JP2000002571A - 熱線式マイクロヒータ - Google Patents

熱線式マイクロヒータ

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JP2000002571A
JP2000002571A JP10168302A JP16830298A JP2000002571A JP 2000002571 A JP2000002571 A JP 2000002571A JP 10168302 A JP10168302 A JP 10168302A JP 16830298 A JP16830298 A JP 16830298A JP 2000002571 A JP2000002571 A JP 2000002571A
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Yuichiro Okajima
裕一郎 岡島
Takahiro Ide
卓宏 井出
Kenichi Nakamura
健一 中村
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Tokyo Gas Co Ltd
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Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 500℃程度の高温で動作させても十分な耐
久性を有する熱線式マイクロヒータを提供する。 【解決手段】 半導体微細加工技術を用いて形成した熱
線式マイクロヒータ1を、シリコン基板10と、基板1
0の上面に設けたSiO2から成る絶縁膜11と、絶縁膜
11上に設けたヒータ12と、ヒータ12を含む表面を
覆うSiO2から成る第1の保護膜13と、ヒータの変位
を抑制するヒータの情報に位置するSi34から成る補
強部14と、熱絶縁用空洞16とから構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体微細加工技
術を用いて作製した熱線式マイクロヒータに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体微細加工技術を用いることによ
り、熱線式ヒータを容易に小型化することができる。小
型化した熱線式マイクロヒータは、消費電力を極めて小
さくすることができることから、ガスセンサや流量セン
サなどに応用されている。この種のセンサは、特公平5
−3894号公報などに開示されている。また、小型化
によって応答性が向上するなどの利点も有している。
【0003】図9に示すように、この種の熱線式マイク
ロヒータ1は、シリコンなどからなる基板10と、該基
板の表面に設けた絶縁膜11と、該絶縁膜の上に設けた
ヒータ12と、絶縁膜およびヒータを覆う保護膜13を
積層して構成されている。さらに、ヒータ12の下部を
空洞16とし、ヒータ12と基板10との熱絶縁を図っ
ている。
【0004】基板10には、空洞を形成するために、シ
リコン、サファイアなどの単結晶基板を用いることが多
い。絶縁膜11および保護膜13には、電気絶縁性およ
び耐熱性に優れた酸化珪素(SiO2)膜が用いられる
が、引張応力を有する窒化珪素(Si34)あるいはSi
2とSi34の複合材料などを用いてSiO2膜の圧縮応
力を緩和することが行われている。ヒータ12には、長
期にわたって安定な白金(Pt)、タングステン
(W)、多結晶シリコンなどが多く用いられる。
【0005】応力緩和層としてSi34膜を複合した熱
線式マイクロヒータの構造を図10を用いて説明する。
この熱線式マイクロヒータ1は、シリコンなどからなる
基板10と、該基板の表面に設けた絶縁膜11と、該絶
縁膜の上に設けたSi34膜20と、該Si34膜の上に
設けたヒータ12と、Si34膜およびヒータを覆う保
護膜13を積層して構成されている。さらに、ヒータ1
2の下部を空洞16とし、ヒータ12と基板10との熱
絶縁を図っている。
【0006】上記のような熱線式マイクロヒータ1は、
従来の熱線式ヒータに比べ消費電力を極めて小さくする
ことができる。また、この熱線式マイクロヒータ1を流
量センサに応用した場合などには、感度が高くなるとと
もに、応答時間が短くなるなどの優れた特徴を有してい
る。
【0007】しかし、熱線式マイクロヒータには、様々
な材質の膜が積層されていることから、ヒータの温度を
200〜300℃の高温にして使用するときには、これ
ら材質の熱膨張率の違いにより、硬い膜として構成され
たSi34からなる構造物が破壊されてしまうという問
題点があった。比較的やわらかなSiO2のみを使用して
膜を構成した熱線式マイクロヒータは、構造物の破壊は
起きにくくなるが、熱膨張による変位が大きくなること
からヒータが断線しやすくなるという問題を有してい
る。特に、この熱線式マイクロヒータをガスセンサに応
用する場合、検知するガスの種類によってはヒータを5
00℃以上に加熱する場合もあり、十分な耐久性を得る
ことができなかった。
【0008】図11に示すように、例えば、この熱線式
マイクロヒータを500℃で0.1秒ごとに間欠駆動し
たときには、図9に示す構造の熱線式マイクロヒータ
は、数十万回程度の駆動で断線してしまう。LPガスや
都市ガス用のガスセンサにこの熱線式マイクロヒータを
応用する場合、少なくとも500万回程度の間欠駆動に
耐えるものでなくてはならないが、従来の構造を持つ熱
線式マイクロヒータでは実用的な耐久性が得られていな
い。
【0009】耐久性を向上させるために膜の内部応力を
低減させる目的で、保護膜、絶縁膜として様々な材質の
膜が試みられている。例えば、“Sensors and Actuato
rs"B,2(1990)63−70の“A Substrate for
Thin Film Gas Sensors inMicro-electronic Technolo
gy"ではSiNxyが、“Sensors and Materials"7(1
995)35の“Thin Film Micro-Gas Sensor for Det
ecting CH3SH"ではPをドープしたSiO2とSi3
4の複合膜が試みられている。しかし、これらの膜を用
いても500℃程度の高温ではやはり十分な耐久性を得
ることができなかった。特に、Si34のような引っ張
り方向の内部応力が強い膜を用いると、ヒータを500
℃程度の高温に加熱したとき、熱膨張による変位によっ
て膜が割れてしまう場合が多い。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な状況に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、500℃程度の高温で動作させても十分な耐久
性を有する熱線式マイクロヒータを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、熱線式マイクロヒータを以下のように構
成した。
【0012】すなわち、下部に空洞を有する半導体微細
加工技術を用いて基板上に作製された熱線式マイクロヒ
ータにおいて、ヒータの変位を抑制する補強部を設け
た。
【0013】前記熱線式マイクロヒータを、基板をシリ
コンから構成し、該シリコン基板の上面に絶縁膜と、こ
の絶縁膜上にヒータを設け、さらに、前記ヒータを含む
表面を覆う保護膜を設けた。
【0014】上記熱線式マイクロヒータにおいて、前記
絶縁膜および保護膜を圧縮方向の内部応力を有する膜と
して構成し、前記補強部が引っ張り方向の内部応力を有
する膜として構成し、補強部を、前記ヒータの加熱部に
位置するようにパターニングした。
【0015】上記熱線式マイクロヒータにおいて、前記
絶縁膜および保護膜をSiO2から構成し、前記補強部を
Si34から構成した。
【0016】上記熱線式マイクロヒータにおいて、基板
に形成した張出部上にヒータを形成し、前記張出部を架
橋構造もしくは片持梁構造とした。
【0017】このように、熱線式マイクロヒータの加熱
部分にヒータの変位を抑制するための補強部を備えさせ
て、加熱時にヒータに生じる変位を効果的に抑制し、耐
久性を大幅に向上させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる熱線式マイ
クロヒータの第1の実施の形態について説明する。図1
および図2を用いて本発明にかかる熱線式マイクロヒー
タの構造を説明する。図1は、本発明にかかる熱線式マ
イクロヒータの平面形状を示す平面透視図であり、図2
は、図1のA−A線での縦断面図である。
【0019】本発明にかかる熱線式マイクロヒータ1
は、基板10と、基板10の表面に設けた絶縁膜11
と、該絶縁膜の上に設けた抵抗体からなるヒータ12
と、該ヒータ12および前記絶縁膜11を覆う第1の保
護膜13と、該第1の保護膜13上にヒータ12を覆う
ように設けた補強部14と、第1の保護膜13および補
強部14を覆う第2の保護膜15と、ヒータ12の下部
に設けた熱絶縁用の空洞16とを有して構成されてい
る。ヒータ12は、引出線17によってコンタクトホー
ル19を有する信号取出用電極18に接続されている。
【0020】基板10は、単結晶シリコンからなり、絶
縁膜11および保護膜13,15は、SiO2で形成して
ある。ヒータ12は、イオン注入により燐(P)を5×
1015/cm2ドープした多結晶シリコンからなり、保
護膜13,15間の補強部14は、Si34で形成され
ている。
【0021】次に、上記熱線式マイクロヒータの製造方
法の一例について、図3を用いて説明する。図3は、図
1のB−B線での縦断面図で製造方法の概要を示してい
る。まず、シリコンなどの単結晶基板上に絶縁膜を成膜
する(図3(A))。この絶縁膜はSiO2のほか、Si3
4、アルミナ(Al23)、マグネシア(MgO)やこ
れらを複合させたものでも良い。なお基板がサファイア
などの絶縁性のものであればこの絶縁膜は必ずしも必要
ではない。
【0022】この絶縁膜の上部に多結晶シリコン層を形
成し、この層に燐(P)などの不純物を注入して導電性
を持たせ、リソグラフィ技術を用いてヒータ12および
引出線17を形成する(図3(B))。ヒータおよび引
出線は、多結晶シリコンのほか、Pt、Wなどでもよ
い。
【0023】このヒータを含む基板全面に第1の保護膜
13を成膜する(図3(C))。保護膜の材質は絶縁膜
と同様SiO2に限らず、様々な材質の膜またはそれらを
複合させたものも可能である。
【0024】この後、保護膜13上に補強部の材質であ
る薄膜を形成し、ヒータの加熱部上にある部分だけを残
し、他の部分をエッチングにより除去する。この残った
部分が補強部14となる(図3(D))。補強部の材質
も絶縁膜の場合と同様Si34に限らず、様々な材質が
可能である。
【0025】さらに、補強部を含む全面に第2の保護膜
15を成膜する(図3(E))。
【0026】この後、第1の保護膜13と第2の保護膜
15に、引出線17に達するコンタクトホール19を形
成し、金(Au)などでヒータに通電を行うための信号
取出用電極18を形成する((図3F))。
【0027】最後に基板10の裏面から異方性エッチン
グを行いヒータ12の下部に熱絶縁用の空洞16を形成
する(図3(G))。
【0028】上記のようにして作製した熱線式ヒータ1
は、ヒータ12の変位を抑制するための補強部14を備
えており、この構造によって加熱時にヒータに生じる変
位を効果的に抑制し、耐久性を大幅に向上させることが
できる。
【0029】以下、本発明にかかる熱線式マイクロヒー
タの詳細について説明する。本実施の形態では、基板1
0としてシリコン単結晶基板を用いる。この基板10上
にSiO2を絶縁膜11として成膜する。この絶縁膜11
の上部にPイオンを不純物として含む多結晶シリコンで
ヒータ12を形成する。このヒータを含む基板全面にS
iO2を第1の保護膜13として成膜する。この保護膜上
にSi34からなる補強部14を形成し、この上に第2
の保護膜15をSiO2で形成する。この後基板10の裏
面から異方性エッチングを行いヒータ12の下部に熱絶
縁用の空洞16を形成する。
【0030】このようにして作製した熱線式マイクロヒ
ータ1は、引張方向の内部応力が強いSi34は加熱部
だけにあるので、保護膜13,15や絶縁膜11が熱膨
張により破損することはなく、加熱部の変位を抑制する
ことができるのでヒータ12の断線も起きにくくなる。
【0031】図4を用いて、本発明にかかる熱線式マイ
クロヒータを、500℃で0.1秒ごとに間欠駆動した
ときの、ヒータの抵抗変化を示す。図9に示したように
従来技術による熱線式マイクロヒータが30万回程度の
駆動でヒータが断線して抵抗が無限大になっているのに
対し、本発明による熱線式マイクロヒータ1は一千万回
の駆動でもヒータが断線することはなかった。すなわ
ち、本発明による熱線式マイクロヒータは従来技術によ
る熱線式マイクロヒータに比べて十倍以上の優れた耐久
性を有していることが確かめられた。
【0032】本発明にかかる熱線式マイクロヒータ1の
第2の実施の形態を、図5および図6を用いて説明す
る。図5は、第2の実施の形態になる熱線式マイクロヒ
ータの平面形状を示す平面透視図であり、図6は、図5
のA−A線での縦断面図である。この実施の形態は、ヒ
ータ12と基板10の熱絶縁用空洞16’を、基板10
の表面からの異方性エッチングによって形成し、ヒータ
12を架橋部30に設けた架橋構造とした形態である。
【0033】本発明にかかる熱線式マイクロヒータ1の
第3の実施の形態を、図7および図8を用いて説明す
る。図7は、第3の実施の形態になる熱線式マイクロヒ
ータの平面形状を示す平面透視図であり、図8は、図7
のA−A線での縦断面図である。この実施の形態は、ヒ
ータ12と基板10の熱絶縁用空洞16’を、基板10
の表面からの異方性エッチングによって形成し、ヒータ
12を片持梁部31に設けた片持梁構造とした形態であ
る。
【0034】第2および第3の実施の形態によっても、
第1の実施の形態と同様な、補強部14の働きによる効
果を得ることができる。
【0035】上記の説明では、応力緩和部すなわち補強
部14は、保護膜13,15間にある必要はなく、ヒー
タ12と保護膜13の間、あるいは構造の最表面などに
あっても良い。さらに、ヒータ12および補強部14を
絶縁膜11の上面に設けた上記説明に捕らわれずに、ヒ
ータ12および補強部14を絶縁膜12の裏面に設ける
ことも可能である。この場合も補強部14による効果を
第1の実施の形態と同様に得ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による熱線式
マイクロヒータによれば、耐久性が高く、従来技術の熱
線式マイクロヒータに比べて使用時間を大幅に延長させ
ることができる熱線式マイクロヒータを得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる熱線式マイ
クロヒータの平面形状を示す平面透視図。
【図2】図1のA−A線における縦断面図。
【図3】図1示した熱線式マイクロヒータの製造工程を
説明する図。
【図4】図1に示した熱線式マイクロヒータの寿命試験
結果を示す曲線図。
【図5】本発明の第2の実施の形態にかかる熱線式マイ
クロヒータの平面形状を示す平面透視図。
【図6】図5のA−A線における縦断面図。
【図7】本発明の第3の実施の形態にかかる熱線式マイ
クロヒータの平面形状を示す平面透視図。
【図8】図7のA−A線における縦断面図。
【図9】従来の熱線式マイクロヒータの断面形状を示す
縦断面図。
【図10】従来の他の熱線式マイクロヒータの断面形状
を示す縦断面図。
【図11】従来の熱線式マイクロヒータの寿命試験結果
を示す曲線図。
【符号の説明】
1 熱線式マイクロヒータ 10 基板 11 絶縁膜 12 ヒータ 13 第1の保護膜 14 補強部 15 第2の保護膜 16 熱絶縁用空洞 17 引出線 18 信号引出用電極 19 コンタクトホール 20 Si34膜 30 架橋部 31 片持梁部
フロントページの続き Fターム(参考) 2F035 EA08 2G046 BB04 BE03 BE07 BE08 BF04 EA11 EA12 FB00 FB02 FB06 FE03 FE20 FE31 FE38 FE46 3K034 AA06 AA20 AA22 AA33 BA06 BA13 BB08 BB14 BC16 CA02 CA17 CA20 CA32 EA05 EA07 FA38 FA39 HA01 HA10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部に空洞を有する半導体微細加工技術
    を用いて基板上に作製された熱線式マイクロヒータにお
    いて、ヒータの変位を抑制する補強部を設けたことを特
    徴とする熱線式マイクロヒータ。
  2. 【請求項2】 前記基板はシリコン基板であり、該シリ
    コン基板の上面に設けられた絶縁膜と、この絶縁膜上に
    位置したヒータからなる請求項1に記載の熱線式マイク
    ロヒータ。
  3. 【請求項3】 保護膜が前記ヒータを含む表面を覆う請
    求項2に記載の熱線式マイクロヒータ。
  4. 【請求項4】 前記絶縁膜および保護膜が圧縮方向の内
    部応力を有する膜であり、前記補強部が引っ張り方向の
    内部応力を有する膜からなる請求項2または3に記載の
    熱線式マイクロヒータ。
  5. 【請求項5】 前記補強部が、前記ヒータの加熱部に位
    置するようにパターニングされた請求項2乃至請求項4
    のいずれかに記載の熱線式マイクロヒータ。
  6. 【請求項6】 前記絶縁膜および保護膜がSiO2から成
    り、前記補強部がSi34から成る請求項2乃至請求項
    5のいずれかに記載の熱線式マイクロヒータ。
  7. 【請求項7】 基板に形成した張出部上にヒータを形成
    した請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の熱線式マ
    イクロヒータ。
  8. 【請求項8】 前記張出部が架橋構造である請求項7に
    記載の熱線式マイクロヒータ。
  9. 【請求項9】 前記張出部が片持梁構造である請求項7
    に記載の熱線式マイクロヒータ。
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