WO2011024390A1 - 飲料サーバ - Google Patents

飲料サーバ Download PDF

Info

Publication number
WO2011024390A1
WO2011024390A1 PCT/JP2010/004943 JP2010004943W WO2011024390A1 WO 2011024390 A1 WO2011024390 A1 WO 2011024390A1 JP 2010004943 W JP2010004943 W JP 2010004943W WO 2011024390 A1 WO2011024390 A1 WO 2011024390A1
Authority
WO
WIPO (PCT)
Prior art keywords
beverage
storage tank
bottle
supply pipe
air
Prior art date
Application number
PCT/JP2010/004943
Other languages
English (en)
French (fr)
Inventor
英朗 粟井
Original Assignee
株式会社ウォーターダイレクト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ウォーターダイレクト filed Critical 株式会社ウォーターダイレクト
Priority to JP2010539083A priority Critical patent/JP4681083B1/ja
Priority to CN201080034222.5A priority patent/CN102471045B/zh
Publication of WO2011024390A1 publication Critical patent/WO2011024390A1/ja

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D3/00Apparatus or devices for controlling flow of liquids under gravity from storage containers for dispensing purposes
    • B67D3/0009Apparatus or devices for controlling flow of liquids under gravity from storage containers for dispensing purposes provided with cooling arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D3/00Apparatus or devices for controlling flow of liquids under gravity from storage containers for dispensing purposes
    • B67D3/0022Apparatus or devices for controlling flow of liquids under gravity from storage containers for dispensing purposes provided with heating arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D3/00Apparatus or devices for controlling flow of liquids under gravity from storage containers for dispensing purposes
    • B67D3/0029Apparatus or devices for controlling flow of liquids under gravity from storage containers for dispensing purposes provided with holders for bottles or similar containers
    • B67D3/0032Apparatus or devices for controlling flow of liquids under gravity from storage containers for dispensing purposes provided with holders for bottles or similar containers the bottle or container being held upside down and provided with a closure, e.g. a cap, adapted to cooperate with a feed tube
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D3/00Apparatus or devices for controlling flow of liquids under gravity from storage containers for dispensing purposes
    • B67D3/0038Apparatus or devices for controlling flow of liquids under gravity from storage containers for dispensing purposes the liquid being stored in an intermediate container prior to dispensing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D3/00Apparatus or devices for controlling flow of liquids under gravity from storage containers for dispensing purposes
    • B67D3/0058Details

Abstract

 ウォーターサーバ(1)は、水の流出に従って変形するボトル(30)から水を供給するウォーターサーバであって、ボトル(30)より下側に設けられ、ボトル(30)から流出した水を貯留すると共に、貯えられる水の水位より高い位置に空気口(12)が形成された冷水タンク(10)と、冷水タンク(10)への空気の流入を防止するために、空気口(12)に設けられた逆支弁と、冷水タンク(10)内の飲料が所定の水位になったときに、冷水タンク(10)から空気が流出しないように空気口を閉じるフロート弁と、冷水タンク(10)から飲料を取り出す給水コック(14)とを備える。

Description

飲料サーバ 関連する出願
 本出願では、2009年8月27日に日本国に出願された特許出願番号2009-196949の利益を主張し、当該出願の内容は引用することによりここに組み込まれているものとする。
 本発明は、ボトルに収容された飲料を供給する飲料サーバに関する。
 従来から、ボトルに収容された水等の飲料を供給する飲料サーバが知られている。ところで、殺菌処理がなされていない空気がボトル内に入ると、雑菌の繁殖やカビの発生の原因となる。
 特許文献1に記載された飲料ディスペンサでは、飲料の流出に伴ってボトルの内容積が小さくなるように側壁部が撓むボトルを用いている。これにより、ボトル内部の飲料に空気や空気中の雑菌等が混入しないので、飲料の味が変化せず、かつ、衛生的であるという効果がある。
 また、特許文献2~4に記載された飲料ディスペンサでは、タンクを満水状態に保つことにより、タンク内の飲料が空気に触れないようにしている。
特開2008-273605号公報 特開2009-248984号公報 特開2009-35322号公報 特開平7-187295号公報
 しかしながら、特許文献1のような従来の飲料用冷水器は、ボトルから水を取り出しきれないという問題があった。すなわち、ボトルは、変形に抗する力を有しているので、ボトル内の飲料が残り少なくなって水の自重が小さくなると、ボトル内の飲料の自重とボトルの抗力とが釣り合って飲料が出てこなくなってしまう。
 また、特許文献2~4のように、タンク内を満水状態とする方法は、空気中の雑菌等の混入を防止するうえでは効果的である。しかし、現実には、タンク内から完全に空気を排除することは困難である。例えば、飲料サーバからボトルを取り外したときなどにタンクに空気が入り込んでしまう。また、空気は、体積弾性係数が小さため、瞬間的なボトルの体積変化に対するバッファ領域としての機能を有する。変形可能なボトルの場合に特にあてはまることであるが、タンク内に空気が全く存在しないと、ボトルに対する衝撃により、タンクから水が漏れるおそれがあった。
 本発明は、上記背景に鑑み、ボトル内に飲料がなるべく残らないようにした飲料サーバを提供することを目的とする。
 本発明の飲料サーバは、飲料の流出に従って変形するボトルから飲料を供給する飲料サーバであって、ボトルより下側に設けられ、ボトルから流出した飲料を貯留すると共に、貯えられる飲料の水位より高い位置に空気口が形成された貯留タンクと、前記貯留タンクへの空気の流入を防止するために、前記空気口に設けられた逆支弁と、前記貯留タンク内の飲料が所定の水位になったときに、前記貯留タンクから空気が流出しないように前記空気口を閉じるフロート弁と、前記貯留タンクから飲料を取り出すコックとを備える。
 貯留タンクは、飲料を供給するときに空気を抜くための空気口を有する。この空気口に逆支弁を設けて外部からの空気の侵入を防止する。これにより、貯留タンク内の飲料をコックから取り出す際に、ボトル内の飲料の自重に加え、貯留タンク内の飲料の重さによって、ボトル内から飲料を吸引する。従って、ボトル内の飲料が残り少なくなっても強力に吸引されるので、ボトル内に飲料が残りにくくなる。また、タンク内の飲料が所定の水位になったときに、フロート弁により空気口を閉じることにより、貯留タンク内の圧力とボトル30が変形に抗する力の合計がボトル内の飲料の自重と釣り合って、ボトルから貯留タンクへの飲料の流出が停止する。なお、貯留タンク内に空気が入っているため、ボトルに対して衝撃が加わった場合にも、空気がバッファとして機能し、タンクから水が漏れることがない。
 本発明の飲料サーバは、前記ボトルから前記貯留タンクへの給液管に、前記貯留タンクからボトルへの空気の流入を防止するための空気流入防止機構を備えてもよい。
 この構成により、貯留タンク内の圧力が高くなった場合にも、ボトル内に空気が流入しない。
 本発明の飲料サーバにおいて、前記空気流入防止機構は、ボトルの飲料出口に挿入されると共に前記貯留タンク内でL字状に延びる給液管と、前記給液管の径より大きい径を有する椀部であって、前記給液管がその底部付近に接続された椀部と、前記給液管を逆流する飲料の流れによって移動して前記給液管の流路を閉塞する弁体とを備え、前記貯留タンク内の圧力が高くなったときに、前記椀部に蓄えられた飲料の水位が低下し、それに伴って前記給液管に生じる飲料の逆流によって前記弁体が前記給液管の流路を閉塞する構成としてもよい。
 この構成により、貯留タンク内の圧力の上昇により椀部の水面が押されて低下すると、椀部の径より小さい径の給液管に、椀部の水位が低下する速度より速い流速の逆流が生じ、弁体が移動して給液管の流路を閉塞する。そして、給液管の流路が閉塞された後は、貯留タンク内の圧力によって、弁体が閉塞する方向に抑えつけられるので、貯留タンク内の圧力が低下するまで、給液管の流路が閉塞される。これにより、貯留タンク内の圧力が上昇しても、貯留タンクからボトルに空気が入らないようにすることができる。
 本発明の飲料サーバは、前記貯留タンクから供給された飲料を加熱して貯える温飲料貯留タンクと、前記温飲料貯留タンクから飲料を取り出す温飲料コックと、前記温飲料貯留タンクにて加熱された飲料を前記貯留タンクに戻すための制御弁を有する管路とを備えてもよい。
 このように温かい飲料を貯えた温飲料貯留タンクから貯留タンクに加熱された飲料を戻すことにより、貯留タンク内の飲料および空気を加熱殺菌することができる。
 本発明の飲料サーバは、前記温飲料貯留タンクの上部から、前記貯留タンクの前記所定の水位より高い位置に延びる管路を備え、前記管路は、前記温飲料貯留タンクにて発生した蒸気を前記貯留タンクに供給する。
 この構成により、通常の運転中においても、温飲料貯留タンクにて加熱された蒸気が貯留タンクに供給され、加熱殺菌が行われる。
 本発明の飲料サーバは、飲料の流出に従って変形するボトルから飲料を供給する飲料サーバであって、ボトルより下側に設けられ、ボトルから流出した飲料を貯留すると共に、貯えられる飲料の水位より高い位置に空気口が形成された貯留タンクと、前記貯留タンクから供給された飲料を加熱して貯える温飲料貯留タンクと、前記貯留タンクへの空気の流入を防止するために、前記空気口に設けられた逆支弁と、前記貯留タンク内の飲料が所定の水位になったときに、前記貯留タンクから空気が流出しないように前記空気口を閉じるフロート弁と、前記ボトルから前記貯留タンクへの給液管に、前記貯留タンクからボトルへの空気の流入を防止するための空気流入防止機構と、前記温飲料貯留タンクにて加熱された飲料を前記貯留タンクに戻すための制御弁を有する第1の管路と、前記温飲料貯留タンクの上部から、前記貯留タンクの前記所定の水位より高い位置に延び、前記温飲料貯留タンクにて発生した蒸気を前記貯留タンクに供給するための第2の管路と、前記貯留タンクから飲料を取り出すコックと、前記温飲料貯留タンクから飲料を取り出す温飲料コックとを備え、前記空気流入防止機構は、ボトルの飲料出口に挿入されると共に前記貯留タンク内でL字状に延びる給液管と、前記給液管の径より大きい径を有する椀部であって、前記給液管がその底部付近に接続された椀部と、前記給液管を逆流する飲料の流れによって移動して前記給液管の流路を閉塞する弁体とを備え、前記貯留タンク内の圧力が高くなったときに、前記椀部に蓄えられた飲料の水位が低下し、それに伴って前記給液管に生じる飲料の逆流によって前記弁体が前記給液管の流路を閉塞する。
 この構成により、ボトル内の飲料が残り少なくなっても強力に吸引されるので、ボトル内に飲料が残りにくくなると共に、貯留タンク内の圧力が高くなった場合にも、ボトル内に空気が流入しない。温飲料貯留タンクから貯留タンクに加熱された飲料を戻すことにより、貯留タンク内の飲料および空気を加熱殺菌することができる。通常の運転中においても、温飲料貯留タンクにて加熱された蒸気が貯留タンクに供給され、貯留タンク内の空気の加熱殺菌が行われる。
 本発明によれば、貯留タンク内の飲料をコックから取り出す際に、外部から空気が入って来ないので、ボトル内の飲料は、ボトル内の飲料の自重に加え、貯留タンク内の飲料の重さによって吸引されることになり、ボトルに飲料が残りにくくなる。
第1の実施の形態のウォーターサーバの外観を示す図である。 ボトルから約半分の水が流出した状態を示す図である。 ボトルからほぼ全量の水が流出した状態を示す図である。 第1の実施の形態のウォーターサーバの断面図を示す図である。 空気流入防止機構を備えた給水管の構成を示す図である。 空気流入防止機構によって流路が閉塞された状態を示す図である。 第1の実施の形態のウォーターサーバの空気口の構成を示す断面図である。 ボトルから給水タンクに水を供給するときの様子を示す図である。 ボトルから給水タンクに水を供給するときの様子を示す図である。 ボトルから給水タンクに水を供給するときの様子を示す図である。 第2の実施の形態のウォーターサーバの構成を示す図である。
 以下、本発明の実施の形態の飲料サーバについて図面を参照して説明する。以下では、飲料として水を供給するウォーターサーバを例として説明するが、本発明の飲料サーバが供給する飲料は水に限定されない。
(第1の実施の形態)
 図1は、第1の実施の形態のウォーターサーバ1の外観を示す図である。本実施の形態のウォーターサーバ1は、その上部にウォーターボトル30がセットされる。ウォーターサーバ1は、ウォーターボトル30から流れ出る水をウォーターサーバ1の貯留タンクにいったん貯留し、給水コック14,15が開かれたときに貯留タンクから水を取り出す。ウォーターサーバ1は、2つの給水コック14,15を有している。一方の給水コック14は冷水を供給し、他方の給水コック15は熱湯を給湯する。
 ボトル30は、例えばPET樹脂(ポリエチレンテレフタレート樹脂)によって構成されている。PET樹脂は常温において無臭であり、内部に充填された液体に臭いが移るおそれがない。また、PET樹脂は、比較的硬質であり、水が充填された状態でも大きく変形することなく、自立的に形状を維持できる。
 ボトル30の側面には蛇腹31が形成されており、ボトル30から水が流出するに従ってボトル30が潰れる。図2Aは、ボトル30から約半分の水が流出した状態を示す図、図2Bは、ボトル30からほぼ全量の水が流出した状態を示す図である。図2A及び図2Bでは、ボトル30内の水Wを示すため断面図で示している。このように、ボトル30から水Wが流出するに従ってボトル30の容積が小さくなる。ボトル30内の水Wは減少するがボトル30に残る空気Aは一定である。なお、空気Aは、ボトル30に水を充填する際に殺菌処理または除菌処理された空気である。このように、ボトル30が変形することにより、ボトル30内に空気を取り込まないで水Wを取り出すことができる。
 図3は、本実施の形態のウォーターサーバ1の断面図を示す図である。ウォーターサーバ1は、冷水用の貯留タンク(以下、「冷水タンク」という)10と温水用の貯留タンク(以下、「温水タンク」という)20とを有している。冷水タンク10とボトル30は、給水管11によって接続されている。給水管11のボトル30側の端部は、ウォーターサーバ1の上部に向かって直立しており、当該端部がボトル30の首部32に挿し込まれている。給水管11の反対の端部は、冷水タンク10内に導入されている。給水管11は、冷水タンク10からボトル30への空気の流入を防止する空気流入防止機構を有している。
 図4Aは、空気流入防止機構を備えた給水管11の詳しい構成を示す図である。給水管は、冷水タンク10内において、L字状に曲げられている。冷水タンク10側の給水管11の端部には、ボトル30から流れ出た水をいったん貯える椀部40が形成されている。給水管11は、この椀部40の底の部分から水を供給し、椀部40からあふれ出ることによって冷水タンク10に水が供給される。椀部40は、給水管11の径より大きい径を有している。例えば、給水管11の径が直径8mm、椀部40の径が直径15~20mm程度または30~40mm程度とすることができる。
 給水管11のボトル30から下方に伸びる部分に段差41が形成されており、流路の一部が狭くなっている。この段差41の下に、弁体42が設けられている。図4Bに示すように、弁体42が段差41に押し当てられることにより、給水管11の流路を閉塞し、冷水タンク10からボトル30への空気の流入を防止する。図4Aは、流路が開いた状態を示している。
 弁体42の周囲には複数のフィン43が設けられている。図4Aに示す状態では、水は弁体42の周囲のフィン43の隙間を通過して流れる。図4Aに示すように、流路が開いている状態において、弁体42が下に落ちないようにするためのストッパー44を有している。ストッパー44は、水の流れを閉塞しない構成であればよく、例えば、棒状部材であってもよいし、複数の棒状部材を交差させた構成としてもよい。
 図3に示すように、冷水タンク10には、空気口12が形成されている。図5は、冷水タンク10に形成された空気口12の詳細な構成を示す断面図である。空気口12には、逆支弁50が取り付けられており、冷水タンク10内から外部に空気は抜けるが、外部から冷水タンク10内に空気が流入することがないようにされている。ここで、逆支弁50の構成について説明する。
 逆支弁50は、空気口12に形成された段差51の外側に配置された弁体52を有している。弁体52が段差51に載ることにより空気口12が閉塞される。冷水タンク10の内圧が高くなると、冷水タンク10から流出しようとする圧力が弁体52の重量および外圧に打ち勝って弁体52が上に持ち上げられて空気口12の流路が開く。弁体52が持ち上がると、空気は、弁体52の周囲に設けられたフィン53の隙間を通過して外部に出て行く。冷水タンク10と外部との圧力差がない場合や、逆に外部の圧力の方が高い場合には、弁体52が段差51に載ったままで流路が閉塞されているため、外部から冷水タンク10に空気が入ることはない。
 空気口12には、フロート弁54が取り付けられており、冷水タンク10内の水位が所定の水位になると、空気口12が閉塞される。ここでフロート弁54の構成について説明する、フロート弁54は、空気口12に形成された段差51の下に配置された弁体55と、弁体55を押し上げるフロート57により構成されている。弁体55が段差51から離れた状態では、弁体55の周囲のフィン56の隙間を空気が通過する。冷水タンク10内の水位の上昇によりフロート57が持ち上がると、それに伴って弁体55が押し上げられる。これにより、弁体55が段差51に押し付けられると空気口12は閉塞され、冷水タンク10から空気が抜けなくなり、冷水タンク10は密封状態となる。
 空気口12が閉塞されて冷水タンク10が密封状態になると、冷水タンク10の内圧とボトル30が変形に抗する力とを合わせた力がボトル30内の水の自重と釣り合ったところで、ボトル30から冷水タンク10への水の流入が停止する。冷水タンク10に接続された給水コック14を開くと、冷水タンク10内の水が給水コック14から流れ出る。空気口12に設けられた逆支弁50の作用により、冷水タンク10に空気が入ってくることはないので、冷水タンク10から流れ出た水の分だけ、ボトル30から冷水タンク10に水が供給される。これにより、冷水タンク10は一定の水位を保つ。
 再び図3を参照してウォーターサーバ1の構成について説明する。冷水タンク10と温水タンク20とは、給水管21によって接続されている。冷水タンク10側の給水管21の入口は、冷水タンク10の底部ではなく、所定の高さに配置された円盤13の中央に設けられている。これにより、冷水タンク10内の円盤13の高さまで水が満たされたときに初めて温水タンク20に水が供給される。
 温水タンク20の底部には、ヒーター22が設けられており、温水タンク20に貯えられた水を加熱する。温水タンク20に接続された給水コック15を開くと、温水タンク20内の温水が給水管23を通じて給水コック15から流れ出る。給水コック15は温水タンク20より高い位置にあるが、ボトル30や冷水タンク10よりは低い位置にあるので、給水コック15を開けると、水の自重により、自然に温水が流れ出る。なお、給水管23の温水の取出口は、温水タンク20の上部に設けられているので、温水タンク20の温度の高い部分からお湯を取り出すことができる。
 ウォーターサーバ1は、温水タンク20内の温水を冷水タンク10に供給するための給水管24を備えている。この給水管24には、温水タンク20から冷水タンク10に温水を吸い上げるための電磁弁25が取り付けられている。この給水管24により、冷水タンク10に温水を供給し、冷水タンク10内の水温および空気の温度を高くすることにより、冷水タンク10を加熱殺菌することができる。例えば、温水タンク20内の温水の温度は85℃~90℃である。この温水を冷水タンク10に供給して冷水タンク10内の水温を70℃程度にまで高めることにより、冷水タンク10の殺菌が可能である。
 図6~図8は、ボトル30から冷水タンク10及び温水タンク20に水を供給するときの様子を示す図である。ウォーターサーバ1にボトル30をセットすると、図6に示すように、ボトル30内の水は、その自重により冷水タンク10に流出する。このときには、矢印16で示すように、冷水タンク10の水位が上がるに従って、冷水タンク10内の空気が空気口12から抜けていく。
 冷水タンク10内の水位が円盤13の位置に達すると、図7に示すように、冷水タンク10内の水は、給水管21を通じて温水タンク20に供給される。このときには、冷水タンク10内の水位は変化しない。温水タンク20が満水になると、冷水タンク10の水位が円盤13の位置からさらに上がり始める。冷水タンク10の水位が上がる際には、図6に示す場合と同様に、空気口12から空気が抜けていく。
 冷水タンク10の水位が上がって、図8に示すように、フロート57を押し上げると、フロート弁54が閉じて空気口12が閉塞され、冷水タンク10から外部に空気が抜けない状態となる。冷水タンク10内の空気の内圧とボトル30が変形に抗する力とを合わせた力が、ボトル30に残った水の自重と釣り合って、ボトル30からの冷水タンク10への水の流出が止まる。
 冷水タンク10を加熱殺菌する処理について説明する。まず、温水タンク20内の水をヒーター22で加熱する。ここでは、温水タンク20内の水温が、例えば、85℃~90℃になるまで加熱する。次に、電磁弁25を作動して、温水タンク20内の温水を冷水タンク10に吸い上げ、冷水タンク10内の水の温度を上げる。冷水タンク10内の水温が、例えば、70℃になるまで温水を供給する。冷水タンク10内の水温が高くなることにより、冷水タンク10内の空気は殺菌処理される。
 この加熱殺菌処理の際に、冷水タンク10の内圧が高くなるが、本実施の形態では、冷水タンク10とボトル30とをつなぐ給水管11に空気の空気流入防止機構を設けているので、冷水タンク10内の空気がボトル30に入ってしまうことがない。すなわち、冷水タンク10の内圧が高くなると、図4Bに示すように、椀部40に貯えられた水が空気の圧力によって押しこまれ、椀部40の水位が低下する。椀部40の径は給水管11の径より大きいので、椀部40の水位が低下する際に、給水管11の中の水がある程度の勢いで逆流する。例えば、椀部40の径が給水管11の径の2倍の場合、給水管11内の流速は、椀部40の水位が低下する速度の4倍となる。なお、椀部40の径、給水管11の径の大きさは、設計により適切な値に設定することができる。給水管11の流路に生じる水流によって、空気流入防止機構の弁体42が押し上げられ、給水管11の流路が閉塞される。給水管11の流路が閉塞された後は、冷水タンク10の内圧によって弁体42が押し上げられるため、冷水タンク10の内圧が低下するまでは、給水管11の流路が閉塞されたままとなる。
 本実施の形態のウォーターサーバ1は、冷水タンク10の空気口12に空気の流入を防止する逆支弁50を設けているので、外部から冷水タンク10に空気が入って来ない。これにより、冷水タンク10内の水を給水コック14から取り出す際には、ボトル30内の水は、ボトル30内の水の自重に加え、冷水タンク10内の水の重さによって吸引されることになり、ボトル30に水が残りにくくなる。
 また、本実施の形態のウォーターサーバ1は、冷水タンク10が所定の水位になったときに空気口12を閉塞するフロート弁54を有しているので、冷水タンク10が所定の水位になったときに冷水タンク10の内圧とボトル30が変形に抗する力とを合わせた力がボトル30に残った水の自重と釣り合ってボトル30からの水の供給を停止することができる。
 また、本実施の形態のウォーターサーバ1は、ボトル30と冷水タンク10とをつなぐ給水管11に空気の空気流入防止機構を設けているので、例えば、加熱殺菌時などのように、冷水タンク10の内圧が高くなったときにも、ボトル30に空気が逆流することがない。
 また、本実施の形態のウォーターサーバ1は、冷水タンク10内の水とボトル30との間に空気が存在する。仮に、空気が存在せずに冷水タンク10とボトル30の水が流通可能になっていると、ボトル30の水まで加熱されることとなる。これは、効率が悪いばかりか、ボトル30が熱で傷むおそれもある。本実施の形態のウォーターサーバ1は、加熱殺菌時に、冷水タンク10内の水を加熱すればよいので、効率が良く、またボトル30が熱で傷むおそれがない。
(第2の実施の形態)
 図9は、本発明の第2の実施の形態のウォーターサーバ2の構成を示す図である。第2の実施の形態のウォーターサーバ2の基本的な構成は、第1の実施の形態のウォーターサーバ1と同じであるが、第1の実施の形態のウォーターサーバ1の構成に加え、温水タンク20の上部から、冷水タンク10に延びる蒸気供給管58を備えている点が異なる。この蒸気供給管58は、温水タンク20にて発生した蒸気を冷水タンク10に供給する。以下、第1の実施の形態と相違する構成について説明する。
 図9において、水位59は、冷水タンク10に設けられたフロート弁54により空気口12が閉塞されたときの水位である。蒸気供給管58は、このときの水位59よりも高い位置において、冷水タンク10に接続されている。また、蒸気供給管58は、冷水タンク10の天井面60よりも高い位置まで延びている。これにより、もし何らかの原因によって冷水タンク10の水位が冷水タンク10内の天井面60に達した場合にも、蒸気供給管58を介して、冷水タンク10から温水タンク20に水が流れ込むことがない。
 第2の実施の形態のウォーターサーバ2は、通常の運転中においても、温水タンク20にて加熱された蒸気が蒸気供給管58を介して供給されるので、冷水タンク10の加熱殺菌が行われる。また、蒸気供給管58は、温水タンク20の上部に溜まりがちな気泡を冷水タンク10に逃がす働きもする。温水タンク20に気泡が溜まると、給水コック15を開いたときに温水に先立って気泡が排出されるため、給水コック15を開いてから温水が出るまでに時間がかかることがあった。本実施の形態によれば、給水コック15を開いてから温水の供給開始までの時間を短縮することができる。
 以上、本発明のウォーターサーバについて、実施の形態を挙げて詳細に説明したが、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではない。
 上記した実施の形態では、冷水タンク10と温水タンク20とを有するウォーターサーバ1、2を例として説明しているが、本発明は、冷水タンク10のみを有するウォーターサーバに適用することも可能である。
 上記した実施の形態では、空気流入防止機構を構成する弁体42をボトル30から下に延びる給水管11の部分に設ける例について説明したが、弁体42はL字状の給水管11の水平に延びる部分に設けてもよい。
 上記した第2の実施の形態では、給水管24と蒸気供給管58の両方を備えるウォーターサーバ2について説明したが、本発明のウォーターサーバは、蒸気供給管58のみを備えることとしてもよい。また、本発明のウォーターサーバは、給水管24および蒸気供給管58を両方とも備えない構成とすることも可能である。
 以上説明したように、本発明によれば、ボトルに飲料が残りにくいという効果を有し、飲料の流出に伴って変形するボトルに収容された飲料を供給する飲料サーバ等として有用である。
1 ウォーターサーバ
10 冷水タンク
11 給水管
12 空気口
13 円盤
14,15 給水コック
20 温水タンク
21 給水管
22 ヒーター
23,24 給水管
25 電磁弁
30 ボトル
31 蛇腹
32 首部
40 椀部
41 段差
42 弁体
43 フィン
44 ストッパー
50 逆支弁
51 段差
52 弁体
53 フィン
54 フロート弁
55 弁体
56 フィン
57 フロート
58 蒸気供給管

Claims (6)

  1.  飲料の流出に従って変形するボトルから飲料を供給する飲料サーバであって、
     ボトルより下側に設けられ、ボトルから流出した飲料を貯留すると共に、貯えられる飲料の水位より高い位置に空気口が形成された貯留タンクと、
     前記貯留タンクへの空気の流入を防止するために、前記空気口に設けられた逆支弁と、
     前記貯留タンク内の飲料が所定の水位になったときに、前記貯留タンクから空気が流出しないように前記空気口を閉じるフロート弁と、
     前記貯留タンクから飲料を取り出すコックと、
     を備える飲料サーバ。
  2.  前記ボトルから前記貯留タンクへの給液管に、前記貯留タンクからボトルへの空気の流入を防止するための空気流入防止機構を備える請求項1に記載の飲料サーバ。
  3.  前記空気流入防止機構は、
     ボトルの飲料出口に挿入されると共に前記貯留タンク内でL字状に延びる給液管と、
     前記給液管の径より大きい径を有する椀部であって、前記給液管がその底部付近に接続された椀部と、
     前記給液管を逆流する飲料の流れによって移動して前記給液管の流路を閉塞する弁体と、
     を備え、
     前記貯留タンク内の圧力が高くなったときに、前記椀部に蓄えられた飲料の水位が低下し、それに伴って前記給液管に生じる飲料の逆流によって前記弁体が前記給液管の流路を閉塞する請求項2に記載の飲料サーバ。
  4.  前記貯留タンクから供給された飲料を加熱して貯える温飲料貯留タンクと、
     前記温飲料貯留タンクから飲料を取り出す温飲料コックと、
     前記温飲料貯留タンクにて加熱された飲料を前記貯留タンクに戻すための制御弁を有する管路と、
     を備える請求項1に記載の飲料サーバ。
  5.  前記温飲料貯留タンクの上部から、前記貯留タンクの前記所定の水位より高い位置に延びる管路、を備え、
     前記管路は、前記温飲料貯留タンクにて発生した蒸気を前記貯留タンクに供給する請求項4に記載の飲料サーバ。
  6.  飲料の流出に従って変形するボトルから飲料を供給する飲料サーバであって、
     ボトルより下側に設けられ、ボトルから流出した飲料を貯留すると共に、貯えられる飲料の水位より高い位置に空気口が形成された貯留タンクと、
     前記貯留タンクから供給された飲料を加熱して貯える温飲料貯留タンクと、
     前記貯留タンクへの空気の流入を防止するために、前記空気口に設けられた逆支弁と、
     前記貯留タンク内の飲料が所定の水位になったときに、前記貯留タンクから空気が流出しないように前記空気口を閉じるフロート弁と、
     前記ボトルから前記貯留タンクへの給液管に、前記貯留タンクからボトルへの空気の流入を防止するための空気流入防止機構と、
     前記温飲料貯留タンクにて加熱された飲料を前記貯留タンクに戻すための制御弁を有する管路と、
     前記温飲料貯留タンクの上部から、前記貯留タンクの前記所定の水位より高い位置に延び、前記温飲料貯留タンクにて発生した蒸気を前記貯留タンクに供給するための管路と、
     前記貯留タンクから飲料を取り出すコックと、
     前記温飲料貯留タンクから飲料を取り出す温飲料コックと、
     を備え、
     前記空気流入防止機構は、
     ボトルの飲料出口に挿入されると共に前記貯留タンク内でL字状に延びる給液管と、
     前記給液管の径より大きい径を有する椀部であって、前記給液管がその底部付近に接続された椀部と、
     前記給液管を逆流する飲料の流れによって移動して前記給液管の流路を閉塞する弁体と、
     を備え、
     前記貯留タンク内の圧力が高くなったときに、前記椀部に蓄えられた飲料の水位が低下し、それに伴って前記給液管に生じる飲料の逆流によって前記弁体が前記給液管の流路を閉塞する飲料サーバ。
PCT/JP2010/004943 2009-08-27 2010-08-05 飲料サーバ WO2011024390A1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010539083A JP4681083B1 (ja) 2009-08-27 2010-08-05 飲料サーバ
CN201080034222.5A CN102471045B (zh) 2009-08-27 2010-08-05 饮料供应机

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009-196949 2009-08-27
JP2009196949 2009-08-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
WO2011024390A1 true WO2011024390A1 (ja) 2011-03-03

Family

ID=43627512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP2010/004943 WO2011024390A1 (ja) 2009-08-27 2010-08-05 飲料サーバ

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JP4681083B1 (ja)
KR (1) KR20120062645A (ja)
CN (1) CN102471045B (ja)
TW (1) TWI501915B (ja)
WO (1) WO2011024390A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001027679A (ja) * 1999-07-15 2001-01-30 Sanden Corp 降雪検知装置
JP2016199327A (ja) * 2016-08-02 2016-12-01 パーパス株式会社 ウォーターサーバおよびその給水方法
WO2017208816A1 (ja) * 2016-05-30 2017-12-07 パーパス株式会社 ウォーターサーバーおよびエアー抜き弁
JP2019123524A (ja) * 2018-01-16 2019-07-25 矢崎エナジーシステム株式会社 ウォーターサーバ
US10752483B1 (en) 2019-06-25 2020-08-25 Ebac Limited Apparatus for dispensing a liquid from a liquid storage container

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5538482B2 (ja) * 2012-06-28 2014-07-02 富士山の銘水株式会社 プラスチックフィルム製の袋に飲料水を封入した水袋を用いる給水機
JP2014008980A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 Mt Fuji Springs Inc 水パックからの飲料水を下方の冷水タンクと温水タンクに重力により導入する給水機
JP6193732B2 (ja) * 2013-11-11 2017-09-06 エア・ウォーター株式会社 飲料水ディスペンサ
JP6552854B2 (ja) * 2015-03-23 2019-07-31 プレミアムウォーター株式会社 飲料サーバ
KR102221371B1 (ko) * 2016-05-30 2021-03-02 파파스 가부시키가이샤 워터 서버

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5031676A (en) * 1988-09-30 1991-07-16 Liqui-Box Corporation Decap dispensing system for water cooler bottles
JPH08509942A (ja) * 1994-02-28 1996-10-22 エブテック インコーポレイテッド ボトル入り水ステーション用密封アクチュエータプローブ組立体
US5979709A (en) * 1997-09-30 1999-11-09 Mistral Distribution Apparatus for dispensing of liquids, in particular of drinks
US6131393A (en) * 1998-05-27 2000-10-17 Mutual Of Omaha Insurance Company Cooling of stored water
US20050006405A1 (en) * 2003-07-08 2005-01-13 Tang Chang Kuei Bottled type water dispenser
JP2007503365A (ja) * 2003-03-13 2007-02-22 デンフレッド ホールディングズ リミテッド 冷水装置貯蔵部用自動弁アセンブリ
JP4317262B1 (ja) * 2009-03-30 2009-08-19 株式会社コスモライフ 飲料ディスペンサ

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04317262A (ja) * 1991-04-17 1992-11-09 Seiko Epson Corp 画像処理装置
CN1258477A (zh) * 1999-11-23 2000-07-05 李庆 一种无污染饮用水周转瓶及无污染饮水机
CN2920112Y (zh) * 2006-07-03 2007-07-11 于乔治 带有热水杀菌系统的桶装水饮水机

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5031676A (en) * 1988-09-30 1991-07-16 Liqui-Box Corporation Decap dispensing system for water cooler bottles
JPH08509942A (ja) * 1994-02-28 1996-10-22 エブテック インコーポレイテッド ボトル入り水ステーション用密封アクチュエータプローブ組立体
US5979709A (en) * 1997-09-30 1999-11-09 Mistral Distribution Apparatus for dispensing of liquids, in particular of drinks
US6131393A (en) * 1998-05-27 2000-10-17 Mutual Of Omaha Insurance Company Cooling of stored water
JP2007503365A (ja) * 2003-03-13 2007-02-22 デンフレッド ホールディングズ リミテッド 冷水装置貯蔵部用自動弁アセンブリ
US20050006405A1 (en) * 2003-07-08 2005-01-13 Tang Chang Kuei Bottled type water dispenser
JP4317262B1 (ja) * 2009-03-30 2009-08-19 株式会社コスモライフ 飲料ディスペンサ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001027679A (ja) * 1999-07-15 2001-01-30 Sanden Corp 降雪検知装置
WO2017208816A1 (ja) * 2016-05-30 2017-12-07 パーパス株式会社 ウォーターサーバーおよびエアー抜き弁
JP2016199327A (ja) * 2016-08-02 2016-12-01 パーパス株式会社 ウォーターサーバおよびその給水方法
JP2019123524A (ja) * 2018-01-16 2019-07-25 矢崎エナジーシステム株式会社 ウォーターサーバ
US10752483B1 (en) 2019-06-25 2020-08-25 Ebac Limited Apparatus for dispensing a liquid from a liquid storage container

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2011024390A1 (ja) 2013-01-24
TWI501915B (zh) 2015-10-01
TW201127736A (en) 2011-08-16
JP4681083B1 (ja) 2011-05-11
CN102471045A (zh) 2012-05-23
KR20120062645A (ko) 2012-06-14
CN102471045B (zh) 2013-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4681083B1 (ja) 飲料サーバ
JP4824105B2 (ja) 液体貯留装置
US8657161B2 (en) Beverages dispenser and a method for dispensing beverages
JP4335273B2 (ja) 飲料水用サーバー
JP5059135B2 (ja) 飲料水用サーバー
EP3116824B1 (en) Vented tap dispenser for liquid
CN104203802B (zh) 分配碳酸饮料的方法、饮料分配系统和可收缩容器
JP6084484B2 (ja) ウォーターサーバー
CN204811874U (zh) 碳酸饱充单元和饮料分配器
US20170254058A1 (en) Toilet device
JP5473087B2 (ja) 飲料水用サーバー
JP5374335B2 (ja) ボトルホルダ及び飲料サーバ
JP4630913B2 (ja) 飲料水用サーバー及びその飲料水用サーバーに用いる貯水タンク用の排気手段
JP5558971B2 (ja) 液体貯留装置
JP2017127488A (ja) 飲料提供装置
JP3170068U (ja) 飲料水用サーバーの構造
JP2008247400A (ja) 液体搬出装置及び飲料提供装置
JP4859850B2 (ja) 飲料水用サーバー
JP6552854B2 (ja) 飲料サーバ
JP6362934B2 (ja) 飲料サーバー用飲料容器の接続構造体、および接続構造体付き飲料容器
EP2981499A1 (en) A beverage dispensing system for dispensing a carbonated beverage and a method for dispensing carbonated beverage
JP2014028648A (ja) 容器の液体送出機構及びそれを用いたウォーターサーバー
JP7299922B2 (ja) 飲料供給システムの洗浄装置
JP2017127487A (ja) 飲料提供装置
GB2584989A (en) Water heater

Legal Events

Date Code Title Description
WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 201080034222.5

Country of ref document: CN

WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 2010539083

Country of ref document: JP

121 Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application

Ref document number: 10811449

Country of ref document: EP

Kind code of ref document: A1

ENP Entry into the national phase

Ref document number: 20117031324

Country of ref document: KR

Kind code of ref document: A

NENP Non-entry into the national phase

Ref country code: DE

122 Ep: pct application non-entry in european phase

Ref document number: 10811449

Country of ref document: EP

Kind code of ref document: A1