JP3959176B2 - ファンモータ駆動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファンモータの駆動制御を行うファンモータ駆動装置に関し、特にエアコンの室外ファンモータ等の外風による回転を検知する検知回路を備えたファンモータ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9は、エアコンの室外ファンモータを駆動制御するファンモータ駆動装置の従来例を示した概略の回路図である。図9において、ファンモータ駆動装置100は、エアコンの室外ファンモータをなすファンモータ110を駆動する駆動回路102と、該駆動回路102の制御を行う制御回路103と、ファンモータ110の電源をなす直流電源回路111の出力の電圧を監視する電圧監視回路104とを備えている。駆動回路102は、6つのNチャネル形MOSトランジスタ(以下、MOSトランジスタと呼ぶ)を有しており、制御回路103は、該各MOSトランジスタに対してPWM制御を行ってファンモータ110の回転速度の制御を行うと共にインバータ制御を行って、ファンモータ110の駆動制御を行う。駆動回路102及び制御回路103は、いわゆるインバータを形成している。
【0003】
このような構成において、ファンモータ110は、ファンモータ駆動装置100によって駆動されていないときは、外風によって逆回転する。該外風が強くなると、ファンモータ110の逆回転速度が速くなり、ファンモータ110を駆動しなくともエアコンの室外機における熱交換に必要な空気の流れを得ることができる。また、ファンモータ110が逆回転している状態でファンモータ110を正回転方向に駆動すると、ファンモータ駆動装置100やファンモータ110にダメージを与える場合があった。これらのことから、ファンモータ110が所定以上の速さで逆回転している場合は、ファンモータ駆動装置100は、ファンモータ110の駆動を行わないようにしていた。
【0004】
ここで、ファンモータ110の回転状態を検出する従来の方法について説明する。ファンモータ110が外力によって回転させられるとファンモータ110に誘起電圧が発生し、該誘起電圧は駆動回路102のダイオードによって直流に変換され、制御回路103は、該変換された直流電圧を電圧監視回路104を用いて検出して監視を行っていた。制御回路103は、ファンモータ110を起動させる際、電圧監視回路104で検出された電圧が例えば所定値を超えている場合、駆動回路102に対してファンモータ110を起動させないように制御していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のような方法では、電圧監視回路104によって検出されるファンモータ110の誘起電圧は、ファンモータ110におけるロータマグネットの着磁の強さや、電圧監視回路104内における誘起電圧を分圧する分圧抵抗等のばらつきによって影響されるため、電圧監視回路104による誘起電圧の検出精度に問題があると共に、ファンモータ110の回転速度の検出精度に問題があった。
【0006】
また、直流電源回路111は、ファンモータ110に加えてコンプレッサ(図示せず)への電源供給をも行っており、直流電源回路111内における平滑用の電解コンデンサ115は大容量のものが使用されている。このため、ファンモータ110が外風によって回転し誘起電圧が発生した際、電圧監視回路104で検出される直流電圧は、電解コンデンサ115の充電に時間がかかるため、安定するまで時間がかかるという問題があった。更に、電圧監視回路104は、常時高電圧が印加され、分圧抵抗で形成された内部の分圧回路に常時高電圧が印加されるため、信頼性及び効率の面で不利であった。特に、ファンモータ110に対して高電圧でのPWM駆動を行う場合、電圧監視回路104を使用した従来の方法では、ファンモータ110の回転速度を検出することは困難であった。
【0007】
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、センサ付モータが備える、ロータマグネットの位置を検出するセンサを用いて、外風によるファンモータの回転速度を検出することによって、ファンモータのロータマグネットの磁石強度やファンモータの誘起電圧を検出する回路を構成する部品のばらつきに影響を受けることなく、高電圧でのPWM駆動を行うファンモータに対しても、部品を追加することなしに外風によるファンモータの回転速度を精度よく検出することができるファンモータ駆動装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るファンモータ駆動装置は、ロータマグネットの回転による磁極の変化を2値の信号に変換して出力する複数のセンサを備えたファンモータの駆動制御を行うファンモータ駆動装置において、ファンモータの駆動を行う駆動回路部と、ファンモータに備えられた各センサからの出力信号に応じて該駆動回路部の制御を行う制御回路部とを備え、該制御回路部は、ファンモータの非駆動時に、各センサのいずれか1つから所定の周期以下の矩形波信号が入力されたことを検出した後、所定の時間内、例えば検出した所定の周期以下の矩形波信号における1周期の時間内に他の各センサから入力される信号のレベルが変化すると、駆動回路部に対してファンモータの駆動を禁止するものである。
【0010】
また、本発明に係るファンモータ駆動装置は、ロータマグネットの回転による磁極の変化を2値の信号に変換して出力する複数のセンサを備えたファンモータの駆動制御を行うファンモータ駆動装置において、ファンモータの駆動を行う駆動回路部と、ファンモータに備えられた各センサからの出力信号に応じて該駆動回路部の制御を行う制御回路部とを備え、該制御回路部は、各センサの内、隣接する任意の2つのセンサから入力された各矩形波信号の一方の信号レベルが変化してから他方の信号レベルが変化するまでの間隔が、所定値以下であることを検出した後、所定の時間内、例えば隣接する任意の2つのセンサから入力された各矩形波信号の内、いずれか一方の信号における1周期の時間内に他のすべてのセンサから入力される信号のレベルが変化すると、ファンモータの回転速度が所定値以上であると判断する。
【0011】
また、本発明に係るファンモータ駆動装置は、ロータマグネットの回転による磁極の変化を2値の信号に変換して出力する複数のセンサを備えたファンモータの駆動制御を行うファンモータ駆動装置において、ファンモータの駆動を行う駆動回路部と、ファンモータに備えられた各センサからの出力信号に応じて該駆動回路部の制御を行う制御回路部とを備え、該制御回路部は、各センサの内、すべての隣接する2つのセンサから入力された各矩形波信号の一方の信号レベルが変化してから他方の信号レベルが変化するまでのそれぞれの間隔が、すべて所定値以下である状態が所定の時間、例えば各センサのいずれか1つのセンサから入力される矩形波信号における1周期以上の時間連続すると、ファンモータの回転速度が所定値以上であると判断する。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1におけるファンモータ駆動装置の例を示した概略の回路図である。なお、図1においては、エアコンの室外ファンモータを駆動制御するファンモータ駆動装置を例にして示している。
図1において、ファンモータ駆動装置1は、エアコンの室外ファンモータをなすファンモータ10を駆動する駆動回路2と、マイコン等で構成され該駆動回路2の制御を行う制御回路3とを備えている。
【0013】
ファンモータ10は、ロータマグネットの磁極位置を検出するための3つのホールIC11u,11v,11wを備えたブラシレスの3相モータを使用しており、駆動回路2を介して直流電源回路15から直流電流が供給される。また、直流電源回路15は、ファンモータ10に加えてコンプレッサ(図示せず)への電源供給をも行っており、直流電源回路15内における平滑用の電解コンデンサ17は大容量のものが使用されている。ホールIC11u〜11wは、それぞれ制御回路3に接続され、ロータマグネットの磁極位置に応じた信号を制御回路3に出力する。
【0014】
駆動回路2は、6つのNチャネル形MOSトランジスタ(以下、MOSトランジスタと呼ぶ)21u,21v,21w,21x,21y,21zと、6つのダイオード22u,22v,22w,22x,22y,22zとで形成されている。MOSトランジスタ21u〜21zの各ゲートは、それぞれ制御回路3に接続されており、制御回路3は、各MOSトランジスタ21u〜21zに対してPWM制御を行うと共にファンモータ10の駆動制御を行う。駆動回路2及び制御回路3は、いわゆるインバータを形成している。なお、駆動回路2及びセンサ付きファンモータ10は公知であり、制御回路3によって行われる駆動回路2を用いたファンモータ10に対するPWM制御及びインバータ制御においても公知であるのでこれらの説明を省略する。
【0015】
制御回路3は、ファンモータ10を起動させる際、ホールIC11u〜11wから入力される各信号Su〜Swからファンモータ10が所定値以上の速度で回転しているか否かを判定する。制御回路3は、ファンモータ10の回転速度が所定値以上であると判定すると、ファンモータ10の駆動を行わず、ファンモータ10が回転していないか又は回転速度が所定値未満であると判定すると、ファンモータ10の駆動を開始する。
【0016】
次に、制御回路3によるファンモータ10の回転速度の検出方法について、逆回転時と正回転時では、各ホールICからの信号の順番が異なるだけで、基本的な検出方法は同じなので、特に逆回転時を例にして説明する。以下、同様とする。
図2は、ファンモータ10の逆回転時における各ホールIC11u〜11wから出力される各信号Su〜Swを示したタイミングチャートである。図2において、信号SuがホールIC11uから出力される信号を、信号SvがホールIC11vから出力される信号を、信号SwがホールIC11wから出力される信号をそれぞれ示している。なお、図2では、説明を分かりやすくするためにファンモータ10が一定の速度で逆回転している場合を示している。
【0017】
制御回路3は、信号Su〜Swの内、任意の1つの信号、例えば信号Suにおける周期Tを監視し、該周期Tがあらかじめ設定された値T1を下回ると他の2つの信号、例えば信号Sv及びSwに対する監視を開始する。これは、信号Suからファンモータ10の回転速度が所定値以上になったか否かを監視しており、該回転速度が所定値以上になったことを検出すると他の信号Sv及びSwに対する監視を開始することによって、ファンモータ10が単なるふらつきではなく回転しているか否かの検出を行うものである。
制御回路3は、図2で示すように更に次の周期Tの間に信号Sv及びSwの信号レベルが共に変化すると、ファンモータ10が所定の速度以上で回転していると判定する。
【0018】
図3は、ファンモータ10が回転せずにふらついた場合の各信号Su〜Swの波形例を示したタイミングチャートである。図3のような場合、制御回路3は、例えば信号Suから周期Tが所定値T1を下回ると判断し、次の周期Tの間の信号Sv及びSwの監視を開始する。図3で示すように、次の周期Tの間に信号Svは信号レベルが変化しているが、信号Swは信号レベルが変化しておらず、制御回路3は、このことを検出するとファンモータ10は回転していないと判定する。言うまでもなく、制御回路3は、信号Sv及びSwの監視を開始し、次の周期Tの間に、信号Sv及びSwの信号レベルが変化していない場合、ファンモータ10は回転していないと判定する。
【0019】
図4は、制御回路3によるファンモータ10の回転速度の検出動作を示したフローチャートである。図4を用いて、ファンモータ10における回転速度の検出動作の流れについて説明する。なお、図4では、特に明記しない限り、各フローで行われる処理はすべて制御回路3で行われるものである。
図4において、最初にステップS1で、ホールIC11u〜11wから得られる信号Su〜Swの内、任意の1つの信号、例えば信号Suにおける周期Tの監視を行う。次に、ステップS2で、信号Suの周期Tが所定値T1以下か否かを調べ、所定値T1以下の場合(YES)、ステップS3に進み、所定値T1を超えている場合(NO)は、ステップS1に戻る。
【0020】
ステップS3で、他の信号Sv及びSwの監視を開始し、ステップS4で、次の周期Tの間に信号Sv及びSwの信号レベルがそれぞれ変化したか否かを調べ、それぞれ変化した場合(YES)、ステップS5で、ファンモータ10の駆動を禁止して本フローは終了する。また、ステップS4で、いずれか一方でも変化しなかった場合(NO)、ステップS6で、駆動回路2に対してファンモータ10の駆動を開始させて本フローは終了する。
【0021】
このように、本実施の形態1におけるファンモータ駆動装置は、ロータマグネットの磁極位置を検出するためにファンモータ10に設けられたホールIC11u〜11wから得られる信号Su〜Swを用いて、ファンモータ10の回転速度を検出するようにし、所定値以上の回転速度を検出するとファンモータ10の駆動を禁止するようにした。このことから、ファンモータのロータマグネットの磁石強度やファンモータの誘起電圧を検出する回路を構成する部品のばらつき、及び直流電源回路内に設けられた大容量のコンデンサに影響を受けることなく、高電圧でのPWM駆動を行うファンモータに対しても、外風によるファンモータの回転速度を部品を追加することなしに精度よく検出することができる。
【0022】
実施の形態2.
実施の形態1においては、最初に任意の1つのホールICから得られる信号を監視して、ファンモータ10が所定値以上の速度で回転しているか否かを判定するようにしたが、任意の隣り合った2つのホールICから得られる信号を監視して、該2つの信号の信号レベルが変化したときの間隔を検出し、該検出した間隔からファンモータ10が所定値以上の速度で回転しているか否かを判定するようにしてもよく、このようにしたものを本発明の実施の形態2とする。
【0023】
本発明の実施の形態2におけるファンモータ駆動装置の例を示した概略の回路図は、図1の制御回路3を制御回路31とし、これに伴って図1のファンモータ駆動装置1をファンモータ駆動装置30とする以外は図1と同じであるので省略する。図1の制御回路3を制御回路31に置き換えて図1を参照しながら図1との相違点である制御回路31の動作を説明する。
【0024】
図5は、ファンモータ10の逆回転時における各ホールIC11u〜11wから出力される各信号を示したタイミングチャートである。図5において、図2と同様に、信号SuがホールIC11uから出力される信号を、信号SvがホールIC11vから出力される信号を、信号SwがホールIC11wから出力される信号をそれぞれ示している。また、図5においても、説明を分かりやすくするためにファンモータ10が一定の速度で逆回転している場合を示している。
【0025】
制御回路31は、信号Su〜Swの内、任意の隣り合ったホールICから得られる2つの信号、例えば信号Su及びSvにおける信号レベルが変化したときの間隔Taの監視を行うと共に、いずれか一方の信号、例えば信号Suの周期Tの監視を行う。該間隔Taが、あらかじめ設定された所定値T2を下回ると、周期Tの監視を行っている信号以外の各信号Sv及びSwに対する監視を開始する。これは、間隔Taからファンモータ10の回転速度が所定値以上になったか否かを監視しており、間隔Taが所定値T2を下回り該回転速度が所定値以上になったと判定すると、信号Suの次の周期Tの間における他の信号Sv及びSwに対する監視を開始することによって、ファンモータ10が単なるふらつきではなく回転しているか否かの検出を行うものである。
【0026】
制御回路31は、図5で示すように更に次の周期Tの間に信号Sv及びSwの信号レベルが共に変化すると、ファンモータ10が所定の速度以上で回転していると判定する。
【0027】
上記図3のような場合、制御回路31は、例えば間隔Taが所定値T2を下回ると判断し、信号Suの次の周期Tの間の信号Sv及びSwの監視を開始する。しかし、図3で示すように、次の周期Tの間に信号Svは信号レベルが変化しているが、信号Swは信号レベルが変化しておらず、制御回路31は、このことを検出するとファンモータ10は回転していないと判定する。言うまでもなく、制御回路31は、信号Sv及びSwの監視を開始し、次の周期Tの間に、信号Sv及びSwの信号レベルが変化していない場合、ファンモータ10は回転していないと判定する。
【0028】
図6は、制御回路31によるファンモータ10の回転速度の検出動作を示したフローチャートである。図6を用いて、ファンモータ10における回転速度の検出動作の流れについて説明する。なお、図6では、制御回路3を制御回路31に置き換える以外、図4と同じ処理を行うフローは図4と同じ符号で示しており、ここではその説明を省略する。また、特に明記しない限り、各フローで行われる処理はすべて制御回路31で行われるものである。
【0029】
図6において、最初にステップS11で、ホールIC11u〜11wから得られる信号Su〜Swの内、任意の隣り合ったホールICから得られる2つの信号、例えば信号Su及びSvにおける信号レベルが変化したときの間隔Taの監視を行うと共に、いずれか一方の信号、例えば信号Suの周期Tの監視を行う。次に、ステップS12で、間隔Taが所定値T2以下か否かを調べ、所定値T2以下の場合(YES)、図4のステップS3からステップS6の処理を行い、所定値T2を超えている場合(NO)は、ステップS11に戻る。
【0030】
このように、本実施の形態2におけるファンモータ駆動装置は、任意の隣り合った2つのホールICから得られる信号を監視して、該2つの信号の信号レベルが変化したときの間隔Taを検出し、該検出した間隔Taからファンモータ10が所定値以上の速度で回転しているか否かを判定するようにした。このことから、上記実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
【0031】
実施の形態3.
実施の形態1においては、最初に任意の1つのホールICから得られる信号を監視して、ファンモータ10が所定値以上の速度で回転しているか否かを判定するようにしたが、各ホールIC11u〜11wから得られる信号Su〜Swを監視し、隣り合ったホールICから得られる各信号の信号レベルが変化したときのそれぞれの間隔を検出し、該検出した各間隔がそれぞれ所定値以下となる状態が連続した周期の数からファンモータ10が所定値以上の速度で回転しているか否かを判定するようにしてもよく、このようにしたものを本発明の実施の形態3とする。
【0032】
本発明の実施の形態3におけるファンモータ駆動装置の例を示した概略の回路図は、図1の制御回路3を制御回路41とし、これに伴って図1のファンモータ駆動装置1をファンモータ駆動装置40とする以外は図1と同じであるので省略する。図1の制御回路3を制御回路41に置き換えて図1を参照しながら図1との相違点である制御回路41の動作を説明する。
【0033】
図7は、ファンモータ10の逆回転時における各ホールIC11u〜11wから出力される各信号を示したタイミングチャートである。図7において、図2と同様に、信号SuがホールIC11uから出力される信号を、信号SvがホールIC11vから出力される信号を、信号SwがホールIC11wから出力される信号をそれぞれ示している。また、図7においても、説明を分かりやすくするためにファンモータ10が一定の速度で逆回転している場合を示している。
【0034】
制御回路41は、信号Su〜Swを監視し、隣り合ったホールICから得られる2つの信号の信号レベルが変化したときの間隔の監視を行う。例えば、各信号Su〜Swにおいて信号レベルがLowレベルからHighレベルに変化するタイミングを検出し、信号Suが変化してから信号Swが変化するまでの間隔Tu、信号Swが変化してから信号Svが変化するまでの間隔Tw、及び信号Svが変化してから信号Suが変化するまでの間隔Tvの監視を行う。
【0035】
制御回路41は、間隔Tu〜Twがあらかじめ設定された所定値T3をすべて下回る状態が所定の周期数、例えば信号Suの所定の周期数T4(≧1)を超えて連続すると、ファンモータ10が所定の速度以上で回転していると判定する。
【0036】
図3のような場合、制御回路41は、間隔Tvのみ所定値T3を下回っているだけで間隔Tu及び間隔Twを検出することができないため、ファンモータ10は回転していないと判定する。なお、間隔Tu〜Twは、各信号Su〜Swにおいて信号レベルがHighレベルからLowレベルに変化するタイミングを検出して得るようにしてもよい。
【0037】
また、間隔Tu〜Twは、各信号Su〜Swにおける信号レベルの変化が必ずしも同じレベルに変化するタイミングを検出して得る必要はない。例えば、図7において、信号SuのLowレベルからHighレベルへの変化時と、信号SvのHighレベルからLowレベルへの変化時との間隔をTuとし、信号SvのLowレベルからHighレベルへの変化時と、信号SwのHighレベルからLowレベルへの変化時との間隔をTvとし、同様に、信号SwのLowレベルからHighレベルへの変化時と、信号SuのHighレベルからLowレベルへの変化時との間隔をTwとしてもよい。
【0038】
図8は、制御回路41によるファンモータ10の回転速度の検出動作を示したフローチャートである。図8を用いて、ファンモータ10における回転速度の検出動作の流れについて説明する。なお、図8では、制御回路3を制御回路41に置き換える以外、図4と同じ処理を行うフローは図4と同じ符号で示しており、ここではその説明を省略する。また、特に明記しない限り、各フローで行われる処理はすべて制御回路41で行われるものである。
【0039】
図8において、最初にステップS21で、ホールIC11u〜11wから得られる信号Su〜Swにおいて、隣り合ったホールICから得られる2つの信号の間隔Tu〜Twの監視を行うと共に、いずれか1つの信号、例えば信号Suの周期Tの監視を行う。次に、ステップS22で、間隔Tu〜Twがすべて所定値T3以下であるか否かを調べ、所定値T3以下である場合(YES)は、ステップS23に進み、所定値T3を超える場合(NO)は、図4のステップS6の処理を行って本フローは終了する。
【0040】
ステップS23において、間隔Tu〜Twがすべて所定値T3以下である状態が所定の周期数T4を超えて連続しているか否かを調べ、周期数T4を超えると(YES)、図4のステップS5の処理を行って本フローは終了する。また、ステップS23で、周期数T4を超えていない場合(NO)、図4のステップS6の処理を行って本フローは終了する。
【0041】
このように、本実施の形態3におけるファンモータ駆動装置は、各ホールIC11u〜11wから得られるそれぞれの信号Su〜Swを監視し、隣り合ったホールICから得られた2つの信号における信号レベルが変化したときの間隔Tu〜Twを検出し、該検出したTu〜Twがすべて所定値T3以下となる状態が連続する周期数からファンモータ10が所定値以上の速度で回転しているか否かを判定するようにした。このことから、上記実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
【0042】
なお、上記実施の形態1から実施の形態3においては、センサ付きの3相モータを例にして説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、センサ付きのn相モータ(nは自然数)においても同様にして回転速度を検出することができる。
【0043】
【発明の効果】
上記の説明から明らかなように、本発明のファンモータ駆動装置によれば、ロータマグネットの位置を検出するためにファンモータに設けられた各センサから得られるそれぞれの信号を用いて、ファンモータの非駆動時に、外力によるファンモータの回転速度を検出するようにし、ファンモータが所定値以上の速度で回転している間はファンモータの駆動を禁止するようにした。
【0044】
具体的には、各センサのいずれか1つから所定の周期以下の矩形波信号が入力されたことを検出した後、所定の時間内、例えば該検出した所定の周期以下の矩形波信号における1周期の時間内に、他の各センサから入力される信号のレベルが変化すると、ファンモータの回転速度が所定値以上になっていると判断する。
【0045】
また、任意の隣り合った2つのホールICから得られる信号を監視して、該2つの信号の信号レベルが変化したときの間隔を検出し、該検出した間隔からファンモータが所定値以上の速度で回転しているか否かを判定するようにしてもよい。
【0046】
また、各センサから得られるそれぞれの信号を監視し、隣り合ったセンサから得られた2つの信号における信号レベルが変化したときのそれぞれの間隔を検出し、該検出した各間隔がすべて所定値以下となる状態が連続する時間からファンモータが所定値以上の速度で回転しているか否かを判定するようにしてもよい。
【0047】
これらのことから、本発明のファンモータ駆動装置は、ファンモータのロータマグネットの磁石強度やファンモータの誘起電圧を検出する回路を構成する部品のばらつき、及び直流電源回路内に設けられた大容量のコンデンサに影響を受けることなく、高電圧でのPWM駆動を行うファンモータに対しても、外風によるファンモータの回転速度を部品を追加することなしに精度よく検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1におけるファンモータ駆動装置の例を示した概略の回路図である。
【図2】 逆回転時における図1の各ホールIC11u〜11wから出力される各信号を示したタイミングチャートである。
【図3】 ファンモータ10のふらつき時における図1の各ホールIC11u〜11wから出力される各信号を示したタイミングチャートである。
【図4】 図1の制御回路3によるファンモータ10の回転速度の検出動作を示したフローチャートである。
【図5】 本発明の実施の形態2におけるファンモータ駆動装置に対して、逆回転時に各ホールIC11u〜11wから出力される各信号を示したタイミングチャートである。
【図6】 制御回路31によるファンモータ10の回転速度の検出動作を示したフローチャートである。
【図7】 本発明の実施の形態3におけるファンモータ駆動装置に対して、逆回転時に各ホールIC11u〜11wから出力される各信号を示したタイミングチャートである。
【図8】 制御回路41によるファンモータ10の回転速度の検出動作を示したフローチャートである。
【図9】 従来のファンモータ駆動装置の例を示した概略の回路図である。
【符号の説明】
1,30,40 ファンモータ駆動装置
2 駆動回路
3,31,41 制御回路
10 ファンモータ
11u〜11w ホールIC
15 直流電源回路

Claims (6)

  1. ロータマグネットの回転による磁極の変化を2値の信号に変換して出力する複数のセンサを備えたファンモータの駆動制御を行うファンモータ駆動装置において、
    上記ファンモータの駆動を行う駆動回路部と、
    上記ファンモータに備えられた各センサからの出力信号に応じて該駆動回路部の制御を行う制御回路部とを備え、
    該制御回路部は、ファンモータの非駆動時に、上記各センサのいずれか1つから所定の周期以下の矩形波信号が入力されたことを検出した後、所定の時間内に他の各センサから入力される信号のレベルが変化すると、上記駆動回路部に対してファンモータの駆動を禁止することを特徴とするファンモータ駆動装置。
  2. 上記所定の時間は、検出した所定の周期以下の矩形波信号における1周期の時間であることを特徴とする請求項1に記載のファンモータ駆動装置。
  3. ロータマグネットの回転による磁極の変化を2値の信号に変換して出力する複数のセンサを備えたファンモータの駆動制御を行うファンモータ駆動装置において、
    上記ファンモータの駆動を行う駆動回路部と、
    上記ファンモータに備えられた各センサからの出力信号に応じて該駆動回路部の制御を行う制御回路部とを備え、
    該制御回路部は、ファンモータの非駆動時に、上記各センサの内、隣接する任意の2つのセンサから入力された各矩形波信号の一方の信号レベルが変化してから他方の信号レベルが変化するまでの間隔が、所定値以下であることを検出した後、所定の時間内に他のすべてのセンサから入力される信号のレベルが変化すると、上記駆動回路部に対してファンモータの駆動を禁止することを特徴とするファンモータ駆動装置。
  4. 上記所定の時間は、隣接する任意の2つのセンサから入力された各矩形波信号の内、いずれか一方の信号における1周期の時間であることを特徴とする請求項に記載のファンモータ駆動装置。
  5. ロータマグネットの回転による磁極の変化を2値の信号に変換して出力する複数のセンサを備えたファンモータの駆動制御を行うファンモータ駆動装置において、
    上記ファンモータの駆動を行う駆動回路部と、
    上記ファンモータに備えられた各センサからの出力信号に応じて該駆動回路部の制御を行う制御回路部とを備え、
    該制御回路部は、ファンモータの非駆動時に、上記各センサの内、すべての隣接する2つのセンサから入力された各矩形波信号の一方の信号レベルが変化してから他方の信号レベルが変化するまでのそれぞれの間隔が、すべて所定値以下である状態が所定の時間連続すると、上記駆動回路部に対してファンモータの駆動を禁止することを特徴とするファンモータ駆動装置。
  6. 上記所定の時間は、各センサのいずれか1つのセンサから入力される矩形波信号における1周期以上の時間であることを特徴とする請求項に記載のファンモータ駆動装置。
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