JP2000000633A - 製品取外し装置 - Google Patents

製品取外し装置

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JP2000000633A
JP2000000633A JP16873898A JP16873898A JP2000000633A JP 2000000633 A JP2000000633 A JP 2000000633A JP 16873898 A JP16873898 A JP 16873898A JP 16873898 A JP16873898 A JP 16873898A JP 2000000633 A JP2000000633 A JP 2000000633A
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product
die
sticking
fitting plate
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JP16873898A
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Kiyoharu Yamada
喜代陽 山田
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置をコンパクト化する。 【解決手段】 本発明に係る製品取外し装置は、製品が
張り付く側の張付型14と製品が張り付かない側の剥離
型12とから構成される成形型10を型開きする際に、
張付型14に張り付いた製品をその張付型14から取外
す製品取外し装置において、剥離型12内には、その剥
離型12と張付型14とが一定距離だけ離れた後、剥離
型12に対して製品を型開き方向に相対移動不能に保持
する保持機構20が設けられている。このため、製品を
成形型の外側から押出す従来の方式のように、型開き方
向に可動型の移動ストロークの他に押出し機構等の設置
スペースを確保する必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】製品が張り付く側の張付型と
製品が張り付かない側の剥離型とから構成される成形型
を型開きする際に、前記張付型に張り付いた製品をその
張付型から取外す製品取外し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、砂型を焼成する砂型造形設備
は金型1を備えており、その金型1が、図9に示される
ように、固定型2と、押出しピン6を備える可動型4と
から構成されている。砂型W(製品W)の造形後に金型
1が型開きされると、製品Wは可動型4の製品成形面4
fに張り付いた状態で所定位置まで移動する。そして、
この位置で押出し機構5が可動型4の外側から押出しピ
ン6を押圧することにより、製品Wは押出しピン6によ
って可動型4の製品成形面4fから押出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記砂型
造形設備は、型開き時に可動型4を所定位置まで移動さ
せ、押出し機構5により可動型4の外側から押出しピン
6を押圧して、製品Wを金型1の内側に押出す方式であ
る。このため、型開き方向にその可動型4の移動ストロ
ークのみならず押出し機構5の設置スペースを確保する
必要があり、装置が大型化する。
【0004】そこで、本発明のうち請求項1〜請求項3
に記載の発明は、型開き時に、金型の内側方向に製品を
引き外せるようにして、従来の押出し機構等を不要に
し、設備のコンパクト化を図ることをその目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、以下の
特徴を有する製品取外し装置によって解決される。即
ち、請求項1に記載の製品取外し装置は、製品が張り付
く側の張付型と製品が張り付かない側の剥離型とから構
成される成形型を型開きする際に、前記張付型に張り付
いた製品をその張付型から取外す製品取外し装置におい
て、前記剥離型内には、その剥離型と張付型とが一定距
離だけ離れた後、前記剥離型に対して製品を型開き方向
に相対移動不能に保持する保持機構が設けられている。
【0006】本発明によると、剥離型と張付型とが一定
距離だけ離れる前は、製品と剥離型とは型開き方向に相
対移動が可能なため、製品は張付型に張り付いて剥離型
から引き外される。しかしながら、剥離型と張付型とが
一定距離だけ離れた後は、製品は保持機構の働きで剥離
型と型開き方向に相対移動不能に保持されるため、張付
型に張り付いている製品は成形型の内側方向からの引っ
張り力によりその張付型から強制的に引き外される。こ
のため、製品を成形型の外側から押出す従来の方式のよ
うに、型開き方向に可動型の移動ストロークの他に押出
し機構等の設置スペースを確保する必要がない。このた
め、装置をコンパクト化できる。
【0007】また、請求項2に記載の製品取外し装置
は、請求項1に記載された製品取外し装置において、前
記保持機構は、成形型の開閉方向に対して交差する方向
から先端部分が製品成形面の内側に突出する嵌合部材
と、前記嵌合部材が成形型の開閉方向に対して交差する
方向及びその開閉方向に一定距離だけ移動できるよう
に、その嵌合部材を剥離型に連結させる連結部材とを有
している。
【0008】本発明によると、嵌合部材の先端部分を製
品成形面の内側に突出させた状態で製品を成形できるた
め、成形された製品と嵌合部材の先端部分とを無理なく
確実に嵌合させることができる。また、前記嵌合部材は
成形型の開閉方向に対して交差する方向から製品成形面
の内側に突出するため、嵌合部材と製品とは成形型の開
閉方向において確実に連結される。さらに、嵌合部材は
連結部材により成形型の開閉方向に一定距離以上移動で
きないように剥離型に連結されている。このため、製品
は、嵌合部材と連結部材により前記剥離型に対して型開
き方向に一定距離以上は移動できないように保持され
る。したがって、剥離型と張付型とが一定距離以上離れ
ようとすると、張付型に張り付いている製品はその張付
型から成形型の内側方向に強制的に引き外される。この
ように、本発明では保持機構を前記嵌合部材と連結部材
とから構成できるため、保持機構の構造を簡略化できる
とともに、その保持機構の設置スペースも小さくでき
る。
【0009】また、請求項3記載の製品取外し装置は、
請求項2に記載された製品取外し装置において、成形型
の合わせ面に設けられているカムの働きにより、型締め
するときに嵌合部材を製品成形面の内側に予め決められ
た寸法だけ突出させる送り機構を備えている。
【0010】本発明によると、型締めするときに、送り
機構により嵌合部材を製品成形面の内側に予め決められ
た寸法だけ突出させることができるため、嵌合部材の位
置決めが容易になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1から図8に基いて本発
明の一の実施の形態に係る製品取外し装置の説明を行
う。本実施の形態に係る製品取外し装置は、砂型造形機
の金型から型開き時に砂型を取外すための装置であり、
図1(A)に前記製品取外し装置が装着された金型の平
断面図、図1(B)に製品取外し装置の拡大図が示され
ている。なお、金型の型開き方向をX軸方向、幅方向を
Y軸方向、高さ方向をZ軸方向として以下の説明を行
う。
【0012】砂型造形機はシェル砂を金型10内に充填
して所定温度で焼成することに砂型W(以下、製品Wと
いう)を造形する装置であり、前記金型10とその金型
を型締めする機構及び砂充填機構等から構成されてい
る。前記金型10は、図1(A)の平断面図に示される
ように、固定型12と可動型14とから構成されてお
り、その可動型14が前記型締め機構(図示されていな
い)の働きによりX軸方向に移動可能となっている。ま
た、前記金型10は、焼成された製品Wが可動型14の
製品成形面14fに強く張りつくように、型設計が行わ
れている。即ち、前記金型10が本発明の成形型、前記
固定型12が本発明の剥離型、前記可動型14が本発明
の張付型に相当する。
【0013】前記固定型12の幅方向両側には、可動型
14と面接触する合わせ面12cの位置に一対の製品取
外し装置20が装着されている。製品取外し装置20
は、可動型14の製品成形面14fに張り付いた製品W
をその製品成形面14fから外すための装置であり、嵌
合プレート22と、ボルト24及びガイド溝26とから
構成されている。
【0014】前記嵌合プレート22は、その先端部分が
造形中の製品Wと嵌合できるように成形された楔状の角
形プレートであり、その側面形状が図2(A)に、また
平面形状が図2(B)に示されている。前記嵌合プレー
ト22の先端部分22fは、先細となるように、表側2
2uと裏側22d及び両サイドで面取りが施されてい
る。ここで、前記嵌合プレート22には、製品Wが可動
型14から引き外される際に(図8参照)、その裏側2
2dに大きな力が加わるため、製品Wの破損防止を考慮
して裏側22dの面取りが大きくなっている。
【0015】前記嵌合プレート22の中央には前記ボル
ト24が通される長孔22kがその嵌合プレート22の
長手方向(Y軸方向)に形成されている(図2(B)参
照)。また、前記嵌合プレート22の基端部は側面略L
字形に成形されており、そのL字形部分の先端外側が、
図2に示されるように、面取りされて傾斜面22sが形
成されている。前記傾斜面22sは、嵌合プレート22
の裏側22dがYZ平面と平行に保持された状態で(図
2(A)参照)、Z軸に平行、かつX軸、Y軸に対して
一定角度となるように形成される。
【0016】前記固定型12の合わせ面12cには前記
嵌合プレート22をX軸、Y軸方向にガイドするための
ガイド溝26がY軸方向に形成されている。前記ガイド
溝26は、図3に示されるように、製品成形面12fの
側が開放された断面角形の溝であり、その深さは前記嵌
合プレート22をX軸方向に一定距離だけガイドできる
ように所定値に設定されている。また、前記ガイド溝2
6の底面26bには、ほぼ中央の位置に前記ボルト24
が螺合される雌ネジ穴26wがX軸方向に形成されてい
る。
【0017】図3(A)に示されるように、前記ガイド
溝26に嵌合プレート22が収納されると、前記ボルト
24が嵌合プレート22の長孔22kを介してガイド溝
26の雌ネジ穴26wに螺合される。このとき、前記ボ
ルト24は、図1(B)に示されるように、頭部24h
から嵌合プレート22の表側22uまでの寸法がMとな
るように位置決め固定される。これによって、前記嵌合
プレート22は長孔22kの長さ分だけガイド溝26に
倣ってY軸方向に移動でき、さらに、前記寸法Mだけガ
イド溝26の側壁に倣ってX軸方向に移動可能となる。
即ち、前記嵌合プレート22が本発明の保持機構の嵌合
部材に相当し、前記ボルト24が保持機構の連結部材に
相当する。
【0018】前記可動型14の合わせ面14cには、固
定型12の製品取外し装置20に対向する位置に凹部3
0が形成されている(図1、図4参照)。前記凹部30
は型締め時に製品取外し装置20と可動型14との干渉
を避ける凹みであり、その凹部30の内側に型締めの過
程で前記嵌合プレート22の傾斜面22sと面接触する
傾斜面32sが形成されている。
【0019】このため、型締めの途中で可動型14の傾
斜面32sが嵌合プレート22の傾斜面22sと面接触
すると、その傾斜面32sが嵌合プレート22の傾斜面
22sを押圧し、嵌合プレート22はガイド溝26の底
面26bに当接する位置まで移動する。そして、可動型
14の傾斜面32sが嵌合プレート22の傾斜面22s
を押圧して両傾斜面22s,32sが摺動することによ
り、嵌合プレート22は前進方向(製品成形面12fか
ら突出する方向)の力を受ける。ここで、両傾斜面22
s,32sの傾斜角度は、金型10が型締めされた状態
で、嵌合プレート22の先端部分22fが製品成形面1
2fから予め決められた寸法だけ突出するように設定さ
れている。即ち、可動型14の傾斜面32s及び嵌合プ
レート22の傾斜面22sが本発明のカムに相当し、前
記ガイド溝26、前記カム等が本発明の送り機構として
機能する。
【0020】次に、図1、図5〜図8に基いて本実施の
形態に係る製品取外し装置20の動作説明を行う。先
ず、図示されていない型締め機構が動作して可動型14
が固定型12に合わせられ、金型10の型締めが行われ
る。型締めの過程で、可動型14の凹部30の傾斜面3
2sが嵌合プレート22の傾斜面22sに面接触する
と、その嵌合プレート22は可動型14に押圧されて固
定型12のガイド溝26の底面26bに当接する。この
状態からさらに可動型14が固定型12に接近すると、
可動型14の傾斜面32sと嵌合プレート22の傾斜面
22sとの摺動作用により、前記嵌合プレート22はガ
イド溝26に倣って前進する(図1(B)参照)。そし
て、金型10の型締めが完了した段階で、嵌合プレート
22の先端部分22fが予め決められた寸法だけ製品成
形面12fから突出する(図5参照)。
【0021】このようにして、金型10の型締めが行わ
れると、図6に示されるように、砂充填機構(図示され
ていない)によって金型10内にシェル砂が充填され
る。そして、前記金型10に充填されたシェル砂が予め
決められた時間所定温度で加熱されることにより、砂型
W(製品W)が焼成される。ここで、前述のように嵌合
プレート22の先端部分22fは金型10の製品成形面
12fから突出しているため、その突出した嵌合プレー
ト22により製品Wの両側面には凹部Whが形成され
る。そして、製品Wの凹部Whと嵌合プレート22とが
嵌合することにより、嵌合プレート22と製品Wとは型
開き方向(X軸方向)に相対移動不能に保持される。
【0022】このようにして、製品Wの焼成が完了する
と、金型10の型開きが行われる。前述のように、前記
製品Wは可動型14の製品成形面14fに強く張り付く
ため、固定型12から可動型14が若干離れると、製品
Wは図7に示されるように可動型14に引っ張られ、固
定型12の製品成形面12fから引き外される。このと
き、嵌合プレート22は、図1(B)に示されるよう
に、ボルト24の頭部24hに当接するまでX軸方向に
寸法Mだけ移動可能なため、固定型12から製品Wが外
されるときにその嵌合プレート22が妨となることはな
い。
【0023】このようにして、製品Wと可動型14とが
型開き方向に移動してその可動型14が固定型12から
寸法Mだけ離れると、嵌合プレート22がボルト24の
頭部24hに当接し、嵌合プレート22と製品Wの移動
は止められる。したがって、この状態から可動型14が
さらに型開き方向に移動すると、前記製品Wは製品取外
し装置20の働きで、図8に示されるように、可動型1
4から金型10の内側方向に引き外される。そして、型
開きが完了した段階で、ボルト24が固定型12から外
され、さらに嵌合プレート22が製品Wの凹部Whから
引き抜かれて、前記製品Wは固定型12から外される。
ここで、嵌合プレート22の先端部分22fには先細と
なるように面取りが施されているため、製品Wからの引
き抜きが容易になる。
【0024】このように本実施の形態によると、金型1
0の内側方向からの引っ張り力により製品Wを可動型1
4から引き外す方式のため、製品を型の外側から押出す
従来の方式のように、型開き方向にその可動型の移動ス
トロークの他に押出し機構等の設置スペースを設ける必
要がない。このため、砂型造形機をコンパクト化でき
る。さらに、従来のように、可動型に押出しピン等を装
着する必要もなくなるため、型構造も簡易化できる。ま
た、製品取外し装置20は前記嵌合プレート22、ガイ
ド溝26及びボルト24により構成されるため、構造が
簡単であり、設置スペースも小さくできる。また、型締
め時に送り機構の働きで嵌合プレート22を自動的に製
品成形面12fの内側に突出させることができるため、
嵌合プレート22の位置決めが容易になる。
【0025】なお、本実施の形態においては、嵌合プレ
ート22を固定型12に連結する部材にボルト24を使
用したが、これに限定されず、ガイド溝26の開口端縁
を鉤状にして嵌合プレート22がガイド溝26から外れ
ないようにする方式でも可能である。また、本実施の形
態においては、型締め時に、可動型14の傾斜面32s
と嵌合プレート22の傾斜面22sとの摺動作用を利用
して、前記嵌合プレート22を製品成形面12fから突
出させるようにしたが、例えば、シリンダ等を使用して
嵌合プレート22を突出させる方式でも可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明によると、成形型の内側から製品
を引っ張ってその製品を張付型から引き外す方式のた
め、型の外側から製品を押出す従来の方式のように、型
開き方向にいおて可動型の移動ストロークの外側に押出
し機構等を設ける必要がない。このため、設備がコンパ
クトになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施の形態に係る製品取外し装置
が装着された金型の平断面図(A図)及び製品取外し装
置の拡大図(B図)である。
【図2】嵌合プレートの側面図(A図)及び平面図(B
図)である。
【図3】ガイド溝の平面図(A図)及び断面図(B)で
ある。
【図4】可動型の凹部の平面図(A図)及び断面図(B
図)である。
【図5】本発明の一の実施の形態に係る製品取外し装置
の動作を表す平面図である。
【図6】本発明の一の実施の形態に係る製品取外し装置
の動作を表す平面図である。
【図7】本発明の一の実施の形態に係る製品取外し装置
の動作を表す平面図である。
【図8】本発明の一の実施の形態に係る製品取外し装置
の動作を表す平面図である。
【図9】従来の製品取出し装置を表す平断面図である。
【符号の説明】 12 固定型(剥離型) 14 可動型(張付型) 20 製品取外し装置 22 嵌合プレート(嵌合部材) 22s 傾斜面(送り機構) 24 ボルト(連結部材) 26 ガイド溝(送り機構) 30 凹部 32s 傾斜面(送り機構)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品が張り付く側の張付型と製品が張り
    付かない側の剥離型とから構成される成形型を型開きす
    る際に、前記張付型に張り付いた製品をその張付型から
    取外す製品取外し装置において、 前記剥離型内には、その剥離型と張付型とが一定距離だ
    け離れた後、前記剥離型に対して製品を型開き方向に相
    対移動不能に保持する保持機構が設けられている製品取
    外し装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された製品取外し装置に
    おいて、 前記保持機構は、 成形型の開閉方向に対して交差する方向から先端部分が
    製品成形面の内側に突出する嵌合部材と、 前記嵌合部材が成形型の開閉方向に対して交差する方向
    及びその開閉方向に一定距離だけ移動できるように、そ
    の嵌合部材を前記剥離型に連結させる連結部材と、を有
    している製品取外し装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された製品取外し装置に
    おいて、 成形型の合わせ面に設けられているカムの働きにより、
    型締めするときに嵌合部材を製品成形面の内側に予め決
    められた寸法だけ突出させる送り機構を備えている製品
    取外し装置。
JP16873898A 1998-06-16 1998-06-16 製品取外し装置 Pending JP2000000633A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7543627B2 (en) 2003-12-24 2009-06-09 Aisin Takaoka Co. Ltd. Method of removing molded article and apparatus for same
CN107297457A (zh) * 2017-07-17 2017-10-27 佛山市恒学科技服务有限公司 一种方便夹持的型砂模具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7543627B2 (en) 2003-12-24 2009-06-09 Aisin Takaoka Co. Ltd. Method of removing molded article and apparatus for same
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