JP2000006695A - 車両用シートの回転機構 - Google Patents

車両用シートの回転機構

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JP2000006695A
JP2000006695A JP20706498A JP20706498A JP2000006695A JP 2000006695 A JP2000006695 A JP 2000006695A JP 20706498 A JP20706498 A JP 20706498A JP 20706498 A JP20706498 A JP 20706498A JP 2000006695 A JP2000006695 A JP 2000006695A
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JP
Japan
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seat
rotating
cylindrical wall
base
fixed
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JP20706498A
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English (en)
Inventor
Yukimasa Tominaga
幸勝 富永
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Toyotomi Kiko Co Ltd
Original Assignee
Toyotomi Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造,低コスト,高精度でシートが滑
らかに回転できると共に、必要な強度を確保できる車両
用シートの回転機構を提供する。 【構成】 車両用シートの上下方向に延びる軸を中心に
回転自在な車両用シートの回転機構であって、シート座
面に固定した回転ベースと車両フロアに固定した固定ベ
ースとは、互いに上下方向に延びる円筒壁同士の係合に
よって回転自在に支持されている。そのため、回転中心
軸に対して垂直方向の動きは円筒壁同士の係合によって
規制することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本件発明は、回転自在な車両
用シートの回転機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、停車時の車室内の空間を有効
活用するためにシートを回転自在とする回転機構をシー
トに備えたものが採用されていた。例えば、特開平9−
136562号公報に示されている従来の自動車用シー
ト回転構造は図5および図6に示されているように、シ
ートボトム100の底面に固定された回転ベース101
とフロアFに設けられた上記回転ベース101を支持す
る固定ベース102とからなっている。
【0003】そして、上記回転ベース101には回転中
心線103を中心とする環状の下方スライダー104が
設けられ、上記固定ベース102には上記下方スライダ
ー104に対応した環状の上方スライダー105が設け
られ、この下方スライダー104と上方スライダー10
5との間にはリテーナ106が介在している。
【0004】この上記下方スライダー104は回転ベー
ス101の円穴の縁部から下方に垂下し、かつ、縁部が
内側で上方に持ち上げられた断面視でU字形状の下方環
状係止溝107を有し、また上記上方スライダー105
は周縁から上方に突出し、かつ、縁部が外側で下方に立
ち下げられた逆U字形状の上方環状係止溝108を有
し、リテーナ106を隙間に介在した状態で、相互に嵌
り合うように支持されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の自
動車のシート回転構造では、シートボトム100は下方
環状係止溝107と、上方環状係止溝108との嵌合に
よってのみ回転可能に支持されている。そして、これら
環状係止溝は断面がU字形状となるように縁部を折り曲
げて形成してあるので、強度的に不充分であり、曲げ、
しわ、ひずみ等が起こりやすくなっている。そのため、
シートボトム100に固定した下方スライダー104は
回転中心線103に対して垂直方向(車両の前後・左右
方向)に動いてしまい、上方スライダー105との間で
がたつきが発生してしまうことにより、シートの回転が
滑らかにできない,位置決め精度が難しくなるという問
題点を有していた。
【0006】さらに、縁部の板厚を厚くする、あるいは
U字形状の溝の深さを浅くする,しわの発生を防止する
ために切り欠き等を設けるなどが考えられるが、何れも
シートの回転を滑らかにすることができないと共に、重
量増加,コストが上昇してしまう等の問題点があった。
【0007】さらに、例えば衝突時のようにシート回転
構造に高荷重がかかった場合に上述のような構造では、
上方スライダー104および下方スライダー105にて
荷重を受けるので強度的には不利となる場合が考えられ
る。
【0008】これに対して、本件発明は上記のような問
題点を解決するためになされたもので、簡単な構造,低
コスト,高精度でシートが滑らかに回転できると共に、
必要な強度を確保できる車両用シートの回転機構を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本件発明の請求項1記載
の車両用シートの回転機構は、シートの上下方向に延び
る軸を中心に回転自在な車両用シートの回転機構におい
て、上記シート座面の底面に固定した回転ベースと、車
両フロア上に設けられて上記回転ベースを支持する固定
ベースとを有し、上記回転ベースには上記軸を回転中心
とする環状でシート上下方向に延びる回転側円筒壁を形
成し、上記固定ベースには上記回転側円筒壁に回転摺動
可能に係合する環状でシート上下方向に延びる固定側円
筒壁を形成すると共に、上記回転ベースの軸に沿った方
向の動きを規制する係合部を回転ベースの縁部分に設け
たことを特徴とするものである。
【0010】本件発明の請求項2記載の車両用シートの
回転機構は、請求項1記載の車両シートの回転機構にお
いて、上記回転側円筒壁と固定側円筒壁とはプレスによ
る成形にて形成されることを特徴とするものである。
【0011】本件発明の請求項3記載の車両シートの回
転機構は、請求項1記載の車両用シートの回転機構にお
いて、上記回転側円筒壁は回転ベースの縁部分を上記固
定ベース方向に延びるように形成し、さらに縁部分を折
り返して上記環状の係合部を形成すると共に、上記固定
側円筒壁は回転側円筒壁と回転摺動可能になるように上
記固定ベースより突出して形成されていることを特徴と
するものである。
【0012】本件発明の請求項4の車両用シートの回転
機構は、請求項1記載の車両用シートの回転機構におい
て、上記係合部と係合可能な押さえ板を上記固定ベース
側に設けたことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】本件発明の請求項1に記載の構成により、シー
トの車両の前後左右方向の動きは回転側円筒壁と固定側
円筒壁との係合によって規制することができると共に、
係合部によって上下方向の動きを規制することができる
ものである。
【0014】また、請求項2に記載の構成により、回転
側円筒壁と固定側円筒壁とをプレスにより成形すること
により、簡単に製造ができると共に、部品精度を正確に
出すことが容易に行うことができるものである。
【0015】また、請求項3に記載の構成により、回転
側円筒壁の外側に環状係合部をさらに形成したことによ
り、シートに荷重がかかったときの回転側円筒壁の変形
を少なくすることができる。
【0016】また、請求項4に記載の構成により、回転
ベースの縁部分に形成した係合部と固定ベース側に設け
た押さえ板によってシートの上下方向の移動を規制する
ことができるものである。
【0017】
【実施例】以下に、本件発明の一実施例を図1から図4
を基に説明をする。図1は本実施例に関する車両用シー
トの回転機構の分解斜視図であり、車両用回転シート1
はシートバック2とシート座面3とからなり、このシー
ト座面3の底面にはシート回転機構4が設けられ、さら
にシート回転機構4はシート1を車両の前後方向にスラ
イドさせることができるスライド機構5に支持されてい
る。
【0018】そして、図2は本件発明のシート回転機構
4の車両前後方向の断面を示すものであり、上記シート
回転機構4はシート座面3の底面に取付けたシート取付
支柱6,6を介して支持する回転ベース7と、上記スラ
イド機構5上に固定された固定ベース8とからなってい
る。
【0019】上記回転ベース7は中央部に穴が開口した
円環状の環状部材10からなっており、この環状部材1
0は、シート1の回転中心線Lを中心として環状に形成
されて上方に向かって膨出した環状膨出部11を有して
いる。そして、この環状膨出部11とシート取付支柱6
とはボルト9によって固定されている。
【0020】さらに、環状膨出部11の外方は一旦下方
に立ち下がって回転側円筒壁12を形成した後、縁部は
再度上方に折り返して上方に開放した断面視がU字形状
の環状係合溝13を形成している。この環状膨出部11
および環状係合溝13はプレスによるしぼり成形によっ
て製造することが考えられるが、それ以外の製法によっ
て製造されるものでもよいものである。
【0021】また、上記固定ベース8は上記回転ベース
7の環状膨出部11に対応した位置に上方に膨出する環
状膨出部14が形成されている。この環状膨出部14の
外側の面は固定側円筒壁15を形成していて、摺接部材
16を介在して回転側円筒壁12と回転摺動自在に係合
できるような寸法に形成されている。
【0022】さらに、上記固定ベース8に形成した環状
膨出部14の外周には図3,4に示されるような2つの
押さえ板17がボルト18によって固定ベース8に固定
されている。上記押さえ板17,17は各々が3分の1
周ほどの長さを有していて、回転中心線Lを間にして互
いに相対する位置で固定ベース8に固定されている。
【0023】そして、この押さえ板17の内周側の縁部
は上記回転ベース7の環状係合溝13に係合する断面視
が逆U字形状となる押さえ溝19を形成している。ま
た、押さえ溝19の縁には摺接部材20が設けられてい
る。
【0024】この押さえ板17の長さは、全周にわたっ
て一体に設けられたものであってもよいし、いくつかに
分割されたものであってもよい。すなわち、環状係合溝
13に係合してシートの上下方向のがたつきを規制する
ものであれば、その長さ・形状は特に限定されるもので
はない。
【0025】以下に、上記構成による本実施例の作用を
説明する。図2,4に示されるように、固定ベース8の
環状膨出部14の固定側円筒壁15からその外側の水平
部分にわたって摺接部材16が配置されている。そし
て、この摺接部材16を介在して回転ベース7の環状膨
出部11の回転側円筒壁12の内側面が上記固定側円筒
壁15の外側面と回転自在に係合するようになってい
る。ここで、固定側円筒壁15の外側面と回転側円筒壁
12の内側面とは回転自在に係合することによって、回
転中心線Lに対して垂直方向(車両の前後左右方向)の
動きを規制することができる。
【0026】また、回転ベース7の環状係合溝13のU
字形状となる彎曲部分と固定ベース8の環状膨出部14
の固定側円筒壁15の外側の部分とが摺接部材16を介
して接触するようになっていることにより、シート1の
荷重をこの部分で保持するようになっている。
【0027】さらにまた、固定ベース8に固定した押さ
え板17,17の押さえ溝19が回転ベース7の環状係
合溝13と係合することによって、シート1の回転中心
線Lに沿った方向(車両の上下方向)の移動を制限する
ことができるようになっている。
【0028】そして、本件発明においてシートの車両の
前後左右方向の動きは回転側円筒壁12と固定側円筒壁
15との係合によって規制することができ、さらに、上
下方向の動きは環状係合溝13と押さえ溝19との係合
によって規制することができる。すなわち、従来の技術
と比較して膨出した円筒壁同士の係合によるため強度的
に強くすることができ、シートに車両の前後左右の荷重
がかかったとしてもがたつきが発生するようなことがな
くなり、滑らかなシート回転を得ることが可能となる。
【0029】さらに、膨出した円筒壁同士の係合により
この部位へ要求される強度を低くすることも可能とな
り、壁の肉厚を減少させることによる軽量化や材質の選
択範囲を広げることによるコスト低減をすることも可能
となる。
【0030】また、上記回転側円筒壁12のさらに外側
を折り返してU字形状の環状係合溝13を形成すること
によって、シートの車両に対して前後左右方向の動きと
上下方向の動きとを規制する部位を別々にすることがで
きる。このことにより、個々の部位に要求される部品強
度を低くすることも可能となり、使用できる材料の選択
範囲を広くすることができると共に、コストを低く抑え
ることができるようになる。さらにまた、部品の厚みを
薄くすることも可能となり、重量を軽減することもでき
る。
【0031】また、上記摺動部材16,20はナイロン
等のシート状の部材のほかに、例えば耐磨耗性コーティ
ング(例えばフッ素等)を施したものであってもよい。
また、上記摺動部材16と上記摺動部材20とは同じ材
質のものであってもよいし、別々の材質のものであって
もよい。
【0032】
【発明の効果】上記本件発明の請求項1に記載の車両用
シートの回転機構では、シートの車両の前後左右方向の
動きは回転側円筒壁12と固定側円筒壁15との係合に
よって規制することができる。すなわち、従来と比較し
て円筒壁同士の係合によるため強度的に強くすることが
でき、シートに前後左右の荷重がかかったとしてもがた
つきが発生するようなことがなくなり、滑らかなシート
回転を得ることが可能となる。
【0033】また、固定ベースと回転ベースとは円筒壁
同士の係合により回転支持されるので、従来のものに比
べて係合する部分の板厚を薄くすることが可能となり、
回転機構を軽量化することができると共に、材質を変更
することが可能となるので安価に製造することが可能と
なる。
【0034】更にまた、固定ベースと回転ベースとは円
筒壁同士の係合により回転支持されるので、従来のもの
と比較して製造時の組付け精度を出すことを容易に行う
ことが可能となる。
【0035】また、請求項2に記載の車両用シートの回
転機構では、回転側円筒壁と固定側円筒壁とをプレスに
てしぼり成形することにより、簡単に製造ができると共
に、部品精度を正確に出すことが容易に行なえる。
【0036】また、請求項3に記載の車両用シートの回
転機構では、回転側円筒壁の外側に環状係合部をさらに
形成したことにより、シートに荷重がかかったときの回
転側円筒壁の変形を少なくすることができるものであ
る。
【0037】また、請求項4に記載の車両シートの回転
機構では、回転ベースの縁部分に形成した係合部と押さ
え板とによってシートの上下方向の移動を規制すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本件発明の車両用シートの回転機構に関する一
実施例の分解斜視図である。
【図2】図1に示す車両用シートの回転機構の車両前後
方向の断面図である。
【図3】図1に示す車両用シートの回転機構の分解斜視
図である。
【図4】図2および図3に示される車両用シートの回転
機構の要部拡大断面図である。
【図5】従来の技術を示す車両用シートの回転機構の断
面図である。
【図6】従来の技術を示す車両用シートの回転機構の要
部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 シート 2 シートバック 3 シート座面4 シート回転機構 5 スライド機構 6 シート取付支柱 7 回転ベース 8 固定ベース 9 ボルト 10 環状部材 11 環状膨出部 12 回転側円筒壁 13 環状係合溝 14 環状膨出部 15 固定側円筒壁 16 摺接部材 17 押さえ板 18 ボルト 19 押さえ溝 20 摺接部材 100 シートボトム 101 回転ベース 102 固定ベース 103 回転中心線 104 下方スライダー 105 上方スライダー 106 リテーナ 107 下方環状係止溝 108 上方環状係止溝 F フロア L 回転中心線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートの上下方向に延びる軸を中心に回
    転自在な車両用シートの回転機構において、上記シート
    座面の底面に固定した回転ベースと、車両フロア上に設
    けられて上記回転ベースを支持する固定ベースとを有
    し、上記回転ベースには上記軸を回転中心とする環状で
    シート上下方向に延びる回転側円筒壁を形成し、上記固
    定ベースには上記回転側円筒壁に回転摺動可能に係合す
    る環状でシート上下方向に延びる固定側円筒壁を形成す
    ると共に、上記回転ベースの軸に沿った方向の動きを規
    制する係合部を回転ベースの縁部分に設けたことを特徴
    とする車両用シートの回転機構。
  2. 【請求項2】 上記回転側円筒壁と固定側円筒壁とはプ
    レスによる成形にて形成されることを特徴とする請求項
    1記載の車両用シートの回転機構。
  3. 【請求項3】 上記回転側円筒壁は回転ベースの縁部分
    を上記固定ベース方向に延びるように形成し、さらに縁
    部分を折り返して上記環状の係合部を形成すると共に、
    上記固定側円筒壁は回転側円筒壁と回転摺動可能になる
    ように上記固定ベースより突出して形成されていること
    を特徴とする請求項1記載の車両用シートの回転機構。
  4. 【請求項4】 上記係合部と係合可能な押さえ板を上記
    固定ベース側に設けたことを特徴とする請求項1記載の
    車両用シートの回転機構。
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