JP2000011586A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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- JP2000011586A JP2000011586A JP10182786A JP18278698A JP2000011586A JP 2000011586 A JP2000011586 A JP 2000011586A JP 10182786 A JP10182786 A JP 10182786A JP 18278698 A JP18278698 A JP 18278698A JP 2000011586 A JP2000011586 A JP 2000011586A
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- Japan
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- tape cassette
- cassette
- tape
- feed roller
- shell
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カセットオートチェンジャーに使用したとき
に、テープの挿入,排出を確実に行うことができるよう
にする。 【解決手段】 テープ2を巻装した一対のリール3,4
と、これら一対のリール3,4を回転可能に収容してい
るとともに、上記テープを前端側のポケット部5g内を
走行させるようになっているシェル5と、該シェル5の
前端側に回転可能に取付けられていて、上記ポケット部
5gを開閉する前蓋6とを備えたテープカセット1の左
右の側面の前端側の第1の位置と、後端側の第2の位置
にそれぞれ断面凹凸状のグリップ部8を設けた。上記前
端側に設けた第1のグリップ部8にカセットオートチェ
ンジャーの送りローラを当てて、テープカセットの挿入
を行い、後端側に設けた第2のグリップ部に送りローラ
を当ててテープカセットの排出を行う。
に、テープの挿入,排出を確実に行うことができるよう
にする。 【解決手段】 テープ2を巻装した一対のリール3,4
と、これら一対のリール3,4を回転可能に収容してい
るとともに、上記テープを前端側のポケット部5g内を
走行させるようになっているシェル5と、該シェル5の
前端側に回転可能に取付けられていて、上記ポケット部
5gを開閉する前蓋6とを備えたテープカセット1の左
右の側面の前端側の第1の位置と、後端側の第2の位置
にそれぞれ断面凹凸状のグリップ部8を設けた。上記前
端側に設けた第1のグリップ部8にカセットオートチェ
ンジャーの送りローラを当てて、テープカセットの挿入
を行い、後端側に設けた第2のグリップ部に送りローラ
を当ててテープカセットの排出を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープを巻装した
一対のリールをシェル内に回転可能に収容したテープカ
セットに関するものであり、特に、テープカセットオー
トチェンジャーに使用したときに該装置へのテープカセ
ットの挿入と排出を確実に行うことができるようにした
ものである。
一対のリールをシェル内に回転可能に収容したテープカ
セットに関するものであり、特に、テープカセットオー
トチェンジャーに使用したときに該装置へのテープカセ
ットの挿入と排出を確実に行うことができるようにした
ものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータのバックアップ等に使用さ
れるテープカセット例えばDDS(デジタルデータスト
レージ)として図9に示したものが知られている。上記
従来のテープカセット101は、磁気テープ102を巻
装した一対のリール103,104と、これら一対のリ
ール103,104を回転可能に収容しているととも
に、上記磁気テープ102を前端側のポケット部105
a内を走行させるようになっているシェル105と、該
シェル105の前端側に回転可能に取付けられていて、
上記ポケット部105aを開閉する前蓋106と、上記
シェル105の下面にスライド可能に取付けられてい
て、シェル105の下面に設けたスピンドル用の開口部
および上記ポケット部105aの下端のテープローディ
ング用の開口部を開閉するスライドシャッター107を
備えたものが知られている。
れるテープカセット例えばDDS(デジタルデータスト
レージ)として図9に示したものが知られている。上記
従来のテープカセット101は、磁気テープ102を巻
装した一対のリール103,104と、これら一対のリ
ール103,104を回転可能に収容しているととも
に、上記磁気テープ102を前端側のポケット部105
a内を走行させるようになっているシェル105と、該
シェル105の前端側に回転可能に取付けられていて、
上記ポケット部105aを開閉する前蓋106と、上記
シェル105の下面にスライド可能に取付けられてい
て、シェル105の下面に設けたスピンドル用の開口部
および上記ポケット部105aの下端のテープローディ
ング用の開口部を開閉するスライドシャッター107を
備えたものが知られている。
【0003】上記従来のテープカセット101は、シェ
ル105の左右の側面の後端側(前蓋106と反対側)
に凹凸状のグリップ部108が設けられている。上記従
来のテープカセット101は、上記グリップ部108を
グリップして記録再生装置に挿入されるようになってい
る。
ル105の左右の側面の後端側(前蓋106と反対側)
に凹凸状のグリップ部108が設けられている。上記従
来のテープカセット101は、上記グリップ部108を
グリップして記録再生装置に挿入されるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のテープカセット101において、グリップ部108
は、シェル105の後端側の左右の側面に設けられてい
るので、手動で前蓋106側からテープカセット101
を記録再生装置に挿入する場合には有効に利用すること
ができるが、カセットオートチェンジャーで自動的に上
記テープカセット101を前端側から記録再生装置に挿
入する場合には、上記グリップ部108を有効に利用で
きない場合がある。
のテープカセット101において、グリップ部108
は、シェル105の後端側の左右の側面に設けられてい
るので、手動で前蓋106側からテープカセット101
を記録再生装置に挿入する場合には有効に利用すること
ができるが、カセットオートチェンジャーで自動的に上
記テープカセット101を前端側から記録再生装置に挿
入する場合には、上記グリップ部108を有効に利用で
きない場合がある。
【0005】図10に示したように、テープカセットオ
ートチェンジャー201は、記録再生装置等を内蔵した
記録再生装置制御ユニット202と、カセットマガジン
ホルダー203と、カセット送りローラ(ゴムローラ)
204等を備えている。上記テープカセット101はカ
セットマガジン205に装填されて、該カセットマガジ
ン205とともに上記カセットマガジンホルダー203
内に装填される。
ートチェンジャー201は、記録再生装置等を内蔵した
記録再生装置制御ユニット202と、カセットマガジン
ホルダー203と、カセット送りローラ(ゴムローラ)
204等を備えている。上記テープカセット101はカ
セットマガジン205に装填されて、該カセットマガジ
ン205とともに上記カセットマガジンホルダー203
内に装填される。
【0006】そして、図11〜12に示したように、上
記カセットマガジン205とともにカセットマガジンホ
ルダー203に装填されたテープカセット101は、上
記カセットマガジン205から突出している前端側(前
蓋106側)の左右の側面を矢印a方向に回動してきた
上記一対のカセット送りローラ204,204で挟まれ
て、これらローラ204,204の回転により、上記記
録再生装置制御ユニット202内に挿入されるようにな
っている。
記カセットマガジン205とともにカセットマガジンホ
ルダー203に装填されたテープカセット101は、上
記カセットマガジン205から突出している前端側(前
蓋106側)の左右の側面を矢印a方向に回動してきた
上記一対のカセット送りローラ204,204で挟まれ
て、これらローラ204,204の回転により、上記記
録再生装置制御ユニット202内に挿入されるようにな
っている。
【0007】しかし、上述したように、従来のテープカ
セット101にあっては、後端側にグリップ部108が
設けられているため、矢印a方向に回動してきたカセッ
ト送りローラ204,204は、上記グリップ部108
に接触せずグリップ部108以外の平滑な面に接触して
所謂スリップ等を起こして円滑にテープカセット101
を記録再生装置制御ユニット202内に挿入することが
できないことがあった。つまり、上記従来のテープカセ
ット101は、記録再生装置制御ユニット202内に挿
入するときには、グリップ部108に上記カセット送り
ローラ204が接触せず、従って上記グリップ部108
は有効に作用しないという問題点があった。
セット101にあっては、後端側にグリップ部108が
設けられているため、矢印a方向に回動してきたカセッ
ト送りローラ204,204は、上記グリップ部108
に接触せずグリップ部108以外の平滑な面に接触して
所謂スリップ等を起こして円滑にテープカセット101
を記録再生装置制御ユニット202内に挿入することが
できないことがあった。つまり、上記従来のテープカセ
ット101は、記録再生装置制御ユニット202内に挿
入するときには、グリップ部108に上記カセット送り
ローラ204が接触せず、従って上記グリップ部108
は有効に作用しないという問題点があった。
【0008】本発明は、上記従来の問題点を解決し、テ
ープカセットをカセットオートチェンジャーの記録再生
装置制御ユニット内に挿入するときでもテープ送りロー
ラが確実にテープカセットを把持して移動させることの
できるテープカセットを提供することを目的としてなさ
れたものである。
ープカセットをカセットオートチェンジャーの記録再生
装置制御ユニット内に挿入するときでもテープ送りロー
ラが確実にテープカセットを把持して移動させることの
できるテープカセットを提供することを目的としてなさ
れたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、テープカセッ
トの左右の側面の前端側と後端側の第1の位置と第2の
位置にそれぞれグリップ部を設け、テープカセットを記
録再生装置制御ユニットに挿入する際には、カセット送
りローラが上記第1の位置に設けたグリップ部に接触
し、テープカセットを記録再生装置制御ユニットから排
出するときには、カセット送りローラが上記第2の位置
に設けたグリップ部に接触するようにして、テープカセ
ットの挿入及び排出を確実に行うことができるようにし
た。
トの左右の側面の前端側と後端側の第1の位置と第2の
位置にそれぞれグリップ部を設け、テープカセットを記
録再生装置制御ユニットに挿入する際には、カセット送
りローラが上記第1の位置に設けたグリップ部に接触
し、テープカセットを記録再生装置制御ユニットから排
出するときには、カセット送りローラが上記第2の位置
に設けたグリップ部に接触するようにして、テープカセ
ットの挿入及び排出を確実に行うことができるようにし
た。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のテープカセット
(デジタルデータストレージ)1の斜視図である。上記
テープカセット1は、磁気テープ2を巻装した一対のリ
ール3,4と、これら一対のリール3,4を回転可能に
収容しているとともに、上記テープ2を前端側のポケッ
ト部5g内を走行させるようになっているシェル5と、
該シェル5の前端側に回動可能に取付けられていて、上
記ポケット部5gを開閉する前蓋6と、上記シェル5の
下面にスライド可能に取付けられていて、シェル5の下
面に設けたスピンドル用の開口部およびポケット部5g
の下端のテープローディング用の開口部を開閉するスラ
イドシャッター7とを備えている。
(デジタルデータストレージ)1の斜視図である。上記
テープカセット1は、磁気テープ2を巻装した一対のリ
ール3,4と、これら一対のリール3,4を回転可能に
収容しているとともに、上記テープ2を前端側のポケッ
ト部5g内を走行させるようになっているシェル5と、
該シェル5の前端側に回動可能に取付けられていて、上
記ポケット部5gを開閉する前蓋6と、上記シェル5の
下面にスライド可能に取付けられていて、シェル5の下
面に設けたスピンドル用の開口部およびポケット部5g
の下端のテープローディング用の開口部を開閉するスラ
イドシャッター7とを備えている。
【0011】上記テープカセット1の左右の側面の前端
側の第1の位置と後端側の第2の位置には、それぞれグ
リップ部8が設けられている。
側の第1の位置と後端側の第2の位置には、それぞれグ
リップ部8が設けられている。
【0012】第1の位置は、テープカセット1が挿入さ
れるときにカセットオートチェンジャーのカセット送り
ローラが接触する位置であり、第2の位置はテープカセ
ット1が排出されるときに上記送りローラが接触する位
置である。図2に示したように、グリップ部8は、断面
山形状の凹,凸部8a,8bをテープカセット1の肉厚
方向に多数列設することにより、約10mmの幅に形成
されている。上記凹部(谷)8aの開き角度θは約90
°に形成されているとともに、上記凸部(山)8bのピ
ッチPは、0.5mm程度に形成されている。
れるときにカセットオートチェンジャーのカセット送り
ローラが接触する位置であり、第2の位置はテープカセ
ット1が排出されるときに上記送りローラが接触する位
置である。図2に示したように、グリップ部8は、断面
山形状の凹,凸部8a,8bをテープカセット1の肉厚
方向に多数列設することにより、約10mmの幅に形成
されている。上記凹部(谷)8aの開き角度θは約90
°に形成されているとともに、上記凸部(山)8bのピ
ッチPは、0.5mm程度に形成されている。
【0013】図3は、テープカートリッジ1の分解斜視
図である。上記磁気テープ2は、リードテープ2aを介
して上記一対のリール3,4に巻装されている。
図である。上記磁気テープ2は、リードテープ2aを介
して上記一対のリール3,4に巻装されている。
【0014】図4に拡大して示したように、上記リール
3は、円筒状部の内筒部3aと、該内筒部3aの外周側
にリブ3b…3bを介して連設された外筒部3cとから
なっていて、上記内筒部3aの上端部は、上記外筒部3
cの上端部よりも上方に突出していて、上記内筒部3a
の上端部の外周面には、後に説明するリールロック部材
16のリール係合部16a,16bが係合する爪係合部
3d…3dが歯車状に形成されている。上記内筒部3a
の内周面は、スピンドル嵌合孔3eになっていて、該内
周面には、スピンドルとの係合用の凸部3f…3fが設
けられている。
3は、円筒状部の内筒部3aと、該内筒部3aの外周側
にリブ3b…3bを介して連設された外筒部3cとから
なっていて、上記内筒部3aの上端部は、上記外筒部3
cの上端部よりも上方に突出していて、上記内筒部3a
の上端部の外周面には、後に説明するリールロック部材
16のリール係合部16a,16bが係合する爪係合部
3d…3dが歯車状に形成されている。上記内筒部3a
の内周面は、スピンドル嵌合孔3eになっていて、該内
周面には、スピンドルとの係合用の凸部3f…3fが設
けられている。
【0015】また、上記外筒部3cの外周面には、テー
プクランパ3gが着脱自在に取付けられるようになって
いて、該クランパ3gで上記リードテープ2aの一端側
をリール3に係止するようになっている。なお、他方の
リール4も上記リール3と同様の構成になっている。
プクランパ3gが着脱自在に取付けられるようになって
いて、該クランパ3gで上記リードテープ2aの一端側
をリール3に係止するようになっている。なお、他方の
リール4も上記リール3と同様の構成になっている。
【0016】上記シェル5は、上ハーフ5aと下ハーフ
5bをビス11…11で結合することにより扁平な筺体
状に形成されている。
5bをビス11…11で結合することにより扁平な筺体
状に形成されている。
【0017】上記シェル5は、ABS或はPS(HIP
S,MIPS,GPPS)等のスチレン系樹脂にて射出
成形されている。
S,MIPS,GPPS)等のスチレン系樹脂にて射出
成形されている。
【0018】上記上ハーフ5には、前蓋6を回動可能に
取付けるための左右一対の軸受部5c,5cが設けられ
ているとともに、テープエンド等を検出するためのプリ
ズム12が取付けられている。
取付けるための左右一対の軸受部5c,5cが設けられ
ているとともに、テープエンド等を検出するためのプリ
ズム12が取付けられている。
【0019】上記下ハーフ5bの下面側には、上記リー
ル3,4の下端部が臨む左右一対のスピンドル用開口部
5d,5eおよびテープローディング用開口部5fが設
けられている。上記テープローディング用開口部5fの
上方はテープ走行用のポケット部5gになっている。上
記ポケット部5gの両側部には左右一対のテープガイド
5h,5iが設けられていて、これらテープガイド5
h,5iに磁気テープ2を掛け渡すことにより、該磁気
テープ2を上記ポケット部5g内を走行させるようにな
っている。
ル3,4の下端部が臨む左右一対のスピンドル用開口部
5d,5eおよびテープローディング用開口部5fが設
けられている。上記テープローディング用開口部5fの
上方はテープ走行用のポケット部5gになっている。上
記ポケット部5gの両側部には左右一対のテープガイド
5h,5iが設けられていて、これらテープガイド5
h,5iに磁気テープ2を掛け渡すことにより、該磁気
テープ2を上記ポケット部5g内を走行させるようにな
っている。
【0020】上記前蓋6は、前蓋本体部6aと、該本体
部6aの両側部に設けられた左右一対のアーム部6b,
6cとで構成されていて、上記一対のアーム部6b,6
cに設けた軸部6d,6dを上記上ハーフ5aに設けた
軸受部5c,5cに嵌合することにより、シェル5に回
転可能に取付けられている。
部6aの両側部に設けられた左右一対のアーム部6b,
6cとで構成されていて、上記一対のアーム部6b,6
cに設けた軸部6d,6dを上記上ハーフ5aに設けた
軸受部5c,5cに嵌合することにより、シェル5に回
転可能に取付けられている。
【0021】上記前蓋6は、第1の捩りコイルばね13
によって、上記ポケット部5gを閉じる方向の回動力を
付与されていて、上記第1の捩りコイルばね13のばね
力に抗して回動させることにより、上記ポケット部5g
を開放するようになっているとともに、上記一対のアー
ム部6b,6cの先端に設けたリールロック部材係合部
6e,6eが次に説明するリールロック部材16の前蓋
係合部16gに係合して、上記リールロック部材16を
リールロック解除方向にスライドさせるようになってい
る。
によって、上記ポケット部5gを閉じる方向の回動力を
付与されていて、上記第1の捩りコイルばね13のばね
力に抗して回動させることにより、上記ポケット部5g
を開放するようになっているとともに、上記一対のアー
ム部6b,6cの先端に設けたリールロック部材係合部
6e,6eが次に説明するリールロック部材16の前蓋
係合部16gに係合して、上記リールロック部材16を
リールロック解除方向にスライドさせるようになってい
る。
【0022】スライドシャッター7は、一対の孔部7
a,7bおよびこれら一対の孔部7a,7bを挾むよう
にして、その外側にそれぞれ上記第1,第2の係合穴7
c,7dを設けた底面板7eと、該底面板7eの左右両
側に設けられた左右の側面板7f,7gとを備えてい
る。
a,7bおよびこれら一対の孔部7a,7bを挾むよう
にして、その外側にそれぞれ上記第1,第2の係合穴7
c,7dを設けた底面板7eと、該底面板7eの左右両
側に設けられた左右の側面板7f,7gとを備えてい
る。
【0023】上記スライドシャッター7は、上記底面板
7eをシェル5の底面に重ね合わせ、上記左右の側面板
7f,7gをシェル5の左右の側壁の外面に重ね合わせ
た状態でシェル5にスライド可能に取付けられていて、
上記一対の孔部7a,7bを上記シェル5のスピンドル
用開口部5d,5eと重ね合わせた状態にすることによ
り、これらスピンドル用開口部5d,5eおよびテープ
ローディング用開口部5fを開放し、上記孔部7d,7
eとスピンドル用開口部5d,5eの位置をズラすこと
により、スピンドル用開口部5d,5eおよびテープロ
ーディング用開口部5fを閉塞するようになっている。
7eをシェル5の底面に重ね合わせ、上記左右の側面板
7f,7gをシェル5の左右の側壁の外面に重ね合わせ
た状態でシェル5にスライド可能に取付けられていて、
上記一対の孔部7a,7bを上記シェル5のスピンドル
用開口部5d,5eと重ね合わせた状態にすることによ
り、これらスピンドル用開口部5d,5eおよびテープ
ローディング用開口部5fを開放し、上記孔部7d,7
eとスピンドル用開口部5d,5eの位置をズラすこと
により、スピンドル用開口部5d,5eおよびテープロ
ーディング用開口部5fを閉塞するようになっている。
【0024】上記スライドシャッター7は、第2の捩り
コイルばね14によって上記スピンドル用開口部5d,
5eおよびテープローディング用開口部5fを閉塞する
方向のスライド力を付与されている。
コイルばね14によって上記スピンドル用開口部5d,
5eおよびテープローディング用開口部5fを閉塞する
方向のスライド力を付与されている。
【0025】そして、上記スライドシャッター7は、ス
ライドシャッターロック部材15の係合部15aが上記
第1の係合穴7cに係合することにより、上記スピンド
ル用開口部5d,5eおよびテープローディング用開口
部5fを閉塞した状態にロックされ、上記係合部15a
が上記第2の係合穴7dに係合することにより、上記ス
ピンドル用開口部5d,5eおよびテープローディング
用開口部5fを開放した状態にロックされるようになっ
ている。
ライドシャッターロック部材15の係合部15aが上記
第1の係合穴7cに係合することにより、上記スピンド
ル用開口部5d,5eおよびテープローディング用開口
部5fを閉塞した状態にロックされ、上記係合部15a
が上記第2の係合穴7dに係合することにより、上記ス
ピンドル用開口部5d,5eおよびテープローディング
用開口部5fを開放した状態にロックされるようになっ
ている。
【0026】図5に示したように、上記スライドシャッ
ターロック部材15は、下ハーフ5bのポケット部5g
の近傍の両側部に下ハーフ5bと一体に形成されてい
る。上記リールロック部材16は、上記一対のリール
3,4に設けた爪係合部3dに係合する一対のリール係
合爪16a,16bを後端部に設けた本体部16cと、
該本体部16cの両側部に設けられた左右一対の脚部1
6d,16eと、これら脚部16d,16eの一端部に
弾性アーム16fを介して形成された前蓋係合部16g
を有している。
ターロック部材15は、下ハーフ5bのポケット部5g
の近傍の両側部に下ハーフ5bと一体に形成されてい
る。上記リールロック部材16は、上記一対のリール
3,4に設けた爪係合部3dに係合する一対のリール係
合爪16a,16bを後端部に設けた本体部16cと、
該本体部16cの両側部に設けられた左右一対の脚部1
6d,16eと、これら脚部16d,16eの一端部に
弾性アーム16fを介して形成された前蓋係合部16g
を有している。
【0027】上記リールロック部材16は、上記一対の
脚部16d,16eを上記下ハーフ5bの左右の側壁の
内側に沿わせた状態で、上記下ハーフ5bの上面に載置
することにより下ハーフ5b上にスライド可能に取付け
られている。
脚部16d,16eを上記下ハーフ5bの左右の側壁の
内側に沿わせた状態で、上記下ハーフ5bの上面に載置
することにより下ハーフ5b上にスライド可能に取付け
られている。
【0028】上記リールロック部材16は、第3の捩り
コイルばね17によって、上記一対のリール係合爪16
a,16bが上記一対のリール3,4の爪係合部3dに
係合する方向のスライド力を付与されている。そして、
上記前蓋6を開方向に回動させると、上記一対のアーム
部6b,6cの先端部に設けたリールロック部材係合部
6e,6eが上記リールロック部材16の前蓋係合部1
6g,16gに係合して、上記リールロック部材16を
第3の捩りコイルばね17のばね力に抗してスライドさ
せて、上記一対のリール係合爪16a,16bによるリ
ール3,4のロックを解除するようになっている。18
は、上記リール3,4の上面側に配置されたアッパシー
ト、19は、上記リール3,4の下面側に配置されたロ
アシートであり、上記リール3,4は、これらアッパシ
ート18とロアシート19の間に挾まれた状態で支持さ
れている。
コイルばね17によって、上記一対のリール係合爪16
a,16bが上記一対のリール3,4の爪係合部3dに
係合する方向のスライド力を付与されている。そして、
上記前蓋6を開方向に回動させると、上記一対のアーム
部6b,6cの先端部に設けたリールロック部材係合部
6e,6eが上記リールロック部材16の前蓋係合部1
6g,16gに係合して、上記リールロック部材16を
第3の捩りコイルばね17のばね力に抗してスライドさ
せて、上記一対のリール係合爪16a,16bによるリ
ール3,4のロックを解除するようになっている。18
は、上記リール3,4の上面側に配置されたアッパシー
ト、19は、上記リール3,4の下面側に配置されたロ
アシートであり、上記リール3,4は、これらアッパシ
ート18とロアシート19の間に挾まれた状態で支持さ
れている。
【0029】次に、上記テープカセット1をカセットオ
ートチェンジャーに使用した場合におけるグリップ部8
の作用を説明する。
ートチェンジャーに使用した場合におけるグリップ部8
の作用を説明する。
【0030】(1)テープカセットのローディング時 テープカセットが装填されたカセットマガジンがマガジ
ンホルダーに装填されて位置決めが完了すると、図6の
(a)に示したように記録再生装置制御ユニット202
のカセット挿入口の両側に配置されている一対のカセッ
ト送りローラ204,204が移動して、テープカセッ
ト1の前蓋6の一対のアーム部6b,6cの外側面に設
けられた第1のグリップ部8に接触する。そして、上記
カセット送りローラ204,204が回転して、図6の
(b)に示したように上記テープカセット1は、記録再
生装置制御ユニット202内のカセットホルダー206
内に挿入される。上記カセットホルダー206の底面に
は、上記スライドシャッターロック部材15を押圧操作
して、該ロック部材15によるスライドシャッター7の
ロックを解除するロック解除部材と、スライドシャッタ
ー7を開方向にスライドさせるスライドシャッターオー
プンリブが設けられていて、カセットホルダー206内
に挿入されてきたテープカセット1のスライドシャッタ
ー7を開く。その後にカセットローディング機構が作動
を開始し、カセット送りローラが回転を停止する。
ンホルダーに装填されて位置決めが完了すると、図6の
(a)に示したように記録再生装置制御ユニット202
のカセット挿入口の両側に配置されている一対のカセッ
ト送りローラ204,204が移動して、テープカセッ
ト1の前蓋6の一対のアーム部6b,6cの外側面に設
けられた第1のグリップ部8に接触する。そして、上記
カセット送りローラ204,204が回転して、図6の
(b)に示したように上記テープカセット1は、記録再
生装置制御ユニット202内のカセットホルダー206
内に挿入される。上記カセットホルダー206の底面に
は、上記スライドシャッターロック部材15を押圧操作
して、該ロック部材15によるスライドシャッター7の
ロックを解除するロック解除部材と、スライドシャッタ
ー7を開方向にスライドさせるスライドシャッターオー
プンリブが設けられていて、カセットホルダー206内
に挿入されてきたテープカセット1のスライドシャッタ
ー7を開く。その後にカセットローディング機構が作動
を開始し、カセット送りローラが回転を停止する。
【0031】上記カセットローディング機構の作動によ
りカセットホルダー206は水平方向に移動したのちに
垂直方向に下降して、図6の(c)に示したように前蓋
6が開かれた状態になり、上記テープカセットのリール
にスピンドルを導入するとともに、テープカセットによ
って磁気テープのローディングを行う。
りカセットホルダー206は水平方向に移動したのちに
垂直方向に下降して、図6の(c)に示したように前蓋
6が開かれた状態になり、上記テープカセットのリール
にスピンドルを導入するとともに、テープカセットによ
って磁気テープのローディングを行う。
【0032】(2)テープカセットのイジェクト時 磁気テープのアンローディングを行い、磁気テープをテ
ープカセット内に引き込んだのちに図7の(a)に示し
たようにカセットホルダー206が垂直方向に上昇した
のち水平方向に移動する。このときにテープカセットの
スライドシャッターが閉じ、上記テープカセットのシェ
ルの背面側が突出し、該背面側の左右の側面に設けた第
2のグリップ部8にらカセット送りローラ204,20
4が接触し、これらローラ204,204がローディン
グ時とは逆方向に回転して、図7の(b)に示したよう
に、カセットホルダー206から排出され、図7の
(c)に示したようにテープカセット1はカセットマガ
ジンに戻されるのである。
ープカセット内に引き込んだのちに図7の(a)に示し
たようにカセットホルダー206が垂直方向に上昇した
のち水平方向に移動する。このときにテープカセットの
スライドシャッターが閉じ、上記テープカセットのシェ
ルの背面側が突出し、該背面側の左右の側面に設けた第
2のグリップ部8にらカセット送りローラ204,20
4が接触し、これらローラ204,204がローディン
グ時とは逆方向に回転して、図7の(b)に示したよう
に、カセットホルダー206から排出され、図7の
(c)に示したようにテープカセット1はカセットマガ
ジンに戻されるのである。
【0033】なお、図8に示したように、グリップ部8
の凸部8b…8bのピッチPは、カセット送りローラ2
04の接触始点側を最も大きくし、テープカセットの中
央部に向かって徐々に小さくなるように形成することに
より、カセット送りローラ204の回転開始時、つまり
テープカセットの送り開始時においては、カセット送り
ローラ204てグリップ部8の喰付性や密着性を良好に
し、テープカセットが動き出してからは、上記喰付性や
密着性を下げるようにしてもよい。また、凸部8b…8
bの高さをテープカセットの中央部に行くに従って低く
なるようにして上記と同様の効果を得るようにしてもよ
い。
の凸部8b…8bのピッチPは、カセット送りローラ2
04の接触始点側を最も大きくし、テープカセットの中
央部に向かって徐々に小さくなるように形成することに
より、カセット送りローラ204の回転開始時、つまり
テープカセットの送り開始時においては、カセット送り
ローラ204てグリップ部8の喰付性や密着性を良好に
し、テープカセットが動き出してからは、上記喰付性や
密着性を下げるようにしてもよい。また、凸部8b…8
bの高さをテープカセットの中央部に行くに従って低く
なるようにして上記と同様の効果を得るようにしてもよ
い。
【0034】また、実施の形態では、グリップ部8が設
けられる第1の位置は、前蓋6のアーム部6b,6cの
外側面であり、第2の位置は、シェル5の上ハーフ5b
の後端側の両側面である場合を示したが、これはカセッ
トオートチェンジャーのカセット送りローラがカセット
挿入時とカセット排出時に接触する位置に対応するもの
であり、カセット挿入時およびカセット排出時にカセッ
ト送りローラが当たる箇所にグリップ部8は設けられて
いる。
けられる第1の位置は、前蓋6のアーム部6b,6cの
外側面であり、第2の位置は、シェル5の上ハーフ5b
の後端側の両側面である場合を示したが、これはカセッ
トオートチェンジャーのカセット送りローラがカセット
挿入時とカセット排出時に接触する位置に対応するもの
であり、カセット挿入時およびカセット排出時にカセッ
ト送りローラが当たる箇所にグリップ部8は設けられて
いる。
【0035】
【発明の効果】本発明のテープカセットには次に述べる
ような効果がある。
ような効果がある。
【0036】(1)請求項1のテープカセットは、前端
側の第1の位置と後端側の第2の位置にそれぞれグリッ
プ部を設けたので、これらのグリップ部を使い分けるこ
とにより、テープカセットのグリップを容易、確実に行
うことができる。
側の第1の位置と後端側の第2の位置にそれぞれグリッ
プ部を設けたので、これらのグリップ部を使い分けるこ
とにより、テープカセットのグリップを容易、確実に行
うことができる。
【0037】(2)請求項2のテープカセットは、これ
をテープカセットオートチェンジャーに使用したとき
に、カセット挿入時には上記オートチェンジャーのカセ
ット送りローラが上記第1の位置に設けたグリップ部に
接触して、テープカセットの挿入を確実に行い、またカ
セット排出時には、上記送りローラが上記第2の位置に
設けたグリップ部に接触して、テープカセットの排出を
確実に行うことができる。
をテープカセットオートチェンジャーに使用したとき
に、カセット挿入時には上記オートチェンジャーのカセ
ット送りローラが上記第1の位置に設けたグリップ部に
接触して、テープカセットの挿入を確実に行い、またカ
セット排出時には、上記送りローラが上記第2の位置に
設けたグリップ部に接触して、テープカセットの排出を
確実に行うことができる。
【0038】(3)請求項3のテープカセットは、前蓋
の側面を第1の位置として、これにグリップ部を設けた
ので、シェルの側面の前端側を第1の位置として、これ
にグリップ部を設ける場合に較べて、第1の位置のグリ
ップ部をテープカセットの前端側に形成することがで
き、カセット挿入時にカセット送りローラを第1の位置
のグリップ部に接触させる場合に、上記カセット送りロ
ーラの配置などスペース的に有利なものになる。また、
第1の位置のグリップ部と第2の位置のグリップ部の間
隔をより大きく設定することが可能になる。
の側面を第1の位置として、これにグリップ部を設けた
ので、シェルの側面の前端側を第1の位置として、これ
にグリップ部を設ける場合に較べて、第1の位置のグリ
ップ部をテープカセットの前端側に形成することがで
き、カセット挿入時にカセット送りローラを第1の位置
のグリップ部に接触させる場合に、上記カセット送りロ
ーラの配置などスペース的に有利なものになる。また、
第1の位置のグリップ部と第2の位置のグリップ部の間
隔をより大きく設定することが可能になる。
【0039】(4)請求項4のテープカセットは、カセ
ット送りローラの回転方向と直角方向にグリップ部の溝
が形成されているので、カセット送りローラのスリップ
を防止し、その回転を確実にグリップ部に伝達すること
ができる。
ット送りローラの回転方向と直角方向にグリップ部の溝
が形成されているので、カセット送りローラのスリップ
を防止し、その回転を確実にグリップ部に伝達すること
ができる。
【0040】(5)請求項5のテープカセットは、カセ
ット送りローラの回転開始時すなわち、テープカセット
の移動開始時においてカセット送りローラとグリップ部
の喰い付きをよくし、カセット送りローラのスリップ等
をなくして確実にテープカセットが動き出すようにする
とともに、テープカセットが動き出してからは、カセッ
ト送りローラとグリップ部の必要以上の喰い付きを抑え
ることができる。
ット送りローラの回転開始時すなわち、テープカセット
の移動開始時においてカセット送りローラとグリップ部
の喰い付きをよくし、カセット送りローラのスリップ等
をなくして確実にテープカセットが動き出すようにする
とともに、テープカセットが動き出してからは、カセッ
ト送りローラとグリップ部の必要以上の喰い付きを抑え
ることができる。
【図1】斜視図。
【図2】グリップ部の断面図。
【図3】分解斜視図。
【図4】リールの拡大斜視図。
【図5】スライドシャッターロック部材の斜視図。
【図6】(a),(b),(c)は、ローディング時の
作用説明図。
作用説明図。
【図7】(a),(b),(c)は、イジェクト時の作
用説明図。
用説明図。
【図8】グリップ部の変形例の断面図。
【図9】従来例の斜視図。
【図10】オートチェンジャーの斜視図。
【図11】テープカセット挿入状態を示す平面図。
【図12】テープカセット挿入状態を示す平面図。
1…テープカセット、2…磁気テープ、3,4…リー
ル、5…シェル、5g…ポケット部、6…前蓋、8…グ
リップ部、8a,8b…凹,凸部。
ル、5…シェル、5g…ポケット部、6…前蓋、8…グ
リップ部、8a,8b…凹,凸部。
Claims (5)
- 【請求項1】 テープを巻装した一対のリールと、これ
ら一対のリールを回転可能に収容しているとともに、上
記テープを前端側のポケット部内を走行させるようにな
っているシェルと、該シェルの前端側に回転可能に取付
けられていて、上記ポケット部を開閉する前蓋とを備え
たテープカセットの左右の側面の前端側の第1の位置
と、後端側の第2の位置にそれぞれ断面凹凸状のグリッ
プ部を設けたことを特徴とするテープカセット。 - 【請求項2】 請求項1において、 第1の位置は、テープカセットオートチェンジャーでテ
ープカセットを挿入するときにカセット送りローラが接
触する位置であり、 第2の位置は、テープカセットオートチェンジャーがテ
ープカセットを排出するときにカセット送りローラが接
触する位置であることを特徴とするテープカセット。 - 【請求項3】 請求項2において、 テープカセットオートチェンジャーでテープカセットを
挿入するときにカセット送りローラが接触する第1の位
置は、前蓋の側面であり、 テープカセットオートチェンジャーがテープカセットを
排出するときにカセット送りローラが接触する第2の位
置は、シェルの背面側の側面であることを特徴とするテ
ープカセット。 - 【請求項4】 請求項1において、 第1,第2のグリップ部は、山形状の凹凸部をテープカ
セットの肉厚方向に多数列設することにより構成されて
いることを特徴とするテープカセット。 - 【請求項5】 請求項4において、 多数の山形状の凹凸部は、テープカセットの側面の中央
部に近づくに従って徐々にピッチが小さくなるように形
成されていることを特徴とするテープカセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10182786A JP2000011586A (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10182786A JP2000011586A (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | テープカセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000011586A true JP2000011586A (ja) | 2000-01-14 |
Family
ID=16124402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10182786A Pending JP2000011586A (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | テープカセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000011586A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002037497A1 (fr) * | 2000-11-02 | 2002-05-10 | Sony Corporation | Cartouche de bande monobobine et dispositif d'enregistrement et de reproduction dans lequel ladite cartouche est utilisee |
-
1998
- 1998-06-29 JP JP10182786A patent/JP2000011586A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002037497A1 (fr) * | 2000-11-02 | 2002-05-10 | Sony Corporation | Cartouche de bande monobobine et dispositif d'enregistrement et de reproduction dans lequel ladite cartouche est utilisee |
KR100848122B1 (ko) * | 2000-11-02 | 2008-07-24 | 소니 가부시끼 가이샤 | 1 릴테이프 카트리지 및 이것을 이용한 기록재생장치 |
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