JP2000009804A - 半導体デバイス試験装置および信号出力装置 - Google Patents

半導体デバイス試験装置および信号出力装置

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JP2000009804A
JP2000009804A JP10176460A JP17646098A JP2000009804A JP 2000009804 A JP2000009804 A JP 2000009804A JP 10176460 A JP10176460 A JP 10176460A JP 17646098 A JP17646098 A JP 17646098A JP 2000009804 A JP2000009804 A JP 2000009804A
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    • G01R31/31917Stimuli generation or application of test patterns to the device under test [DUT]
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 差動信号又は2つの独立した信号を選択的に
出力することができる信号出力回路を提供する。 【解決手段】 フォーマッタ要素20a及び20bが、
独立して入力信号22a及び22bをそれぞれドライバ
92及び94に出力する。ドライバ92に入力された入
力信号22aは、時間遅延回路96と選択回路98の入
力"ポート0"に伝送される。ドライバ94に入力された
入力信号22bは、選択回路98の入力"ポート1"に伝
送される。選択回路98は、入力信号22aを反転した
反転信号と、入力信号22bのいずれを出力するかを選
択する。時間遅延回路96が、入力信号22b又は22
aが選択回路98を通過する時間に実質的に等しい時間
だけ、時間遅延回路96に入力された入力信号22aの
伝送を遅延させる。選択回路98が入力信号22bを選
択する場合、信号出力回路120は、2つの独立した信
号を出力する。選択回路98が入力信号22aの反転信
号を選択する場合、信号出力回路120は差動信号を出
力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、差動信号を出力す
ることができる信号出力装置に関し、特に、半導体デバ
イス試験装置において被試験半導体デバイスに差動信号
を出力する信号出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、半導体デバイス試験装置におい
て、2つの信号出力部を用いて、半導体デバイスに差動
信号を生成する従来の構成を示す。半導体デバイス試験
装置が、フォーマッタ20と差動出力回路30を備え
る。フォーマッタ20は、複数のフォーマッタ要素を有
し、差動出力回路30は、複数の差動出力回路要素を有
する。フォーマッタ要素20a及び差動出力回路要素3
4aが、第1の信号出力部を構成する。差動出力回路要
素34aは、ピンドライバ80a、スイッチ82a及び
84aを有する。フォーマッタ要素20b及び差動出力
回路要素34bが、第2の信号出力部を構成する。差動
出力回路要素34bは、ピンドライバ80b、スイッチ
82b及び84bを有する。図示されるとおり、第1の
信号出力部と第2の信号出力部は、同一の構成を有す
る。
【0003】半導体デバイス試験装置は、物理的には、
被試験半導体デバイスに入力する半導体デバイス入力信
号を生成する試験装置本体と、被試験半導体デバイスを
ロードして試験するテストヘッドとに分かれている。図
1に示される従来の差動信号を生成する構成において、
フォーマッタ20は、試験装置本体に含まれ、差動出力
回路30は、テストヘッドに含まれる。ケーブル60a
及び60bは、試験装置本体とテストヘッドの間を接続
する。
【0004】フォーマッタ要素20a及び20bは、試
験装置本体で生成された半導体デバイス入力信号12a
及び12bを被試験半導体デバイスに入力するために、
その信号波形を整形する。信号波形を整形された半導体
デバイス入力信号22a及び22bが、差動でピンドラ
イバ80a及び80bのそれぞれに入力される。ピンド
ライバ80aが第1信号32aを出力し、ピンドライバ
80bが第2信号32bを出力する。第2信号32b
は、第1信号32aを反転したパターンを有する。
【0005】スイッチ82a及び84aは、選択的に開
閉され、同様に、スイッチ82b及び84bが、選択的
に開閉される。スイッチ82a及びスイッチ82bが閉
じていると、第1信号32a及び第2信号32bのそれ
ぞれが、被試験半導体デバイスに伝送される。スイッチ
84a及び84bが閉じていると、アース電位が、被試
験半導体デバイスに供給される。
【0006】従来の半導体デバイス試験装置において
は、差動信号入力ピン・セットを有する半導体デバイス
を試験する場合に、独立した2つの第1信号32a及び
第2信号32bを用いて、差動信号が生成されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図1に示される従来の
構成を用いて差動信号を生成すると、差動信号間のスキ
ューが大きくなる。すなわち、第1信号出力部と第2信
号出力部は、互いに独立して第1信号32a及び第2信
号32bを出力するため、出力される第1信号32aと
第2信号32bからなる差動信号のスキューには、フォ
ーマッタ20a及び20bが生成する信号のスキュー
と、ピンドライバ80a及び80bが生成する信号のス
キューが少なくとも含まれる。
【0008】この差動信号間のスキューは、試験中の半
導体デバイスを誤動作させる。被試験半導体デバイスに
入力される差動信号間のスキューは、厳密に取り除かな
ければならず、又は可能な限り小さくされなければなら
ない。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、差動信号が入力される差動信号入力ピン
・セットを有する半導体デバイスを試験する、半導体デ
バイス試験装置であって、前記半導体デバイスを試験す
るための半導体デバイス入力信号を生成するパターン発
生器と、前記半導体デバイス入力信号が入力されて、前
記半導体デバイスの前記差動信号入力ピン・セットに前
記半導体デバイス入力信号を差動信号として2本の伝送
線に分けて出力する差動信号分離ドライバと、前記半導
体デバイスを差込み、前記差動信号分離ドライバから出
力された前記差動信号を前記半導体デバイスに与える半
導体デバイス差込み部と、前記半導体デバイス差込み部
によって前記半導体デバイスに与えられた前記差動信号
に基づいて生成される出力信号を検出する検出部とを備
える半導体デバイス試験装置を提供する。
【0010】本発明の一つの態様においては、前記差動
信号分離ドライバが、前記半導体デバイスの前記差動信
号入力ピン・セットの各々に対して一つづつ設けられて
もよい。
【0011】本発明の別の態様においては、半導体デバ
イス試験装置が、前記パターン発生器により生成された
前記半導体デバイス入力信号の波形を整形するフォーマ
ッタを更に備えることができる。
【0012】本発明の更に別の態様においては、前記差
動信号分離ドライバに入力される前記半導体デバイス入
力信号が、差動信号であってもよい。
【0013】また、本発明は、第1信号と、第2信号を
受け取り、前記第1信号を反転した反転第1信号及び前
記第2信号のいずれを出力するかを選択する選択回路
と、前記第1信号を出力する第1ドライバと、前記選択
回路で選択された前記反転第1信号又は前記第2信号を
出力する第2ドライバとを備える信号出力装置を提供す
る。
【0014】本発明の一つの態様において、信号出力装
置が、前記第1信号を発生する第1フォーマッタと、前
記第2信号を発生する第2フォーマッタとを更に備えて
もよい。
【0015】本発明の別の態様において、信号出力装置
が、前記第1信号を遅延させる時間遅延回路を更に備え
てもよい。
【0016】本発明の更に別の態様において、前記時間
遅延回路が、前記選択回路における前記反転第1信号及
び前記第2信号の通過時間と実質的に等しい時間だけ、
前記第1信号の伝送を遅延させることができる。
【0017】本発明の更に別の態様において、前記第1
フォーマッタ及び前記第2フォーマッタは、前記第1信
号及び前記第2信号の波形を、それぞれ整形して発生さ
せることができる。
【0018】更に、本発明は、半導体デバイスを試験す
るための半導体デバイス入力信号を生成するパターン発
生器と、前記パターン発生器によって生成された前記半
導体デバイス入力信号を前記半導体デバイスに出力する
信号出力回路と、前記半導体デバイスを差込み、前記信
号出力回路から出力された前記半導体デバイス入力信号
を前記半導体デバイスに与える半導体デバイス差込み部
と、前記半導体デバイス差込み部によって前記半導体デ
バイスに与えられた前記差動信号に基づいて生成される
出力信号を検出する検出部とを備える半導体デバイスの
良否を試験する半導体デバイス試験装置を提供する。こ
の半導体デバイス試験装置において、前記信号出力回路
が、第1信号と第2信号を受け取り、前記第1信号を反
転した反転第1信号及び前記第2信号のいずれを出力す
るかを選択する選択回路と、前記第1信号を出力する第
1ドライバと、前記選択回路で選択された前記反転第1
信号又は前記第2信号を出力する第2ドライバとを有す
る。
【0019】本発明の一つの態様において、前記信号出
力回路が、前記第1信号を発生する第1フォーマッタ
と、前記第2信号を発生する第2フォーマッタとを更に
有してもよい。
【0020】本発明の別の態様において、前記信号出力
回路が、前記第1信号を遅延させる時間遅延回路を更に
有してもよい。
【0021】本発明の更に別の態様において、前記時間
遅延回路が、前記選択回路における前記反転第1信号及
び前記第2信号の通過時間と実質的に等しい時間だけ、
前記第1信号の伝送を遅延させることができる。
【0022】本発明の更に別の態様において、前記第1
フォーマッタ及び前記第2フォーマッタが、前記第1信
号及び前記第2信号の波形を、それぞれ整形して発生さ
せることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】アナログICは、テレビ、ラジ
オ、オーディオ装置などで、アナログ信号の増幅、検
波、変調、発振などに広く使われている。アナログIC
は、アナログ信号の処理を行うため、厳格に電圧制御さ
れることが必要である。そのため、2つの入力信号の差
を用いて動作する差動式アナログICが、用いられるこ
とが多い。また、ディジタルICにおいても、動作を高
速化する要求に伴い、差動入力を用いるものがある。
【0024】図2は、本発明の第1の実施の形態であ
る、半導体デバイス42を試験する半導体デバイス試験
装置を示す。この半導体試験装置は、パターン発生器1
0、信号出力回路120、半導体デバイス差込部40及
び検出部50を有する。信号出力回路120が、フォー
マッタ20及び差動出力回路30を有する。半導体デバ
イス試験装置は、半導体デバイス42に供給する半導体
デバイス入力信号を生成するための試験装置本体と、半
導体デバイス42をロードするテストヘッドとを有す
る。この実施の形態においては、パターン発生器10及
びフォーマッタ20が、試験装置本体に含まれ、差動出
力回路30、半導体デバイス差込部40及び検出部50
が、テストヘッドに含まれる。試験装置本体とテストヘ
ッドは別ユニットであり、ケーブル60で接続されてい
る。フォーマッタ20が試験装置本体に含まれている
が、別の実施の形態においては、フォーマッタ20が、
テストヘッドに含まれてもよい。
【0025】パターン発生器10は、半導体デバイス4
2を試験するための半導体デバイス入力信号12を生成
する。半導体デバイス入力信号12は、フォーマッタ2
0に入力され、半導体デバイス42の特性に応じて、波
形を整形される。波形を整形された半導体デバイス入力
信号22は、ケーブル60を通って、差動出力回路30
に入力される。このケーブル60は、数メートルにも及
ぶ。差動出力回路30は、入力された半導体デバイス入
力信号22を差動信号32として半導体デバイス差込部
40に出力する。半導体デバイス42は、半導体デバイ
ス差込部40に差し込まれ、半導体デバイス差込部40
を介して、差動信号32を入力信号として受け取る。半
導体デバイス42は、入力された差動信号32に基づい
て、半導体デバイス差込部40を介して、検出部50に
出力信号44を出力する。検出部50は、出力信号44
を受け取って、半導体デバイス42の良否を判定する。
【0026】半導体デバイス試験装置を構成する電気的
素子は、回路動作の安定を図るために、差動信号で動作
する。そのために、実際の半導体デバイス試験装置にお
いては、ほとんどの信号の伝送が差動で行われている。
従って、図2において伝送される信号は、実際には二本
の伝送線で差動信号として伝送されていることが多い。
【0027】図3は、図2に示された本発明の第1の実
施の形態における、信号出力回路120の詳細な構成を
示す。第1の実施の形態において、フォーマッタ20
が、フォーマッタ要素20aを有し、差動出力回路30
が、差動出力回路要素36aを有する。この信号出力回
路120は、図1に示された従来の構成と異なり、1つ
のフォーマッタ要素20aを用いて差動信号を出力する
ことができる。図3においては、1つのフォーマッタ要
素20a及び1つの差動出力回路要素36aしか示され
ていないが、フォーマッタ20は複数のフォーマッタ要
素を有してもよく、また、差動出力回路30が複数の差
動出力回路要素を有してもよい。差動出力回路要素36
aが、差動信号分離ドライバ86、スイッチ88a、9
0a、88b及び90bを有する。スイッチ88aは、
差動信号分離ドライバ86の一方の出力に接続し、スイ
ッチ88bは、差動信号分離ドライバ86の他方の出力
に接続する。スイッチ90a及び90bは、アースに接
地される。フォーマッタ要素20aと差動出力回路要素
36aは、ケーブル60aで接続されている。半導体デ
バイス42が複数の差動信号入力ピン・セットを有する
場合に、このフォーマッタ要素20a及び差動出力回路
要素36aは、差動信号入力ピン・セットの各々に対し
て設けられる。本明細書において、差動信号入力ピン・
セットとは、差動入力を受ける2本の差動信号入力ピン
を意味する。
【0028】図3に示された信号出力回路120が、差
動信号を出力する方法について説明する。まず、半導体
デバイス入力信号12aが、フォーマッタ要素20aに
入力される。半導体デバイス入力信号12aは、一本の
伝送線で伝送されても、二本の伝送線で差動信号として
伝送されてもよい。フォーマッタ要素20aは、被試験
半導体デバイス42の特性に応じて半導体デバイス入力
信号12aの波形を整形し、波形を整形された半導体デ
バイス入力信号22aを出力する。図3において、半導
体デバイス入力信号22aは、二本の伝送線で差動信号
として伝送されているが、一本の伝送線で伝送されても
よい。
【0029】半導体デバイス入力信号22aは、ケーブ
ル60aを通って、差動信号分離ドライバ86に入力さ
れる。差動信号分離ドライバ86は、入力された半導体
デバイス入力信号22aを、二本の伝送線に分けて、非
反転信号32cと反転信号32dを出力する。
【0030】スイッチ88a及び90aは、選択的に開
閉される。この選択は、半導体デバイス42の差動信号
入力ピンが非反転信号32cの入力を要求するか、又は
接地される必要があるかどうかに基づく。スイッチ88
aを閉じて、スイッチ90aを開く場合には、半導体デ
バイス42の差動信号入力ピンに、非反転信号32cが
入力される。逆に、スイッチ88aを開いて、スイッチ
90aを閉じる場合には、差動信号入力ピンに、アース
電位が入力される。同様に、スイッチ88b及び90b
も、選択的に開閉される。非反転信号32c及び反転信
号32dを半導体デバイス42に供給するためには、ス
イッチ88a及び88bを閉じて、スイッチ90a及び
スイッチ90bを開く。
【0031】非反転信号32c及び反転信号32dは、
差動信号として半導体デバイス42に出力されることが
できる。本発明の第1の実施形態における差動出力回路
要素36aにおいて、差動信号分離ドライバ86が差動
信号(32c、32d)を出力するので、図1に示され
た従来の構成により出力される差動信号(32a、32
b)と比較すると、差動信号(32c、32d)の間の
スキューは非常に小さい。
【0032】図4は、図2に示された本発明の第2の実
施の形態における、信号出力回路120の詳細な構成を
示す。この第2の実施形態においては、第1の実施形態
と異なり、信号出力回路120が差動信号を出力するた
めに、1つのフォーマッタ要素20a及び1つの差動出
力回路要素38aが用いられる。図4においては、2つ
のフォーマッタ要素20a及び20bと1つの差動出力
回路要素38aしか図示されていないが、フォーマッタ
20は3つ以上のフォーマッタ要素を有してよく、ま
た、差動出力回路30が複数の差動出力回路要素を有し
てもよい。図2と同一の符号を有する構成は、図2に示
された構成と実質的に同一であるので、説明を省略す
る。
【0033】差動出力回路要素38aは、ドライバ9
2、94、時間遅延回路96、選択回路98、ピンドラ
イバ100、102、スイッチ104a、106a、1
04b及び106bを有する。ドライバ92の出力は、
選択回路98の入力"ポート0"と、時間遅延回路96の
入力に接続される。ドライバ94の出力は、選択回路9
8の入力"ポート1"に接続される。時間遅延回路96の
出力はピンドライバ100の入力に接続され、選択回路
98の出力はピンドライバ102の入力に接続される。
スイッチ104aは、ピンドライバ100の出力に接続
し、スイッチ104bは、ピンドライバ102の出力に
接続する。スイッチ106a及び106bは、アースに
接地される。
【0034】フォーマッタ要素20aは、ケーブル60
aによってドライバ92に接続され、同様に、フォーマ
ッタ要素20bは、ケーブル60bによってドライバ9
4に接続される。このケーブル60a及び60bは、別
個のケーブルとして図示されているが、一体として構成
されていてもよい。
【0035】フォーマッタ要素20a及び20bが、互
いに独立して、パターン発生器10が生成した半導体デ
バイス入力信号12a及び12bをそれぞれ受け取る。
フォーマッタ要素20aは、被試験半導体デバイス42
の特性に応じて半導体デバイス入力信号12aの波形を
整形し、波形を整形された半導体デバイス入力信号22
aを出力する。同様に、フォーマッタ要素20bは、半
導体デバイス入力信号12bの波形を整形し、波形を整
形された半導体デバイス入力信号22bを出力する。波
形を整形された半導体デバイス入力信号22a及び22
bは、ケーブル60a及び60bをそれぞれ通って、ド
ライバ92及び94にそれぞれ入力される。
【0036】ドライバ92から出力された半導体デバイ
ス入力信号22aは、時間遅延回路96と、選択回路9
8の入力"ポート0"に入力される。ドライバ94から出
力された半導体デバイス入力信号22bは、選択回路9
8の入力"ポート1"に入力される。選択回路98は、半
導体デバイス入力信号22aを反転した反転信号と、半
導体デバイス入力信号22bのいずれか一方を選択す
る。
【0037】時間遅延回路96は、半導体デバイス入力
信号22aの伝送を遅延させる。具体的には、時間遅延
回路96は、半導体デバイス入力信号22b又は半導体
デバイス入力信号22aが選択回路98を通過する時間
に実質的に等しい時間だけ、時間遅延回路96に入力さ
れた半導体デバイス入力信号22aの伝送を遅延させ
る。時間遅延回路96で遅延させられた半導体デバイス
入力信号22aは、ピンドライバ100に伝送される。
選択回路98で選択された半導体デバイス入力信号22
aの反転信号又は半導体デバイス入力信号22bは、ピ
ンドライバ102に伝送される。ピンドライバ100
が、半導体デバイス入力信号22aである第1信号32
eを出力し、ピンドライバ102が、半導体デバイス入
力信号22aの反転信号又は半導体デバイス入力信号2
2bのいずれかである第2信号32fを出力する。スイ
ッチ104a、106a、104b及び106bは、図
3におけるスイッチ88a、90a、88b及び90b
に相当する。スイッチ104a及び104bが閉じてお
り、スイッチ106a及び106bが開いているとき、
第1信号32e及び第2信号32fが、被試験半導体デ
バイス42に出力される。
【0038】選択回路98が半導体デバイス入力信号2
2bを選択する場合、信号出力回路120は、半導体デ
バイス入力信号22aである第1信号32eと、半導体
デバイス入力信号22bである第2信号32fの、2つ
の独立した信号を出力することになる。一方、選択回路
98が半導体デバイス入力信号22aの反転信号を選択
する場合、信号出力回路120は、半導体デバイス入力
信号22aである第1信号32eと、その反転信号であ
る第2信号32fを出力する。この第1信号32e及び
第2信号32fは、差動信号として半導体デバイス42
に出力されることができる。この実施形態において出力
される差動信号間に生じるスキューは選択回路98以前
の電気的素子によっては生成されないので、図1に示さ
れた従来の構成により生成される差動信号(32a、3
2b)間のスキューに比して、差動信号(32e、32
f)間のスキューは非常に小さい。
【0039】第2の実施形態における信号出力回路12
0は、独立した2つの信号を生成する機能を有し、更
に、図1に示された従来の構成に比して、スキューの小
さい差動信号を生成する機能をも有する。この信号出力
回路120は、試験する半導体デバイス42の種類に基
づいて、上記2つの機能を選択的に使い分けることがで
きる。すなわち、半導体デバイス42が差動で動作する
のであれば、信号出力回路120は差動信号を出力し、
半導体デバイス42が差動入力を必要としないのであれ
ば、信号出力回路120は、独立した2つの信号を出力
する。多くの種類の半導体デバイスを試験できるように
汎用性を有することは、半導体デバイス試験装置におい
て非常に重要なことである。
【0040】図5は、選択回路98と、その周辺回路素
子の一つの実施の形態を示す。上述したとおり、半導体
デバイス試験装置において、信号の伝送は、ほとんど差
動信号により行われて、ほとんどの回路素子に差動信号
が入力される。
【0041】選択回路98は、ドライバ108、11
0、スイッチ112、インバータ114、抵抗116を
有する。ドライバ108は、選択回路98の入力"ポー
ト0"に設けられ、半導体デバイス入力信号22aを反
転して出力する。ドライバ110は、選択回路98の入
力"ポート1"に設けられる。試験される半導体デバイス
42が差動信号入力ピン・セットを有するか否かによっ
て、半導体デバイス42に半導体デバイス入力信号を入
力する前に、スイッチ112が、ドライバ108又はド
ライバ110のいずれか一方を選択する。具体的には、
スイッチ112が閉じると、ドライバ108がハイイン
ピーダンスになり、ドライバ110がオンになる。スイ
ッチ112が開くと、ドライバ110がハイインピーダ
ンスになり、ドライバ108がオンになる。時間遅延回
路96は、半導体デバイス入力信号22aがドライバ1
08を通過して反転される時間又は半導体デバイス入力
信号22bがドライバ110を通過する時間に実質的に
等しい時間だけ、時間遅延回路96に入力された半導体
デバイス入力信号22aの伝送を遅延させる。このこと
によって、出力される第1信号32eと第2信号32f
の間のスキューが小さくされる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、スキューの小さい差動
信号を生成することができる。また、本発明によると、
独立した2つの信号又は差動信号を選択的に出力するこ
とができる汎用性の高い信号出力回路が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの信号出力部を用いて差動信号を出力する
従来の構成を示す。
【図2】本発明による半導体デバイス試験装置を示す。
【図3】本発明の第1の実施の形態における、差動信号
を出力する信号出力回路120の構成を示す。
【図4】本発明の第2の実施の形態における、差動信号
又は独立した2つの信号を選択的に出力することができ
る信号出力回路120の構成を示す。
【図5】図4に示された選択回路98およびその周辺回
路素子の詳細な構成を示す。
【符号の説明】
10 パターン発生器 12、12a、12b 半導体デバイス入力信号 20 フォーマッタ 20a、20b フォーマッタ要素 22、22a、22b 半導体デバイス入力信号 30 差動出力回路 32 差動信号 32a 第1信号 32b 第2信号 32c 非反転信号 32d 反転信号 32e 第1信号 32f 第2信号 34a、34b、36a、38a 差動出力回路要素 40 半導体デバイス差込部 42 半導体デバイス 44 出力信号 50 検出部 60、60a、60b ケーブル 80a、80b ピンドライバ 82a、82b、84a、84b スイッチ 86 差動信号分離ドライバ 88a、88b、90a、90b スイッチ 92、94 ドライバ 96 時間遅延回路 98 選択回路 100、102 ピンドライバ 104a、104b、106a、106b スイッチ 108、110 ドライバ 112 スイッチ 114 インバータ 116 抵抗 120 信号出力回路

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 差動信号が入力される差動信号入力ピン
    ・セットを有する半導体デバイスを試験する、半導体デ
    バイス試験装置であって、 前記半導体デバイスを試験するための半導体デバイス入
    力信号を生成するパターン発生器と、 前記半導体デバイス入力信号が入力されて、前記半導体
    デバイスの前記差動信号入力ピン・セットに、前記半導
    体デバイス入力信号を差動信号として2本の伝送線に分
    けて出力する差動信号分離ドライバと、 前記半導体デバイスを差込み、前記差動信号分離ドライ
    バから出力された前記差動信号を前記半導体デバイスに
    与える半導体デバイス差込み部と、 前記半導体デバイス差込み部によって前記半導体デバイ
    スに与えられた前記差動信号に基づいて生成される出力
    信号を検出する検出部とを備えることを特徴とする半導
    体デバイス試験装置。
  2. 【請求項2】 前記差動信号分離ドライバは、前記半導
    体デバイスの前記差動信号入力ピン・セットの各々に対
    して一つづつ設けられることを特徴とする請求項1に記
    載の半導体デバイス試験装置。
  3. 【請求項3】 前記パターン発生器により生成された前
    記半導体デバイス入力信号の波形を整形するフォーマッ
    タを更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載
    の半導体デバイス試験装置。
  4. 【請求項4】 前記差動信号分離ドライバに入力される
    前記半導体デバイス入力信号が、差動信号であることを
    特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の半導体デ
    バイス試験装置。
  5. 【請求項5】 第1信号と、第2信号を受け取り、前記
    第1信号を反転した反転第1信号及び前記第2信号のい
    ずれを出力するかを選択する選択回路と、 前記第1信号を出力する第1ドライバと、 前記選択回路で選択された前記反転第1信号又は前記第
    2信号を出力する第2ドライバとを備えることを特徴と
    する信号出力装置。
  6. 【請求項6】 前記第1信号を発生する第1フォーマッ
    タと、 前記第2信号を発生する第2フォーマッタとを更に備え
    ることを特徴とする請求項5に記載の信号出力装置。
  7. 【請求項7】 前記第1信号を遅延させる時間遅延回路
    を更に備えることを特徴とする請求項6に記載の信号出
    力装置。
  8. 【請求項8】 前記時間遅延回路が、前記選択回路にお
    ける前記反転第1信号及び前記第2信号の通過時間と実
    質的に等しい時間だけ、前記第1信号の伝送を遅延させ
    ることを特徴とする請求項7に記載の信号出力装置。
  9. 【請求項9】 前記第1フォーマッタ及び前記第2フォ
    ーマッタは、前記第1信号及び前記第2信号の波形を、
    それぞれ整形して発生させることを特徴とする請求項6
    から8のいずれかに記載の信号出力装置。
  10. 【請求項10】 半導体デバイスの良否を試験する半導
    体デバイス試験装置であって、 前記半導体デバイスを試験するための半導体デバイス入
    力信号を生成するパターン発生器と、 前記パターン発生器によって生成された前記半導体デバ
    イス入力信号を、前記半導体デバイスに出力する信号出
    力回路と、 前記半導体デバイスを差込み、前記信号出力回路から出
    力された前記半導体デバイス入力信号を前記半導体デバ
    イスに与える半導体デバイス差込み部と、 前記半導体デバイス差込み部によって前記半導体デバイ
    スに与えられた前記半導体デバイス入力信号に基づいて
    生成される出力信号を検出する検出部とを備え、 前記信号出力回路が、 第1信号と、第2信号を受け取り、前記第1信号を反転
    した反転第1信号及び前記第2信号のいずれを出力する
    かを選択する選択回路と、 前記第1信号を出力する第1ドライバと、 前記選択回路で選択された前記反転第1信号又は前記第
    2信号を出力する第2ドライバとを有することを特徴と
    する半導体デバイス試験装置。
  11. 【請求項11】 前記信号出力回路が、前記第1信号を
    発生する第1フォーマッタと、前記第2信号を発生する
    第2フォーマッタとを更に備えることを特徴とする請求
    項10に記載の半導体デバイス試験装置。
  12. 【請求項12】 前記信号出力回路が、前記第1信号を
    遅延させる時間遅延回路を更に有することを特徴とする
    請求項11に記載の半導体デバイス試験装置。
  13. 【請求項13】 前記時間遅延回路が、前記選択回路に
    おける前記反転第1信号及び前記第2信号の通過時間と
    実質的に等しい時間だけ、前記第1信号の伝送を遅延さ
    せることを特徴とする請求項12に記載の半導体デバイ
    ス試験装置。
  14. 【請求項14】 前記第1フォーマッタ及び前記第2フ
    ォーマッタは、前記第1信号及び前記第2信号の波形
    を、それぞれ整形して発生させることを特徴とする請求
    項11から13のいずれかに記載の半導体デバイス試験
    装置。
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