JPH0624719B2 - 締結具打ち込み工具 - Google Patents

締結具打ち込み工具

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JPH0624719B2
JPH0624719B2 JP1246590A JP24659089A JPH0624719B2 JP H0624719 B2 JPH0624719 B2 JP H0624719B2 JP 1246590 A JP1246590 A JP 1246590A JP 24659089 A JP24659089 A JP 24659089A JP H0624719 B2 JPH0624719 B2 JP H0624719B2
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JP
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fastener
nail
magazine
hinged
fasteners
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JP1246590A
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エル.ウルフバーグ ロバート
エー.エム.ゴルシュ ルドルフ
シー.ハワード フランク
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Illinois Tool Works Inc
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Illinois Tool Works Inc
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Publication of JPH0624719B2 publication Critical patent/JPH0624719B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/001Nail feeding devices
    • B25C1/003Nail feeding devices for belts of nails

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ひき揃えた多数の釘を用いる携帯可能な空気
式駆動の釘打ち工具によって例示されるような、ひき揃
えた締結具を用いる型式の、空気式駆動、燃焼駆動又は
その他の急速作動の締結具打ち込み工具に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
典型的には、上記の型の締結具打ち込み工具は、ハンド
ルを有しまた締結具を受け入れかつこの締結具が打ち出
し軌道から被加工物の中に打ち込まれるときこれを案内
するようになっている打ち出し軌道を区画形成する突出
片を有する、ハウジング構造からなっている。さらに、
この締結具打ち込み後部のピストンシリンダ機構は、打
ち出し軌道に沿って往復動し、それにより圧縮空気又は
燃焼生成物により、あるいは打ち込み行程において引っ
込んだピストンから延伸したピストンへと移動すること
により爆発的に駆動されるようにし、また復帰ばね又は
部分真空によりあるいは他の公知の復帰行程により反対
方向に駆動されるように、取付けられている駆動装置を
含んでいる。
典型的には、このような工具において、ハウジング構造
に取付けられたマガジンが、この中に貯蔵された巻きつ
け部分を有するひき揃えられた帯状体によって例示され
るような、ひき揃えられた締結具の帯状体を貯蔵するよ
うになっており、それによりこの帯状体の先導部分がマ
ガジンから打ち出し軌道に向って延出するようにしてい
る。これらの締結具が釘であったならば、これらの釘は
その一側に溶接された一対のワイヤによって通常のやり
方でひき揃えられる。
1つの締結具を受け入れるようになっている1つ又は複
数の溝を有し締結具を個々にかつ順序よく、ひき揃えた
締結具の与えられた帯状体の先導部分から打ち出し軌道
の中に供給するようにする爪のような、締結具供給要素
を備えた手段を提供することは公知である。この締結具
供給要素の1つ又は複数の溝によって受け入れられた締
結具は、この部分の第1の締結具が打ち出し軌道によっ
て受け取られた後でしかもこの第1の締結具が打ち出し
軌道から打ち出される前の、この部分の第2の締結具を
構成する。
ハウジング構造に蝶着され又はマガジンに蝶着されたカ
バーであって、この蝶着カバーを解放自在にその作動位
置に固定する手段と共に、作動位置と非作動位置との間
で蝶番式に動き得るような、蝶着カバーを提供すること
もまた公知である。作動位置において、この蝶着カバー
の離れるよう動かされてマガジンと締結具供給要素との
間で任意の締結具を露出させるようにし、それにより詰
まって動かなくなった締結具が打ち出し軌道から取り除
かれ又はこのような締結具の新しい帯状体が装填される
ようになっている。
ムコウヤマの米国特許第4,600,135号はこのような工具
を例示しており、その蝶着されたカバーはマガジンの可
動壁部分と一体であり突出片に蝶着されている。フィッ
シャの米国特許第3,708,097号はこのような工具を例示
しており、その蝶着されたカバーはマガジンとは別体で
あり突出片に蝶着されているが、さらにコレチア他の米
国特許第3,330,462号を参照されたい。
さらに、突出片から間隔をおいた軸線上でマガジンに蝶
着されたこのようなカバーと、この突出片に蝶着されか
つ作動位置にボルトで止められた蝶着ラッチ(掛け金)
とを有し、この作動位置で蝶着ラッチが蝶着カバーを作
動位置に係止する締結具打ち込み工具が公知である。ボ
ルトで止められていない時は、この蝶着されたラッチは
離れるよう蝶番式に動くことができ打ち出し軌道と締結
具打ち込み工具の締結具供給爪とを露出させるように
し、この締結具打ち込み工具は蝶着ラッチが再びボルト
で止められるまでは作動することができない。
〔発明が解決しようとする課題〕 今までに知られている多くのこのような工具についての
厄介な問題は、このような工具の締結具供給要素の1つ
又は複数の溝によって受け取られた釘又はその他の締結
具が、蝶着カバーがその作動位置に動かされるとき、例
えば詰まった締結具が取り除かれた後又は新しい帯状体
が装填された後に、この1つ又は複数の溝から容易に移
動されるようになるということである。この結果、この
移動された締結具が、もう1つの詰まって動かない締結
具になりそのためこれを除去する必要が生じ、又はこの
蝶着カバーがその作動位置に動かされることができなく
なる。
〔課題を解決するための手段〕
上記の問題を処理する本発明は、空気式に駆動され又は
燃焼で駆動されあるいはその他の急速作動の、締結具打
ち込み工具、特にしかしこれ専用ではない釘打ち込み工
具に、改良をもたらすものである。
広く、この締結具打ち込み工具は、打ち出し軌道を区画
形成す突出片を有するハウジング構造と、その内部に巻
きつけ部分を有するひき揃えられた釘の帯状体のような
ひき揃え締結具の帯状体を貯蔵するようになっているこ
のハウジング構造に取付けられたマガジンとを具備し、
この帯状体の先導部分がこのマガジンから打ち出し軌道
に向って延出するようになっている。この打ち出し軌道
は、1つの締結具を受け取りかつこの締結具が打ち出し
軌道から打ち出されるときこれを案内するようになって
いる。
さらに、この締結具打ち込み工具は、ハウジング構造に
作動的に取付けられた釘供給機構を具備している。この
釘供給機構は上記の問題を処理する新規な特徴を有して
いる。
詳細には、この釘供給機構は、マガジンに貯蔵され、ひ
き揃えた締結具の与えられた帯状体の先導部分から締結
具を個々にかつ順序よく打ち出し軌道の中に供給する手
段を含んでいる。この供給手段は、1つの締結具を受け
取るようになっている少なくとも1つの溝を有する爪に
よって代表されるような締結具供給要素を含んでいる。
この締結具供給要素の1つ又は複数の溝によって受け取
られた締結具はこの同じ部分の第1の締結具が打ち出し
軌道によって受け取られた後でこの第1の締結具が打ち
出し軌道から打ち出される前にこの同じ部分の第2の締
結具を構成する。
さらに、釘供給機構は、この同じ部分からの締結具が供
給されるとき帯状体の先導部分を案内するように共働す
る固定された構造と蝶着された構造とを含んでいる。こ
の固定された構造は、好ましくは突出片とマガジンとの
間のハウジング構造に固定され、またその先導部分の両
側の一方を区画し、この同じ部分からの締結具が供給さ
れるときこの固定された構造の締結具案内表面に沿って
この部分を案内するようになっている。この蝶着された
構造は突出片に蝶着される。作動位置に配置された時、
この蝶着構造は同じ部分の他側を区画し、この同じ部分
を、この部分からの締結具が供給されるときこの蝶着構
造の締結具案内表面に沿って案内するようにしている。
この蝶着構造は、非作動位置に蝶番式に動かれ固定構造
の締結具案内表面と、マガジンと締結具供給要素との間
の任意の締結具とを露出するようにし、それにより打ち
出し軌道内に詰まった締結具が除去でき又はひき揃えた
締結具の新しい帯状体が釘供給機構の中の装填できるよ
うにしている。
本発明によれば、蝶着構造は保持部材と蝶着カバーとを
含み、これらは好ましくは共通の軸線上で突出片に蝶着
される。締結具打ち込み工具の新規な構成部分であるこ
の保持部材は、作動位置に置かれた時締結具要素の1つ
又は複数の溝の中のこの1つの締結具を保持し、また非
作動位置に蝶番式に動かされてこの1つ又は複数の溝と
この溝内の任意の締結具と打ち出し軌道内の任意の締結
具とを露出させるようになっている。新規な態様を有す
るこの蝶着カバーは作動位置に置かれた時この保持部材
をその作動位置に保持し、このように作動する唯一の手
段として、非作動位置に蝶番式に動かされてこの保持部
材を非作動位置に蝶番式に動かすようにし、それにより
固定構造の締結具案内表面と、マガジンと締結具供給要
素との間の任意の締結具とを露出させるようにする。蝶
着カバーを解放自在にその作動位置に固定し保持部材を
その作動位置にする手段が設けられる。
この保持部材は、蝶着カバーがその作動位置に動かされ
るとき、例えば詰まった締結具が取り除かれた後又は新
しい帯状体が装填された後に、この締結具が締結具供給
要素の1つ又は複数の溝から移動されることがないよう
にする。
任意の特徴として、蝶着カバーはマガジンの可動壁部分
に有利に固定され、マガジンはハウジング構造に固定さ
れた固定壁部分を有している。この固定手段はマガジン
の固定及び可動壁部分を相互に固定するようになってい
る。
好ましくは、マガジンはひき揃えた釘の帯状体又はその
他のひき揃えた締結具の帯状体を貯蔵し、この帯状体の
巻きつけ部分がマガジンの中に貯蔵されまたこの帯状体
の先導部分が巻きほどかれてマガジンから打ち出し軌道
に向って延出するようになっている。
これらのまたその他の、本発明の目的、特徴及び利点は
添付図面を参照する以下の記載から明らかである。
ここで、“上方”“下方”“横断”及び“垂直”のよう
な方向上の語句は、添付図面で便利な配置で示されるよ
うに、好ましい実施態様において便利なように使用され
るものであって、本発明を何らかの特定の配置に限定し
ようとするものではない。
〔実施例〕
図面に1つの便利な配置で示されているように、携帯用
の、空気式駆動釘打ち込み工具10は、本発明の好適な実
施態様を構成している。
広く、この釘打ち込み工具10は、ハウジング構造12を具
備し、このハウジング構造12はハンドル14を含み、また
ハウジング構造12にボルトで止められかつ釘を受け取り
この釘が打ち出し軌道18から木又はその他の材料の被加
工物(図示しない)の中に打ち込まれるときこの釘を案
内するようになっている打ち出し軌道18を区画形成する
突出片16を有している。さらに、この釘打ち込み工具10
は、第2図の引っ込み位置(仮想線で示す)で示される
駆動装置20を含むピストンシリンダ機構を具備してい
る。このピストンシリンダ機構の他の要素は公知であり
したがって図面には示されていない。長手方向の軸線を
有するこの駆動装置20は打ち出し軌道18に沿って往復動
するよう取付けられ、それにより第1図にその一部が示
されている公知の付属具22を介して釘打ち込み工具10に
供給される圧縮空気によってその引っ込み位置から打ち
込み行程の伸長位置に爆発的に駆動され、また図示しな
い手段によってその伸長位置から戻り行程の引っ込み位
置に公知の方法で、反対方向に駆動されるようにする。
図示のように、釘打ち込み工具10は、指で作動するよう
になっている引き金24と、被加工物(図示しない)に対
して押しつけられた時上方に変位され、この引き金24が
作動されたならば釘打ち込み工具10を作動するようにな
っている作動接触要素26とを具備している。引き金24が
作動されそして作動接触要素26が上方に変位された時、
付属具22を介して釘打ち込み工具10に導入される圧縮空
気が上記のピストンシリンダ機構のピストンに、したが
って駆動装置20に爆発的な下方運動を与え、そのためこ
の駆動装置20に打ち込み行程が与えられる。
同様に、釘打ち込み工具10は、打ち出し軌道18に対して
間隔をあけてハウジング構造12に取付けられたマガジン
30を具備している。後述する固定された壁部分と後述の
可動壁部分とを有するこのマガジン30はひき揃えた釘N
の帯状体を貯蔵するようになっており、それによりこの
帯状体の巻きつけ部分(図示しない)がこのマガジン30
の中に貯蔵されまたひき揃えた釘Nの帯状体の先導部分
がマガジン30から打ち出し軌道18に向って延出するよう
にしている。マガジン30は帯状体の巻きつけ部分がそ
の周りに配される中央柱(図示しない)を有することが
できる。これらの釘Nは各釘の一側の沿って釘Nに溶接
された一対のワイヤ32,34によって公知の方法でひき揃
えられる。このワイヤ32,34は、打ち出し軌道18内
の釘打ち出されるときこの打ち出し軌道18内の1つの釘
と次の釘との間で破断される。図示の帯状体の先導部分
は後述する構成要素によってマガジン30と打ち出し軌道
18との間で真直ぐにされる。
さらに、釘打ち込み工具10は、ハウジング構造12に差動
的に取付けられまたマガジン30によって貯蔵されたひき
揃えた釘Nのひき揃え帯状体から釘Nを個々にしかも順
序よく供給する手段を含む、釘供給機構40を具備してい
る。この供給手段は、図示のような伸長位置と引っ込み
位置との間で動くように取付けられた釘供給爪42を含ん
でいる。この釘供給爪42は、圧縮ばね44によってその伸
長位置に付勢され、また打ち出し行程が駆動装置20に与
えられた時圧縮空気によってその引っ込み位置に空気式
に駆動されるようになっている。接続具22を介して釘打
ち込み工具10に導入される圧縮空気の小量が、小さなシ
リンダ48内で動くことができかつ釘供給爪42と共同して
動くことのできる小さなピストン46の与えられた面に対
し当たるよう転用される。圧縮ばね44が小さなピストン
46の反対側の面に当接する。釘供給爪42はピン50によっ
て小さなピストン46から軸方向に延在するロッド52に回
動自在に取付けられそして捩りばね54により第7図に示
されるように反時計方向の回動方向に付勢されている。
この釘供給爪42は、これが釘Nに対面するところに、上
方溝56と下方溝58とが設けられる。この溝56,58は垂直
方向に整列され、そしてひき揃えた釘Nの帯状体の先導
部分の第1の釘Nが打ち出し軌道18によって受け取ら
れた後のしかもこの第1の釘が打ち出し軌道から打ち出
される前のこの釘Nの帯状体の先導部分の第2の釘N
を構成する1つの釘Nを受け取るようになっている。こ
の先導部分はしたがって第3の釘N、第4の釘N
を含んでいる。釘供給爪42はさらに上方溝56の対向両側
面に後側が対面する上方カム面60,62と、後側が対面す
る中央カム面64と、下方溝58の対向両側面に後側が対面
する下方カム面66,68とが設けられる。釘供給爪42はさ
らに、これが釘に対面するところに、各ワイヤ30,32を
受け入れる横断溝70,72が設けられる。
図示のように、釘Nは公知の完全頭部Hを有している。
1つのこの頭部Hは第3,4,6及び7図で打ち出し軌
道18の上方部分に示され(仮想線で)ている。これに代
えて、釘Nは異なった形状の軸部と異なった形状の頭部
例えばD字形のいわゆる切欠き頭部を有することができ
る。
上記のカム面により、釘供給爪42は、圧縮空気が小ピス
トン46に加えられた時釘供給爪42の伸長位置からその引
っ込み位置へと帯状体の第2及び第3の釘(打ち出し軌
道の中の第1の釘は数えない)にわたって後方に引か
れ、それにより釘供給爪42が溝56,58の中の新しい釘
(釘帯状体の第3の釘であった)を受け取るようにな
る。後述する一方だけに作用するラッチ(掛け金)80が
次の釘、すなわち溝56,58に受け取られた新しい釘と係
合し、釘の帯状体が釘供給爪42により後方に引かれるの
を阻止するようにしている。しかしこの一定方向のラッ
チ80はひき揃えた釘Nの帯状体が前方に供給されるよう
にする。圧縮空気が小ピストン46に加えられなくなった
時、圧縮ばね44は釘供給爪42をその延出位置に戻し、そ
れにより釘供給爪42が新しい爪(釘帯状体の第2の釘で
あった)を打ち出し軌道18の中に前方に向って供給す
る。
以下に記載する一定の特徴を除き、ひき揃えた釘Nの帯
状体と前節で述べた釘打ち込み工具10の種々の構成部分
とは、イリノイリンコルンシャイヤのパスロード会社に
よりこれまでに製造され又は販売された、携帯用の空気
式駆動釘打ち込み工具において公知である。ひき揃えた
釘Nの帯状体のさらなる詳細とこの公知の構成部分のさ
らなる詳細は本発明の十分な理解のためには不必要であ
るので省略されている。
さらに、この釘供給機構40は固定構造と蝶着構造とを含
み、これらの構造は、ひき揃えた釘Nの帯状体の先導部
分を案内するように、またこの帯状体から釘Nが上記の
方法で供給されるときこの先導部分を真直ぐにするよう
に共働する。この固定構造90はハウジング構造12に固定
されて突出片16とマガジン30との間に延出するように
し、またひき揃えた釘Nの帯状体の先導部分の与えられ
た側、すなわち固定構造90の釘案内面96に横断溝92,94
によって受け入れられたひき揃えワイヤ32,34を有する
側を抑止し、この先導部分から釘Nが供給されるとき案
内面96に沿ってこの帯状体の先導部分を案内するように
なっている。蝶着構造100は突出片16に蝶着されて第1
図と第7図に示される作動位置と第2図から第6図に示
す非作動位置との間の垂直軸線を有するピン102の周り
に蝶番式に動くことができるようになっている。その作
動位置にある時この蝶着構造100は、帯状体の先導部分
の他側を抑止しこの先導部分から釘Nが上記の方法で供
給されるときこの先導部分を蝶着構造100の釘案内面に
沿って案内するようにしている。蝶着構造100は上記の
ように非作動位置に蝶番式の動かされ固定構造90の釘案
内面96と、マガジン30と釘供給爪42との間の任意の釘と
を露出するようにしている。したがって、打ち出し軌道
18に詰まった全ての釘を取り除くことができる。さら
に、ひき揃えた新しい帯状体を釘供給機構の中に装填す
ることができる。
通常、ひき揃えた釘の新しい帯状体が釘供給機構の中に
装填された時はこの新しい帯状体の第1の釘が釘供給爪
42の釘受け入れ溝56,58の中に入れられ打ち出し軌道18
の中には直接入らない。このようにすれば、釘打ち込み
工具10は、この工具が一旦作動された後はこの新しい帯
状体の第1の釘が打ち出し軌道の中に供給されるので、
新しい帯状体の第1の釘を打ち出すには2度作動されな
ければならない。今までに知られている、多くのこのよ
うな工具に伴う上記の問題は、この帯状体の第1の釘が
容易にその溝から移動されるようになるために生じる。
しかし本発明によれば、蝶着構造100が保持部材と蝶着
カバーとを含み、これらは突出片16にそれぞれ蝶着され
てピン102の周りに蝶番式に動くようになっている。釘
打ち込み工具10の新規な構成部分である保持部材110
は、第1図に示唆され第5,6及び7図に示される作動
位置と第2,3及び4図に例示される非作動位置との間
で蝶番式に動くようになっている。その作動位置にある
時、保持部材110は釘供給爪42の釘受け入れ溝56,58を覆
い釘Nの1つをこの溝56,58に保持するようになってい
る。この保持部材110は非作動位置に蝶番式に動かされ
てこれらの溝56,58とこれらの溝の中の任意の釘とを露
出させるようになっている。保持部材110は、次に述べ
る蝶着カバーがその作動位置から動かされたならばその
作動位置に及び作動位置からはずれるように容易に急速
作動される。新規な態様であるこの蝶着カバー120には
第5図に示すように、保持部材110を受け入れる凹所122
が設けられる。蝶着カバー120は第1図及び第7図に示
す作動位置と第2図から第6図に例示される不作動位置
との間に蝶番式に動かされるようになっている。
その作動位置にある時、この蝶着カバー120は、上記の
ように保持部材110が釘供給爪42の釘受け入れ溝56,58の
中の釘Nの1つを保持するようなその作動位置に保持部
材110を保持するようになっている。蝶着カバー120は非
作動位置に蝶番式に動かされ、上記のように保持部材11
0を非作動位置に蝶番式に動かしまた固定構造90の釘案
内面96と、マガジン30と締結具供給爪42との間の任意の
釘と、打ち出し軌道18の中の任意の釘とを露出させるよ
うになっている。
図示のように、一定方向のラッチ80は蝶着カバー120の
凹所124に回動自在に取付けられ、図示の作動位置と非
作動位置との間で回動するようにし、また圧縮ばね126
によりその作動位置に付勢されている。この一定方向ラ
ッチ80はカム部分128を有し、このカム部分128は、釘供
給爪の釘受け入れ溝56,58の中の釘、例えば図面中の釘
と、次の釘、例えば蝶着カバー120がその作動位置
にある時の図面中の釘Nとの間に嵌まるようになって
おり、またこの間に嵌まった時にひき揃えた釘Nの帯状
体が前方に供給されしかもひき揃えた釘Nの帯状体が釘
供給爪42で後方に引かれることがないようになってい
る。このようなラッチは釘打ち込み工具において従来公
知である。
上記のように、マガジン30は固定された壁部分と可動壁
部分とを有している。ひき揃えた釘Nの帯状体のひき揃
え部分の下側に床部分132を含む固定壁部分130が、ブラ
ケット134とボルト136によってハンドル14に固定するよ
うに取付けられまたボルト138により固定構造90に固定
するように取付けられる。可動壁部分140がボルト142に
より蝶着カバー120に固定するよう取付けられ蝶着カバ
ー120と共に一体的に動かされるようにしている。手動
操作のラッチ150が設けられ、このラッチ150は固定壁部
分と可動壁部分とを解放自在に相互に固定するようにな
っており、それによりその作動位置で解放自在に蝶着カ
バー120をその作動位置の保持部材110と共に固定するよ
うにしている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施態様を構成する携帯用の空
気式駆動釘打ち込み工具の斜視図、 第2図は、蝶着カバーと保持部材が第1図の各位置から
動かされた点を除き、第1図に示す釘打ち込み工具の突
出片と協同要素の拡大部分斜視図で、ひき揃えた釘の帯
状体の先導部分からのいくつかの釘が第2図に示されて
いる。 第3図と第4図は第2図の3−3線と4−4線に沿った
矢印方向の一部切断部分図で、第2図に示されていない
(簡単のため)ひき揃えた釘の帯状体の先導部分のいく
つかの釘が第3図と第4図に示されている。 第5図は、保持部材が第2図の位置から動かされている
点を除き、第2図と同様な拡大部分斜視図、 第6図は、保持部材が第5図のように動かされた点と第
4図に示すある細部が第6図で省略されている点を除
き、第4図と同様な一部切断部分図で、ひき揃えた釘の
帯状体の先導部分のいくつかの釘が第6図に示されてい
る。 第7図は、蝶着カバーと保持部材が第1図の各位置に戻
された点と締結具供給機構のさらに細部が第7図に加え
られた点を除き、第4図及び第6図と同様な一部切断部
分図、 第8図は、第1図に示す釘打ち込み工具を背後から見た
締結具供給機構の細部の部分斜視図である。 10…釘打ち込み工具、12…ハウジング構造、 16…突出片、18…打ち出し軌道、 20…駆動装置、30…マガジン、 32,34…ワイヤ、40…釘供給機構、 42…釘供給爪、44…圧縮ばね、 46…小ピストン、48…小シリンダ、 50…ピン、52…ロッド、 56,58…溝、60,62…上方カム面、 64…中央カム面、66,68…下方カム面、 70,72…横断溝、80…ラッチ、 90…固定構造、96…釘案内面、 100…蝶着構造、110…保持部材、 120…蝶着カバー、126…圧縮ばね、 128…カム部分、130…固定壁部分、 150…ラッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランク シー.ハワード アメリカ合衆国,ステイト オブ イリノ イ,マウント プロスペクト,バーバリー レーン 1646 (56)参考文献 実開 昭57−96781(JP,U)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】締結具打ち込み工具であって、 (a)締結具が打ち出されるときこの締結具を受け取り
    かつ案内するようになっている打ち出し軌道を区画形成
    する突出片を有しているハウジング構造と、 (b)前記打ち出し軌道に対し間隔をおいて前記ハウジ
    ング構造に取付けられ、ひき揃えた締結具の帯状体を貯
    蔵しこの帯状体の先導部分がそこから前記打ち出し軌道
    に向って延出するようになっているマガジンと、 (c)前記ハウジング構造に作動的に取付けられた釘供
    給機構であって、 (1)前記マガジンによって貯蔵されているひき揃えた
    締結具の与えられた帯状体の先導部分から前記打ち出し
    軌道の中に締結具を個々にかつ順次供給する手段であっ
    て、前記締結具の1つを受け取るようになっている少な
    くとも1つの溝を有する締結具供給要素を含んでいる、
    締結具供給手段と、 (2)前記ハウジング構造に固定された固定構造であっ
    て、前記与えられた帯状体の先導部分の両側面の一方を
    抑止し、この先導部分からの締結具が供給されるときこ
    の与えられた帯状体の先導部分を前記固定構造の締結具
    案内面に沿って案内するようにしている、固定構造と、 (3)前記突出片に蝶着された蝶着構造であって、作動
    位置に置かれた時前記与えられた帯状体の先導部分の他
    側を抑止し、この与えられた帯状体の先導部分からの締
    結具が供給されるときこの与えられた帯状体の先導部分
    を前記蝶着構造の締結具案内面に沿って案内するように
    しており、さらに (i)前記突出片に蝶着された保持部材であって、作動
    位置に置かれた時締結具供給要素の溝の中の1つの締結
    具を保持し、また非作動位置に蝶番式に動かされ前記溝
    とこの溝の中の任意の締結具と前記打ち出し軌道の中の
    任意の締結具とを露出するようになっている保持部材
    と、 (ii)前記突出片に蝶着された蝶着カバーであって、作
    動位置に置かれた時前記保持部材の作動位置におけるこ
    の保持部材を固定するための唯一の手段として、この保
    持部材の作動位置においてこの保持部材を固定するよう
    にし、また非作動位置に蝶番式に動かされこの保持部材
    をその非作動位置に蝶番式に動かし、前記固定構造の締
    結具案内面と、前記マガジンと前記締結具供給要素との
    間の任意の締結具と、前記打ち出し軌道の中の任意の締
    結具とを露出するようになっている、蝶着カバーとを含
    む、蝶着構造と、 (4)前記蝶番カバーを該蝶番カバーの作動位置で解放自
    在に固定し、前記保持部材を該保持部材の作動位置に保
    持する蝶番カバーの固定手段、 とを含む、釘供給機構 とを具備してなる締結具打ち込み工具。
  2. 【請求項2】マガジンが、ハウジング構造に固定された
    固定壁部分と、蝶着カバーに固定されてこの蝶着カバー
    と一体的に動くようになっている可動壁部分とを含んで
    いる請求項1に記載の締結具打ち込み工具。
  3. 【請求項3】蝶着カバーをこの蝶着カバーの作動位置に
    固定する手段が、マガジンの固定壁部分と可動部分とを
    相互に固定するようになっている請求項2に記載の締結
    具打ち込み工具。
  4. 【請求項4】マガジンが、ひき揃えた締結具の帯状体を
    貯蔵し、この帯状体のひき揃え部分がマガジンの中に貯
    えられまたこの帯状体の先導部分がマガジンから打ち出
    し軌道に向って延出するようになっている請求項2に記
    載の締結具打ち込み工具。
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