JP2000013974A - 電線引留クランプ - Google Patents

電線引留クランプ

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JP2000013974A
JP2000013974A JP10188181A JP18818198A JP2000013974A JP 2000013974 A JP2000013974 A JP 2000013974A JP 10188181 A JP10188181 A JP 10188181A JP 18818198 A JP18818198 A JP 18818198A JP 2000013974 A JP2000013974 A JP 2000013974A
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JP
Japan
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aluminum sleeve
clamp
wire
aluminum
steel core
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Pending
Application number
JP10188181A
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English (en)
Inventor
Toshiya Hirata
敏也 平田
Shoji Tokita
正二 時田
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Asahi Electric Works Ltd
Original Assignee
Asahi Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 延線作業時にアルミスリーブをプロテクタで
巻く必要がなく、ジャンパソケットとアルミスリーブと
の間の接触面積が大きく、電気接触面が安定し、電力ロ
スの少ない電線引留クランプを得るにある。 【解決手段】 鋼心線SLの接続端部を挿入して圧縮固
定される鋼心クランプ1と、同鋼心クランプ1を挿入さ
れてアルミ素線ALの接続端部全体を覆う円筒形のアル
ミスリーブ2と、一端にジャンパ線JLを固定されかつ
締付ボルト3により前記アルミスリーブ2の基端部2a
に組み付けられるジャンパソケット5とを備える電線引
留クランプにおいて、前記鋼心クランプ1は前記アルミ
スリーブ2から突出される引留端1aとは反対側端部に
アルミスリーブ2に圧縮固定される係合歯部8を形成さ
れ、前記アルミスリーブ2の基端部2aは円筒形の外周
面をもち、同基端部2aを挟持する前記ジャンパソケッ
ト5の一対の挟持片5a,5bの相対向面には前記基端
部2aの外径に対応した弧状溝12a,12bが形成さ
れた電線引留クランプ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電線を鉄塔等に引き
留めるのに用いる電線引留クランプに関し、特に、金車
通過型の電線引留クランプに関する。
【0002】
【背景技術】周知のように、送電線等の延線を行う場
合、鋼心アルミ撚線等からなる送電線の接続端部に予め
引留クランプを圧縮固定するが、延線作業の都合上、鉄
塔に吊り下げた金車に引留クランプを通す必要がある。
【0003】このような金車通過上の必要性から、従来
では、図6に示すような電線引留クランプが提案されて
いる。即ち、図6は実公昭58−7797号公報に記載
された電線引留クランプであり、図示を省略する鋼心ア
ルミ撚線の鋼心線に圧縮端部a1 を固定される棒状の鋼
心クランプAは、同鋼心アルミ撚線のアルミ素線に圧縮
固定される細長い円筒形のアルミスリーブB中に挿入さ
れ、同鋼心クランプAがアルミ素線と共にアルミスリー
ブBの内部に圧縮固定される。つまり、前記鋼心クラン
プAの圧縮端部a1 には鋼心線を挿入できる中心孔a2
が形成され、前記アルミスリーブBの基端部b1 外に露
呈される鋼心クランプAの反対側にはガイシ等に引き留
められる引留端部a3 が成形してある。
【0004】そして、前記アルミスリーブBの基端部b
1 には、複数の締付ボルトCを用いて、ジャンパ線(図
示せず)に一端を接続されるジャンパソケットDの一対
の挟持片d1 が固定され、送電線とジャンパ線との接続
が行われる。言い換えると、実際の沿線作業において
は、鋼心アルミ撚線の接続端部に固定された鋼心クラン
プAと一体のアルミスリーブBが金車に通され、同鋼心
クランプAがガイシ等に完全に引き留められた後、ジャ
ンパ線に予め固定されたジャンパソケットDが締付ボル
トCを用いてアルミスリーブBの基端部b1 に組み付け
られるわけである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したア
ルミスリーブBは外径の割合に全長が長く、金車通過中
等に、長さ方向に対して直角な曲げモーメントを受ける
と変形してしまうおそれがあるから、延線作業時には、
外力の作用を緩和するプロテクタをアルミスリーブBの
外囲に巻いて、慎重な取扱をしているが、このようなプ
ロテクタの着脱は非常に面倒であるばかりでなく、高所
作業での危険性が増す。また、従来の電線引留クランプ
の場合、アルミスリーブBの基端部b1 に平坦な一対の
削成面b2 を形成し、同削成面b2 に挟持片d1 の平坦
な内面d2 を当てがった状態とし、挟持片d1 を締付ボ
ルトCで固定するから、厳密には挟持片d1 の内面の一
部しかアルミスリーブBの削成面b2 に接触しないこと
があり、ジャンパソケットDとアルミスリーブBとの間
の接触抵抗が大きいと、送電中の電力ロスの原因となる
こともある。
【0006】本発明の目的は、以上に述べたような従来
の電線引留クランプの問題に鑑み、延線作業時にアルミ
スリーブをプロテクタで巻く必要がなく、ジャンパソケ
ットとアルミスリーブとの間の接触面積が大きく、電気
接触面が安定し、電力ロスの少ない電線引留クランプを
得るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、鋼心線の接続端部を挿入して圧縮固定さ
れる鋼心クランプと、同鋼心クランプを挿入されてアル
ミ素線の接続端部全体を覆う円筒形のアルミスリーブ
と、一端にジャンパ線を固定されかつ締付ボルトにより
前記アルミスリーブの基端部に組み付けられるジャンパ
ソケットとを備える電線引留クランプにおいて、前記鋼
心クランプは前記アルミスリーブから突出される引留端
とは反対側端部にアルミスリーブに圧縮固定される係合
歯部を形成され、前記アルミスリーブの基端部は円筒形
の外周面をもち、同基端部を挟持する前記ジャンパソケ
ットの一対の挟持片の相対向面には前記基端部の外径に
対応した弧状溝が形成された電線引留クランプを提案す
るものである。
【0008】後述する本発明の好ましい実施例の説明に
おいては、 1)前記両挟持片の表面には前記アルミスリーブの内部の
鋼心クランプを回避した位置の複数の取付孔が形成さ
れ、これらの取付孔に挿入される前記締付ボルトでジャ
ンパソケットがアルミスリーブに固定される構造、 2)前記アルミスリーブの前記基端部の外周面には前記取
付孔に対応された複数の切欠き溝が形成され、これらの
切欠き溝中に貫通される前記締付ボルトの中間部によ
り、前記基端部からのジャンパソケットの抜け出しが防
止される構造が説明される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1から図5について本発
明の実施例の詳細を説明する。図1及び図2は本発明に
よる電線引留クランプの組立状態を示し、この電線引留
クランプは、送電線等の鋼心アルミ撚線の鋼心線SLの
先端に圧縮で固定される短尺の鋼心クランプ1、同鋼心
アルミ撚線のアルミ素線ALを内部に圧縮・固定された
状態で前記鋼心クランプ1に嵌められるアルミスリーブ
2と、複数本の締付ボルト3及びナット4で前記アルミ
スリーブ2の基端部2aに緊密に固定されるジャンパソ
ケット5とを備えている。
【0010】即ち、鋼材から作られる鋼心クランプ1の
内部には一端に開口した中心孔6が形成され、鉄塔間に
延線される鋼心アルミ撚線の鋼心線SLの外径よりも僅
かに口径の大きな同中心孔6には、後述するアルミスリ
ーブ2を鋼心アルミ撚線に緩く嵌めた後、鋼心アルミ撚
線の露呈状態におかれた鋼心線SLが鋼心クランプ1の
中間部を圧縮変形(図示の場合、六角圧縮)させること
により固定される。また、鋼心クランプ1の一端部周面
には後述するアルミスリーブ2の圧縮変形時にアルミス
リーブ2の貫通孔7の内壁に食い込む係合歯部8が成形
され、この係合歯部8の反対側には前記貫通孔7の口径
よりも大きな寸法の引留端1aが一体成形され、この引
留端1aに形成される接手孔9を介して同引留端1aが
鉄塔のガイシ(逗子せず)に引き留められる。
【0011】アルミニウム合金からなるアルミスリーブ
2は、鋼心アルミ撚線のアルミ素線ALの全体外径より
も僅かに大きな貫通孔7を内部に形成される筒状に成形
されるもので、前記アルミ素線ALに隣り合った部分に
は一定長さのアルミ素線ALを挿入できる全体長さとさ
れて、同アルミ素線ALに対応した部分の圧縮変形(通
常は六角圧縮が用いられる。)により内部に鋼心クラン
プ1及びアルミ素線ALを固定状態におかれる。つま
り、このアルミスリーブ2の全体長さは、アルミ素線A
Lに対するアルミニウム合金のなじみのよさと、鋼心ク
ランプ1の短尺化とにより全体長さを短くされる。な
お、図3の長さ方向中間に形成されるねじ穴10はアル
ミスリーブ2の内部に防錆コンパウンドを注入するため
の穴であり、このねじ穴10は防錆コンパウンドの注入
後に盲ねじで塞がれる。
【0012】前記アルミスリーブ2の円形の基端部2a
には同基端部2aを側面方向から挟持するジャンパソケ
ット5の一対の挟持片5a,5bが固定される。純アル
ミニウムまたはアルミニウム合金からなる同ジャンパソ
ケット5の前記挟持片5a,5bとは反対側の端部には
ジャンパ線JLの先端部を挿入して圧縮固定されるジャ
ンパ孔11が形成してある。前記挟持片5a,5bの相
対向面には前記アルミスリーブ2の基端部2aの半径と
略等しい曲率中心をもった弧状溝12a,12bが形成
されるから、締付ボルト3を緊締すると、アルミスリー
ブ2とジャンパソケット5がなじみのよいアルミ素材か
ら作られているので、同弧状溝12a,12bの略全面
がアルミスリーブ2の基端部2aの外周面に密着する。
【0013】ジャンパソケット5に対するアルミスリー
ブ2の基端部2aの固定のため、前記挟持片5a,5b
の表面には前記鋼心線SLを回避した位置に4個の取付
孔13が穿たれ、これらの取付孔13にそれぞれ貫通さ
れる締付ボルト3及びこれらの締付ボルト3のねじ部に
ねじ込まれるナット4によりアルミスリーブ2の基端部
2aがジャンパソケット5に固定される。図示する取付
孔13は角穴としてあるが、この理由は締付ボルト3の
四角形断面首部を同取付孔13に回転不能に挿入して、
締付ボルト3を押えずにナット4の締め付け作業を行え
るように配慮したものである。図示実施例の場合、前記
基端部2aの上下には対応する締付ボルト3の中間部が
貫通される4個の切欠き溝14が形成されるから、締付
ボルト3が対応する切欠き溝14に貫通状態におかれる
と、ジャンパソケット5に対するアルミスリーブ2の後
発的な回動が防止される。なお、アルミスリーブ2の先
端部の周面溝15には、金車通過時に生じるおそれのあ
るアルミ素線ALの局部変形を緩和させる口部プロテク
タ16を取り付けることができる。
【0014】図示実施例による電線引留クランプは、以
上のような構造であるので、鋼心アルミ撚線の接続端部
に固定されるアルミスリーブ2及び鋼心クランプ1が短
尺化されるから、全体重量が軽量となり、高所での取扱
が容易となるばかりでなく、金車通過作業時に、特別の
プロテクタでアルミスリーブ2及び鋼心クランプ1を覆
わなく共、外力で変形される可能性が少なくなるので、
プロテクタを付けずに沿線作業を遂行できる。
【0015】そして、同電線引留クランプの組立状態に
おいては、図2に示すように、アルミスリーブ2の基端
部2aの外周面が挟持片5a,5bの弧状溝12a,1
2bに密着するので、アルミスリーブ2とジャンパソケ
ット5との間の接触面積が大きくなり、接触抵抗による
電力ロスを削減できる。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電線引留クランプの鋼心クランプ及びアルミスリーブ
は短尺であるから、軽量化を図れるばかりでなく、何等
のプロテクタを付けなく共、外力で変形することがなく
なるから、作業性が向上する。そして、本発明において
は、円筒形のアルミスリーブの基端部にジャンパソケッ
トの挟持片に形成する弧状溝が密着するから、接触抵抗
による電力ロスの少ない電線引留クランプを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電線引留クランプの一部切欠き正
面図である。
【図2】図1の2−2線に沿う同電線引留クランプの拡
大断面図である。
【図3】同電線引留クランプに用いるアルミスリーブの
断面図である。
【図4】図3の4−4線に沿う断面図である。
【図5】同電線引留クランプに用いる鋼心クランプの一
部切欠き正面図である。
【図6】従来の電線引留クランプの分解斜視図である。
【符号の説明】 AL アルミ素線 JL ジャンパ線 SL 鋼心線 1 鋼心クランプ 1a 引留端 2 アルミスリーブ 2a 基端部 3 締付ボルト 4 ナット 5 ジャンパソケット 6 中心孔 7 貫通孔 8 係合歯部 12a,12b 弧状溝 13 取付孔 14 切欠き溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼心線の接続端部を挿入して圧縮固定さ
    れる鋼心クランプと、同鋼心クランプを挿入されてアル
    ミ素線の接続端部全体を覆う円筒形のアルミスリーブ
    と、一端にジャンパ線を固定されかつ締付ボルトにより
    前記アルミスリーブの基端部に組み付けられるジャンパ
    ソケットとを備える電線引留クランプにおいて、前記鋼
    心クランプは前記アルミスリーブから突出される引留端
    とは反対側端部にアルミスリーブに圧縮固定される係合
    歯部を形成され、前記アルミスリーブの基端部は円筒形
    の外周面をもち、同基端部を挟持する前記ジャンパソケ
    ットの一対の挟持片の相対向面には前記基端部の外径に
    対応した弧状溝が形成されたことを特徴とする電線引留
    クランプ。
  2. 【請求項2】 前記両挟持片の表面には前記アルミスリ
    ーブの内部の鋼心クランプを回避した位置の複数の取付
    孔が形成され、これらの取付孔に挿入される前記締付ボ
    ルトでジャンパソケットがアルミスリーブに固定される
    ことを特徴とする請求項1記載の電線引留クランプ。
  3. 【請求項3】 前記アルミスリーブの前記基端部の外周
    面には前記取付孔に対応された複数の切欠き溝が形成さ
    れ、これらの切欠き溝中に貫通される前記締付ボルトの
    中間部により、前記基端部からのジャンパソケットの抜
    け出しが防止されることを特徴とする請求項2記載の電
    線引留クランプ。
JP10188181A 1998-06-18 1998-06-18 電線引留クランプ Pending JP2000013974A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8327506B2 (en) 2007-01-09 2012-12-11 Wireco Worldgroup Inc. Socketing material and speltered assembly for terminating tension member

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