飾部材を取付け、上記装飾部材の側端を上記被覆部材で覆った請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のモール部材。
  7. 上記モール部材は、自動車の車体に取付けられるサイドモール、又はバンパーに取付けられるバンパーモールであり、上記モール部材本体の外面に装飾部材を取付け、上記装飾部材の側端を上記被覆部材で覆った請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のモール部材。
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