JP2000015696A - ラミネート装置 - Google Patents

ラミネート装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ラミネート開始前の脱気が安定して行え、また
波打ちの生じないラミネート装置を提供する。 【解決手段】上面が平面である加熱機構5が内部に設け
られた下部真空容器1と、加熱機構の上面に対面するよ
うに伸縮性シート7が張架され上部真空容器2とを有
し、両真空容器を閉じたとき伸縮性シートを隔壁として
下部真空室が構成され、下部真空室内で加熱機構と伸縮
性シートの間に被ラミネート体24を挟み、被ラミネー
ト体の脱気、および加圧加熱することによるラミネート
を行うラミネート部を有するラミネート装置において、
前記上部真空容器には伸縮性シートの下面に支持シート
が設けられ、この支持シートは少なくとも伸縮性シート
の自重に抗して伸縮性シートを支持し、圧力差がないと
き伸縮性シートは被ラミネート体を加熱機構に押しつけ
ないように支持軸36に張架されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄膜光電変換素子
(セル)を可撓性を有する耐候性フィルムにより挟んで
両面を保護した薄膜光電変換モジュールなどの製造に用
いられる、接着性シートと基材シートなどの被ラミネー
ト体を加圧、加熱してラミネートするラミネート装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】フレキシブルな薄膜光電変換装置などの
製造方法にはラミネート装置が必要であるが、従来のラ
ミネート装置としては、本発明者にかかる、伸縮性シー
トによって仕切られた上部真空容器と下部真空容器を備
えた、いわゆる二重真空方式のラミネート装置が特開平
9−97915号公報に開示されている。
【0003】図5は従来のラミネート装置を示し、
(a)は搬送方向に沿っての断面図であり、(b)は搬
送方向に垂直な面での断面図である。送り出しロール2
1に捲かれた透光性で耐候性の長尺の封止シート24a
が矢印29方向に搬送され、塔載位置28で薄膜光電変
換セル24bを手動によりまたは図示していない供給装
置により封止シート24a上に塔載される。さらに配線
用の導電テープ23aが送り出しロール22から供給さ
れる。そして封止シート24aに薄膜光電変換セル24
bを固定、封止するため、耐候性の封止シート24dが
送り出しロール23から送り出されて、プレスロール2
5a、25bにより密着され積層された積層体24(一
般化して被ラミネート体ということにする)が搬送され
る。
【0004】上部真空容器2の周縁部にはシリコーンゴ
ムなどの伸縮性シート7の周囲が固定され上部真空室9
を構成している。上部真空容器2の周囲にはOリング4
が取付けられており、閉状態では、下部真空容器1の周
囲のOリング3と合致して、伸縮性シート7と下部真空
容器1に囲まれた空間は下部真空室8となる。また、下
部真空容器1には、加熱ヒータ5aを有する熱板5が断
熱部材6を介して取付けられており、熱板5は常時一定
温度に加熱されている。被ラミネート体24を熱板5に
搬送後、上部真空容器2は開閉機構10により下降し、
Oリング3とOリング4は被ラミネート体24を挟み込
み下部真空容器1の周囲のシールを行ない、下部真空室
8を構成する。
【0005】下部真空室8と上部真空室9はそれぞれ制
御弁14と制御弁15を介して真空ポンプ16に接続さ
れており、下部真空室8と上部真空室9の中を真空状態
にし、熱板5で被ラミネート体24を加熱すると同時
に、封止シート間を脱気する。脱気はラミネートしたモ
ジュールに気泡を残存させないためである。脱気が充分
行われた後、制御弁15を切り替えて上部真空室9内を
大気状態にし、下部真空室8と上部真空室9の圧力差に
より伸縮性シート7を膨張させ、被ラミネート体24を
熱板5に押し付け加圧、加熱する。この状態で所定の時
間だけラミネートを行ない、被ラミネート体24をモジ
ュール24mとした後、制御弁14を切り替えて下部真
空室8内を大気状態にし、開閉機構10により上部真空
容器2を上昇させモジュール24mを搬送する。搬送し
ているモジュール24mは前回のラミネート範囲30と
現在の有効架橋領域31が重複するように、有効架橋領
域31長さより短い搬送ピッチ33でステップ搬送し
て、有効架橋領域31から前回ラミネート範囲30が外
れない位置で停止させる。
【0006】この搬送の際、送り出しロール側では、封
止シート24a上への薄膜光電変換セル24bの塔載を
同時に行なっている。モジュール24mは搬送中に冷却
ロール26a、26bを通過して冷却され、巻き取りロ
ール27に巻き取られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のラミネート装置
では、脱気の際両真空室を真空状態にするが、この時圧
力差が無くなり、伸縮シートが自重により下方に垂れ、
封止シート同志が接して、封止シート間の気体が抜け難
くなり脱気状態が安定化しないという問題が生じ易い。
また、量産性の向上を図るためラミネート時間を短縮す
ると伸縮シートを冷やす放熱時間が短くなり、伸縮シー
トが封止シートの軟化温度以上の状態で脱気を行わなけ
ればならず、前述したように伸縮シートが自重により垂
れ、封止シートに接した場合、加圧前に架橋反応が進行
してしまい接した部分と他の部分とで不均一になり易
く、また熱収縮して波打ちを起し易く、気泡の発生を助
長し、最終的には残痕となって現われ良質なラミネート
を行うことができないという問題もある。
【0008】本発明の目的は、ラミネート開始前の脱気
が安定して行え、また波打ちの生じないラミネート装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、上面が平面である加熱機構が内部に設けられた下部
真空容器と、加熱機構の上面に対面するように伸縮性シ
ートが張架され、内部が上部真空容室となる上部真空容
器とを有し、両真空容器を閉じたとき伸縮性シートを隔
壁として下部真空室が構成され、下部真空室内で加熱機
構と伸縮性シートの間に被ラミネート体を挟み、被ラミ
ネート体の脱気、および加圧加熱することによるラミネ
ートを行うラミネート部を有するラミネート装置におい
て、前記上部真空容器には伸縮性シートの下面に支持シ
ートが設けられ、この支持シートは少なくとも伸縮性シ
ートの自重に抗して伸縮性シートを支持し、両真空室に
圧力差がないとき伸縮性シートは被ラミネート体を加熱
機構に押しつけないように張架されていることとする。
【0010】前記支持シートは両端部をそれぞれ支持軸
に固定されて張架されており、これらの支持軸を回転手
段により回転させて、支持シートの張り具合が調節され
ると良い。前記支持シートは両端部を弾性体により張力
を懸けて支持されていると良い。前記伸縮性シートの内
側には上部真空容器内には前記加熱機構の上面に対面す
る下面を有する冷却体が設けられており、上部真空容器
内が負圧のとき伸縮性シートは冷却体の下面に押しつけ
られると良い。
【0011】前記冷却体には貫通孔が開けられており、
冷却体と伸縮性シートとの間の排気が容易に行えると良
い。
【0012】
【発明の実施の形態】実施例1 図1は本発明に係る実施例のラミネート装置の真空容器
の開放状態を示す搬送方向に垂直な面での断面図であ
る。先ず図1に基づきラミネート装置の真空容器の構造
について説明する。上部真空容器2にはシリコーンゴム
などの伸縮性シート7が張架され上部真空室9の下隔壁
をなしており、上部真空室9の内部には、冷却媒体が流
れる冷却機構12が取り付けられ、貫通孔が多数開けら
れた冷却板11が備えられている。上部真空室9は制御
弁14を介して真空ポンプ16と接続されている。伸縮
性シート7の全周は上部真空室9内の気密を保つよう上
部真空容器2に全周固定してあり、冷却板11に開けら
れた多数の穴11aを通じて上部真空室9内が減圧また
は真空状態にされて外部に対して負圧にされたとき、伸
縮性シート7は冷却板11と面密着でき、強制的に冷却
されることができる。
【0013】上部真空室9の搬送方向に沿った両側には
支持軸36を設けてある。上部真空容器2の外部から個
々に図示していないモータの駆動力をシールを貫通して
導入して正転あるいは逆転させる。この支持軸36にポ
リテトラフルオロエチレン含浸ガラスクロス等の支持シ
ート34の両端を巻き付け、相互の支持軸36を反対方
向に同期回転させ、被ラミネート体24中心を基準に巻
き上げ下げを均等に行う。上部真空容器2の周囲にはO
リング4が取付けられており、真空容器閉状態では下部
真空容器1のOリング3に合致し、下部真空室8の気密
を保つ。
【0014】図2は本発明に係る実施例のラミネート装
置の真空容器(図1)を閉じ脱気している状態を示す搬
送方向に垂直な面での断面図である。被ラミネート体で
ある被ラミネート体24内を脱気している状態を説明す
る。開閉機構10により上部真空容器2を下降させ、下
部真空室8と上部真空室9を構成する。下部真空室8と
上部真空室9はそれぞれ制御弁14と制御弁15を介し
て真空ポンプ16に接続されており、各室を真空状態に
することにより被ラミネート体24の重ね合わせ内部を
脱気できる。このとき下部真空室8と上部真空室9の圧
力差がなくなるため、従来の装置では伸縮シート7が自
重により下方に垂れ、被ラミネート体24に接するが、
本実施例では支持シート34の両端を支持軸36に巻き
付け、巻き上げた状態で伸縮シート7を支持することに
より脱気中、伸縮シート7が被ラミネート体24に接し
ないため、継続して冷却板11により冷却することがで
きる。
【0015】図3は本発明に係る実施例のラミネート装
置の真空容器(図1)内で支持シートを繰出し、被ラミ
ネート体に載せ伸縮性シートにより加圧した状態を示す
搬送方向に垂直な面での断面図である。支持シートを繰
出し、伸縮シートによって被ラミネート体を加圧してい
る状態を説明する。被ラミネート体24の重ね合わせ内
部を十分脱気した後、支持シート34を繰出し下げる方
向に支持軸36を回転し、被ラミネート体24上に載せ
る。伸縮シート7は下部真空室8と上部真空室9の圧力
差がないため、重力により支持シート34と一緒に下方
に変位する。制御弁15を切り換えて上部真空室9内を
大気状態にし、下部真空室8と上部真空室9の圧力差に
より被ラミネート体24と共に伸縮性シート7を下方の
熱板5に押し付け、支持シートと熱板5上の支持シート
34を介して伸縮性シート7により被ラミネート体24
を挟み込んで加圧する。この状態で所定の時間だけラミ
ネートを行い、制御弁14を切り換え下部真空室8内を
大気状態にする。後に制御弁15切り換え上部真空室9
を真空状態にし、冷却板11に伸縮シート7を密着さ
せ、支持軸36を回転し支持シート34を基の位置迄巻
き上げた後、開閉機構10により上部真空容器2を上昇
させ、ラミネートされた被ラミネート体24を送りだ
す。
【0016】搬送しているモジュールは前回のラミネー
ト範囲と現在の有効架橋領域が重複するように、有効架
橋領域長さより短い搬送ピッチでステップ搬送して、有
効架橋領域から前回ラミネート範囲が外れない位置で停
止させる。 実施例2 図4は本発明に係る他の実施例のラミネート装置の断面
図である。
【0017】この実施例では、支持シート34をばねま
たはゴム紐(またはゴムシート)等の弾性体37により
張力を懸けて支持したものである。上部真空室9と下部
真空室8の圧力差がないか小さいときには支持シート3
4は伸縮シート7の自重による垂れ下がりを防止し、圧
力差が大きいときは伸縮シート7の変位に追従すること
ができる。
【0018】ラミネート方法およびその効果は実施例1
のラミネート装置と同じであり説明を省略するが、ラミ
ネート毎に支持体シートの巻き上げや繰り出しを行う必
要はなくなり、さらにラミネートは簡便化した。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、上面が平面である加熱
機構が内部に設けられた下部真空容器と、加熱機構の上
面に対面するように伸縮性シートが張架され上部真空容
器とを有し、両真空容器を閉じたとき伸縮性シートを隔
壁として下部真空室が構成され、下部真空室内で加熱機
構と伸縮性シートの間に被ラミネート体を挟み、被ラミ
ネート体の脱気、および加圧加熱することによるラミネ
ートを行うラミネート部を有するラミネート装置におい
て、前記上部真空容器には伸縮性シートの下面に支持シ
ートが設けられ、この支持シートは少なくとも伸縮性シ
ートの自重に抗して伸縮性シートを支持し、圧力差がな
いとき伸縮性シートは被ラミネート体を加熱機構に押し
つけないように張架されているようにしたため、上部真
空室と下部真空室の圧力差がなく、伸縮シートの位置を
保持する力がない状態でも支持シートが伸縮シートの位
置を保持するため、熱を持つ伸縮シートが脱気中、被ラ
ミネート体に接触せず加圧、加熱前の材料状態を一定に
保つことができる。
【0020】さらに、伸縮性シートの内側には上部真空
容器内には前記加熱機構の上面に対面する下面を有する
冷却体が設けられており、上部真空容器内が負圧のとき
伸縮性シートは冷却体の下面に押しつけられるようにし
たため、加圧前および脱気中に伸縮シートおよび支持シ
ートを冷却でき、脱気中および加圧前の被ラミネート体
への熱の伝達が極めて少なくなり、加圧前に被ラミネー
ト体が加熱されてしまうという問題が無くなり、良質な
ラミネートを効率よく行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例のラミネート装置の真空容
器の開放状態を示す搬送方向に垂直な面での断面図であ
る。
【図2】本発明に係る実施例のラミネート装置の真空容
器(図1)を閉じ脱気している状態を示す搬送方向に垂
直な面での断面図である。
【図3】本発明に係る実施例のラミネート装置の真空容
器(図1)内で支持シートを繰出し、被ラミネート体に
載せ伸縮性シートにより加圧した状態を示す搬送方向に
垂直な面での断面図である。
【図4】本発明に係る他の実施例のラミネート装置の搬
送方向に垂直な面での断面図である。
【図5】従来のラミネート装置を示し、(a)は搬送方
向に沿っての断面図であり、(b)は搬送方向に垂直な
面での断面図である。
【符号の説明】
1 下部真空容器 2 上部真空容器 3 Oリング 4 Oリング 5 熱板 5a 加熱ヒータ 6 断熱部材 7 伸縮シート 8 下部真空室 9 上部真空室 10 開閉機構 11 冷却板 11a 穴 12 冷却機構 14 制御弁 15 制御弁 16 真空ポンプ 21 送り出しロール 22 送り出しロール 23 送り出しロール 24 被ラミネート体 24a 封止シート 24b 薄膜光電変換セル 24c 導電テープ 24d 封止シート 24m モジュール 25a プレスロール 25b プレスロール 27 巻き取りロール 28 塔載位置 29 搬送方向 30 前回のラミネート範囲 31 熱反応領域 33 搬送ピッチ 34 支持シート 36 支持軸 37 弾性体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面が平面である加熱機構が内部に設けら
    れた下部真空容器と、加熱機構の上面に対面するように
    伸縮性シートが張架され、内部が上部真空容室となる上
    部真空容器とを有し、両真空容器を閉じたとき伸縮性シ
    ートを隔壁として下部真空室が構成され、下部真空室内
    で加熱機構と伸縮性シートの間に被ラミネート体を挟
    み、被ラミネート体の脱気、および加圧加熱することに
    よるラミネートを行うラミネート部を有するラミネート
    装置において、前記上部真空容器には伸縮性シートの下
    面に支持シートが設けられ、この支持シートは少なくと
    も伸縮性シートの自重に抗して伸縮性シートを支持し、
    両真空室に圧力差がないとき伸縮性シートは被ラミネー
    ト体を加熱機構に押しつけないように張架されているこ
    とを特徴とするラミネート装置。
  2. 【請求項2】前記支持シートは両端部をそれぞれ支持軸
    に固定されて張架されており、これらの支持軸を回転手
    段により回転させて、支持シートの張り具合が調節され
    ることを特徴とする請求項1に記載のラミネート装置。
  3. 【請求項3】前記支持シートは両端部を弾性体により張
    力を懸けて支持されていることを特徴とする請求項1に
    記載のラミネート装置。
  4. 【請求項4】前記伸縮性シートの内側には上部真空容器
    内には前記加熱機構の上面に対面する下面を有する冷却
    体が設けられており、上部真空容器内が負圧のとき伸縮
    性シートは冷却体の下面に押しつけられることを特徴と
    する請求項1ないし3に記載のラミネート装置。
  5. 【請求項5】前記冷却体には貫通孔が開けられており、
    冷却体と伸縮性シートとの間の排気が容易に行えること
    を特徴とする請求項4に記載のラミネート装置。
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