WO2014087933A1 - 同軸ケーブル - Google Patents
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Abstract
同軸ケーブル1は、絶縁体20とフィルム30との間に、絶縁体20とフィルム30とを接着する粘着層60を備えている。
Description
本発明は、同軸ケーブルに関する。
従来、内部導体の外周側に絶縁体、フィルム、及び外部導体をこの順に設けると共に、当該外部導体の外周側にシースを設けた同軸ケーブルが提案されている。また、同軸ケーブルにおいて外部導体には、銅線を網状に編んだもの(以下編組という。)、銅線をスパイラル状に巻いたもの(以下横巻きという。)、又は、銅やアルミ箔を巻いた上で箔上に編組や横巻きを設けた2層構造のものが提案されている(特許文献1,2参照。)。
ここで、特許文献1,2に記載の同軸ケーブルは積層される上記の層毎に切断され、切断後に端子圧着などの作業が行われる。しかし、特許文献1,2に記載の同軸ケーブルでは端末加工を行う際に、フィルムの切れ残りや切断されたフィルムにより、端子の接続不良や、同軸ケーブルを切断する切断機の根詰まりが発生してしまう可能性があった。
すなわち、特許文献1,2に記載の同軸ケーブルにおいてフィルムの切れ残りがあった場合、その切れ残ったフィルムが外部導体上に位置した状態で、アウター端子が当該外部導体に接続される場合がある。このような場合、外部導体とアウター端子との間にフィルムが介在することとなり、接触抵抗が上昇して接続不良が発生し得る。
また、切断されたフィルムが内部導体上や外部導体上に位置した状態でインナー端子やアウター端子を接続した場合にも、上記と同様に接続不良が発生し得る。
さらに、切断されたフィルムは軽量の絶縁物であるため、静電気により切断機に付着し易く、静電気により付着したフィルムが積み重なることにより切断機の根詰まりが発生し得る。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、端子接続時に接続不良が発生してしまう可能性、及び切断機における根詰まりが発生してしまう可能性の双方を低減することが可能な同軸ケーブルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る同軸ケーブルは、下記(1)及び(2)を特徴としている。
(1)内部導体と、前記内部導体の外周側に設けられた絶縁体と、前記絶縁体の外周側に設けられたフィルムと、前記フィルムの外周側に設けられた外部導体と、前記外部導体の外周側に設けられたシースとを備えた同軸ケーブルであって、前記絶縁体と前記フィルムとの間に、前記絶縁体と前記フィルムとを接着する粘着層を更に備える同軸ケーブル。
(1)内部導体と、前記内部導体の外周側に設けられた絶縁体と、前記絶縁体の外周側に設けられたフィルムと、前記フィルムの外周側に設けられた外部導体と、前記外部導体の外周側に設けられたシースとを備えた同軸ケーブルであって、前記絶縁体と前記フィルムとの間に、前記絶縁体と前記フィルムとを接着する粘着層を更に備える同軸ケーブル。
上記(1)の同軸ケーブルによれば、絶縁体とフィルムとの間に、これらを接着する粘着層を備えるため、フィルムは絶縁体から分離し難い。これにより、フィルムが内部導体や外部導体に付着し難いので、接続不良が発生し難い。また、フィルムが絶縁体から分離し難いことから、切断機にも付着し難く、切断機の詰まりの原因にもなり難い。従って、端子接続時に接続不良が発生してしまう可能性、及び切断機における根詰まりが発生してしまう可能性の双方を低減することができる。
(2)上記(1)の同軸ケーブルであって、
前記フィルムは、前記絶縁体及び前記外部導体の双方と色が異なる識別層を有する、又は、前記絶縁体及び前記外部導体の双方と異なる色に着色されている。
前記フィルムは、前記絶縁体及び前記外部導体の双方と色が異なる識別層を有する、又は、前記絶縁体及び前記外部導体の双方と異なる色に着色されている。
上記(2)の同軸ケーブルによれば、フィルムは、絶縁体及び外部導体の双方と色が異なる識別層を備える、又は、これら双方と異なる色に着色されているため、端末加工時においてフィルムが剥ぎ取られたことを確認し易く、且つ、フィルムの切れ残りや切断されたフィルムを目視にて確認し易い。これにより、端子接続時に接続不良が発生してしまう可能性、及び切断機における根詰まりが発生してしまう可能性の双方を一層低減することができる。
本発明によれば、端子接続時に接続不良が発生してしまう可能性、及び切断機における根詰まりが発生してしまう可能性の双方を低減することができる。
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。図1(a)及び図1(b)は、実施形態に係る同軸ケーブルを示す構成図であって、図1(a)は断面図であり、図1(b)は側面図である。図1(a)及び図1(b)に示す同軸ケーブル1は、複数本の導体からなる内部導体10と、内部導体10の外周側に設けられた絶縁体20と、絶縁体20の外周側に設けられたフィルム30と、フィルム30の外周側に設けられた外部導体40と、外部導体40の外周側に設けられたシース50とを備えている。
内部導体10は、例えば軟銅線、銀メッキ軟銅線、錫メッキ軟銅線、又は錫メッキ銅合金線などが用いられる。なお、本実施形態において内部導体10は複数本であるが、1本であってもよい。
絶縁体20は、導体10上に被覆される部材であって、例えばPE(polyethylene)やPP(polypropylene)、又は発泡させたPEやPPが用いられる。この絶縁体20は、誘電率が3.0以下であることが好ましい。
フィルム30は、絶縁体20の周囲に被覆される部材であって、例えばPPやPET(ポリエチレンテレフタレート)が用いられる。
外部導体40は、フィルム30の周囲に位置する部材であって、例えば軟銅線、合金線、銅被覆鋼線、銀メッキ軟銅線、錫メッキ軟銅線などを編組状に編んだものが用いられる。
シース50は、外部導体40の外周側に設けられる部材であって、絶縁体20と同様に例えばPEやPPにより構成されている。また、シース50については、PVC(polyvinyl chloride)が用いられてもよい。
図2は、第1比較例に係る同軸ケーブル100を端末処理する際の様子を説明するための説明図である。同軸ケーブル1に端子を接続する場合、端末加工が行われる。このとき、図2に示すような先端がV刃(すなわち、V字状の刃。)となる2枚の切断刃101が用いられる。図2では、2枚の切断刃101を破線により示している。同軸ケーブル100の上下から2枚の切断刃が差し込まれ、内部導体10の外周側の部材20~50が取り除かれる。
しかし、切断刃101がV刃である関係上、図2において左右端に位置するフィルム30(すなわち、図2において破線丸部で示す部分。)については、切れ残りが発生してしまう可能性がある。なお、この問題は、切断刃がV刃に限らず、R刃(すなわち、R字状の刃。)であっても同様に生じる問題である。
図3は、第2比較例に係る同軸ケーブル100を端末処理する際の様子を説明するための説明図である。外部導体40を切断する場合、図3に示すように、同軸ケーブル100の周囲に沿って回転する2枚の切断刃101により外部導体40を切断する方法も存在する。すなわち、この例では、2枚の切断刃101は、図3に破線矢印で示すように回転する。この方法の場合、外部導体40を確実に切断すべく、切断刃101の先端は僅かに絶縁体20まで到達するようにされている。このため、フィルム30の切れ残りが発生する可能性がある。
そして、切れ残ったフィルム30が外部導体40上に位置した状態で、当該外部導体40にアウター端子を接続することがある。このような場合、外部導体40とアウター端子との間にフィルム30が存在することとなり、接触抵抗が上昇して接続不良が発生し得る。
加えて、切断されたフィルム30は、通常透明色等であることから、目視による確認が困難である。このため、切断されたフィルム30が内部導体10上や外部導体40上に位置することもあり、この状態でインナー端子やアウター端子を接続した場合にも、上記と同様に接続不良が発生し得る。
さらに、切断されたフィルム30は軽い絶縁物であるため、静電気により切断機に付着し易く、静電気により付着したフィルム30が積み重なることにより切断機の根詰まりが発生し得る。
そこで、本実施形態に係る同軸ケーブル1は、図1(a)及び図1(b)に示すように、絶縁体20とフィルム30との間に両者を接着する粘着層60が介在されている。このように粘着層60が介在しているので、フィルム30は絶縁体20から分離し難い。よって、フィルム30が内部導体10や外部導体40に付着し難いので、接続不良が発生し難い。また、フィルム30が絶縁体20から分離し難いことから、切断機にも付着し難く、切断機の詰まりの原因にもなり難い。
ここで、粘着層60については、同軸ケーブル1のシース50を押出する際の余熱を利用して、絶縁体20とフィルム30とを接着することが効率的である。このため、粘着層60としては、押出の余熱で溶着するホットメルト、例えばポリエステル系樹脂、及びエチレン酢酸ビニル系などを用いることが好ましい。
加えて、本実施形態に係るフィルム30は、フィルム基体31と識別層32との2層構造である。フィルム基体31は例えば透明色であり、識別層32は、絶縁体20及び外部導体40の双方と異なる色を有し、フィルム30の内側表面に塗布されている。このため、端末加工時においてフィルム30と絶縁体20とが共に剥ぎ取られたことを確認し易く、且つ、フィルム30の切れ残りや切断されたフィルム30を目視にて確認することもできる。これにより、端子接続時に接続不良が発生してしまう可能性、及び切断機における根詰まりが発生してしまう可能性の双方を一層低減することができる。なお、識別層32の色は、具体的には青、オレンジ、ピンク、赤、緑のいずれかとすることができる。
次に、本実施形態に係る同軸ケーブル1の製造方法の一例について説明する。本実施形態に係る同軸ケーブル1を製造するにあたっては、まず、内部導体10の外周に押出機にて絶縁体20を被覆していく。ここで、内部導体10は、例えば7本の軟銅撚り線であり、1本の径が0.19mmであり、外径が0.54mmである。さらに、絶縁体20は、架橋発泡PEが用いられ、絶縁体20の被覆後における外径は1.6mmとなる。
次に、識別層32が塗布され粘着層60を有したフィルム30(すなわち糊付フィルム。)の粘着層60側を絶縁体20上に貼り付ける。この時点において外径は例えば1.7mmとなる。
その後、フィルム30上に錫メッキ軟銅編組からなる外部導体40を取り付ける。このときの素線構成は、mm/持数/打数が0.10/5/16である。また、この時点において外径は約2.2mmである。
次いで、外部導体40上に押出機にて耐熱性PVCからなるシース50を被覆していく。このとき、押出機による余熱によって粘着層60が溶解し、絶縁体20とフィルム30とが隙間なく密着される。なお、この時点において外径は3.0mmとなる。
このようにして製造される本実施形態に係る同軸ケーブル1は、絶縁体20とフィルム30との間に、両者を接着する粘着層60を備える。このため、フィルム30は絶縁体から分離し難い。これにより、フィルム30が内部導体10や外部導体40に付着し難くいので、接続不良が発生し難い。また、フィルム30が絶縁体20から分離し難いことから、切断機にも付着し難く、切断機の詰まりの原因にもなり難い。従って、端子接続時に接続不良が発生してしまう可能性、及び切断機における根詰まりが発生してしまう可能性の双方を低減することができる。
また、フィルム30は、絶縁体20及び外部導体40の双方と色が異なる識別層32を備える、又は、異なる色に着色されている。このため、端末加工時においてフィルム30が剥ぎ取られたことを確認し易く、且つ、フィルム30の切れ残りや切断されたフィルム30を目視にて確認することもできる。これにより、端子接続時に接続不良が発生してしまう可能性、及び切断機における根詰まりが発生してしまう可能性の双方を一層低減することができる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよい。
例えば、本実施形態に係る同軸ケーブル1は、図1(a)及び図1(b)を参照して説明したものに限らず、種々の変更が可能である。例えば、内部導体10は軟銅撚り線でなくともよいし、シース50は耐熱性PVCでなくともよい。また、絶縁体20や外部導体40についても同様に種々の変更が可能である。
さらに、本実施形態に係る同軸ケーブル1において粘着層60には、ホットメルトを用い、シース50の押出時において溶着させるようにしているが、これに限らず、単に糊等の接着剤により絶縁体20とフィルム30とを接着するようにしてもよい。
さらに、本実施形態において識別層32は、フィルム30に塗布されることにより構成されているが、これに限らず、識別層32がシート状に構成されてフィルム30に貼り付けられてもよい。さらに、識別層32は、フィルム30の外側に設けられてもよい。
加えて、本実施形態においては、識別層32を備えず、フィルム基体31に染料を練り込むなどして、フィルム30自体を絶縁体20及び外部導体40と異なる色に着色してもよい。これによっても識別層32を備える場合と同様の効果を得ることができるからである。
以下では、実施形態に係る同軸ケーブルについて纏める。
(1)実施形態に係る同軸ケーブル1は、内部導体10と、前記内部導体10の外周側に設けられた絶縁体20と、前記絶縁体20の外周側に設けられたフィルム30と、前記フィルム30の外周側に設けられた外部導体40と、前記外部導体40の外周側に設けられたシース50とを備えている。また、同軸ケーブル1は、前記絶縁体20と前記フィルム30との間に、前記絶縁体20と前記フィルム30とを接着する粘着層60を備えている。
(2)実施形態に係る同軸ケーブル1では、前記フィルム30は、前記絶縁体20及び前記外部導体40の双方と色が異なる識別層32を有する。また、実施形態に係る同軸ケーブル1は、前記フィルム30が、前記絶縁体20及び前記外部導体40の双方と異なる色に着色されている構成としてもよい。
(1)実施形態に係る同軸ケーブル1は、内部導体10と、前記内部導体10の外周側に設けられた絶縁体20と、前記絶縁体20の外周側に設けられたフィルム30と、前記フィルム30の外周側に設けられた外部導体40と、前記外部導体40の外周側に設けられたシース50とを備えている。また、同軸ケーブル1は、前記絶縁体20と前記フィルム30との間に、前記絶縁体20と前記フィルム30とを接着する粘着層60を備えている。
(2)実施形態に係る同軸ケーブル1では、前記フィルム30は、前記絶縁体20及び前記外部導体40の双方と色が異なる識別層32を有する。また、実施形態に係る同軸ケーブル1は、前記フィルム30が、前記絶縁体20及び前記外部導体40の双方と異なる色に着色されている構成としてもよい。
本出願は、2012年12月7日出願の日本特許出願(特願2012-268213)に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。
本発明に係る同軸ケーブルによれば、端子接続時に接続不良が発生してしまう可能性、及び切断機における根詰まりが発生してしまう可能性の双方を低減することが可能な同軸ケーブルを提供できる点で有用である。
1…同軸ケーブル
10…内部導体
20…絶縁体
30…フィルム
31…フィルム基体
32…識別層
40…外部導体
50…シース
60…粘着層
10…内部導体
20…絶縁体
30…フィルム
31…フィルム基体
32…識別層
40…外部導体
50…シース
60…粘着層
Claims (2)
- 内部導体と、前記内部導体の外周側に設けられた絶縁体と、前記絶縁体の外周側に設けられたフィルムと、前記フィルムの外周側に設けられた外部導体と、前記外部導体の外周側に設けられたシースとを備えた同軸ケーブルであって、
前記絶縁体と前記フィルムとの間に、前記絶縁体と前記フィルムとを接着する粘着層を更に備える
同軸ケーブル。 - 前記フィルムは、前記絶縁体及び前記外部導体の双方と色が異なる識別層を有する、又は、前記絶縁体及び前記外部導体の双方と異なる色に着色されている
請求項1に記載の同軸ケーブル。
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WWE | Wipo information: entry into national phase |
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122 | Ep: pct application non-entry in european phase |
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