WO2012157214A1 - 鋳型、鋳造装置及び鋳造棒の製造方法 - Google Patents
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Definitions
- the first contour line is connected to the second contour line at a position on the most upstream side of the recess in the drawing direction so that the first start point coincides with the second start point in the cross section;
- a curve formed by the first contour line and the second contour line has cusps at the positions of the first start point and the second start point;
- the distance from the first contour line to the second contour line in the width direction continuously increases from the upstream side to the downstream side in the drawing direction,
- the shape of the inner wall surface in the recess so that the casting rod can be rotationally displaced clockwise or counterclockwise around an axis perpendicular to the cross section and passing through the first end point or the second end point.
- a mold is provided.
- 6th aspect provides the casting_mold
- the start angle ⁇ 2 is in an appropriate range, the cast bar can be pulled out of the mold more smoothly.
- a mold for producing a casting rod of the raw material by supplying a molten raw material and pulling out the solidified material while solidifying the supplied raw material, A recess for receiving the molten metal;
- the concave portion is configured by an inner wall surface for contacting the molten metal to change the molten metal into the solidified product, and is open toward the drawing direction of the solidified product, In a cross section observed when the concave portion is cut along a reference plane parallel to the drawing direction, the inner wall surface shows a first contour line and a second contour line extending along the drawing direction, respectively.
- the contact 57 shown in FIG. The distance between the virtual circle 54 and the virtual circle 52 increases as the distance from the contact 57 increases.
- a specific point on the outer peripheral surface of the casting rod 3 is a virtual circle centered on the left end point 35 ( In FIG. 4, it moves along virtual circles 51, 53 and 55, and in FIG. The specific point moves away from the right inner wall surface 23 or the left inner wall surface 25 as the rotation angle of the casting rod 3 increases. Therefore, the casting rod 3 is allowed to rotate, and stress due to the rotation can be relaxed.
- the concave portion 81 of the mold 83 includes a right inner wall surface 23, a left inner wall surface 25, a lower inner wall surface 24, and an upper inner wall surface 26.
- Each of the inner wall surfaces 23 to 26 is constituted by a part of the outer peripheral surface of the cylinder.
- the right inner wall surface 23 and the left inner wall surface 25 are symmetric with respect to the symmetry plane 36.
- the lower inner wall surface 24 and the upper inner wall surface 26 are also symmetric with respect to a symmetry plane (not shown).
- This interference can be prevented by setting the temperature of the nozzle 71 high so that when the casting rod 3 comes into contact with the tip of the nozzle 71, the contact portion of the casting rod 3 is remelted.
- this method may be disadvantageous in terms of energy efficiency.
- a similar problem exists when the inner diameter of the nozzle 71 is larger than the distance from the right start point 43 to the left start point 45.
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Abstract
Description
原料の溶湯を供給し、供給された前記原料を凝固させながら前記原料の凝固物を引き抜くことによって、前記原料の鋳造棒を製造するための鋳型であって、
前記溶湯を受け入れるための凹部を備え、
前記凹部は、前記溶湯に接触して前記溶湯を前記凝固物へと変化させるための内壁面で構成されているとともに、前記凝固物の引き抜き方向に向かって開口しており、
前記引き抜き方向に平行な基準平面で前記凹部を切断したときに観察される断面において、前記内壁面が、それぞれ前記引き抜き方向に沿って延びる第1輪郭線及び第2輪郭線を示し、
前記第1輪郭線及び前記第2輪郭線が、それぞれ、曲線で構成されており、
前記断面上で、(i)前記引き抜き方向に垂直な方向を幅方向、(ii)前記引き抜き方向における前記第1輪郭線の最も下流側の位置を第1終了点、(iii)前記引き抜き方向における前記第2輪郭線の最も下流側の位置を第2終了点、(iv)前記引き抜き方向における前記第1輪郭線の最も上流側の位置を第1開始点、(v)前記引き抜き方向における前記第2輪郭線の最も上流側の位置を第2開始点とそれぞれ定義したとき、
前記断面において前記第1開始点が前記第2開始点に一致するように、前記引き抜き方向における前記凹部の最も上流側の位置で前記第1輪郭線が前記第2輪郭線に接続しており、
前記第1輪郭線と前記第2輪郭線とによる曲線が前記第1開始点及び前記第2開始点の位置に尖点を有しており、
前記幅方向に関する前記第1輪郭線から前記第2輪郭線までの距離は、前記引き抜き方向の上流側から下流側に進むにつれて連続的に増加しており、
前記断面に垂直かつ前記第1終了点又は前記第2終了点を通る軸を中心として、時計回り方向又は反時計周り方向に前記鋳造棒が回転変位できるように、前記凹部における前記内壁面の形状が定められている、鋳型を提供する。
原料の溶湯を供給し、供給された前記原料を凝固させながら前記原料の凝固物を引き抜くことによって、前記原料の鋳造棒を製造するための鋳型であって、
前記溶湯を受け入れるための凹部を備え、
前記凹部は、前記溶湯に接触して前記溶湯を前記凝固物へと変化させるための内壁面で構成されているとともに、前記凝固物の引き抜き方向に向かって開口しており、
前記引き抜き方向に平行な基準平面で前記凹部を切断したときに観察される断面において、前記内壁面が、それぞれ前記引き抜き方向に沿って延びる第1輪郭線及び第2輪郭線を示し、
前記第1輪郭線及び前記第2輪郭線が、それぞれ、曲線で構成されており、
前記断面上で、(i)前記引き抜き方向に垂直な方向を幅方向、(ii)前記引き抜き方向における前記第1輪郭線の最も下流側の位置を第1終了点、(iii)前記引き抜き方向における前記第2輪郭線の最も下流側の位置を第2終了点、(iv)前記引き抜き方向における前記第1輪郭線の最も上流側の位置を第1開始点、(v)前記引き抜き方向における前記第2輪郭線の最も上流側の位置を第2開始点とそれぞれ定義したとき、
前記断面において前記第1開始点が前記第2開始点に一致するように、前記引き抜き方向における前記凹部の最も上流側の位置で前記第1輪郭線が前記第2輪郭線に接続しており、
前記第1輪郭線と前記第2輪郭線とによる曲線が前記第1開始点及び前記第2開始点の位置に尖点を有しており、
前記幅方向に関する前記第1輪郭線から前記第2輪郭線までの距離は、前記引き抜き方向の上流側から下流側に進むにつれて連続的に増加しており、
前記断面に垂直かつ前記第1終了点又は前記第2終了点を通る軸を中心として、時計回り方向又は反時計周り方向に前記鋳造棒が回転変位できるように、前記凹部における前記内壁面の形状が定められている、鋳型を提供する。
原料の溶湯を供給し、供給された前記原料を凝固させながら前記原料の凝固物を引き抜くことによって、前記原料の鋳造棒を製造するための鋳型であって、
前記溶湯を受け入れるための凹部を備え、
前記凹部は、前記溶湯に接触して前記溶湯を前記凝固物へと変化させるための内壁面で構成されているとともに、前記凝固物の引き抜き方向に向かって開口しており、
前記引き抜き方向に平行な基準平面で前記凹部を切断したときに観察される断面において、前記内壁面が、それぞれ前記引き抜き方向に沿って延びる第1輪郭線及び第2輪郭線を示し、
前記第1輪郭線及び前記第2輪郭線が、それぞれ、曲線で構成されており、
前記断面上で、(i)前記引き抜き方向に垂直な方向を幅方向、(ii)前記引き抜き方向における前記第1輪郭線の最も下流側の位置を第1終了点、(iii)前記引き抜き方向における前記第2輪郭線の最も下流側の位置を第2終了点、(iv)前記引き抜き方向における前記第1輪郭線の最も上流側の位置を第1開始点、(v)前記引き抜き方向における前記第2輪郭線の最も上流側の位置を第2開始点とそれぞれ定義したとき、
前記断面において前記第1開始点が前記第2開始点に一致するように、前記引き抜き方向における前記凹部の最も上流側の位置で前記第1輪郭線が前記第2輪郭線に接続しており、
前記第1輪郭線と前記第2輪郭線とによる曲線が前記第1開始点及び前記第2開始点の位置に尖点を有しており、
前記幅方向に関する前記第1輪郭線から前記第2輪郭線までの距離は、前記引き抜き方向の上流側から下流側に進むにつれて連続的に増加しており、
前記第1終了点又は前記第2終了点を中心として、前記第1輪郭線又は前記第2輪郭線上の任意の1点を通る仮想円を前記断面上で描いたとき、前記仮想円が、前記任意の1点においてのみ前記第1輪郭線若しくは前記第2輪郭線と交差する、又は前記第1輪郭線若しくは前記第2輪郭線に重なる、鋳型を提供する。
原料の溶湯を供給し、供給された前記原料を凝固させながら前記原料の凝固物を引き抜くことによって、前記原料の鋳造棒を製造するための鋳型であって、
前記溶湯を受け入れるための凹部と、前記凹部への前記溶湯の供給口として、前記凝固物の引き抜き方向における前記凹部の最も上流側の部分と当該鋳型の外部とを連通しているノズル穴とを備え、
前記凹部は、前記溶湯に接触して前記溶湯を前記凝固物へと変化させるための内壁面で構成されているとともに、前記引き抜き方向に向かって開口しており、
前記引き抜き方向に平行な基準平面で前記凹部を切断したときに観察される断面において、前記内壁面が、前記ノズル穴の端からそれぞれ前記引き抜き方向に沿って延びる第1輪郭線及び第2輪郭線を示し、
前記凹部によって占有された空間を左右対称に等分する対称面が存在し、
前記第1輪郭線及び前記第2輪郭線が、それぞれ、楕円の一部又は円弧で構成されており、かつ前記対称面に関して対称であり、
前記断面上で、(i)前記引き抜き方向に垂直な方向を幅方向、(ii)前記引き抜き方向における前記第1輪郭線の最も下流側の位置を第1終了点、(iii)前記引き抜き方向における前記第2輪郭線の最も下流側の位置を第2終了点、(iv)前記楕円又は前記円弧に沿って、前記引き抜き方向の上流側に前記第1輪郭線及び前記第2輪郭線をそれぞれ仮想的に延長することによって得られる2つの仮想線と前記対称面との交点を仮想開始点とそれぞれ定義したとき、
前記仮想開始点において、前記2つの仮想線による曲線が尖点を有しており、
前記幅方向に関する前記第1輪郭線から前記第2輪郭線までの距離は、前記引き抜き方向の上流側から下流側に進むにつれて連続的に増加しており、
前記断面に垂直かつ前記第1終了点又は前記第2終了点を通る軸を中心として、時計回り方向又は反時計周り方向に前記鋳造棒が回転変位できるように、前記凹部における前記内壁面の形状が定められている、鋳型を提供する。
原料の溶湯を供給し、供給された前記原料を凝固させながら前記原料の凝固物を引き抜くことによって、前記原料の鋳造棒を製造するための鋳型であって、
前記溶湯を受け入れるための凹部を備え、
前記凹部は、前記溶湯に接触して前記溶湯を前記凝固物へと変化させるための内壁面で構成されているとともに、前記凝固物の引き抜き方向に向かって開口しており、
前記引き抜き方向に平行な基準平面で前記凹部を切断したときに観察される断面において、前記内壁面が、それぞれ前記引き抜き方向に沿って延びる第1輪郭線及び第2輪郭線を示し、
前記第1輪郭線及び前記第2輪郭線が、それぞれ、複数の線分で構成されており、
前記断面上で、(i)前記引き抜き方向に垂直な方向を幅方向、(ii)前記引き抜き方向における前記第1輪郭線の最も下流側の位置を第1終了点、(iii)前記引き抜き方向における前記第2輪郭線の最も下流側の位置を第2終了点とそれぞれ定義したとき、
前記幅方向に関する前記第1輪郭線から前記第2輪郭線までの距離は、前記引き抜き方向の上流側から下流側に進むにつれて連続的に増加しており、
前記断面に垂直かつ前記第1終了点又は前記第2終了点を通る軸を中心として、時計回り方向又は反時計周り方向に前記鋳造棒が回転変位できるように、前記凹部における前記内壁面の形状が定められている、鋳型を提供する。
原料の溶湯を保持するためのルツボと、
前記ルツボから前記溶湯を受け入れて前記原料を凝固させるための、第1~第10の態様のいずれか1つの鋳型と、
前記原料の鋳造棒が製造されるように前記鋳型から前記原料の凝固物を引き抜くための搬送装置と、
を備えた、鋳造装置を提供する。
原料の溶湯を保持するためのルツボと、
前記ルツボから前記溶湯を受け入れて前記原料を凝固させるための、第9の態様の鋳型と、
前記原料の鋳造棒が製造されるように前記鋳型から前記原料の凝固物を引き抜くための搬送装置と、
を備え、
前記ルツボから前記鋳型の前記凹部に前記溶湯を供給できるように、前記ルツボと前記鋳型の前記ノズル穴とが接続されている、鋳造装置を提供する。
前記原料の鋳造棒が製造されるように、前記鋳型内で前記原料を凝固させながら前記原料の凝固物を引き抜く工程と、
を含む、鋳造棒の製造方法を提供する。
第9の態様の鋳型に原料の溶湯を供給する工程と、
前記原料の鋳造棒が製造されるように、前記鋳型内で前記原料を凝固させながら前記原料の凝固物を引き抜く工程と、
を含み、
前記供給工程において、前記ノズル穴を通じて前記ルツボから前記鋳型の前記凹部に前記溶湯を供給する、鋳造棒の製造方法を提供する。
図1に示すように、本実施形態に係る鋳造装置100は、原料供給装置11、ルツボ12、鋳型13、搬送装置14、加熱装置15及びチャンバ16を備えている。各構成要素は、チャンバ16の内部に配置されている。これらの構成要素の一部は、チャンバ16の外部に位置していてもよい。図1は、鋳造棒3を製造する際の様子を表している。鋳型13に原料1の溶湯2を供給する。供給された原料1を鋳型13内で凝固させながら原料1の凝固物(鋳造棒3の先端部)を引き抜く。これにより、鋳造棒3が連続的に製造される。原料1としては、液相から固相へと変化するときに体積の増加を伴う材料を使用できる。具体的には、シリコン又はシリコン化合物を原料1として使用できる。
図7に示すように、変形例1に係る鋳型63の凹部21は、楕円柱の外周面の一部で構成された内壁面を有する。すなわち、鋳型63の断面(水平断面)において、右輪郭線23p及び左輪郭線25pが、それぞれ、楕円の一部で構成されている。この鋳型63において、鋳造棒3を回転させる応力が発生したとき、鋳造棒3の外周面上の点は、終了点33又は35を中心とする仮想円に沿って移動する。このことは、図4等を参照して説明したように、円柱の外周面の一部で内壁面が構成されている場合と同じである。
図8は、変形例2に係る鋳型73の三面図である。鋳型73の内壁面29には、テーパーが設定されている。すなわち、引き抜き方向D1及び幅方向D2に垂直な高さ方向D3に関して、底面27から遠ざかるにつれて、幅方向D2に関する右内壁面23から左内壁面25までの距離が拡大している(好ましくは連続的かつ単調に拡大している)。凹部21の上部は開口しているため、内壁面29にテーパーが設定されていると、高さ方向D3に関して鋳造棒3に発生した応力を効率的に緩和することができる。
次に、第2実施形態に係る鋳造装置を説明する。第2実施形態と第1実施形態とで共通する構成要素には同じ参照符号を付し、その説明を省略する。
図11A~図11Cに示す鋳型93は、溶湯2を受け入れる凹部21と、凹部21への溶湯2の供給口としてのノズル穴93hとを備えている。凹部21は、右内壁面23、左内壁面25及び底面27で構成されている。右内壁面23及び左内壁面25は、それぞれ、円柱の外周面の一部で構成されている。底面27は、平坦な面である。すなわち、鋳型93は、その上部が開口している点で図10A~図10Cを参照して説明した鋳型83と相違する。また、ノズル穴93hが設けられている点で図3等を参照して説明した鋳型13と相違する。ノズル穴93hが設けられている点を除けば、鋳型93の構造は、第1実施形態の鋳型13の構造と同じである。
図12Aに示すように、本実施形態の鋳型103において、凹部21は、右内壁面23及び左内壁面25を有する。引き抜き方向D1に平行な基準平面で凹部21を切断したときに観察される断面(凹部21の水平断面)において、右内壁面23は、引き抜き方向D1に沿って延びる右輪郭線23pを示している。同様に、左内壁面25は、引き抜き方向D1に沿って延びる左輪郭線25pを示している。右輪郭線23p及び左輪郭線25pは、それぞれ、複数の線分で構成されている。すなわち、右内壁面23及び左内壁面25は、平面の組み合わせによって構成されている。鋳型103のその他の構造は、第1実施形態で説明した鋳型13の構造と同じである。
図12Bに示すように、鋳型113は、溶湯2を受け入れるための凹部21と、凹部21への溶湯2の供給口としてのノズル穴93hとを備えている。凹部21の水平断面において、右輪郭線23p及び左輪郭線25pが、それぞれ、複数の線分で構成されている点を除き、鋳型113は、第2実施形態で説明した鋳型83又は93の構造と同じ構造を有する。第1終了点33(又は第2終了点35)を中心として、右輪郭線23p(又は第2輪郭線25p)上の任意の1点を通る仮想円を図12Aに示す水平断面上で描いたとき、仮想円が、任意の1点においてのみ右輪郭線23p若しくは左輪郭線25pと交差する、又は右輪郭線23p若しくは第2輪郭線25pに重なっている。これにより、鋳造棒3の回転が許容される。
本発明は、連続鋳造に適用できる技術を提供する。ただし、「連続」の用語は、ルツボへの原料の供給、ルツボでの原料の溶解、鋳型への溶湯の供給、及び鋳造棒の引き抜きの各工程が必ずしも同時に行われることを意味しない。また、これらの工程が常に実施されている必要もない。すなわち、原料を間欠的にルツボに供給してもよい。ルツボから鋳型に溶湯を間欠的に供給してもよい。鋳型から間欠的に鋳造棒を引き抜いてもよい。例えば、数秒に1回程度、上記各工程を実施することができる。
原料の供給速度:20g/分
溶解温度:1800℃
鋳型の材料:銅(水冷)
鋳造棒の形状:角柱
鋳造棒の幅(右終了点から左終了点までの距離):55mm
鋳造棒の高さ:40mm
Claims (18)
- 原料の溶湯を供給し、供給された前記原料を凝固させながら前記原料の凝固物を引き抜くことによって、前記原料の鋳造棒を製造するための鋳型であって、
前記溶湯を受け入れるための凹部を備え、
前記凹部は、前記溶湯に接触して前記溶湯を前記凝固物へと変化させるための内壁面で構成されているとともに、前記凝固物の引き抜き方向に向かって開口しており、
前記引き抜き方向に平行な基準平面で前記凹部を切断したときに観察される断面において、前記内壁面が、それぞれ前記引き抜き方向に沿って延びる第1輪郭線及び第2輪郭線を示し、
前記第1輪郭線及び前記第2輪郭線が、それぞれ、曲線で構成されており、
前記断面上で、(i)前記引き抜き方向に垂直な方向を幅方向、(ii)前記引き抜き方向における前記第1輪郭線の最も下流側の位置を第1終了点、(iii)前記引き抜き方向における前記第2輪郭線の最も下流側の位置を第2終了点、(iv)前記引き抜き方向における前記第1輪郭線の最も上流側の位置を第1開始点、(v)前記引き抜き方向における前記第2輪郭線の最も上流側の位置を第2開始点とそれぞれ定義したとき、
前記断面において前記第1開始点が前記第2開始点に一致するように、前記引き抜き方向における前記凹部の最も上流側の位置で前記第1輪郭線が前記第2輪郭線に接続しており、
前記第1輪郭線と前記第2輪郭線とによる曲線が前記第1開始点及び前記第2開始点の位置に尖点を有しており、
前記幅方向に関する前記第1輪郭線から前記第2輪郭線までの距離は、前記引き抜き方向の上流側から下流側に進むにつれて連続的に増加しており、
前記断面に垂直かつ前記第1終了点又は前記第2終了点を通る軸を中心として、時計回り方向又は反時計周り方向に前記鋳造棒が回転変位できるように、前記凹部における前記内壁面の形状が定められている、鋳型。 - 前記第1終了点又は前記第2終了点を中心として、前記第1輪郭線又は前記第2輪郭線上の任意の1点を通る仮想円を前記断面上で描いたとき、
前記仮想円が、前記任意の1点においてのみ前記第1輪郭線若しくは前記第2輪郭線と交差する、又は前記第1輪郭線若しくは前記第2輪郭線に重なる、請求項1に記載の鋳型。 - 前記第1輪郭線及び前記第2輪郭線が、それぞれ、楕円の一部又は円弧で構成されている、請求項1に記載の鋳型。
- 前記凹部によって占有された空間を左右対称に等分する対称面が存在し、
前記基準平面が、前記対称面に対して垂直かつ前記引き抜き方向に平行な平面であり、
前記第1輪郭線及び前記第2輪郭線が、それぞれ、前記対称面に関して左右対称な円弧で構成され、
前記基準平面上で、(a)前記第1輪郭線と前記対称面との交点を第1交点、(b)前記第1輪郭線を構成する前記円弧の中心と前記第1交点とを結ぶ直線を開始基準線、(c)前記対称面と前記開始基準線とのなす角度を開始角度θ2と定義したとき、
前記開始角度θ2が、0度より大きく30度以下の範囲にある、請求項1に記載の鋳型。 - 前記開始角度θ2が、3度以上30度以下の範囲にある、請求項4に記載の鋳型。
- 前記鋳型が、水平連続鋳造用の鋳型であり、
前記引き抜き方向及び前記基準平面が、それぞれ、水平方向に平行である、請求項1に記載の鋳型。 - 前記溶湯を滴下することによって前記凹部に前記溶湯を供給できるように、前記凹部の上部が開口しており、
前記内壁面が、前記第1輪郭線の起源となる第1内壁面と、前記第2輪郭線の起源となる第2内壁面と、前記第1内壁面及び前記第2内壁面の両方に隣接している底面とで構成されている、請求項1に記載の鋳型。 - 原料の溶湯を供給し、供給された前記原料を凝固させながら前記原料の凝固物を引き抜くことによって、前記原料の鋳造棒を製造するための鋳型であって、
前記溶湯を受け入れるための凹部と、前記凹部への前記溶湯の供給口として、前記凝固物の引き抜き方向における前記凹部の最も上流側の部分と当該鋳型の外部とを連通しているノズル穴とを備え、
前記凹部は、前記溶湯に接触して前記溶湯を前記凝固物へと変化させるための内壁面で構成されているとともに、前記引き抜き方向に向かって開口しており、
前記引き抜き方向に平行な基準平面で前記凹部を切断したときに観察される断面において、前記内壁面が、前記ノズル穴の端からそれぞれ前記引き抜き方向に沿って延びる第1輪郭線及び第2輪郭線を示し、
前記凹部によって占有された空間を左右対称に等分する対称面が存在し、
前記第1輪郭線及び前記第2輪郭線が、それぞれ、楕円の一部又は円弧で構成されており、かつ前記対称面に関して対称であり、
前記断面上で、(i)前記引き抜き方向に垂直な方向を幅方向、(ii)前記引き抜き方向における前記第1輪郭線の最も下流側の位置を第1終了点、(iii)前記引き抜き方向における前記第2輪郭線の最も下流側の位置を第2終了点、(iv)前記楕円又は前記円弧に沿って、前記引き抜き方向の上流側に前記第1輪郭線及び前記第2輪郭線をそれぞれ仮想的に延長することによって得られる2つの仮想線と前記対称面との交点を仮想開始点とそれぞれ定義したとき、
前記仮想開始点において、前記2つの仮想線による曲線が尖点を有しており、
前記幅方向に関する前記第1輪郭線から前記第2輪郭線までの距離は、前記引き抜き方向の上流側から下流側に進むにつれて連続的に増加しており、
前記断面に垂直かつ前記第1終了点又は前記第2終了点を通る軸を中心として、時計回り方向又は反時計周り方向に前記鋳造棒が回転変位できるように、前記凹部における前記内壁面の形状が定められている、鋳型。 - 原料の溶湯を供給し、供給された前記原料を凝固させながら前記原料の凝固物を引き抜くことによって、前記原料の鋳造棒を製造するための鋳型であって、
前記溶湯を受け入れるための凹部を備え、
前記凹部は、前記溶湯に接触して前記溶湯を前記凝固物へと変化させるための内壁面で構成されているとともに、前記凝固物の引き抜き方向に向かって開口しており、
前記引き抜き方向に平行な基準平面で前記凹部を切断したときに観察される断面において、前記内壁面が、それぞれ前記引き抜き方向に沿って延びる第1輪郭線及び第2輪郭線を示し、
前記第1輪郭線及び前記第2輪郭線が、それぞれ、複数の線分で構成されており、
前記断面上で、(i)前記引き抜き方向に垂直な方向を幅方向、(ii)前記引き抜き方向における前記第1輪郭線の最も下流側の位置を第1終了点、(iii)前記引き抜き方向における前記第2輪郭線の最も下流側の位置を第2終了点とそれぞれ定義したとき、
前記幅方向に関する前記第1輪郭線から前記第2輪郭線までの距離は、前記引き抜き方向の上流側から下流側に進むにつれて連続的に増加しており、
前記断面に垂直かつ前記第1終了点又は前記第2終了点を通る軸を中心として、時計回り方向又は反時計周り方向に前記鋳造棒が回転変位できるように、前記凹部における前記内壁面の形状が定められている、鋳型。 - 原料の溶湯を保持するためのルツボと、
前記ルツボから前記溶湯を受け入れて前記原料を凝固させるための、請求項1に記載の鋳型と、
前記原料の鋳造棒が製造されるように前記鋳型から前記原料の凝固物を引き抜くための搬送装置と、
を備えた、鋳造装置。 - 前記ルツボに前記原料を供給するための原料供給装置と、
前記鋳型内での前記原料の凝固速度を調節するための加熱装置をさらに備えた、請求項10に記載の鋳造装置。 - 前記鋳型が、水平連続鋳造用の鋳型であり、
前記溶湯を滴下することによって前記ルツボから前記凹部に前記溶湯を供給できるように、前記鋳型の前記凹部の上部が開口している、請求項10に記載の鋳造装置。 - 原料の溶湯を保持するためのルツボと、
前記ルツボから前記溶湯を受け入れて前記原料を凝固させるための、請求項8に記載の鋳型と、
前記原料の鋳造棒が製造されるように前記鋳型から前記原料の凝固物を引き抜くための搬送装置と、
を備え、
前記ルツボから前記鋳型の前記凹部に前記溶湯を供給できるように、前記ルツボと前記鋳型の前記ノズル穴とが接続されている、鋳造装置。 - 請求項1に記載の鋳型に原料の溶湯を供給する工程と、
前記原料の鋳造棒が製造されるように、前記鋳型内で前記原料を凝固させながら前記原料の凝固物を引き抜く工程と、
を含む、鋳造棒の製造方法。 - 前記鋳型が、水平連続鋳造用の鋳型であり、
前記鋳型の前記凹部の上部が開口しており、
前記供給工程において、前記溶湯を滴下することによって前記ルツボから前記凹部に前記溶湯を供給する、請求項14に記載の鋳造棒の製造方法。 - 請求項8に記載の鋳型に原料の溶湯を供給する工程と、
前記原料の鋳造棒が製造されるように、前記鋳型内で前記原料を凝固させながら前記原料の凝固物を引き抜く工程と、
を含み、
前記供給工程において、前記ノズル穴を通じて前記ルツボから前記鋳型の前記凹部に前記溶湯を供給する、鋳造棒の製造方法。 - 前記原料が、液相から固相へと変化するときに体積の増加を伴う材料である、請求項14に記載の鋳造棒の製造方法。
- 前記原料が、シリコン又はシリコン化合物である、請求項17に記載の鋳造棒の製造方法。
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