WO2016143038A1 - ロータリー圧縮機 - Google Patents
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Abstract
ローリングピストン8がベーン11に摺接しながらシリンダ7内を偏心回転して冷媒を圧縮する圧縮機構部6を有し、ベーン11のローリングピストン8と摺接する部分には、表面粗度の最大山高さが、摺接方向とこれに直交する方向との両方において0.3μm以下となる研削仕上げが施されている。
Description
本発明は、空気調和機及び冷蔵庫等の冷凍空調装置の冷凍サイクルに用いられる、冷媒ガスの圧縮を行うロータリー圧縮機に関する。
従来より、例えば、ベーンがシリンダのベーン溝に出入可能に挿入されるロータリー圧縮機がある。この種のロータリー圧縮機において、ベーン先端R面(先端湾曲面)の研削方法は、研削砥石の円筒面にベーン先端R面を押し当て、ベーンを先端Rの中心を軸として揺動させるようにしている。この研削方法によって、ベーンに対し、ローリングピストンとの摺動方向(ベーン先端R面の周方向)に研削仕上げが施されている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1のベーン先端部の研削方法では、ベーン先端部にローリングピストンとの摺動方向にのみ研削仕上げが施されているため、仕上げ後の粗度が大きく、以下のような課題があった。
まず、研削方向がローリングピストンとの摺接方向の一方向のみであり、砥石の形状及び粗度がそのままベーン先端部に転写される。このため、ベーン先端部の粗度は研削砥石の粗度及び形状の影響を受けやすく、安定した表面粗度、真直度を得ることができず悪化する。特に、ベーン先端部のローリングピストンとの摺接方向に比べて摺接方向以外の表面粗度は悪化の傾向が強く、摺接方向以外の方向の表面粗度、真直度が均一でない。
さらに、ロータリー圧縮機において、上述した加工方法によって研削したベーンを用いた場合、摺接方向以外の方向の表面粗度、真直度が均一に馴染むまでの間に、ベーン先端部及びローリングピストン外周面に過度の初期摩耗が発生して、圧縮機の性能を早期に低下させるという課題があった。
また、上述した加工方法によって研削したベーンを用いた場合、冷媒と冷凍機油との組み合せによっては焼付き耐力が低下してしまい、ベーンのローリングピストン外周面との接触部(摺接部)において焼付きが発生してしまう課題があった。
この焼付きの原因は以下の通りである。すなわち、ベーン及びローリングピストン外周面の微細な突起の一部が互いに接触して金属的に結合(擬着)する。次に、凝着が起こっている表面に、滑り運動によるせん断応力が発生して結合が破壊される。以上が、焼付きに至る現象である。焼付きの起点は、ベーンのローリングピストンと摺接する部分の微細な突起で生じており、この突起に基づく表面粗さの最大山高さ(Rp)が大きいと、接触面圧が大きくなり、焼付き易くなる。
本発明はこのような点を鑑みなされたもので、研削方向を増やすと共にベーン先端部における摺接部分の表面粗さを管理して、ベーンとローリングピストンとの摺動における焼付き耐力を向上することが可能なロータリー圧縮機を得ることを目的とする。
本発明に係るロータリー圧縮機は、ローリングピストンがベーンに摺接しながらシリンダ内を偏心回転して冷媒を圧縮する圧縮機構部を有し、ベーンのローリングピストンと摺接する部分には、表面粗度の最大山高さが、摺接方向とこれに直交する方向との両方において0.3μm以下となる研削仕上げが施されているものである。
本発明によれば、ベーンとローリングピストンとの摺動における焼付き耐力を向上することが可能である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るロータリー圧縮機を示す縦断面図である。図2は、図1のA-A線に沿った断面図である。図3は、本発明の実施の形態1に係るロータリー圧縮機のベーンを示す斜視図である。
図1は、本発明の実施の形態1に係るロータリー圧縮機を示す縦断面図である。図2は、図1のA-A線に沿った断面図である。図3は、本発明の実施の形態1に係るロータリー圧縮機のベーンを示す斜視図である。
図1に示すロータリー圧縮機は、冷凍サイクルに適用されるもので、密閉容器1内に電動機構部2と圧縮機構部6とを上下に配置した構成となっている。さらに詳しく述べると、電動機構部2は、密閉容器1内に組み付けられたステータ3とロータ4とからなり、そのロータ4の軸心部に駆動軸5を連結した構成となっている。また、密閉容器1の側面にはガスを吸入するための吸入管15が設けられ、密閉容器1の上面には圧縮したガスを吐出するための吐出管17が設けられている。
電動機構部2で駆動される圧縮機構部6は、密閉容器1内に固定されて電動機構部2の下方に位置する平板リング状のシリンダ7と、ローリングピストン8と、軸受け9,10と、ベーン11とを備えた構成となっている。ローリングピストン8は、駆動軸5の偏心軸部5aに回転自在に取り付けられてシリンダ7内に偏心回転可能に収納されている。軸受け9,10は、シリンダ7の上下開口部に取り付けられて当該上下開口部を閉塞し、且つ駆動軸5を回転可能に保持する。ベーン11は、シリンダ7のベーン挿入溝7aに径方向へ摺動自在に取り付けられ、ベーン先端部11aがシリンダ7の内面(内筒面)と摺接することによってシリンダ7内を吸入室13と圧縮室14とに仕切っている。このように構成された圧縮機構部6は、ローリングピストン8がベーン11に摺接しながらシリンダ7内を偏心回転して冷媒を圧縮するようになっている。
ここで、シリンダ7の壁部には径方向のベーン挿入溝7a(図2参照)が設けられ、このベーン挿入溝7aにベーン11が摺動自在に挿入されている。そのベーン11は、ベーンスプリング12による背圧付勢力によってシリンダ7の径方向内側に付勢されている。これにより、ベーン11は、その先端がローリングピストン8の外周面に当接してシリンダ7内をローリングピストン8との間で吸入室13と圧縮室14とに仕切り形成している。なお、ベーン11の先端は円形状の凸曲面に形成されてローリングピストン8の外周面に摺動自在に当接しているものである。
以上のように構成されたロータリー圧縮機において、ローリングピストン8及びベーン11の材料としては、従来から採用されている鉄系素材がよい。例えば、ローリングピストン8には合金鋼、ベーン11には高速度工具鋼(SKH51(JIS))が最適である。
ベーン11の素材には、SUS440C材に表面窒化処理を施したものを用いることもできる。
また、このロータリー圧縮機に用いる冷媒は、低GWP冷媒、例えばR32、HFO1234yf、プロパン、CO2、R1123、R1132である。また、冷凍機油には、例えばHAB油、エーテル油、エステル油が用いられる。
次に動作について説明する。
電動機構部2によって圧縮機構部6が駆動され、シリンダ7内でローリングピストン8が偏心回転している状態において、吸入管15からシリンダ7内の吸入室13に取り込まれた冷媒ガスは、圧縮室14内で圧縮される。そして、圧縮された冷媒は、軸受け9の吐出口16から密閉容器1内に吐出され、さらに吐出管17から冷媒回路に送り出される。
電動機構部2によって圧縮機構部6が駆動され、シリンダ7内でローリングピストン8が偏心回転している状態において、吸入管15からシリンダ7内の吸入室13に取り込まれた冷媒ガスは、圧縮室14内で圧縮される。そして、圧縮された冷媒は、軸受け9の吐出口16から密閉容器1内に吐出され、さらに吐出管17から冷媒回路に送り出される。
このようなロータリー圧縮機の稼働時において、ベーン11はローリングピストン8の外周面に摺接しており、ベーン先端部のローリングピストン8との摺接部に焼付き及び摩耗が生じ易くなるが、本実施の形態1では、後述の手段を講じており、焼付きに対する耐力を向上している。
ここで、この焼付きの原因の一つを次の図4で説明する。
図4は、焼付きの原因の説明図である。図4には、ローリングピストンとベーンとの当接部分の拡大図を示している。図4において、Rpは最大山高さ、Rzは10点平均粗さである。
ベーン先端部11aとローリングピストン8外周面とのそれぞれにおける微細な突起の一部が互いに接触して金属的に結合(凝着)する。次に、凝着が起こっている表面に、滑り運動によるせん断応力が発生して破壊される。以上が、焼付きに至る現象である。
ベーン先端部11aとローリングピストン8外周面とのそれぞれにおける微細な突起の一部が互いに接触して金属的に結合(凝着)する。次に、凝着が起こっている表面に、滑り運動によるせん断応力が発生して破壊される。以上が、焼付きに至る現象である。
本実施の形態1では、このような焼付きに対する耐力を向上するため、ベーン11のローリングピストン8と摺接する先端部11aの素地表面である先端R面11bを以下のようにしている。すなわち、先端R面11bにおいてベーン11のローリングピストン8と摺接する部分に、ローリングピストン8との摺接方向(図3の矢印D方向)及びこれに直交する方向(図3の矢印E方向)に網目状に交差する研削仕上げ(研磨目)が施されている。また、ベーン11のローリングピストン8と摺接する部分の表面粗度の最大山高さRpを、摺接方向及び摺接方向に直交する方向の両方において、0.3μm以下としている。最大山高さRpは小さければ小さいほど好ましい。この研削仕上げにより、面圧を下げることで、焼付きに対する耐力を向上している。また、摺接方向の真直度は1.0μm以下とすることが好ましい。
ところで、ロータリー圧縮機に用いる冷媒と冷凍機油との組み合わせによっては、摺動耐力が低下し、耐力不足となることが分かっている。例えばR32冷媒を用いる場合、R32冷媒はR410Aに比べて極性が大きいことから、冷凍機油中の極圧添加剤(摩耗防止剤)と競合し、潤滑性を悪化させ、これが要因で耐力不足となる。この競合とは、極圧添加剤と冷媒との親和性が高く、摺動部との親和性が低下することを意味する。よって、従来のR410A冷媒よりも極性が大きい冷媒を用いる場合に、ベーン11のローリングピストン8と摺接する部分の表面粗度の最大山高さRpを、摺接方向及びこれに直交する方向共に0.3μm以下とすることで、焼付きに対する耐力を向上することができることが本発明者らの検証により確認されている。
ローリングピストン8との摺接方向及びこれに直交する方向共に研磨目が施されたベーン先端部11aの粗さを粗さ形状測定器によって測定すると、摺接方向及びそれに直交する方向のそれぞれにおいて、粗度(最大山高さRp)が0.3μm以下であり、方向性を問わずにどの方向でも均一な粗さとする。
また、ローリングピストン8との摺接方向及びこれに直交する方向共に研磨目が施されたベーン先端部11aを形状測定器によって測定すると、摺接方向において、真直度が1.0μm以下である。このとき、ベーン11の摺接部の長さh(図3参照)は18.0mm以下である。
次に、ベーン11の寸法等について図3を参照して説明する。
ベーン11の摺接部の長さhは13.58~13.60mm、又は17.98~18.00mmである。
ベーン11の幅sは3.20~3.23mmである。
ベーン11の全長lは21mm、又は19mmである。
ベーン11の先端R形状は、R5.0~R6.1である。
ベーン11の硬度は、HRC61~65である。
ベーン11のヤング率は、219GPaである。
次に、ローリングピストン8の寸法等について図2を参照して説明する。
ローリングピストン8の形状は、外径d1が130~33mm、内径d2が20.8~23.1mm、厚さw1が13.5~13.6mmである。又は外径d1が30~34mm、内径d2が22.5~23.6mm、厚さw1が17.98~18.00mmである。
ローリングピストン8の高さは、10~40mmである。
ローリングピストン8の硬度は、HRC45~53である。
ローリングピストン8のヤング率は、133GPaである。
ベーンスプリング12のバネ定数は 0.04~0.13kgfである。
以上のように、本実施の形態1では、ベーン11のローリングピストン8と摺接する部分に、摺接方向とこれに直交する方向との両方に、表面粗度の最大山高さRpが0.3μm以下となる研削仕上げを施した。これにより、焼付きの起点となる金属表面の微細な突起を摺接方向及びこれに直交する方向の両方において小さくすることができ、ベーン11とローリングピストン8との摺動において、焼付き耐力を向上させることができる。その結果、ベーン11とローリングピストン8との過度な初期摩耗によるロータリー圧縮機の寿命低下を防ぐことができる。
また、ベーン11のローリングピストン8と摺接する部分が、摺接方向とこれに直交する方向との両方において、真直度と粗度(最大山高さRp)が小さくなることで、ベーン11とローリングピストン8との摺動における接触面積が広がる。その結果、面圧が下がり、焼付き耐力を向上させることができる。
また、ベーン11のローリングピストン8と摺接する部分の研削方向を、摺接方向とこれに直交する方向としたので、摺接方向とこれに直交以外の角度で交差する方向とした場合に比べて、以下の効果が得られる。
ベーン11は、シリンダ7内を低圧側(吸入室13)と高圧側(圧縮室14)とに分けており、ベーン11とローリングピストン8との間は、冷凍機油によってシールされ、ガス漏れを抑制している。ベーン11とローリングピストン8との接触面において、直交方向(図3の矢印E方向)の粗度が大きく、山の頂点でぶつかっていると、ミクロ視したときベーン11とローリングピストン8との間が離れる。よって、油が同量であれば、粗度が大きい方が、シール面積が小さく、シリンダ7内で高圧側から低圧側にガスが漏れやすくなる。油の量が増えれば、改善されるものの、冷凍機油は冷媒に解け、冷凍サイクル中を循環する。熱交換に寄与しない油が循環すると効率が低下するため、油の量を増やすのは避ける必要がある。以上のことから、摺接方向以外の研削方向として、摺接方向に直交する方向とすることで、ガスが漏れを抑制する効果が得られる。
また、従来一般に、ベーン11の表面全体には耐摩耗性の保護膜がコーティングされるが、本実施の形態1の構成とした場合、上述したように摺接部分の面圧が下がるため、コーティングを省略することが可能である。
1 密閉容器、2 電動機構部、3 ステータ、4 ロータ、5 駆動軸、5a 偏心軸部、6 圧縮機構部、7 シリンダ、7a ベーン挿入溝、8 ローリングピストン、9 軸受け、10 軸受け、11 ベーン、11a ベーン先端部、11b 先端R面、12 ベーンスプリング、13 吸入室、14 圧縮室、15 吸入管、16 吐出口、17 吐出管。
Claims (2)
- ローリングピストンがベーンに摺接しながらシリンダ内を偏心回転して冷媒を圧縮する圧縮機構部を有し、
前記ベーンの前記ローリングピストンと摺接する部分には、表面粗度の最大山高さが、摺接方向とこれに直交する方向との両方において0.3μm以下となる研削仕上げが施されているロータリー圧縮機。 - 前記ベーンと前記ローリングピストンは鉄系材料で構成されている請求項1記載のロータリー圧縮機。
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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PCT/JP2015/056848 WO2016143038A1 (ja) | 2015-03-09 | 2015-03-09 | ロータリー圧縮機 |
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WO (1) | WO2016143038A1 (ja) |
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2015
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