JP6513825B2 - Led用点灯装置、およびled用点灯装置の制御方法 - Google Patents

Led用点灯装置、およびled用点灯装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、LED用点灯装置、およびLED用点灯装置の制御方法に関する発明である。
自動車や二輪車等の車両の灯火器において、車体のデザイン性や省電力化の要求に応じて、従来のバルブ(電球)ランプに代えてLED(発光ダイオード)ランプが適用されつつある。
例えば、二輪車において、灯火器の点灯と消灯とを切り替えるスイッチは、その構造上、被水することにより、雨水や海水が浸入してしまう場合がある。
このように、雨水や海水が当該スイッチに浸入することにより、スイッチの接点間に10〜1000mA程度のリーク電流が流れてしまう。
例えば、灯火器としてバルブランプBXを適用した点灯装置1000Aの場合(図3)は、雨水、海水11の侵入によりスイッチSWaにリーク電流12が流れても、このリーク電流12は、バルブランプBXを点灯可能な電流と比較すると十分に小さい。このため、このリーク電流12により、バルブランプBXが誤点等することは無い(図3)。
しかし、灯火器としてLEDランプを適用した点灯装置1000Bの場合(図4)は、雨水や海水11の侵入によりスイッチにリーク電流12が流れると、このリーク電流12が小さくても、LEDランプLXが視認可能な明るさで誤点灯してしまう(図4)。
そこで、例えば、特開2014−69740号公報には、LEDランプの点灯と消灯とを制御するスイッチに対して、リーク電流の有無を識別するための特有のパターン波形の電圧を直接印加して、当該スイッチのリーク電流の有無を識別するLED用点灯装置が開示されている。
しかし、このようなLED用点灯装置は、その回路構成が複雑で高価になる。また、構造的にリーク電流の対策を実施する場合には、このスイッチとして防水機能を有する高価な防水スイッチを用いる必要があった。
本発明では、LEDランプの点灯と消灯を切り替えるスイッチとして安価な非防水スイッチを用いつつ、この非防水スイッチの被水時にリーク電流が流れた場合においても、簡易な構成を用いて、LEDランプの誤点灯を抑制することが可能なLED用点灯装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る実施例に従ったLED用点灯装置は、
第1の接点と第2の接点とを有し、オンすることにより前記第1の接点と前記第2の接点との間を導通し、オフすることにより前記第1の接点と前記第2の接点との間を遮断する第1の非防水スイッチと、
負極が前記第1の接点及び接地に接続されたバッテリと、
前記バッテリの正極が接続された電源端子と前記第2の接点との間の電圧を予め設定された周期で検出し、この検出結果に応じた第1の検出信号を第1の検出ノードから出力する検出回路と、
カソード側が前記接地に接続され、アノード側が第1のLED端子に接続された第1のLEDランプと、
前記電源端子の電源電圧から、前記第1のLEDランプを駆動させるための駆動電圧を生成して、出力部から出力する駆動電圧生成回路と、
前記第1の検出信号に基づいた第1の検出電圧と、基準電圧と、を比較し、この比較結果に基づいた第1の比較結果信号を出力する比較回路と、
前記第1の比較結果信号に応じて、前記第1のLEDランプへの前記駆動電圧の供給を制御する駆動回路と、を備え、
前記駆動回路は、
前記第1の検出電圧が前記基準電圧未満である場合には、前記第1のLED端子を介して、前記第1のLEDランプに前記駆動電圧を供給して前記第1のLEDランプを点灯させ、
一方、前記第1の検出電圧が前記基準電圧以上である場合には、前記第1のLEDランプへの前記駆動電圧の供給を停止して前記第1のLEDランプを消灯させる
ことを特徴とする。
前記LED用点灯装置において、
前記LED用点灯装置は、カソードが前記第2の接点に接続された第1の放電用ダイオードをさらに備え、
前記検出回路は、
アノードが前記電源端子に接続された検出用ダイオードと、
一端が前記検出用ダイオードのカソードに接続された検出用スイッチ素子と、
一端が前記検出用スイッチ素子の他端に接続された第1の検出用抵抗と、
一端が前記第1の検出用抵抗の前記他端に接続され、他端が前記第2の接点及び前記第1の検出ノードに接続された第1の検出用コンデンサと、
前記検出用スイッチ素子の他端と前記第1の放電用ダイオードのアノードとの間に接続され、前記第1の検出用コンデンサに充電された電荷を放電させるための放電用抵抗と、を備え、
前記検出用スイッチ素子を前記周期に従ってオンとオフを切り換えるように制御することを特徴とする。
前記LED用点灯装置において、
前記検出回路は、
前記検出用スイッチ素子の前記他端と前記第1の放電用ダイオードの前記アノードとの間で、前記放電用抵抗と直列に接続された放電用スイッチ素子をさらに備え、
前記検出用スイッチ素子をオンしている場合に、前記放電用スイッチ素子をオフし、
一方、前記検出用スイッチ素子をオフしている場合に、前記放電用スイッチ素子をオンする
ことを特徴とする。
前記LED用点灯装置において、
前記検出用スイッチ素子のオンとオフとを切り替える前記周期を規定するパルス状の検出用発振信号を、前記検出回路に出力する検出用発振回路をさらに備え、
前記検出回路は、前記検出用発振信号に応じて、前記検出用スイッチ素子を制御することを特徴とする。
前記LED用点灯装置において、
前記電源端子を介して供給された電力に基づいて、前記検出用発振回路に前記検出用発振信号を生成するための電力を供給する検出用電源を、さらに備える
ことを特徴とする。
前記LED用点灯装置において、
前記LED用点灯装置は、
前記第1の検出信号の第1のピーク電圧を保持し、この保持した前記第1のピーク電圧を前記第1の検出電圧として第1の保持ノードから出力する第1のピークホールド回路を、さらに備える
ことを特徴とする。
前記LED用点灯装置において、
前記第1のピークホールド回路は、
アノードが前記第1の検出ノードに接続され、カソードが前記第1の保持ノードに接続された第1の保持用ダイオードと、
一端が前記第1の保持ノードに接続され、他端が前記第1の放電用ダイオードのアノードに接続された第1の保持用コンデンサと、を備える
ことを特徴とする。
前記LED用点灯装置において、
前記比較回路は、
予め設定された設定電圧を前記基準電圧として出力する分圧回路と、
前記基準電圧と前記第1の検出電圧とが入力され、前記第1の比較結果信号を出力する第1のコンパレータと、を備える
ことを特徴とする。
前記LED用点灯装置において、
前記駆動回路は、
一端が前記駆動電圧生成回路の前記出力部に接続され、他端が前記第1のLED端子に接続され、前記第1の比較結果信号に応じて制御される第1の駆動用スイッチ素子を備えることを特徴とする。
前記LED用点灯装置において、
前記検出用スイッチ素子は、ソースが前記検出用ダイオードの前記カソードに接続され、ドレインが前記放電用抵抗の前記一端に接続され、ゲートに前記検出用発振信号が入力されるpMOSトランジスタであることを特徴とする。
前記LED用点灯装置は、二輪車に積載されることを特徴とする。
前記LED用点灯装置において、
前記第1のLEDランプは、前記二輪車のウインカーであることを特徴とする。
前記LED用点灯装置において、
前記第1の駆動用スイッチ素子は、ソースが前記駆動電圧生成回路の前記出力部に接続され、ドレインが前記第1のLED端子に接続され、ゲートに前記第1の比較結果信号が入力される第1の駆動用pMOSトランジスタである
ことを特徴とする。
前記LED用点灯装置において、
前記放電用スイッチ素子は、ドレインが前記放電用抵抗の前記他端に接続され、ソースが前記第1の放電用ダイオードの前記アノードに接続され、ゲートに前記検出用発振信号が入力されるnMOSトランジスタである
ことを特徴とする。
本発明の一態様に係る実施例に従ったLED用点灯装置の制御方法は、
第1の接点と第2の接点とを有し、オンすることにより前記第1の接点と前記第2の接点との間を導通し、オフすることにより前記第1の接点と前記第2の接点との間を遮断する第1の非防水スイッチと、負極が前記第1の接点及び接地に接続されたバッテリと、前記バッテリの正極が接続された電源端子と前記第2の接点との間の電圧を予め設定された周期で検出し、この検出結果に応じた第1の検出信号を第1の検出ノードから出力する検出回路と、カソード側が前記接地に接続され、アノード側が第1のLED端子に接続された第1のLEDランプと、前記電源端子の電源電圧から、前記第1のLEDランプを駆動させるための駆動電圧を生成して、出力部から出力する駆動電圧生成回路と、前記第1の検出信号に基づいた第1の検出電圧と、基準電圧と、を比較し、この比較結果に基づいた第1の比較結果信号を出力する比較回路と、前記第1の比較結果信号に応じて、前記第1のLEDランプへの前記駆動電圧の供給を制御する駆動回路と、を備えたLED用点灯装置の制御方法であって、
前記第1の検出電圧が前記基準電圧未満である場合には、前記駆動回路により、前記第1のLED端子を介して、前記第1のLEDランプに前記駆動電圧を供給して前記第1のLEDランプを点灯させ、
一方、前記第1の検出電圧が前記基準電圧以上である場合には、前記駆動回路により、前記第1のLEDランプへの前記駆動電圧の供給を停止して前記第1のLEDランプを消灯させる
ことを特徴とする。
本発明の一態様に係るLED用点灯装置は、第1の接点と第2の接点とを有し、オンすることにより第1の接点と第2の接点との間を導通し、オフすることにより第1の接点と第2の接点との間を遮断する第1の非防水スイッチと、負極が第1の接点及び接地に接続されたバッテリと、バッテリの正極が接続された電源端子と第2の接点との間の電圧を予め設定された周期で検出し、この検出結果に応じた第1の検出信号を第1の検出ノードから出力する検出回路と、電源端子の電源電圧から、LEDランプを駆動させるための駆動電圧を生成して、出力する駆動電圧生成回路と、第1の検出信号に基づいた第1の検出電圧と、電源電圧に基づいた基準電圧と、を比較し、この比較結果に基づいた第1の比較結果信号を出力する比較回路と、第1の比較結果信号に応じて、LEDランプへの駆動電圧の供給を制御する駆動回路と、を備える。
そして、駆動回路は、第1の検出電圧が基準電圧未満である場合(非防水スイッチがオンしている場合)には、LEDランプに駆動電圧を供給してLEDランプを点灯させ、一方、第1の検出電圧が基準電圧以上である場合(非防水スイッチがオフしている場合及びオフ状態でリーク電流が流れている場合)には、LEDランプへの駆動電圧の供給を停止してLEDランプを消灯させる。
すなわち、本発明の一態様に係るLED用点灯装置は、電源端子と第2の接点との間の電圧の周期的な検出結果に応じて変化する(すなわち、非防水スイッチのオンしている場合と、非防水スイッチがオフしている場合及びオフ状態でリーク電流が流れている場合とにおいて異なる)第1の検出電圧と、基準電圧とを比較する簡単な構成を用い、この比較結果に基づいて、LEDランプの点灯と消灯と切り替える。
これにより、本発明に係るLED用点灯装置は、LEDランプの点灯と消灯を切り替えるスイッチとして安価な非防水スイッチを用いつつ、この非防水スイッチの被水時にリーク電流が流れた場合においても、簡易な構成を用いて、LEDランプの誤点灯を抑制することができる。
図1は、第1の実施形態に係るLED用点灯装置1000の構成の一例を示す回路図である。 図2は、図1に示すLED用点灯装置1000の動作波形の一例を示す波形図である。 図3は、従来のバルブランプを用いた点灯装置1000Aの構成の一例を示す回路図である。 図4は、従来のLEDランプを用いた点灯装置1000Bの構成の一例を示す回路図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面に基づいて説明する。
第1の実施形態
図1は、第1の実施形態に係るLED用点灯装置1000の構成の一例を示す回路図である。
第1の実施形態に係るLED用点灯装置1000は、例えば、図1に示すように、第1の非防水スイッチSW1と、第2の非防水スイッチSW2と、バッテリBと、検出回路Zと、検出用発振回路DOと、検出用電源DSと、第1のLEDランプL1と、第2のLEDランプL2と、駆動電圧生成回路DGと、比較回路COMPと、駆動回路DCと、第1の放電用ダイオードD1と、第2の放電用ダイオードD2と、ピークホールド回路PH(第1のピークホールド回路PH1及び第2のピークホールド回路PH2)と、を備える。
このLED用点灯装置1000は、例えば、二輪車等の車両に積載される。
バッテリBは、正極が電源端子TBに接続され、負極が第1の接点SW1a、SW2a及び接地に接続されている。
第1の非防水スイッチSW1は、第1の接点SW1aと第2の接点SW1bとを有する。
この第1の非防水スイッチSW1は、オンする(閉じる)ことにより第1の接点SW1aと第2の接点SW1bとの間を導通し、一方、オフする(開く)ことにより第1の接点SW1aと第2の接点SW1bとの間を遮断するようになっている。
また、第2の非防水スイッチSW2は、第1の接点SW2aと第2の接点SW2bとを有する。
この第2の非防水スイッチSW2は、オンする(閉じる)ことにより第1の接点SW2aと第2の接点SW2bとの間を導通し、一方、オフする(開く)ことにより第2の接点SW2aと第2の接点SW2bとの間を遮断するようになっている。
ここで、第1、第2の非防水スイッチSW1、SW2は、例えば、被水する環境下に置かれる機械式のスイッチであり、二輪車のヘッドライト又は二輪車のウインカー等の駆動を制御するための二輪車のハンドルスイッチである。この第1、第2の非防水スイッチSWは、ユーザにより操作される。
また、第1、第2の非防水スイッチSW1、SW2が被水することにより、第1、第2の非防水スイッチSW1、SW2がオフした状態で、第1、第2の非防水スイッチSW1、SW2の第1の接点SW1a、SW2aと第2の接点SW1b、SW2bとの電流経路にリーク電流が流れる。このように、第1、第2の非防水スイッチSW1、SW2の間の該電流経路にリーク電流が流れると、バッテリBの負極と第1、第2のスイッチ端子T1X、T2Xとが、第1、第2の非防水スイッチSW1、SW2がオフしているにも拘わらず、電気的に導通することになる。
なお、第1、第2の非防水スイッチSW1、SW2がオフし且つ該電流経路にリーク電流が流れている状態の第1、第2のスイッチ端子T1X、T2Xの電圧V1、V2は、第1、第2の非防水スイッチSW1、SW2がオンしている状態の第1、第2のスイッチ端子T1X、T2Xの電圧V1、V2よりも、リーク電流による該電流経路における電圧降下分だけ、高くなる。
このリーク電流による電圧降下は、該電流経路を電気的に導通する水にリーク電流が流れたときの電圧である。そして、第1、第2の非防水スイッチSW1、SW2がオンしている場合は、該電流経路の電圧降下は無視される程度である。
また、第1のLEDランプL1は、カソード側が接地に接続され、アノード側が第1のLED端子T1Yに接続されている。
この第1のLEDランプL1は、例えば、図1に示すように、一端が第1のLED端子T1Yに接続された抵抗R1a、R1bと、アノード側が抵抗R1a、R1bの他端に接続され、カソード側が接地に接続されたLED素子L1a、L1bと、を含む。
この第1のLEDランプL1は、例えば、二輪車の左側のウインカーである。
また、第2のLEDランプL2は、カソード側が接地に接続され、アノード側が第2のLED端子T2Yに接続されている。
この第2のLEDランプL2は、例えば、図1に示すように、一端が第2のLED端子T2Yに接続された抵抗R2a、R2bと、アノード側が抵抗R2a、R2bの他端に接続され、カソード側が接地に接続されたLED素子L2a、L2bと、を含む。
第2のLEDランプL2は、例えば、二輪車の右側のウインカーである。
なお、これらの第1、第2のLEDランプL1、L2は、点滅動作が必要な工事用のライト等に適用するようにしてもよい。
また、駆動電圧生成回路DGは、電源端子TBの電源電圧VBから、第1のLEDランプL1および第2のLEDランプL2を駆動させるための駆動電圧VDを生成して、出力部NSから出力するようになっている。
この駆動電圧生成回路DGは、ダイオードDIと、内部電源SIと、発振器OSCと、点滅用スイッチ素子Mと、出力抵抗RIと、電流検出部IDと、矩形波生成部WGと、を備える。
ダイオードDIは、アノードが電源端子TBに接続されている。
内部電源SIは、ダイオードDIのカソードと出力部NSとの間に接続されている。この内部電源SIは、第1、第2のLEDランプL1、L2を駆動するための電圧を出力するようになっている。
発振器OSCは、第1、第2のLEDランプL1、L2の点滅動作の既述の周期とオン時間を規定するための駆動用発振信号を出力するようになっている。
点滅用スイッチ素子Mは、一端(ドレイン)が電源端子TBに接続されている。
出力抵抗RIは、点滅用スイッチ素子Mの他端(ソース)と駆動電圧生成回路DGの出力部NSとの間に接続されている。
電流検出部IDは、出力抵抗RIに流れる電流を検出することにより、第1のLEDランプL1が断線して電流が減少したか否かを検出するようになっている。
矩形波生成部WGは、既述の駆動用発振信号と電流検出部IDの検出結果に応じて、矩形波信号を生成するようになっている。
ここで、点滅用スイッチ素子Mは、例えば、図1に示すように、ドレインが電源端子TBに接続され、ソースが出力抵抗RIの一端に接続され、ゲートに既述の矩形波信号が入力されるnMOSトランジスタである。
そして、点滅用スイッチ素子Mは、矩形波信号に応じてオン/オフする。これにより、駆動電圧生成回路DGは、パルス状の駆動電圧VDを、出力部NSから出力する。
なお、この図1に示す駆動電圧生成回路DGの構成は、一例であり、異なった回路方式を備えていてもよい。
また、第1の放電用ダイオードD1は、カソードが第2の接点SW1b(第1のスイッチ端子T1X)に接続されている。
また、第2の放電用ダイオードD2は、カソードが第2の接点SW2b(第2のスイッチ端子T2X)に接続されている。
また、検出回路Zは、バッテリBの正極が接続された電源端子TBと第2の接点SW1bとの間の電圧を予め設定された周期で検出し、この検出結果に応じた第1の検出信号SN1を第1の検出ノードN1から出力するようになっている。
さらに、検出回路Zは、バッテリBの正極が接続された電源端子TBと第2の接点SW2bとの間の電圧を既述の予め設定された周期で検出し、この検出結果に応じた第2の検出信号SN2を第2の検出ノードN2から出力するようになっている。
この検出回路Zは、例えば、図1に示すように、検出用ダイオードDZと、検出用スイッチ素子SWZと、第1の検出用抵抗RZ1と、第1の検出用コンデンサCZ1と、第2の検出用抵抗RZ2と、第2の検出用コンデンサCZ2と、放電用抵抗RZと、放電用スイッチ素子SWDと、を備えている。
検出用ダイオードDZは、アノードが電源端子TBに接続されている。
検出用スイッチ素子SWZは、一端が検出用ダイオードDZのカソードに接続されている。この検出用スイッチ素子SWZは、例えば、図1に示すように、ソースが検出用ダイオードDZのカソードに接続され、ドレインが放電用抵抗RZの一端に接続され、ゲートに検出用発振信号SDOが入力されるpMOSトランジスタである。
第1の検出用抵抗RZ1は、一端が検出用スイッチ素子SWZの他端に接続されている。
また、第2の検出用抵抗RZ2は、一端が検出用スイッチ素子SWZの他端に接続されている。
第1の検出用コンデンサCZ1は、一端が第1の検出用抵抗RZ1の他端に接続され、他端が第2の接点SW1b(第1のスイッチ端子T1X)及び第1の検出ノードN1に接続されている。
また、第2の検出用コンデンサCZ2は、一端が第2の検出用抵抗RZ2の他端に接続され、他端が第2の接点SW2b(第2のスイッチ端子T2X)及び第2の検出ノードN2に接続されている。
また、放電用抵抗RZは、検出用スイッチ素子SWZの他端(ドレイン)と第1、第2の放電用ダイオードD1、D2のアノードとの間に接続されている。この放電用抵抗RZは、第1、第2の検出用コンデンサCZ1、CZ2に充電された電荷を放電させるためのものである。
また、放電用スイッチ素子SWDは、検出用スイッチ素子SWZの他端(ソース)と第1、第2の放電用ダイオードD1、D2のアノードとの間で、放電用抵抗RZと直列に接続されている。
この放電用スイッチ素子SWDは、例えば、図1に示すように、ドレインが放電用抵抗RZの他端に接続され、ソースが第1の放電用ダイオードD1のアノードに接続され、ゲートに検出用発振信号SDOが入力されるnMOSトランジスタである。
ここで、検出回路Zは、検出用スイッチ素子SWZを既述の周期に従ってオンとオフを切り換えるように制御する。この検出用スイッチ素子SWZがオンされるとき、第1、第2の検出用コンデンサCZ1、CZ2が充電される。なお、この検出用スイッチング素子SWZの動作周波数は50〜200Hz程度であり、オンデューティは10%以下が望ましい。
さらに、検出回路Zは、検出用スイッチ素子SWZをオンしている場合に、放電用スイッチ素子SWDをオフする。
これにより、第1、第2の検出用コンデンサCZ1、CZ2は、放電されない。このため、第1、第2の検出用コンデンサCZ1、CZ2の充電速度が速くなるとともに、無駄な消費電流を低減することができる。
一方、検出回路Zは、検出用スイッチ素子SWZをオフしている場合に、放電用スイッチ素子SWDをオンする。
これにより、第1の非防水スイッチSW1がオンし又は第1の非防水スイッチSW1にリーク電流が流れている場合に、第1の検出用コンデンサCZ1は、第1の検出用抵抗RZ1、放電用抵抗RZ、放電用スイッチ素子SWD、第1の放電用ダイオードD1、及び第1の非防水スイッチSW1を介して、放電される。
同様に、第2の非防水スイッチSW2がオンし又は第2の非防水スイッチSW2にリーク電流が流れている場合に、第2の検出用コンデンサCZ2は、第2の検出用抵抗RZ2、放電用抵抗RZ、放電用スイッチ素子SWD、第2の放電用ダイオードD2、及び第2の非防水スイッチSW2を介して、放電される。
なお、この放電用スイッチ素子SWDは、省略してもよい。
放電用スイッチ素子SWZを省略した場合、第1の非防水スイッチSW1がオンし又は第1の非防水スイッチSW1にリーク電流が流れているときに、第1の検出用コンデンサCZ1は、第1の検出用抵抗RZ1、放電用抵抗RZ、第1の放電用ダイオードD1、及び第1の非防水スイッチSW1を介して、放電される。
同様に、放電用スイッチ素子SWZを省略した場合、第2の非防水スイッチSW2がオンし又は第2の非防水スイッチSW2にリーク電流が流れているときに、第2の検出用コンデンサCZ2は、第2の検出用抵抗RZ2、放電用抵抗RZ、第2の放電用ダイオードD2、及び第2の非防水スイッチSW2を介して、放電される。
なお、検出用発振回路DOは、検出用スイッチ素子SWZのオンとオフとを切り替える既述の周期を規定するパルス状の検出用発振信号SDOを、検出回路Zに出力するようになっている。
また、検出用電源DSは、電源端子TBを介して供給された電力に基づいて、検出用発振回路DOに検出用発振信号SDOを生成するための電力を供給するようになっている。例えば、第1、第2の非防水スイッチSW1、SW2の何れかがオン状態もしくは被水状態(リーク電流が流れている状態)になると、検出用電源DSに電流が流れ、検出用発振回路DOに電力の供給を開始する。
そして、検出回路Zは、検出用発振回路DOが出力する検出用発振信号SDOに応じて、検出用スイッチ素子SWZを既述の周期に従ってオンとオフを切り換えるように制御する。
また、第1のピークホールド回路PH1は、第1の検出ノードN1の第1の検出信号SN1の第1のピーク電圧を保持し、この保持した第1のピーク電圧を第1の検出電圧SP1として第1の保持ノードN3から出力するようになっている。
この第1のピークホールド回路PH1は、例えば、図1に示すように、第1の保持用コンデンサCP1と、第1の保持用ダイオードDP1と、を備える。
第1の保持用ダイオードDP1は、アノードが第1の検出ノードN1に接続され、カソードが第1の保持ノードN3に接続されている。
第1の保持用コンデンサCP1は、一端が第1の保持ノードN3に接続され、他端が第1の放電用ダイオードD1のアノードに接続されている。
また、第2のピークホールド回路PH2は、第2の検出ノードN2の第2の検出信号SN2の第2のピーク電圧を保持し、この保持した第2のピーク電圧を第2の検出電圧SP2として第2の保持ノードN4から出力するようになっている。
この第2のピークホールド回路PH2は、例えば、図1に示すように、第2の保持用コンデンサCP2と、第2の保持用ダイオードDP2と、を備える。
第2の保持用ダイオードDP2は、アノードが第2の検出ノードN2に接続され、カソードが第2の保持ノードN4に接続されている。
第2の保持用コンデンサCP2は、一端が第2の保持ノードN4に接続され、他端が第2の放電用ダイオードD2のアノードに接続されている。
また、比較回路COMPは、第1の検出信号SN1に基づいた第1の検出電圧SP1と、基準電圧VREFと、を比較し、この比較結果に基づいた第1の比較結果信号SC1を出力するようになっている。
さらに、比較回路COMPは、第2の検出信号SN2に基づいた第2の検出電圧SP2と、基準電圧VREFと、を比較し、この比較結果に基づいた第2の比較結果信号SC2を出力するようになっている。
この比較回路COMPは、例えば、図1に示すように、分圧回路RDと、第1のコンパレータCOMP1と、第2のコンパレータCOMP2と、ダイオードDPと、を備える。
ダイオードDPは、アノードが電源端子TBに接続されている。
そして、分圧回路RDは、電源電圧VBを分圧した電圧(予め設定された設定電圧)を分圧ノードRDNから基準電圧VREFとして出力するようになっている。
この分圧回路RDは、例えば、図1に示すように、ダイオードDPのカソードと、第1、第2の放電用ダイオードD1、D2のアノードとの間に接続されている。そして、分圧回路RDは、例えば、図1に示すように、第1の分圧抵抗RD1と、第2の分圧抵抗RD2と、を備える。
第1の分圧抵抗RD1は、一端がダイオードDPのカソードに接続され、他端が分圧ノードRDNに接続されている。
第2の分圧抵抗RD2は、一端が分圧ノードRDNに接続され、他端が第1、第2の放電用ダイオードD1、D2のアノードに接続されている。
なお、分圧回路RDに代えて、基準電源(図示せず)を用いて、基準電圧VREFを生成してもよい。
また、第1のコンパレータCOMP1は、基準電圧VREFと第1の検出電圧SP1とが入力され、第1の比較結果信号SC1を出力するようになっている。
例えば、第1のコンパレータCOMP1は、基準電圧VREFよりも第1の検出電圧SP1が高い場合、“High”レベルの(後述の第1の駆動用スイッチ素子MD1をオフする)第1の比較結果信号SC1を出力する。
一方、第1のコンパレータCOMP1は、基準電圧VREFよりも第1の検出電圧SP1が低い場合(後述のように、第1の非防水スイッチSW1がオンしている場合)、“Low”レベルの(第1の駆動用スイッチ素子MD1をオンする)第1の比較結果信号SC1を出力する。
また、第2のコンパレータCOMP2は、基準電圧VREFと第2の検出電圧SP2とが入力され、第2の比較結果信号SC2を出力するようになっている。
例えば、第2のコンパレータCOMP2は、基準電圧VREFよりも第2の検出電圧SP2が高い場合、“High”レベルの(後述の第2の駆動用スイッチ素子MD2をオフする)第2の比較結果信号SC2を出力する。
一方、第2のコンパレータCOMP2は、基準電圧VREFよりも第2の検出電圧SP2が低い場合(後述のように、第2の非防水スイッチSW2がオンしている場合)、“Low”レベルの(第2の駆動用スイッチ素子MD2をオンする)第2の比較結果信号SC2を出力する。
このように、基準電圧VREFは、第1、第2の非防水スイッチSW1、SW2がオンしている状態において、第1、第2の検出電圧SP1、SP2よりも、高くなるように設定されている。
一方、基準電圧VREFは、第1、第2の非防水スイッチSW1、SW2がオフし又は第1、第2の非防水スイッチSW1、SW2が被水して該電流経路にリーク電流が流れている状態において、第1、第2の検出電圧SP1、SP2よりも、低くなるように設定されている。
また、駆動回路DCは、第1の比較結果信号SC1に応じて、第1のLEDランプL1への駆動電圧VDの供給を制御するようになっている。
例えば、駆動回路DCは、第1の検出電圧SP1が基準電圧VREF未満である場合には、第1のLED端子T1Yを介して、第1のLEDランプL1に駆動電圧VDを供給して第1のLEDランプL1を点灯(点滅動作)させる。
一方、駆動回路DCは、第1の検出電圧SP1が基準電圧VREF以上である場合には、第1のLEDランプL1への駆動電圧VDの供給を停止して第1のLEDランプL1を消灯させる。
さらに、駆動回路DCは、第2の比較結果信号SC2に応じて、第2のLEDランプL2への駆動電圧VDの供給を制御するようになっている。
例えば、駆動回路DCは、第2の検出電圧SP2が基準電圧VREF未満である場合には、第2のLED端子T2Yを介して、第2のLEDランプL2に駆動電圧VDを供給して第2のLEDランプL2を点灯(点滅動作)させる。
一方、駆動回路DCは、第2の検出電圧SP2が基準電圧VREF以上である場合には、第2のLEDランプL2への駆動電圧VDの供給を停止して第2のLEDランプL2を消灯させる。
この駆動回路DCは、例えば、図1に示すように、第1の駆動用スイッチ素子MD1と、第2の駆動用スイッチ素子MD2と、を備える。
第1の駆動用スイッチ素子MD1は、一端(ソース)が駆動電圧生成回路DGの出力部NSに接続され、他端(ドレイン)が第1のLED端子T1Yに接続され、第1の比較結果信号SC1に応じて制御されるようになっている。
この第1の駆動用スイッチ素子MD1は、例えば、図1に示すように、ソースが駆動電圧生成回路DGの出力部NSに接続され、ドレインが第1のLED端子T1Yに接続され、ゲートに第1の比較結果信号SC1が入力される第1の駆動用pMOSトランジスタである。
また、第2の駆動用スイッチ素子MD2は、一端(ソース)が駆動電圧生成回路DGの出力部NSに接続され、他端(ドレイン)が第2のLED端子T2Yに接続され、第2の比較結果信号SC2に応じて制御されるようになっている。
この第2の駆動用スイッチ素子MD2は、例えば、図1に示すように、ソースが駆動電圧生成回路DGの出力部NSに接続され、ドレインが第2のLED端子T2Yに接続され、ゲートに第2の比較結果信号SC2が入力される第2の駆動用pMOSトランジスタである。
なお、第1、第2の駆動用スイッチ素子MD1、MD2の何れかがオンすると、内部電源SIが動作開始し、発振器OSC及び電流検出部IDからの信号で矩形波生成部WGが矩形波を生成し、点滅用スイッチ素子Mを周期的にオン/オフすることで、パルス状の駆動電圧VDが生成される。このパルス状の駆動電圧VDにより、第1、第2のLEDランプL1、L2が点滅動作する。
そして、第1、第2の駆動用スイッチ素子MD1、MD2の両方がオフした場合には、内部電源SIが停止することで駆動電圧生成回路DGを停止させる。
ここで、例えば、第1の非防水スイッチSW1がオフし且つ第1の非防水スイッチSW1の電流経路にリーク電流が流れていないオフ(OPEN)状態と、第2の非防水スイッチSW1がオフし且つ第1の非防水スイッチSW1の電流経路にリーク電流が流れているリーク状態と、第1の非防水スイッチSW1がオンして第1の非防水スイッチSW1の電流経路に電流が流れているオン(CLOSE)状態と、がある。
上記オフ状態において、第1の非防水スイッチSW1の電流経路に電流が流れていないため、検出回路Zは、動作を停止している。このとき、電源端子TBと第1のスイッチ端子T1Xとが、検出用電源DSと第1の放電用ダイオードを介して電気的に接続されており、第1の検出信号SN1(第1のスイッチ端子T1Xの電圧V1)のレベルは、バッテリBの電源電圧VBになっている。したがって、第1の検出電圧SP1の信号レベルは、基準電圧VREFより高くなる。
また、上記リーク状態において、検出回路Zが検出用スイッチ素子SWZを既述の周期に従ってオンとオフを切り換えるように制御すると、第1の非防水スイッチSW1の電流経路にはリーク電流が流れるが、第1の検出用コンデンサCZ1がある程度の電圧(上記所定の電圧よりも低い電圧まで充電される。
これにより、第1の検出信号SN1(第1のスイッチ端子T1Xの電圧V1)のレベルがある程度上昇する(バッテリBの電源電圧VBと接地電位との間の中間電圧程度)。そして、第1の検出電圧SP1の信号レベルも、基準電圧VREFより高くなる。
一方、上記オン状態において、検出回路Zが検出用スイッチ素子SWZを既述の周期に従ってオンとオフを切り換えるように制御すると、第1の非防水スイッチSW1の電流経路にはリーク電流よりも大きい電流が流れる(第1のスイッチ端子T1Xが接地される)ため、第1の検出用コンデンサCZ1が所定の電圧まで充電されない。
これにより、第1の検出信号SN1(第1のスイッチ端子T1Xの電圧V1)のレベルが接地電位になる(第1の検出電圧SP1の信号レベルは、基準電圧VREFより低くなる)。
そして、比較回路COMPは、第1の検出電圧SP1が基準電圧VREF以上の場合には、第1の駆動用スイッチ素子MD1をオフする第1の比較結果信号SC1を出力する。
すなわち、第1の非防水スイッチSW1がオフしている場合には、リーク電流の有無に拘わらず、第1の駆動用スイッチ素子MD1をオフして、第1のLEDランプL1への駆動電圧VDの供給を停止して第1のLEDランプL1を消灯させる。
一方、比較回路COMPは、第1の検出電圧SP1が基準電圧VREF未満の場合には、第1の駆動用スイッチ素子MD1をオンする第1の比較結果信号SC1を出力する。
すなわち、第1の非防水スイッチSW1がオンしている場合には、第1の駆動用スイッチ素子MD1をオンして、第1のLEDランプL1に駆動電圧VDを供給して第1のLEDランプL1を点灯(点滅動作)させる。
なお、第2の非防水スイッチSW2の上記各状態における動作も、上記第1の非防水スイッチSW1の各状態における動作と同様である。
以上のようにLED用点灯装置1000は、第1、第2の非防水スイッチSW1、SW2のオン/オフに応じて、第1、第2のLEDランプL1、L2の点灯/消灯を、制御するようになっている。
次に、以上のような構成を有するLED用点灯装置1000の動作の一例について、図2を用いて説明する。なお、一例として、第1の非防水スイッチSW1に注目した動作について説明するが、第2の非防水スイッチSW2に関しても同様に説明される。
ここで、図2は、図1に示すLED用点灯装置1000の動作波形の一例を示す波形図である。この図2は、第1の非防水スイッチSW1がオフしている状態から非防水スイッチSWがオンし、その後、 第1の非防水スイッチSW1がオンしている状態から第1の非防水スイッチSW1がオフし且つ第1の非防水スイッチSW1の電流経路にリーク電流が流れる状態に遷移する場合の波形を示している。
先ず、図2の時刻t1以前において、第1の非防水スイッチSW1がオフし且つ第1の非防水スイッチSW1の電流経路にリーク電流が流れていないオフ(OPEN)状態である。このオフ状態において、検出回路Zは、動作を停止している。このとき、電源端子TBと第1のスイッチ端子T1Xとが、検出用電源DSと第1の放電用ダイオードを介して電気的に接続されており、第1の検出信号SN1(第1のスイッチ端子T1Xの電圧V1)のレベルは、バッテリBの電源電圧VBになっている。
これにより、第1のピークホールド回路PH1が出力する第1の検出電圧SP1の信号レベルは、基準電圧VREF以上となっている。
そして、比較回路COMPは、第1の検出電圧SP1が基準電圧VREF以上なので、第1の駆動用スイッチ素子MD1をオフする“High”レベルの第1の比較結果信号SC1を出力する。
これにより、第1の駆動用スイッチ素子MD1がオフして、第1のLED端子T1Yの電圧SOUT1が接地電位になり、第1のLEDランプL1への駆動電圧VDの供給が停止されて、第1のLEDランプL1が消灯している。
その後、図2の時刻t1〜t2において、第1の非防水スイッチSW1がオンして第1の非防水スイッチSW1の電流経路に電流が流れているオン(CLOSE)状態となる。これにより、第1のスイッチ端子T1Xが接地される。これにより、第1の検出信号SN1(第1のスイッチ端子T1Xの電圧V1)のレベルが接地電位になる。
このオン状態において、検出回路Zが検出用スイッチ素子SWZを既述の周期に従ってオンとオフを切り換えるように制御すると、第1の非防水スイッチSW1の電流経路にはリーク電流よりも大きい電流が流れる(第1のスイッチ端子T1Xが接地される)ため、第1の検出用コンデンサCZ1が充電されない。
このように、第1の検出信号SN1のレベルが接地電位になる(第1の検出電圧SP1の信号レベルは、基準電圧VREFより低くなる)。
そして、比較回路COMPは、第1の検出電圧SP1が基準電圧VREF未満なので、第1の駆動用スイッチ素子MD1をオンする“Low”レベルの第1の比較結果信号SC1を出力する。
これにより、第1の駆動用スイッチ素子MD1がオンして、第1のLED端子T1Yの電圧SOUT1がパルス状の電圧になり、第1のLEDランプL1に駆動電圧VDが供給されて、第1のLEDランプL1が点灯(点滅動作)する。
その後、図2の時刻t2において、第1の非防水スイッチSW1がオフする。このとき、第1の非防水スイッチSW1は被水してリーク電流が流れるリーク状態になる。
このリーク状態において、検出回路Zが検出用スイッチ素子SWZを既述の周期に従ってオンとオフを切り換えるように制御すると、第1の非防水スイッチSW1の電流経路にはリーク電流が流れるが、第1の検出用コンデンサCZ1がある程度の電圧(上記所定の電圧よりも低い電圧)まで充電される。
このリーク電流により、検出用スイッチ素子SWZがオンすると、第1の検出信号SN1のレベルがある程度上昇する。そして、第1のピークホールド回路PH1が出力する第1の検出電圧SP1の信号レベルは、基準電圧VREF以上となる(時刻t3)。
そして、比較回路COMPは、第1の検出電圧SP1が基準電圧VREF以上なので、第1の駆動用スイッチ素子MD1をオフする“High”レベルの第1の比較結果信号SC1を出力する。
これにより、第1の駆動用スイッチ素子MD1がオフして、第1のLED端子T1Yの電圧SOUT1が接地電位になり、第1のLEDランプL1への駆動電圧VDの供給が停止されて、第1のLEDランプL1が消灯する。
以上のようにLED用点灯装置1000は、第1、第2の非防水スイッチSW1、SW2のオン/オフに応じて、第1、第2のLEDランプL1、L2の点灯/消灯を、制御する。
以上のように、本実施形態に係るLED用点灯装置は、第1の接点と第2の接点とを有し、オンすることにより第1の接点と第2の接点との間を導通し、オフすることにより第1の接点と第2の接点との間を遮断する第1の非防水スイッチと、負極が第1の接点及び接地に接続されたバッテリと、バッテリの正極が接続された電源端子と第2の接点との間の電圧を予め設定された周期で検出し、この検出結果に応じた第1の検出信号を第1の検出ノードから出力する検出回路と、電源端子の電源電圧から、LEDランプを駆動させるための駆動電圧を生成して、出力する駆動電圧生成回路と、第1の検出信号に基づいた第1の検出電圧と、電源電圧に基づいた基準電圧と、を比較し、この比較結果に基づいた第1の比較結果信号を出力する比較回路と、第1の比較結果信号に応じて、LEDランプへの駆動電圧の供給を制御する駆動回路と、を備える。
そして、駆動回路は、第1の検出電圧が基準電圧未満である場合(非防水スイッチがオンしている場合)には、LEDランプに駆動電圧を供給してLEDランプを点灯させ、一方、第1の検出電圧が基準電圧以上である場合(非防水スイッチがオフしている場合及びオフ状態でリーク電流が流れている場合)には、LEDランプへの駆動電圧の供給を停止してLEDランプを消灯させる。
すなわち、本発明の一態様に係るLED用点灯装置は、電源端子と第2の接点との間の電圧の周期的な検出結果に応じて変化する(すなわち、非防水スイッチのオンしている場合と、非防水スイッチがオフしている場合及びオフ状態でリーク電流が流れている場合とにおいて異なる)第1の検出電圧と、基準電圧とを比較する簡単な構成を用い、この比較結果に基づいて、LEDランプの点灯と消灯と切り替える。
これにより、本発明に係るLED用点灯装置は、LEDランプの点灯と消灯を切り替えるスイッチとして安価な非防水スイッチを用いつつ、この非防水スイッチの被水時にリーク電流が流れた場合においても、簡易な構成を用いて、LEDランプの誤点灯を抑制することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1000 LED用点灯装置
SW1 第1の非防水スイッチ
SW2 第2の非防水スイッチ
B バッテリ
Z 検出回路
DO 検出用発振回路
DS 検出用電源
L1 第1のLEDランプ
L2 第2のLEDランプ
DG 駆動電圧生成回路
COMP 比較回路
DC 駆動回路
D1 第1の放電用ダイオード
D2 第2の放電用ダイオード
PH ピークホールド回路
PH1 第1のピークホールド回路
PH2 第2のピークホールド回路

Claims (15)

  1. 第1の接点と第2の接点とを有し、オンすることにより前記第1の接点と前記第2の接点との間を導通し、オフすることにより前記第1の接点と前記第2の接点との間を遮断する第1の非防水スイッチと、
    負極が前記第1の接点及び接地に接続されたバッテリと、
    前記バッテリの正極が接続された電源端子と前記第2の接点との間の電圧を予め設定された周期で検出し、この検出結果に応じた第1の検出信号を第1の検出ノードから出力する検出回路と、
    カソード側が前記接地に接続され、アノード側が第1のLED端子に接続された第1のLEDランプと、
    前記電源端子の電源電圧から、前記第1のLEDランプを駆動させるための駆動電圧を生成して、出力部から出力する駆動電圧生成回路と、
    前記第1の検出信号に基づいた第1の検出電圧と、基準電圧と、を比較し、この比較結果に基づいた第1の比較結果信号を出力する比較回路と、
    前記第1の比較結果信号に応じて、前記第1のLEDランプへの前記駆動電圧の供給を制御する駆動回路と、を備え、
    前記駆動回路は、
    前記第1の検出電圧が前記基準電圧未満である場合には、前記第1のLED端子を介して、前記第1のLEDランプに前記駆動電圧を供給して前記第1のLEDランプを点灯させ、
    一方、前記第1の検出電圧が前記基準電圧以上である場合には、前記第1のLEDランプへの前記駆動電圧の供給を停止して前記第1のLEDランプを消灯させる
    ことを特徴とするLED用点灯装置。
  2. 前記LED用点灯装置は、カソードが前記第2の接点に接続された第1の放電用ダイオードをさらに備え、
    前記検出回路は、
    アノードが前記電源端子に接続された検出用ダイオードと、
    一端が前記検出用ダイオードのカソードに接続された検出用スイッチ素子と、
    一端が前記検出用スイッチ素子の他端に接続された第1の検出用抵抗と、
    一端が前記第1の検出用抵抗の前記他端に接続され、他端が前記第2の接点及び前記第1の検出ノードに接続された第1の検出用コンデンサと、
    前記検出用スイッチ素子の他端と前記第1の放電用ダイオードのアノードとの間に接続され、前記第1の検出用コンデンサに充電された電荷を放電させるための放電用抵抗と、を備え、
    前記検出用スイッチ素子を前記周期に従ってオンとオフを切り換えるように制御することを特徴とする請求項1に記載のLED用点灯装置。
  3. 前記検出回路は、
    前記検出用スイッチ素子の前記他端と前記第1の放電用ダイオードの前記アノードとの間で、前記放電用抵抗と直列に接続された放電用スイッチ素子をさらに備え、
    前記検出用スイッチ素子をオンしている場合に、前記放電用スイッチ素子をオフし、
    一方、前記検出用スイッチ素子をオフしている場合に、前記放電用スイッチ素子をオンする
    ことを特徴とする請求項2に記載のLED用点灯装置。
  4. 前記LED用点灯装置は、
    前記検出用スイッチ素子のオンとオフとを切り替える前記周期を規定するパルス状の検出用発振信号を、前記検出回路に出力する検出用発振回路をさらに備え、
    前記検出回路は、前記検出用発振信号に応じて、前記検出用スイッチ素子を制御することを特徴とする請求項に記載のLED用点灯装置。
  5. 前記LED用点灯装置は、
    前記電源端子を介して供給された電力に基づいて、前記検出用発振回路に前記検出用発振信号を生成するための電力を供給する検出用電源を、さらに備える
    ことを特徴とする請求項4に記載のLED用点灯装置。
  6. 前記LED用点灯装置は、
    前記第1の検出信号の第1のピーク電圧を保持し、この保持した前記第1のピーク電圧を前記第1の検出電圧として第1の保持ノードから出力する第1のピークホールド回路を、さらに備える
    ことを特徴とする請求項2に記載のLED用点灯装置。
  7. 前記第1のピークホールド回路は、
    アノードが前記第1の検出ノードに接続され、カソードが前記第1の保持ノードに接続された第1の保持用ダイオードと、
    一端が前記第1の保持ノードに接続され、他端が前記第1の放電用ダイオードのアノードに接続された第1の保持用コンデンサと、を備える
    ことを特徴とする請求項6に記載のLED用点灯装置。
  8. 前記比較回路は、
    予め設定された設定電圧を前記基準電圧として出力する分圧回路と、
    前記基準電圧と前記第1の検出電圧とが入力され、前記第1の比較結果信号を出力する第1のコンパレータと、を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のLED用点灯装置。
  9. 前記駆動回路は、
    一端が前記駆動電圧生成回路の前記出力部に接続され、他端が前記第1のLED端子に接続され、前記第1の比較結果信号に応じて制御される第1の駆動用スイッチ素子を備えることを特徴とする請求項1に記載のLED用点灯装置。
  10. 前記検出用スイッチ素子は、ソースが前記検出用ダイオードの前記カソードに接続され、ドレインが前記放電用抵抗の前記一端に接続され、ゲートに前記検出用発振信号が入力されるpMOSトランジスタであることを特徴とする請求項4に記載のLED用点灯装置。
  11. 前記LED用点灯装置は、二輪車に積載されることを特徴とする請求項1に記載のLED用点灯装置。
  12. 前記第1のLEDランプは、前記二輪車のウインカーであることを特徴とする請求項11に記載のLED用点灯装置。
  13. 前記第1の駆動用スイッチ素子は、ソースが前記駆動電圧生成回路の前記出力部に接続され、ドレインが前記第1のLED端子に接続され、ゲートに前記第1の比較結果信号が入力される第1の駆動用pMOSトランジスタである
    ことを特徴とする請求項9に記載のLED用点灯装置。
  14. 前記放電用スイッチ素子は、ドレインが前記放電用抵抗の前記他端に接続され、ソースが前記第1の放電用ダイオードの前記アノードに接続され、ゲートに前記検出用発振信号が入力されるnMOSトランジスタである
    ことを特徴とする請求項に記載のLED用点灯装置。
  15. 第1の接点と第2の接点とを有し、オンすることにより前記第1の接点と前記第2の接点との間を導通し、オフすることにより前記第1の接点と前記第2の接点との間を遮断する第1の非防水スイッチと、負極が前記第1の接点及び接地に接続されたバッテリと、前記バッテリの正極が接続された電源端子と前記第2の接点との間の電圧を予め設定された周期で検出し、この検出結果に応じた第1の検出信号を第1の検出ノードから出力する検出回路と、カソード側が前記接地に接続され、アノード側が第1のLED端子に接続された第1のLEDランプと、前記電源端子の電源電圧から、前記第1のLEDランプを駆動させるための駆動電圧を生成して、出力部から出力する駆動電圧生成回路と、前記第1の検出信号に基づいた第1の検出電圧と、基準電圧と、を比較し、この比較結果に基づいた第1の比較結果信号を出力する比較回路と、前記第1の比較結果信号に応じて、前記第1のLEDランプへの前記駆動電圧の供給を制御する駆動回路と、を備えたLED用点灯装置の制御方法であって、
    前記第1の検出電圧が前記基準電圧未満である場合には、前記駆動回路により、前記第1のLED端子を介して、前記第1のLEDランプに前記駆動電圧を供給して前記第1のLEDランプを点灯させ、
    一方、前記第1の検出電圧が前記基準電圧以上である場合には、前記駆動回路により、前記第1のLEDランプへの前記駆動電圧の供給を停止して前記第1のLEDランプを消灯させる
    ことを特徴とするLED用点灯装置の制御方法。
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