JP2000015589A - 釘打機におけるマガジン - Google Patents

釘打機におけるマガジン

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JP2000015589A JP10187603A JP18760398A JP2000015589A JP 2000015589 A JP2000015589 A JP 2000015589A JP 10187603 A JP10187603 A JP 10187603A JP 18760398 A JP18760398 A JP 18760398A JP 2000015589 A JP2000015589 A JP 2000015589A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プッシャ部材の退避位置の確保を簡単な手段
により行うことができ、釘打ち出し部に詰まった釘の取
り除き作業に簡単に対応し得る。 【解決手段】 長手方向に形成された釘の収納通路6に
多数本の釘を収納し、この収納された釘を釘打機の釘打
ち出し部側に送込むためのプッシャ部材9を移動可能に
備えた釘打機におけるマガジンであって、前記ブッシャ
部材の移動案内路を形成する側片には該釘打ち出し部か
ら離れた所定の部位に該収納通路内を横切る方向に係入
孔18a〜18cを貫設し、この係入孔18a〜18c
には所望の係止具Tを挿入可能として該係止具によって
前記プッシャ部材の前進動を阻止するように構成したも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釘打機に装着され
て多数本の釘を直列状に収納するマガジンに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、釘打機にあって、多数本の釘を
直列状に収納するマガジンは、その一端部が釘打機の釘
打ち出し部に接続された状態で装着され、該釘を収納す
る収納通路内にはプッシャ部材が該釘打ち出し部に向け
てスプリングの付勢力により前進動するように装設さ
れ、このプッシャ部材の前進動によって収納通路内に収
納した釘を釘打ち動作にしたがって順次釘打ち出し部内
に供給するように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した構成にあっ
て、釘打機の釘打ち出し部において釘詰まりが生起した
場合は、この釘打ち出し部に形成された開口窓部からそ
の状態を認識して詰まった釘を取り除くようにしている
が、この場合、プッシャ部材は常にスプリングの付勢力
にて前進動、すなわち、釘打ち出し部側に移動するよう
に付勢されているため、該釘の取り除き作業時にはプッ
シャ部材を一旦、マガジンの収納通路における後端側に
退避させておく必要がある。そして、このプッシャ部材
の退避状態を確保するために、該マガジンの後端側にロ
ック手段が設けられたものが案出されているが、このも
のは構造が複雑でかつプッシャ部材をいちいち後端部ま
で移動(退避)しなければならず、その操作性が悪い等
の問題点を有し、また、ロック手段を有しないものにあ
っては、釘詰まりにおける取り除き作業が非常に煩わし
いものとなっていた。そこで、本発明は、プッシャ部材
の退避位置の確保を簡単な手段により行うことができ、
釘打ち出し部に詰まった釘の取り除き作業に簡単に対応
し得る釘打機におけるマガジンを提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1の発明は、長手方向に形成された釘の
収納通路に多数本の釘を収納し、この収納された釘を釘
打機の釘打ち出し部側に送込むためのプッシャ部材を移
動可能に備えた釘打機におけるマガジンであって、前記
プッシャ部材の移動案内路を形成する側片には該釘打ち
出し部から離れた所定の部位に前記収納通路を横切る方
向に係入孔を貫設し、この係入孔には所望の係止具を挿
入可能として該係止具によって前記プッシャ部材の前進
動を阻止するように構成したことを要旨とするものであ
る。
【0005】請求項1の発明において、プッシャ部材を
釘打ち出し部から離れた部位、すなわち、係入孔の後方
位置に退避させるとともに、該係入孔に所望の係止具、
例えば、釘、レンチ、ドライバ等を挿入し、この係止具
にプッシャ部材が当接することによって該プッシャ部材
の前進動を阻止して当該退避位置の確保をなすものであ
る。これによって、釘打ち出し部に詰まった釘の取り除
き作業に容易に対応することができる。
【0006】また、前記課題を解決するために、請求項
2の発明は、請求項1の発明において、前記係入孔を少
なくとも釘打ち出し部の近傍に貫設したことを要旨とす
るものである。
【0007】請求項2の発明において、プッシャ部材の
退避のための移動距離(長さ)を必要最低限にとどめる
ことができ、釘打ち出し部に詰まった釘の取り除き作業
にあって、その作業性の良化向上を図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1〜図6にしたがって説明する。図において、1は釘打
機の全体を示し、大別すると、圧縮エアーの給排制御に
よって往復駆動されるピストン(図示しない)が内蔵さ
れたシリンダハウジングを主体とする本体2と、この本
体2の先端部位に装設されかつ前記ピストンと一体に往
復駆動される釘打出し用のドライバ(図示しない)を案
内するドライバガイド3と、本体2に対しほぼ直交状態
で横方向に位置されたハンドル4と、ドライバガイド3
とハンドル4との間に斜状に掛装されかつ内部に多数本
の釘を収納し、該釘を一本ずつドライバガイド3内に供
給するマガジン5とから構成されている。
【0009】前記マガジン5は、図4に示すように、そ
の本体5Aが長手方向に縦断面ほぼT字状の釘の収納通
路6を形成するように平板をほぼ偏平帯状に曲折して形
成され、その前面側には所定の幅で長手方向に沿って開
口部7が形成されている。また、収納通路6の先端部
(図1において左側)は前記ドライバガイド3内に対し
て釘の供給(送込み)可能に連通されており、後端部
(図1において右側)には直列状に連結された釘を充填
するための充填口が形成されるとともに、該充填口には
ゴム等の緩衝部材8aを介して該マガジン本体5Aにボ
ルト着されたキャツプ部材8が該充填口を開閉口可能に
装設されている。
【0010】そして、前記収納通路6の開口部7の前面
上下縁部には後述するプッシャ部材9を移動可能に収納
案内するガイド溝10,11を形成するように上下のほ
ぼL字状のガイド部12,13が一体的に構成されてい
る。
【0011】プッシャ部材9は、前記ガイド部12,1
3に対し、その本体部9aの上下が前記ガイド溝10,
11内にその長手方向に沿って移動可能に収納位置され
ていて、その先端部(図1において左側)にはマガジン
5の収納通路6内に位置されかつ該収納通路6内に収納
された釘の最後尾の釘Nに当接する長短2個の送り爪部
14a,14bを備えた爪板部15が前面側に回動可能
に装設されている。
【0012】そして、プッシャ部材9の後端部(図1に
おいて右側)には押圧用の渦巻きスプリング16が巻装
され、この渦巻きスプリング16の一端はマガジン5の
先端部の開口上縁部に係止されて該プッシャ部材9をマ
ガジン5内において、常にはドライバガイド3側(釘送
り方向)に付勢するように構成されている。また、プッ
シャ部材9の本体9aに対する爪板部15の回動支承部
位には、該爪板部15、すなわち、送り爪部14a,1
4bを常にはマガジン5の収納通路6内に位置方向に付
勢する回動復帰用のスプリング17が弾装されている。
【0013】前記マガジン5において、図3及び図4に
示すように、プッシャ部材9を収納案内するガイド溝1
0,11のうち下部のガイド溝11、すなわち下部のガ
イド部13の側片13a及びこれに対応するマガジン5
の収納通路6を構成する前面側片5a、後面側片5bに
は、前記ドライバガイド3側(釘打ち出し部)より若干
離れた後方部位に前記ガイド溝11から収納通路6を横
切る方向に係入孔18a,18b,18cが整合位置さ
れて貫設されており、この係入孔18a,18b,18
cには所望の係止具T(図では単体の釘を示すが、ドラ
イバ、レンチ等の軸部でもよい。)が挿入可能となして
いる。
【0014】しかして、係止具Tを係入孔18a,18
b,18cにわたって挿入した状態において、該係止具
Tはプッシャ部材9における前記下部のガイド溝11に
収納した下部案内部9aの先端面(図1において左側)
が当接可能に対向位置されるものである。なお、係入孔
18a,18b,18cの貫設位置にあっては、ドライ
バガイド3の近傍にあって、少なくともドライバガイド
3(釘打ち出し部)部位における釘詰まり等の作業がで
きる範囲を残して設定することが望ましい。
【0015】前記マガジン5の収納通路6内における後
端部(図1において右側)側には収納された釘の最後尾
の釘Nを一時的に保持するストッパー部材19が位置さ
れている。このストッパー部材19は、図5に示すよう
に、幅狭の帯状のスプリング板材(鋼板)等から形成さ
れていて、その後端部が前記キャップ部材8とともにボ
ルト着されかつ先端部は該締着部位から収納通路6内ほ
ぼ中心部に向けて斜状に延出されるとともに、円弧状の
曲折部19aを介して形成された釘の軸部分に当接する
当接部19bと該当接部から釘の収納方向に延出する受
け部19cとがほぼ直角のL字状に曲折形成されてい
る。
【0016】しかして、このストッパー部材19は、自
身の弾性により、その先端部の曲折部19a及び当接部
19b並びに受け部19cが常には収納通路6内ほぼ中
心部に位置されて収納した釘の最後尾の釘Nの軸部分を
受けるように構成されている。
【0017】なお、ストッパー部材19は、収納通路6
内におけるプッシャ部材9が後端部に最も後退した状態
において、その送り爪部14a,14bの位置より若干
前方に位置するように設定することが望ましい。
【0018】また、前記マガジン5先端部との接合部位
付近における釘打機の本体2の上端部には、図6に示す
ように、該マガジン5におけるプッシャ部材9を収納案
内する上部のガイド溝10内に対向位置されたゴム等か
らなる緩衝部材20が装設されている。この緩衝部材2
0は竹の子状に形成した軸部20aが釘打機本体1に形
成した孔部に圧入されかつ一端部には偏平の当接部20
bが形成されていて、前記プッシャ部材9が当接可能に
構成されている。
【0019】前記釘打機の本体2のドライバガイド3の
外周部にはコンタクトアーム21が移動(図1において
上下方向)可能に装設されており、その一端側(図1に
おいて下側)の先端嵌合部が常には該ドライバガイト3
の先端から突出された状態(初期状態)に位置されるよ
うに装設されている。そして、このコンタクトアーム2
1は、その他端側(図1において下側)がトリガ22に
対し、釘打ち動作に伴って前記先端嵌合部がドライバガ
イド3に沿って上動されたときには該トリガ22の引込
み(回動)動作を許容しかつ先端嵌合部がドライバガイ
ド3の先端から突出された状態のときにはトリガ22の
引込み(回動)動作を阻止するように連繋されている。
【0020】この実施の形態は上述のように構成された
ものであり、マガジン5内に釘、すなわち、直列状に所
定の長さ連結された多数本の釘Wを収納する場合には、
まず、キャップ部材8を開動作してマガジン5の収納通
路6の後端部を開口し、該開口部から前記釘Wをその釘
頭部が該収納通路6の頭部案内面6aに沿うようにして
収納したのち、前記キャップ部材8を閉動作してその開
口部を閉鎖する。
【0021】この場合、ストッパー部材19における曲
折部19a、当接部19b、受け部19cは収納された
釘Wによりその収納通路6からマガジン5の後面側片5
b側にその弾力に抗して退避状態となる。
【0022】そして、プッシャ部材9をそのまま収納通
路6の後端部側に渦巻きスプリング16の付勢力に抗し
て移動して、その送り爪部14a,14bを収納した釘
Wの最後尾に位置する釘Nの軸部に後方から当接させ
る。
【0023】この場合、送り爪部14a,14bは、そ
の爪板部15がプッシャ部材9の後方移動に伴って釘の
軸部を乗り越える方向にスプリング17の付勢力に抗し
て逃げながら回動動作し、該送り爪部14a,14bが
最後尾に位置する釘を乗り越えたときに該スプリング1
7の付勢力により該釘の位置する部位に復帰位置されて
その状態が維持される。
【0024】上述のようにマガジン5内に釘Wを収納し
た状態において、該収納した釘Wが渦巻きスプリング1
6の付勢力により釘送り方向に付勢されたプッシャ部材
9によって釘打ち動作、すなわち、ドライバの一回の往
復動に対して該ドライバガイド3内に釘を一本ずづ供給
するものである。
【0025】さて、何らかの原因により、打ち込むべき
釘等がドライバガイド3内及びその周辺で詰まった、所
謂、釘詰まりが生じた状態のとき、仮に、マガジン5内
に釘Wが収納されている場合には該釘の最先端に位置す
る釘が該ドライバガイド3付近に位置されているため、
この釘を後方まで移動させるか、マガジン5の収納通路
6内から取り除いた状態で上記の釘詰まりに対応する除
去及び確認等の作業を行なわなければならない。
【0026】しかし、この釘を後方まで移動させるか或
いは取り除いた状態、すなわちマガジン5内の前方にお
ける釘が空の状態ではプッシャ部材9が前進端に位置さ
れてその送り爪部14a,14bがドライバガイド3内
に臨むことになり、この状態では当該作業が困難である
が、本実施の形態にあっては、図3及び図4に示すよう
に、該プッシャ部材9全体をドライバガイド3側(釘打
ち出し部)より若干離れた後方部位、若しくはドライバ
ガイド3の近傍にあって、少なくともドライバガイド3
(釘打ち出し部)部位における釘詰まり等の作業ができ
る範囲を残した位置に形成した係入孔18a,18b,
18cの後方位置まで後退させるとともに、該係入孔1
8a,18b,18cにわたって係止具Tを挿入する
と、この係止具Tに対して前進しようとするプッシャ部
材9の下部案内部9aの先端面が当接され、該プッシャ
部材9はその前進が一時的に阻止され、その位置で待機
される。
【0027】この状態において、ドライバガイド3付近
の開口状態が確保されるので、当該部位の釘詰まりに対
応する除去及び確認等の作業を容易に行うことができる
ものである。
【0028】上記作業が終了すると、係入孔18a,1
8b,18cから係止具Tを抜脱することによって、プ
ッシャ部材9の前進動の拘束を解除して、通常の釘送り
動作に対応するものであり、この場合は、前述した釘の
収納作業に対応する。
【0029】また、上述した作業にあって、釘Wをマガ
ジン5内の後方(後端部側)に退避移動させる場合に
は、プッシャ部材9の爪板部15をスプリング17の付
勢力に抗して前面側に若干回動して該最後尾の釘Nに対
する押圧を解除したのち、該釘Wを該収納通路6の後端
部側に滑らせると、同部位において最後尾の釘Nがスト
ッパー部材19により一時的に保持する。(図2参照)
【0030】すなわち、図5に示すように、ストッパー
部材19のL字状の当接部19b及び受け部19cによ
り最後尾の釘Nを当接させて保持し、該釘W全体がその
まま滑って収納通路6の後端部の開口から抜け落ちるこ
とを防止するものである。この場合、受け部19cが最
後尾の釘Nの軸部によってそれ以上の撥ね上げが阻止さ
れるので、該釘Nを確実に受けてその停止状態を維持す
ることができる。
【0031】その後、マガジン5内から釘Wを取り除く
場合は、該ストッパー部材19全体をその弾力に抗して
釘の通路外(移動軌跡か遠ざかる方向)に退避すること
によって、該釘W全体を収納通路6の後端部の開口から
取り除くものである。
【0032】仮に、釘W全体が勢いよく滑り、当接部1
9bに強く当たった場合でも、ストッパー部材19にお
ける当接部19bの形成部位が円弧状の曲折部19aと
なしているため、該曲折部位の円弧面により釘の抜け出
しを阻害することなく、該円弧状の曲折部19aを乗り
越え(当接部19bをその弾力に抗して押え)て円滑に
収納通路6の後端部の開口から抜き出すことができる。
【0033】また、本実施の形態においては、マガジン
5先端部の接合部位付近における釘打機本体2の上端
部、すなわち該マガジン5におけるプッシャ部材9を収
納案内する上部のガイド溝10内に対向位置してゴム等
からなる緩衝部材20が装設されているため、該プッシ
ャ部材9の前進動端において、釘打機のドライバガイド
3に与える衝撃を吸収緩和することができ、その取付け
も竹の子状に形成した軸部20aを釘打機本体1に形成
した孔部に圧入するのみでよく、組付けが非常にに簡単
となる。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明において、収納通路内に
おいてプッシャ部材を釘打ち出し部から若干離れた部位
の係入孔の後方位置に退避させて、該係入孔に所望の係
止具、例えば、釘、レンチ、ドライバ等を挿入するのみ
によって、該プッシャ部材の前進動を阻止して当該退避
位置の確保を行うことができる。これによって、釘打ち
出し部に詰まった釘の取り除き作業に容易に対応するこ
とができる。
【0035】請求項2の発明において、プッシャ部材の
退避のための移動距離(長さ)を必要最低限にとどめる
ことができ、釘打ち出し部に詰まった釘の取り除き作業
にあって、その作業性の良化向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】釘打機の全体を示す一部破断を含む正面図であ
る。
【図2】釘がストッパー部材に止められた状態を示す釘
打機全体の一部破断を含む正面図である。
【図3】係入孔の要部を拡大して示す一部破断を含む拡
大正面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】ストッパー部材の作動状態を示す平断面図であ
る。
【図6】緩衝部材の取付け状態を示す拡大断面図であ
る。
【符号の説明】 1 釘打機 2 本体 3 ドライバガイド 4 ハンドル 5 マガジン 6 収納通路 9 プッシャ部材 10 ガイド溝 13 ガイド部 18a 係入孔 18b 係入孔 18c 係入孔 T 係止具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に形成された釘の収納通路に多
    数本の釘を収納し、この収納された釘を釘打機の釘打ち
    出し部側に送込むためのプッシャ部材を移動可能に備え
    た釘打機におけるマガジンであって、前記プッシャ部材
    の移動案内路を形成する側片には該釘打ち出し部から離
    れた所定の部位に前記収納通路を横切る方向に係入孔を
    貫設し、この係入孔には所望の係止具を挿入可能として
    該係止具によって前記プッシャ部材の前進動を阻止する
    ように構成した釘打機におけるマガジン。
  2. 【請求項2】 前記係入孔は少なくとも釘打ち出し部の
    近傍に貫設されている請求項1記載の釘打機におけるマ
    ガジン。
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