JPS62243162A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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JPS62243162A
JPS62243162A JP8635086A JP8635086A JPS62243162A JP S62243162 A JPS62243162 A JP S62243162A JP 8635086 A JP8635086 A JP 8635086A JP 8635086 A JP8635086 A JP 8635086A JP S62243162 A JPS62243162 A JP S62243162A
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JP
Japan
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spindle motor
rotation speed
current
limiting element
drive circuit
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JP8635086A
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English (en)
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JPH0697537B2 (ja
Inventor
Keizo Hama
浜 敬三
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to US07/037,147 priority patent/US4780773A/en
Priority to FR878705298A priority patent/FR2597250B1/fr
Priority to DE19873712769 priority patent/DE3712769A1/de
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は磁気円板にデータを記録する磁気ディスク装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図はこの種の従来の磁気ディスク装置の構成を示す
ブロック回路図であり、特に、スピンドルモータ駆動系
統を示しtものである。同図において、1枚ま九は複数
枚の磁気円板を駆動するスピンドルモータ(1)がスピ
ンドルモータ駆動回路(2)に接続されている。このス
ピンドルモータ駆動回路(2)はトランジスタをブリッ
ジ接続し定ブリッジ回路と、電流制御に用いる電流検出
抵抗と、この電流検出抵抗に発生した電圧を入力してブ
リッジ回路のトランジスタを適宜選択してベース電流を
する。なお、スピンドルモータ(1)へ流す駆動電流の
方向、通電区間の決定および回転数の検出に必要とする
回転角位置センサ(8)がスピンドルモータ(1)に付
加されている。この回転角位食センサ(8)としては、
例えば、ホール素子が使用され、その出力が回転数比較
器(4)に加えられる。回転数比較器(4)は回転角位
置センサ(8)の出力と設定により目標回転数に対応し
た信号を発生する目標回転数発生器(6)の出力とを比
較してその偏差分をスピンドルモータ1駆動回路(2)
に加える。スピンドルモータ駆動回路(2)はこの偏差
分が零になるようにスピンドルモータ(1)全駆動する
。一方、スピンドルモータ駆動回路(2)は、通常、抵
抗器が用いられる電流制限素子(6)を介して、直流電
源(γ)に接続され、この直流電源から必要な電力の供
給を受けている。
ここで、電流制限素子(6)ハ上記トランジスタを保護
するものであるが、その機能についてより詳しく説明す
る。
スピンドルモータ(1)が1A馬力程変の容量を持つと
き、−相分の巻線の直流抵抗は約0.6〔Ω〕である。
そして、電流検出抵抗の抵抗値が0.1〔Ω〕、直流電
源(γ)の出力電圧が56 (V)であったとして、電
流制限素子(6)がないものとして起動させると次式に
示す電流が流れる。
直流出力電圧 巻線抵抗+電流検出抵抗 0、6  +  0. 1 一方、スピンドルモータ(1)を定常回転数制御、例え
ば、3600 (rpm)になるように制御したとき、
このスピンドルモータ(1)への流入電流n5.4c入
〕程度である。このように、起動時と定常時とで流入電
流の比が大きいことは、スピンドルモータ、駆動回路(
2)に極めて大きな負担がかかること欅ほかならず、と
りわけ、最終段に大電力トランジスタを用いなければな
らないことから、その分だけ装置価格が高騰する。した
がって、電流制限素子(6)はこれを避ける友めに設け
られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように構成された従来の磁気ディスク装置にあっ
ては、電流制限素子(6)t−設けることによってスピ
ンドルモータ駆動回路(2)の価格性能比を改善し得た
が、この電流制限素子(6)は負荷としてのスピンドル
モータ駆動回路(2)と直列に接続されている丸めにこ
こで無、吠な電力が消費され、その分だけ電源の使用効
率が低下するという問題点があつ友。
この発明はかかる問題点fr:WS決する几めになされ
たもので、電源の使用効率を大幅に向上させることので
きる磁気ディスク装置の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る磁気ディスク装mtz、スピンドルモー
タの回転数を検出する回転数検出手段と、この回転数検
出手段の出力信号に基づき、スピンドルモータの回転数
が所定値を超え次とき信号を発生する判定器と、この判
定器が信号を出力し次とき、スピンドルモータ駆動回路
と直列接続され九電流制限素子を短絡する開閉器と全備
えtものである。
〔作用〕
この発明においてに、回転数検出手段の出力信号に基づ
いて、スピンドルモータの回転数が所定値に到達し几こ
とを判定器が判定すると、開閉器がこれに応動して電流
制限素子を短絡させ、起動時を除けば直流電源出力が全
てスピンドル七〜り駆動回路に供給されるようにするこ
とによって電源の使用効率を大幅に向上させる。
〔実施例〕
IE1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック回
路図であり、従来袋fItを示す第3図と同一の符号を
付し友ものはそれぞれ同一の要素を示している。そして
、スピンドルモータ(1)の回転数が所定値に到達し次
ときに回転角位置センサ(81が発生するものと同様な
信号を発生するように設定された切替回転数指示器(8
)と、回転角位置センサ(8)の出力と切替回転数指示
器(8)の出力とを比較し、スピンドルモータ(1)の
回転数が切替回転数指示器(8)に設定された回転数を
超えたことを判定して信号を出力する判定器(9)と、
電流制限素子(6)に並列接続され、判定器(9)の出
力信号に応動して閉路する開閉器面とを新たに付加した
構成になっている。
以下、この実施例の動作を、第2図をも参照して説明す
る。なお、第2図はモータ起動経逼時間tに対してモー
タ回転数Nおよびモータ流入電流工の変化を示し、破線
が従来装置、実線が本実施例の変化状態をそれぞれ示し
ている。
今、スピンドルモータ(1)全起動させた直後の時刻t
カラt工までは、スピンドルモータ(1)への流入電流
工が電流制限素子(6)によって工、に制限され、電流
制限素子(6)は有効に作用している。しかし、時刻t
□以降はスピンドルモータ(1)の回転数Nが次第に上
昇して逆起電力が増大するので流入電流工は次第に減少
する。
次に、スピンドルモータ(1)の回転数Nが切換回転数
指示器(8)に設定され定回転数Ncに到達すると判定
器(9)が信号を発生するので開閉器嶽が閉路して電流
制限素子(6)を短絡する。この瞬間、直流電源(γ)
の全電圧がスピンドルモータ駆動回路(2)に印加され
るtめに時刻t2から流入電流工は急増するが、これに
つれて回転数Nも増大するので、やがて流入電流工は減
少する。そして、時刻t3にて回転数Nは規定回転数N
工に、流入電流工は定格電流I2になる。
なお、従来装置においては、電流制限素子(6)に電流
が流れ続け、直流電源電圧からこの電流制限素子の電圧
降下分全差し引いた′1王しかスピンドルモータ、駆動
回路(2)に加えられないので、破線にて示すように時
刻tで回転数Nが規定回転数Nlに、流入電流Iが定格
這流工2になっている。
このことを具体例で示すと、例えば、1/8馬力のスピ
ンドルモータ(1)に対して36 (V)の直流電源(
7)全用意し、電流制限素子(6)の抵抗が2〔Ω〕で
あるとする。また、スピンドルモータ(1)の定格回転
数が3600(rpm)であるとき切替回転数指示器(
8)t−2000(rl)m)に設定した場合、従来装
置の起動時間は55〔秒〕であったのに対してこの実施
例では25〔秒〕に短縮することができた。
一方、スピンドルモータ(1)が切替回転数指示器(8
)に設定され九回転数N工以上で回転している限り、電
流制限素子(6)は短絡されtままになるので、電流制
限素子(6)で電力が消費されるという従来装置の問題
点も解消される。
かぐして、この実施例によれば、従来装置に比べて電源
の使用効率を大幅に向上させることができるほか、゛起
動特性を改善することができるという効果が得られてい
る。
なお、上記実施例では1個の電流制限素子の両端を開閉
器顛によって完全に短絡させているが、より円滑な起動
特性を得るために、複数の電流制限素子t−■列に挿入
しtものにあっては、これらの電流制限素子のうち、適
当なものを選んで短絡させてもよく、さらに、開閉器a
ωを並列接続する代わりに、電流制限素子(6)自体に
そのm能を持にせてもよい。
なfePまた、上記実施例では回転角位置センサ(8)
の出力に基づいて回転数を検知し友が、例えば、回転計
発電機等、他の回転数検出手段を用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかなようにこの発明によれば、
回転数検出手段の出方信号に基づいて、スピンドルモー
タの回転数が所定値に到達したことを判定器が判定する
と、開閉器がこれに応動して電流制限素子を短絡させ、
起動時を除けば直流電源出力が全てスピンドルモータI
IK動回路に供給されるようにしたので、電源の使用効
率を大幅に向上させることができることの他、モータ起
動特性を改善することができるという優れた効果が得ら
れている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック回路
図、第2図は同実施例の動作を説明するために、モータ
回転数およびモータ流入電流と時間との関係を示しt線
図、rigs図は従来の磁気ディスク装置の構成を示す
ブロック回路図である。 (1)・・スピンドルモータ (2)・・スピンドルモータ駆動回路 (8)・・回転角位置センサ (4)・・回転数比較器 (6)・・目標回転数発生器
(6)・・電流制限素子 (7)−・直流1!源(8)
・・切換回転数指示器 (9)・・判定器    aCO・・開閉器なお、各図
中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気円板を回転駆動するスピンドルモータと、直流電源
    より電力を得て、前記スピンドルモータに交流の駆動電
    流を供給するスピンドルモータ駆動回路と、このスピン
    ドルモータ駆動回路と前記直流電源との間に直列接続さ
    れた電流制限素子とを備える磁気ディスク装置において
    、前記スピンドルモータの回転数を検出する回転数検出
    手段と、この回転数検出手段の出力信号に基づき前記ス
    ピンドルモータの回転数が所定値を超えたとき信号を発
    生する判定器と、この判定器が信号を出力したとき前記
    電流制限素子を短絡する開閉器とを備えたことを特徴と
    する磁気ディスク装置。
JP61086350A 1986-04-15 1986-04-15 磁気デイスク装置 Expired - Lifetime JPH0697537B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61086350A JPH0697537B2 (ja) 1986-04-15 1986-04-15 磁気デイスク装置
US07/037,147 US4780773A (en) 1986-04-15 1987-04-10 Motor control circuit with current limiter and bypass switch
FR878705298A FR2597250B1 (fr) 1986-04-15 1987-04-14 Entraineur du moteur de la broche d'un tourne-disque
DE19873712769 DE3712769A1 (de) 1986-04-15 1987-04-15 Spindelmotorantrieb fuer ein plattengeraet

Applications Claiming Priority (1)

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JP61086350A JPH0697537B2 (ja) 1986-04-15 1986-04-15 磁気デイスク装置

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JPS62243162A true JPS62243162A (ja) 1987-10-23
JPH0697537B2 JPH0697537B2 (ja) 1994-11-30

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0441030A2 (en) * 1990-02-06 1991-08-14 Seagate Technology International Motor brake circuit for use in a magnetic disk drive system
US5796697A (en) * 1992-07-03 1998-08-18 Fujitsu Limited Disk apparatus

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JPS62101153U (ja) * 1985-12-13 1987-06-27

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