JP2000006180A - 中空構造物における中空室遮断具 - Google Patents

中空構造物における中空室遮断具

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JP2000006180A
JP2000006180A JP10177448A JP17744898A JP2000006180A JP 2000006180 A JP2000006180 A JP 2000006180A JP 10177448 A JP10177448 A JP 10177448A JP 17744898 A JP17744898 A JP 17744898A JP 2000006180 A JP2000006180 A JP 2000006180A
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Norimichi Miwa
紀道 三輪
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホルダ体の1つの支持プレートによって発泡
性基材の片側面を支持し、その発泡性基材の支持プレー
トと反対側の面においては、簡単な構造によって抑制す
ることで、中空室の遮断不良を防止する。 【解決手段】 中空構造物1の中空室7に取り付けられ
るホルダ体20と、そのホルダ体20によって支持され
かつ外部加熱によって発泡し発泡体15となることで中
空室7を遮断する発泡性基材11と、を備える。ホルダ
体20は、中空室7の長手方向に直交する方向に設けら
れ、かつ発泡性基材11の片側面を支持して同発泡性基
材11の発泡方向を規制するための支持プレート21を
有する。発泡性基材11には、支持プレート21と反対
側の側面に熱硬化性樹脂よりなる熱硬化性発泡抑制層4
0が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、中空構造物にお
ける中空室遮断具に関し、主として複数枚のパネルによ
って中空の箱形閉じ断面に構成された車両ボディのピラ
ー、ロッカーパネル、ルーフサイドパネル等の中空パネ
ルの制振・防音等を高めるための中空構造物における中
空室遮断具に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の中空構造物における中空室遮断
具には、例えば、特開平8−276448号公報に開示
されている。このような中空構造物における中空室遮断
具において、中空構造物の中空室に取り付けられるホル
ダ体と、そのホルダ体によって支持されかつ外部加熱に
よって発泡し発泡体となることで前記中空室を遮断する
発泡性基材と、を備えている。また、ホルダ体は、中空
構造物の中空室の長手方向に直交する方向に設けられ、
かつ発泡性基材の両側面を支持して同発泡性基材の発泡
方向を規制するための左右一対の支持プレートと、中空
構造物に対する取付用の係止クリップとを備え、耐熱性
の合成樹脂材によって一体成形されている。
【0003】前記ホルダ体において、左右一対の支持プ
レートによって発泡性基材の両側面を支持するように構
成すると、中空室の長手方向に対する発泡性基材の発泡
は左右一対の支持プレートよって良好に制限することが
でき、中空室の長手方向に直交する方向に発泡性基材の
発泡を促進させて、中空室を効率よく遮断することが可
能となる。ところが、左右一対の支持プレートを備えた
ホルダ体を形成すると、そのホルダ体の成形型の型面形
状が複雑化し、成形型の製作費が高くなるばかりでな
く、成形材料も多く必要となり、コスト高となる不具合
があった。また、図11と図12に示すように、ホルダ
体120に対し、1つの支持プレート121を形成し、
発泡性基材111の片側面のみを支持するように構成す
ることで、ホルダ体120の成形型の製作費の低減や、
成形材料の軽減を図ることが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図11と図
12に示すように、発泡性基材111の片側面のみを1
つの支持プレート121によって支持する構造において
は、発泡性基材111が外部加熱によって発泡する際、
発泡性基材111の支持プレート121と反対側の面に
おいては、その発泡が制限されることなく中空室107
の長手方向にも自由に発泡することとなる。このため、
図13と図14に示すように、発泡性基材111が発泡
して発泡体115となったときには、その発泡体115
の外周面と中空室7の内周壁面との間の一部に隙間Sが
生じ、遮断不良が発生しやすくなる。
【0005】この発明の目的は、前記従来の問題点に鑑
み、1つの支持プレートによって発泡性基材の片側面を
支持し、その発泡性基材の支持プレートと反対側の面に
おいては、簡単な構造によって抑制することで、中空室
の遮断不良を防止することができる中空構造物における
中空室遮断具を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る中空構造物における中空室遮
断具は、中空構造物の中空室に取り付けられるホルダ体
と、そのホルダ体によって支持されかつ外部加熱によっ
て発泡し発泡体となることで前記中空室を遮断する発泡
性基材と、を備えた中空構造物における中空室遮断具で
あって、前記ホルダ体は、前記中空室の長手方向に直交
する方向に設けられ、かつ前記発泡性基材の片側面を支
持して同発泡性基材の発泡方向を規制するための支持プ
レートを有し、さらに、前記発泡性基材には、前記支持
プレートと反対側の側面に熱硬化性樹脂よりなる熱硬化
性発泡抑制層が設けられている。
【0007】したがって、発泡性基材が発泡する際、そ
の発泡性基材の片側面は、中空室の長手方向に直交する
方向の1つの支持プレートによって支持されため、中空
室の長手方向に対する発泡が制限される。また、発泡性
基材の支持プレートと反対側の面においては熱硬化性発
泡抑制層が硬化されることで、中空室の長手方向に対す
る発泡が抑制される。このため、中空室の長手方向に直
交する方向に対して発泡性基材の発泡が効果的に促進さ
れ、その発泡性基材の発泡による発泡体によって中空室
が効率よくかつ遮断不良なく良好に遮断される。
【0008】請求項2の発明に係る中空構造物における
中空室遮断具は、請求項1に記載の中空構造物における
中空室遮断具おいて、熱硬化性発泡抑制層は、発泡性基
材の側面に対し熱硬化性樹脂材が吹付け又は塗布される
ことで構成されている。したがって、発泡性基材の側面
に対し熱硬化性樹脂材が吹付け又は塗布されることで熱
硬化性発泡抑制層が容易に構成される。
【0009】請求項3の発明に係る中空構造物における
中空室遮断具は、請求項1に記載の中空構造物における
中空室遮断具おいて、熱硬化性発泡抑制層は、発泡性基
材の側面に対し熱硬化性樹脂シートが貼り付けられるこ
とで構成されている。したがって、泡性基材の側面に対
し熱硬化性樹脂シートが貼り付けられることで、均一な
肉厚の熱硬化性発泡抑制層が容易に構成される。
【0010】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)この発明の実施
の形態1を図1〜図5にしたがって説明する。図2と図
3において、中空構造物としての車両ボディのピラー、
ロッカーパネル、ルーフサイドパネル等の中空パネル1
は、インナパネル2とアウタパネル4とが、これら両パ
ネル2、4のフランジ3、5においてスポット溶接され
ることで、中空の箱形閉じ断面に形成されている。前記
インナパネル2の所定位置には、後述するホルダ体20
が、その係止クリップ31において回止めされて嵌込ま
れる長円形,だ円形,四角形等の非円形の取付孔6が貫
設されている。
【0011】前記中空パネル1の中空室7を遮断するた
めの中空室遮断具10は、発泡性基材11とホルダ体2
0とを備えている。前記発泡性基材11は、110℃〜
190℃前後の温度によって発泡する発泡剤混入の合成
樹脂系の発泡性材料より形成されている。さらに、発泡
性基材11は、未発泡の状態において、中空室7の内周
壁面との間に適宜の隙間が生じる程度の大きさ及び形状
をなすとともに、所定板厚を有する平板状をなしてい
る。
【0012】前記ホルダ体20は、支持プレート21と
取付手段30とを一体に備えている。支持プレート21
は、中空パネル1の中空室7の長手方向に直交する方向
の平板状に形成されている。さらに、支持プレート21
は、発泡性基材11と略同じ大きさ又は若干小さい形状
をなしており、その中空室7の内周壁面との間には適宜
の隙間が設定されている。支持プレート21の周縁部の
一側(図2に向かって下側)の略中央部には、前記イン
ナパネル2の取付孔6に対応する位置において取付手段
30としての係止クリップ31が一体に形成されてい
る。係止クリップ31は、支持プレート21の周縁部の
一側の略中央部に張り出す台座部32と、その台座部3
2の下面から突出されかつ取付孔6に延びる脚部33
と、その脚部33の先端部両側から折り返し状に延出さ
れかつ取付孔6と弾性的に係合する一対の弾性係止片3
4とを備えている。
【0013】また、支持プレート21の片側面には発泡
性基材11を保持するための保持手段23が設けられて
いる。図1と図3に示すように、保持手段23は、支持
プレート21の片側面に一体に突設された複数の弾性保
持部24と、これら弾性保持部24に対応して発泡性基
材11に貫設された挿通孔12と、を備えて構成されて
いる。さらに、弾性保持部24は、割溝25をもって弾
性縮開可能に形成され弾性保持片26によって構成され
ている。そして、各弾性保持片26が発泡性基材11の
各挿通孔12にそれぞれ圧入されて弾性的に係合するこ
とで、支持プレート21の片側面に対し発泡性基材11
が位置決めされて保持されるようになっている。
【0014】前記発泡性基材11には、その支持プレー
ト21と反対側の側面に熱硬化性発泡抑制層40が設け
られている。この熱硬化性発泡抑制層40は、エポキシ
樹脂、メラミン樹脂、フェーノール樹脂等の熱硬化性合
成樹脂材が発泡性基材11の一側面に吹き付け又は塗布
されることで構成されている。また、熱硬化性発泡抑制
層40は、熱硬化性合成樹脂シートが発泡性基材11の
一側面に接着剤によって接着されることで構成すること
もできる。
【0015】上述したように構成されるこの実施の形態
1の中空室遮断具10において、中空構造物としての中
空パネル1を構成するインナパネル2とアウタパネル4
とを、その相互のフランジ3、5においてスポット溶接
する前に、前記インナパネル2の取付孔6に対し、中空
室遮断具10が、その支持プレート21の取付手段30
としての係止クリップ31が嵌込まれる。すると、係止
クリップ31の一対の弾性係止片34が取付孔6に係合
する。これによって、図2と図3に示すように、中空室
遮断具10が係止クリップ31を介して取付孔6に回止
めされた状態で取付けられる。また、前記中空室遮断具
10の支持プレート21の片側面には、あらかじめ、保
持手段23としての弾性保持部24と挿通孔12との係
合作用によって、未発泡の発泡性基材11が位置決めさ
れて保持される。
【0016】前記したようにインナパネル2に中空室遮
断具10が保持された後、前記インナパネル2とアウタ
パネル4とが、その相互のフランジ3、5においてスポ
ット溶接され、中空の箱形閉じ断面をなす中空パネル1
が構成される。ここで、外部からの加熱、例えば、前記
中空パネル1を有する車両ボディの焼付塗装の際の外部
加熱によって前記中空室遮断具10の発泡性基材11
が、図4と図5に示すように発泡し発泡体15となる。
【0017】図5に示すように、前記発泡性基材11が
発泡する際、その発泡性基材11の片側面は、中空室7
の長手方向に直交する方向の支持プレート21によって
支持されているため、前記中空室7の長手方向に対して
は、その発泡性基材11の発泡が制限される。また、発
泡性基材11の支持プレート21と反対側の面において
は熱硬化性発泡抑制層40が硬化されることで、中空室
7の長手方向に対する発泡が抑制される。このため、中
空室7の長手方向に直交する方向に対しては、前記発泡
性基材11の発泡が効果的に促進される。そして、発泡
性基材11の発泡による発泡体15の周縁部が中空室7
の内周壁面に確実かつ良好に密着する。この結果、前記
発泡体15によって中空室7が効率よくかつ遮断不良な
く良好に遮断される。
【0018】すなわち、この実施の形態1において、従
来の左右一対の支持プレートと係止クリップとを備えて
ホルダ体が成形されるものと比べ、1つの支持プレート
21と係止クリップ31とを備えてホルダ体20が成形
される。このため、ホルダ体20の成形型の製作費の低
減や、成形材料の軽減を図ることが可能となり、コスト
低減を図ることができる。さらに、発泡性基材11の支
持プレート21と反対側の面においては熱硬化性発泡抑
制層40が硬化されることで、中空室7の長手方向に対
する発泡が抑制される。このため、発泡性基材11の発
泡を中空室7の長手方向に直交する方向に効果的に促進
させることができ、中空室7の遮断不良を防止すること
ができる。
【0019】(実施の形態2)この発明の実施の形態2
を図6〜図10にしたがって説明する。この実施の形態
2において、ホルダ体20の支持プレート21には、発
泡性基材11がその片側面において接着剤によって貼り
付けられている。また、前記発泡性基材11の支持プレ
ート21と反対側の面は断面凹凸面に形成され、その凹
凸面には熱硬化性発泡抑制層40が設けられている。こ
の熱硬化性支持層40は、実施の形態1と略同様にして
エポキシ樹脂、メラミン樹脂、フェーノール樹脂等の熱
硬化性合成樹脂材が発泡性基材11の一側面に吹き付け
又は塗布されることで構成されている。また、熱硬化性
発泡抑制層40は、熱硬化性合成樹脂シートが発泡性基
材11の一側面に接着剤によって接着されることで構成
することもできる。この実施の形態2のその他の構成
は、前記実施の形態1と略同様にして構成されるため同
一構成部分に対し同一符号を付記してその説明は省略す
る。
【0020】したがって、この実施の形態2の中空室遮
断具10においても、実施の形態1と略同様にして。従
来の左右一対の支持プレートと係止クリップとを備えて
ホルダ体が成形されるものと比べ、1つの支持プレート
21と係止クリップ31とを備えてホルダ体20が成形
される。このため、ホルダ体20の成形型の製作費の低
減や、成形材料の軽減を図ることが可能となり、コスト
低減を図ることができる。また、図9と図10に示すよ
うに、発泡性基材11が外部加熱によって発泡し発泡体
15となる際、発泡性基材11の支持プレート21と反
対側の面においては熱硬化性発泡抑制層40が硬化され
ることで、中空室7の長手方向に対する発泡が抑制され
る。このため、発泡性基材11の発泡を中空室7の長手
方向に直交する方向に効果的に促進させることができ、
中空室7の遮断不良を防止することができる。
【0021】なお、前記実施の形態1、2においては、
中空構造物が車両ボディのピラー、ロッカパネル、ルー
フサンドパネル等の中空パネル1であるで場合を例示し
たが、これに限るものではなく、車両ボディ以外であっ
てもよい。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
左右一対の支持プレートを備えたホルダ体を成形するも
のと比べ、1つの支持プレートを備えてホルダ体が成形
されるため、そのホルダ体の成形型の製作費の低減や、
成形材料の軽減を図ることが可能となる。一方、発泡性
基材の支持プレートと反対側の面においては熱硬化性発
泡抑制層を設けるという、極めて簡単な構造によって、
中空室の長手方向に対する発泡性基材の発泡を抑制し
て、中空室の長手方向に直交する方向に発泡性基材の発
泡を効果的に促進させることができ、中空室の遮断不良
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1の中空構造物における
中空室遮断具の発泡性基材とホルダ体とが分離された状
態を示す斜視図である。
【図2】同じく中空パネルの中空室に中空室遮断具が装
着された状態を示す横断面図である。
【図3】同じく中空パネルの中空室に中空室遮断具が装
着された状態を示す縦断面図である。
【図4】同じく中空室遮断具の発泡性基材が発泡された
状態を示す横断面図である。
【図5】同じく中空室遮断具の発泡性基材が発泡された
状態を示す縦断面図である。
【図6】この発明の実施の形態2の中空構造物における
中空室遮断具の発泡性基材とホルダ体とが分離された状
態を示す斜視図である。
【図7】同じく中空パネルの中空室に中空室遮断具が装
着された状態を示す横断面図である。。
【図8】同じく中空パネルの中空室に中空室遮断具が装
着された状態を示す縦断面図である。
【図9】同じく中空室遮断具の発泡性基材が発泡された
状態を示す横断面図である。
【図10】同じく中空室遮断具の発泡性基材が発泡され
た状態を示す縦断面図である。
【図11】従来の中空パネルの中空室に中空室遮断具が
装着された状態を示す横断面図である。
【図12】同じく中空パネルの中空室に中空室遮断具が
装着された状態を示す縦断面図である。
【図13】同じく中空室遮断具の発泡性基材が発泡され
た状態を示す横断面図である。
【図14】同じく中空室遮断具の発泡性基材が発泡され
た状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 中空パネル(中空構造物) 6 中空室 7 取付孔 10 中空室遮断具 11 発泡性基材 15 発泡体 20 ホルダ体 21 支持プレート 31 係止クリップ 40 熱硬化性発泡抑制層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空構造物の中空室に取り付けられるホ
    ルダ体と、そのホルダ体によって支持されかつ外部加熱
    によって発泡し発泡体となることで前記中空室を遮断す
    る発泡性基材と、を備えた中空構造物における中空室遮
    断具であって、 前記ホルダ体は、前記中空室の長手方向に直交する方向
    に設けられ、かつ前記発泡性基材の片側面を支持して同
    発泡性基材の発泡方向を規制するための支持プレートを
    有し、 さらに、前記発泡性基材には、前記支持プレートと反対
    側の側面に熱硬化性樹脂よりなる熱硬化性発泡抑制層が
    設けられている中空構造物における中空室遮断具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の中空構造物における中
    空室遮断具おいて、 熱硬化性発泡抑制層は、発泡性基材の側面に対し熱硬化
    性樹脂材が吹付け又は塗布されることで構成されている
    中空構造物における中空室遮断具。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の中空構造物における中
    空室遮断具おいて、 熱硬化性発泡抑制層は、発泡性基材の側面に対し熱硬化
    性樹脂シートが貼り付けられることで構成されている中
    空構造物における中空室遮断具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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