WO2019043881A1 - 鞍乗型電動車両 - Google Patents

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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries

Abstract

鞍乗型電動車両は、駆動輪と、前記駆動輪を駆動する電動モータと、前記電動モータに供給する電力を蓄えるバッテリと、前記バッテリと電気的に接続された充電インレットと、前記充電インレットの挿入穴の外側に設けられ、前記挿入穴に給電プラグが挿入されたときに前記給電プラグに設けられたラッチ部と係合する被係合部であって、前記ラッチ部は、前記給電プラグに設けられた操作子の操作に応じて、前記被係合部と係合する係合位置と、前記係合位置よりも前記挿入穴の径方向の外側に離れた、係合が解除される非係合位置との間を移動する、被係合部と、キーの操作に応じて、前記係合位置で前記被係合部に係合した前記ラッチ部の前記径方向の外側への移動を制限する制限位置と、制限を解除する解除位置との間を移動可能なロック部を有するロック機構と、を備える。

Description

鞍乗型電動車両
 本発明は、鞍乗型電動車両に関する。
 特許文献1には、電動車両に設けられた給電口に装着して電力を供給する給電プラグに、制御信号に基づいて給電口の内壁に施錠するための施錠部を設けた車両用充電装置及び盗難防止システムが開示されている。
特開2011-103754号公報
 ところで、上記従来技術では、給電側に電動の施錠部を設ける必要がある上、車両側にも施錠部に対応する形状を設ける必要があり、構成の複雑化が避けられない。
 本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、簡易な構成で給電プラグの取り外しを抑制することが可能な鞍乗型電動車両を提供することにある。
(1)本開示で提案する鞍乗型電動車両は、駆動輪と、前記駆動輪を駆動する電動モータと、前記電動モータに供給する電力を蓄えるバッテリと、前記バッテリと電気的に接続された充電インレットと、前記充電インレットの挿入穴の外側に設けられ、前記挿入穴に給電プラグが挿入されたときに前記給電プラグに設けられたラッチ部と係合する被係合部であって、前記ラッチ部は、前記給電プラグに設けられた操作子の操作に応じて、前記被係合部と係合する係合位置と、前記係合位置よりも前記挿入穴の径方向の外側に離れた、係合が解除される非係合位置との間を移動する、被係合部と、キーの操作に応じて、前記係合位置で前記被係合部に係合した前記ラッチ部の前記径方向の外側への移動を制限する制限位置と、制限を解除する解除位置との間を移動可能なロック部を有するロック機構と、を備える。これによれば、簡易な構成で給電プラグの取り外しを抑制することが可能となる。
(2)鞍乗型電動車両の一例では、前記ロック機構は、キーの操作に応じて前記ロック部の移動を許容するキーシリンダを有してもよい。これによれば、キーシリンダによりロック部の移動を許容することが可能となる。
(3)鞍乗型電動車両の一例では、前記ロック機構は、キーの操作を伴わない前記ロック部の前記制限位置から前記解除位置への移動を制限してもよい。これによれば、キーの操作を伴わないロック部による制限の解除を抑制することが可能となる。
(4)鞍乗型電動車両の一例では、前記ロック機構は、前記ロック部が前記制限位置まで移動したときにばね力により前記ロック部と係合し、前記ロック部を前記制限位置に保持する係合片を有してもよい。これによれば、係合片によりロック部を制限位置に保持することが可能となる。
(5)また、前記ロック機構は、キーの操作に応じて前記ロック部と前記係合片との係合を解除し、前記ロック部の前記制限位置から前記解除位置への移動を許容してもよい。これによれば、キーの操作があったときにロック部による制限の解除が可能となる。
(6)鞍乗型電動車両の一例では、前記ロック機構は、キーの操作を伴わない前記ロック部の前記解除位置から前記制限位置への移動を許容してもよい。これによれば、キーの操作を伴わずにロック部による制限を開始することが可能となる。
(7)鞍乗型電動車両の一例では、前記ロック部は、前記制限位置において前記ラッチ部に対して前記径方向の外側に隣接してもよい。これによれば、ラッチ部の径方向の外側への移動を制限することが可能となる。
(8)鞍乗型電動車両の一例では、前記被係合部は、前記充電インレットの前記挿入穴が形成された筒状のハウジングの外周面に設けられてもよい。これによれば、被係合部に係合するラッチ部のコンパクト化を図ることが可能となる。
 本発明によると、簡易な構成で給電プラグの取り外しを抑制することが可能となる。
実施形態に係る電動二輪車の左側面図である。 充電インレットの斜視図である。 充電インレット及び給電プラグの側面図である。 充電インレット、給電プラグ及びロック機構の平面図である。 ロック機構の構成例を示す図である。 ロック機構の構成例を示す図である。 ロック機構の構成例を示す図である。
 本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
 図1は、電動二輪車1の左側面図である。電動二輪車は、鞍乗型電動車両の一例である。鞍乗型電動車両は、例えば不整地走行用の四輪車両であってもよい。電動二輪車は、オンロードタイプであっても、オフロードタイプであっても、スクータタイプであってもよい。
 図中の矢印F、Bは、電動二輪車1の前方向、後方向をそれぞれ表す。本明細書において、前方向、後方向、左方向、右方向とは、ステアリングハンドル5に向かってシート17に座った運転者から見た前方向、後方向、左方向、右方向を指す。左右方向は車幅方向ともいう。
 電動車両1は車体フレーム2を備えている。車体フレーム2の前端部(不図示)にはフロントフォーク3が左右方向に回転可能に支持されている。また、車体フレーム2の前端部の周囲には車幅方向に広がり上下方向に延びるレッグシールド19が設けられている。フロントフォーク3の下端部には前輪4が回転可能に支持されている。フロントフォーク3の上端部には操舵のためのステアリングハンドル5が設けられている。車体フレーム2の後下部にはリアユニット6が上下方向に揺動可能に支持されている。リアユニット6の後端部には後輪8が回転可能に支持されている。車体フレーム2の後上部には運転者が座るシート17が設けられている。
 電動車両1は、駆動輪である後輪8を駆動する電動モータ11を備えている。電動モータ11は例えば三相交流モータである。電動モータ11はリアユニット6に設けられている。これに限らず、電動モータ11は車体フレーム2に支持されてもよいし、後輪8に設けられてもよい。電動モータ11の駆動力はベルト等の伝達部材を介して後輪8に伝達される。これに限らず、電動モータ11は前輪4を駆動してもよいし、前輪4と後輪8の両方を駆動してもよい。
 電動車両1は、電動モータ11に供給する電力を蓄えるバッテリ13を備えている。バッテリ13は例えばリチウムイオン電池である。図示の例では、バッテリ13はシート17の下方向に配置されている。
 サイドカバー18には、バッテリ13と電気的に接続された充電インレット50が設けられている。充電インレット50は、例えばサイドカバー18に設けられた凹部の内側に収容されている。サイドカバー18には、充電インレット50を開閉可能なインレット蓋が設けられてもよい。充電インレット50の位置は特に限定されず、例えばレッグシールド19の後面に設けられてもよいし、開閉可能なシート17の内側に設けられてもよい。
 図2は、充電インレット50の斜視図である。図3は、充電インレット50及び給電プラグ99の側面図である。同図は、給電プラグ99の挿入前の状態を示している。図4は、充電インレット50、給電プラグ99及びロック機構80の平面図である。同図は、給電プラグ99の挿入後の状態を示している。充電時において、充電インレット50には、外部の給電装置(不図示)から延びるケーブル998の先端に設けられた給電プラグ99が挿入される。
 充電インレット50は、絶縁樹脂材料で形成された筒状のハウジング51を有している。ハウジング51の内側は、給電プラグ99が挿入される挿入穴となっている。ハウジング51の内側には、複数の端子を含む接続部53が設けられており、ハウジング51の内側に挿入された給電プラグ99は接続部53と接続される。ハウジング51にはフランジ52が設けられており、フランジ52には取り付けのためのネジ留め部523が設けられている。
 充電インレット50の挿入穴50aの外側には被係合部515が設けられている。被係合部515は、挿入穴50aが形成されたハウジング51の外周面に設けられている。被係合部515は、挿入穴50aの径方向外側に突出した凸形状を有している。被係合部515は、ハウジング51の挿入穴50aに給電プラグ99が挿入されたときに給電プラグ99のラッチ部971と係合する。
 給電プラグ99は、本体部991と、本体部991の先端部に設けられ、充電インレット50に挿入される挿入部993と、人が手で握るための把持部995とを有している。ケーブル998は把持部995から延出している。
 給電プラグ99は、抜け止めのためのレバー97を有している。レバー97は、本体部991に設けられた支持部975によって揺動可能に支持されている。レバー971は給電プラグ99の挿入方向に延びており、レバー971の挿入部993側の端部には、充電インレット50の被係合部515と係合するラッチ部971が設けられている。レバー97の把持部995側の端部には、人が指で操作するための操作子973が設けられている。
 ラッチ部971は、挿入部993に対して径方向に移動可能である。挿入部993に対する径方向は、充電インレット50の挿入穴50aの径方向に対応する。図示の例では、ラッチ部971は給電プラグ99の上部に配置され、上下方向に移動可能である。
 ラッチ部971は、操作子973の操作に応じて移動する。例えば操作子973が押し下げられるとラッチ部971は挿入部993から離れる方向に移動し、操作子973が引き上げられるとラッチ部971は挿入部993に近づく方向に移動する。なお、レバー97には、不図示のばねによってラッチ部971を挿入部993に近づける方向、すなわち操作子973を引き上げる方向にばね力が付与されてよい。
 ラッチ部971は、操作子973の操作に応じて、充電インレット50に設けられた被係合部515と係合する係合位置Aと、係合位置515よりも挿入穴50aの径方向外側に離れた、係合が解除される非係合位置Bとの間を移動する。
 具体的には、操作子973が押し下げられると、ラッチ部971は挿入部993から離れて非係合位置Bに位置する。その状態で、挿入部993は充電インレット50の挿入穴50aに挿入される。挿入部993が挿入穴50aに挿入され、操作子973が引き上げられると、ラッチ部971はハウジング51に近づいて係合位置Aに位置し、被係合部515と係合する。これにより、給電プラグ99は充電インレット50に固定される。
 図1及び図4に示すように、電動二輪車1は、充電インレット50の近傍に配置されたロック機構80を備えている。ロック機構80は、充電インレット50の被係合部515と係合した給電プラグ99のラッチ部971の移動を制限するためのロック部83を備えている。ロック部83は棒状に形成されており、支持部81に回転可能に支持されている。ロック部83は、例えば充電インレット50のやや上方に位置し、水平方向に回転可能に支持されている。
 ロック部83は、充電インレット50の被係合部515と係合した給電プラグ99のラッチ部971の径方向外側(本例では上方向)への移動を制限する制限位置Cと、制限を解除する解除位置Dとの間を移動可能に構成されている。
 制限位置Cにおいて、ロック部83は、給電プラグ99のラッチ部971の上方向に隣接して、これによりラッチ部971の移動を制限する。このとき、ロック部83は平面視でラッチ部971と重複する。図示の例では、ロック部83はラッチ部971の上方向に位置し、ロック部83とラッチ部971との間には僅かな隙間が形成される。ロック部83とラッチ部971との隙間は、ラッチ部971と被係合部515との係合が外れない大きさに適宜設定される。ロック部83はラッチ部971の上面に接触してもよい。
 一方、解除位置Dにおいては、ロック部83は、給電プラグ99のラッチ部971の上方向から外れる。このとき、ロック部83は平面視でラッチ部971と重複しない。これによりラッチ部971の上方向への移動が許容されるので、ラッチ部971を非係合位置Bに移動させて、ラッチ部971と被係合部515との係合を解除することが可能となる。
 ロック機構80にはキーシリンダ85も設けられている。キーシリンダ85は、挿入されたキーの操作に応じてロック部83の移動を許容する。具体的には、キーシリンダ85は、挿入されたキーの操作に応じてロック部83の制限位置Cから解除位置Dへの移動を許容する。言い換えると、キーシリンダ85は、キーの操作を伴わないロック部83の制限位置Cから解除位置Dへの移動を制限する。
 例えば、ロック部83が制限位置Cにあるときに、キーシリンダ85でキーが操作されると、ロック部83を制限位置Cから解除位置Dまで手で動かすことが可能となる。キーシリンダ85でキーが操作されなければ、ロック部83を制限位置Cから解除位置Dへ動かすことはできない。
 一方、キーシリンダ85は、キーの操作を伴わなくてもロック部83の解除位置Dから制限位置Cへの移動を許容する。例えば、ロック部83が解除位置Dにあるときに、キーシリンダ85でのキーの操作がなくても、ロック部83を解除位置Dから制限位置Cまで手で動かすことが可能である。
 図5Aないし図5Cは、ロック機構80のより具体的な構成例を示す図である。ロック部83は、支持部81に設けられた軸部831を中心に回転可能に支持されている。ロック部83の軸部831に支持された端部は、軸部831を中心とする円周状の外周面833を有している。外周面833には係合溝83aが形成されている。
 キーシリンダ85からはアーム851が延びている。アーム851の先端部には、ロック部83の外周面833に接触し、係合溝83aと係合するための係合片853が設けられている。係合片853は、ばね855によってロック部83に向けてばね力を付与されている。
 図5Aに示すように、ロック部83が解除位置Dにあるとき、係合片853はばね855のばね力によってロック部83の外周面833に接触している。このため、ロック部83は解除位置Dから制限位置Cへの移動が許容されており、例えばロック部83を解除位置Dから制限位置Cまで手で動かすことが可能である。この際、キーシリンダ85でのキーの操作は必要とされない。
 図5Bに示すように、ロック部83が制限位置Cまで移動すると、係合片853はばね855のばね力によってロック部83の係合溝83aに係合する。これにより、ロック部83は制限位置Cに保持され、キーの操作を伴わない制限位置Cから解除位置Dへの移動が制限される。すなわち、キーシリンダ85でキーが操作されなければ、ロック部83を制限位置Cから解除位置Dまで動かすことができない。
 図5Cに示すように、キーシリンダ85でキーが操作されると、係合片853はばね855のばね力に抗してロック部83の係合溝83aから外れ、係合が解除される。これにより、ロック部83は制限位置Cから解除位置Dへの移動が許容される。すなわち、キーシリンダ85でキーが操作されると、ロック部83を制限位置Cから解除位置Dへ手で動かすことが可能となる。
 以上に説明した本実施形態では、キーの操作に応じて、充電インレット50の被係合部515に係合した給電プラグ99のラッチ部971の径方向外側への移動を制限する制限位置Cと、制限を解除する解除位置Dとの間を移動可能なロック部83を有するロック機構80が設けられている。これによれば、簡易な構成で給電プラグ99の取り外しを抑制することが可能となる。このため、充電中に他者によって給電プラグ99が取り外されることを抑制することが可能となる。
 また、本実施形態では、ロック機構80はキーの操作に応じてロック部83の移動を許容するキーシリンダ85を有している。これによれば、キーの操作に応じてロック部83の移動を許容することが可能となる。
 また、本実施形態では、ロック機構80はキーの操作を伴わないロック部83の制限位置Cから解除位置Dへの移動を制限する。これによれば、キーの操作を伴わないロック部83による制限の解除を抑制することが可能となる。
 また、本実施形態では、ロック機構80は、ロック部83が制限位置Cまで移動したときにばね力によりロック部83と係合し、ロック部83を制限位置Cに保持する係合片853を有している。これによれば、係合片853によりロック部83を制限位置Cに保持することが可能となる。
 また、本実施形態では、ロック機構80はキーの操作に応じてロック部83と係合片853との係合を解除し、ロック部83の制限位置Cから解除位置Dへの移動を許容する。これによれば、キーの操作があったときにロック部83による制限の解除が可能となる。
 また、本実施形態では、ロック機構80はキーの操作を伴わないロック部83の解除位置Dから制限位置Cへの移動を許容する。これによれば、キーの操作を伴わずにロック部83による制限を開始することが可能となる。
 また、本実施形態では、ロック部83は制限位置Cにおいてラッチ部971に対して径方向の外側に隣接する。これによれば、ラッチ部971の径方向の外側への移動を制限することが可能となる。
 また、本実施形態では、被係合部515は、充電インレット50の挿入穴50aが形成された筒状のハウジング51の外周面に設けられている。これによれば、被係合部515に係合するラッチ部971のコンパクト化を図ることが可能となる。
 なお、上記実施形態ではロック機構80に設けられたキーシリンダ85によりアーム851を駆動しているが、キーシリンダ85は省略されてもよい。例えば、車両の電源状態を切り替えるための車両前部に設けられるキーシリンダとロック機構80のアーム851とをワイヤー等により連結し、当該キーシリンダでのキーの操作に応じてアーム851を駆動するようにしてもよい。また、ロック機構80のアーム851に電動モータ等のアクチュエータを連結しておき、スマートキーを保持する利用者によるボタン操作に応じて当該アクチュエータがアーム851を駆動するようにしてもよい。
 以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が当業者にとって可能であるのはもちろんである。
 1 電動二輪車、2 車体フレーム、3 フロントフォーク、5 ステアリングハンドル、6 リアユニット、8 後輪、11 電動モータ、13 バッテリ、17 シート、18 サイドカバー、19 レッグシールド、50 充電インレット、50a 挿入穴、51 ハウジング、53 接続部、515 被係合部、80 ロック機構、81 支持部、83 ロック部、83a 係合溝、831 軸部、833 外周面、85 キーシリンダ、851 アーム、853 係合片、855 ばね、97 レバー、971 ラッチ部、973 操作子、975 支持部、99 給電プラグ、991 本体部、993 挿入部、995 把持部、998 ケーブル。

 

Claims (8)

  1.  駆動輪と、
     前記駆動輪を駆動する電動モータと、
     前記電動モータに供給する電力を蓄えるバッテリと、
     前記バッテリと電気的に接続された充電インレットと、
     前記充電インレットの挿入穴の外側に設けられ、前記挿入穴に給電プラグが挿入されたときに前記給電プラグに設けられたラッチ部と係合する被係合部であって、前記ラッチ部は、前記給電プラグに設けられた操作子の操作に応じて、前記被係合部と係合する係合位置と、前記係合位置よりも前記挿入穴の径方向の外側に離れた、係合が解除される非係合位置との間を移動する、被係合部と、
     キーの操作に応じて、前記係合位置で前記被係合部に係合した前記ラッチ部の前記径方向の外側への移動を制限する制限位置と、制限を解除する解除位置との間を移動可能なロック部を有するロック機構と、
     を備える鞍乗型電動車両。
  2.  前記ロック機構は、キーの操作に応じて前記ロック部の移動を許容するキーシリンダを有する、
     請求項1に記載の鞍乗型電動車両。
  3.  前記ロック機構は、キーの操作を伴わない前記ロック部の前記制限位置から前記解除位置への移動を制限する、
     請求項1に記載の鞍乗型電動車両。
  4.  前記ロック機構は、前記ロック部が前記制限位置まで移動したときにばね力により前記ロック部と係合し、前記ロック部を前記制限位置に保持する係合片を有する、
     請求項1に記載の鞍乗型電動車両。
  5.  前記ロック機構は、キーの操作に応じて前記ロック部と前記係合片との係合を解除し、前記ロック部の前記制限位置から前記解除位置への移動を許容する、
     請求項4に記載の鞍乗型電動車両。
  6.  前記ロック機構は、キーの操作を伴わない前記ロック部の前記解除位置から前記制限位置への移動を許容する、
     請求項1に記載の鞍乗型電動車両。
  7.  前記ロック部は、前記制限位置において前記ラッチ部に対して前記径方向の外側に隣接する、
     請求項1に記載の鞍乗型電動車両。
  8.  前記被係合部は、前記充電インレットの前記挿入穴が形成された筒状のハウジングの外周面に設けられる、
     請求項1に記載の鞍乗型電動車両。

     
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