JP4656270B2 - 釘打機におけるワイヤ飛び防止機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は釘打ち込みの際に連結釘のワイヤの破片が飛び散るのを防止する釘打機におけるワイヤ飛び防止機構に関する。
【0002】
【従来技術】
一般に、釘打機に使用される連結釘には、合成樹脂製の連結帯を介して複数の釘を連結するものと、鉄製ワイヤに一定の間隔で複数の釘を溶接して連結するものとが知られている。
【0003】
連結帯を使用した連結釘は、釘のみを打ち出し、残った連結帯は釘打機から排出するように構成されている。したがって、連結帯は廃棄処理が必要となる。これに対し、ワイヤ連結釘の方は、釘打ち込みの際に先頭釘と2番目の釘との連結部は切断され、溶接部の前後は釘に固着したまま被打込み材料の中に打ち込まれる。したがって、ワイヤはゴミとして廃棄する必要はない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実際の打ち込みは必ずしもこのようにうまくはいかない。すなわち、マガジンからノーズ部内に送られた連結釘の先頭釘は打撃機構のドライバによって打ち出されるが、そのとき2番目の釘とのワイヤ連結部は切断される。したがって、切断されたワイヤの前部は先頭釘とともに打ち出され、後部は2番目の釘の前部に残る。このように、ワイヤの一部は打ち出された釘と一体になって被打込み材に打ち込まれる。この場合、ワイヤの特に前方に残った部分が横向きか上向きになっていれば、被打込み材には上向きになって没入していくから問題はない。
【0005】
ところが、ワイヤの前部が下向きになっていると、図6(a) に示されるように、その先端30aが被打込み材31の表面に突き刺さるから、さらに釘33が被打込み材31に進入していくと、ワイヤ30が撓む。そうなると、ワイヤ30と釘との溶接部に大きな力が加わり、溶接部からワイヤ部分が外れ、ワイヤ30は自由になり、撓み部分がバネとなって飛ぶことがある。
【0006】
また、釘打ち込みの際に打ち出された先頭釘33と2番目の釘34とを連結するワイヤが切断され、一方は打ち出された釘33とともにノーズ部に沿って下方に移動するが、他方30bは2番目の釘34の前方に残る。残った部分30bがノーズ部の射出口35内に突出した状態になることがあると、ワイヤ切断後に先頭釘の頭部33a(又はドライバ36の先端)がノーズ部を通過するときに、再び先頭釘の頭部33a(又はドライバの先端)がノーズ部内に突出したワイヤ部分37に干渉し、この部分を小さく切断する。この場合は、ワイヤの細片37が直接に周囲に飛び散る。
【0007】
いずれの例においても、ワイヤの切断片が飛散するので、ゴミとなるほか、切断片が皮膚に刺さったりすることがあるので、非常に危険である。
【0008】
このため、先頭釘の前方に突出したワイヤの切断片がノーズ部の前壁に当たって下に曲がってしまわないように、従来の釘打機にはノーズ部の前壁に角窓を形成し、ここにワイヤの切断片を受け入れるようにしている。また、連結釘の中心をノーズ部のワイヤ側に片寄せる(オフセットする)して供給するようにしている。これにより、先頭釘が下方に打ち出されたときに切断片は上に曲がるとともに、ノーズ部の中心を通るように打ち出された釘頭とドライバはワイヤには干渉しないから、ワイヤの切断片は飛び散ることがない。
【0009】
しかし、ワイヤ切断片の曲がりは一定ではないから、必ず角窓に飛び込むわけではないし、連結釘のオフセットも不完全であったから、ワイヤの飛び現象は少なくはなったが、完全に無くなるということはなかった。
【0010】
本発明は上記問題点を解消し、打ち出された釘のワイヤ切断片を確実に被打込み材内に没入させて飛び現象の発生を防止することができる釘打機におけるワイヤの飛び防止機構を提供することをその課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係る釘打機におけるワイヤの飛び防止機構は、ワイヤを介して複数の釘を連結して成る連結釘を収容するマガジンと釘打ち出し用ノーズ部との間に釘供給通路を設けるとともに、釘供給通路の一側には上記連結釘を上記ノーズ部に送る送り爪を前後方向に摺動自在に備えた送り装置を備え、他側には、上記連結釘がマガジン側に逆流しないように防止する逆止爪を備えた釘打機において、上記ノーズ部の前壁には、上記連結釘の先頭釘がノーズ部に送られたときに、先頭釘の前端から突出したワイヤ端部を受容する角窓を形成し、角窓の送り装置側の内側面から釘供給通路側に連続して延びるガイド壁を形成し、角窓の送り装置側に延びた上記内側面とノーズ部の内面との間には、角窓の底部の側端から延びて上記ワイヤ端部を上記角窓に案内する段を形成する一方、上記逆止爪には、上記釘供給通路内の上記連結釘の釘に係合して上記ガイド壁に押圧可能な係合部を形成するとともに、上記連結釘を、上記逆止爪によって上記ガイド壁に押圧された状態で打ち出すことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は釘打機の側面図で、同図において符号1はボディ、2はグリップ、3はノーズ部を示す。グリップ2は図示しない圧縮空気供給源に接続され、この圧縮空気供給源から供給された空気はボディ1内に貯留され、トリガレバー4の操作によりボディ1の内部に設けられた打撃機構を駆動し、マガジン5からノーズ部3に供給された連結釘の先頭釘を打撃して打ち出すように構成されている。
【0013】
マガジン5に収容された連結釘6は、図2に示されるように、2本のワイヤ7を介して複数の釘8を連結して成るもので、各釘8はワイヤ7に溶接されている。
【0014】
また、マガジン5と釘射出用ノーズ部3の射出口3aとの間には釘供給通路9が形成されている。この釘供給通路9の一側には図3に示されるように、釘送り装置10が配置され、また他側にはドア11が支軸12を中心に開閉自在に設けられている。
【0015】
釘送り装置10は、送りシリンダ13内に送りピストン14を前後に摺動自在に収容し、送りピストン14の前方にはロッド15を結合し、その先端には送り爪16が軸を中心に回動自在に取り付けられている。送り爪16の先端16aは連結釘6の釘軸に係合可能に形成されている。
【0016】
また、送り爪16は釘供給通路9内に進入するようにバネ18でバネ付勢されているとともに、釘供給通路9から退避方向にも回動できるように構成されている。送りピストン14が前方に移動するときは釘供給通路9内に進入して連結釘6を前方に送るように構成されている。
【0017】
また、送り爪16の上端にはワイヤ7切断用の刃19(図2参照)が形成されている。
【0018】
これに対し、ドア11の内側には上記連結釘6がマガジン5側に逆流しないように防止する逆止爪20が設けられている。逆止爪20も軸21を中心に回動自在で、バネ22により常時先端が釘供給通路9内に進入するように付勢されている。逆止爪20は連結釘6が前方に移動するときは退避するように回動し、後方に移動しようとするときは釘供給通路9内で釘軸に係合してその移動を防止するものである。
【0019】
次に、上記ノーズ部3の前壁には、連結ワイヤ7に対応する位置に角窓24が形成されている。角窓24は上記連結釘6の先頭釘がノーズ部3の射出口3aに送られたときに、先頭釘の前端から突出したワイヤ7の端部7aを受容するものである。ノーズ部3は円筒状であるから、その前壁は弯曲し、角窓24も前からは方形に見えるが、上から見れば角窓24の内側面は後方に(送り装置側に)延びてノーズ部3の内面と連続するとともに、角窓24の底部の側端も後方に延びて上記角窓24の内側面とノーズ部3の内面との間に段24aを形成している。したがって、連結釘6をオフセットすれば、ワイヤ7の切断片7aは上記段24aに沿って角窓24に飛び込みやすくなる。
【0020】
また、上記角窓24の送り装置10側の内側面から釘供給通路9側にガイド壁25が延長形成されている。ガイド壁25は必ずしもノーズ部3と一体に形成されている必要はない。角窓24の内側面から連続して延びる構成であればボディ1側に形成してもよい。ノーズ部3と一体に形成すれば、切れ目がないので連結釘のワイヤ7を円滑にガイドすることができる。
【0021】
次に、上記逆止爪20には、図4に示されるように、上記釘供給通路9内の釘に係合して、この釘を送り装置10が配置された側(ガイド壁25側)に押圧可能な係合部26が形成されている。
【0022】
上記構成のワイヤ7飛び防止機構において、まずドア11を開いて連結釘6をマガジン5から引き出し、先頭釘が釘供給通路9を経てノーズ部3に入り込むようにセットした後、ドア11を閉じると、図4に示すように釘通路内の連結釘6はドア11に設けられた逆止爪20の押圧部に係合し、逆止爪20のバネのバネ力によって上記ガイド壁25に押圧される。これにより、連結釘6はガイド壁25側に押し付けられるから確実にオフセットされる。この状態で釘打機を駆動すると、図5に示されるように、打撃機構を構成するドライバaが先頭釘の頭部を打撃してノーズ部3から打ち出すと同時に、送り爪16の切断刃19によりワイヤ7を切断し、2番目の釘8と分離されて被打込み材内に打ち込まれる。そして、ドライバaが初期位置に復帰した後、釘送り装置10が作動して2番目の釘8がノーズ部3内に送られる。このとき、連結釘6がオフセットされ、ワイヤ7がガイド壁25側に押し付けられた状態で送られるので、ワイヤ7の切断片7aの先端はノーズ部3のガイド壁25側の内面に形成された段24aに沿って案内されて角窓24に確実に飛び込むから、上記釘が打ち出されたときは、ワイヤ7の前方部分は角窓24に係合しているため、遅れて打ち出された釘に引き込まれるようにして付いていくことになり、被打込み材には上向きになって没入するので、ワイヤ7飛びは防止される。
【0023】
また、上記釘がドライバaにより下方に打ち出される際、図5に示されるようにワイヤ7の先頭釘8aと2番目の釘8との連結部分が送り爪16の切断刃19によって切断されるが、その直後、2番目の釘の前方に残ったワイヤ7がノーズ部3内に大きく突出すると、突出部分が打撃された釘の頭部やドライバaと干渉することになる。しかし、ワイヤ7はガイド壁25側にオフセットされているから、先頭釘打撃後に2番目の釘の前方に残ったワイヤ7はノーズ部3内に大きく突出することはない。したがって、打撃された釘の頭部やドライバaがワイヤ7に干渉しにくいほか、干渉しても軽微である。したがって、釘頭部やドライバaの干渉によるワイヤ7の切断も防止することができる。
【0024】
上述のように、ノーズ部3の前壁の角窓24には、送り装置10側の内側面から釘供給通路9側に連続して延びるガイド壁25を形成し、また、逆止爪20には釘供給通路9内の釘に係合して上記ガイド壁25に押圧可能な係合部26を形成することにより、連結釘6を確実にオフセットできるようにしたから、釘打ち込み時に連結釘6のワイヤ7が飛び跳ねるのを有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る釘打機の全体の正面図
【図2】上記釘打機のドアを開いた状態の正面図
【図3】ドアを閉じた状態における図2のXーX線上の断面図
【図4】送り爪を省略した状態の図2のXーX線上の断面図
【図5】先頭釘が打撃された直後の状態の釘打機の釘供給通路部分の説明図
【図6】 (a) (b) は従来の釘打機によるワイヤの飛び態様を示す説明図

Claims (1)

  1. ワイヤを介して複数の釘を連結して成る連結釘を収容するマガジンと釘打ち出し用ノーズ部との間に釘供給通路を設けるとともに、釘供給通路の一側には上記連結釘を上記ノーズ部に送る送り爪を前後方向に摺動自在に備えた送り装置を備え、他側には、上記連結釘がマガジン側に逆流しないように防止する逆止爪を備えた釘打機において、上記ノーズ部の前壁には、上記連結釘の先頭釘がノーズ部に送られたときに、先頭釘の前端から突出したワイヤ端部を受容する角窓を形成し、角窓の送り装置側の内側面から釘供給通路側に連続して延びるガイド壁を形成し、角窓の送り装置側に延びた上記内側面とノーズ部の内面との間には、角窓の底部の側端から延びて上記ワイヤ端部を上記角窓に案内する段を形成する一方、上記逆止爪には、上記釘供給通路内の上記連結釘の釘に係合して上記ガイド壁に押圧可能な係合部を形成するとともに、上記連結釘を、上記逆止爪によって上記ガイド壁に押圧された状態で打ち出すことを特徴とする釘打機におけるワイヤ飛び防止機構。
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