WO2015198774A1 - 内視鏡用光源装置及び内視鏡システム - Google Patents
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Abstract
光源装置(10)は、残容量を検出する検出部(53)と、照明モードそれぞれが所定期間内に供給源(51)の容量を消費する割合を示す容量消費率予測値を算出する予測算出部(55)とを有する。光源装置(10)は、残容量と容量消費率予測値とを基に、照明モードそれぞれに対応する供給源(51)の駆動能力を算出する能力算出部(57)と、駆動能力を告知する告知部(59)とをさらに有する。
Description
本発明は、内視鏡用光源装置及び内視鏡システムに関する。
近年、バッテリー等の供給源から複数の光源のいずれかに例えば電力等のエネルギーの供給先を切り替える照明装置と、内視鏡に応用される照明装置とが開発されている。
例えば、特許文献1は、供給源と2種類の光源のいずれか一方との接続を切り替え可能な照明装置を開示している。照明装置では、供給源が一方の光源に接続されている状態で供給源の電圧が所定値以下となると、接続状態が切り替わり、供給源は他方の光源に接続され他方の光源に電力を供給する。
例えば、特許文献2は、供給源と光源とを有する複数のユニットが配設される内視鏡装置を開示している。一方のユニットにおいて、給電中に供給源の電圧が所定値以下となると、供給源と光源との接続が解除される。そして他方のユニットにおいて、供給源は、光源に接続され、光源に電力を供給する。このように、ユニット毎に、接続状態が切り替わる。
前記したような接続状態の切り替わりにおいて、切り替わった後の光源がどの程度使用されるかは、不明確である。よって、状況によっては、切り替えた後においても内視鏡が使用されると、バッテリーが突然切れる、つまり電力の供給が停止し、照明光の出射が停止してしまい、使用に支障をきたすことも考えられる。
このため、複数の照明モードからいずれか1つを選択できる状況において、照明モードそれぞれに対する供給源の駆動能力を算出し、駆動能力を使用者に告知させることが求められている。
このため、複数の照明モードからいずれか1つを選択できる状況において、照明モードそれぞれに対する供給源の駆動能力を算出し、駆動能力を使用者に告知させることが求められている。
本発明は、これらの事情に鑑みてなされたものであり、複数の照明モードからいずれか1つを選択できる状況において、照明モードそれぞれにおける供給源の駆動能力を算出し、駆動能力を使用者に告知する内視鏡用光源装置及び内視鏡システムを提供することを目的とする。
本発明の内視鏡用光源装置の一態様は、供給源から供給されるエネルギーによって駆動し、複数の照明モードをいずれかに切り替えて動作可能な内視鏡用光源装置であって、前記供給源の残容量を検出する検出部と、前記照明モードそれぞれが今後駆動するために必要な消費エネルギー量を示す必要消費エネルギー情報を基に、前記照明モードそれぞれが所定期間内に前記供給源の容量を消費する割合を示す容量消費率予測値を算出する予測算出部と、前記残容量と前記容量消費率予測値とを基に、前記照明モードそれぞれに対応する前記供給源の駆動能力を算出する能力算出部と、前記駆動能力を告知する告知部と、を具備する。
本発明によれば、複数の照明モードからいずれか1つを選択できる状況において、照明モードそれぞれに対する供給源の駆動能力を算出し、駆動能力を使用者に告知する内視鏡用光源装置及び内視鏡システムを提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、一部の図面では図示の明瞭化のために部材の一部の図示を省略する。
[第1の実施形態]
[構成]
図1と図2Aと図2Bと図3Aと図3Bと図4と図5とを参照して第1の実施形態について説明する。
[内視鏡用光源装置10の構成1]
図1を参照して、内視鏡用光源装置10(以下、光源装置10と称する)が有する各部位について説明する。これら部位を含む光源装置10は、後述する供給源51から供給されるエネルギー(例えば電力)によって駆動する。光源装置10の各部位は、図示しない内視鏡の適宜所望な位置に配設される。なお各部位は、内視鏡が接続する図示しない周辺機器の適宜所望な位置に配設されてもよい。
[第1の実施形態]
[構成]
図1と図2Aと図2Bと図3Aと図3Bと図4と図5とを参照して第1の実施形態について説明する。
[内視鏡用光源装置10の構成1]
図1を参照して、内視鏡用光源装置10(以下、光源装置10と称する)が有する各部位について説明する。これら部位を含む光源装置10は、後述する供給源51から供給されるエネルギー(例えば電力)によって駆動する。光源装置10の各部位は、図示しない内視鏡の適宜所望な位置に配設される。なお各部位は、内視鏡が接続する図示しない周辺機器の適宜所望な位置に配設されてもよい。
図1に示すように、本実施形態では、光源装置10は複数の光源27a,27bを有しており、光源27aから出射された光を用いる照明モードを第1の照明モードと称し、光源27bから出射された光を用いる照明モードを第2の照明モードと称する。光源装置10は、複数の照明モードをいずれかに切り替えて動作可能となっている。光源の数は、複数であれば、2つに限定される必要はない。
図1に示すように、光源装置10は、照明モードを選択及び設定する選択設定部21と、選択設定部21によって選択及び設定された照明モードに照明モードを切り替える制御部23と、制御部23によって切り換えられた照明モードに対応する光源27a,27bを制御する光源制御部25とを有する。制御部23と光源制御部25とは、例えば、CPUまたはASCI等の電子回路、またはハードウエアを含むプロセッサを含む。前記した複数の光源27a,27bは、光源制御部25によって制御され、この制御によって照明モードに対応する光を出射する。光源装置10は、光源27a,27bから出射された光を導光する導光部材29a,29bを有する。光源装置10は、導光部材29a,29bによって導光された光を照明光に変換する変換部31と、照明光を外部に出射する出射部33とをさらに有する。
選択設定部21は、例えば、照明モードにおける光量等を調整及び設定可能である。選択設定部21は、選択と設定と調整とのためのボタン等を有する。選択設定部21は、使用者によって操作される。
制御部23は、選択設定部21が照明モードを選択及び設定した際、照明モードに対応する駆動状態と駆動条件とを参照し、この駆動状態と駆動条件とを基に光源制御部25を制御する。駆動状態と駆動条件とは、後述する第3記憶部45に記憶される。制御部23は、選択設定部21によって調整された照明モードにおける光量を制御する。
光源制御部25は、制御部23の制御を基に光源27a,27bを制御する。本実施形態では、例えば、光源制御部25は、照明モードに応じて光源27a,27bへ供給されるエネルギーを制御する、言い換えると照明モードに応じてエネルギーの供給先を切り替える。これにより、例えば光源27a,27bは、照明モードに応じて独立して駆動する。そして、照明モードそれぞれは、光源制御部25の制御によって、互いに異なる発光スペクトルを有する照明光を出射することとなる。光源制御部25は、少なくとも2種類以上の互いに異なる駆動電流を制御して、供給するエネルギーの量を制御する。これにより、照明モードそれぞれにおいて、例えば後述する最大光量状態と省電力状態と平均光量状態といったように、光量の違いが発生する。
光源27a,27bは、互いに異なる波長領域において所望する発光ピーク強度を有する光を出射する。このような光源27aは、例えば、第1の波長領域において所望する発光ピーク強度の光を出射する。光源27bは、例えば、第1の波長領域とは異なる領域である第2の波長領域において所望する発光ピーク強度の光を出射する。
図2Aに示すように、光源27aは、例えば、波長のピークが445nmの青色のレーザ光を出射する半導体レーザを有する。
図2Bに示すように、光源27bは、例えば、波長のピークが405nmの青紫色のレーザ光を出射する半導体レーザを有する。
図2Bに示すように、光源27bは、例えば、波長のピークが405nmの青紫色のレーザ光を出射する半導体レーザを有する。
光源27a,27bは、光源27a,27bが光を出射する際に光源27a,27bから生じる熱を放出する図示しない放熱部材を有する。放熱部材は、例えば、ヒートシンクまたはペルチェ素子等を有する。放熱部材が駆動するために必要な電力は光源制御部25から供給され、放熱部材は光源制御部25によって制御される。
なお光源27a,27bは、互いに異なる波長領域において所望する発光ピーク強度を有する複数の光を合波して出射する半導体レーザを有してもよい。
導光部材29a,29bは、例えば光ファイバを有する。光ファイバのコア径は例えば50μm、開口数FNAは0.2となっている。光ファイバは、マルチモード用のファイバとなっている。
変換部31は、導光部材29a,29bによって導光された光の光学特性を変換し、照明光を生成する。
変換部31は、青色の波長を吸収して青色の波長を黄色の波長に波長変換し、青色のレーザ光から黄色の蛍光を生成する波長変換部材を有する。このような波長変換部材は、例えば、YAG蛍光体を有する。YAG蛍光体は、青紫色の波長を吸収せず、青紫色のレーザ光がYAG蛍光体を透過する光学特性を有する。
変換部31は、青色の波長を吸収して青色の波長を黄色の波長に波長変換し、青色のレーザ光から黄色の蛍光を生成する波長変換部材を有する。このような波長変換部材は、例えば、YAG蛍光体を有する。YAG蛍光体は、青紫色の波長を吸収せず、青紫色のレーザ光がYAG蛍光体を透過する光学特性を有する。
変換部31は、青紫色の波長を吸収して青紫色の波長を緑色の波長に波長変換し、青紫色のレーザ光から緑色の蛍光を生成する波長変換部材を有する。このような波長変換部材は、サイアロン蛍光体を有する。
本実施形態では、青色のレーザ光を出射する光源27aが駆動した際に、青色のレーザ光と変換部31によって生成された黄色の蛍光とが混合した混合光を、第1の照明光と称する。この第1の照明光を用いる照明モードを、第1の照明モードと称する。この場合、混合光は、白色となっている。
本実施形態では、青紫色のレーザ光を出射する光源27bが駆動した際に、青紫色のレーザ光と変換部31によって生成された緑色の蛍光とが混合した混合光を、第2の照明光と称する。この第2の照明光を用いる照明モードを、第2の照明モードと称する。
本実施形態では、青紫色のレーザ光を出射する光源27bが駆動した際に、青紫色のレーザ光と変換部31によって生成された緑色の蛍光とが混合した混合光を、第2の照明光と称する。この第2の照明光を用いる照明モードを、第2の照明モードと称する。
なお例えば第1の照明モードは、例えば、最大光量状態と、省電力状態と、平均光量状態とを有する。最大光量状態では、3つの状態のなかで第1の照明光の光量が最大となる。省電力状態では、観察に支障がきたさない程度に第1の照明光の光量が最小となる。平均光量状態では、第1の照明光の光量は最大光量状態と省電力状態との平均となる。これら状態は、選択設定部21によって選択される。この点は、第2の照明モードについても略同様である。
[光源装置10の構成2]
図1に示すように、光源装置10は、第1記憶部41と第2記憶部43と第3記憶部45とを有する。
図1に示すように、光源装置10は、第1記憶部41と第2記憶部43と第3記憶部45とを有する。
第1記憶部41は、照明モードそれぞれが今後駆動するために必要な消費エネルギー量を示す必要消費エネルギー情報を記憶する。必要消費エネルギー情報とは、具体的に、照明モードそれぞれにおいて今後に消費される電力を示す消費電力量を含む。図3Aと図3Bとに示すように、消費電力量は、照明モードそれぞれにおける、最大光量状態の係数C1a,C2aと、省電力状態の係数C1b,C2bと、平均光量状態の係数C1c,C2cとを含む。係数C1a,C1b,C1cは、第1の照明モードの各状態における係数である。係数C2a,C2b,C2cは、第2の照明モードの各状態における係数である。これら係数は、予め所望に設定されており、図3A,3Bに示す傾きである。
図3Aと図3Bとに示すように、最大光量状態の係数C1a,C2aが最も高く、省電力状態の係数C1b,C2bが最も低く、平均光量状態の係数C1c,C2cは最大光量状態の係数C1a,C2aと省電力状態の係数C1b,C2bとの平均値である。例えば、残容量B1と係数C1aとにおいて動作可能時間はTL11となり、残容量B1と係数C1bとにおいて動作可能時間はTL13となり、残容量B1と係数C1cとにおいて、動作可能時間はTL12となり、TL13,TL12,TL11の順で、動作可能時間は短くなる。例えば、残容量B1と係数C2aとにおいて動作可能時間はTL21となり、残容量B1と係数C2bとにおいて動作可能時間はTL23となり、残容量B1と係数C2cとにおいて、動作可能時間はTL22となり、TL23,TL22,TL21の順で、動作可能時間は短くなる。
なお第1の照明モードにおける最大光量状態の係数C1aは、第2の照明モードにおける最大光量状態の係数C2aと異なっていてもよいし同じであってもよい。この点は、省電力状態と平均光量状態とについても同様である。
第1記憶部41は、照明モードそれぞれのエネルギーが供給源51の容量を消費する割合を示すエネルギー容量消費率情報も記憶する。
具体的には、図3Aに示すように、例えば、第1の照明モードの最大光量状態が、供給源51の残容量B1が残容量B0に減るまでの間に、どの程度の時間動作可能かを、エネルギー容量消費率情報は示す。より具体的には、例えば、エネルギー容量消費率情報は、第1の照明モードの最大光量状態における動作可能時間を示す。
具体的には、図3Aに示すように、例えば、第1の照明モードの最大光量状態が、供給源51の残容量B1が残容量B0に減るまでの間に、どの程度の時間動作可能かを、エネルギー容量消費率情報は示す。より具体的には、例えば、エネルギー容量消費率情報は、第1の照明モードの最大光量状態における動作可能時間を示す。
残容量B1は、満容量(満充電)状態または所定の残容量を示す。残容量B0は、残容量が0になる状態、または最大光量状態が動作可能な許容下限値を示す。この場合、第1の照明モードの最大光量状態における動作可能時間は、残容量B1,B0と、前記した第1記憶部41に記憶されている係数C1aとによって予め制御部23によって算出され、第1記憶部41に記憶される。
前記した内容は、図3Aに示す第2の照明モードの省電力状態と平均光量状態と、図3Bに示す第2の照明モードの最大光量状態と省電力状態と平均光量状態とについても同様である。
第2記憶部43は、選択設定部21によって選択及び設定された照明モード及び選択設定部21によって選択及び設定された照明モードの各状態を記憶する。
第2記憶部43は、累積消費エネルギー情報も記憶する。累積消費エネルギー情報とは、照明モードそれぞれにおいて消費されたエネルギーを示す消費エネルギー情報と、照明モードそれぞれの動作時間とを関連付けたものであり、照明モードそれぞれにおいて累積的に実際に消費されたエネルギー量(電力量)を示す。
第2記憶部43は、供給源51の容量の初期値も記憶する。この初期値は、満容量(満充電)を含む。初期値は、供給源51が満容量(満充電)となった際の供給源51の端子間の電圧値を基に容量を制御部23によって換算されることで設定される。初期値は、供給源51の充電時間と充電回数と、これらに対する端子間の電圧値とを基に、容量を制御部23によって換算されることで設定されてもよい。
第3記憶部45は、光源27a,27bが照明モードそれぞれにおいてどのように駆動するかを示す前記した駆動状態を記憶する。駆動状態は、第1の照明モードでは光源27aが駆動し、第2の照明モードでは光源27bが駆動するといったように、光源制御部25によって制御される独立駆動におけるエネルギーの供給先を示す。第3記憶部45は、光源27a,27bが照明モードそれぞれにおいてどのような条件で駆動するかを示す前記した駆動条件も記憶する。この駆動条件は、第1の照明モードと第2の照明モードとにおける各状態(最大光量状態、省電力状態、平均光量状態)を示す。
[光源装置10の構成3]
図1に示すように、光源装置10は、例えばエネルギーを各部位に供給する供給源51と、供給源51の残容量を検出する検出部53とを有する。
図1に示すように、光源装置10は、照明モードそれぞれが今後駆動するために必要な消費エネルギー量を示す第1記憶部41に記憶された必要消費エネルギー情報を基に、照明モードそれぞれが所定期間内に供給源51の容量を消費する割合を示す容量消費率予測値を算出する予測算出部55をさらに有する。必要消費エネルギー情報とは、例えば、照明モードそれぞれが今後駆動するために必要な電力を示す。
図1に示すように、光源装置10は、検出部53が検出した残容量と予測算出部55が算出した容量消費率予測値とを基に、照明モードそれぞれに対応する供給源51の駆動能力を算出する能力算出部57と、この駆動能力を告知する告知部59とを有する。
図1に示すように、光源装置10は、例えばエネルギーを各部位に供給する供給源51と、供給源51の残容量を検出する検出部53とを有する。
図1に示すように、光源装置10は、照明モードそれぞれが今後駆動するために必要な消費エネルギー量を示す第1記憶部41に記憶された必要消費エネルギー情報を基に、照明モードそれぞれが所定期間内に供給源51の容量を消費する割合を示す容量消費率予測値を算出する予測算出部55をさらに有する。必要消費エネルギー情報とは、例えば、照明モードそれぞれが今後駆動するために必要な電力を示す。
図1に示すように、光源装置10は、検出部53が検出した残容量と予測算出部55が算出した容量消費率予測値とを基に、照明モードそれぞれに対応する供給源51の駆動能力を算出する能力算出部57と、この駆動能力を告知する告知部59とを有する。
供給源51は、電力を蓄え、電力を供給するバッテリーを含む。供給源51は、外部の充電器によって充電可能となっている。
検出部53は、制御部23の制御指示に基づいて所望するタイミングまたは所望する期間において残容量を検出する。例えば、検出部53は、光源装置10が駆動している際は、常に残容量を検出する。所望するタイミングは、例えば、選択設定部21における使用者の入力操作によって制御部23から制御指示を検出部53が受けた時を示す。所望する期間は、例えば、前記した制御指示を検出部53が受けた時から所定の時間の間を示す。このようにタイミングと期間とは、特に限定されない。
残容量の検出において、検出部53は、例えば、残容量の変化によって変動する供給源51の電圧値を基に残容量を検出する。または、検出部53は、第2記憶部43に記憶される累積消費エネルギー情報を基に残容量を検出してもよい。詳細には、検出部53は、例えば、供給源51の容量の初期値と累積消費エネルギー情報との差分を残容量として検出する。
検出部53は、検出結果である残容量を、制御部23と能力算出部57とに送信する。なお、残容量が所定値以下であると制御部23が判断した際に、制御部23は照明モードを含む光源装置10の駆動を停止してもよい。
図4,5に示す時刻T0,T1において、一方の照明モードである例えば第1の照明モードが駆動するまたは駆動している際に、予測算出部55は、一方の照明モードの必要消費エネルギー情報を基に、一方の照明モードの容量消費率予測値を算出する。
図4,5に示す時刻T2において、例えば選択設定部21の操作に応じて制御部23が、照明モードを、一方の照明モードである例えば第1の照明モードから他方の照明モードである例えば第2の照明モードに切り替えたとする。
図4,5に示す時刻T2において、予測算出部55は、一方の照明モードである例えば第1の照明モードが他方の照明モードである例えば第2の照明モードに切り替わった際に、切り替わった他方の照明モードの容量消費率予測値を算出する。
図4,5に示す時刻T2,T3において、他方の照明モードである例えば第2の照明モードが駆動するまたは駆動している際に、予測算出部55は、一方の照明モードの必要消費エネルギー情報とは異なる他方の照明モードの必要消費エネルギー情報を基に、他方の照明モードの容量消費率予測値を算出する。この場合、一方の照明モードである第1の照明モードが他方の照明モードである第2の照明モードに切り替わり、一方の照明モードが駆動せず、他方の照明モードが駆動する及び駆動している際に(時刻T2,T3参照)、予測算出部55は、一方の照明モードが実際に消費したエネルギー量を示す一方の照明モードの累積消費エネルギー情報を基に、一方の照明モードの消費エネルギー情報を算出し、一方の照明モードの容量消費率予測値を算出してもよい。累積消費エネルギー情報は、前記したように、第2記憶部43に記憶されている。つまり、予測算出部55は、累積消費エネルギー情報(容量消費率予測値)を基に、駆動していない一方の照明モードである第1の照明モードに対応する供給源51の駆動能力を算出してもよい。
図4,5に示す時刻T2,T3において、他方の照明モードである例えば第2の照明モードが駆動するまたは駆動している際に、予測算出部55は、一方の照明モードの必要消費エネルギー情報とは異なる他方の照明モードの必要消費エネルギー情報を基に、他方の照明モードの容量消費率予測値を算出する。この場合、一方の照明モードである第1の照明モードが他方の照明モードである第2の照明モードに切り替わり、一方の照明モードが駆動せず、他方の照明モードが駆動する及び駆動している際に(時刻T2,T3参照)、予測算出部55は、一方の照明モードが実際に消費したエネルギー量を示す一方の照明モードの累積消費エネルギー情報を基に、一方の照明モードの消費エネルギー情報を算出し、一方の照明モードの容量消費率予測値を算出してもよい。累積消費エネルギー情報は、前記したように、第2記憶部43に記憶されている。つまり、予測算出部55は、累積消費エネルギー情報(容量消費率予測値)を基に、駆動していない一方の照明モードである第1の照明モードに対応する供給源51の駆動能力を算出してもよい。
このように予測算出部55は、必要消費エネルギー情報と、第1記憶部41に記憶されているエネルギー容量消費率情報と、第2記憶部43に記憶されている累積消費エネルギー情報とを基に、容量消費率予測値を算出する。
予測算出部55は、前記したように算出した容量消費率予測値を能力算出部57に送信する。
図4,5に示す時刻T4において、照明モードが制御部23によってスタンバイ状態とされた場合、能力算出部57は、照明モードそれぞれに対応する駆動能力を算出する。そして、告知部59は、照明モードそれぞれに対応する駆動能力を同時に告知する。
なお能力算出部57において、前記した供給源51の駆動能力は、例えば、照明モードそれぞれが残容量に対して継続して使用可能な動作可能時間を有する。言い換えると、駆動能力は、残容量でどれくらい照明モードが動作可能かを示し、例えば時間を示す。つまり、能力算出部57は、残容量と容量消費率予測値とを基に、残容量において照明モードそれぞれが動作可能な動作可能時間を算出する。
なお能力算出部57において、前記した供給源51の駆動能力は、例えば、照明モードそれぞれが残容量に対して継続して使用可能な動作可能時間を有する。言い換えると、駆動能力は、残容量でどれくらい照明モードが動作可能かを示し、例えば時間を示す。つまり、能力算出部57は、残容量と容量消費率予測値とを基に、残容量において照明モードそれぞれが動作可能な動作可能時間を算出する。
能力算出部57は、残容量と容量消費率予測値とを基に、残容量が満容量(満充電)に対してどの程度の割合かを算出してもよい。
検出部53と予測算出部55と能力算出部57とは、例えば、CPUまたはASCI等の電子回路、またはハードウエアを含むプロセッサを含む。
告知部59は、照明モード毎に駆動能力を告知する。告知部59は、時間等の駆動能力を使用者に表示する表示部、または駆動能力を使用者に伝達する伝達部を有する。表示部は、例えばモニター等を有する。伝達部は、例えば、バイブレータ等を有する。このように告知部59において、告知の方法については特に限定されない。
図4,5に示す時刻T3において、一方の照明モードである第1の照明モードが他方の照明モードである第2の照明モードに切り替わり、一方の照明モードが駆動せず、他方の照明モードが駆動する及び駆動している際に、告知部59は、駆動している他方の照明モードである第2の照明モードに対応する供給源51の駆動能力だけでなく、駆動していない一方の照明モードである第1の照明モードに対応する供給源51の駆動能力を告知してもよい。
告知部59は、時刻T0からリアルタイムで告知を実施してもよいし、所望するタイミングまたは所望する期間にて告知を実施してもよい。
[動作方法]
以下に、図4と図5とを参照して、駆動能力である動作可能時間の告知の一例について説明する。
以下に、図4と図5とを参照して、駆動能力である動作可能時間の告知の一例について説明する。
[第1の照明モードの動作可能時間の告知]
例えば、選択設定部21は、図4に示す時刻T0において、使用者の操作によって第1の照明モード及び第1の照明モードの最大光量状態を選択及び設定される。図4に示す時刻T0は、動作開始直後であり、第1の照明モードが選択された時刻となる。
例えば、選択設定部21は、図4に示す時刻T0において、使用者の操作によって第1の照明モード及び第1の照明モードの最大光量状態を選択及び設定される。図4に示す時刻T0は、動作開始直後であり、第1の照明モードが選択された時刻となる。
次に、制御部23は、設定を基に、第1記憶部41に記憶されている第1の照明モードの最大光量状態の必要消費エネルギー情報(係数C1aを含む消費電力量)と、第3記憶部45に記憶されている第1の照明モードの最大光量状態の駆動状態と駆動条件とを基に光源制御部25を制御する。第2記憶部43は、照明モードが第1の照明モードの最大光量状態であることを記憶する。
次に、光源制御部25は、制御部23の制御を基に光源27a,27bを制御する。
第1の照明モードでは、光源制御部25は光源27aのみを駆動させ、これにより青色のレーザ光と黄色の蛍光とが混合した白色光が照明光として生成され、白色光は出射部33から出射される。
検出部53は、第1の照明モードの最大光量状態が選択された際、言い換えると図4に示す時刻T0において、供給源51の電圧値の変動を基に、時刻T0における残容量B1を検出する。
次に、制御部23は、第1記憶部41に記憶されている第1の照明モードの最大光量状態の必要消費エネルギー情報(係数C1a)を予測算出部55に送信する。
次に、予測算出部55は、制御部23から送信された第1の照明モードの最大光量状態の必要消費エネルギー情報(係数C1a)と、第1記憶部41に記憶されている第1の照明モードの最大光量状態のエネルギー容量消費率情報(動作可能時間)とを基に、第1の照明モードの最大光量状態における容量消費率予測値を算出する。
次に、能力算出部57は、検出部53によって検出された残容量B1と、予測算出部55によって算出された第1の照明モードの最大光量状態の容量消費率予測値とを基に、第1の照明モードの最大光量状態における供給源51の駆動能力を算出する。
そして、図5に示すように、告知部59は、時刻0において、この駆動能力である動作可能時間を告知する。告知部59は、例えば、第1の照明モードの動作可能時間は残3時間、と告知する。
このように本実施形態では、動作開始直後において、選択された第1の照明モードの最大光量状態の動作可能時間が告知される。
なお第1の照明モードが駆動している最中に、図4に示す時刻T1において、検出部53は、供給源51の電圧値の変動を基に残容量B2を検出してもよい。第1の照明モードが駆動している際に、時刻T1において、予測算出部55は、第1の照明モードの最大光量状態の必要消費エネルギー情報(係数C1a)を基に、第1の照明モードの最大光量状態の容量消費率予測値を算出してもよい。図4に示す時刻T1において、能力算出部57は、残容量B2と容量消費率予測値とを基に、第1の照明モードに対応する供給源51の駆動能力を算出してもよい。そして図5に示すように、告知部59は、時刻T1における第1の照明モードの最大光量状態の動作可能時間を告知してもよい。告知部59は、例えば、第1の照明モードの動作可能時間は残2時間、と告知する。
このように、第1の照明モードの最大光量状態が第1の照明モードの最大光量状態の必要消費エネルギー情報(係数C1a)で時刻T1まで動作すると、残容量は、この必要消費エネルギー情報(係数C1a)に従って減少する。時刻T1において、必要消費エネルギー情報(係数C1a)によって減少した残容量B2と、容量消費率予測値とを基に、時刻T1における第1の照明モードの最大光量状態の動作可能時間が告知されてもよい。
告知部59は、所定の時間間隔で、動作可能時間を更新して告知してもよい。
[第2の照明モードの動作可能時間の告知]
時間が図4に示す時刻T2まで経過後、例えば、選択設定部21は、使用者の操作によって第2の照明モード及び第2の照明モードの最大光量状態を選択及び設定される。これにより照明モードは、第2の照明モードの最大光量状態に切り替わる。
時間が図4に示す時刻T2まで経過後、例えば、選択設定部21は、使用者の操作によって第2の照明モード及び第2の照明モードの最大光量状態を選択及び設定される。これにより照明モードは、第2の照明モードの最大光量状態に切り替わる。
照明モードが切り替わる時刻T2において、第2記憶部43は、第1の照明モードの最大光量状態において消費されたエネルギーを示す消費エネルギー情報と、第1の照明モードの最大光量状態の動作時間とを互いに関連付けて、第1の照明モードの最大光量状態の累積消費エネルギー情報として記憶する。第2記憶部43は、照明モードの切り替えに応じて、記憶する。
制御部23は、設定を基に、第1記憶部41に記憶されている第2の照明モードの最大光量状態の必要消費エネルギー情報(係数C2aを含む消費電力量)と、第3記憶部45に記憶されている第2の照明モードの最大光量状態の駆動状態と駆動条件とを基に、光源制御部25を制御する。第2記憶部43は、照明モードが第2の照明モードの最大光量状態であることを記憶する。
光源制御部25は、制御部23の制御を基に光源27a,27bを制御する。
第2の照明モードでは、光源制御部25は光源27bのみを駆動させ、これにより青紫色のレーザ光と緑色の蛍光とが混合した混合光が照明光として生成され、出射部33から出射される。
検出部53は、第2の照明モードの最大光量状態が選択された際、言い換えると図4に示す時刻T2において、供給源51の電圧値の変動を基に、時刻T2における残容量B3を検出する。
次に、制御部23は、第1記憶部41に記憶されている第2の照明モードの最大光量状態の必要消費エネルギー情報(係数C2a)を予測算出部55に送信する。
次に、予測算出部55は、制御部23から送信された第2の照明モードの最大光量状態の必要消費エネルギー情報(係数C2a)と、第1記憶部41に記憶されている第2の照明モードの最大光量状態のエネルギー容量消費率情報(動作可能時間)とを基に、第2の照明モードの最大光量状態における容量消費率予測値を算出する。
次に、能力算出部57は、検出部53によって検出された残容量B3と、予測算出部55によって算出された第2の照明モードの最大光量状態の容量消費率予測値とを基に、第2の照明モードの最大光量状態における供給源51の駆動能力を算出する。
そして、図5に示すように、告知部59は、時刻T2において、この駆動能力である動作可能時間を告知する。告知部59は、例えば、第2の照明モードの動作可能時間は残3時間、と告知する。
このように本実施形態では、予測算出部55は、第1の照明モードが第2の照明モードに切り替わった直後に、切り替わった第2の照明モードに対応する容量消費率予測値を算出する。さらに第1の照明モードが第2の照明モードに切り替わった直後に、告知部59は、第2の照明モードの最大光量状態の動作可能時間を告知する。
なお第2の照明モードが駆動している最中に、図4に示す時刻T3において、検出部53は、供給源51の電圧値の変動を基に残容量B4を検出してもよい。第2の照明モードが駆動している際に、時刻T3において、予測算出部55は、第2の照明モードの最大光量状態の必要消費エネルギー情報(係数C2a)を基に、第2の照明モードの最大光量状態の容量消費率予測値を算出してもよい。図4に示す時刻T3において、能力算出部57は、残容量B4と容量消費率予測値とを基に、第2の照明モードに対応する供給源51の駆動能力を算出してもよい。そして図5に示すように、告知部59は、時刻T3における第2の照明モードの最大光量状態の動作可能時間を告知してもよい。告知部59は、例えば、第2の照明モードの動作可能時間は残2時間、と告知する。
このように、第2の照明モードの最大光量状態が第2の照明モードの最大光量状態の必要消費エネルギー情報(係数C2a)で時刻T3まで動作すると、残容量は、この必要消費エネルギー情報(係数C2a)に従って減少する。時刻T3において、必要消費エネルギー情報(係数C2a)によって減少した残容量B4と、容量消費率予測値とを基に、時刻T3における第2の照明モードの最大光量状態の動作可能時間が告知されてもよい。
告知部59は、所定の時間間隔で、動作可能時間を更新して告知してもよい。
照明モードがスタンバイ状態に切り替わる時刻T4において、第2記憶部43は、第2の照明モードの最大光量状態において消費されたエネルギーを示す消費エネルギー情報と、第2の照明モードの最大光量状態の動作時間とを互いに関連付けて、第2の照明モードの最大光量状態の累積消費エネルギー情報として記憶する。
[第2の照明モードが駆動中に、駆動していない第1の照明モードの動作可能時間の告知]
以下に、第2の照明モードが駆動中に、駆動していない第1の照明モードの動作可能時間の告知について説明する。これは図4に示す時刻T2~時刻T4の間を示す。
以下に、第2の照明モードが駆動中に、駆動していない第1の照明モードの動作可能時間の告知について説明する。これは図4に示す時刻T2~時刻T4の間を示す。
この場合、予測算出部55は、第2記憶部43に記憶されている時刻T0から時刻T2までにおける第1の照明モードの最大光量状態の累積消費エネルギー情報を基に、第1の照明モードの最大光量状態の消費エネルギー情報及び容量消費率予測値を算出する。
そして、能力算出部57は、残容量B3,B4とこの容量消費率予測値とを基に、駆動していない第1の照明モードの最大光量状態に対応する供給源51の駆動能力を算出する。
そして、能力算出部57は、残容量B3,B4とこの容量消費率予測値とを基に、駆動していない第1の照明モードの最大光量状態に対応する供給源51の駆動能力を算出する。
図5に示すように、告知部59は、駆動していない第1の照明モードの最大光量状態に対応し、能力算出部57によって算出された駆動能力を告知する。告知部59は、例えば時刻T2において第1の照明モードの動作可能時間は残1時間、時刻T3において第1の照明モードの動作可能時間は残40分と告知する。告知部59は、この告知を第2の照明モードの動作可能時間と同時に告知する。
[照明モードがスタンバイ状態において、第1,2の照明モードの動作可能時間の告知]
時刻T4において、第1,2の照明モードのどちらも選択されず、スタンバイ状態となっている。スタンバイ状態は、選択設定部21の操作に応じて、動作開始後に所望するタイミングで設定されてもよい。この場合における第1,2の照明モードの動作可能時間の告知について説明する。この場合、例えば光源27a,27bは停止している。
時刻T4において、第1,2の照明モードのどちらも選択されず、スタンバイ状態となっている。スタンバイ状態は、選択設定部21の操作に応じて、動作開始後に所望するタイミングで設定されてもよい。この場合における第1,2の照明モードの動作可能時間の告知について説明する。この場合、例えば光源27a,27bは停止している。
検出部53は、図4に示す時刻T4において、供給源51の電圧値の変動を基に、時刻T4における残容量B5を検出する。
次に、制御部23は、第2記憶部43に記憶されている時刻T0から時刻T2までにおける第1の照明モードの最大光量状態の累積消費エネルギー情報と、時刻T2から時刻T4までにおける第2の照明モードの最大光量状態の累積消費エネルギー情報とを予測算出部55とに送信する。
この場合、予測算出部55は、第2記憶部43に記憶されている時刻T0から時刻T2までにおける第1の照明モードの最大光量状態の累積消費エネルギー情報を基に、第1の照明モードの最大光量状態の消費エネルギー情報及び容量消費率予測値を算出する。
そして、能力算出部57は、スタンバイ中に、残容量B5とこの容量消費率予測値とを基に、駆動していない第1の照明モードの最大光量状態に対応する供給源51の駆動能力を算出する。
図5に示すように、告知部59は、駆動していない第1の照明モードの最大光量状態に対応し、能力算出部57によって算出された駆動能力を告知する。
そして、能力算出部57は、スタンバイ中に、残容量B5とこの容量消費率予測値とを基に、駆動していない第1の照明モードの最大光量状態に対応する供給源51の駆動能力を算出する。
図5に示すように、告知部59は、駆動していない第1の照明モードの最大光量状態に対応し、能力算出部57によって算出された駆動能力を告知する。
同様に、この場合、予測算出部55は、第2記憶部43に記憶されている時刻T2から時刻T4までにおける第2の照明モードの最大光量状態の累積消費エネルギー情報を基に、第2の照明モードの最大光量状態の消費エネルギー情報及び容量消費率予測値を算出する。
そして、能力算出部57は、スタンバイ中に、残容量B5とこの容量消費率予測値とを基に、駆動していない第2の照明モードの最大光量状態に対応する供給源51の駆動能力を算出する。
図5に示すように、告知部59は、駆動していない第2の照明モードの最大光量状態に対応し、能力算出部57によって算出された駆動能力を告知する。
こうして、図5に示すように、告知部59は、例えば、第1の照明モードの動作可能時間は残20分、第2の照明モードの動作可能時間は残1時間、と同時に告知する。
そして、能力算出部57は、スタンバイ中に、残容量B5とこの容量消費率予測値とを基に、駆動していない第2の照明モードの最大光量状態に対応する供給源51の駆動能力を算出する。
図5に示すように、告知部59は、駆動していない第2の照明モードの最大光量状態に対応し、能力算出部57によって算出された駆動能力を告知する。
こうして、図5に示すように、告知部59は、例えば、第1の照明モードの動作可能時間は残20分、第2の照明モードの動作可能時間は残1時間、と同時に告知する。
[効果]
このように本実施形態では、複数の照明モードからいずれか1つが選択できる状況において、設定した照明モードに対する供給源51の駆動能力(動作可能時間)を使用者に告知できる。これにより本実施形態では、使用者は現在の照明モードで使用可能な時間を容易に把握できる。よって本実施形態では、この把握によって、照明光の出射が停止してしまい、使用に支障をきたすことを防止できる。
このように本実施形態では、複数の照明モードからいずれか1つが選択できる状況において、設定した照明モードに対する供給源51の駆動能力(動作可能時間)を使用者に告知できる。これにより本実施形態では、使用者は現在の照明モードで使用可能な時間を容易に把握できる。よって本実施形態では、この把握によって、照明光の出射が停止してしまい、使用に支障をきたすことを防止できる。
本実施形態では、現在駆動している第2の照明モードとは異なる第1の照明モードが駆動していない状況において、第1の照明モードが以前に駆動していれば、駆動した際の累積消費エネルギー情報を基に、第2の照明モードを使用していても、第1の照明モードにおける供給源51の駆動能力(動作可能時間)を使用者に告知できる。
本実施形態では、スタンバイ状態において、現在の残容量に対して照明モードそれぞれの動作可能時間を容易に把握できるために、残容量に対して有効な照明モードの選択と選択時間とを予め考慮して使用者は照明モードそれぞれを使用できる。
本実施形態では、光源制御部25は、各状態において、エネルギーの量、言い換えると図6に示す係数を有する消費電力量を制御する。これにより例えば、光源27aは、最大光量状態と省電力状態と平均光量状態といったように、駆動電流の大きさによって可変する光量を有する白色光を出射する。よって本実施形態では、各状態において、動作可能時間を告知できると共に、使用者は同じ発光色の照明モードの各状態において光量値と動作可能時間とを把握できる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、光源制御部25は照明モードに応じてエネルギーの供給先を切り替えているが、照明モード同士が互いに異なる発光スペクトルの照明光を出射することができればこれに限定されない。
例えば、光源制御部25は、例えば光源27aと光源27bとが照明モードに応じてエネルギーの駆動比率が異なった状態で同時に駆動するように、照明モードに応じてエネルギーの供給比率である駆動電流の比率を制御してもよい。
第1の実施形態では、光源制御部25は照明モードに応じてエネルギーの供給先を切り替えているが、照明モード同士が互いに異なる発光スペクトルの照明光を出射することができればこれに限定されない。
例えば、光源制御部25は、例えば光源27aと光源27bとが照明モードに応じてエネルギーの駆動比率が異なった状態で同時に駆動するように、照明モードに応じてエネルギーの供給比率である駆動電流の比率を制御してもよい。
図7は、本実施形態における光源27a,27bが同時に駆動する第3の照明モードにおける発光ピーク強度の一例である。
本実施形態では、予測算出部55は、駆動電流の比率に応じて、必要消費エネルギー情報を基に、エネルギー容量消費率情報を算出する。能力算出部57は、エネルギー容量消費率情報に基づいて、駆動能力を算出する。
本実施形態では、複数の光源27a,27bを同時に使用して照明光を複数出射する照明モードにおいても、動作可能時間を正確に告知できる。
[第3の実施形態]
以下に、図8を参照して、第1の実施形態とは異なる部分について説明する。
第1の実施形態では、照明モードそれぞれに対応する動作可能時間が告知されているが、これに限定される必要はなく、観察モードに対応する動作可能時間が告知されてもよい。このため本実施形態において内視鏡システム70は、複数の観察モードを有する。観察モードは、選択設定部21によって選択及び設定される。
以下に、図8を参照して、第1の実施形態とは異なる部分について説明する。
第1の実施形態では、照明モードそれぞれに対応する動作可能時間が告知されているが、これに限定される必要はなく、観察モードに対応する動作可能時間が告知されてもよい。このため本実施形態において内視鏡システム70は、複数の観察モードを有する。観察モードは、選択設定部21によって選択及び設定される。
内視鏡システム70は、光源装置10と、照明モードそれぞれにおいて照明光が被検体を照明した際、被検体からの反射光を基に被検体を各観察モードにて撮像する撮像部71と、撮像部71を制御する撮像制御部73と、撮像部71によって撮像された被検体の画像を生成する画像生成部75とをさらに有する。
第1の実施形態で説明した各部位の照明モードにおける部分は、以下のように、観察モードに置き換え可能である。なお、以下においては、記載の簡略化のために、各部位の一部のみ簡単に説明する。
第1記憶部41において、必要消費エネルギー情報は、観察モードそれぞれが今後駆動するために必要な消費エネルギー量を含む。
第1記憶部41において、エネルギー容量消費率情報は、観察モードそれぞれのエネルギーが供給源51の容量を消費する割合を含む。
第1記憶部41において、エネルギー容量消費率情報は、観察モードそれぞれのエネルギーが供給源51の容量を消費する割合を含む。
第2記憶部43において、累積消費エネルギー情報は、観察モードそれぞれにおいて消費されたエネルギーを示す消費エネルギー情報と、観察モードそれぞれの動作時間とを関連付けたものであり、観察モードそれぞれにおいて累積的に実際に消費されたエネルギー量(電力量)を示す。
第3記憶部45は、画像生成部75が観察モードそれぞれにおいてどのように駆動するかを示す駆動状態を記憶する。
予測算出部55は、消費エネルギー情報を基に観察モードそれぞれが所定期間内に供給源51の容量を消費する割合を示す容量消費率予測値を算出する。
能力算出部57は、残容量と容量消費率予測値とを基に、観察モードそれぞれに対応する供給源51の駆動能力を算出する。
告知部59は、この駆動能力を告知する。告知部59は、観察モードそれぞれにおける観察画像を表示する。
なお前記において、第1の実施形態で説明した各部位の照明モードにおける部分を観察モードに置き換えた形態で説明したが、これに限定される必要はない。第1の実施形態で説明した各部位の照明モードにおける部分を照明モードと観察モードとを含む形態に置き換え可能でもある。
前記によって、本実施形態では、照明モードと同様に、観察モードにおいても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。
Claims (16)
- 供給源から供給されるエネルギーによって駆動し、複数の照明モードをいずれかに切り替えて動作可能な内視鏡用光源装置であって、
前記供給源の残容量を検出する検出部と、
前記照明モードそれぞれが今後駆動するために必要な消費エネルギー量を示す必要消費エネルギー情報を基に、前記照明モードそれぞれが所定期間内に前記供給源の容量を消費する割合を示す容量消費率予測値を算出する予測算出部と、
前記残容量と前記容量消費率予測値とを基に、前記照明モードそれぞれに対応する前記供給源の駆動能力を算出する能力算出部と、
前記駆動能力を告知する告知部と、
を具備する内視鏡用光源装置。 - 前記告知部は、前記照明モード毎に前記駆動能力を告知する請求項1に記載の内視鏡用光源装置。
- 前記予測算出部は、一方の前記照明モードが他方の前記照明モードに切り替わった際に、切り替わった他方の前記照明モードに対応する前記容量消費率予測値を算出する請求項2に記載の内視鏡用光源装置。
- 前記予測算出部は、
一方の前記照明モードが駆動する際または駆動している際、一方の前記照明モードの前記必要消費エネルギー情報を基に、一方の前記照明モードの前記容量消費率予測値を算出し、
他方の前記照明モードが駆動する際または駆動している際、一方の前記照明モードの前記必要消費エネルギー情報とは異なる他方の前記照明モードの前記必要消費エネルギー情報を基に、他方の前記照明モードの前記容量消費率予測値を算出する請求項3に記載の内視鏡用光源装置。 - 一方の前記照明モードが他方の前記照明モードに切り替わり、他方の前記照明モードが駆動する及び駆動している際に、
前記能力算出部は、一方の前記照明モードに対応する前記供給源の前記駆動能力を算出し、
前記告知部は、一方の前記照明モードに対応する前記供給源の前記駆動能力を告知する請求項4に記載の内視鏡用光源装置。 - 前記照明モードがスタンバイ状態において、
前記能力算出部は、前記照明モードそれぞれに対応する前記駆動能力を算出し、
前記告知部は、前記照明モードそれぞれに対応する前記駆動能力を同時に告知する請求項5に記載の内視鏡用光源装置。 - 係数を含む前記必要消費エネルギー情報と、前記照明モードそれぞれの前記エネルギーが前記供給源の容量を消費する割合を示すエネルギー容量消費率情報とを記憶する記憶部をさらに具備し、
前記予測算出部は、前記必要消費エネルギー情報と前記エネルギー容量消費率情報とを基に前記容量消費率予測値を算出する請求項4に記載の内視鏡用光源装置。 - 前記能力算出部は、前記駆動能力に含まれ、前記照明モードそれぞれが前記残容量に対して継続して使用可能な動作可能時間を算出する請求項7に記載の内視鏡用光源装置。
- 前記能力算出部は、前記残容量と前記容量消費率予測値とを基に、前記残容量が満容量に対してどの程度の割合かを算出する請求項7に記載の内視鏡用光源装置。
- 一方の前記照明モードが他方の前記照明モードに切り替わり、他方の前記照明モードが駆動する及び駆動している際に、
前記予測算出部は、一方の前記照明モードが実際に消費されたエネルギー量を示す一方の前記照明モードの累積消費エネルギー情報を基に一方の前記照明モードの前記必要消費エネルギー情報を算出し、一方の前記照明モードの前記容量消費率予測値を算出する請求項4に記載の内視鏡用光源装置。 - 第1の波長領域において所望する発光ピーク強度の光を出射する第1光源と、
前記第1の波長領域とは異なる領域である第2の波長領域において所望する発光ピーク強度の光を出射する第2光源と、
前記第1光源と前記第2光源とが前記照明モードに応じて独立して駆動するように、前記照明モードに応じて前記エネルギーの供給先を切り替える光源制御部と、
をさらに具備し、
前記照明モードそれぞれは、前記光源制御部の制御によって、互いに異なる発光スペクトルの照明光を出射する請求項1に記載の内視鏡用光源装置。 - 第1の波長領域において所望する発光ピーク強度の光を出射する第1光源と、
前記第1の波長領域とは異なる領域である第2の波長領域において所望する発光ピーク強度の光を出射する第2光源と、
前記第1光源と前記第2光源とが前記照明モードに応じて前記エネルギーの駆動比率が異なった状態で同時に駆動するように、前記照明モードに応じて前記エネルギーの供給比率を制御する光源制御部と、
をさらに具備し、
前記照明モードそれぞれは、前記光源制御部の制御によって、互いに異なる発光スペクトルの照明光を出射する請求項1に記載の内視鏡用光源装置。 - 前記光源制御部は、供給する前記エネルギーの量を制御する請求項11または請求項12に記載の内視鏡用光源装置。
- 前記検出部は、前記供給源の容量の初期値と累積消費エネルギー情報との差分を前記残容量として検出する請求項2に記載の内視鏡用光源装置。
- 前記検出部は、前記残容量の変化によって変動する前記供給源の電圧値を基に前記残容量を検出する請求項2に記載の内視鏡用光源装置。
- 供給源から供給される前記エネルギーによって駆動し、複数の観察モードをいずれかに切り替えて動作可能な請求項1に記載の内視鏡用光源装置を有する内視鏡システムであって、
請求項1に記載の前記予測算出部は、前記観察モードそれぞれが今後駆動するために必要な消費エネルギー量を示す必要消費エネルギー情報を基に、前記観察モードそれぞれが所定期間内に前記供給源の容量を消費する割合を示す前記観察モードのための容量消費率予測値を算出し、
請求項1に記載の前記能力算出部は、残容量と前記容量消費率予測値とを基に、前記観察モードそれぞれに対応する前記供給源の駆動能力を算出し、
請求項1に記載の前記告知部は、前記観察モードのための前記駆動能力を告知する
内視鏡システム。
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