JP2000014183A - ファンモータ駆動装置 - Google Patents

ファンモータ駆動装置

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JP2000014183A
JP2000014183A JP10178579A JP17857998A JP2000014183A JP 2000014183 A JP2000014183 A JP 2000014183A JP 10178579 A JP10178579 A JP 10178579A JP 17857998 A JP17857998 A JP 17857998A JP 2000014183 A JP2000014183 A JP 2000014183A
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英夫 松城
Toshinari Baba
俊成 馬場
Takehiko Nitta
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    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/08Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
    • H02P6/085Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor in a bridge configuration
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H7/00Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
    • H02H7/08Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors
    • H02H7/093Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against increase beyond, or decrease below, a predetermined level of rotational speed

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファンモータのロータマグネットの磁石強度
やファンモータの誘起電圧を検出する回路を構成する部
品のばらつき、及び直流電源回路内に設けられた大容量
のコンデンサに影響を受けることなく、高電圧でのPW
M駆動を行うファンモータに対しても、部品を追加する
ことなしに外風によるファンモータの回転速度を精度よ
く検出することができるファンモータ駆動装置を得る。 【解決手段】 ロータマグネットの位置を検出するため
にファンモータ10に設けられたホールIC11u〜1
1wから得られる信号Su〜Swを用いて、ファンモータ
10の回転速度を検出するようにし、所定値以上の回転
速度を検出するとファンモータ10の駆動を禁止するよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファンモータの駆
動制御を行うファンモータ駆動装置に関し、特にエアコ
ンの室外ファンモータ等の外風による回転を検知する検
知回路を備えたファンモータ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、エアコンの室外ファンモータを
駆動制御するファンモータ駆動装置の従来例を示した概
略の回路図である。図9において、ファンモータ駆動装
置100は、エアコンの室外ファンモータをなすファン
モータ110を駆動する駆動回路102と、該駆動回路
102の制御を行う制御回路103と、ファンモータ1
10の電源をなす直流電源回路111の出力の電圧を監
視する電圧監視回路104とを備えている。駆動回路1
02は、6つのNチャネル形MOSトランジスタ(以
下、MOSトランジスタと呼ぶ)を有しており、制御回
路103は、該各MOSトランジスタに対してPWM制
御を行ってファンモータ110の回転速度の制御を行う
と共にインバータ制御を行って、ファンモータ110の
駆動制御を行う。駆動回路102及び制御回路103
は、いわゆるインバータを形成している。
【0003】このような構成において、ファンモータ1
10は、ファンモータ駆動装置100によって駆動され
ていないときは、外風によって逆回転する。該外風が強
くなると、ファンモータ110の逆回転速度が速くな
り、ファンモータ110を駆動しなくともエアコンの室
外機における熱交換に必要な空気の流れを得ることがで
きる。また、ファンモータ110が逆回転している状態
でファンモータ110を正回転方向に駆動すると、ファ
ンモータ駆動装置100やファンモータ110にダメー
ジを与える場合があった。これらのことから、ファンモ
ータ110が所定以上の速さで逆回転している場合は、
ファンモータ駆動装置100は、ファンモータ110の
駆動を行わないようにしていた。
【0004】ここで、ファンモータ110の回転状態を
検出する従来の方法について説明する。ファンモータ1
10が外力によって回転させられるとファンモータ11
0に誘起電圧が発生し、該誘起電圧は駆動回路102の
ダイオードによって直流に変換され、制御回路103
は、該変換された直流電圧を電圧監視回路104を用い
て検出して監視を行っていた。制御回路103は、ファ
ンモータ110を起動させる際、電圧監視回路104で
検出された電圧が例えば所定値を超えている場合、駆動
回路102に対してファンモータ110を起動させない
ように制御していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
方法では、電圧監視回路104によって検出されるファ
ンモータ110の誘起電圧は、ファンモータ110にお
けるロータマグネットの着磁の強さや、電圧監視回路1
04内における誘起電圧を分圧する分圧抵抗等のばらつ
きによって影響されるため、電圧監視回路104による
誘起電圧の検出精度に問題があると共に、ファンモータ
110の回転速度の検出精度に問題があった。
【0006】また、直流電源回路111は、ファンモー
タ110に加えてコンプレッサ(図示せず)への電源供
給をも行っており、直流電源回路111内における平滑
用の電解コンデンサ115は大容量のものが使用されて
いる。このため、ファンモータ110が外風によって回
転し誘起電圧が発生した際、電圧監視回路104で検出
される直流電圧は、電解コンデンサ115の充電に時間
がかかるため、安定するまで時間がかかるという問題が
あった。更に、電圧監視回路104は、常時高電圧が印
加され、分圧抵抗で形成された内部の分圧回路に常時高
電圧が印加されるため、信頼性及び効率の面で不利であ
った。特に、ファンモータ110に対して高電圧でのP
WM駆動を行う場合、電圧監視回路104を使用した従
来の方法では、ファンモータ110の回転速度を検出す
ることは困難であった。
【0007】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたものであり、センサ付モータが備える、ロ
ータマグネットの位置を検出するセンサを用いて、外風
によるファンモータの回転速度を検出することによっ
て、ファンモータのロータマグネットの磁石強度やファ
ンモータの誘起電圧を検出する回路を構成する部品のば
らつきに影響を受けることなく、高電圧でのPWM駆動
を行うファンモータに対しても、部品を追加することな
しに外風によるファンモータの回転速度を精度よく検出
することができるファンモータ駆動装置を得ることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るファンモー
タ駆動装置は、ロータマグネットの回転による磁極の変
化を2値の信号に変換して出力する複数のセンサを備え
たファンモータの駆動制御を行うファンモータ駆動装置
において、ファンモータの駆動を行う駆動回路部と、フ
ァンモータに備えられた各センサからの出力信号に応じ
て該駆動回路部の制御を行う制御回路部とを備え、該制
御回路部は、ファンモータの非駆動時に、各センサから
出力されたそれぞれの信号から外力によるファンモータ
の回転速度が所定値以上であると判断すると、駆動回路
部に対してファンモータの駆動を禁止するものである。
【0009】具体的には、制御回路部は、各センサのい
ずれか1つから所定の周期以下の矩形波信号が入力され
たことを検出した後、所定の時間内、例えば該検出した
所定の周期以下の矩形波信号における1周期の時間内に
他の各センサから入力される信号のレベルが変化する
と、ファンモータの回転速度が所定値以上であると判断
する。
【0010】また、具体的には、制御回路部は、各セン
サの内、隣接する任意の2つのセンサから入力された各
矩形波信号の一方の信号レベルが変化してから他方の信
号レベルが変化するまでの間隔が、所定値以下であるこ
とを検出した後、所定の時間内、例えば隣接する任意の
2つのセンサから入力された各矩形波信号の内、いずれ
か一方の信号における1周期の時間内に他のすべてのセ
ンサから入力される信号のレベルが変化すると、ファン
モータの回転速度が所定値以上であると判断する。
【0011】また、具体的には、制御回路部は、各セン
サの内、すべての隣接する2つのセンサから入力された
各矩形波信号の一方の信号レベルが変化してから他方の
信号レベルが変化するまでのそれぞれの間隔が、すべて
所定値以下である状態が所定の時間、例えば各センサの
いずれか1つのセンサから入力される矩形波信号におけ
る1周期以上の時間連続すると、ファンモータの回転速
度が所定値以上であると判断する。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本発明の
実施の形態1におけるファンモータ駆動装置の例を示し
た概略の回路図である。なお、図1においては、エアコ
ンの室外ファンモータを駆動制御するファンモータ駆動
装置を例にして示している。図1において、ファンモー
タ駆動装置1は、エアコンの室外ファンモータをなすフ
ァンモータ10を駆動する駆動回路2と、マイコン等で
構成され該駆動回路2の制御を行う制御回路3とを備え
ている。
【0013】ファンモータ10は、ロータマグネットの
磁極位置を検出するための3つのホールIC11u,1
1v,11wを備えたブラシレスの3相モータを使用して
おり、駆動回路2を介して直流電源回路15から直流電
流が供給される。また、直流電源回路15は、ファンモ
ータ10に加えてコンプレッサ(図示せず)への電源供
給をも行っており、直流電源回路15内における平滑用
の電解コンデンサ17は大容量のものが使用されてい
る。ホールIC11u〜11wは、それぞれ制御回路3に
接続され、ロータマグネットの磁極位置に応じた信号を
制御回路3に出力する。
【0014】駆動回路2は、6つのNチャネル形MOS
トランジスタ(以下、MOSトランジスタと呼ぶ)21
u,21v,21w,21x,21y,21zと、6つのダイ
オード22u,22v,22w,22x,22y,22zとで
形成されている。MOSトランジスタ21u〜21zの各
ゲートは、それぞれ制御回路3に接続されており、制御
回路3は、各MOSトランジスタ21u〜21zに対して
PWM制御を行うと共にファンモータ10の駆動制御を
行う。駆動回路2及び制御回路3は、いわゆるインバー
タを形成している。なお、駆動回路2及びセンサ付きフ
ァンモータ10は公知であり、制御回路3によって行わ
れる駆動回路2を用いたファンモータ10に対するPW
M制御及びインバータ制御においても公知であるのでこ
れらの説明を省略する。
【0015】制御回路3は、ファンモータ10を起動さ
せる際、ホールIC11u〜11wから入力される各信号
Su〜Swからファンモータ10が所定値以上の速度で回
転しているか否かを判定する。制御回路3は、ファンモ
ータ10の回転速度が所定値以上であると判定すると、
ファンモータ10の駆動を行わず、ファンモータ10が
回転していないか又は回転速度が所定値未満であると判
定すると、ファンモータ10の駆動を開始する。
【0016】次に、制御回路3によるファンモータ10
の回転速度の検出方法について、逆回転時と正回転時で
は、各ホールICからの信号の順番が異なるだけで、基
本的な検出方法は同じなので、特に逆回転時を例にして
説明する。以下、同様とする。図2は、ファンモータ1
0の逆回転時における各ホールIC11u〜11wから出
力される各信号Su〜Swを示したタイミングチャートで
ある。図2において、信号SuがホールIC11uから出
力される信号を、信号SvがホールIC11vから出力さ
れる信号を、信号SwがホールIC11wから出力される
信号をそれぞれ示している。なお、図2では、説明を分
かりやすくするためにファンモータ10が一定の速度で
逆回転している場合を示している。
【0017】制御回路3は、信号Su〜Swの内、任意の
1つの信号、例えば信号Suにおける周期Tを監視し、
該周期Tがあらかじめ設定された値T1を下回ると他の
2つの信号、例えば信号Sv及びSwに対する監視を開始
する。これは、信号Suからファンモータ10の回転速
度が所定値以上になったか否かを監視しており、該回転
速度が所定値以上になったことを検出すると他の信号S
v及びSwに対する監視を開始することによって、ファン
モータ10が単なるふらつきではなく回転しているか否
かの検出を行うものである。制御回路3は、図2で示す
ように更に次の周期Tの間に信号Sv及びSwの信号レベ
ルが共に変化すると、ファンモータ10が所定の速度以
上で回転していると判定する。
【0018】図3は、ファンモータ10が回転せずにふ
らついた場合の各信号Su〜Swの波形例を示したタイミ
ングチャートである。図3のような場合、制御回路3
は、例えば信号Suから周期Tが所定値T1を下回ると
判断し、次の周期Tの間の信号Sv及びSwの監視を開始
する。図3で示すように、次の周期Tの間に信号Svは
信号レベルが変化しているが、信号Swは信号レベルが
変化しておらず、制御回路3は、このことを検出すると
ファンモータ10は回転していないと判定する。言うま
でもなく、制御回路3は、信号Sv及びSwの監視を開始
し、次の周期Tの間に、信号Sv及びSwの信号レベルが
変化していない場合、ファンモータ10は回転していな
いと判定する。
【0019】図4は、制御回路3によるファンモータ1
0の回転速度の検出動作を示したフローチャートであ
る。図4を用いて、ファンモータ10における回転速度
の検出動作の流れについて説明する。なお、図4では、
特に明記しない限り、各フローで行われる処理はすべて
制御回路3で行われるものである。図4において、最初
にステップS1で、ホールIC11u〜11wから得られ
る信号Su〜Swの内、任意の1つの信号、例えば信号S
uにおける周期Tの監視を行う。次に、ステップS2
で、信号Suの周期Tが所定値T1以下か否かを調べ、
所定値T1以下の場合(YES)、ステップS3に進
み、所定値T1を超えている場合(NO)は、ステップ
S1に戻る。
【0020】ステップS3で、他の信号Sv及びSwの監
視を開始し、ステップS4で、次の周期Tの間に信号S
v及びSwの信号レベルがそれぞれ変化したか否かを調
べ、それぞれ変化した場合(YES)、ステップS5
で、ファンモータ10の駆動を禁止して本フローは終了
する。また、ステップS4で、いずれか一方でも変化し
なかった場合(NO)、ステップS6で、駆動回路2に
対してファンモータ10の駆動を開始させて本フローは
終了する。
【0021】このように、本実施の形態1におけるファ
ンモータ駆動装置は、ロータマグネットの磁極位置を検
出するためにファンモータ10に設けられたホールIC
11u〜11wから得られる信号Su〜Swを用いて、ファ
ンモータ10の回転速度を検出するようにし、所定値以
上の回転速度を検出するとファンモータ10の駆動を禁
止するようにした。このことから、ファンモータのロー
タマグネットの磁石強度やファンモータの誘起電圧を検
出する回路を構成する部品のばらつき、及び直流電源回
路内に設けられた大容量のコンデンサに影響を受けるこ
となく、高電圧でのPWM駆動を行うファンモータに対
しても、外風によるファンモータの回転速度を部品を追
加することなしに精度よく検出することができる。
【0022】実施の形態2.実施の形態1においては、
最初に任意の1つのホールICから得られる信号を監視
して、ファンモータ10が所定値以上の速度で回転して
いるか否かを判定するようにしたが、任意の隣り合った
2つのホールICから得られる信号を監視して、該2つ
の信号の信号レベルが変化したときの間隔を検出し、該
検出した間隔からファンモータ10が所定値以上の速度
で回転しているか否かを判定するようにしてもよく、こ
のようにしたものを本発明の実施の形態2とする。
【0023】本発明の実施の形態2におけるファンモー
タ駆動装置の例を示した概略の回路図は、図1の制御回
路3を制御回路31とし、これに伴って図1のファンモ
ータ駆動装置1をファンモータ駆動装置30とする以外
は図1と同じであるので省略する。図1の制御回路3を
制御回路31に置き換えて図1を参照しながら図1との
相違点である制御回路31の動作を説明する。
【0024】図5は、ファンモータ10の逆回転時にお
ける各ホールIC11u〜11wから出力される各信号を
示したタイミングチャートである。図5において、図2
と同様に、信号SuがホールIC11uから出力される信
号を、信号SvがホールIC11vから出力される信号
を、信号SwがホールIC11wから出力される信号をそ
れぞれ示している。また、図5においても、説明を分か
りやすくするためにファンモータ10が一定の速度で逆
回転している場合を示している。
【0025】制御回路31は、信号Su〜Swの内、任意
の隣り合ったホールICから得られる2つの信号、例え
ば信号Su及びSvにおける信号レベルが変化したときの
間隔Taの監視を行うと共に、いずれか一方の信号、例
えば信号Suの周期Tの監視を行う。該間隔Taが、あら
かじめ設定された所定値T2を下回ると、周期Tの監視
を行っている信号以外の各信号Sv及びSwに対する監視
を開始する。これは、間隔Taからファンモータ10の
回転速度が所定値以上になったか否かを監視しており、
間隔Taが所定値T2を下回り該回転速度が所定値以上
になったと判定すると、信号Suの次の周期Tの間にお
ける他の信号Sv及びSwに対する監視を開始することに
よって、ファンモータ10が単なるふらつきではなく回
転しているか否かの検出を行うものである。
【0026】制御回路31は、図5で示すように更に次
の周期Tの間に信号Sv及びSwの信号レベルが共に変化
すると、ファンモータ10が所定の速度以上で回転して
いると判定する。
【0027】上記図3のような場合、制御回路31は、
例えば間隔Taが所定値T2を下回ると判断し、信号Su
の次の周期Tの間の信号Sv及びSwの監視を開始する。
しかし、図3で示すように、次の周期Tの間に信号Sv
は信号レベルが変化しているが、信号Swは信号レベル
が変化しておらず、制御回路31は、このことを検出す
るとファンモータ10は回転していないと判定する。言
うまでもなく、制御回路31は、信号Sv及びSwの監視
を開始し、次の周期Tの間に、信号Sv及びSwの信号レ
ベルが変化していない場合、ファンモータ10は回転し
ていないと判定する。
【0028】図6は、制御回路31によるファンモータ
10の回転速度の検出動作を示したフローチャートであ
る。図6を用いて、ファンモータ10における回転速度
の検出動作の流れについて説明する。なお、図6では、
制御回路3を制御回路31に置き換える以外、図4と同
じ処理を行うフローは図4と同じ符号で示しており、こ
こではその説明を省略する。また、特に明記しない限
り、各フローで行われる処理はすべて制御回路31で行
われるものである。
【0029】図6において、最初にステップS11で、
ホールIC11u〜11wから得られる信号Su〜Swの
内、任意の隣り合ったホールICから得られる2つの信
号、例えば信号Su及びSvにおける信号レベルが変化し
たときの間隔Taの監視を行うと共に、いずれか一方の
信号、例えば信号Suの周期Tの監視を行う。次に、ス
テップS12で、間隔Taが所定値T2以下か否かを調
べ、所定値T2以下の場合(YES)、図4のステップ
S3からステップS6の処理を行い、所定値T2を超え
ている場合(NO)は、ステップS11に戻る。
【0030】このように、本実施の形態2におけるファ
ンモータ駆動装置は、任意の隣り合った2つのホールI
Cから得られる信号を監視して、該2つの信号の信号レ
ベルが変化したときの間隔Taを検出し、該検出した間
隔Taからファンモータ10が所定値以上の速度で回転
しているか否かを判定するようにした。このことから、
上記実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
【0031】実施の形態3.実施の形態1においては、
最初に任意の1つのホールICから得られる信号を監視
して、ファンモータ10が所定値以上の速度で回転して
いるか否かを判定するようにしたが、各ホールIC11
u〜11wから得られる信号Su〜Swを監視し、隣り合っ
たホールICから得られる各信号の信号レベルが変化し
たときのそれぞれの間隔を検出し、該検出した各間隔が
それぞれ所定値以下となる状態が連続した周期の数から
ファンモータ10が所定値以上の速度で回転しているか
否かを判定するようにしてもよく、このようにしたもの
を本発明の実施の形態3とする。
【0032】本発明の実施の形態3におけるファンモー
タ駆動装置の例を示した概略の回路図は、図1の制御回
路3を制御回路41とし、これに伴って図1のファンモ
ータ駆動装置1をファンモータ駆動装置40とする以外
は図1と同じであるので省略する。図1の制御回路3を
制御回路41に置き換えて図1を参照しながら図1との
相違点である制御回路41の動作を説明する。
【0033】図7は、ファンモータ10の逆回転時にお
ける各ホールIC11u〜11wから出力される各信号を
示したタイミングチャートである。図7において、図2
と同様に、信号SuがホールIC11uから出力される信
号を、信号SvがホールIC11vから出力される信号
を、信号SwがホールIC11wから出力される信号をそ
れぞれ示している。また、図7においても、説明を分か
りやすくするためにファンモータ10が一定の速度で逆
回転している場合を示している。
【0034】制御回路41は、信号Su〜Swを監視し、
隣り合ったホールICから得られる2つの信号の信号レ
ベルが変化したときの間隔の監視を行う。例えば、各信
号Su〜Swにおいて信号レベルがLowレベルからHi
ghレベルに変化するタイミングを検出し、信号Suが
変化してから信号Swが変化するまでの間隔Tu、信号S
wが変化してから信号Svが変化するまでの間隔Tw、及
び信号Svが変化してから信号Suが変化するまでの間隔
Tvの監視を行う。
【0035】制御回路41は、間隔Tu〜Twがあらかじ
め設定された所定値T3をすべて下回る状態が所定の周
期数、例えば信号Suの所定の周期数T4(≧1)を超
えて連続すると、ファンモータ10が所定の速度以上で
回転していると判定する。
【0036】図3のような場合、制御回路41は、間隔
Tvのみ所定値T3を下回っているだけで間隔Tu及び間
隔Twを検出することができないため、ファンモータ1
0は回転していないと判定する。なお、間隔Tu〜Tw
は、各信号Su〜Swにおいて信号レベルがHighレベ
ルからLowレベルに変化するタイミングを検出して得
るようにしてもよい。
【0037】また、間隔Tu〜Twは、各信号Su〜Swに
おける信号レベルの変化が必ずしも同じレベルに変化す
るタイミングを検出して得る必要はない。例えば、図7
において、信号SuのLowレベルからHighレベル
への変化時と、信号SvのHighレベルからLowレ
ベルへの変化時との間隔をTuとし、信号SvのLowレ
ベルからHighレベルへの変化時と、信号SwのHi
ghレベルからLowレベルへの変化時との間隔をTv
とし、同様に、信号SwのLowレベルからHighレ
ベルへの変化時と、信号SuのHighレベルからLo
wレベルへの変化時との間隔をTwとしてもよい。
【0038】図8は、制御回路41によるファンモータ
10の回転速度の検出動作を示したフローチャートであ
る。図8を用いて、ファンモータ10における回転速度
の検出動作の流れについて説明する。なお、図8では、
制御回路3を制御回路41に置き換える以外、図4と同
じ処理を行うフローは図4と同じ符号で示しており、こ
こではその説明を省略する。また、特に明記しない限
り、各フローで行われる処理はすべて制御回路41で行
われるものである。
【0039】図8において、最初にステップS21で、
ホールIC11u〜11wから得られる信号Su〜Swにお
いて、隣り合ったホールICから得られる2つの信号の
間隔Tu〜Twの監視を行うと共に、いずれか1つの信
号、例えば信号Suの周期Tの監視を行う。次に、ステ
ップS22で、間隔Tu〜Twがすべて所定値T3以下で
あるか否かを調べ、所定値T3以下である場合(YE
S)は、ステップS23に進み、所定値T3を超える場
合(NO)は、図4のステップS6の処理を行って本フ
ローは終了する。
【0040】ステップS23において、間隔Tu〜Twが
すべて所定値T3以下である状態が所定の周期数T4を
超えて連続しているか否かを調べ、周期数T4を超える
と(YES)、図4のステップS5の処理を行って本フ
ローは終了する。また、ステップS23で、周期数T4
を超えていない場合(NO)、図4のステップS6の処
理を行って本フローは終了する。
【0041】このように、本実施の形態3におけるファ
ンモータ駆動装置は、各ホールIC11u〜11wから得
られるそれぞれの信号Su〜Swを監視し、隣り合ったホ
ールICから得られた2つの信号における信号レベルが
変化したときの間隔Tu〜Twを検出し、該検出したTu
〜Twがすべて所定値T3以下となる状態が連続する周
期数からファンモータ10が所定値以上の速度で回転し
ているか否かを判定するようにした。このことから、上
記実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
【0042】なお、上記実施の形態1から実施の形態3
においては、センサ付きの3相モータを例にして説明し
たが、本発明はこれに限定するものではなく、センサ付
きのn相モータ(nは自然数)においても同様にして回
転速度を検出することができる。
【0043】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
のファンモータ駆動装置によれば、ロータマグネットの
位置を検出するためにファンモータに設けられた各セン
サから得られるそれぞれの信号を用いて、ファンモータ
の非駆動時に、外力によるファンモータの回転速度を検
出するようにし、ファンモータが所定値以上の速度で回
転している間はファンモータの駆動を禁止するようにし
た。
【0044】具体的には、各センサのいずれか1つから
所定の周期以下の矩形波信号が入力されたことを検出し
た後、所定の時間内、例えば該検出した所定の周期以下
の矩形波信号における1周期の時間内に、他の各センサ
から入力される信号のレベルが変化すると、ファンモー
タの回転速度が所定値以上になっていると判断する。
【0045】また、任意の隣り合った2つのホールIC
から得られる信号を監視して、該2つの信号の信号レベ
ルが変化したときの間隔を検出し、該検出した間隔から
ファンモータが所定値以上の速度で回転しているか否か
を判定するようにしてもよい。
【0046】また、各センサから得られるそれぞれの信
号を監視し、隣り合ったセンサから得られた2つの信号
における信号レベルが変化したときのそれぞれの間隔を
検出し、該検出した各間隔がすべて所定値以下となる状
態が連続する時間からファンモータが所定値以上の速度
で回転しているか否かを判定するようにしてもよい。
【0047】これらのことから、本発明のファンモータ
駆動装置は、ファンモータのロータマグネットの磁石強
度やファンモータの誘起電圧を検出する回路を構成する
部品のばらつき、及び直流電源回路内に設けられた大容
量のコンデンサに影響を受けることなく、高電圧でのP
WM駆動を行うファンモータに対しても、外風によるフ
ァンモータの回転速度を部品を追加することなしに精度
よく検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1におけるファンモータ
駆動装置の例を示した概略の回路図である。
【図2】 逆回転時における図1の各ホールIC11u
〜11wから出力される各信号を示したタイミングチャ
ートである。
【図3】 ファンモータ10のふらつき時における図1
の各ホールIC11u〜11wから出力される各信号を示
したタイミングチャートである。
【図4】 図1の制御回路3によるファンモータ10の
回転速度の検出動作を示したフローチャートである。
【図5】 本発明の実施の形態2におけるファンモータ
駆動装置に対して、逆回転時に各ホールIC11u〜1
1wから出力される各信号を示したタイミングチャート
である。
【図6】 制御回路31によるファンモータ10の回転
速度の検出動作を示したフローチャートである。
【図7】 本発明の実施の形態3におけるファンモータ
駆動装置に対して、逆回転時に各ホールIC11u〜1
1wから出力される各信号を示したタイミングチャート
である。
【図8】 制御回路41によるファンモータ10の回転
速度の検出動作を示したフローチャートである。
【図9】 従来のファンモータ駆動装置の例を示した概
略の回路図である。
【符号の説明】
1,30,40 ファンモータ駆動装置 2 駆動回路 3,31,41 制御回路 10 ファンモータ 11u〜11w ホールIC 15 直流電源回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 馬場 俊成 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 新田 武彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5H560 AA01 BB04 BB12 DA03 DA19 DB20 DC13 EA05 EB01 EC02 FF04 FF23 GG03 JJ05 JJ17 JJ19

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータマグネットの回転による磁極の変
    化を2値の信号に変換して出力する複数のセンサを備え
    たファンモータの駆動制御を行うファンモータ駆動装置
    において、 上記ファンモータの駆動を行う駆動回路部と、 上記ファンモータに備えられた各センサからの出力信号
    に応じて該駆動回路部の制御を行う制御回路部とを備
    え、 該制御回路部は、ファンモータの非駆動時に、上記各セ
    ンサから出力されたそれぞれの信号から外力によるファ
    ンモータの回転速度が所定値以上であると判断すると、
    上記駆動回路部に対してファンモータの駆動を禁止する
    ことを特徴とするファンモータ駆動装置。
  2. 【請求項2】 上記制御回路部は、各センサのいずれか
    1つから所定の周期以下の矩形波信号が入力されたこと
    を検出した後、所定の時間内に他の各センサから入力さ
    れる信号のレベルが変化すると、ファンモータの回転速
    度が所定値以上であると判断することを特徴とする請求
    項1に記載のファンモータ駆動装置。
  3. 【請求項3】 上記所定の時間は、検出した所定の周期
    以下の矩形波信号における1周期の時間であることを特
    徴とする請求項2に記載のファンモータ駆動装置。
  4. 【請求項4】 上記制御回路部は、各センサの内、隣接
    する任意の2つのセンサから入力された各矩形波信号の
    一方の信号レベルが変化してから他方の信号レベルが変
    化するまでの間隔が、所定値以下であることを検出した
    後、所定の時間内に他のすべてのセンサから入力される
    信号のレベルが変化すると、ファンモータの回転速度が
    所定値以上であると判断することを特徴とする請求項1
    に記載のファンモータ駆動装置。
  5. 【請求項5】 上記所定の時間は、隣接する任意の2つ
    のセンサから入力された各矩形波信号の内、いずれか一
    方の信号における1周期の時間であることを特徴とする
    請求項4に記載のファンモータ駆動装置。
  6. 【請求項6】 上記制御回路部は、各センサの内、すべ
    ての隣接する2つのセンサから入力された各矩形波信号
    の一方の信号レベルが変化してから他方の信号レベルが
    変化するまでのそれぞれの間隔が、すべて所定値以下で
    ある状態が所定の時間連続すると、ファンモータの回転
    速度が所定値以上であると判断することを特徴とする請
    求項1に記載のファンモータ駆動装置。
  7. 【請求項7】 上記所定の時間は、各センサのいずれか
    1つのセンサから入力される矩形波信号における1周期
    以上の時間であることを特徴とする請求項6に記載のフ
    ァンモータ駆動装置。
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