JPH04317262A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH04317262A
JPH04317262A JP3085254A JP8525491A JPH04317262A JP H04317262 A JPH04317262 A JP H04317262A JP 3085254 A JP3085254 A JP 3085254A JP 8525491 A JP8525491 A JP 8525491A JP H04317262 A JPH04317262 A JP H04317262A
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JP
Japan
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image
frequency
processing
photographic
halftone
Prior art date
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JP3085254A
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English (en)
Inventor
Takashi Kurumisawa
孝 胡桃澤
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】文字、写真、網点画像の混在した
画像において、文字、写真、網点画像の領域に分離した
後、それぞれの画像に最も適した圧縮処理を施すことに
より高品質な画像の保存、通信、印刷を目的とし、ファ
クシミリ装置、デジタル複写機、イメ−ジスキャナ装置
、プリンタ装置などの装置に用いられる画像処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】文字画像、写真画像と、新聞や雑誌等に
見られる網点画像がある。各々の画像は、性質が異なる
ため、画像情報を圧縮処理する場合に、各々の画像に違
った圧縮処理を行う必要がある。例えば、文字画像(図
形、表など線で書かれた画像も含む)は、ファクシミリ
装置に見られるようにランレングス符号化法が用いられ
る。写真画像は、離散コサイン変換法(以後DCTとす
る。)によって圧縮すると圧縮率が良いことが知られて
いる。網点画像は、ファクシミリ装置での圧縮方法であ
るランレングス符号化法で圧縮するよりも圧縮処理しな
い方がデ−タが少ないため、非圧縮で送信されている。 また、網点画像は、DCTによって圧縮処理を行っても
写真画像程の高圧縮率が得られない。以上にように、画
像によって圧縮処理が、異なるため文字、写真、網点画
像の混在した原稿の場合、領域を分離する必要がある。
【0003】従来技術として、特開平2−252078
にある文書の領域識別方法がある。文書画像から線分を
検出した後、線分の連結状態を画像全体にわたって探索
することにより、画像の領域を文書、表、図形、写真等
に分離するものであった。さらに、パタ−ンマッチング
によって、写真画像、網点画像、文字画像に分離する方
法も考案されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記従来技術の
特開平2−252078では、全平面の探索によって、
領域を分離していることから大容量の記憶装置を必要と
し順次電送する通信には使用できない課題を有している
。また、網点画像と写真画像を分離できない課題を有し
ている。さらに、網点画像は、画像入力時にセンサの画
素ピッチと画像の解像度の不一致によるモワレが発生す
る欠点も有している。
【0005】パターンマチングによる方法では、文字画
像と網点画像の判別を誤る場合がある課題を有している
。また、網点画像の基本線密度であるスクリ−ン線数は
、一般に使用されているもので1インチ当り65線から
200線まであり、各々のスクリーン線数に応じたパタ
−ンをすべて用意しなけらばならず大量のデ−タを保持
していなければならないという課題を有しいる。さらに
、複写等によって拡大、縮小処理されスクリ−ン密度が
変化した場合には、適合するパタ−ンが無いため分離で
きない課題も有している。さらに、パタ−ンマッチング
による方法においても網点画像は、画像入力時にセンサ
の画素ピッチと画像の解像度の不一致によるモワレが発
生する欠点も有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の画像処理装置は、以下の項目を備えたこと
を特徴とする。
【0007】1)入力画像の画像デ−タをブロック化す
るブロック化手段と、前記ブロック化手段によってブロ
ック化された画像デ−タを空間周波数に変換する周波数
分離手段と、前記周波数分離手段によって変換された画
像の周波数デ−タの周波数強度によって画像領域を判定
する領域判定手段を備えたこと。
【0008】2)領域分離した結果の誤りを訂正する誤
り訂正手段を備えたこと。
【0009】3)網点画像の網点消去を周波数分離によ
って行い濃淡のある写真画像とする網点画像復元手段を
備えたこと。
【0010】4)文字画像の2値化処理を周波数分離手
段より出力される値によって行う2値化手段を備えたこ
と。
【0011】5)周波数強度を測定する領域判定手段か
らの周波数強度のデ−タを共通に使用する写真画像圧縮
手段を備えたこと。
【0012】
【実施例】文字画像とは、白画素と黒画素の2値によっ
て表現可能な文字、表、線、空白、図形、線画などの画
像とし、写真画像とは、濃淡によってしか表現できない
画像、網点画像とは、2値によって濃淡を表現するため
網点、ディザなどの面積比によって疑似的に濃淡表現さ
れている画像とする。
【0013】(実施例1)以下に本発明の1実施例を図
面にもとづいて詳細に説明する。図1は、本発明を実現
する装置の一例を示すブロック図である。画像入力部1
とブロック化手段2と周波数分離手段3と2値化手段4
と領域判定手段5と誤り訂正手段6と網点画像復元手段
7と写真画像圧縮手段8と文字画像圧縮手段9と圧縮画
像送信手段10と画像蓄積部11と圧縮画像受信手段1
2と写真画像復元手段13と文字画像復元手段14と画
像出力部15によって構成されている。
【0014】画像入力部1によって入力された濃淡の値
を持つ画像信号S1は、ブロック化手段2へ送られる。 ブロック化手段2は、前記画像信号S1を水平、垂直同
数の画素N×N(Nは自然数)のブロック毎のデ−タ信
号S2とする。ブロック化手段2において、Nによって
分割できない画素数の場合、水平の最終画素、垂直の最
終において画素Nに足りない分を最終画素と同一の濃淡
値デ−タを補ってブロック化を行う。ブロック化された
デ−タ信号S2は、周波数分離手段3と2値化手段4へ
出力される。周波数分離手段3は、前記N×Nのブロッ
クとなったデ−タ信号S2を空間周波数に分離した空間
周波数信号S3に変換する。画像デ−タを空間周波数に
分離する手法としては、フ−リエ変換、アダマ−ル変換
、離散コサイン変換、離散サイン変換などがある。どの
変換方式でもよいが、1例として離散コサイン変換(以
後DCTと記述する。)を用いた周波数分離手段を説明
する。
【0015】周波数変換手段3において、前記ブロック
単位となった画像デ−タを基本ベクトルの係数として演
算する。この演算は、次式によって定義される。
【0016】入力デ−タは、N個の要素を持つベクトル
[X]、変換行列[dk,m]、出力ベクトル[Y]と
すると
【0017】
【数1】   [Y]=[dk,m][X]          
                         
   (1)
【0018】
【数2】   d0,m  =  1  /  √(N)(m=1
,2,・・・,N−1)    (2)
【0019】
【数3】   dk,m  =  √(2/N)cos{(2m+
1)kπ/2N}      (3)    (k=1
,2,・・・,N−1    m=0,1,2,・・・
,N−1)式(1)から(3)を、N×Nのブロックデ
−タに対して、それぞれ水平方向と垂直方向にN回適用
することによってN×N個のブロックデ−タを空間周波
数信号S3へ変換することができる。
【0020】周波数変換手段3において式(1)から(
3)によって演算された空間周波数信号S3を出力する
。さらに空間周波数信号S3の直流値(以後DC値とす
る。)を2値化回路へと出力する。
【0021】図2にブロック単位N=8の場合の256
×256画素から画像の周波数強度の例を示す。図2に
おいてXは、周波数変換後の水平方向のアドレス(0か
ら7まで)、Yは垂直方向のアドレス(0から7まで)
を示す。図2においてアドレスの大きな位置にある係数
は、高周波の強度を示し、アドレスの小さな位置にある
係数は、低周波の強度を示すこととなる。図2(a)は
、写真画像の場合を示し、図2(b)は、文字画像の場
合を、図2(c)は、網点画像の場合を示したものであ
る。図2(a)の写真画像は、高周波の強度が弱く、低
周波の強度が強く、図2(b)の文字画像は、写真画像
に比べて高周波の強度が5倍ほど強く、低周波の強度は
2倍ほど強いことがわかる。しかし、図2(a)の写真
画像、図2(b)の文字画像は、共に低周波であるアド
レス(0,0)が最も強く、高周波であるアドレスに近
づくほど、弱くなることがわかる。対して図2(c)の
網点画像の場合、アドレス(0,0)以外に、アドレス
(4,4)に特定のピ−クを示すことがわかる。このピ
−クは、網点周期によるものと考えられ、ピ−ク値から
網点周期を検出する。アドレス図2(c)の場合、アド
レス(4,4)のピ−クから、8画素−4(アドレス)
=4画素の網点周期を持つことが検出できる。
【0022】図2に示したように空間周波数の強度が計
測され、強度信号S4として領域判定手段5へ出力され
る。強度信号S4は、領域判定手段5において、空間周
波数帯域によって分割され、分割された各々の帯域に応
じて、空間周波数発生強度が計測される。この空間周波
数発生強度によって、文字画像、写真画像、網点画像の
領域が決定され誤り訂正手段6へ写真、文字、網点のブ
ロックの状態S5を出力する。また、網点画像と判断し
た場合、図2(c)において説明した網点周期を網点の
大きさS6として網点画像復元手段8へ出力する。誤り
訂正手段6において、領域決定されたブロックの状態S
5は、入力文書全体をN×Nのブロックに分割した時の
、ブロック数3×水平ライン分のブロックデ−タとして
保存し、誤り訂正することによって領域を決定する。 領域判定手段5と誤り訂正手段6の詳細は、後述する。 誤り訂正手段6の領域判定に従い、写真領域と判定され
たデ−タS7は、周波数分離手段2によって周波数分離
された信号S3を写真領域圧縮手段7へ出力する。誤り
訂正手段6によって、網点画像と判定されたブロックは
、周波数分離手段3において周波数分離された信号S3
を網点画像復元手段8へ出力する。網点画像復元手段8
は、領域判定手段7において計測された網点の大きさS
6と、周波数分離手段3からブロックごとの空間周波数
分離された信号S3を受け取ると、網点の大きさS6以
上の空間周波数をカットするロ−パスフィルタによって
網点を除去し、濃淡画像として写真画像圧縮手段へ出力
する。網点画像の網点を除去し、濃淡画像とすることで
、入力時に生ずるモワレを除去し、印刷出力時に再びデ
ィザ処理等によって2値処理した場合のモワレの生ずる
ことがなくなり、出力時に再びディザ処理等を行った場
合のモワレもなくなる。
【0023】写真画像圧縮手段8において、領域判定手
段5によって計測された空間周波数発生強度信号S4に
よって量子化による誤差が少ない量子化テ−ブルが決定
される。この量子化テ−ブルによって量子化されたデ−
タは、ハフマン符号などのエントロピ−符号によってさ
らに圧縮される。写真画像圧縮手段6の詳細は、後述す
る。
【0024】誤り訂正手段6において、文字画像と判定
されたブロックは、2値化手段4によって2値化される
。2値化処理のスレシホ−ルドは、周波数分離手段3か
ら出力されたDC値であるため、背景の情報を削除した
文字による安定した2値処理が可能である。つまり、背
景の濃度値の変動に応じてDC値が変動するため、文字
による濃度変化だけが抽出される。2値化手段4の処理
結果は、文字画像圧縮手段8へ出力される。2値化され
たデ−タは、文字画像圧縮手段8において、他の領域に
ぶつかるまでの長さ分、もしくは入力画像の幅分だけま
とめられた後、ランレングスをハフマン符号化し、デ−
タ圧縮される。
【0025】写真画像圧縮手段8と文字画像圧縮手段9
によって圧縮された画像デ−タは、圧縮画像送信手段9
へ出力される。圧縮画像送信手段10では、写真画像か
文字画像かを区別するヘッダ部が付けられ、写真画像圧
縮手段8と文字画像圧縮手段9の圧縮のパラメ−タと一
緒に、電送される。回線が使用出来ない場合、画像蓄積
部11へ蓄積される。回線使用可能時に再び電送される
ことになる。電送された圧縮画像は、圧縮画像受信手段
12によって、ヘッダ部を読み取り、写真画像の場合は
写真画像復元手段13へ、文字画像の場合は文字画像復
元手段14へと出力する。写真画像復元手段12は、ハ
フマン符号を復号し、逆量子化を行い、周波数表現のデ
−タを画像出力部14で用いる信号値、例えば画像出力
部14が、2値出力のプリンタならばディザ変換した2
値、CRT及び色階調表現可能なプリンタならばRGB
値へと変換して出力する。文字画像復元手段13は、ハ
フマン符号を元の2値デ−タへと変換し、2値の”1”
と”0”はそれぞれ、画像出力部14における最濃表現
と最淡表現として出力される。
【0026】図3は、領域判定手段の詳細を説明するフ
ロ−図である。図4に、8×8画素のブロックの周波数
デ−タを4つの周波数領域DC,Fa,Fb,Fcに分
割した場合を示す。図4のXとYは、図2と同一のアド
レスを示し、DC,F1,F2,F3の領域は、41,
42,43,44の領域に対応している。周波数領域の
発生強度信号S4は、DC41,Fa42,Fb43,
Fc44の各々の領域の空間周波数信号S3を合計した
ものである。図3において、まず、ブロック全体の最大
値がDC以外の対角線上にある場合を網点画像とする。 つぎに、ブロック全体が黒の場合の値THBと白地の値
THWより、次式(4)(5)によってTH1、TH2
を計算する。
【0027】
【数4】   TH1=THB+(THW−THB)/8    
                    (4)
【0
028】
【数5】   TH2=THW−(THW−THB)/8    
                    (5)また
は、TH1、TH2は、代表的な画像によって決定し、
画像入力時の最初、に入力される空白部分をTHWとし
て、式(4)(5)によって微調整する。
【0029】DCが、TH1より小さい値を持つブロッ
クと、TH2より大きい場合には文字とする。残りのブ
ロックデ−タに対して、Fb、Fc、Faの各々のスレ
シホ−ルド値TH3,TH4,TH5(写真画像におけ
る各々Fb、Fc、Faの最大値)以上の値を示す領域
を、文字画像とする。残りの領域は、写真とする。この
領域判定結果K1は、誤り訂正手段6へ出力される。
【0030】図5と図6は、誤り訂正手段を説明するた
めの図である。領域判定手段から出力された領域判定結
果K1は、図5に示すように、3ブロック分のラインデ
−タとして一時的に保存される。図5において51は、
1ブロック分の領域判定結果K1を示し、52は画像全
体を模擬的に示している。孤立領域をエラ−として訂正
するため、誤り訂正手段は、図6に示す4近傍において
、中心Aを注目点とし、4近傍の周辺B,C,D,Eの
2つ以上が同一状態でAと異なる場合に、Aの状態を他
の2つと同一の状態へ変化させる処理を行う。
【0031】図7は、写真画像圧縮手段の詳細を説明す
るための図である。写真画像圧縮手段は、量子化テ−ブ
ル選択回路71と量子化回路72とエントロピ−符号化
回路73によって構成されている。図1における領域判
定手段5によって計測された周波数領域DC,Fa,F
b,Fcの帯域ごとの発生強度S4が、量子化テ−ブル
選択回路71へ入力される。DCの強度が他の強度より
強い場合は、DC領域を量子化するステップ量の細かな
テ−ブル1を選択する。同様に、周波数領域F1の強度
が強い場合には、Faの領域の量子化ステップ数を細か
くするテ−ブル2を選択する。このようにして、周波数
領域DC,Fa,Fb,Fcそれぞれの中で、最も発生
強度の強い領域の量子化ステップ数を細かにしたテ−ブ
ル1、テ−ブル2、テ−ブル3、テ−ブル4が選択され
る。周波数分離信号S3は、テ−ブルに応じたステップ
数で、量子化回路72において量子化され、エントロピ
−符号化回路73へと出力される。エントロピ−符号化
回路73は、量子化された周波数分離信号をハフマン符
号などのエントロピ−符号化法によって符号化される。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像処理
装置は、以下に述べる効果を有する。 1)ブロック化された画像デ−タの空間周波数特性によ
って領域判定処理を行っているため、画面全体を記憶す
る大量の記憶デ−タを必要とせず、簡単な周波数特性の
設定で新たな種類の画像の判定が可能である。
【0033】2)領域判定に孤立の誤りを訂正する処理
を行っているため、孤立的な誤りのない領域判定が行え
る。
【0034】3)網点画像を写真画像として復元するこ
とによって写真画像とすることにより圧縮率の高い圧縮
が可能となり、取り込んだ画像にモワレが発生していて
も、モワレを除去した画像を得ることができ、出力装置
の解像度に応じた高品質な画像の出力が可能であるとい
う効果を有する。
【0035】4)文字画像の2値化処理を周波数分離手
段から得ているDC値であるため、文字の背景が、白で
なく例えば淡青や赤などの場合にも文字だけを2値化処
理することができる。
【0036】5)写真画像の圧縮処理に使用する量子化
テ−ブルの設定を領域分離のデ−タと共有して行ってい
るため、もう一度2値化のためのしきい値を設定し直す
ことの無い効率的処理が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像処理装置の一例を示すブロック図
【図2】写真画像の空間周波数の発生強度の1例を示す
(a)図、文字画像の空間周波数の発生強度の1例を示
す(b)図、網点画像の空間周波数の発生強度の1例を
示す(c)図。
【図3】領域判定手段の詳細を説明するフロ−図。
【図4】周波数領域を4つに分割した一例を示す図。
【図5】3ブロックラインの領域判定結果のデ−タを示
す図。
【図6】誤り訂正における4近傍を説明する図。
【図7】写真画像圧縮手段の詳細を説明するための図。
【符号の説明】
1    画像入力部 2    ブロック化手段 3    周波数分離手段 4    2値化手段 5    領域判定手段 6    誤り訂正手段 7    網点復元手段 8    写真画像圧縮手段 9    文字画像圧縮手段 10  圧縮画像送信手段 11  画像蓄積部 12  圧縮画像受信手段 13  写真画像復元手段 14  文字画像復元手段 15  画像出力部 41  DC領域 42  Fa領域 43  Fb領域 44  Fc領域 51  領域判定結果 52  画像領域 71  量子化テ−ブル選択回路 72  量子化回路 73  エントロピ−符号化回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  文字と写真と網点画像の混在する画像
    を処理する装置において、入力画像をブロックごとのデ
    −タとするブロック化手段と、前記ブロック化手段にお
    いてブロック化されたデ−タを空間周波数に変換する周
    波数分離手段と、前記周波数分離手段によって変換され
    た画像の周波数強度によって画像領域を判定する領域判
    定手段を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】  前記請求項1に記載の領域判定処理手
    段と、領域判定の誤りを訂正する誤り訂正手段を備えた
    ことを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】  前記請求項2に記載の領域判定処理手
    段と誤り訂正手段と、網点画像の網点消去を周波数分離
    によって行い濃淡のある写真画像とする網点画像復元手
    段を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】  前記請求項2に記載の領域域判定処理
    手段と誤り訂正手段と、文字画像を前記周波数分離手段
    から出力される値によって2値化処理を行う2値化手段
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】  前記請求項2に記載の画像処理装置か
    ら出力された画像領域の判定によって分離された写真画
    像の圧縮処理を、領域判定手段からの空間周波数強度値
    を共通に使用して行う写真画像圧縮処理手段を備えたこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】  前記請求項2に記載の領域判定処理手
    段と誤り訂正手段と、前記請求項3に記載の網点画像復
    元手段と、前記請求項4に記載の2値化手段と、前記請
    求項5に記載の写真画像圧縮手段を備えたことを特徴と
    する画像処理装置。
JP3085254A 1991-04-17 1991-04-17 画像処理装置 Pending JPH04317262A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4681083B1 (ja) * 2009-08-27 2011-05-11 株式会社ウォーターダイレクト 飲料サーバ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4681083B1 (ja) * 2009-08-27 2011-05-11 株式会社ウォーターダイレクト 飲料サーバ

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