JP3976461B2 - 商品管理システムにおける携帯型無線端末の故障監視方法及び該方法の実施プログラムを記録した記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数の携帯型無線端末が、無線基地局を介してストアコントローラと通信を行って商品の管理を行う商品管理システムにおける、当該携帯型無線端末の故障監視方法及び該方法をコンピュータに実施させるプログラムを記録した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンビニエンスストア等における商品管理システムでは、多数のPOS端末(Point Of Sale Terminal)が接続されたストアコントローラに無線基地局を接続し、担当者が携帯する多数の携帯型無線端末から、無線基地局との間で無線信号の送受信を行って、商品の種類や数量等の情報を伝送することによって、ストアコントローラにおいて、商品の在庫管理や、棚卸し,検品等の処理を行うことができるようにする方法がとられている。
【0003】
図3は、商品管理システムの一般的構成を示したものであって、ストアコントローラ1に対して、複数のPOS端末2を接続するとともに、無線基地局3を接続して、複数の携帯型無線端末4との間で無線通信を行い、更にストアコントローラ1では、商品の在庫管理や、棚卸し,検品等の処理結果をプリンタ5を介して印字出力し、回線6を介して図示されない本部のホストマシンとの間で、各種情報の送受信を行う構成が示されている。
【0004】
また、図4は、従来の及び本発明が適用される携帯型無線端末を例示したものであって、無線部11と、制御部12と、中央処理装置(CPU)部13と、メモリ部14と、電池15とから概略構成されている。さらに、制御部12に、キースイッチ12Aと、表示部12Bとを備えている。
無線部11は、無線基地局3との間で、無線信号の送受信を行う。制御部12は、無線部11を介して、無線基地局3からの制御信号を受信するとともに、無線基地局3へ各種データや制御信号を送信する。キースイッチ12Aは、数字やアルファベット及び各種の記号等からなる複数のキーを有し、キー操作に応じて、制御部12に対して、商品の種類,数量及び入出庫の別等の各種データを入力する。表示部12Bは、制御部12から出力された表示用データを、文字や、数字,記号等で表示する。CPU部13は、メモリ部14に格納されているプログラムやデータを用いて、無線部1における無線信号の送受信の制御や、制御部12における各種データの生成等の処理を行う。メモリ部14は、CPU部13が動作するために必要な基本プログラム(OS)や、各種の応用プログラム(アプリケーションソフト)を格納している。電池15は、携帯型無線端末の各部が動作するために必要な電源を供給する。
【0005】
次に、図3及び図4を参照して、従来の商品管理用無線装置の動作を説明する。
いま、特定の1台の携帯型無線端末4が、無線基地局3からの無線信号によって制御チャネルを受信することによって、他の携帯型無線端末からの搬送波(キャリア)の送出の有無を調べる動作(キャリアセンス)を行って、いずれの携帯型無線端末も無線通信を行っていないことを確認したのち、無線回線の通信手順(プロトコル)に従ってリンクを確立して、無線基地局3にデータを送信する。無線基地局3は、ブリッジ機器としての機能を有し、ストアコントローラ1からの受信データを解析して、携帯型無線端末4に適合した無線プロトコルに従って、データ送信を行う。また、携帯型無線端末4からの受信データについても、上記と逆の手順で、ストアコントローラ1に送信する。ストアコントローラ1は、図示されないキーボードと、表示部及び記憶部を具備した制御装置であって、回線6を介して図示されない本部のホストマシンと接続されていて、本部からの電子メール(E−mail)やデータの受信、POS端末2から吸い上げた売上データの本部への送信、POS端末2への価格データの送信、従業員の勤務時間管理等の機能を有している。プリンタ5は、ストアコントローラ1と接続されていて、電子メールや従業員の勤務日報等の印字出力に用いられる。
【0006】
このように、商品管理システムでは、ストアコントローラ1と携帯型無線端末4とが無線基地局3を介して、無線回線で接続されており、担当者は店舗内のどの場所にいても、携帯型無線端末4を介して在庫問い合わせや、棚卸し等の処理を行うことができるようになっている。
そして、携帯型無線端末において、無線通信エラーが発生したり、通常よりも処理に長時間を要するような不具合が発生した場合には、保守員が、無線テストを実施することによって、携帯型無線端末が故障しているのか、又はそうでないのかを判別することができる。この場合の無線テストの実施方法としては、障害を起こした特定の1台の携帯型無線端末に、テストプログラムをロードしてテストモードにしたのち、上述の携帯型無線端末の無線テストのための無線ループバックテストを開始し、その結果によって、その携帯型無線端末における無線部の故障の有無を判定するようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の商品管理用無線装置の故障監視方法では、携帯型無線端末のユーザが、単独では、無線テストを実施することができないという問題があった。
これは、無線基地局をテストモードに移行させるためには、例えば、無線基地局の装置ケースを外して、テストモードスイッチを押下しながら、電源を投入するか、又はインタフェースケーブルを外してから、電源を投入しなければならない等のように、保守員でなくては実施できない作業を必要とするためである。
また、従来の商品管理用無線装置の故障監視方法では、商品管理システムの運用中には、無線テストを実施できないという問題があった。
これは、携帯型無線端末におけるアプリケーションソフトが、運用中に無線テストを実施可能なように考慮されていないためと、単純にアプリケーションソフト中に、無線テストを実施できるような変更を加えても、運用中の商品管理業務の無線通信に妨害を与えることになるためである。
【0008】
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであって、商品管理用無線装置の携帯型無線端末における不具合の発生時に、携帯型無線端末のユーザが、保守員の助けをかりることなく単独に、かつ、商品管理システムの運用中に、携帯型無線端末における無線部の故障の自己診断を行うことができる、商品管理システムにおける当該携帯型無線端末の故障監視方法及び該方法をコンピュータに実施させるプログラムを記録した記憶媒体を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、複数の携帯型無線端末が、無線基地局を介してストアコントローラと通信を行って商品の管理を行う商品管理システムにおける携帯型無線端末の故障監視方法に係り、任意の一の前記携帯型無線端末と無線基地局間の無線通信のリトライ回数が所定回数を超えたとき、前記各携帯型無線端末と前記無線基地局との間の無線通信が、所定時間連続してキャリアセンスを行い空き状態であることを確認したのちに、当該携帯型無線端末の無線部のテストを自動的に行って、故障であったとき、当該携帯型無線端末の表示部にて、無線部故障を示す表示を行うことを特徴としている。
【0010】
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の商品管理システムにおける携帯型無線端末の故障監視方法に係り、上記携帯型無線端末と無線基地局間の無線通信のリトライ時の発呼時間間隔を、当該商品管理システムにおける各携帯型無線端末と無線基地局間の無線通信の平均通信時間より長くなるように設定することを特徴としている。
【0011】
また、請求項3記載の発明は、請求項1記載の商品管理システムにおける携帯型無線端末の故障監視方法に係り、前記各携帯型無線端末と前記無線基地局との間の無線通信が、所定時間連続して前記キャリアセンスを行い空き状態ではないときは、所定時間待機したのち、再び、前記各携帯型無線端末と前記無線基地局との間の無線通信が、所定時間連続して前記キャリアセンスを行い空き状態であるか否か確認することを特徴としている。
【0012】
また、請求項4記載の発明は、請求項1記載の商品管理システムにおける携帯型無線端末の故障監視方法に係り、上記無線部のテストの実行を禁止する実行禁止時間帯を予め設定しておき、上記テストをしようとする現在時刻が、上記実行禁止時間帯の中にあるときは、上記テストを行わず、上記実行禁止時間帯の外にあるときは、上記テストを行うことを特徴としている。
【0013】
また、請求項5記載の発明は、請求項4記載の商品管理システムにおける携帯型無線端末の故障監視方法に係り、上記テストをしようとする現在時刻が、上記実行禁止時間帯の中にあるときは、所定時間待機したのち、再び、上記テストをしようとする現在時刻が、上記実行禁止時間帯の中にあるか否か確認することを特徴としている。
【0014】
また、請求項6記載の発明は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に係り、請求項1乃至5のいずれか1に記載の、商品管理システムにおける携帯型無線端末の故障監視方法をコンピュータに実施させるプログラムが記録されていることを特徴としている。
【0015】
(作用)
この発明の構成では、任意の一の上記携帯型無線端末と無線基地局間の無線通信のリトライ回数が所定回数を超えたとき、上記各携帯型無線端末と上記無線基地局との間の無線通信が、所定時間連続して空き状態であることを確認したのちに、当該携帯型無線端末の無線部のテストを自動的に行って、故障であったとき、その携帯型無線端末の表示部に無線部故障を示す表示を行わせる構成となっているので、携帯型無線端末の故障時、保守員による無線テストが不要になるとともに、携帯型無線端末のユーザが、無線テストを実施したり、又は無線テストを意識したりする必要がなくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。説明は、実施例を用いて具体的に行う。
図1は、この発明の一実施例である携帯型無線端末の故障監視方法を示すフローチャート(1)、図2は、この発明の一実施例である携帯型無線端末の故障監視方法を示すフローチャート(2)である。この発明が適用される携帯型無線端末の構成は、図4に示されたものと同様であり、またこの携帯型無線端末が通信を行う商品管理システムの構成は、図3に示されたものと同様なので、以下においては、これらに関する詳細な説明を省略する。
【0017】
以下、図1及び図2を参照して、この例の商品管理用無線装置の故障監視方法について説明する。
商品管理システムの運用開始時、最初に、運用上に必要な各種のパラメータを携帯型無線端末に設定する(ステップS101)。この際、設定するパラメータの例としては、日付,担当者の識別番号等がある。
携帯型無線端末に、なんらかの障害があった場合に行う無線テストは、運用中に自動的に開始する設定になっているが、無条件に無線テストを行うと、他の携帯型無線端末の通信に妨害を与える恐れがあるので、特定の条件を満足する場合に開始できるようになっている。
すなわち、繁忙期等のように、無線テストを自動的に開始させることが好ましくない時間帯がある場合には、予め、このような時間帯を“実行禁止時間帯”として設定しておく(ステップS102)。なお、実行禁止時間帯の設定が不要な場合には、“9999”を入力する。次に、無線テストのリトライ実行時の発呼間隔値を設定する(ステップS103)。この発呼間隔時間は、運用中の無線通信に影響を与えないようにするために、各携帯型無線端末と無線基地局間の無線通信の1件当たりの平均通信時間(例えば5秒)より長い時間とし、ここでは、6秒に設定する。このようにすることによって、連続して同じ携帯型無線端末の無線通信に妨害を与える恐れがなくなる。
【0018】
以上の3つの設定については、すべてメモリ部14における不揮発性メモリに記憶させておいたものからバックアップされるので、最初に一度設定すれば、以後は、その都度設定する必要はない。
無線テスト発呼間隔値の設定が完了すると、自動的に運用処理モードに入って(ステップS104)、無線回線接続等の処理が行われて(ステップS105)、無線基地局との間で通信可能な状態となる。
運用状態で、無線基地局との無線通信中に、携帯型無線端末において、無応答や故障その他の不正動作に基づいて、再送信動作(リトライ)が発生した場合には、リトライが所定回数、例えば10回以上発生したかどうかを計数することによって、“リトライオーバ多発”の状態であるか否かを判断する(ステップS106)。
【0019】
リトライオーバ多発と判断された場合は、無線テストの実行禁止時間帯であるか否かをみて(ステップS111)、現在時刻が実行禁止時間帯でないときは、他の無線通信が行われているか否かをみるために、キャリアセンスを実行して(ステップS112)、無線回線がビジーであるか否かを1分間連続監視する。その結果、キャリアが検出されなかったときは(ステップS113)、無線テストを実行して(ステップS114)、その結果、無線部故障等のハードウェア障害が発見された場合は、その結果をメモリ部14に格納するとともに、表示部12Bにおいて表示する(ステップS115)。
【0020】
リトライオーバ多発と判断された場合であって、現在時刻が無線テストの実行禁止時間帯であったときは、時間監視をスタートさせてから(ステップS121)、運用処理に戻り(ステップS122)、時間監視スタートから10分間経過したとき(ステップS123)、再び、無線テスト実行禁止時間帯であるか否かの判断に戻る(ステップS111)。時間監視スタートから10分間経過していないときは、運用処理を継続する(ステップS122)。
【0021】
次に、現在時刻が無線テスト実行禁止時間帯でない場合に(ステップS111)、1分間連続監視によってキャリアセンスを行って(ステップS112)、キャリアが検出されたときは(ステップS113)、他の携帯型無線端末が無線通信中と判断して、時間監視をスタートさせてから(ステップS131)、運用処理に戻る(ステップS132)。そして、時間監視スタートから2分間経過した場合に(ステップS133)、再び、無線テストの実行禁止時間帯であるか否かの判断に戻る(ステップS111)。時間監視スタートから2分間経過しないときは、運用処理を継続する(ステップS132)。
【0022】
このように、この例によれば、携帯型無線端末のリトライ多発時、自動的に無線テストを行って、無線部の故障の有無を検知することができるので、携帯型無線端末の故障等の場合に、保守員が客先に出向いて、無線テストを実施する必要がない。この場合の故障検出の動作は、メモリ部に予め格納されているアプリケーションソフトによるCPU部の指示に基づいて、制御部が各部を制御することによって自動的に行われる。
また、この例によれば、携帯型無線端末が、無線通信中のエラーの発生等に基づくリトライの多発時、運用中に自動的に無線テストを実施して、その結果を表示部に表示するので、ユーザが無線テストを実施したり、または無線テストを意識したりする必要がない。従って、携帯型無線端末の修理品中に混在する正常品の台数を減少させることができるので、修理部門で発生する無駄な検査工数を削減することができ、また保守部門で用意しておくべき代替機の台数を少なくすることができるので、無駄な投資を抑制することが可能になる。
【0023】
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られたものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。例えば、実施例中における固有の数値や設定値はすべて一例であって、これらの値に限定されるものではない。すなわち、リトライ多発の判定のためのリトライ回数は、10回に限らず、それより多くても少なくてもよい。無線テストの実行禁止時間帯であることの判断のための待機時間は10分間に限らず、これより長くても短くてもよい。また、無線テストの実行禁止時間帯外の場合のキャリアセンスのための監視時間は1分間に限らず、これより長くても短くてもよい。また、無線テストの実行禁止時間帯外の場合に、キャリアが検出されたときの、無線テスト実施のための待機時間は2分間に限らず、これより長くても短くてもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の構成によれば、複数の携帯型無線端末が、無線基地局を介してストアコントローラと通信を行って商品の管理を行う商品管理システムにおいて、任意の一の上記携帯型無線端末と無線基地局間の無線通信のリトライ回数が所定回数を超えたとき、上記各携帯型無線端末と上記無線基地局との間の無線通信が、所定時間連続して空き状態であることを確認したのちに、当該携帯型無線端末の無線部のテストを自動的に行って、故障であったとき、当該携帯型無線端末の表示部に無線部故障を示す表示を行わせる構成となっているので、携帯型無線端末の故障時、保守員による無線テストが不要になるとともに、携帯型無線端末のユーザが、無線テストを実施したり、又は無線テストを意識したりする必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である携帯型無線端末の故障監視方法を示すフローチャート(1)である。
【図2】この発明の一実施例である携帯型無線端末の故障監視方法を示すフローチャート(2)である。
【図3】商品管理システムの一般的構成を示す図である。
【図4】従来の及び本発明が適用される携帯型無線端末を示す図である。
【符号の説明】
1 ストアコントローラ
2 POS端末
3 無線基地局
4 携帯型無線端末
11 無線部
12 制御部
12A キースイッチ
12B 表示部
13 CPU部
14 メモリ部
Claims (6)
- 複数の携帯型無線端末が、無線基地局を介してストアコントローラと通信を行って商品の管理を行う商品管理システムにおいて、
任意の一の前記携帯型無線端末と無線基地局間の無線通信のリトライ回数が所定回数を超えたとき、
前記各携帯型無線端末と前記無線基地局との間の無線通信が、所定時間連続してキャリアセンスを行い空き状態であることを確認したのちに、
当該携帯型無線端末の無線部のテストを自動的に行って、故障であったとき、当該携帯型無線端末の表示部にて、無線部故障を示す表示を行うことを特徴とする商品管理システムにおける携帯型無線端末の故障監視方法。 - 前記携帯型無線端末と無線基地局間の無線通信のリトライ時の発呼時間間隔を、当該商品管理システムにおける各携帯型無線端末と無線基地局間の無線通信の平均通信時間より長くなるように設定することを特徴とする請求項1記載の商品管理システムにおける携帯型無線端末の故障監視方法。
- 前記各携帯型無線端末と前記無線基地局との間の無線通信が、所定時間連続して前記キャリアセンスを行い空き状態ではないときは、所定時間待機したのち、再び、前記各携帯型無線端末と前記無線基地局との間の無線通信が、所定時間連続して前記キャリアセンスを行い空き状態であるか否か確認することを特徴とする請求項1記載の商品管理システムにおける携帯型無線端末の故障監視方法。
- 前記無線部のテストの実行を禁止する実行禁止時間帯を予め設定しておき、前記テストをしようとする現在時刻が、前記実行禁止時間帯の中にあるときは、前記テストを行わず、前記実行禁止時間帯の外にあるときは、前記テストを行うことを特徴とする請求項1記載の商品管理システムにおける携帯型無線端末の故障監視方法。
- 前記テストをしようとする現在時刻が、前記実行禁止時間帯の中にあるときは、所定時間待機したのち、再び、前記テストをしようとする現在時刻が、前記実行禁止時間帯の中にあるか否か確認することを特徴とする請求項4記載の商品管理システムにおける携帯型無線端末の故障監視方法。
- 請求項1乃至5のいずれか1に記載の、商品管理システムにおける携帯型無線端末の故障監視方法をコンピュータに実施させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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