WO2005038793A1 - ディスク装置 - Google Patents

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Yukihiro Araki
Shingo Kage
Shinya Ogasawara
Nobuyuki Miroku
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Matsushita Electric Industrial Co., Ltd.
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    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
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    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
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    • G11B17/0286Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by clampers mounted on a pivotal lever

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Abstract

 本発明は、挿入されたディスクが確実に装置内を搬送される空間を確保しつつターンテーブルとクランパとの挟着動作により必要とされる空間を可能なかぎり小さくして、薄型化を達成することができるディスク装置を提供する。本発明のディスク装置は、固定フレームに弾性部材を介して保持されたフローティングユニットがディスク状記録媒体を挟着するためのクランパを有するクランパ部とターンテーブルを有するディスク記録再生駆動部とを持ち、ディスク状記録媒体の挟着時において前記クランパの一部と前記ターンテーブルの一部が互いに収納されるよう構成されている。

Description

明 細 書
ディスク装置
技術分野
[0001] 本発明は、 CD、 DVD等のディスク状記録媒体の記録及び/又は再生を行うディス ク装置に関し、特にディスク装置におけるディスク状記録媒体のディスククランプ機構 に関する。
背景技術
[0002] 近年、 CD、 DVD等のディスク状記録媒体 (以下、ディスクと略称する)を記録及び/ 又は再生するディスク装置が車に搭載され使用されている。このような車載用ディスク 装置において、装置外部力 の振動がディスクを載置するターンテーブルに伝わら ないよう、ターンテーブルやスピンドルモータが実装されたシャーシは、弾性手段によ り保持されたフローティング構造となって 、る。このようなフローティングシャーシには 、ターンテーブル上にディスクが確実に装着されるようディスククランプ機構が設けら れている(例えば、特許文献 1参照。 ) o
ディスク装置におけるディスククランプ機構は、ターンテーブル上に載置されたディ スクをクランパの押圧動作により挟着するよう構成されている。
[0003] 以下、添付の図面を参照しながら、従来のディスク装置の一例について説明する。
図 11及び図 12は、従来のディスク装置における主要な内部構成の動作を示す側 面図である。図 11はディスクの装着途中の状態を示しており、図 12はクランパにより 挟着されたディスクの再生状態を示して!/ヽる。
[0004] 図 11において、ディスク装置に装着されるディスク 101は、ディスクガイド 102とガイ ドローラ 103に案内されて、ディスク装置の内部に配設されたターンテーブル 104の 方向へ搬送される。このときクランパ 105は、ターンテーブル 104の上方、即ち離間し た位置に配置されて、クランパ停止部 113に当接している。クランパ 105はクランパァ ーム 106を介してフローティングシャーシ 107に軸止されており、その軸に設けた付 勢部材 108によりクランパ 105がターンテーブル 104の方向に常に付勢されている。 クランパアーム 106には係合部 109が形成されており、係合部 109がクランパ駆動部 110に当接して、クランパ 105がターンテーブル 104から離間するよう構成されている 。そして、挿入されたディスク 101がターンテーブル 104の位置に搬送されたとき、ク ランパ駆動部 110が移動して係合部 109との当接状態が解除され、クランパ 105は 付勢部材の駆動力によりディスク 101を介してターンテーブル 104を押圧する。
[0005] 図 12はクランパ 105によりディスク 101がターンテーブル 104との間で挟着された 状態を示している。図 12において、クランパ 105とターンテーブル 104とにより挟着さ れたディスク 101は、スピンドルモータ 111により回転して、光ヘッド 112により記録又 は再生される。
特許文献 1:特開平 09-17081号公報
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0006] 上記のように構成された従来のディスク装置において、クランパ 105はクランパァー ム 106と遊動可能に係合しており、挿入されたディスクがクランパ 105により確実に挟 着されるよう構成されている。従来のディスク装置においては、クランプアーム 106の 作用点の寸法ばらつきや遊動状態のクランパ 105の面ぶれを考慮して、ディスク搬 送時のクランパ 105の位置はターンテーブル 104から多少長い距離を有して配置さ れるよう構成されている。したがって、この分野において、ディスク装置内のディスク搬 送時におけるクランパ 105のターンテーブルからの位置を可能な限り小さくすることが 、ディスク装置における薄型化を達成するための 1つの大きな課題となっていた。 本発明は、上記課題を解決することを目的として、挿入されたディスクが確実に装 置内で搬送される空間を確保しつつ、ターンテーブルとクランパとの挟着動作により 必要とされる空間を可能な力ぎり小さくして、薄型で低コストのクランプ機構を有する ディスク装置を提供することを目的としてなされたものである。
課題を解決するための手段
[0007] 本発明のディスク装置は、請求項 1に記載したように、固定部となる固定フレーム、 及び
前記固定フレームに弾性部材を介して前記固定フレームの内部に配置され、ディ スク状記録媒体の記録及び Z又は再生を行うフローティングユニットを具備し、 前記フローティングユニットがディスク状記録媒体を挟着するためのクランパを有す るクランパ部とターンテーブルを有するディスク記録再生駆動部とを持ち、
ディスク状記録媒体の挟着時において前記クランパの一部と前記ターンテーブル の一部が互いに収納されるよう構成されて!ヽる。このように構成された本発明のデイス ク装置は、挿入されたディスクが確実に装置内で搬送される空間を確保しつつ、ター ンテーブルとクランパとの挟着動作により必要とされる空間を実質的に小さくしている
[0008] また、本発明のディスク装置は、請求項 2に記載したように、請求項 1のディスク装置 のクランパ部力 フローティングユニットのシャーシに回動可能に接続されたクランパ ベースと、前記クランパベースに弾性体のクランプアームを介して接続又は一体ィ匕さ れたクランパ保持部と、前記クランパ保持部に対してディスク状記録媒体の回転中心 近傍において回転可能に係合したクランパとを有する。このように構成された本発明 のディスク装置は、クランパとクランパ保持部との係合状態を小さなクリアランスで係 合させることができ、ターンテーブルとクランパとの挟着動作により必要とされる空間 を小さくしている。
[0009] また、本発明のディスク装置は、請求項 3に記載したように、請求項 1のディスク装置 の挟着されたディスク状記録媒体における中心孔の内面位置より内側にぉ 、て、クラ ンパ保持部のッメとクランパのフックが係合するよう構成され、当該係合位置のクラン パがターンテーブルの軸部に収納されるよう形成されている。このように構成された 本発明のディスク装置は、クランパ保持部のッメとクランパのフックとの係合のための クリアランスを小さくすることができ、ターンテーブルとクランパとの挟着動作により必 要とされる空間を小さくしている。
[0010] また、本発明のディスク装置は、請求項 4に記載したように、請求項 2のディスク装置 のクランパの中心部分にフック部が形成されており、前記フック部が等間隔で同一円 周上に形成された複数のフックと、ディスク状記録媒体の回転中心軸上に形成され、 ディスク状記録媒体の挟着時にクランパ保持部と当接する突起とを有している。この ように構成された本発明のディスク装置は、クランパが確実にターンテーブルとクラン ノ との挟着動作により必要とされる空間を小さくして、クランパがクランパ保持部と確 実に回転可能に係合する。
[0011] さらに、本発明のディスク装置は、請求項 5に記載したように、請求項 3のディスク装 置のターンテーブルが、ディスク状記録媒体の位置決めとなる軸部を有し、前記軸部 にクランパ保持部のッメとクランパのフックとの係合位置と対応する位置に円周溝が 形成され、ディスク状記録媒体の挟着時に前記円周溝の内部に前記クランパの一部 が収納されるよう構成されている。このように構成された本発明のディスク装置は、挟 着時のターンテーブルとクランパとに専有される空間を小さくして、薄型のクランプ機 構を有するディスク装置を提供する。
発明の効果
[0012] 本発明によれば、クランパとターンテーブル力 ディスク挟着時に互いにその一部 を収納するよう構成されているため、ディスクが確実に搬送される空間を確保しつつ、 ターンテーブルとクランパとの挟着動作により必要とされる空間を可能なかぎり小さく することができ、ディスク装置全体を薄く構成することが可能となる。
本発明によれば、ディスクのターンテーブルへの装着を確実に行うことができ、クラ ンパとクランパ保持部との係合を回転中心近傍で実現することにより、小さなタリァラ ンスで係合させることを可能として、薄型で低コストのクランプ機構を有するディスク装 置を提供することができる。
図面の簡単な説明
[0013] [図 1]図 1は本発明に係る実施の形態 1のディスク装置における外観筐体を取り除い た状態を示す斜視図である。
[図 2]図 2は図 1に示したディスク装置に対してディスク状記録媒体の挿入途中状態を 示す斜視図である。
[図 3]図 3は図 1に示したディスク装置の内部構成を示す斜視図である。
[図 4]図 4は実施の形態 1における上フレーム 1を示す分解斜視図である。
[図 5]時 5は実施の形態 1におけるクランパ部 3を示す斜視図である。
[図 6]図 6は実施の形態 1のディスク装置におけるフローティングユニット 10のディスク 搬送部 4、ディスク搬送駆動部 5、及びトラバースシャーシ 6を示す斜視図である。
[図 7]図 7は実施の形態 1のディスク装置におけるディスク記録再生駆動部 7とプリント 基板 8、及びトラバースシャーシ 6をダンパーパネ 90により保持する下フレーム 90を 示す分解斜視図である。
圆 8]図 8は実施の形態 1におけるクランプ部 3の詳細な構成を示す分解斜視図であ る。
[図 9]図 9は実施の形態 1におけるターンテーブル 70上に配置されたクランパ保持部 31に係合したクランパ 30示した断面図である。
[図 10]図 10は実施の形態 1におけるクランパ 30がターンテーブル 70上のディスク 10 1を挟着している状態を示す断面図である。
[図 11]図 11は従来のディスク装置における主要な内部構成の動作を示す側面図で あり、ディスク状記録媒体の装着時の状態を示して!/、る。
[図 12]図 12は従来のディスク装置における主要な内部構成の動作を示す側面図で あり、クランパにより挟着されたディスク上記録媒体の再生状態を示している。
符号の説明
1 上フレーム
2 ディスクガイド、
3 クランパ部
4 ディスク搬送部
5 ディスク搬送駆動部
6 トラバースシャーシ
7 ディスク記録再生駆動部
8 プリント基板
9 下フレーム
10 フローティングユニット
11 ディスク挿入排出口
101 ディスク
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明に係るディスク装置の好適な実施の形態について添付の図面を参照 して説明する。 [0016] 《実施の形態 1》
図 1は実施の形態 1のディスク装置における外観筐体を取り除いた状態を示す斜視 図である。図 2は図 1に示したディスク装置に対してディスク状記録媒体であるディス クが挿入された状態を示す斜視図である。図 3は図 1に示したディスク装置の内部構 成を示す斜視図である。
図 1から図 3に示す実施の形態 1のディスク装置は、ディスク状記録媒体であるディ スク 101、例えば、 CD、 DVD等の記録及び再生を行う機能を有しており、ディスク 1 01がその直径方向に挿入されて装着され、当該ディスクの記録又は再生が行われる
[0017] 実施の形態 1のディスク装置は、外観筐体に固定された上フレーム 1と下フレーム 9 を有しており、その内部に複数の弾性体であるダンパーパネ 90により弹性的に支持 されたフローティングユニット 10が設けられている。
[0018] 図 3に示すように、フローティングユニット 10には挿入されたディスク 101をターンテ 一ブル 70に圧接して挟着するクランパ部 3と、挿入されたディスク 101を搬送するデ イスク搬送部 4と、ディスク搬送部 4の駆動源等を有するディスク搬送駆動部 5と、ディ スク 101を記録再生位置に配置するトラバースシャーシ 6と、ディスク 101を回転駆動 してデータの記録又は再生を行うディスク記録再生駆動部 7と、トラバースシャーシ 6 の裏面 (ディスク載置面と反対の面)にはフローティングユニット 10内の各機構を駆動 制御する電気回路を有するプリント基板 8が設けられている。
上記のように構成されたフローティングユニット 10は、下フレーム 9に設けられた電 気的に絶縁性を有する複数のダンパーパネ 90により弹性的にフローティング状態で 保持されている。
[0019] 図 4は上フレーム 1を示す分解斜視図である。図 4に示すように、上フレーム 1には、 その裏面にディスクガイド 2が 2箇所で回動可能に懸装されている。ディスクガイド 2の 2つの突起 2a、 2aが上フレーム 1に形成された係合孔 la, laにそれぞれ係合して、 ディスクガイド 2は上フレーム 1に対してその係合部分を中心に装置前面側が所定角 度回動するよう構成されて!、る。
[0020] 図 5はクランパ部 3を示す斜視図である。図 5に示すように、クランパ部 3は挿入され たディスク 101を押圧するクランパ 30と、クランパ 30を遊動可能に保持するクランパ 保持部 31と、クランパ保持部 31をクランパアーム 32を介してトラバースシャーシ 6に 回動可能に接続するクランパベース 33とを有して 、る。クランパベース 33とクランパ 保持部 31とを機械的に接続するクランパアーム 32は、弾性部材、例えば薄い金属 板で構成されており、クランパ 30によるディスク挟着時の押圧力を規制している。クラ ンパ 30はクランパ保持部 31により回転可能な係合状態で保持されている。
上記のように構成されたクランパ部 3は、ディスク 101が挿入されて搬送されている とき、ターンテーブル 70の上方、即ちターンテーブル 70から離間する位置に配置さ れて、上フレーム 1に当接している。クランパ部 3はクランパベース 33がフローテイン グユニット 10のトラバースシャーシ 6に軸止されており、クランパベース 33に設けた付 勢手段(図示省略)、例えばパネやクランク機構やカム機構によりクランパ 30は、軸を 中心として回動される。ディスク 101が記録再生位置以外のときには、クランパ 30は 付勢手段により上フレーム 1に当接して、クランパ 30がターンテーブル 70から離間す る位置に配置される。そして、挿入されたディスク 101がターンテーブル 70上の位置 (記録再生位置)に搬送されたとき、前記付勢手段によりクランパ 30がディスク 101を 間にしてターンテーブル 70を押圧する。
[0021] 図 6は、実施の形態 1のディスク装置におけるフローティングユニット 10のディスク搬 送部 4、ディスク搬送駆動部 5、及びトラバースシャーシ 6を示す斜視図である。 ディスク搬送部 4は、挿入されたディスク 101をディスクガイド 2に押し付けて自転す ることにより搬送する搬送ローラ 40aを持つローラアーム 40を有して 、る。ローラァー ム 40の搬送ローラ 40aは、パネの付勢力により通常はディスクガイド 2に押し付けられ ており、ディスク搬送が完了してディスク 101が記録再生位置に到達したとき、ローラ アーム 40の搬送ローラ 40aが下方 (ディスクガイド 2から離間する方向)に移動するよ う構成されている。
[0022] 実施の形態 1のディスク装置においては、ローラ 40aの回転軸の方向が、ディスク装 置のディスク挿入排出口 11のある前面に対して所定角度傾いている。これは、トラバ ースシャーシ 6におけるディスク 101の挿入及び排出の移動軌跡がディスク装置のデ イスク挿入排出口 11と平行な線に対して直交するよう、すなわち装置の上面から見た とき装置の前後方向に真っ直ぐ移動するよう構成されて!、な!、ため、ディスクを斜行 して搬送する必要があるためである。したがって、挿入されたディスク 101は、ディスク 挿入排出口 11のある装置前面に対して斜めに搬送されるよう構成されている。実施 の形態 1におけるトラバースシャーシ 6には、ディスク搬送駆動部 5のモータ 50がトラ バースシャーシ 6の前面であるディスク挿入排出口 11の近傍に配設されており、モー タ 50の奥側に記録再生位置の一部が配置されている。このため、実施の形態 1にお いては、ディスク挿入排出口 11からディスク 101を斜めに搬送するよう構成されてい る。
[0023] 図 6に示すディスク搬送駆動部 5は、ディスク搬送時 (ディスクローデイング時)に口 ーラアーム 40の搬送ローラ 40aを回転駆動するモータ 50と、ディスク挿入前及びディ スク排出完了時(ディスクアンローデイング時)にトラバースシャーシ 6を上フレーム 1 に固定する制御スライダ 51と、ディスク搬送が完了してディスク 101の記録再生位置 の到達を検知するトリガーレバー 52と、モータ 50の回転を制御スライダ 51等に伝動 するギヤ列 53と有している。なお、図 6においては、トリガーレバー 52がトラバースシ ヤーシ 6内の後方位置に配置して示した力 トリガーレバー 52の一端は制御スライダ 51の後方端部に接触するよう構成されており、トリガーレバー 52の移動により制御ス ライダ 51が連動するよう構成されている。トリガーレバー 52の他端であるトラバースシ ヤーシ 6内の端部は、ディスク 101が記録再生位置の上方に到達したときディスク 10 1の縁部と当接する位置に配置されて 、る。
上記のように構成されたディスク搬送部 4とディスク搬送駆動部 5とが装着されたトラ バースシャーシ 6には、ディスク記録再生駆動部 7とプリント基板 8が取り付けられてい る。トラバースシャーシ 6の前面には、ローラアーム 40の前方に配置されディスク 101 が装置内に挿入されたことを検出するディスク検出レバー 41と、ディスク 101の排出 状態を検出するイジェクト検出レバー 42が設けられて 、る。ディスク挿入検知レバー 41とイジェクト検出レバー 42は、パネの付勢力により常に上方向へ付勢されており、 ディスク 101が挿入されて ヽな 、とき、上方の所定位置に配置されて!、る。
[0024] 図 6に示すように、ディスク検出レバー 41は、ディスク挿入排出口 11の両側近傍に 配設されており、両側に広がりその両端が少し持ち上がった羽根形状を有している。 ディスク 101がディスク挿入排出口 11から挿入されたとき、ディスク 101の外縁部分 が両側に配置されたディスク検出レバー 41の 、ずれか一方若しくはそれぞれの検出 面(図 6における上面) 41aを押し広げて、検出レバー 41に形成された突起 41bがメ 力-カルスィッチを押圧する。このメカ-カルスイッチが押圧されることにより、搬送口 ーラ 40aの回転が始動し、その回転により挿入されたディスク 101がトラバースシヤー シ 6における所望の位置に搬送される。
[0025] 図 7は、ディスク記録再生駆動部 7、プリント基板 8、及び下フレーム 9を示す分解斜 視図である。下フレーム 9はトラバースシャーシ 6等を有するフローティングユニット 10 をダンパーパネ 90により保持している。図 7に示すように、ディスク記録再生駆動部 7 はディスク 101を載置して回転するターンテーブル 70、このターンテーブル 70を回 転するスピンドルモータ 71、ディスク 101の記録再生を行う光ピック部 72、及び光ピッ ク部 72をディスク 101の径方向に駆動する光ピック駆動モータ 73を有している。プリ ント基板 8はトラバースシャーシ 6の裏面に取りつけられており、トラバースシャーシ 6 に設けられた各機構を駆動制御する電気回路が形成されている。
[0026] ディスク挿入前の状態において、トラバースシャーシ 6は制御スライダ 51とローラァ ーム 40のディスクガイド 2への押し付け動作により上フレーム 1と下フレーム 9によるフ レーム内部において下方位置にある。この状態において、ディスク 101が挿入される と、ディスク 101が搬送ローラ 40aとディスクガイド 2との間に入り記録再生位置に搬送 される。ディスク 101が記録再生位置に到達すると、トラバースシャーシ 6はフローティ ング状態となり上昇して、ディスク 101はターンテーブル 70とクランパ 30により挟着さ れる。
次に、ディスク 101の排出動作においては、ローラアーム 40のディスクガイド 2への 押し付け動作と制御スライダ 51により、ダンパーパネ 90が圧縮されてトラバースシャ ーシ 6が下降して固定側フレーム内部の下方位置となる。
[0027] 次に、実施の形態 1のディスク装置におけるクランパ部 3について詳細に説明する。
図 8は実施の形態 1におけるクランプ部 3の詳細な構成を示す分解斜視図である。 図 8に示すように、クランプ部 3は、クランパ 30とクランパ保持部 31とが別体で構成さ れ、クランパ 30に形成されたフック部 35とクランパ保持部 31に形成されたッメ部 34と が回転可能に係合している。図 9は、ターンテーブル 70上に配置されたクランパ保持 部 31に係合したクランパ 30を示した断面図である。図 10は、クランパ 30がターンテ 一ブル 70上のディスク 101を挟着して!/ヽる状態を示す断面図である。図 9及び図 10 に示すように、クランパ 30にはその中心部分に盛り上がるよう形成されたフック部 35 が設けられている。フック部 35の回転中心近傍にはフック 35aが形成されている。実 施の形態 1においては、フック 35aは回転中心軸方向に突出するよう形成されており 、回転中心軸の回りに等間隔で複数箇所設けられている。フック部 35におけるフック 35aの下方側 (裏面側)は、ディスク挟着時にターンテーブル 70の軸部 70aに形成さ れた円周溝 70b内に収納されるよう構成されている。また、フック部 35の回転中心軸 近傍の下方側 (裏面側)には凹状に穿かれた凹部 35cが形成されており、この凹部 3 5cの内部にターンテーブル 70の軸部 70aの円周溝 70bの内周面を形成する凸部 7 Ocがディスク挟着時に収納される。ここで軸部 70aとは、ディスク 101の位置決め孔 1 01 aがディスク挟着時に嵌合する部分であり、軸部 70aの外周上部はディスク 101の 装着が容易なように斜面に形成されて!ヽる。
[0028] 以上のように、実施の形態 1のクランパ 30におけるフック部 35とターンテーブル 70 の軸部 70aが、ディスク挟着時に互いに一部が収納されるよう構成されている。これ により、クランパ 30は、ディスク挟着時におけるディスク面からの距離を短ぐすなわ ち薄く構成することが可能となる。
図 8及び図 9に示すように、クランパ保持部 31における回転中心軸の近傍には、ク ランパ保持部 31を切り込んで折り曲げて形成されたッメ部 34が設けられている。この ッメ部 34は、 L字状でありその先端が円周方向へ突出するよう形成されている。ッメ 部 34の先端部分は、クランパ 30のフック部 35のフック 35aと係合可能なッメ 34aとな つている。クランパ部 3が持ち上がってディスク 101を挟着していないとき、クランパ保 持部 31のッメ 34aはクランパ 30のフック 35aと遊動可能に係合して持ち上げられてい る。
[0029] 上記のように構成されたクランパ部 3がディスク 101を挟着しているとき、クランパ保 持部 31の裏面がクランパ 30のフック部 35の回転中心軸上に形成された突起 35bの 頂部と点接触している。したがって、クランパ部 3がディスク 101を挟着して回転して いるとき、クランパ 30のみが接触抵抗の少ない点接触で押圧されてディスク 101と共 に回転する。
ディスク装置において、ディスク挿入時におけるクランパ 30は、ディスク 101の挟着 を確実にするため、ある程度の角度を有して「ふらつく」よう構成する必要がある。ここ で「ふらつき」とはクランパ 30のディスク挟着面がディスク 101の記録面に対して揺れ ることであり、「ふらつき」の大きさはクランパ保持部 31のッメ 34aとクランパ 30のフック 35aとの係合状態におけるクリアランス(隙間)により決定される。
[0030] 上記のように、実施の形態 1において、クランパ保持部 31のッメ 34aはクランパ 30 のフック 35aと回転中心軸近傍において係合しているため、クランパ 30の所定の角 度の「ふらつき」をッメ 34aとフック 35aとの係合間隔を小さ 、クリアランス(隙間)で確 保することが可能となる。実施の形態 1のディスク装置において、ディスク 101の中心 にある位置決め孔 101aより内側でクランパ保持部 31のッメ 34aとクランパ 30のフック 35aとが係合しており、ディスク 101の回転中心に近!、位置で係合して!/、る。
したがって、実施の形態 1のディスク装置においては、ディスク 101が確実に搬送さ れる空間を確保しつつ、ターンテーブル 70とクランパ 30との挟着動作により必要とさ れる空間を可能な力ぎり小さくすることが可能となる。また、実施の形態 1のディスク装 置は、ディスク 101のターンテーブル 70への装着を確実に安定して行うことができる 。さらに、実施の形態 1においては、ディスク装着時のクランパ 30とクランパ保持部 31 との係合状態を小さなクリアランスで構成することが可能となり、クランパ 30の「ふらつ き」を小さくして、薄型で低コストのクランプ機構を有するディスク装置となる。
[0031] 上記のように構成された実施の形態 1のディスク装置の動作について説明する。
実施の形態 1のディスク装置に対してディスク 101がそのディスク挿入排出口 11か ら揷入されると、ディスク検出レバー 41がディスク 101に押し下げられて、ディスク 10 1の挿入が検知される。ディスク 101の挿入が検知されると、ローラアーム 40の搬送口 ーラ 40aは上フレーム 1のディスクガイド 2に押しつけたままの状態でディスク 101を間 に挟み込み自転する。その結果、ディスク 101はディスク装置内部のディスク記録再 生位置に搬送される。このとき、ディスク搬送駆動部 5における制御スライダ 51が上フ レーム 1と当接しており、トラバースユニット 6の移動を制限している。 [0032] 実施の形態 1のディスク装置において、ローラアーム 40がディスク挿入排出口 11、 すなわち装置前面に対して斜行して取り付けられているため、ディスク 101は装置前 面に対して斜めに挿入される。これは、図 6に示すように、ディスク挿入排出口 11の 装置に向いて左側にモータ 50が配設されており、かつディスク記録再生位置の一部 がそのモータ 50の奥側に配置されているためである。このように構成されているため 、トラバースシャーシ 6における各機構が効率的、かつ有機的に配置されている。
[0033] ディスク 101がディスク記録再生位置に達すると、トリガーレバー 52とディスク 101 が接触し、ローラアーム 40の回転が停止し、ローラアーム 40がディスク側へ下降する 。このローラアーム 40のディスク側への下降動作により、ローラアーム 40の搬送ロー ラ 40aと接触して ヽるディスクガイド 2も同様に下降動作する。ディスクガイド 2は上フ レーム 1に懸装されているため、その係合位置を中心として回動し、ディスク挿入排出 口 11の一部を塞ぎ、さらなるディスクの挿入が禁止される。また、トリガーレバー 52が ディスク 101と接触することにより、制御スライダ 51がディスク 101の挿入方向と逆の 方向へ移動する。このように制御スライダ 51が移動することにより、制御スライダ 51と 上フレーム 1との当接状態が外れ、トラバースユニット 6はダンパーパネ 90により弾性 的に指示された状態、すなわちフローティングユニット 10がフローティング状態となる 。このフローティング状態において、クランパ部 3のクランパ 30が押し下げられデイス ク記録再生位置のディスク 101をターンテーブル 70とにより挟着する。
上記のようにディスク 101がクランパ 30とターンテーブル 70とにより完全に挟着され ると、ディスク 101が回転すると共に光ピック部 72が移動してディスク 101の記録又は 再生が行われる。
[0034] ディスク 101に対する記録又は再生動作が終了し、例えばディスク排出指令が装置 外部から入力されたとき、ディスク搬送駆動部 5の制御スライダ 51が移動して、ローラ アーム 40が持ち上げられてディスク 101を上フレーム 1のディスクガイド 2に押し付け る。このとき、制御スライダ 51と上フレーム 1とが当接し、トラバースユニット 6の移動を 制限する。このとき、ディスクガイド 2は持ち上げられるため、ディスク挿入排出口 11は 開放状態となる。
上記の状態において、ローラアーム 40の搬送ローラ 40aが回転して、ディスク 101 をディスク挿入排出口 11から排出する。ディスク 101の排出状態は、トラバースシャ ーシ 6に設けたイジェクト検出レバー 42により検知される。このイジェクト検出レバー 4 2は、ディスク挿入排出口 11の両側近傍に配設されたディスク検出レバー 41と同様 に、端側が少し持ち上がった羽根形状を有している。ディスク 101がディスク挿入排 出口 11から排出されるとき、ディスク 101の外縁部分力イジェクト検出レバー 42の検 出面(図 6における上面) 42aを押し下げており、ディスク 101が完全にディスク挿入 排出口 11から排出されたとき、イジェクト検出レバー 42の端部が持ち上がり、ディスク 101の排出動作が終了したことを検知する。このように、ディスク 101の排出動作が終 了したことにより、ローラアーム 40の回転が停止し、ローラアーム 40はパネの力により 上方へ移動して、ディスクガイド 2と下フレーム 9とに係止される。そして、ディスク 101 の排出動作が完了する。
なお、上記の実施の形態においては、記録及び再生が可能なディスク装置につい て説明したが、本発明はこのような装置に限定されるものではなぐディスク状記録媒 体の記録装置又は再生装置等のディスク装置においても適用可能である。
産業上の利用可能性
発明は、 CD、 DVD等のディスク状記録媒体の記録又は再生を行う小型のディスク 装置に特に有用であり、装置に挿入されたディスクを確実に挟着できる薄型のディス ク装置を提供できる。

Claims

請求の範囲
[1] 固定部となる固定フレーム、及び
前記固定フレームに弾性部材を介して前記固定フレームの内部に配置され、ディ スク状記録媒体の記録及び Z又は再生を行うフローティングユニットを具備し、 前記フローティングユニットがディスク状記録媒体を挟着するためのクランパを有す るクランパ部とターンテーブルを有するディスク記録再生駆動部とを持ち、
ディスク状記録媒体の挟着時において前記クランパの一部と前記ターンテーブル の一部が互いに収納されるよう構成されたことを特徴とするディスク装置。
[2] クランパ部が、フローティングユニットのシャーシに回動可能に接続されたクランパ ベースと、前記クランパベースに弾性体のクランプアームを介して接続又は一体ィ匕さ れたクランパ保持部と、前記クランパ保持部に対してディスク状記録媒体の回転中心 近傍にぉ 、て回転可能に係合したクランパと、を有する請求項 1に記載のディスク装 置。
[3] 挟着されたディスク状記録媒体における中心孔の内面位置より内側において、クラ ンパ保持部のッメとクランパのフックが係合するよう構成され、当該係合位置のクラン パがターンテーブルの軸部に収納されるよう形成された請求項 1に記載のディスク装 置。
[4] クランパの中心部分にフック部が形成されており、前記フック部が等間隔で同一円 周上に形成された複数のフックと、ディスク状記録媒体の回転中心軸上に形成され、 ディスク状記録媒体の挟着時にクランパ保持部と当接する突起とを有する請求項 2に 記載のディスク装置。
[5] ターンテーブルが、ディスク状記録媒体の位置決めとなる軸部を有し、前記軸部に クランパ保持部のッメとクランパのフックとの係合位置と対応する位置に円周溝が形 成され、ディスク状記録媒体の挟着時に前記円周溝の内部に前記クランパの一部が 収納されるよう構成された請求項 3に記載のディスク装置。
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