JP2009054816A - 光源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】(1)半導体発光素子の立上がり、立下り時間を短縮し、(2)半導体発光素子の点灯直前の使用状況によらず、半導体発光素子の照度設定精度の高い光源装置を実現する。
【解決手段】定電流源から駆動電流を供給されて発光する半導体発光素子を用いた光源装置において、前記半導体発光素子の非点灯期間に、前記半導体発光素子にその半導体発光素子が点灯開始する電圧よりも低い順電圧を発生させる順電圧発生手段を備えたことを特徴とする光源装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、定電流源から駆動電流を供給されて発光する半導体発光素子を用いた光源装置に関するものである。
図6は従来の光源装置の一例を示す図である。
光源部1にLED11が配置されている。LEDは半導体発光素子の一例である。LED11はケーブル3で駆動部2の定電流源21に接続されている。LED11は、定電流源21から一定電流が供給されて点灯する。温度センサ12はLED11の近傍に設けられており、LED11近傍の外気温度を測定する。電圧計22はLED11の両端に接続され、LED11の順電圧を測定する。
LED11の照度は、一定電流が供給されていても、ジャンクション温度の違いにより変化する。そこで、希望とする照度で点灯させるためには、以下の制御を行う。
初期状態においては、ジャンクション温度と外気温度が平衡状態である。そのため、希望とする照度と温度センサ12で測定される外気温度とから決定される順電流をLED11へ供給し、最初の点灯が実行される。
次に、点灯したLED11を希望とする照度で長時間安定させるために、電圧計22で順電圧を測定し、LED11の順電圧の変化を検出する。そして、LED11の順電圧の変化に伴い、この順電圧の変化を打ち消すように順電流を変化させる。これは、定電流制御でLED11を点灯させているため、ジャンクション温度の変化が順電圧の変化として表れるためである。
上記制御でLED11へ供給する順電流は、事前に測定した照度、外気温度、順電圧、順電流のデータに基づいて決定される。
特開平2002−314054号公報
しかしながら、このような光源装置では以下のような問題がある。
(1)LED11は数μAという微小電流から点灯する。一方、ケーブル3は光源装置の構成上、10m以上となる場合もある。LED11をこのような微小電流で点灯させる場合、LED11やケーブル3、駆動回路の容量が無視できなくなり、LED11の立上り、立下り時間が遅くなってしまう。
(2)従来は、LED11の温度と順電流が同じであれば、点灯直後の照度も同じになると考えられていた。しかし、LED11の点灯前の使用状況によって点灯直後の照度は常に同じとはならず、ばらついてしまう。そのため、最初の点灯時に、希望とする照度で点灯できない場合がある。
図7は、LEDの順電圧を測定した結果を示す図である。本図は、あるLEDを順電流および外気温度一定のもとでON/OFFさせ、点灯直後の順電圧を繰り返し測定した結果(10パターン)である。すなわち、ひとつのLEDの個体に対し点灯直前の使用状況を変えて測定した結果である。
点灯直後の順電圧は約7mVのばらつきが見られる。これは、照度に換算すると約10%となり、大きなばらつきとなる。
本発明は、上記のような従来装置の問題をなくし、(1)半導体発光素子の立上がり、立下り時間を短縮することができる光源装置を実現することを目的としたものである。また、(2)半導体発光素子の点灯直前の使用状況によらず、半導体発光素子の照度設定精度の高い光源装置を実現することを目的としたものである。
上記のような目的を達成するために、本発明の請求項1では、定電流源から駆動電流を供給されて発光する半導体発光素子を用いた光源装置において、
前記半導体発光素子の非点灯期間に、前記半導体発光素子にその半導体発光素子が点灯開始する電圧よりも低い順電圧を発生させる順電圧発生手段を備えたことを特徴とする。
請求項2では、請求項1に記載の光源装置において、
前記半導体発光素子の順電圧を測定する電圧計と、
前記半導体発光素子の温度を測定する温度センサと、
前記電圧計と前記温度センサの測定結果に基づいて前記半導体発光素子を目標照度で発光させるための順電流を決定する順電流決定手段と、
を備えたことを特徴とする。
請求項3では、請求項2に記載の光源装置において、
前記順電流決定手段は、前記半導体発光素子の点灯直前における前記電圧計および前記温度センサの測定結果を使用することを特徴とする。
請求項4では、請求項2または3に記載の光源装置において、
前記順電流決定手段は、前記電圧計および前記温度センサの測定結果に基づいて前記半導体発光素子の点灯直後における順電圧を予測し、予測した順電圧および前記半導体発光素子の目標照度に基づいて前記半導体発光素子の順電流を決定することを特徴とする。
請求項5では、請求項1乃至4のいずれかに記載の光源装置において、
前記順電圧発生手段は、前記定電流源または定電圧源であることを特徴とする。
請求項6では、定電圧源から駆動電圧を供給されて発光する半導体発光素子を用いた光源装置において、
前記半導体発光素子の非点灯期間に、前記半導体発光素子にその半導体発光素子が点灯開始する電流よりも低い順電流を発生させる順電流発生手段を備えたことを特徴とする。
請求項7では、請求項6に記載の光源装置において、
前記半導体発光素子の順電流を測定する電流計と、
前記半導体発光素子の温度を測定する温度センサと、
前記電流計と前記温度センサの測定結果に基づいて前記半導体発光素子を目標照度で発光させるための順電圧を決定する順電圧決定手段と、
を備えたことを特徴とする。
請求項8では、請求項7に記載の光源装置において、
前記順電圧決定手段は、前記半導体発光素子の点灯直前における前記電流計および前記温度センサの測定結果を使用することを特徴とする。
請求項9では、請求項7または8に記載の光源装置において、
前記順電圧決定手段は、前記電流計および前記温度センサの測定結果に基づいて前記半導体発光素子の点灯直後における順電流を予測し、予測した順電流および前記半導体発光素子の目標照度に基づいて前記半導体発光素子の順電圧を決定することを特徴とする。
請求項10では、請求項6乃至9のいずれかに記載の光源装置において、
前記順電流発生手段は、前記定電圧源または定電流源であることを特徴とする。
このように、半導体発光素子の非点灯期間に、半導体発光素子にその半導体発光素子が点灯開始する電圧よりも低い順電圧を発生させることにより、ケーブル等の充電に費やされる時間が省略され、半導体発光素子の立上がり、立下り時間を短縮することができる光源装置を実現することができる。
さらに、半導体発光素子の順電圧と温度に基づいて半導体発光素子を目標照度で発光させるための順電流を決定することにより、半導体発光素子の点灯直前の使用状況によらず、半導体発光素子の照度設定精度の高い光源装置を実現することができる。
また、順電流の決定にあたり半導体発光素子の点灯直前における順電圧および温度の測定結果を使用すれば、より精度良く半導体発光素子の順電流を決定することができる。
順電流を決定する際には、まず半導体発光素子の順電圧および温度に基づいて点灯直後の順電圧を予測し、この順電圧の予測値に基づいて半導体発光素子を目標照度で発光させるための順電流を決定するようにしてもよい。
順電圧発生手段は、半導体発光素子に駆動電流を供給する電流源を利用してもよいし、別途設けられた定電圧源であってもよい。
また、請求項1から請求項5に記載の発明において電流と電圧の概念を逆にすれば、半導体発光素子を定電流駆動する場合だけでなく、定電圧駆動する場合においても対応することができる。
請求項6から10に記載の発明によれば、半導体発光素子を定電圧駆動する場合においても、(1)半導体発光素子の立上がり、立下り時間を短縮することができる光源装置、(2)半導体発光素子の点灯直前の使用状況によらず、半導体発光素子の照度設定精度の高い光源装置を実現することができる。
以下、図面を用いて本発明の光源装置を説明する。
図1は本発明による光源装置の一実施例を示す図である。図5の従来例と同じ構成要素には同じ符号を付す。
23は、LED11に所定の順電圧を発生させる順電圧発生手段である。本実施例においては、順電圧発生手段23として、定電流源21とは別に設けられた定電圧源を用いている。
定電流源21および順電圧発生手段23と、LED11の間には切り替え手段SWが設けられている。切り替え手段SWにより、LED11の接続先を定電流源21と順電圧発生手段23との間で切り替え可能な構成とする。
なお、切り替え手段SWは、定電流源21および順電圧発生手段23のそれぞれの前段に別個に設けられていてもよい。その場合には、定電流源21または順電圧発生手段23の一方がLED11に接続されているときは、他方は非接続となるように制御する。
切り替え手段SWが定電流源21側に切り替えられている場合には、LED11には定電流源21によって制御された一定電流が流れる。
切り替え手段SWが順電圧発生手段23側に切り替えられている場合には、順電圧発生手段23により制御された電位がLED11のカソード側に与えられる。順電圧発生手段23は、LED11のカソード側の電位を調整することにより、LED11に所定の順電圧を発生させる。
LED11の非点灯期間中は、切り替え手段SWが順電圧発生手段23側に切り替えられ、LED11に所定の順電圧が印加された状態とする。LED11に印加される順電圧の大きさは、LED11が点灯しないレベルの範囲内(以下「非点灯順電圧」という。)とする。
なお、非点灯順電圧は、LED11の非点灯期間中常に印加された状態としてもよいし、LED11の点灯直前から印加されるようにしてもよい。
LED11の点灯前に非点灯順電圧を印加することにより、LED11やケーブル3、駆動回路の容量があらかじめ充電された状態となる。
LED11を点灯させる際は、LED11に非点灯順電圧が印加された状態から、切り替え手段SWを定電流源21側へ切り替え、LED11に希望とする照度で点灯させるのに必要な順電流を流す。
LED11の点灯に先立ってLED11に非点灯順電圧を印加しておくことにより、LED11を点灯させる際に必要となる、LED11やケーブル3、駆動回路の容量への充電電圧を減らすことができる。その結果、LED11の立上がり時間を短縮することができる。
非点灯順電圧の大きさは、LED11が点灯開始する順電圧値に近いことが望ましい。点灯直前に印加されている順電圧が大きいほど、ケーブル3等の充電が十分にされ、また、点灯後に希望とする照度に対応する順電圧に達するまでの時間が短くなることが見込まれる。
従来の光源装置と本発明による光源装置とでLED11の立上がり時間を比較する。
半導体発光素子とケーブルおよび駆動回路の容量を2000pFとする。
半導体発光素子の点灯直後の順電流を10μAとする。
半導体発光素子の点灯直前の非点灯順電圧を1.5V、点灯直後の順電圧を2Vとする。
(従来の光源装置)LED11に非点灯順電圧の印加がない場合の立上り時間:
dt=2000pF×2V÷10μA=0.4msec …式1
(本発明による光源装置)LED11に非点灯順電圧の印加がある場合の立上り時間:
dt=2000pF×(2V−1.5V)÷10μA=0.1msec …式2
式1および式2より、本発明による光源装置は、従来の光源装置と比較してLEDの立上がり時間が75%速くなる。
図2はLED11の点灯直後の順電圧の測定結果の一例を示す図である。図中L1は本発明の光源装置(非点灯順電圧の印加あり)の測定結果、L2は従来の光源装置(非点灯順電圧の印加なし)の測定結果である。
図2より、点灯開始から3sec後の順電圧は十分安定している。そこで、3sec後の順電圧と29msec後の順電圧との誤差から、L1とL2の立上がり特性を比較する。
L1:(2.3251V÷2.3286V−1)×100≒−0.2% …式3
L2:(2.3033V÷2.3286V−1)×100≒−1.1% …式4
式3および式4より、本発明のL1の方が約0.9%立上がりが速くなる。
また、L1とL2の立上がり特性の差を照度で比較する。
29msec時点のL1とL2の順電位差は、
2.3251V−2.3033V=21.8mV …式5
LEDによっては順電圧の変化1mVにつき照度は約1.5%変化する。L1とL2の電位差分だけ立上がりが改善されたとして、式5を照度変化率へ変換すると、
21.8mV×1.5%=32.7% (照度変化率:1.5%/1mV) …式6
式6より、照度では約32.7%立上がりが速くなり、非常に大きな効果が得られる。
ここまでは順電圧の立上がり時間の短縮について説明した。逆に、目標とする照度になるように順電流を流し、その状態から任意の順電圧が印加されるように順電流を流すことにより、順電圧の立下り時間を短縮することもできる。
本実施例では、順電圧発生手段として定電流源21とは別に設けられた定電圧源を示したが、定電流源21で順電圧発生手段を兼ねる構成としてもよい。常時定電流源21をLED11と接続し、LED11の点灯に先立ってLED11が点灯しない程度の一定電流を供給しておくことにより、LED11点灯時の立上がり時間を短縮することができる。
また、本実施例では半導体発光素子としてLEDを用いたが、本発明はPN接合で構成されるダイオード、フォトダイオード等の立上り、立下り時間の短縮にも利用可能である。
図3は、LEDの外気温度を一定とし、LEDの点灯直前の順電圧と点灯直後の順電圧の関係を測定した結果である。図3(a)は測定結果の全体を示す図、図3(b)は以下の式により計算した順電圧のばらつきを示す図である。
順電圧のばらつき=(Vf2−Vf3)÷Vf3×100
Vf2:点灯直後の順電圧実測値
Vf3:図3(a)のデータから求めた回帰直線上の点灯直後の順電圧
図3(b)より、点灯直後の順電圧のばらつきは0.03%以下であり、照度に換算すると約1%程度である。
図7より、LEDの点灯直後の順電圧は、点灯前のLEDの使用状況によりばらつき、その結果LEDの照度もばらついてしまう。しかし、図3より、点灯直前に測定した順電圧と点灯直後に測定した順電圧は一定の関係にある。そのため、点灯直前の順電圧が分かれば、点灯直後の順電圧を予測することができる。
また、図4は、図3の測定において外気温度を変化させたときの測定結果である。図4(a)は測定した点灯直後の順電圧を示す図、図4(b)は図4(a)の測定時の外気温度である。図4より、点灯直後の順電圧はLEDの外気温度によっても変化することがわかる。
以上より、LEDの点灯直前の順電圧および外気温度がわかれば、LEDを希望の照度で点灯させるための順電流を求めることができる。これにより、点灯直後からLEDを希望の照度で点灯させることが可能となる。
図5は本発明による光源装置の他の実施例を示す図である。本実施例は、前記実施例1に順電流決定手段24を追加した構成となっている。
LED11の非点灯期間中、切り替え手段SWは順電圧発生手段23側に切り替えられ、LED11に非点灯順電圧が印加される。
電圧計22は、LED11の非点灯期間における順電圧を検出し、順電流決定手段24に出力する。同様に、温度センサ12はLED11の非点灯期間におけるLED11近傍の外気温度を検出し、順電流決定手段24に出力する。
なお、温度センサ12はLED11のジャンクション温度を測定するのが理想的ではあるが、現実的にはジャンクション温度の測定は困難である。そのため、温度センサ12はLED11の外気温度の測定で代替する。
順電流決定手段24は、LED11の点灯直前の電圧計22および温度センサ12の出力に基づいて、点灯直後の順電圧を予測する。点灯直後の順電圧は、事前に測定した点灯直前の順電圧、点灯直後の順電圧および外気温度の特性データに基づいて予測する。
点灯直後の順電圧の予測には特性データに基づいて作成されたテーブルを用いてもよいし、関数を用いて算出するようにしてもよい。
順電流決定手段24は、予測した点灯直後の順電圧およびLED11の目標照度に基づいて、LED11に流すべき順電流を決定する。順電流決定手段24は、決定した順電流の値を示す指示信号を定電流源21に出力する。
順電流の値は、事前に測定した順電流、順電圧および照度の特性データに基づいて予測する。順電流の予測には、特性データに基づいて作成されたテーブルを用いてもよいし、関数を用いて算出するようにしてもよい。
LED11の点灯時には、切り替え手段SWが定電流源21側に切り替えられる。定電流源21は、順電流決定手段24の指示信号に従ってLED11に流す順電流を調整する。これにより、LED11を点灯直後から希望とする照度で発光させることができる。
本発明によれば、点灯直後の順電圧のばらつきを0.03%以下、照度に換算すると約1%程度にすることができる(図3)。従来例において、照度で約10%のばらつき(図7)であったのと比較すると、約9%ばらつきが改善し、非常に大きな効果が得られる。
なお、前記実施例1および本実施例では、LED11を定電流駆動することを前提としている。しかし、前記実施例1と本実施例において電流と電圧の概念を逆にすれば、半導体発光素子を定電流駆動する場合だけでなく、定電圧駆動する場合においても対応することができる。
図1は本発明による光源装置の一実施例を示す図。 図2はLED11の点灯直後の順電圧の測定結果の一例を示す図である。 図3はLEDの点灯直前の順電圧と点灯直後の順電圧の関係の測定結果を示す図(外気温度一定)。 図4は、図3の測定において外気温度を変化させたときの測定結果を示す図。 図5は本発明による光源装置の他の実施例を示す図。 図6は従来の光源装置の一例を示す図。 図7は、LEDの順電圧を測定した結果を示す図である。
符号の説明
1 光源部
11 LED
12 温度センサ
2 駆動部
21 定電流源
22 定電圧源
23 順電圧発生手段
24 順電流決定手段
3 ケーブル
SW 切り替え手段

Claims (10)

  1. 定電流源から駆動電流を供給されて発光する半導体発光素子を用いた光源装置において、
    前記半導体発光素子の非点灯期間に、前記半導体発光素子にその半導体発光素子が点灯開始する電圧よりも低い順電圧を発生させる順電圧発生手段を備えたことを特徴とする光源装置。
  2. 前記半導体発光素子の順電圧を測定する電圧計と、
    前記半導体発光素子の温度を測定する温度センサと、
    前記電圧計と前記温度センサの測定結果に基づいて前記半導体発光素子を目標照度で発光させるための順電流を決定する順電流決定手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記順電流決定手段は、前記半導体発光素子の点灯直前における前記電圧計および前記温度センサの測定結果を使用することを特徴とする請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記順電流決定手段は、前記電圧計および前記温度センサの測定結果に基づいて前記半導体発光素子の点灯直後における順電圧を予測し、予測した順電圧および前記半導体発光素子の目標照度に基づいて前記半導体発光素子の順電流を決定することを特徴とする請求項2または3に記載の光源装置。
  5. 前記順電圧発生手段は、前記定電流源または定電圧源であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の光源装置。
  6. 定電圧源から駆動電圧を供給されて発光する半導体発光素子を用いた光源装置において、
    前記半導体発光素子の非点灯期間に、前記半導体発光素子にその半導体発光素子が点灯開始する電流よりも低い順電流を発生させる順電流発生手段を備えたことを特徴とする光源装置。
  7. 前記半導体発光素子の順電流を測定する電流計と、
    前記半導体発光素子の温度を測定する温度センサと、
    前記電流計と前記温度センサの測定結果に基づいて前記半導体発光素子を目標照度で発光させるための順電圧を決定する順電圧決定手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項6に記載の光源装置。
  8. 前記順電圧決定手段は、前記半導体発光素子の点灯直前における前記電流計および前記温度センサの測定結果を使用することを特徴とする請求項7に記載の光源装置。
  9. 前記順電圧決定手段は、前記電流計および前記温度センサの測定結果に基づいて前記半導体発光素子の点灯直後における順電流を予測し、予測した順電流および前記半導体発光素子の目標照度に基づいて前記半導体発光素子の順電圧を決定することを特徴とする請求項7または8に記載の光源装置。
  10. 前記順電流発生手段は、前記定電圧源または定電流源であることを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の光源装置。
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