WO2018159839A1 - 樹脂多層基板および電子機器 - Google Patents

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Abstract

樹脂多層基板(101)は、第1部分と、前記第1部分の一方の側に隣接して配置された第2部分と、前記第2部分に含まれる少なくとも1つの樹脂層(2)の延長部分として形成され、前記第2部分から張り出す第3部分と、前記第1部分の他方の側に隣接して配置された第4部分と、前記第4部分に含まれる少なくとも1つの樹脂層(2)の延長部分として形成され、前記第4部分から張り出す第5部分とを備え、前記第1部分などの内部のいずれかの位置に部品(3)が配置されており、前記第3部分および前記第5部分は可撓性を有し、前記第3部分の表面には第1電極(71)が配置されており、前記第5部分の表面には第2電極(72)が配置されている。

Description

樹脂多層基板および電子機器
 本発明は、樹脂多層基板および電子機器に関するものである。
 複数の樹脂層が積層された積層体を備え、積層体がリジッド部とフレキシブル部とを含む樹脂多層基板の一例が特開2014-220458号公報(特許文献1)に記載されている。
特開2014-220458号公報
 特許文献1に記載された樹脂多層基板においては、フレキシブル部を曲げて他の部材に樹脂多層基板を実装している。実装時の姿勢の自由度はまだ十分ではなく、自由な設計はできていなかった。特に、単純な平面ではない面に樹脂多層基板を実装しなければならない場合に、求められる条件に合う設計をする上で制約があった。
 そこで、本発明は、基材への実装のための姿勢の自由度を高めることができる樹脂多層基板および電子機器を提供することを目的とする。
 上記目的を達成するため、本発明に基づく樹脂多層基板は、主表面が第1方向に対して垂直となるように配置された少なくとも1つの樹脂層を含む第1部分と、上記第1部分の上記第1方向に沿った一方の側に隣接して配置されていて、主表面が上記第1方向に対して垂直となるように配置された少なくとも1つの樹脂層を含む第2部分と、上記第2部分に含まれる少なくとも1つの樹脂層の延長部分として形成され、上記第2部分から上記第1方向に垂直な方向に張り出す第3部分と、上記第1部分の上記第1方向に沿った他方の側に隣接して配置されていて、上記第1方向に対して垂直となるように配置された少なくとも1つの樹脂層を含む第4部分と、上記第4部分に含まれる少なくとも1つの樹脂層の延長部分として形成され、上記第4部分から上記第1方向に垂直な方向に張り出す第5部分とを備える。上記第1部分、上記第2部分および上記第4部分を合わせた部分の内部のいずれかの位置に部品が配置されている。上記第3部分および上記第5部分は可撓性を有する。上記第3部分の表面には第1電極が配置されている。上記第5部分の表面には第2電極が配置されている。
 本発明によれば、樹脂多層基板を基材に実装する際の姿勢の自由度を高める構造を容易に得ることができる。
本発明に基づく実施の形態1における樹脂多層基板の断面図である。 本発明に基づく実施の形態1における樹脂多層基板の各部分の範囲を示す模式図である。 本発明に基づく実施の形態1における樹脂多層基板の製造途中の様子を示す説明図である。 本発明に基づく実施の形態1における樹脂多層基板を基材に実装した第1の例の概念図である。 本発明に基づく実施の形態1における樹脂多層基板を基材に実装した第2の例の概念図である。 本発明に基づく実施の形態1における樹脂多層基板を基材に実装した第3の例の概念図である。 本発明に基づく実施の形態1における樹脂多層基板を基材に実装した第4の例の概念図である。 本発明に基づく実施の形態1における樹脂多層基板の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態1における樹脂多層基板の第1の変形例の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態1における樹脂多層基板の第1の変形例の平面図である。 本発明に基づく実施の形態1における樹脂多層基板の第2の変形例の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態1における樹脂多層基板の第2の変形例の平面図である。 本発明に基づく実施の形態2における樹脂多層基板の模式図である。 本発明に基づく実施の形態2における樹脂多層基板を基材に実装した状態の断面図である。 本発明に基づく実施の形態3における樹脂多層基板の各部分の範囲を示す模式図である。 本発明に基づく実施の形態3における樹脂多層基板の模式図である。 本発明に基づく実施の形態3における樹脂多層基板を基材に実装した状態の断面図である。 本発明に基づく実施の形態4における樹脂多層基板の模式図である。 本発明に基づく実施の形態4における樹脂多層基板を基材に実装した状態の断面図である。 本発明に基づく実施の形態5における樹脂多層基板の断面図である。 本発明に基づく実施の形態6における樹脂多層基板の断面図である。 本発明に基づく実施の形態7における樹脂多層基板を基材に接続した状態の断面図である。 本発明に基づく実施の形態8における樹脂多層基板の平面図である。 本発明に基づく実施の形態9における電子機器に含まれる樹脂多層基板の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態9における電子機器の部分平面図である。 本発明に基づく実施の形態9における電子機器の部分断面図である。
 図面において示す寸法比は、必ずしも忠実に現実のとおりを表しているとは限らず、説明の便宜のために寸法比を誇張して示している場合がある。以下の説明において、上または下の概念に言及する際には、絶対的な上または下を意味するとは限らず、図示された姿勢の中での相対的な上または下を意味する場合がある。
 (実施の形態1)
 図1~図3を参照して、本発明に基づく実施の形態1における樹脂多層基板について説明する。
 本実施の形態における樹脂多層基板101の断面図を図1に示す。樹脂多層基板101は、基本的には、複数の樹脂層2を積層して形成されたものである。複数の樹脂層2は、たとえば液晶ポリマーなどの熱可塑性樹脂を主材料としている。複数の樹脂層2の積層方向は、第1方向91である。樹脂多層基板101は、部品3を内蔵している。ここでは、1個の部品3のみを内蔵している例を示しているが、内蔵される部品は複数個であってもよい。樹脂多層基板101の内部には、いくつかの導体パターン7が配置されていてよい。導体パターン7同士は、樹脂層2を貫通するように配置された層間接続導体6によって電気的に接続されていてよい。図1では示されていないが、層間接続導体6同士が導体パターン7を介することなく第1方向91に沿って連続して並ぶ箇所も存在してよい。部品3は端子を備える。この端子に対して層間接続導体6が電気的に接続されていてよい。図1に示した層間接続導体6および導体パターン7の配置は、あくまで一例であり、このとおりとは限らない。
 樹脂多層基板101は、いくつかの部分に分けて把握することができる。樹脂多層基板101の各部分を明示したところを図2に示す。図2では、図1と同じく樹脂多層基板101を示しているが、説明の便宜のために、図2では樹脂層2同士の境界線、部品3、層間接続導体6、導体パターン7などを図示省略している。
 本実施の形態における樹脂多層基板101は、第1部分61と、第2部分62と、第3部分63と、第4部分64と、第5部分65とを備える。第1部分61は、主表面が第1方向91に対して垂直となるように配置された少なくとも1つの樹脂層2を含む。第2部分62は、第1部分61の第1方向91に沿った一方の側に隣接して配置されていて、主表面が第1方向91に対して垂直となるように配置された少なくとも1つの樹脂層2を含む。第3部分63は、第2部分62に含まれる少なくとも1つの樹脂層2の延長部分として形成され、第2部分62から第1方向91に垂直な方向に張り出す。第4部分64は、第1部分61の第1方向91に沿った他方の側に隣接して配置されていて、第1方向91に対して垂直となるように配置された少なくとも1つの樹脂層2を含む。第5部分65は、第4部分64に含まれる少なくとも1つの樹脂層2の延長部分として形成され、第4部分64から第1方向91に垂直な方向に張り出す。第3部分63および第5部分65は可撓性を有する。第3部分63の表面には第1電極71が配置されている。第5部分65の表面には第2電極72が配置されている。部品3は、第1部品61の内部に配置されている。第1電極71および第2電極72は、内部の導体パターン7および層間接続導体6を介して部品3にそれぞれ電気的に接続されている。なお、部品3は、第2部分62または第4部分64の内部に配置されていてもよい。部品3は、第1部分61および第2部分62にまたがるように内蔵されていてもよい。部品3は、第1部分61および第4部分64にまたがるように内蔵されていてもよい。
 ここで示した例では、第2部分62は第1部分61の上側に隣接して配置されている。第4部分64は第1部分61の下側に隣接して配置されている。ここで示した例では、第1電極71は、第3部分63の下面に配置されているが、これはあくまで一例である。第1電極71は、第3部分63の上面に配置されていてもよい。第2電極72は、第5部分65の上面に配置されているが、これはあくまで一例である。第2電極72は、第5部分65の下面に配置されていてもよい。
 このような構造の樹脂多層基板101を作製するには、図3に示すように、スペーサ5を用いればよい。すなわち、複数の樹脂層2を積層する際に、途中にスペーサ5を挟み込む。このようにスペーサ5を挟み込んだ状態で、加熱および加圧を行なう。これにより、樹脂層2同士が熱圧着して、積層体は一体化する。その後、スペーサ5を抜き取ることによって、第3部分63と第5部分65との間に切欠き部分を形成することができる。
 本実施の形態では、樹脂多層基板を基材に実装する際の姿勢の自由度を高める構造を容易に得ることができる。樹脂多層基板101は、たとえば、図4に示すように、曲面に対して実装することができる。基材1は、曲面を有しており、この曲面に電極(図示省略)を有している。これに対して、樹脂多層基板101の第3部分63および第5部分65が曲面に沿って曲がるようにすれば、第3部分63および第5部分65に設けられた電極、すなわち第1電極71および第2電極72は、曲面の表面に設けられた基材1の電極に問題なく接続することができる。この際、部品3は、図4に例示するように、曲面に垂直な方向に延在するように位置付けられていてもよい。第3部分63および第5部分65の長さは適宜変更してもよい。第3部分63と第5部分65とが同じ長さであるとは限らない。図4では、実装対象物の曲面が凸状である例を示したが、実装対象物の曲面は凹状であってもよい。その場合、第3部分63および第5部分65をさらに大きく曲げることによって対処することができる。
 図4に示すように、樹脂多層基板101が基材1に実装されたとき、部品3は、積層方向を基準として、異なる方向で配置されることになる。部品3は、一般的に積層方向の厚みが薄く、積層方向とは直交する方向の幅が大きく設定されることが多いが、このような実装構造によれば、部品3が配置される方向を変更することができる。図4に示した例では部品3を90°回転させた姿勢で支持している。これにより、電子機器内での配置スペースを確保しやすくすることができる。すなわち、このような実装構造によれば、幅方向(図4における左右方向)に余裕がなく、高さ方向(図4における上下方向)に余裕がある場合などにも対応することができる。
 また、図4に示すように樹脂多層基板101の第1部分61の少なくとも一部が基材1に接するように配置される。この場合、基材1と樹脂多層基板101との複合体(電子機器)を低背化することができる。さらに、部品3は一般的に積層方向の厚みが薄く積層方向とは直交する方向の幅が大きく設定されるものであるところ、このような実装構造により部品3の基材1に対する相対的な方向が変更されることで、部品3が基材1に対向する面の面積が減少する。したがって、樹脂多層基板101の第1部分61が基材1に接していたとしても、基材1から部品3への振動、衝撃などの伝達を緩和することができる。なお、図5に示す樹脂多層基板101hのように、第1部分61の内部において基材1と部品3の間のいずれかの領域に空隙10を設けてもよい。このように空隙10を設けた樹脂多層基板101hを用いて基材1に実装する場合、基材1側から伝わってくる振動、衝撃などが部品3に伝わることをさらに緩和することができるとともに、第3部分63および第5部分65が曲げられたときに、第1領域61や部品3にかかる応力も緩和することができる。このような事情から、部品3は第1部分61に配置されることが好ましい。
 なお、樹脂多層基板101,101hの第1部分61は、必ずしも基材1と部分的に接していなくてもよい。
 曲面に限らず、たとえば図6に示すようなものであってもよい。基材1iは、異なる向きの複数の面を有していて、全体としては平坦ではない。このような基材1iに対して、樹脂多層基板101は、第3部分63および第5部分65を以て問題なく実装することができる。第3部分63および第5部分65は柔軟であるので、第3部分63および第5部分65に設けられた電極は、基材1iの表面に設けられた電極に対して問題なく接続することができる。
 さらにたとえば図7に示すように、厚い板状の基材1jに対して実装することもできる。基材1jは第1部分61よりも厚いが、第3部分63および第5部分65を曲げて基材1jの両面にそれぞれ沿わせることにより、基材1jに対しても問題なく実装することができる。
 図6~図7で示したような実装の仕方の場合、基材と第1部分61との間に空隙12が形成されている。このように空隙12があることにより、基材側から伝わってくる振動、衝撃などが部品3に伝わることを緩和することができる。このようにして部品3に悪影響が及ぶことを避けることができる。このような事情を考慮すれば、部品3は第1部分61に配置されることが好ましい。なお、第1部分61の内部において基材と部品3の間のいずれかの領域に空隙を設けてもよい。このような領域に空隙を設けた場合、基材側から伝わってくる振動、衝撃などが部品3に伝わることをさらに緩和することができるとともに、第3部分63および第5部分65が曲げられたときに、第1領域61や部品3にかかる応力も緩和することができる。
 なお、ここまでの説明における樹脂多層基板101としては、斜視図で見たとき、図8のような形状のものを想定している。すなわち、第1部分61と第3部分63と第5部分65とが同じ幅を有している。図9および図10に示すように、第3部分63および第5部分65は、第1部分61とは異なる幅であってもよい。図10は、図9に示した樹脂多層基板の平面図である。
 第3部分63および第5部分65は、同じ位置で重なり合うように位置しているとは限らず、たとえば図11および図12に示すような位置関係であってもよい。図12は、図11に示した樹脂多層基板の平面図である。第3部分63と第5部分65とは異なる位置において延在しており、図12のように平面図で見たときには重なり合っていない。
 本実施の形態で示したように、部品3は、第1部分61の内部に配置されていることが好ましい。この構成を採用することにより、上述の効果に加えて第3部分63および第5部分65が曲がって弾性変形する際にその影響が部品3の周辺に伝わる度合をより減らすことができ、部品3をより確実に保護することができる。
 本実施の形態で示したように、第1電極71および第2電極72は部品3にそれぞれ電気的に接続されていることが好ましい。
 本実施の形態で図1に示したように、第1電極71は、第3部分63の第1部分61に近い側の面に配置されており、第2電極72は、第5部分65の第1部分61に近い側の面に配置されていることが好ましい。この構成を採用することにより、樹脂多層基板は、図4~図7に示したように基材を抱きかかえるように実装することができる。
 (実施の形態2)
 図13を参照して、本発明に基づく実施の形態2における樹脂多層基板について説明する。
 本実施の形態における樹脂多層基板102の模式図を図13に示す。図13では、樹脂層2同士の境界線、部品3などは図示省略されている。樹脂多層基板102は、樹脂多層基板101と同様に第1部分61から第5部分65を備えている。樹脂多層基板102は、樹脂多層基板101に比べれば、第1電極71および第2電極72が配置されている位置が異なる。第1電極71は第3部分63の上面に配置されている。第2電極72は第5部分65の下面に配置されている。
 本実施の形態においても、基材への実装のための自由度を高めることができる。樹脂多層基板102は、たとえば、図14に示すように、特殊な形状を有する基材1kに対して実装することができる。基材1kは、凹部8を有する。樹脂多層基板102においては、第1部分61を含む部分を凹部8に挿入した状態で、第3部分63および第5部分65を外側に曲げることによって、第1電極71および第2電極72を以て、基材1kの上面に設けられた電極に電気的接続を図ることができる。図14に示した例では、基材1kは凹部8の左側と右側とで上面の高さが等しくなっているが、凹部8の左側と右側とで上面の高さが異なっていてもよい。第3部分63と第5部分65との長さは、等しいとは限らず異なっていてもよい。図14に示すような実装を行なうことにより、樹脂多層基板の部品3を内蔵している部分を、基材1kの凹部8の内部に収容して保護することができる。なお、図14においては、凹部8の底面と樹脂多層基板102とが接していない。これにより、基材1k側から伝わってくる振動、衝撃などが部品3に伝わることを緩和できる。一方、凹部8の底面と樹脂多層基板102とが接していてもよい。この場合、凹部8内に樹脂多層基板102を確実に保持することが可能となる。
 (電子機器)
 電子機器について説明する。この電子機器は、たとえば図4~図7、図14に示したようなものである。この電子機器は、実施の形態1,2のいずれかで示した樹脂多層基板と、基材とを備える。この電子機器においては、樹脂多層基板は、第1電極71および第2電極72をそれぞれ介して基材に実装されている。この構成を採用することにより、高い自由度で樹脂多層基板が実装された電子機器とすることができる。
 この電子機器において、基材は非平坦面を有し、第1電極71および第2電極72は前記非平坦面に実装されていることが好ましい。この構成を採用することにより、電子機器の設計の自由度を高めることができる。
 この電子機器においては、第1電極71および第2電極72が基材に接続されている箇所においては、第3部分63の主表面および第5部分65の主表面は第1部分61の主表面に対して平行ではない。この構成を採用することにより、高い自由度で樹脂多層基板が実装された電子機器とすることができる。
 (実施の形態3)
 図15~図16を参照して、本発明に基づく実施の形態3における樹脂多層基板について説明する。
 本実施の形態における樹脂多層基板103の模式図を図15および図16に示す。樹脂多層基板103は、第1部分61と、第2部分62と、第3部分63とを備える。各部分の範囲は、図15に示すとおりである。
 樹脂多層基板103は、主表面が第1方向91に対して垂直となるように配置された少なくとも1つの樹脂層2を含む第1部分61と、第1部分61の第1方向91に沿った一方の側に隣接して配置されていて、主表面が第1方向91に対して垂直となるように配置された少なくとも1つの樹脂層2を含む第2部分62と、第2部分62に含まれる少なくとも1つの樹脂層2の延長部分として形成され、第2部分62から第1方向61に垂直な方向に張り出す第3部分63とを備える。第1部分61の内部に部品3が配置されている。部品3が配置される位置は、第1部分61の内部に限らず第1部分61および第2部分62を合わせた部分の内部のいずれかであってもよい。部品3は第2部分62の内部に配置されていてもよい。第3部分63は可撓性を有する。第3部分63の表面には電極70が配置されている。電極70は部品3に電気的に接続されている。
 ここで示した例では、図16に示すように、第3部分63の上面に電極70が配置されている。なお、図示していないが、電極70が複数設けられて、複数の電極70がそれぞれ基材1nと電気的に接続する構成であってもよい。
 本実施の形態においても、実施の形態1,2と同様の効果を得ることができる。樹脂多層基板103は、たとえば図17に示すように、基材1nに実装することができる。図17では、基材1nの角部の2つの面を利用して樹脂多層基板が実装されている。
 本実施の形態で示したように、部品3は、第1部分61の内部に配置されていることが好ましい。本実施の形態で示したように、電極70は部品3に電気的に接続されていることが好ましい。
 本実施の形態で示したように、電極70は、第3部分63の第1部分61に近い側の面に配置されていることが好ましい。
 (実施の形態4)
 図18~図19を参照して、本発明に基づく実施の形態4における樹脂多層基板について説明する。本実施の形態における樹脂多層基板104の模式図を図18に示す。樹脂多層基板104は、第1部分61と、第2部分62と、第3部分63とを備える。各部分の範囲は、図18に示すとおりである。この樹脂多層基板は、第1部分61から第1方向91に垂直な方向に延在している部分66を含む。この部分66は、第3部分63に沿っているが、この部分66と第3部分63との間は接合されていない。第3部分63を曲げることにより、第3部分63は部分66から離れることができる。このように樹脂多層基板の一部の樹脂層の界面において両側の部分が互いに離れることができる構造は、たとえば、複数の樹脂層を積み重ねて加熱および加圧する際に、第3部分63と部分66との界面において、樹脂層同士が付着しないようにするための表面処理を予めしておくこと、あるいは樹脂層同士が付着するようになるために施す表面処理をこの部分においては施さないことによって実現することができる。この樹脂多層基板を基材1nに実装した状態を図19に示す。
 本実施の形態においても、実施の形態3と同様の効果を得ることができる。
 (実施の形態5)
 図20を参照して、本発明に基づく実施の形態5における樹脂多層基板105について説明する。樹脂多層基板105は、基本的には実施の形態1で説明した樹脂多層基板101と同様の構成を備えているが、以下の点で異なる。
 樹脂多層基板105においては、第1部分61、第2部分62および第4部分64を合わせた部分の内部において、部品3よりも第3部分63および第5部分65の少なくとも一方に近い側に、導体ビア6aが配置されている。導体ビア6aは1個であってもよいが、図20に示したように複数の導体ビア6aが厚み方向に連なるものであることが好ましい。複数の導体ビア6aが1つの連なりのみを構成するとは限らず、別々の複数の連なりを構成していてもよい。
 本実施の形態においても、これまでの実施の形態で説明したのと同様の効果を得ることができる。さらに本実施の形態では、第3部分63または第5部分65が曲がる場合に、導体ビア6aが曲げ応力を吸収するので、部品3にかかる応力が軽減される。ここでは、たとえば第3部分36が矢印93aの側に曲がり、第5部分65が矢印93bの側に曲がることが想定される。ただし、ここで矢印93a,93bによって示した曲がる向きは一例であって、これらに限らない。
 (実施の形態6)
 図21を参照して、本発明に基づく実施の形態6における樹脂多層基板106について説明する。樹脂多層基板106は、基本的には実施の形態5で説明した樹脂多層基板105と共通する構成を備えているが、以下の点で異なる。
 樹脂多層基板106においては、第1部分61、第2部分62および第4部分64を合わせた部分の内部において、部品3よりも第3部分63および第5部分65の少なくとも一方に近い側に、導体ビアとしてダミービア6bが配置されている。ダミービア6bは1個であってもよいが、図21に示したように複数のダミービア6bが厚み方向に連なるものであることが好ましい。ここでいう「ダミービア」は、配線、電極などのような電気の通り道としての役割を担っておらず電気的に孤立している導体ビアのことである。複数のダミービア6bが配置されていてもよい。図21に示す例のようにダミービア6b同士が接続されていてもよい。図21に示すダミービア6bの連なりは、他の配線とは電気的に接続されていない。
 (実施の形態7)
 図22を参照して、本発明に基づく実施の形態7における樹脂多層基板107について説明する。樹脂多層基板107は、基本的には実施の形態1で説明した樹脂多層基板101と同様の構成を備えているが、以下の点で異なる。
 樹脂多層基板107は、第3部分63および第5部分65のいずれでもない箇所に、基材1と接続するための電極73を備える。図22に示した例では、第1部分61の積層方向である第1方向91に平行な面に電極73が配置されている。電極73は、第1部分61の、第3部分63と第5部分65との間に挟まれる面に配置されている。図22に示した例では、電極73は、平面状であり、樹脂層2の厚み方向に平行に延在する。
 本実施の形態では、第3部分63および第5部分65のいずれでもない箇所で、電極73によって基材1に対して強固に接合することができる。
 (実施の形態8)
 図23などを参照して、本発明に基づく実施の形態8における樹脂多層基板108について説明する。樹脂多層基板108は、外観は図11に示した樹脂多層基板と同じである。樹脂多層基板108を第1方向91から見たところを図23に示す。内蔵された部品3は破線で示されている。部品3は、領域67の内部に配置されている。すなわち、第1部分61、第2部分62および第4部分64を合わせた部分の内部において、第1方向91から見たときに、第3部分63の延長上ではなく第5部分65の延長上でもない位置に部品3が配置されている。
 本実施の形態では、第3部分63または第5部分65を曲げた際に曲げ応力が部品3に伝わりにくくなるので、好ましい。
 (電子機器)
 電子機器について説明する。この電子機器は、たとえば図17、図19に示したようなものである。この電子機器は、実施の形態3,4のいずれかで示した樹脂多層基板と、基材1nとを備え、前記樹脂多層基板は、電極70を介して基材1nに実装されており、電極70が基材1nに接続されている箇所においては、第3部分63の主表面は第1部分61の主表面に対して平行ではない。この構成を採用することにより、高い自由度で樹脂多層基板が実装された電子機器とすることができる。
 (実施の形態9)
 図24~図26を参照して、本発明に基づく実施の形態9における電子機器について説明する。この電子機器に含まれる樹脂多層基板109を単独で取り出したところを図24に示す。樹脂多層基板109における第1部分61から第5部分65の呼び名は、実施の形態1で説明したものと同様である。この電子機器を基材1rの表面に垂直な方向から見たところを図25に示す。この電子機器の模式的な断面図を図26に示す。
 本実施の形態における電子機器は、樹脂多層基板109と、基材1rとを備える。この電子機器においては、第3部分63と第5部分65とが互いに交差する向きに曲げられて第3部分63は第4部分64を越えた位置にまで延在した状態で基材1rに接続されている。第5部分65は第2部分62を越えた位置にまで延在した状態で基材1rに接続されている。第3部分63に配置された第1電極71は、基材1rの表面に配置された何らかの電極と電気的に接続されている。第5部分65に配置された第2電極72は、基材1rの表面に配置されたもうひとつの何らかの電極と電気的に接続されている。
 ここでは、樹脂多層基板109の第1部分61、第2部分62および第4部分64を合わせた部分の少なくとも一部が、基材1rに設けられた凹部に挿入されている。この凹部の図中左右方向の寸法は、第1部分61、第2部分62および第4部分64を合わせた部分の厚みに一致しているが、これはあくまで一例であり、このような構成に限らない。凹部の図中左右方向の寸法が、第1部分61、第2部分62および第4部分64を合わせた部分の厚みより大きくてもよい。図26に示した例では、樹脂多層基板109の左右において基材1rの上面の高さが等しくなっているが、これはあくまで一例であり、このような構成に限らない。
 本実施の形態では、樹脂多層基板を基材の凹部に収容したことで、電子機器の全体の高さを抑えることができる。第3部分63と第5部分65とが互いに交差する向きに曲げられていることで、高さを抑えつつ基材1rの表面との電気的接続を行なうことができる。
 実施の形態2において図14に示した例に比べて、本実施の形態で図26に示した例では、第3部分63と第5部分65とが互いに交差する向きに曲げられていることにより、部分68,69での破断が起こりにくくなる。ここでいう部分68は、第1部分61と第2部分62と第3部分63との境界である。部分69は、第1部分61と第4部分64と第5部分65との境界である。
 なお、上記実施の形態のうち複数を適宜組み合わせて採用してもよい。
 なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
 1,1i,1j,1k,1n,1r 基材、2 樹脂層、3 部品、5 スペーサ、6,6a 層間接続導体、7 導体パターン、8 凹部、10,12 空隙、61 第1部分、62 第2部分、63 第3部分、64 第4部分、65 第5部分、66 部分、67 領域、68,69 部分、70 電極、71 第1電極、72 第2電極、73 電極、91 第1方向、93a,93b,94a,94b 矢印、101,101h,102,103,104,105,106,107 樹脂多層基板。

Claims (17)

  1.  主表面が第1方向に対して垂直となるように配置された少なくとも1つの樹脂層を含む第1部分と、
     前記第1部分の前記第1方向に沿った一方の側に隣接して配置されていて、主表面が前記第1方向に対して垂直となるように配置された少なくとも1つの樹脂層を含む第2部分と、
     前記第2部分に含まれる少なくとも1つの樹脂層の延長部分として形成され、前記第2部分から前記第1方向に垂直な方向に張り出す第3部分と、
     前記第1部分の前記第1方向に沿った他方の側に隣接して配置されていて、前記第1方向に対して垂直となるように配置された少なくとも1つの樹脂層を含む第4部分と、
     前記第4部分に含まれる少なくとも1つの樹脂層の延長部分として形成され、前記第4部分から前記第1方向に垂直な方向に張り出す第5部分とを備え、
     前記第1部分、前記第2部分および前記第4部分を合わせた部分の内部のいずれかの位置に部品が配置されており、
     前記第3部分および前記第5部分は可撓性を有し、
     前記第3部分の表面には第1電極が配置されており、
     前記第5部分の表面には第2電極が配置されている、樹脂多層基板。
  2.  前記部品は、前記第1部分の内部に配置されている、請求項1に記載の樹脂多層基板。
  3.  前記第1電極および前記第2電極は前記部品にそれぞれ電気的に接続されている、請求項1または2に記載の樹脂多層基板。
  4.  前記第1電極は、前記第3部分の前記第1部分に近い側の面に配置されており、前記第2電極は、前記第5部分の前記第1部分に近い側の面に配置されている、請求項1から3のいずれかに記載の樹脂多層基板。
  5.  前記第1部分、前記第2部分および前記第4部分を合わせた部分の内部において、前記部品よりも前記第3部分および前記第5部分の少なくとも一方に近い側に、導体ビアが配置されている、請求項1から4のいずれかに記載の樹脂多層基板。
  6.  前記導体ビアはダミービアである、請求項5に記載の樹脂多層基板。
  7.  前記第3部分および前記第5部分のいずれでもない箇所に、基材と接続するための電極を備える、請求項1から5のいずれかに記載の樹脂多層基板。
  8.  前記第1部分、前記第2部分および前記第4部分を合わせた部分の内部において、前記第1方向から見たときに、前記第3部分の延長上ではなく前記第5部分の延長上でもない位置に前記部品が配置されている、請求項1から7のいずれかに記載の樹脂多層基板。
  9.  請求項1から8のいずれかに記載の樹脂多層基板と、基材とを備え、
     前記樹脂多層基板は、前記第1電極および前記第2電極をそれぞれ介して前記基材に実装されている、電子機器。
  10.  前記基材は非平坦面を有し、前記第1電極および前記第2電極は前記非平坦面に実装されている、請求項9に記載の電子機器。
  11.  前記第1電極および前記第2電極が前記基材に接続されている箇所においては、前記第3部分の主表面および前記第5部分の主表面は前記第1部分の主表面に対して平行ではない、請求項9または10に記載の電子機器。
  12.  請求項1から8のいずれかに記載の樹脂多層基板と、基材とを備え、前記第3部分と前記第5部分とが互いに交差する向きに曲げられて前記第3部分は前記第4部分を越えた位置にまで延在した状態で前記基材に接続され、前記第5部分は前記第2部分を越えた位置にまで延在した状態で前記基材に接続されている、電子機器。
  13.  主表面が第1方向に対して垂直となるように配置された少なくとも1つの樹脂層を含む第1部分と、
     前記第1部分の前記第1方向に沿った一方の側に隣接して配置されていて、主表面が前記第1方向に対して垂直となるように配置された少なくとも1つの樹脂層を含む第2部分と、
     前記第2部分に含まれる少なくとも1つの樹脂層の延長部分として形成され、前記第2部分から前記第1方向に垂直な方向に張り出す第3部分とを備え、
     前記第1部分および前記第2部分を合わせた部分の内部のいずれかの位置に部品が配置されており、
     前記第3部分は可撓性を有し、
     前記第3部分の表面には電極が配置されている、樹脂多層基板。
  14.  前記部品は、前記第1部分の内部に配置されている、請求項13に記載の樹脂多層基板。
  15.  前記電極は前記部品に電気的に接続されている、請求項13または14に記載の樹脂多層基板。
  16.  前記電極は、前記第3部分の前記第1部分に近い側の面に配置されている、請求項13から15のいずれかに記載の樹脂多層基板。
  17.  請求項13から16のいずれかに記載の樹脂多層基板と、基材とを備え、
     前記樹脂多層基板は、前記電極を介して前記基材に実装されており、前記電極が前記基材に接続されている箇所においては、前記第3部分の主表面は前記第1部分の主表面に対して平行ではない、電子機器。
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