JP2000014211A - 移植機 - Google Patents

移植機

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JP2000014211A
JP2000014211A JP10201206A JP20120698A JP2000014211A JP 2000014211 A JP2000014211 A JP 2000014211A JP 10201206 A JP10201206 A JP 10201206A JP 20120698 A JP20120698 A JP 20120698A JP 2000014211 A JP2000014211 A JP 2000014211A
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JP
Japan
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seedling
planting
groove
seedlings
claw
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JP10201206A
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English (en)
Inventor
Shuichi Shimizu
水 修 一 清
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 植付け構造の簡略化並びに植付け作業
の高速化などを行い、多条植え大型化または植付け作業
能率の向上などを図る。 【解決手段】 苗載台(16)に苗トレイ(21)を
載せて縦送り及び横送り動作させると共に、前記苗トレ
イ(21)の苗(22)を取出爪(23)によって取出
す移植機において、圃場植付面(20)に作溝する作溝
体(25)を設け、作溝体(25)によって形成する溝
(26)に取出爪(23)から苗(22)を送給させる
ように構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば苗など草花苗
または葉ネギ及び玉ネギなどの野菜苗を圃場に植付ける
移植機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、苗載台に載せる
苗トレイから取出爪によって苗を取出し、取出爪の苗を
植付爪に受継ぎ、植付爪によって苗を圃場植付面に植付
ける技術があるが、植付爪によって植付面を開孔し乍ら
苗を植付ける必要があり、植付け構造の簡略化並びに植
付け作業の高速化などを容易に行い得ず、多条植え大型
かまたは植付け作業能率の向上などを容易に図り得ない
等の問題がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、苗載
台に苗トレイを載せて縦送り及び横送り動作させると共
に、前記苗トレイの苗を取出爪によって取出す移植機に
おいて、圃場植付面に作溝する作溝体を設け、作溝体に
よって形成する溝に取出爪から苗を送給させるように構
成したもので、従来の植付爪及び駆動機構を省き得、か
つ圃場植付面を開孔し乍ら植付ける従来作業に比べて1
株の苗植付け時間を短縮し得、植付け構造の簡略化並び
に植付け作業の高速化などを行い得、多条植え大型化ま
たは植付け作業能率の向上などを容易に図り得るもので
ある。
【0004】また、取出爪と作溝体の間に搬送ガイドを
設けて苗を降下案内させるように構成したもので、取出
爪と作溝体が互に取付け位置が制限されたり苗の植付け
姿勢が乱れる等の不具合を容易になくし得、取出爪及び
作溝体を離間させて機能的に配置し得るものである。
【0005】また、搬送ガイドの苗搬送部を前後方向に
傾斜させたもので、取出爪から作溝体に移動する苗の下
降速度を緩和し得、適正な苗植付け姿勢を容易に確保し
得るものである。
【0006】また、取出爪に対して作溝体を左右方向に
偏位させたもので、苗載台の苗取出し位置に対して取出
爪を適正に配置し得、また圃場植付け位置に対して作溝
体を適正に配置し得、取出爪及び作溝体構造の簡略化並
びに苗植付け条間調節などを容易に図り得るものであ
る。
【0007】また、複数組の取出爪及び作溝体を設け、
各作溝体の左右間隔を調節自在に形成したもので、苗植
付け条間調節自在な多条植え作業を容易に行い得、多条
植付け構造の簡略化並びに多条植付け機能の向上などを
容易に図り得るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基づ
いて詳述する。図1は移植機の全体側面図、図2は同全
体平面図、図3は同全体背面図であり、図中(1)はエ
ンジン(2)を搭載する移動機体、(3)は前後スライ
ドフレーム(4)(5)を介して機体(1)を左右スラ
イド自在に支持する固定フレーム、(6)はスライドア
ーム(7)を介して機体(1)をスライド動作させる油
圧式スライドシリンダ、(8)はミッションケース
(9)からの駆動横軸(10)に左右伝動ケース(1
1)を介し上下揺動自在に支持する左右の後輪、(1
2)は前記固定フレーム(3)の前端側にアクスルフレ
ーム(13)を介し上下揺動自在に支持する左右の前
輪、(14)は固定フレーム(3)後端側のスイング軸
(15)を介し前後車輪(12)(8)を上下揺動させ
る油圧式スイングシリンダ、(16)は機体(1)後方
のシャーシフレーム(17)に装設する苗載台、(1
8)(19)は圃場植付け面(20)を鎮圧する左右1
対の大径及び小径の覆土輪である。
【0009】さらに、図4、図5に示す如く、前記苗載
台(16)に載せて縦送り及び横送り動作させる苗トレ
イ(21)からポット苗(22)を取出す取出爪(2
3)と、無端平ベルト形苗コンベヤ(24)と、圃場植
付け面(20)に作溝する舟形の作溝体(25)を設
け、左右往復移動する苗載台(16)上の苗トレイ(2
1)から1株分のポット苗(22)を箸形取出爪(2
3)によって取出し、取出爪(23)のポット苗(2
2)を前記苗コンベヤ(24)によって(25)後側の
溝(26)に放出供給し、操向ハンドル(27)操作に
よって機体(1)を走行させ、植付け面(20)に一定
間隔毎にポット苗(22)を植付けると共に、圃場枕地
で方向転換したときに、機体(1)の左右スライド調節
によって植付位置を変更して往復走行させるように構成
している。
【0010】また、(28)は前記スイングシリンダ
(14)を動作させて機体(1)を昇降操作する昇降レ
バー、(29)は植付クラッチの入切を行う植付クラッ
チレバー、(30)は走行速度を変速する主変速レバ
ー、(31)は機体(1)を左右方向に位置調節するス
ライド調節レバーである。
【0011】さらに、図6、図7、図8に示す如く、2
組の取出爪(23)(23)を1枚の苗トレイ(21)
に対し一定の間隔を有して左右に並設させ、同位相駆動
して1つの苗トレイ(21)から2条分のポット苗(2
2)(22)を取って略同時に植付けるもので、前記シ
ャーシフレーム(17)に連結する左右ケースブラケッ
ト(32)(32)にロータリ入力軸(33)・ロータ
リケース(34)・クランクアーム(35)・取出アー
ム(36)をそれぞれ介し2組の取出爪(23)(2
3)を左右対称に配設させ、ミッションケース(9)に
植付クラッチケース(38)の入力軸(37)を連動連
結させ、植付クラッチケース(38)の出力軸(39)
(40)に左右ロータリ入力軸(33)(33)を駆動
チェン(41)を介して連結させ、植付クラッチケース
(38)の植付クラッチ(42)を介して左右取出爪
(23)(23)を同位相で駆動させ、同一の苗トレイ
(21)から2条分のポット苗(22)(22)を同時
に取出すように構成している。
【0012】さらに前記苗載台(21)は、シャーシフ
レーム(17)に固設するガイドレール(43)と横送
り駆動軸(44)に左右往復動自在に支持させると共
に、苗載台(21)に縦送り駆動軸(45)を介し支持
する駆動スプロケット(46)と、遊転軸(47)を介
し支持する遊転スプロケット(48)間に張架する縦送
りチェン(49)を苗トレイ(21)のポット底部間に
掛合させ、苗載台(16)が左右移動終端に到達したと
き縦送り軸(50)の縦送りカム(51)を介して苗ト
レイ(21)を1ピッチ分縦送り動作させるように構成
している。また、前記ミッションケース(9)からの駆
動力を入力軸(51)に伝える苗載台駆動ケース(5
2)を備え、前記縦送り軸(50)に1対の減速ギヤを
介し入力軸(51)を連動連結させると共に、横送り出
力軸(53)に1対の間欠ギヤを介し入力軸(51)を
連動連結させ、交換自在な1対2組の低速ギヤまたは高
速ギヤを介して横送り出力軸(53)と横送り駆動軸
(44)とを横送り量切換自在に連結させている。
【0013】また、図8に示す如く、前記クランクアー
ム(35)先端のカム軸(54)に、1組2本の左右取
出爪(23)の先端部の開閉を行う爪開閉カム(55)
を一体的に取付けると共に、前記苗取出アーム(36)
の中間部を揺動自在にカム軸(54)に取付けるもの
で、前記開閉カム(55)は両側面に爪開閉用の突起さ
せた平坦状の閉カム面と、陥没させた開カム面を有する
と共に、取出爪(23)の先端側外側に先端輪状部(5
6a)を遊嵌させる線状の苗押出部材(56)を摺動作
するための円周カム面をカム(55)の外周面に有して
いる。さらに、前記苗取出アーム(36)に、一端側に
L形状の左右揺動支点軸(57)及び揺動板(58)を
介して前記取出爪(23)を左右揺動自在に取付け、ま
たアーム(36)後端側のガイド軸(59)を、前記ブ
ラケット(32)に一体的に固定するアームガイド板
(60)のガイド溝(61)に係合させ、前記ロータリ
入力軸(33)を中心とするケース(34)公転時、前
記苗取出アーム(36)の後端側をガイド溝(61)に
沿って移動させて、苗トレイ(21)上方の苗取出位置
乃至下方の苗放出位置に取出爪(23)を往復揺動させ
るように構成している。
【0014】また、前記出力軸(39)の入力ギヤ(6
2)と出力軸(39)間に介設する植付クラッチ(4
2)は、安全クラッチも兼用させ、植付クラッチ(4
2)の下流側で分岐して左右苗取出爪(23)(23)
の駆動力を確保し、植付クラッチ(42)の入切や安全
クラッチの作動が行われても左右苗取出爪(23)(2
3)の間にタイミングの狂いが生じるのを防止してい
る。さらに、苗取出爪(23)(23)の取付関連部品
となる左右ケースブラケット(32)(32)や出力軸
(40)の軸受などは、全てシャーシフレーム(17)
側に固定し、苗取出爪(23)関連部品の分解及び組立
作業性を向上させると共に、取付精度を高めて苗取精度
を向上させるように構成している。
【0015】さらに、図4、図5、図6に示す如く、前
記コンベヤ(24)の駆動軸(63)に前記出力軸(3
9)を駆動チェン(64)によって連結させると共に、
前記コンベヤ(24)のポット苗(22)搬送面に左右
搬送ガイド(65)(65)を設け、コンベヤ(24)
のフレーム(66)に左右のガイド(65)(65)を
各別に左右方向に位置調節及び傾斜調節自在にボルト
(67)によって取付け、コンベヤ(24)及びガイド
(65)上端部の搬送始端を取出爪(23)の苗放出位
置に臨ませている。また、前記フレーム(66)に左右
作溝体(25)(25)を各別に左右方向に位置調節自
在にボルト(68)によって取付け、作溝体(25)後
部の苗受入れガイド(69)をコンベヤ(24)及びガ
イド(65)下端部の搬送終端に臨ませている。そし
て、左右2組の覆土輪(18)(19)の左右方向位置
調節と、左右作溝体(25)(25)の左右方向位置調
節とによって2条分の植付け条間隔と後輪(8)からの
植付け位置を調整する作業を植付け作業前に行うと共
に、作溝体(25)の位置調節と関連させて搬送ガイド
(65)(65)の下端部を左右に位置調節し、図5の
ように、左右取出爪(23)(23)の間隔よりも左右
作溝体(25)(25)の間隔を大きくし、左右搬送ガ
イド(65)(65)を背面視ハの字形に取付けるもの
で、苗トレイ(21)によって決定される間隔に左右取
出爪(23)を取付け、かつ植付け条間によって決定さ
れる間隔に左右作溝体(25)(25)を取付け、ポッ
ト苗(22)の2条植え作業を行うように構成してい
る。
【0016】また、図4のように、前記取出爪(23)
の苗放出位置よりも後方に作溝体(25)後部のガイド
(69)を配置させ、苗コンベヤ(24)を前傾姿勢に
シャーシフレーム(17)に取付け、コンベヤ(24)
下端側を後方に傾斜させ、コンベヤ(24)搬送面の傾
斜によってポット苗(225)の摺動抵抗を大きくし、
ポット苗(22)の自重力降下速度を緩和させ、ポット
苗(22)の下降対地速度を小さくして植付け姿勢を安
定させるように構成している。
【0017】上記から明らかなように、苗載台(16)
に苗トレイ(21)を載せて縦送り及び横送り動作させ
ると共に、前記苗トレイ(21)の苗(22)を取出爪
(23)によって取出す移植機において、圃場植付面
(20)に作溝する作溝体(25)を設け、作溝体(2
5)によって形成する溝(26)に取出爪(23)から
苗(22)を送給させ、従来の植付爪及び駆動機構を省
き、かつ圃場植付面(20)を開孔し乍ら植付ける従来
作業に比べて1株の苗植付け時間を短縮し、植付け構造
の簡略化並びに植付け作業の高速化などを行い、多条植
え大型化または植付け作業能率の向上などを図れるよう
に構成している。
【0018】また、取出爪(23)と作溝体(25)の
間に搬送ガイド(65)を設けて苗(22)を降下案内
させ、取出爪(23)と作溝体(25)が互に取付け位
置が制限されたり苗(22)の植付け姿勢が乱れる等の
不具合をなくし、取出爪(23)及び作溝体(25)を
離間させて機能的に配置させると共に、搬送ガイド(6
5)の苗搬送部を前後方向に傾斜させ、取出爪(23)
から作溝体(25)に移動する苗(22)の下降速度を
緩和し、適正な苗(22)植付け姿勢を確保させるよう
に構成している。
【0019】また、取出爪(23)に対して作溝体(2
5)を左右方向に偏位させ、苗載台(16)の苗取出し
位置に対して取出爪(23)を適正に配置し、また圃場
植付け位置に対して作溝体(25)を適正に配置し、取
出爪(23)及び作溝体(25)構造の簡略化並びに苗
植付け条間調節などを図ると共に、複数組の取出爪(2
3)及び作溝体(25)を設け、各作溝体(25)の左
右間隔を調節自在に形成し、苗(22)植付け条間調節
自在な多条植え作業を行い、多条植付け構造の簡略化並
びに多条植付け機能の向上などを図れるように構成して
いる。
【0020】さらに、図9、図10は変形構造の説明図
であり、苗コンベヤ(24)を一対の搬送ベルト(24
a)(24b)によって形成し、上記と同様に出力軸
(39)を用いて各ベルト(24a)(24b)を駆動
し、取出爪(23)が放出したポット苗(22)を各ベ
ルト(24a)(24b)によって挾持搬送させると共
に、作溝体(25)を左右一対の円板(25a)(25
b)によって形成し、左右円板(25a)(25b)の
前側を摺接させる平面視ハの字形に取付け、左右円板
(25a)(25b)によって形成する溝(26)に、
左右円板(25a)(25b)の後側の間から搬送ベル
ト(24a)(24b)下端のポット苗(22)を溝
(26)に落下させて植付けるように構成している。
【0021】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、苗載台(16)に苗トレイ(21)を載せて縦送り
及び横送り動作させると共に、前記苗トレイ(21)の
苗(22)を取出爪(23)によって取出す移植機にお
いて、圃場植付面(20)に作溝する作溝体(25)を
設け、作溝体(25)によって形成する溝(26)に取
出爪(23)から苗(22)を送給させるように構成し
たもので、従来の植付爪及び駆動機構を省くことがで
き、かつ圃場植付面(20)を開孔し乍ら植付ける従来
作業に比べて1株の苗植付け時間を短縮でき、植付け構
造の簡略化並びに植付け作業の高速化などを行うことが
でき、多条植え大型化または植付け作業能率の向上など
を容易に図ることができるものである。
【0022】また、取出爪(23)と作溝体(25)の
間に搬送ガイド(65)を設けて苗(22)を降下案内
させるように構成したもので、取出爪(23)と作溝体
(25)が互に取付け位置が制限されたり苗(22)の
植付け姿勢が乱れる等の不具合を容易になくすことがで
き、取出爪(23)及び作溝体(25)を離間させて機
能的に配置できるものである。
【0023】また、搬送ガイド(65)の苗搬送部を前
後方向に傾斜させたもので、取出爪(23)から作溝体
(25)に移動する苗(22)の下降速度を緩和させる
ことができ、適正な苗(22)植付け姿勢を容易に確保
できるものである。
【0024】また、取出爪(23)に対して作溝体(2
5)を左右方向に偏位させたもので、苗載台(16)の
苗取出し位置に対して取出爪(23)を適正に配置で
き、また圃場植付け位置に対して作溝体(25)を適正
に配置でき、取出爪(23)及び作溝体(25)構造の
簡略化並びに苗植付け条間調節などを容易に図ることが
できるものである。
【0025】また、複数組の取出爪(23)及び作溝体
(25)を設け、各作溝体(25)の左右間隔を調節自
在に形成したもので、苗(22)植付け条間調節自在な
多条植え作業を容易に行うことができ、多条植付け構造
の簡略化並びに多条植付け機能の向上などを容易に図る
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】移植機の全体側面図。
【図2】移植機の全体平面図。
【図3】移植機の全体背面図。
【図4】植付部の側面説明図。
【図5】同背面説明図。
【図6】同平面説明図。
【図7】駆動説明図。
【図8】取出爪部の側面説明図。
【図9】図4の変形例を示す説明図。
【図10】図9の背面説明図。
【符号の説明】
(16) 苗載台 (20) 圃場植付け面 (21) 苗トレイ (22) ポット苗 (23) 取出爪 (25) 作溝体 (26) 溝 (65) 搬送ガイド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 苗載台に苗トレイを載せて縦送り及び横
    送り動作させると共に、前記苗トレイの苗を取出爪によ
    って取出す移植機において、圃場植付面に作溝する作溝
    体を設け、作溝体によって形成する溝に取出爪から苗を
    送給させるように構成したことを特徴とする移植機。
  2. 【請求項2】 取出爪と作溝体の間に搬送ガイドを設け
    て苗を降下案内させるように構成したことを特徴とする
    請求項1に記載の移植機。
  3. 【請求項3】 搬送ガイドの苗搬送部を前後方向に傾斜
    させたことを特徴とする請求項2に記載の移植機。
  4. 【請求項4】 取出爪に対して作溝体を左右方向に偏位
    させたことを特徴とする請求項1に記載の移植機。
  5. 【請求項5】 複数組の取出爪及び作溝体を設け、各作
    溝体の左右間隔を調節自在に形成したことを特徴とする
    請求項1に記載の移植機。
JP10201206A 1998-06-30 1998-06-30 移植機 Pending JP2000014211A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7277143B2 (en) 2002-09-20 2007-10-02 Hitachi Displays, Ltd. Translucent reflective type liquid crystal display
CN103348806A (zh) * 2013-07-11 2013-10-16 扬州大学 行距无级可调的栽秧机
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JP2015008716A (ja) * 2013-07-02 2015-01-19 井関農機株式会社 移植機
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