WO2007049538A1 - 乗員拘束装置 - Google Patents

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Hiromichi Yoshikawa
Kimihiro Koshikawa
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Takata Corporation
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Definitions

  • Patent Document 1 JP-A-10-217818
  • An occupant restraint device is an occupant restraint device comprising: a bag that is inflatable so as to press a seat cushion against a lower force; and a gas generator that inflates the bag in a vehicle emergency.
  • the bag is formed by stacking and joining a plurality of panels to form a chamber into which gas is introduced between the panels.
  • the panel is made of a woven fabric, and the thread of at least some of the panels. This is characterized in that the direction of the diagonally crosses with the thread of at least some other panels.
  • FIG. 2 is a plan view of the bag.
  • 3 is a cross-sectional view taken along line III-III in FIG.

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Abstract

 バッグの内圧を高く保持することができる乗員拘束装置が提供される。バッグ12の左右方向の両端側にシートパン8への固定部12a,12aが設けられ、この固定部12a,12a同士の間に、インフレータ13からガスが導入されて膨張する空室15が形成されている。バッグ12は、該バッグ12の膨張時の外周面の上半側及び下半側をそれぞれ構成するアッパーパネル16とロワパネル17とを重ね合わせ、これらの周縁部同士を伸びが200%以上、例えば200~400%の弾性接着剤19で接着すると共に、縫い合わせて袋状としたものである。

Description

明 細 書
乗員拘束装置
発明の分野
[0001] 本発明は、自動車等の車両の座席の乗員を衝突時に拘束するための乗員拘束装 置に関するものであり、特に前衝突時に乗員の腰部を拘束し、乗員の身体が前方及 び下方に移動することを防止するよう構成された乗員拘束装置に関する。
発明の背景
[0002] 自動車の乗員を衝突時に拘束するシステムとして、シートベルトを装着して 、ても前 衝突時に乗員がラップベルトの下側をくぐり抜けようとするサブマリン現象を防止する 乗員拘束装置がある。特開平 10— 217818号公報には、シートクッションとシートパ ンとの間に膨張可能なバッグを配置し、車両衝突時にこのノ ッグを膨張させることに よりシートクッションの前部を押し上げるようにした乗員拘束装置が記載されている。
[0003] 第 7図は同号公報の乗員拘束装置を示すシート前後方向の縦断面図である。シー ト前部において、クッションフレーム(シートパン) 40とシートパッド 42との間にエアバ ッグ 44が配置されている。このエアバッグ 44はシートの左右幅方向に延在しており、 インフレータ 46によって膨張可能とされている。シートパッド 42の上面はトリムカバー 48によって覆われており、その上に乗員が腰掛ける。
[0004] 車両衝突時にインフレータ 46が作動すると、エアバッグ 44が膨張し、シートパッド 4 2の前部が押し上げられる力、、又は下力 突き上げられて密度が高くなることにより、 乗員身体の前方移動が防止 (抑制を含む)される。
[0005] このようなエアバッグ 44は、従来 2枚の織布を重ね合わせ、それらの周縁部を縫合 すること〖こより構成されて ヽる。
特許文献 1 :特開平 10— 217818号公報
発明の概要
[0006] 本発明の第 1の目的は、このバッグの内圧を高く保持することができる乗員拘束装 置を提供することにある。
[0007] 本発明の第 2の目的は、このバッグの製造効率を高くすることにある。 [0008] 本発明の第 3の目的は、織布よりなるバッグの膨張時の伸張率の異方性を小さくす ることにめる。
[0009] 第 1アスペクトの乗員拘束装置は、シートクッションを下側力 押圧するように膨張可 能なバッグと、車両緊急時に該バッグを膨張させるガス発生器と、を有する乗員拘束 装置において、該バッグは、ガスが導入される室の上側及び下側力 それぞれ重ね 合わされた複数枚のパネルにて構成されていることを特徴とするものである。
[0010] 第 2アスペクトの乗員拘束装置は、シートクッションを下側力 押圧するように膨張可 能なバッグと、車両緊急時に該バッグを膨張させるガス発生器と、を有する乗員拘束 装置において、該バッグは、複数枚のパネルを重ね合わせて結合することにより該パ ネル同士の間にガスが導入される室を形成したものであり、該結合の少なくとも一部 は、 200%以上の伸びを有する弾性接着剤による接着であることを特徴とするもので ある。
[0011] 第 2アスペクトにおいて、該結合は、該接着剤による接着と、この接着部分の縫合と の併用であってもよい。
[0012] 第 3アスペクトの乗員拘束装置は、シートクッションを下側力 押圧するように膨張可 能なバッグと、車両緊急時に該バッグを膨張させるガス発生器と、を有する乗員拘束 装置において、該バッグは、複数枚のパネルを重ね合わせて結合することにより該パ ネル同士の間にガスが導入される室を形成したものであり、該パネルは織布よりなり、 少なくとも一部のパネルの糸目の方向が他の少なくとも一部のパネルの糸目と斜交し て ヽることを特徴とするものである。
[0013] 第 3アスペクトにおいて、該バッグは、ガスが導入される室の上側及び下側力 それ ぞれ重ね合わされた複数枚のパネルにて構成されて 、てもよ 、。
[0014] 第 3アスペクトにおいて、該室よりも上側及び下側にそれぞれパネルが 2枚ずつ配 置されており、上下に隣接するパネルの糸目が 40〜50° ずつずれていてもよい。 図面の簡単な説明
[0015] [図 1]実施の形態に係る乗員拘束装置を備えたシートのフレームのバッグ非膨張時 における斜視図である。
[図 2]バッグの平面図である。 [図 3]図 2の III III線に沿う断面図である。
[図 4]図 2の IV— IV線に沿う断面図である。
[図 5]バッグの膨張時における図 1の V—V線断面図である。
[図 6]別の実施の形態に係るバッグの平面図である。
[図 7]従来例に係る乗員拘束装置を示すシート前後方向の縦断面図である。
[図 8]さらに別の実施の形態に係るバッグの一部断面図である。
[図 9]さらに別の実施の形態に係るバッグの一部断面図である。
[図 10]さらに別の実施の形態に係るバッグの一部断面図である。
[図 11]図 10の実施の形態に係るバッグのパネルの糸目の説明図である。
[図 12]さらに別の実施の形態に係るバッグの平面図である。
詳細な説明
[0016] 第 1アスペクトの通り、上下のパネルをそれぞれ複数枚ずつの構成とすることにより 、パネルの伸張率を分散できる。これにより、ノ ッグの耐性が向上するとともに、ノ ッグ 内の保持内圧を高くすることが可能となる。また、複数枚ィ匕することにより、パネルを 透過するガスリークを減らすこともあわせて可能となる。
[0017] 第 2アスペクトの通り、パネル同士を 200%以上の伸びを有する弾性接着剤により 接着することにより、ガスリークを減少させることができる。例えば、接着剤の塗布面積 を十分に大きくとることによりバッグが膨張すると共に接着剤の破断'剥離が進むが、 パネルの端部手前で膨張が完了する構造を持たせることにより、パネル同士を接着 するだけでバッグを構成することができる。また、パネル同士の接着時の剥離強度を 通常の縫製強度相当以上に設定し、膨張部の端部に塗布された接着剤が膨張時に 完全に破断'剥離しない構成を持たすことによつても、接着剤のみでバッグ体を構成 する事が可能となる。この場合であれば、パネル同士を接着するだけでバッグを構成 することができることから、非常に生産性が向上する。
[0018] 接着剤で接着されている部分を縫製することにより、よりバッグの強度を向上させる ことが可能となる。
[0019] 第 3アスペクトによれば、ノ ッグの膨張によってバッグに掛カる力をなるベく分散して 、伸張率を均一に近づけることができる。 [0020] 以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。第 1図は本発明の 実施の形態に係る乗員拘束装置を備えたシートのフレームのノッグ非膨張時におけ る斜視図であり、第 2図は第 1図のバッグの平面図、第 3図は第 2図の III III線に沿う 断面図、第 4図は第 2図の IV— IV線に沿う断面図、第 5図はバッグの膨張時における 第 1図の V— V線に沿う断面図である。
[0021] 自動車のシートを構成するフレームは、ベースフレーム 1と、該ベースフレーム 1に 対し支軸 2及びリクライニングデバイス(図示略)を介して回動可能に連結されたバッ クフレーム 4と力もなる。該バックフレーム 4の上部にヘッドレスト 6が取り付けられる。 該ベースフレーム 1は、左右のサイドフレーム la, lbを有しており、これらのサイドフレ ーム la, lbの前部同士の間にシートパン 8が架設されている。
[0022] 図示はしないが、ベースフレーム 1及びバックフレーム 4にウレタン等よりなるシート クッション及びシートバックが装着されている。シートパン 8は、このシートクッションの 前部の下側に配置されている。なお、第 1図の符号 Idは、該シートクッションを支承 するスプリングを示して!/、る。
[0023] 乗員拘束装置 10は、該シートパン 8の上側に配置された、前記シートクッションの 前部を下側力も押圧するように膨張可能なバッグ 12と、該バッグ 12を膨張させるため のインフレータ(ガス発生器) 13とを有している。該バッグ 12は、シートパン 8の左右 方向(車両幅方向)に延在している。このノッグ 12の該左右方向の両端側にそれぞ れシートパン 8への固定部 12a, 12aが設けられており、各固定部 12aがボルト 14に よって該シートパン 8に留め付けられている。バッグ 12のうちこの固定部 12a, 12a同 士の間力 インフレータ 13からガスが導入されて膨張する空室 15となって 、る。
[0024] この実施の形態では、該バッグ 12は、該バッグ 12の膨張時の外周面の上半側及 び下半側をそれぞれ構成するアッパーパネル 16とロワパネル 17とを重ね合わせ、こ れらの周縁部同士を伸びが 200%以上、例えば 200〜400%の弾性接着剤 19で接 着すると共に、縫い合わせて袋状としたものである。符号 20〜22は、このパネル 16, 17同士を縫合した、糸等よりなるシームを示している。シーム 20は、空室 15を囲むよ う【こノ ネノレ 16, 17を周回して!/、る。
[0025] 第 2図に示すように、この実施の形態では、各パネル 16, 17は、 1対の対向辺が左 右方向に延在した横長の略六角形の平面視形状を有している。各パネル 16, 17の うち、該左右方向の両端側の略三角形状に側方へ張り出した部分が、それぞれ、シ ートパン 8への固定部 12aとなっており、各々の張り出し方向先端付近に、前記ボルト 14の揷通孔 12bが設けられている。なお、ロワパネル 17の中央付近には、後述のリ テーナ 18のスタッドボルト 18aが揷通されるスタッドボルト揷通孔 12cが設けられてい る。
[0026] 各パネル 16, 17のうち両固定部 12a, 12a同士の間の部分の周縁部同士を全周 にわたつてシーム 20で縫合することにより、該固定部 12a, 12a同士の間に前記空室 15が形成されている。このシーム 20は、第 2図の通り、横長の略長円形状に延設さ れている。
[0027] 詳しくは、このシーム 20は、各パネル 16, 17の前記 1対の対向辺に沿ってそれぞ れ左右方向に延在する 1対の左右方向延在部(第 2図に符号 20Lを付記してある部 分)と、両左右方向延在部の一端側同士及び他端側同士をそれぞれ繋いでおり、各 パネル 16, 17の左右方向両端側に向って凸となるように略円弧状に延在した 1対の 略円弧状部 (符号略)とを有して 、る。
[0028] 第 5図の通り、シーム 20の該左右方向延在部 20Lのパネル 16, 17の辺縁からの 距離 Lは 15mm以上、例えば 15〜30mm程度が好ましぐ特に約 20mm程度が好 ましい。
[0029] 弾性接着剤 19の付着幅 Wは 7〜 15mm程度が好ましい。シーム 20は、この弾性接 着剤 19の幅方向の中央付近の士 3mmの範囲に位置するのが好まし!/、。
[0030] なお、シーム 21は、各パネル 16, 17の重なり合ったボルト揷通孔 12bの周縁部同 士を縫合している。また、シーム 22は、各パネル 16, 17の左端側の固定部 12a, 12 aの周縁部同士及び右端側の固定部 12a, 12aの周縁部同士をそれぞれ縫合して ヽ る。第 2図の通り、各シーム 22の両端側はシーム 20に合流しており、中間付近はシ ーム 21に合流している。
[0031] この実施の形態では、該バッグ 12内に棒状のインフレータ 13が配置されている。こ のインフレータ 13は、長手方向が車両幅方向となるように延在している。このインフレ ータ 13は、その側周面にガス噴出口(図示略)を有しており、このガス噴出ロカも放 射方向にガスを噴出するよう構成されて 、る。
[0032] 第 5図に示すように、このインフレータ 13に、該インフレータ 13をシートパン 8に固 定するためのリテーナ 18が連結されている。このリテーナ 18からはスタッドボルト 18a が突設されている。このスタッドボルト 18aは、バッグ 12の下面(ロワパネル 17)の前 記スタッドボルト揷通孔 12cに揷通されてバッグ 12外に延出している。図示の通り、こ のスタッドボルト 18aがシートパン 8のスタッドボルト揷通孔(符号略)に揷通され、該シ ートパン 8の裏(下)側カもスタッドボルト 18aにナット 18bが締め込まれることにより、リ テーナ 18と共にインフレータ 13がシートパン 8に固定されると共に、バッグ 12の左右 方向中央付近が該リテーナ 18とシートパン 8との間に挟持固定される。
[0033] このバッグ 12は、シートパン 8の上面に沿って平たぐ且つ前後方向の幅が小さくな るように折り畳まれている。ただし、ノッグ 12は、シートパン 8に取り付けられて力も折 り畳まれてもよぐ予め折り畳まれ、保形部材 (図示略)で保形された状態にてシート パン 8に取り付けられてもよ!/、。
[0034] なお、この実施の形態では、ノ ッグ 12を平延状態とし、このバッグ 12のシート前後 方向中間付近よりも前半側及び後半側をそれぞれ中央側へ折り返すことにより、該 ノ ッグ 12の前後方向の幅を小さくしている。ただし、このバッグ 12の折り畳み方法は これに限定されるものではなぐ複数回ジグザグ折り(蛇腹折り)してもよぐロール状 に折り畳んでもよい。また、ノ ッグ 12は折り畳まれることなく平たく配置されてもよい。
[0035] この乗員拘束装置 10の作動は次の通りである。
[0036] 自動車の前方衝突が検知されると、インフレータ 13がガス噴出作動し、このインフレ ータ 13からのガスによりバッグ 12 (空室 15)が膨張する。この結果、シートクッションの 前部が押し上げられるか、又は下力 突き上げられることにより密度が高くなり、乗員 の腰部の前方移動が阻止ないし抑制される。
[0037] このバッグ 12は、両端側の固定部 12a, 12aがボルト 14によってシートパン 8に固 定されているので、乗員から膨張したバッグ 12に対し前方へ向って荷重が加えられ ても、このバッグ 12が前方へズレ動くことが防止ないし抑制される。
[0038] この乗員拘束装置 10にあっては、パネル 16, 17が弾性接着剤 19とシーム 20との 併用により結合されており、この結合が強固である。また、弾性接着剤 19によりガスシ ール効果が奏される。このため、膨張したバッグ 12の内圧が長時間にわたって高く 保たれる。
[0039] この実施の形態では、パネル 16, 17を弾性接着剤 19とシーム 20〜22との併用に より結合しているが、接着剤 19の付着力が十分に高ぐバッグ 12の膨張時にパネル 16, 17同士が離反することがなければ、第 8図の通り、接着剤 19のみによってパネ ル 16, 17同士を結合してもよい。この場合、バッグ 12の膨張時に接着剤 19が全く剥 れないよう構成してもよぐバッグ 12の空室 15側では接着剤 19が剥離する力 バッグ 外周側ではパネル 16, 17が接着剤 19によって接着されている構成としてもよい。
[0040] 上記実施の形態では、インフレータ 13がバッグ 12の内側に設置されている力 イン フレータはバッグの外部に設置されてもよい。第 6図は、インフレータをバッグの外部 に設置した場合のノッグの構成例を示すバッグの平面図である。
[0041] この第 6図のバッグ 12Aにおいては、その長手方向(左右方向)の一端側(一方の 固定部 12a付近)からホース状のダクト部 30が延設されている。このダクト部 30の基 端側は空室 15内に連通している。このダクト部 30にインフレータからのガス供給部材 (例えばパイプ等)が差し込まれ、バンド(図示略)等によって両者が結合される。これ により、このノッグ 12Aの外部に設置されたインフレ一タカも該ガス供給部材及びダ タト部 30を介して空室 15内にガスが導入される。
[0042] このバッグ 12Aのその他の構成は実質的に第 1〜5図のバッグ 12と同様となってお り、第 6図において第 1〜5図と同一符号は同一部分を示している。
[0043] 本発明では、第 9図のノ ッグ 12Bの如ぐ空室の上側及び下側をそれぞれ複数枚 のパネル(第 9図ではそれぞれ 2枚のパネル 16A, 16B, 17A, 17B)によって構成し てもよい。これにより、パネル 16, 17の伸張率を小さくし、バッグの耐性を向上するこ とができる。また、パネルを透過するガスリークを抑制することもできる。各パネル 16A 〜17Bは同一素材でもよぐ異種素材 (例えば伸張率の異なるもの)としてもよい。
[0044] 第 9図ではシーム 20のみが示されている力 第 10図のバッグ 12Cの通り、シーム 2 0と弾性接着剤 19とを併用してちょ ヽ。
[0045] 複数枚のパネルを用いる場合、パネルを構成する織布の糸目の方向を斜交させて ちょい。 [0046] 第 11図はその一例に係るバッグのパネル 16A〜16Dと縫目とを示すものであり、 パネル 16A, 16B, 17B, 17Aはそれぞれ糸目力 5° ずつずれている。このように 糸目をずらすことにより、バッグにかかる力を分散させ、伸張率を各方向でなるべく均 一にすることができる。
[0047] なお、この実施の形態では、シーム 20の延在方向はいずれのパネルの糸目とも斜 交して!/、るので、シーム部分で糸がずれることがな!、。
[0048] 上記の第 1〜5図の実施の形態では、ノ ッグ 12は、その長手方向の両端側がボル ト 14でシートパン 8に固定されると共に、該長手方向の途中部が、該バッグ 12内に配 置されたリテーナ 18 (スタッドボルト 18a)によってシートパン 8に固定されている。本 発明においては、このようにバッグの長手方向の途中部がリテーナ等の固定部材に よってシートパンに固定される場合には、該バッグの長手方向両端側のシートパンへ の固定は省略してもよい。第 12図はこのように構成されたバッグ 12Dの平面図である
[0049] この第 12図のバッグ 12Dは、第 1〜5図の実施の形態におけるバッグ 12の長手方 向の両端側の固定部 12a, 12aを切除した如き構成となっており、その長手方向の一 端側から他端側までほぼ全長に渡って、内部が膨張可能な空室 15となっている。
[0050] このバッグ 12Dのその他の構成は第 1〜5図の実施の形態におけるバッグ 12と同 様となっており、第 12図において第 1〜5図と同一符号は同一部分を示している。
[0051] このバッグ 12Dは、その長手方向の途中部が、その内部に配置されたリテーナ 18 ( スタッドボルト 18a)により、ボルト揷通孔 12cを介してシートパン 8に固定される。この バッグ 12Dの長手方向の両端側は、シートパン 8に対して非固定とされる。
[0052] ただし、ノ ッグ 12Dのシートパンへの取付構造は上記の各実施の形態の構成に限 定されるものではなぐ他の構成の取付構造によりバッグがシートパンに取り付けられ てもよい。
[0053] 上記の各実施の形態はいずれも本発明の一例を示すものであり、本発明は上記の 各実施の形態に限定されるものではない。
[0054] 本発明を特定の様態を用いて詳細に説明したが、本発明の意図と範囲を離れるこ となく様々な変更が可能であることは当業者に明らかである。 なお、本出願は、 2005年 10月 28日付で出願された日本特許出願 (特願 2005—14857)に基づいており、その全体が引用により援用される。

Claims

請求の範囲
[1] ガスが導入される室を有し、該室にガスが導入されることにより、シートクッションを 下側から押圧するように膨張可能なバッグと、
車両緊急時に該バッグを膨張させるガス発生器と、
を有する乗員拘束装置にぉ 、て、
該バッグは、該室の上側及び下側にそれぞれ配置され、少なくとも周縁部同士が 結合されたパネルにて構成されていることを特徴とする乗員拘束装置。
[2] 請求項 1にお 、て、該結合の少なくとも一部は、 200%以上の伸びを有する弾性接 着剤による接着であることを特徴とする乗員拘束装置。
[3] 請求項 2において、該結合は、該接着剤による接着と、この接着部分の縫合との併 用であることを特徴とする乗員拘束装置。
[4] 請求項 1において、少なくとも一部のパネルの糸目の方向が他の少なくとも一部の パネルの糸目と斜交していることを特徴とする乗員拘束装置。
[5] 請求項 1にお 、て、前記室の上側及び下側に、それぞれ 2枚以上のパネルが配置 されて ヽることを特徴とする乗員拘束装置。
[6] 請求項 5において、該室よりも上側及び下側にそれぞれパネルが 2枚ずつ配置され ており、
上下に隣接するパネルの糸目が 40〜50° ずつずれていることを特徴とする乗員 拘束装置。
[7] ガスが導入される室を有し、該室にガスが導入されることにより、シートクッションを 下側から押圧するように膨張可能なバッグと、
車両緊急時に該バッグを膨張させるガス発生器と、
を有する乗員拘束装置にぉ 、て、
該バッグは、複数枚のパネルを重ね合わせて結合することにより該パネル同士の間 に前記室を形成したものであり、
該結合の少なくとも一部は、 200%以上の伸びを有する弾性接着剤による接着で あることを特徴とする乗員拘束装置。
[8] 請求項 7において、該結合は、該接着剤による接着と、この接着部分の縫合との併 用であることを特徴とする乗員拘束装置。
[9] ガスが導入される室を有し、該室にガスが導入されることにより、シートクッションを 下側から押圧するように膨張可能なバッグと、
車両緊急時に該バッグを膨張させるガス発生器と、
を有する乗員拘束装置にぉ 、て、
該バッグは、複数枚のパネルを重ね合わせて結合することにより該パネル同士の間 に前記室を形成したものであり、
該パネルは織布よりなり、
少なくとも一部のパネルの糸目の方向が他の少なくとも一部のパネルの糸目と斜交 して 、ることを特徴とする乗員拘束装置。
[10] 請求項 9にお 、て、ガスが導入される室の上側及び下側に、それぞれ 2枚以上のパ ネルが配置されて!ヽることを特徴とする乗員拘束装置。
[11] 請求項 10において、該室よりも上側及び下側にそれぞれパネルが 2枚ずつ配置さ れており、
上下に隣接するパネルの糸目が 40〜50° ずつずれていることを特徴とする乗員 拘束装置。
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