WO2004077429A1

WO2004077429A1 - オートチェンジャー装置

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Publication number: WO2004077429A1
Application number: PCT/JP1994/001672
Authority: WO
Inventors: Shoji Yoshikawa; Shinya Matsumoto
Original assignee: Shoji Yoshikawa; Shinya Matsumoto
Priority date: 1993-10-08
Filing date: 1994-10-06
Publication date: 2004-09-10
Also published as: JP3106804B2; JPH07111007A; US5657301A

Description

明細書オートチェンジャー装置技術分野

本発明は、例えば複数の記憶媒体を選択し、記録再生を行う大容量記憶装置であるオートチュンジャー装置、特にその制御を行うプ口ダラムの修正又は改良に関する。発明の背景

従来のォ一卜チェンジャー装置では、装置の制御 (例えば、ディスク搬送メ力二ズムの位置決め制御など）を行うプロダラムの修正又は改良が行われた場合には、装置に内蔵されているプロダラムを記憶したメモリを交換することが必要であった。

また、オートチンジャー装置は大きく重い場合が多く、また、専門知識を有しない者が装置の外装を外し、安全にメモリを交換する作業の実行をすることは不可能に近かつた。このため、装置が設置されている所に技術者が出向き、内蔵されているプログラムを記憶したメモリを交換することにより、装置の制御を行うプログラムの修正又は改良を行っていた。

また、オートチュンジャ一装置の予防保守、障害解析などのために、装置の情報（例えば、稼働時間、稼働回数、エラー内容、エラ —発生回数など）のデータを採取する必要があった。この場合、技術者が専用のソフトウユア、治具などを用い、操作を行うことにより行っていた。しかしながら、上記のような従来のォートチェンジャー装置では、装置の制御を行うプログラムの修正又は改良が行われた場合のメモリの交換及び装置の稼働状況のデータの採取は技術者が装置が設置されている所に出向き行わなければならなかった。このため、相当の時間及びコスト負担が必要であり、装置の出荷後のプログラムによる修正及び改良が非常に困難であるという問題点があつた。発明の開示

本発明の目的は、一般の使用者でも、専門知識を必要とせずに、装置の制御を行う制御プロダラムの修正又は改良が行われた場合のプロダラムの書換え及び装置のデータの採取の作業を容易に行うことができるオートチェンジャ一装置を提供することにある。

上記の目的を達成するため、本発明の一つの態様による才ートチェンジャー装置は、プログラム及びデータが格納された記憶媒体を挿入 *排出する媒体挿入排出部と、複数の記憶媒体を格納する媒体格納部と、媒体揷入排出部又は媒体格納部から記憶媒体を選択する媒体移動部と、制御プログラムが格納された記憶手段を有し記憶媒体の選択の制御を行う制御部と、プロダラム書換え指令があると、新しい制御プログラムを記憶媒体から読込み、記憶手段に格納されている制御プログラムを新しい制御プログラムに書替えるプログラム書替え手段とを備えたものである。

本発明では、プログラム書換え手段により、プログラム書換え指令があると、新しい制御プログラムが記憶媒体から読込まれ、記憶手段に格納されている制御プログラムが新しい制御プログラムに書替えられる。上述の構成からなる本発明によれば、プロダラム書換え手段により、プログラム書換え指令があると、新しい制御プログラムを記憶媒体から読込み、記憶手段に格納されている制御プログラム新しい制御プロダラムに書替えるようにしたので、制御プロダラムの書換えを、専門知識を必要とせずに容易に行うことができる。

本発明の他の態様によるォートチェンジャー装置は、上記の装置において、装置内蓄積情報記録指令があると、記憶手段に蓄積された情報を記憶媒体に書込む情報記録手段を備えたものである。

本発明では、情報記録手段により、装置内蓄積情報記録指令があると、記憶手段に蓄積された情報が記憶媒体に書込まれる。

上述の構成からなる本発明によれば、情報記録手段により、装置内蓄積情報記録指令があると、記憶手段に蓄積された情報を記憶媒体に書き込むようにしたので、記憶手段に蓄積されている装置のデ一夕の収集を、専門知識を必要とせずに容易に行うことができる。本発明の他の態様による才ートチンジャ一装置は、上記の媒体挿入排出部、媒体格納部、媒体移動部及び制御部と、プログラム書換え指令があると、新しい制御プログラムが格納された記憶媒体を選択し、新しい制御プログラムを読込み、記憶手段に格納されている制御プログラムを消去し、記憶手段に新しい制御プログラムを格納するプログラム書替え手段とを備えたものである。

本発明では、プログラム書換え手段により、プログラム書換え指令があると、新しい制御プログラムが格納された記憶媒体が選択され、新しい制御プログラムが読込まれ、記憶手段に格納されている制御プログラムが消去され、記憶手段に新しい制御プログラムが格納される。上述の構成からなる本発明によれば、プログラム書換え手段により、プログラム書換え指令があると、新しい制御プログラムが格納された記憶媒体を選択し、新しい制御プログラムを読込み、記憶手段に格納されている制御プロダラムを消去し、記憶手段に新しい制御プログラムを格納するようにしたので、制御プログラムの書換えを、専門知識を必要とせずに容易に行うことができる。

本発明の他の態様によるォートチェンジャ一装置は、上記の装置において、装置内蓄積情報記録指令があると、記憶手段に蓄積された情報を格納する記憶媒体を選択し、その情報を記憶媒体に書き込む情報記録手段を備えるものである。

本発明では、情報記録手段により、装置内蓄積情報記録指令があると、記憶手段に蓄積された情報を格納する記憶媒体が選択され、その情報が記憶媒体に書き込まれる。

上述の構成からなる本発明によれば、情報記録手段により、装置内蓄積情報記録指令があると、記憶手段に蓄積された情報を格納する記憶媒体を選択し、その情報を記憶媒体に書き込むようにしたので、記憶手段に蓄積されている装置のデータの収集を、専門知識を必要とせずに容易に行うことができる。

本発明の他の態様によるォートチュンジャー装置は、上記の媒体揷人排出部、媒体格納部、媒体移動部及び制御部と、記憶媒体の情報を読書きする記録再生部と、プログラム書換え指令があると、新しい制御プログラムが格納された記憶媒体を媒体移動部により選択し、新しい制御プログラムを記録再生部から読込み、記憶手段に格納されている制御プログラムを消去し、記憶手段に新しい制御プログラムを格納するプログラム書替え手段を備えたものである。本発明では、プログラム書換え手段により、プログラム書換え指令があると、新しい制御プロダラムが格納された記憶媒体が媒体移動部により選択され、新しい制御プログラムが記録再生部から読込まれ、記憶手段に格納されている制御プログラムが消去され、記憶手段に新しい制御プログラムが格納される。

上述の構成からなる本発明によれば、プログラム書換え手段により、プログラム書換え指令があると、新しい制御プログラムが格納された記憶媒体を媒体移動部により選択し、新しい制御プログラムを記録再生部力、ら読込み、記憶手段に格納されている制御プ口ダラムを消去し、記憶手段に新しい制御プ口グラムを格納するようにしたので、制御プログラムの書換えを、専門知識を必要とせずに容易に行うことができる。

本発明の他の態様によるオートチンジャー装置は、上記の装置において、装置内蓄積情報記録指令があると、記憶手段に蓄積された情報を格納する記憶媒体を媒体移動部により選択し、情報を記憶媒体に記録再生部から書込む情報記録手段を備えたものである。本発明では、情報記録手段により、装置内蓄積情報記録指令があると、記憶手段に蓄積された情報を格納する記憶媒体が媒体移動部により選択され、情報が記憶媒体に記録再生部から書込まれる。上述の構成からなる本発明によれば、情報記録手段により、装置内蓄積情報記録指令があると、記憶手段に蓄積された情報を格納する記憶媒体を媒体移動部により選択し、情報を記憶媒体に記録再生部から書込むようにしたので、記憶手段に蓄積されている装置のデ一夕の収集を、専門知識を必要とせずに容易に行うことができる。本発明の他の態様によるオートチュンジャ一装置は、上記の装置において、プログラム書換え指令は、パスワードが正常に入力され、かつ 2回の確認作業が正常に行われた後に指令されるものである。本発明では、プログラム書換え指令が、パスワードが正常に入力され、かつ 2回の確認作業が正常に行われた後に指令される。

上述の構成からなる本発明によれば、プログラム書換え指令は、パスヮ― ドが正常に入力され、かつ 2回の確認作業が正常に行われた後に指令されるようにしたので、誤操作により制御プ口グラムが書換えられる.ことがなくなり、正確な制御プログラムの書替えを行うことができる。

本発明の他の態様によるオートチンジャー装置は、上記の装置において、プロダラム書換え指令は、外部のホストコンピュータから指令されるものである。

本発明では、プログラム書換え指令が、外部のホストコンビユータカ、ら指令される。

上述の構成からなる本発明によれば、プロダラム書換え指令は、外部のホストコンピュー夕から指令されるようにしたので、複数のオートチュンジャ一装置にプログラム書換え指令を同時に指令することにより、外部のホストコンピュータにより、複数のオートチェンジャー装置の制御プログラムを同時に書替えることができる。図面の簡単な説明

図 1 は本発明の一実施例のォートチュンジャ一装置のプロダラム書替えの動作を示すプロック図である。

図 2は実施例の全体構成を示すプロック図である。

図 3は図 2の制御部の構成を示すブロック図である。図 4は実施例のプログラム書替え及び装置内蓄積情報の記録のときの操作を示すフローチヤ一トである。

図 5は実施例のプロダラム書替えの動作を示すフローチャー卜でめ o

図 6は実施例のプログラム書替えのときのメモリの状態を説明するための説明図である。

図 7は実施例の装置内蓄積情報の記録の動作を示すプロック図でめる。

図 8は実施例の装置内蓄積情報の記録の動作を示すフローチャートである。

図 9はオートチヱンジャ一装置を用いた大容量記憶システムの構成を示すプロック図である。発明を実施するための最良の形態

図 1のブロック図において、 1はオートチェンジャー装置、 1 0 は制御プログラム及び稼働状況のデ一夕などが記憶されるされる記憶媒体である。 1 1 は装置を制御する制御プ口グラム及び稼働状況のデータなどが記憶される記憶手段である。 1 2は記憶媒体 1 0に書き込まれた変更制御プログラムを読込み、記憶手段に記憶されている制御プログラムを消去し、記憶手段 1 1 に変更制御プロダラムを記憶させるプログラム書替え手段であり、プログラム書替え手段 1 2により、オートチェンジャー装置の制御プログラムが新しく書き替えられる。

また、図 2のプロック図において、 2 0は装置の操作を行う操作パネル、 2 1 は記憶媒体 1 0の入出力が行われる媒体挿入排出部である。 2 2は記憶媒体 1 0を格納する媒体格納部、 2 3は記憶媒体 1 〇のプログラム及びデータを読み書きする記録再生装置である。また、 24は記憶媒体 1 0を媒体挿入排出部 2 1、媒体格納部 2 2及び記録再生装置 2 3の間で移動させる媒体移動部、 2 5は装置の制御を行う制御部である。

また、 2 6は記録再生装置 2 3、制御部 2 5及び外部の間の通信を行うための通信径路であり、記憶媒体 1 0は媒体格納部 2 2に媒体挿入排出部 2 1から格納される、又は、記憶媒体 1 0が複数格納されている媒体格納部 2 2を装置に揷入することにより装置に格納されるようになっている。

また、図 3のブロック図において、 3 0は制御部 2 5の処理を行うマイクロコンピュータ (以下、 C P Uと示す）である。 3 1は制御部 2 5のワークエリアなどに使用される S R A M、 3 2は書替え用のプロダラムを格納する疑似 S R AMである。 3 3は媒体揷人排出部 2 1及び媒体移動部 24の制御を行うメカ制御部、 34は操作パネル 2 0に接練される入出力部である。 3 5は制御部 2 5の制御プログラムなどが格納されている E E P R 0 Mであり、 S R A M 3 1、疑似 S R AM 3 2及び E E P R O M 3 5で記憶手段 1 1を構成してい ₀

3 6は E E P R 0 M 3 5の内容を消去、又は、デ一夕の書き込みを行うために 1 2 Vを供給する 1 2 V供給回路である。 3 7は通信径路 2 6を介して記録再生装置 2 3などと通信を行う通信部であり - C P U 3 0、 S R A M 3 1、疑似 S R AM 3 2、メカ制御部 3 3、入出力部 34、 E E P R O M 3 5. 1 2 V供給回路 3 6及び通信部 3 7は、内部通信経路 38を介して互いに接続されている。また、図 7 のブロック図において、 6 0は記憶手段 1 1 に記憶されている装置内蓄積情報を記憶媒体 1 0に格納させる情報記録手段である。

また、図 9のプロック図において、 8 0は磁気ディスク装置、 8 1 はホストコンピュータ、 8 2 はホストコンピュータ 8 1 の操作を行うキーボードである。 8 3は他のホストコンピュー夕や端末のコンピュ一夕と接続するための L A Nであり、オートチェンジャー装置 1、磁気ディスク装置 8 0及びホストコンピュータ 8 1 は S C S I ィンターフェース 8 4で接続されている。

そして、磁気ディスク装置 8 0は、キヤッシュとして使用されるようになつている。すなわち、オートチェンジャ一装置 1 内の複数の記憶媒体 1 0の中のよく使用するプログラムやデータは磁気ディスク装置 8 0に記憶されることになる。

したがって、磁気ディスク装置 8 0 に記憶されているプログラムやデータが読み出されるときには、磁気ディスク装置 8 0から読み出すようにすることにより、ホス卜コンピュータ 8 1 の高速応答の大容量記憶システムを構成するようになつている。

次に、制御プログラムの書換え及び装置内蓄積情報の記録の開始の動作について図 4を参照しながら説明する。

まず、パスワード入力メニューを表示し ( S 4 0 ) 、その表示のよりパスヮードが入力される ( S 4 1 ) o そして、 S 4 1で人力されたパスヮードが所定の値と合致するか否かを判断する ( S 4 2 ) c そして、 S 4 2で合致しなければ S 4 1 に戻る。また、 S 4 2で合致すれば制御プログラムの書換え及び装置内蓄積情報記録実行メニューを表示する（ S 4 3 ) 。そして、制御プログラムの書換え又は装置内蓄積情報記録が選択され、実行ボタンが押され（ S 4 4 ) 、その後、確認作業 1 としてキャンセルボタンが押される（ S 4 5 ) 。そして、 S 4 4 , S 4 5 で実行ポタンとキヤンセルボタンが正しく押され.たか否かを判断する（ S 4 6 ) 。

そして、 S 4 6で正しく押されてなければ S 4 4に戻る。また、 S 4 6で正しく押されていれば、確認作業 2として実行ボタンが押される ( S 4 7 ) o そして、 S 4 7で実行ボタンが正しく押されたか否かを判断する ( S 4 8 ) o

そして、 S 4 8で正しく押されてなければ、 S 4 4に戻る。また、 S 4 8で正しく押されていれば、媒体移動部 2 4により、媒体揷入排出部 2 1又は媒体格納部 2 2から、新しい制御プログラムが記憶されている記憶媒体 1 0又は装置内蓄積情報を記録する記憶媒体 1 0が選択される。

そして、その選択された記憶媒体 1 0を記録再生装置 2 3に移動させる。そして、選択された制御プログラムの書換え又は装置内蓄積情報記録の動作を開始する（ S 4 9 ) 。

上記のように、パスヮードが正しく入力されるまでは、制御プログラムの書換え又は装置内蓄積情報記録実行メニューには移行しない。また、実行メニューに移行後、作業者の誤操作によりプロダラムの書換えが実行されないように確認作業を行うようになっている c 次に、制御プログラムの書換えの動作を図 5及び図 6を参照しながら説明する。

まず、媒体移動部 2 4により、媒体挿入排出部 2 1又は媒体格納部 2 2から更新すべき新しい制御プログラムなどが格納されている記憶媒体 1 0が記録再生装置 2 3内に移動している。

そして、記憶媒体 1 0に格納されている新制御プログラムなどを、記録再生装置 2 3を介して読取る。そして、通信経路 2 6を介して疑似 S R AM 3 2に記憶さる（ S 5 0，図 6の（ b ) ) 。そして、 E E P R 0 M 3 5内のプロダラム更新用のプログラムを S R A M 3 1 にコピーする（ S 5 1，図 6の（ c ) ) 。そして、 S R AM 3 1 に移動したプログラムによる制御に移行する（ S 5 2 , 図 6の（ d )

) o

そして、 E E P R O M 3 5に 1 2 Vを供給し ( S 5 3 ) 、 E E P R 0 M 3 5内のプログラムを消去する ( S 54 , 図 6の ( e ) ) 。そして、疑似 S R AM 3 2内のプログラムを E E P R O M 3 5に記億させ ( S 5 5 , 図 6の ( f ) ) 、 E E P R O M 3 5への 1 2 V の供給を中止する ( S 5 6 ) o

そして、疑似 S R A M 3 2内のプログラムと E E P R O M 3 5内のプログラムを比較し ( S 5 7 ) 、プログラムが合致するか否かを判断する ( S 58 ) 。そして、 S 58で合致しなければ S 5 3に戻り、合致すれば E E P R O M 3 5内のプログラムによる制御に移行する ( S 5 9 ) o

次に、装置内蓄積情報記録の動作を図 8を参照しながら説明する。まず、媒体移動部 24により、媒体揷人排出部 2 1又は媒体格納部 2 2から蓄積情報を格納する記憶媒体 1 0が記録再生装置 2 3内に移動している。

そして、装置内に蓄積されている稼働時間、稼働回数、エラ一内容及びエラ一発生回数などのデータを記録再生装置 2 3を介して記録媒体 1 ◦に書き込む（ S 7 0 ) 。なお、この実施例では、装置の操作パネルを操作することにより . 制御プログラムの書換え又は装置内蓄積情報記録の動作を開始させる例を示した。しかし、図 9に示すホストコンピュータ 8 1の操作により、制御プログラムの書換え又は装置内蓄積情報記録の動作を開始させてもよい。この場合、あらかじめ更新するプログラムなどが格納された記憶媒体 1 0を複数の装置に揷入しておき、ホストコンピュー夕 8 1での操作によりィン夕一フェース及び L A Nを介して複数のオートチェンジャー装置の制御プログラムの書換え及び装置内蓄積情報の記録を同時に行うことも可能となる。

また、この実施例では、制御プログラムの書換え時に、新制御プログラムを疑似 S R A Mに記憶させる例を示した。しかし、ワークエリアなどに使用している S R A M 3 1のみで書換え時のプロダラムの記憶及び更新用プ口ダラムの実行を行うようにしてもよい。また、これに限定されるものではなく、一般的な記憶手段を用いてもよい o

また、この実施例ではプログラムの更新のみを行う更新用プログラムを制御プログラムと別にした例を示した。しかし、制御プ口グラムにこの機能を持たせてもよい。

また、この実施例では、更新する新制御プログラムなどを一旦 R A Mに記憶させてからプログラムの更新を行う例を示した。しかし. 更新用プログラム又はプログラム更新機能を持つた制御プログラムを E E P R O M 3 5から移動させ、 E E P R O M 3 5の内容を消去する。そして、その後に、記憶媒体 1 0に記憶されている制御プログラムなどを直接 E E P R 0 M 3 5に記憶させるようにしてもよい, ' 上記のように、この実施例では、所定の操作により、 E E P R 0 M 3 5に記憶されているプログラムが、記憶媒体 1 ◦に格納されているプログラムに書換えられる。また、所定の操作により、装置内に蓄積されているデータが記憶媒体に格納される。したがって、一般の使用者でも専門知識を必要とせずに、プロダラムの更新のためのプログラムの書換えや蓄積データの採取を行うことが可能となる,

Claims

請求の範囲

1 . プログラム及びデータが格納された記憶媒体を挿入 ♦排出する媒体挿入排出部と、

複数の前記記憶媒体を格納する媒体格納部と、

前記媒体挿入排出部又は前記媒体格納部から前記記憶媒体を選択する媒体移動部と、

制御プログラムが格納された記憶手段を有し、前記記憶媒体の選択の制御を行う制御部と、

プログラム書換え指令があると、前記新しい制御プログラムを前記記憶媒体から読込み、前記記憶手段に格納されている前記制御プ口グラムを前記新しい制御プ口ダラムに書替えるプログラム書替え手段とを備えたォートチュンジャー装置。

2 . 装置内蓄積情報記録指令があると、前記記憶手段に蓄積された情報を前記記憶媒体に書込む情報記録手段を備えた請求の範囲第 1 項記載のォートチュンジャー装置。

3 . 前記プログラム書換え指令は、パスワードが正常に入力され、かつ 2回の確認作業が正常に行われた後に指令 cさ?れ wるも) ^のである謠一— 求の範囲第 2項記載のォ一トチュンジャー装置。

4 . 前記プログラム書換え指令は、外部のホストコンピュータから指令されるものである請求の範囲第 3項記載のォートチェンジャー装置。

5 . プログラム及びデータが格納された記憶媒体を挿入 · 排出する媒体挿入排出部と、

複数の前記記憶媒体を格納する媒体格納部と、

前記媒体揷入排出部又は前記媒体格納部から前記記憶媒体を選択する媒体移動部と、

プロダラム書換え指令があると、新しい制御プログラムが格納された前記記憶媒体を選択し、前記新しい制御プログラムを読込み、前記記憶手段に格納されている前記制御プログラムを消去し、前記記憶手段に前記新しい制御プログラムを格納するプログラム書替え手段とを備えたオートチンジャー装置。

6 . 装置内蓄積情報記録指令があると、前記記憶手段に蓄積された情報を格納する前記記憶媒体を選択し、前記情報を前記記憶媒体に書込む情報記録手段を備えた請求の範囲第 5項記載のォートチンンャ一装 ϊβί o

7 . 前記プログラム書換え指令は、パスワードが正常に入力され、かつ 2回の確認作業が正常に行われた後に指令されるものである請求の範囲第 6項記載のォートチュンジャー装置。

8 . 前記プログラム書換え指令は、外部のホストコンピュータから指令されるものである請求の範囲第 6項記載のオートチヱンジャー装置。 .

9 . プログラム及びデータが格納された記憶媒体を揷入 *排出する媒体挿入排出部と、

複数の前記記憶媒体を格納する媒体格納部と、

制御プログラムが格納された記憶手段を有し、前記記憶媒体の選択の制御を行う制御部と、前記記憶媒体の情報を読書きする記録再生部と、

プ口グラム書換え指令があると、新しい制御プログラムが格納された前記記憶媒体を前記媒体移動部により選択し、前記新しい制御プログラムを前記記録再生部から読込み、前記記憶手段に格納されている前記制御プログラムを消去し、前記記憶手段に前記新しい制御プログラムを格納するプロダラム書替え手段を備えたォートチェンジャー装。

1 0 . 装置内蓄積情報記録指令があると、前記記憶手段に蓄積された情報を格納する前記記憶媒体を前記媒体移動部により選択し、前記情報を前記記憶媒体に前記記録再生部から書込む情報記録手段を備えた請求の範囲第 9項記載のォートチンジャー装置。

1 1 . 前記プログラム書換え指令は、パスワードが正常に入力されかつ 2回の確認作業が正常に行われた後に指令されるものである請求の範囲第 1 0項記載のォートチュンジャー装置。

1 2 . 前記プログラム書換え指令は、外部のホストコンピュータ力、ら指令されるものである請求の範囲第 1 0項記載のォー卜チヱンジヤー ¾S o